JPH0273526A - 光ディスク装置 - Google Patents
光ディスク装置Info
- Publication number
- JPH0273526A JPH0273526A JP22560888A JP22560888A JPH0273526A JP H0273526 A JPH0273526 A JP H0273526A JP 22560888 A JP22560888 A JP 22560888A JP 22560888 A JP22560888 A JP 22560888A JP H0273526 A JPH0273526 A JP H0273526A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medium
- reproducing
- recording
- laser power
- optical disc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 64
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 3
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスク装置に関する。
従来の光ディスク装置は第３図に示すように、光ディス
ク媒体１を保持するスピンドル２と、スピンドル２を回
転するモータ３と、光ディスク媒体１に情報を記録した
り光ディスク媒体１から情報を再生したりする光ヘッド
４と、モータ３や光ヘッド４をコントロールするコント
ローラ５とを含んで構成される。
ク媒体１を保持するスピンドル２と、スピンドル２を回
転するモータ３と、光ディスク媒体１に情報を記録した
り光ディスク媒体１から情報を再生したりする光ヘッド
４と、モータ３や光ヘッド４をコントロールするコント
ローラ５とを含んで構成される。
上記光ディスク装置の情報の記録と再生は以下のように
行われる。
行われる。
情報の記録は、回転する光ディスク媒体に記録情報によ
り変調された記録レーザパワーを照射することにより行
う。
り変調された記録レーザパワーを照射することにより行
う。
情報の再生は、回転する光ディスク媒体に記録レーザパ
ワーにくらべて十分小さなレーザパワーの再生用レーザ
光を照射して、光ディスク媒体から反射するレーザ光を
検出することにより行う。
ワーにくらべて十分小さなレーザパワーの再生用レーザ
光を照射して、光ディスク媒体から反射するレーザ光を
検出することにより行う。
しかしながらこのような従来の光ディスク装置は、情報
の再生信号の信号品質を向上するために再生用レーザ光
のレーザパワーを増加すると、再生用レーザ光により光
ディスク媒体の情報が破壊されてしまうため、再生レー
ザパワーを大きくできないという欠点がある。特に光磁
気ディスク媒体では、再生レーザパワーを大きくできな
い欠点により、再生信号の信号強度が小さく、再生系の
回路ノイズが無視できなくなるために再生情報の誤り率
が大きくなるという悪影響がある。
の再生信号の信号品質を向上するために再生用レーザ光
のレーザパワーを増加すると、再生用レーザ光により光
ディスク媒体の情報が破壊されてしまうため、再生レー
ザパワーを大きくできないという欠点がある。特に光磁
気ディスク媒体では、再生レーザパワーを大きくできな
い欠点により、再生信号の信号強度が小さく、再生系の
回路ノイズが無視できなくなるために再生情報の誤り率
が大きくなるという悪影響がある。
また、再生レーザパワーを大きくしても光ディスク媒体
の情報が破壊されないような低感度の光ディスク媒体を
用いた場合には、記録時に大きな記録レーザパワーが必
要になるという欠点がある。
の情報が破壊されないような低感度の光ディスク媒体を
用いた場合には、記録時に大きな記録レーザパワーが必
要になるという欠点がある。
本発明の光ディスク装置は、光ディスク媒体の全面ある
いは一部の領域を情報記録再生用の光ヘッドとは異なる
手段で加熱する手段を具備して構成される。
いは一部の領域を情報記録再生用の光ヘッドとは異なる
手段で加熱する手段を具備して構成される。
次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す模式図である。
第１図に示す光ディスク装置は、光ディスク媒体１を保
持するスピンドル２と、スピンドル２を回転するモータ
３と、光ディスク媒体１に情報を記録したり光ディスク
媒体１から情報を再生したりするレーザパワーを照射す
るための光ヘッド４と、モータ３や光ヘッド４をコント
ロールするコントローラ５と、光ディスク媒体１を加熱
するランプ６とを含んで構成される。
持するスピンドル２と、スピンドル２を回転するモータ
３と、光ディスク媒体１に情報を記録したり光ディスク
媒体１から情報を再生したりするレーザパワーを照射す
るための光ヘッド４と、モータ３や光ヘッド４をコント
ロールするコントローラ５と、光ディスク媒体１を加熱
するランプ６とを含んで構成される。
このとき、光ディスク媒体ｌは、記録感度の低い記録層
を使用している。
を使用している。
第１図に示す光ディスク装置の情報の記録と再生動作に
ついて、以下に説明する。
ついて、以下に説明する。
記録をするときには、光ディスク媒体１が低感度である
ために、ランプ６を点灯して光ディスク媒体１を加熱し
