JPH0273538A - 光ディスク媒体 - Google Patents
光ディスク媒体Info
- Publication number
- JPH0273538A JPH0273538A JP63225609A JP22560988A JPH0273538A JP H0273538 A JPH0273538 A JP H0273538A JP 63225609 A JP63225609 A JP 63225609A JP 22560988 A JP22560988 A JP 22560988A JP H0273538 A JPH0273538 A JP H0273538A
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- JP
- Japan
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- recording
- layer
- laser power
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- recording layer
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- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 22
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 2
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 4
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 38
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 description 2
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 2
- 230000009291 secondary effect Effects 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光ディスク媒体に関する。
従来の光ディスク媒体は第2図に一例を示すように、基
板1と、記録層2′とにより構成されている。
板1と、記録層2′とにより構成されている。
また、第3図は従来の光ディスク媒体の他の例を示す部
分断面図である。記録層2″は、実際に情報を記録する
情報記録層21のほかに情報記録層21を保護する保護
層22や、再生信号強度を増加するための光干渉層23
を有する。
分断面図である。記録層2″は、実際に情報を記録する
情報記録層21のほかに情報記録層21を保護する保護
層22や、再生信号強度を増加するための光干渉層23
を有する。
情報の記録は、回転する光ディスク媒体に記録情報によ
り変調された記録レーザパワーを照射することにより行
う。
り変調された記録レーザパワーを照射することにより行
う。
情報の再生は、回転する光ディスク媒体に記録レーザパ
ワーにくらべて十分少さなレーザパワーを照射して、光
ディスク媒体から反射するレーザ光を検出することによ
り行う。
ワーにくらべて十分少さなレーザパワーを照射して、光
ディスク媒体から反射するレーザ光を検出することによ
り行う。
しかしながら、このような従来の光ディスク媒体は、情
報の再生信号の信号品質を向上するために再生用のレー
ザパワーを増加すると、これにより光ディスク媒体の情
報が破壊されてしまうため、再生用のレーザパワーを大
きくできないという欠点がある。
報の再生信号の信号品質を向上するために再生用のレー
ザパワーを増加すると、これにより光ディスク媒体の情
報が破壊されてしまうため、再生用のレーザパワーを大
きくできないという欠点がある。
特に、磁気を用いる光ディスク媒体では、再生用のレー
ザパワーを大きくできないため、再生信号の信号強度が
小さく、再生系の回路ノイズが無視できなくなるために
再生情報の誤り率が大きくなるという欠点がある。
ザパワーを大きくできないため、再生信号の信号強度が
小さく、再生系の回路ノイズが無視できなくなるために
再生情報の誤り率が大きくなるという欠点がある。
また、再生用のレーザパワーを大きくしても光ディスク
媒体の情報が破壊されないような低感度の記録層を用い
た場合には、記録時に大きな記録レーザパワーが必要に
なるという欠点がある。
媒体の情報が破壊されないような低感度の記録層を用い
た場合には、記録時に大きな記録レーザパワーが必要に
なるという欠点がある。
本発明の光ディスク媒体は、情報の記録を行う記録層と
、記録層をジュール熱により加熱するヒータ層と、ヒー
タ層に電力を供給する1対の電極層を含んで構成される
。
、記録層をジュール熱により加熱するヒータ層と、ヒー
タ層に電力を供給する1対の電極層を含んで構成される
。
次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第4図は本発明の一実施例を示す部分断面図である。
第1図に示す光ディスク媒体は、基板1と、記録層2と
、1対の電極層3,3′と、ジュール熱により加熱する
ヒータ層4とを含んで構成されている。
、1対の電極層3,3′と、ジュール熱により加熱する
ヒータ層4とを含んで構成されている。
記録層2には、低感度の記録層を用いる。
次に、第1図に示す実施例について、記録、再生動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
記録をするときには、記録層2が低感度の記録層である
ために、電極層3および3′に電圧をかけてヒータ層4
に電力を供給し、ヒータ層4で記録層2を加熱した状態
で記録レーザパワーを照射する。このときの記録レーザ
パワーは、記録層2がヒータ層4で加熱された分だけ低
いレーザパワーで記録が可能となり、記録レーザパワー
の出力を増大させることなく記録が可能となる。
ために、電極層3および3′に電圧をかけてヒータ層4
に電力を供給し、ヒータ層4で記録層2を加熱した状態
で記録レーザパワーを照射する。このときの記録レーザ
パワーは、記録層2がヒータ層4で加熱された分だけ低
いレーザパワーで記録が可能となり、記録レーザパワー
の出力を増大させることなく記録が可能となる。
再生をするときには、電極層3および3′に電圧をかけ
ずに再生用のレーザパワーを光ディスク媒体に照射する
。記録層2が低感度の記録層であるために、高いレーザ
パワーで再生を行うことができる。
ずに再生用のレーザパワーを光ディスク媒体に照射する
。記録層2が低感度の記録層であるために、高いレーザ
パワーで再生を行うことができる。
これにより、本発明の光ディスク媒体は、記録レーザパ
ワーの出力を増大させることなく情報の記録が可能であ
り、かつ高いレーザパワーで再生を行うことができる。
ワーの出力を増大させることなく情報の記録が可能であ
り、かつ高いレーザパワーで再生を行うことができる。
また、副次的効果として、磁気を用いる光ディスク媒体
では、低感度の記録層(キュリー温度の高い記録層)を
用いることにより、室温での記録層のカー回転角が大き
くなる効果があり、高いレーザパワーで再生が可能であ
ることと、カー回転角が大きくなることの相乗効果によ
り、再生信号の信号強度が大きくなり、再生情報の誤り
率を低下することができる。
では、低感度の記録層(キュリー温度の高い記録層)を
用いることにより、室温での記録層のカー回転角が大き
くなる効果があり、高いレーザパワーで再生が可能であ
ることと、カー回転角が大きくなることの相乗効果によ
り、再生信号の信号強度が大きくなり、再生情報の誤り
率を低下することができる。
本発明の光ディスク媒体は、1対の電極層とヒータ層を
追加することにより、記録レーザパワーの出力を増大さ
せることなく情報の記録が可能であるにもかかわらず高
いレーザパワーで再生を行うことができるので、再生情
報の誤り率を低下することができるという効果がある。
追加することにより、記録レーザパワーの出力を増大さ
せることなく情報の記録が可能であるにもかかわらず高
いレーザパワーで再生を行うことができるので、再生情
報の誤り率を低下することができるという効果がある。
■・・・・・・基板、2.2’、2″・旧・・記録層、
3゜3′・・・・・・電極層、4・・・・・・ヒータ層
、21・・団・情報記録層、22・・・・・・保護層、
23・・・・・・光干渉層。
3゜3′・・・・・・電極層、4・・・・・・ヒータ層
、21・・団・情報記録層、22・・・・・・保護層、
23・・・・・・光干渉層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 情報の記録を行う記録層と、前記記録層を ジュール熱により加熱するヒータ層と、前記ヒータ層に
電力を供給する1対の電極層とを含むことを特徴とする
光ディスク媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63225609A JPH0758560B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 光ディスク媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63225609A JPH0758560B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 光ディスク媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0273538A true JPH0273538A (ja) | 1990-03-13 |
JPH0758560B2 JPH0758560B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=16832005
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63225609A Expired - Fee Related JPH0758560B2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | 光ディスク媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0758560B2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP63225609A patent/JPH0758560B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0758560B2 (ja) | 1995-06-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |