JPS6339138A - レーザーパワー制御方法 - Google Patents
レーザーパワー制御方法Info
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- JPS6339138A JPS6339138A JP61182183A JP18218386A JPS6339138A JP S6339138 A JPS6339138 A JP S6339138A JP 61182183 A JP61182183 A JP 61182183A JP 18218386 A JP18218386 A JP 18218386A JP S6339138 A JPS6339138 A JP S6339138A
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- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は光学式情報記録装置におけるレーザーパワー制
御装置に関するものである0 従来の技術 近年、情報信号を高密度に記録しつる光学式情報記録装
置が、利用されるようになってきている。
御装置に関するものである0 従来の技術 近年、情報信号を高密度に記録しつる光学式情報記録装
置が、利用されるようになってきている。
これらはレーザービームをディスクの記録面に集束させ
、記録媒体に穴を空ける方法、あるいは記録媒体の物質
構造をレーザービームの熱で変化させる方法により、記
録媒体の反射率を変化させて、再生情報を得るという原
理が使われている。また最近では、記録媒体として希土
類と遷移金属との合金を用い、レーザービームにより加
熱することにより記録媒体の磁化の向きを反転させ、再
生時には、記録時の数分の−の連続レーザー光を照射し
、磁化の向きに応じて反射光のカー回転が変化すること
を利用する光磁気ディスクも、活発に開発が進められて
いる。
、記録媒体に穴を空ける方法、あるいは記録媒体の物質
構造をレーザービームの熱で変化させる方法により、記
録媒体の反射率を変化させて、再生情報を得るという原
理が使われている。また最近では、記録媒体として希土
類と遷移金属との合金を用い、レーザービームにより加
熱することにより記録媒体の磁化の向きを反転させ、再
生時には、記録時の数分の−の連続レーザー光を照射し
、磁化の向きに応じて反射光のカー回転が変化すること
を利用する光磁気ディスクも、活発に開発が進められて
いる。
ところでこれらの光学式情報記録装置では、情報信号を
変調し、変調信号に応じてレーザービームをオン、オフ
し、記録媒体上にドメインを形成し、ドメインの長さの
変化、あるいは間隔の変化として、記録媒体上に情報が
書き込まれる。一方、再生は記録されたドメインに沼っ
て記録時よりも弱い連続光を照射し、上述のように反射
光の強度変化、あるいは反射光の偏光面がカー効果によ
って変化することを利用して行なわれる。
変調し、変調信号に応じてレーザービームをオン、オフ
し、記録媒体上にドメインを形成し、ドメインの長さの
変化、あるいは間隔の変化として、記録媒体上に情報が
書き込まれる。一方、再生は記録されたドメインに沼っ
て記録時よりも弱い連続光を照射し、上述のように反射
光の強度変化、あるいは反射光の偏光面がカー効果によ
って変化することを利用して行なわれる。
以下、図面を参照しながら、上述した従来のレーザーパ
ワー記録方式について説明を行う。まず第3図および第
4図を用いて、情報信号の記録再生について述べる。
ワー記録方式について説明を行う。まず第3図および第
4図を用いて、情報信号の記録再生について述べる。
第3図、第4図において、3oは情報信号の原データ列
で、第4図にと示すような010100o1゜のような
信号とすると、変調信号31は10010001000
010010 のようになる。ただし、ここで変調方式
は(2,了)RLLCの場合を示している。このように
変調された信号に対し記録方式は2つある。第3図にお
いて、32は記録信号で、記録信号32は、ドメイン長
記録と言われ、情報によりドメイン長が変化し、変調信
号31の°°1”でレーザーがオンとなり次の°1′′
でレーザーがオフとなる記録方式であるoしたがって記
録されたドメインは記録信号32がオンのときに形成さ
れ、記録ドメイン33はドメイン長が変化する。そのド
メイン部に沿って再生すると、再生波形34が得られる
。再生波形の零りロスポインlf検知することにより、
元の変調信号31と同じ再生信号36が得られる。一方
、第4図に示したものは、ドメインボジンヨン記録と言
われるもので、原データ列3oと変調信号31は第3図
の場合と同様であるが、記録信号36に示すように、変
調信号31の1111+の部分でのみレーザーがオンと
なり、記録されたドメインは記録ドメイン37のように
長さがほぼそろったドメインの配列となり、情報はドメ
インの間隔の変化として記録される。このドメイン部に
清って再生すると再生波形38が得られ、再生波形をピ
ーク検出(波形の立上り部で検出してもよい)すること
により、元の変調信号31と同じ再生信号39が得られ
る。
で、第4図にと示すような010100o1゜のような
信号とすると、変調信号31は10010001000
010010 のようになる。ただし、ここで変調方式
は(2,了)RLLCの場合を示している。このように
変調された信号に対し記録方式は2つある。第3図にお
いて、32は記録信号で、記録信号32は、ドメイン長
記録と言われ、情報によりドメイン長が変化し、変調信
号31の°°1”でレーザーがオンとなり次の°1′′
でレーザーがオフとなる記録方式であるoしたがって記
録されたドメインは記録信号32がオンのときに形成さ
れ、記録ドメイン33はドメイン長が変化する。そのド
メイン部に沿って再生すると、再生波形34が得られる
。再生波形の零りロスポインlf検知することにより、
元の変調信号31と同じ再生信号36が得られる。一方
、第4図に示したものは、ドメインボジンヨン記録と言
われるもので、原データ列3oと変調信号31は第3図
の場合と同様であるが、記録信号36に示すように、変
調信号31の1111+の部分でのみレーザーがオンと
なり、記録されたドメインは記録ドメイン37のように
長さがほぼそろったドメインの配列となり、情報はドメ
インの間隔の変化として記録される。このドメイン部に
清って再生すると再生波形38が得られ、再生波形をピ
ーク検出(波形の立上り部で検出してもよい)すること
により、元の変調信号31と同じ再生信号39が得られ
る。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記のような変調信号の記録においては
、第3図あるいは第4図に示したような、記録信号32
.36に応じた理想的な記録ドメイン33.37が得ら
れないという問題点があった。
、第3図あるいは第4図に示したような、記録信号32
.36に応じた理想的な記録ドメイン33.37が得ら
れないという問題点があった。
すなわち第3図に示したドメイン長記録では、実際には
第6図に示すように、記録信号4oに対し、記録ドメイ
ン41の形状は、書き始め部分で幅が狭く、書き終り部
分で幅が広いという涙状の形状全示し、再生信号44は
歪んだ波形となる。再生信号44を2値化し得られた2
値化再生波形46は、いわゆるビットシフトを起こし、
理想的な2値化波形46に比べ、再生パルス幅47は、
理想再生パルス幅48と等しくはならない。その結果デ
ータの読み誤まりを生ずるという問題点を有していた。
第6図に示すように、記録信号4oに対し、記録ドメイ
ン41の形状は、書き始め部分で幅が狭く、書き終り部
分で幅が広いという涙状の形状全示し、再生信号44は
歪んだ波形となる。再生信号44を2値化し得られた2
値化再生波形46は、いわゆるビットシフトを起こし、
理想的な2値化波形46に比べ、再生パルス幅47は、
理想再生パルス幅48と等しくはならない。その結果デ
ータの読み誤まりを生ずるという問題点を有していた。
一方、第4図で示したドメインポジ7gン記録では、第
6図のようにパルス列の記録信号61が記録されていく
が、たとえ記録信号61のパルス列のhighの部分の
時間幅が等しくても、記録ドメイン62のドメイン形状
の各々は異なり、第4図に示すような理想的な記録ドメ
イン37とはならない。
6図のようにパルス列の記録信号61が記録されていく
が、たとえ記録信号61のパルス列のhighの部分の
時間幅が等しくても、記録ドメイン62のドメイン形状
の各々は異なり、第4図に示すような理想的な記録ドメ
イン37とはならない。
第4図の場合も第6図に示すように第6図と同様に、記
録信号に応じた記録ドメインが記録媒体上に形成されな
いが、その理由は、例えば特開昭67−189355号
公報でも述べられているように、記録媒体にレーザー光
が照射された時の熱の拡散が原因していることが、本発
明者らの実験でも明らかとなった。第6図において、6
2は媒体上に記録された記録ドメインを示しているが、
記録ドメイン62を顕微鏡で詳細に観察すると、再生信
号53の休止状態後の最初のパルスが特に寸法的に小さ
くなっている。すなわち記録しようとするパルスの書き
込み位置に、すでに書込まれたパルスからの熱がどれほ
ど拡散して来ているかによって、温度状態が決まり、更
にはドメインの形状が決定される。したがって記録ドメ
イン62で示したような、記録ドメインを再生すると、
再生信号63にビットシフトを生ずる。ビットシフトの
比較的少ないピーク検出法を用いたとしても、特に休止
状態後の最初のドメイン64を再生した場合、再生波形
のピーク位置66は、本来あらねばならない理想ピーク
位置66に対しΔPだけビットシフトし、その結果デー
タの読み誤まりをするという問題点がある。
録信号に応じた記録ドメインが記録媒体上に形成されな
いが、その理由は、例えば特開昭67−189355号
公報でも述べられているように、記録媒体にレーザー光
が照射された時の熱の拡散が原因していることが、本発
明者らの実験でも明らかとなった。第6図において、6
2は媒体上に記録された記録ドメインを示しているが、
記録ドメイン62を顕微鏡で詳細に観察すると、再生信
号53の休止状態後の最初のパルスが特に寸法的に小さ
くなっている。すなわち記録しようとするパルスの書き
込み位置に、すでに書込まれたパルスからの熱がどれほ
ど拡散して来ているかによって、温度状態が決まり、更
にはドメインの形状が決定される。したがって記録ドメ
イン62で示したような、記録ドメインを再生すると、
再生信号63にビットシフトを生ずる。ビットシフトの
比較的少ないピーク検出法を用いたとしても、特に休止
状態後の最初のドメイン64を再生した場合、再生波形
のピーク位置66は、本来あらねばならない理想ピーク
位置66に対しΔPだけビットシフトし、その結果デー
タの読み誤まりをするという問題点がある。
本発明の目的は上記ビットシフトによるデータの読み誤
まりを防止するために、ビットシフトを生ずることがき
わめて少ないレーザーパワー制御装置を提供することに
ある。
まりを防止するために、ビットシフトを生ずることがき
わめて少ないレーザーパワー制御装置を提供することに
ある。
問題点を解決するための手段
この目的を達成するために、本発明のレーザーパワー制
御装置は、記録時点よりも先行した時点において、既に
記録媒体に投入されているレーザーパワーに相関ある信
号量を検知する検知手段を有し、前記検知手段の検知出
力信号に応じ記録時点でのレーザーパワーの制御を行う
ように構成されている。
御装置は、記録時点よりも先行した時点において、既に
記録媒体に投入されているレーザーパワーに相関ある信
号量を検知する検知手段を有し、前記検知手段の検知出
力信号に応じ記録時点でのレーザーパワーの制御を行う
ように構成されている。
作用
本発明は上記した構成によると、記録時点よりも先行し
た時点において、既に記録媒体に投入されているレーザ
ーパワーに相関ある信号量を検知しうるため、記録時点
より先行した記録媒体上の記録部からの熱の拡散量を予
測することができ、記録時点での熱の供給量、すなわち
レーザーパワーの強度を逐時制御することが可能となる
。
た時点において、既に記録媒体に投入されているレーザ
ーパワーに相関ある信号量を検知しうるため、記録時点
より先行した記録媒体上の記録部からの熱の拡散量を予
測することができ、記録時点での熱の供給量、すなわち
レーザーパワーの強度を逐時制御することが可能となる
。
実施例
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図人は本発明の一実施例におけるレーザーパ
ワー制御装置のブロック図、第1図Bは第1図人の各部
の信号波形図を示すものである。第1図において、1は
パルス列からなる記録信号の入力端子、2は積分回路、
3はサンプリングホールド回路、4はアナログスイッチ
回路、6はレーザー駆動回路である。
する。第1図人は本発明の一実施例におけるレーザーパ
ワー制御装置のブロック図、第1図Bは第1図人の各部
の信号波形図を示すものである。第1図において、1は
パルス列からなる記録信号の入力端子、2は積分回路、
3はサンプリングホールド回路、4はアナログスイッチ
回路、6はレーザー駆動回路である。
以上のように構成されたレーザーパワー制御装置につい
て、以下その動作について各部の波形図も用いて説明す
る。
て、以下その動作について各部の波形図も用いて説明す
る。
まず、入力端子1に入力される入力信号は、パルスポジ
ション記録の場合、入力信号6となる。
ション記録の場合、入力信号6となる。
この入力信号6が積分回路2を通過すると出力信号7が
得られる。次にサンプリングホールド回路3で積分回路
の出力信号7をサンプリングし、ホールドすれば、サン
プリングホールド回路の出力信号8が得られる。ただし
上記サンプリングホールド回路の出力信号8は積分回路
2の出力信号7を入力信号の立上り部でサンプリングし
、ホールドしている。次に、アナログスイッチ回路4を
用いて、サンプリングホールド回路3の出力信号8を入
力信号6でスイッチングすることで出力信号9が得られ
る。レーザー駆動回路6には、入力信号6とアナログス
イッチ回路4の出力信号9の両信号が入力され、レーザ
ー駆動回路6内部では、入力信号6からアナログスイッ
チ回路4の出力信号9を差引いた信号でレーザーが駆動
され、その時の波形はレーザー駆動波形10となる。こ
のような構成によれば、レーザー駆動波形10の振幅は
、パルス列の状態に応じて変化する。即ち、書込みパル
スに対し、そのパルスよりも時間的に先行するパルスの
状態、たとえば休止時間が長い時にパルスを書き込む時
には、自動的に駆動波形の振幅が増大し、前方のパルス
が密であれば、振幅が下って記録される。したがって記
録されたドメインの寸法は常に大きさの揃ったものとな
り、再生波形のピークンフIf非常に小さくすることが
できる。
得られる。次にサンプリングホールド回路3で積分回路
の出力信号7をサンプリングし、ホールドすれば、サン
プリングホールド回路の出力信号8が得られる。ただし
上記サンプリングホールド回路の出力信号8は積分回路
2の出力信号7を入力信号の立上り部でサンプリングし
、ホールドしている。次に、アナログスイッチ回路4を
用いて、サンプリングホールド回路3の出力信号8を入
力信号6でスイッチングすることで出力信号9が得られ
る。レーザー駆動回路6には、入力信号6とアナログス
イッチ回路4の出力信号9の両信号が入力され、レーザ
ー駆動回路6内部では、入力信号6からアナログスイッ
チ回路4の出力信号9を差引いた信号でレーザーが駆動
され、その時の波形はレーザー駆動波形10となる。こ
のような構成によれば、レーザー駆動波形10の振幅は
、パルス列の状態に応じて変化する。即ち、書込みパル
スに対し、そのパルスよりも時間的に先行するパルスの
状態、たとえば休止時間が長い時にパルスを書き込む時
には、自動的に駆動波形の振幅が増大し、前方のパルス
が密であれば、振幅が下って記録される。したがって記
録されたドメインの寸法は常に大きさの揃ったものとな
り、再生波形のピークンフIf非常に小さくすることが
できる。
次に第2図を用いて本発明の第2の実施例におけるレー
ザーパワー制御装置のブロックダイヤグラム及び各部の
信号波形について説明する。第2図において、1はパル
ス列からなる記録信号の入力端子、2は積分回路、3は
サンプリングホールド回路、4はアナログスイッチ回路
、5はレーザー駆動回路で、以上は第1図の実施例と同
じ構成である。11はクロック信号入力端子である。
ザーパワー制御装置のブロックダイヤグラム及び各部の
信号波形について説明する。第2図において、1はパル
ス列からなる記録信号の入力端子、2は積分回路、3は
サンプリングホールド回路、4はアナログスイッチ回路
、5はレーザー駆動回路で、以上は第1図の実施例と同
じ構成である。11はクロック信号入力端子である。
以上のように構成されたレーザーパワー制御装置につい
て、以下その動作について各部の波形図も用いて説明す
る。本実施例の場合、入力端子1の入力信号12はドメ
イン長記録用の信号が印加きれた例で示している。この
入力信号12が積分回路3を通過すると、出力信号24
が得られる。
て、以下その動作について各部の波形図も用いて説明す
る。本実施例の場合、入力端子1の入力信号12はドメ
イン長記録用の信号が印加きれた例で示している。この
入力信号12が積分回路3を通過すると、出力信号24
が得られる。
次にサンプリングホールド回路3で積分回路2の出力信
号24を、クロック信号入力端子11から入ったクロッ
ク信号で、サンプリングおよびホールド動作を行なえば
1出力信号26が得られる。
号24を、クロック信号入力端子11から入ったクロッ
ク信号で、サンプリングおよびホールド動作を行なえば
1出力信号26が得られる。
ただし、上記サンプリングホールドに用いている信号は
、本実施例では入力信号12のクロック信号25で示し
ているが、入力信号12の最大繰返し周波数よりも、十
分高い周波数でサンプリングしてもよい。次に、アナロ
グスイッチ回路4を用いて、サンプリングホールド回路
3の出力信号226を、入力信号12でスイッチングす
ることでアナログスイッチ回路の出力信号27が得られ
る。
、本実施例では入力信号12のクロック信号25で示し
ているが、入力信号12の最大繰返し周波数よりも、十
分高い周波数でサンプリングしてもよい。次に、アナロ
グスイッチ回路4を用いて、サンプリングホールド回路
3の出力信号226を、入力信号12でスイッチングす
ることでアナログスイッチ回路の出力信号27が得られ
る。
レーザー駆動回路6には、入力信号12とアナログスイ
ッチ回路4の出力信号27の両信号が入力され、レーザ
ー駆動回路5の内部では、入力信号12からアナログス
