JPH02267759A - 光磁気記録方法 - Google Patents
光磁気記録方法Info
- Publication number
- JPH02267759A JPH02267759A JP8902089A JP8902089A JPH02267759A JP H02267759 A JPH02267759 A JP H02267759A JP 8902089 A JP8902089 A JP 8902089A JP 8902089 A JP8902089 A JP 8902089A JP H02267759 A JPH02267759 A JP H02267759A
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- pulse
- erasing
- recording
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- laser driving
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 9
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 abstract 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は情報の重ね書き可能な光磁気記録方法に関する
。
。
[従来技術]
光磁気メモリ装置は、従来のディスクメモリ装[発明が
解決しようとする課題] しかしながらこの方法は、情報の消去の際レーザをパル
ス状に連続的に照射する(以下消去パルスと呼ぶ)。消
去パルスの照射の繰り返し周波数は一発註の消去パルス
により形成された小さなビットを、次の消去パルスがそ
の温度上昇によって消し去ることが可能な範囲に照射す
るように選ばれる、そのため角速度一定で制御され回転
しているディスクに重ね書きを実行するためには半径位
置に応じて線速か違うので消し残り等の問題が発生しな
いように、繰り返し周波数とレーザパワーの制御を要し
、消し残り等の複雑な制御系が必要であり、また半径に
応じて膜厚を変えることによって媒体の感度が半径位置
に依存しないような工夫を施す必要があるという課題を
有する。
解決しようとする課題] しかしながらこの方法は、情報の消去の際レーザをパル
ス状に連続的に照射する(以下消去パルスと呼ぶ)。消
去パルスの照射の繰り返し周波数は一発註の消去パルス
により形成された小さなビットを、次の消去パルスがそ
の温度上昇によって消し去ることが可能な範囲に照射す
るように選ばれる、そのため角速度一定で制御され回転
しているディスクに重ね書きを実行するためには半径位
置に応じて線速か違うので消し残り等の問題が発生しな
いように、繰り返し周波数とレーザパワーの制御を要し
、消し残り等の複雑な制御系が必要であり、また半径に
応じて膜厚を変えることによって媒体の感度が半径位置
に依存しないような工夫を施す必要があるという課題を
有する。
そこで本発明は上述の問題点を解決するものでその目的
とするところは、情報の消去の際にディスクの半径位置
に応じてレーザのパワーや繰り返し周波数を変える必要
のない重ね書き可能な光磁気記録方法を提供するところ
にある。
とするところは、情報の消去の際にディスクの半径位置
に応じてレーザのパワーや繰り返し周波数を変える必要
のない重ね書き可能な光磁気記録方法を提供するところ
にある。
[課題を解決するための手段]
本発明は情報の記録と消去で印加磁界の大きさや方向を
変えずに光の変調のみで情報の重ね書きを行う光磁気記
録方法において、 記録媒体面上に照射された光ビームの集光スポットと該
記録媒体面の相対速度が該集光スポットの該記録媒体上
の位置によらず等しいことを特徴とする。
変えずに光の変調のみで情報の重ね書きを行う光磁気記
録方法において、 記録媒体面上に照射された光ビームの集光スポットと該
記録媒体面の相対速度が該集光スポットの該記録媒体上
の位置によらず等しいことを特徴とする。
[作用]
情報の記録と消去で印加磁界の大きさや方向を変えずに
光の変調のみで重ね書きを行う光磁気記録方式に、記録
媒体面に照射された光ビームの集光スポットと該記録媒
体面の相対速度が該集光スポットの該記録媒体上の位置
によらず等しくなるように制御することによって、光学
ヘッドのディスクの半径位置に応じてレーザのパルス幅
、パワーを変えるための複雑な制御系が不用になり、ま
た半径位置に応じて媒体の膜厚を変える等の工夫をする
必要がなくなる。
光の変調のみで重ね書きを行う光磁気記録方式に、記録
媒体面に照射された光ビームの集光スポットと該記録媒
体面の相対速度が該集光スポットの該記録媒体上の位置
によらず等しくなるように制御することによって、光学
ヘッドのディスクの半径位置に応じてレーザのパルス幅