た状態で記録レーザパワーを照射する。このときの記録
レーザパワーは、光ディスク媒体１がランプ６で加熱さ
れた分だけ低いレーザパワーで記録が可能となる。
ために、ランプ６を点灯して光ディスク媒体１を加熱し
た状態で記録レーザパワーを照射する。このときの記録
レーザパワーは、光ディスク媒体１がランプ６で加熱さ
れた分だけ低いレーザパワーで記録が可能となる。
再生をするときには、ランプ６を消して再生用レーザパ
ワーを光ディスク媒体１に照射する。光ディスク媒体１
は低感度の記録層であるために、高いレーザパワーで再
生を行うことができる。
ワーを光ディスク媒体１に照射する。光ディスク媒体１
は低感度の記録層であるために、高いレーザパワーで再
生を行うことができる。
第２図は本発明の他の実施例を示す模式図である。
第２図に示す光ディスク装置は、第１図に示す実施例ト
の遺携供のランプ６のかわりに高周波誘導加熱用のコイ
ル７と高周波電源８を含んで構成される。
の遺携供のランプ６のかわりに高周波誘導加熱用のコイ
ル７と高周波電源８を含んで構成される。
すなわち、第２図に示す光ディスク装置は、光ディスク
媒体１を保持するスピンドル２と、スピンドル２を回転
するモータ３と、光ディスク媒体１に情報を記録したり
光ディスク媒体１から情報を再生したりするレーザパワ
ーを照射するための光ヘッド４と、モータ３や光ヘッド
４をコントロールするコントローラ５と、光ディスク媒
体１を高周波誘導加熱するコイル７と、コイル７に高周
波電流を流す高周波電源８とを含んで構成される。
媒体１を保持するスピンドル２と、スピンドル２を回転
するモータ３と、光ディスク媒体１に情報を記録したり
光ディスク媒体１から情報を再生したりするレーザパワ
ーを照射するための光ヘッド４と、モータ３や光ヘッド
４をコントロールするコントローラ５と、光ディスク媒
体１を高周波誘導加熱するコイル７と、コイル７に高周
波電流を流す高周波電源８とを含んで構成される。
このとき、光ディスク媒体１は、第１図に示す光ディス
ク媒体と同様に記録感度の低い記録層を使用している。
ク媒体と同様に記録感度の低い記録層を使用している。
第２図に示す光ディスク装置の情報の記録と再生動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
記録をするときには、光ディスク媒体１が低感度である
ために、コイル７に高周波電源８から高周波電流を流し
て光ディスク媒体１を加熱した状態で記録レーザパワー
を照射する。このときの記録レーザパワーは、光ディス
ク媒体１がコイル７で加熱された分だけ低いレーザパワ
ーで記録が可能となる。
ために、コイル７に高周波電源８から高周波電流を流し
て光ディスク媒体１を加熱した状態で記録レーザパワー
を照射する。このときの記録レーザパワーは、光ディス
ク媒体１がコイル７で加熱された分だけ低いレーザパワ
ーで記録が可能となる。
再生をするときには、コイル７に高周波電流を流さずに
光ディスク媒体１を加熱しない状態で再生用レーザパワ
ーを光ディスク媒体に照射する。
光ディスク媒体１を加熱しない状態で再生用レーザパワ
ーを光ディスク媒体に照射する。
光ディスク媒体１が低感度の記録層であるために、高い
レーザパワーで再生を行うことができる。
レーザパワーで再生を行うことができる。
以上第１図および第２図に示す実施例を用いて説明した
ように、記録レーザパワーの出力を増大させることなく
情報の記録が可能であるにもかかわらず高いレーザパワ
ーで再生を行うことができる。
ように、記録レーザパワーの出力を増大させることなく
情報の記録が可能であるにもかかわらず高いレーザパワ
ーで再生を行うことができる。
本発明の光ディスク装置は、光ヘッドからのレーザパワ
ーと協働して光ディスク媒体を加熱するランプあるいは
高周波誘導加熱用のコイルあるいはその他の加熱をする
ための加熱手段を追加することにより、記録レーザパワ
ーの出力を増大させることなく情報の記録が可能である
にもかかわらず、高いレーザパワーで再生を行うことが
可能となるので、再生情報の誤り率を低下することがで
きるという効果がある。
ーと協働して光ディスク媒体を加熱するランプあるいは
高周波誘導加熱用のコイルあるいはその他の加熱をする
ための加熱手段を追加することにより、記録レーザパワ
ーの出力を増大させることなく情報の記録が可能である
にもかかわらず、高いレーザパワーで再生を行うことが
可能となるので、再生情報の誤り率を低下することがで
きるという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す模式図、第２図は本発
明の他の実施例を示す模式図、第３図は従来の一例を示
す模式図である。 １．１′・・・・・・光ディスク媒体、２・・・・・・
スピンドル、３・・・・・・モータ、４・・・・・・光
ヘッド、５・・・・・・コントローラ、６・・・・・・
ランプ、７・・・・・・コイル、８・・・・・・高周波
電源。 代理人 弁理士 内 原 晋 乎
明の他の実施例を示す模式図、第３図は従来の一例を示
す模式図である。 １．１′・・・・・・光ディスク媒体、２・・・・・・
スピンドル、３・・・・・・モータ、４・・・・・・光
ヘッド、５・・・・・・コントローラ、６・・・・・・
ランプ、７・・・・・・コイル、８・・・・・・高周波
電源。 代理人 弁理士 内 原 晋 乎
Claims (1)