イッチ回路4の出力信号27を差引いた信号で、レーザ
ーが駆動されるが、その時の信号の振幅はレーザー駆動
波形28のようになる。このように構成すれば、レーザ
ー駆動波形28の振幅は、パルスの長さ、あるいはパル
ス間隔に応じて変化し、記録されたドメインの寸法は常
にそろったものとすることができ、第5図で示したその
2値化再生波形は理想2値化波形に近ずけることができ
る。その結果データの読み誤まりを減少させることがで
きる。
ッチ回路4の出力信号27の両信号が入力され、レーザ
ー駆動回路5の内部では、入力信号12からアナログス
イッチ回路4の出力信号27を差引いた信号で、レーザ
ーが駆動されるが、その時の信号の振幅はレーザー駆動
波形28のようになる。このように構成すれば、レーザ
ー駆動波形28の振幅は、パルスの長さ、あるいはパル
ス間隔に応じて変化し、記録されたドメインの寸法は常
にそろったものとすることができ、第5図で示したその
2値化再生波形は理想2値化波形に近ずけることができ
る。その結果データの読み誤まりを減少させることがで
きる。
本実施例では、入力信号としてドメイン長記録用の信号
としているが、ドメインポジション記録用の信号であっ
ても、適切なレーザー駆動パワーの制御が可能である。
としているが、ドメインポジション記録用の信号であっ
ても、適切なレーザー駆動パワーの制御が可能である。
発明の効果
本発明は、記録時点よりも先行した時点において、既に
記録媒体に投入をれているレーザーパワーに相関ある信
号量を検知し、その検知出力信号に応じ、記録時点での
レーザーパワーの制御を行うことにより、熱拡散によっ
て、媒体上に記録されたドメインが理想的な位置からず
れ、その結果ビットソフトを発生し、データの読み誤ま
りを生ずるという従来からの問題点を解決することがで
きる。更に本発明によれば、ドメインの幅も適切に制御
され、涙状の形状とならないため、隣接トラックとのク
ロストークも著しく改善きれる。更に本発明のレーザー
パワー制御装置では、必要最少限のパワーで常にレーザ
ーを駆動するため、レーザーの寿命を延すことが可能で
ある。
記録媒体に投入をれているレーザーパワーに相関ある信
号量を検知し、その検知出力信号に応じ、記録時点での
レーザーパワーの制御を行うことにより、熱拡散によっ
て、媒体上に記録されたドメインが理想的な位置からず
れ、その結果ビットソフトを発生し、データの読み誤ま
りを生ずるという従来からの問題点を解決することがで
きる。更に本発明によれば、ドメインの幅も適切に制御
され、涙状の形状とならないため、隣接トラックとのク
ロストークも著しく改善きれる。更に本発明のレーザー
パワー制御装置では、必要最少限のパワーで常にレーザ
ーを駆動するため、レーザーの寿命を延すことが可能で
ある。
第1図人は本発明の一実施例におけるレーザーパワー制
御装置のブロック図、第1図Bは同各部の信号波形図、
第2図人は本発明の第2の実施例におけ不し−ザーバヮ
ー制御装置のブロック図、第2図Bは同各部の信号波形
図、第3図および第4図は各々ドメイン長記録及びドメ
インポジション記録の記録再生原理を示す信号波形対応
図、第5図および第6図は各々、ドメイン長記録及びド
メインポジション記録を行なった場合に発生するドメイ
ンの形状歪及びそれらのドメインの再生波形を示すドメ
イン波形対応図である。 2・・・・・・積分回路、3・・・・・・サンプリング
ホールド回路、4・・・・・・アナログスイッチ回路、
6・・・・・・レーザー駆動回路、10.28・・・・
・・レーザー駆動波形、33.37,41.52・・・
・・・記録ドメイン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名(F
SI
御装置のブロック図、第1図Bは同各部の信号波形図、
第2図人は本発明の第2の実施例におけ不し−ザーバヮ
ー制御装置のブロック図、第2図Bは同各部の信号波形
図、第3図および第4図は各々ドメイン長記録及びドメ
インポジション記録の記録再生原理を示す信号波形対応
図、第5図および第6図は各々、ドメイン長記録及びド
メインポジション記録を行なった場合に発生するドメイ
ンの形状歪及びそれらのドメインの再生波形を示すドメ
イン波形対応図である。 2・・・・・・積分回路、3・・・・・・サンプリング
ホールド回路、4・・・・・・アナログスイッチ回路、
6・・・・・・レーザー駆動回路、10.28・・・・
・・レーザー駆動波形、33.37,41.52・・・
・・・記録ドメイン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名(F
SI
Claims (1)
- 記録時点よりも先行した時点において、既に記録媒体に