- 光ディスク媒体と、前記光ディスク媒体に情報を記録再
生するためのレーザパワーを照射する光ヘッドと、前記
光ディスク媒体の少なくとも一部の領域を前記レーザパ
ワーと協働して加熱するための加熱手段とを含むことを
特徴とする光ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22560888A JPH0273526A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 光ディスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22560888A JPH0273526A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 光ディスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0273526A true JPH0273526A (ja) | 1990-03-13 |
Family
ID=16831990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22560888A Pending JPH0273526A (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 光ディスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0273526A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999041741A1 (fr) * | 1998-02-10 | 1999-08-19 | Seiko Instruments Inc. | Appareil d'enregistrement de donnees |
| EP1115113A1 (en) * | 1998-09-17 | 2001-07-11 | Seiko Instruments Inc. | Information recording medium, information reproducing device, and information recording/reproducing device |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5483404A (en) * | 1977-12-15 | 1979-07-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical recorder |
| JPS6220153A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-28 | Hitachi Ltd | 光デイスクの初期結晶化方式 |
| JPS62239325A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 | Hitachi Ltd | 光情報記録装置 |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP22560888A patent/JPH0273526A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5483404A (en) * | 1977-12-15 | 1979-07-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Optical recorder |
| JPS6220153A (ja) * | 1985-07-19 | 1987-01-28 | Hitachi Ltd | 光デイスクの初期結晶化方式 |
| JPS62239325A (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 | Hitachi Ltd | 光情報記録装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999041741A1 (fr) * | 1998-02-10 | 1999-08-19 | Seiko Instruments Inc. | Appareil d'enregistrement de donnees |
| EP1115113A1 (en) * | 1998-09-17 | 2001-07-11 | Seiko Instruments Inc. | Information recording medium, information reproducing device, and information recording/reproducing device |
| EP1115113A4 (en) * | 1998-09-17 | 2005-02-02 | Seiko Instr Inc | INFORMATION RECORDING MEDIA, INFORMATION PLAYER AND INFORMATION RECORDER / PLAYER |
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