投入されているレーザーパワーに相関ある信号量を検知
する検知手段を有し、前記検知手段の検知出力信号に応
じ、記録時点でのレーザーパワーの制御を行うように構
成したことを特徴とするレーザーパワー制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61182183A JP2568513B2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | レーザーパワー制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61182183A JP2568513B2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | レーザーパワー制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6339138A true JPS6339138A (ja) | 1988-02-19 |
JP2568513B2 JP2568513B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=16113789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61182183A Expired - Fee Related JP2568513B2 (ja) | 1986-08-01 | 1986-08-01 | レーザーパワー制御方法 |
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JP (1) | JP2568513B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02162529A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-22 | Pioneer Electron Corp | 光学式記録装置及び光ディスク |
WO1991009400A1 (en) * | 1989-12-20 | 1991-06-27 | Sony Corporation | Optical recording apparatus |
US5513167A (en) * | 1989-12-20 | 1996-04-30 | Sony Corporation | Optical recording apparatus |
JPH1091993A (ja) * | 1996-08-30 | 1998-04-10 | Samsung Electron Co Ltd | 減殺波形を用いたレーザダイオード駆動装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55139693A (en) * | 1979-04-17 | 1980-10-31 | Fujitsu Ltd | Write system for optical recording medium |
-
1986
- 1986-08-01 JP JP61182183A patent/JP2568513B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS55139693A (en) * | 1979-04-17 | 1980-10-31 | Fujitsu Ltd | Write system for optical recording medium |
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WO1991009400A1 (en) * | 1989-12-20 | 1991-06-27 | Sony Corporation | Optical recording apparatus |
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US5956357A (en) * | 1996-08-30 | 1999-09-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Laser diode driving apparatus using attenuated waveform |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2568513B2 (ja) | 1997-01-08 |
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