、パワーを変えるための複雑な制御系が不用になり、ま
た半径位置に応じて媒体の膜厚を変える等の工夫をする
必要がなくなる。
[実施例]
以下実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第2図は従来のCAV方式におけるレーザ駆動回路制御
系のブロック図を示す。リニアアクチュエータ202に
登載された光学ヘッド201の位置を位置検出器203
で検出し、その位置データにもとづきパルス幅設定器2
04とパルス強度設定@205でそれぞれに接続されて
いるROM210(読みだし専用メモリ)からパルス幅
及びパルス強度のデータを読みだし、消去パルス変調器
206に送り消去パルス用レーザ駆動信号を生成する(
ROMにはパルス幅と強度が半径に関して表になって前
もって書き込ま、れている)、一方記録データはエンコ
ーダ207で変調し、記録パルス変調器208に送られ
記録パルス用レーザ駆動信号が生成される。この二つの
信号すなわち消去パルス用レーザ駆動信号と記録パルス
用レーザ駆動信号をレーザ駆動回路209で混合し、光
学ヘッドの中にあるレーザを駆動し、重ね書きを行う、
なお、ROMにデータを持たず位置検出器の出力をパル
ス幅設定器及びパルス強度設定器のそれぞれの内部で電
気回路的に演算し消去パルス変調器に送る方式のものも
ある。
系のブロック図を示す。リニアアクチュエータ202に
登載された光学ヘッド201の位置を位置検出器203
で検出し、その位置データにもとづきパルス幅設定器2
04とパルス強度設定@205でそれぞれに接続されて
いるROM210(読みだし専用メモリ)からパルス幅
及びパルス強度のデータを読みだし、消去パルス変調器
206に送り消去パルス用レーザ駆動信号を生成する(
ROMにはパルス幅と強度が半径に関して表になって前
もって書き込ま、れている)、一方記録データはエンコ
ーダ207で変調し、記録パルス変調器208に送られ
記録パルス用レーザ駆動信号が生成される。この二つの
信号すなわち消去パルス用レーザ駆動信号と記録パルス
用レーザ駆動信号をレーザ駆動回路209で混合し、光
学ヘッドの中にあるレーザを駆動し、重ね書きを行う、
なお、ROMにデータを持たず位置検出器の出力をパル
ス幅設定器及びパルス強度設定器のそれぞれの内部で電
気回路的に演算し消去パルス変調器に送る方式のものも
ある。
第1図に本発明実施例のレーザ駆動系のブロック図を示
す、パルス幅、パルス強度の決まった、−発註の消去パ
ルスにより形成された小さなビ・ソトを次の消去パルス
がその温度上昇によって消し去ることが可能な範囲に照
射するように選ばれた繰り返し周波数の消去パルス用レ
ーザ駆動信号を消去パルス変調器106よりつねに発生
している。記録データはエンコーダ107で変調し、記
録パルス変調器108に送られ記録パルス用レーザ駆動
信号に変換される。消去パルス用レーザ駆動信号と記録
パルス用レーザ駆動信号はレーザ駆動回路109で混合
され、光学ヘッドの中にあるレーザを駆動し、重ね書き
を行う。尚ディスク回転用のスピンドルモータはディス
クから再生されるクロックを用いてPLL制御され線速
度一定に保たれている。レーザ駆動回路系に本発明の構
成を持つ光メモリ装置を用いて重ね書きを行った。ディ
スク全面を20koeの直流磁界の中にいれて全面を消
去状態にした。
す、パルス幅、パルス強度の決まった、−発註の消去パ
ルスにより形成された小さなビ・ソトを次の消去パルス
がその温度上昇によって消し去ることが可能な範囲に照
射するように選ばれた繰り返し周波数の消去パルス用レ
ーザ駆動信号を消去パルス変調器106よりつねに発生
している。記録データはエンコーダ107で変調し、記
録パルス変調器108に送られ記録パルス用レーザ駆動
信号に変換される。消去パルス用レーザ駆動信号と記録
パルス用レーザ駆動信号はレーザ駆動回路109で混合
され、光学ヘッドの中にあるレーザを駆動し、重ね書き
を行う。尚ディスク回転用のスピンドルモータはディス
クから再生されるクロックを用いてPLL制御され線速
度一定に保たれている。レーザ駆動回路系に本発明の構
成を持つ光メモリ装置を用いて重ね書きを行った。ディ
スク全面を20koeの直流磁界の中にいれて全面を消
去状態にした。
次にディスクをセットし、まずIMHz(デユーティ5
0%)の信号を書き込みその後1. 2MH2(デユー
ティ50%)を重ね書きした。
0%)の信号を書き込みその後1. 2MH2(デユー
ティ50%)を重ね書きした。
消去パルスの条件を表1に示す。その結果を表2に示す
。
。
表 1
次に比較のために従来例のレーザー駆動系を持つ光メモ
リ装置での重ね書きを行った。消去パルスの条件を表3
に、再生結果を表4に示す。尚測定は半径5cmのとこ
ろでおこなった。
リ装置での重ね書きを行った。消去パルスの条件を表3
に、再生結果を表4に示す。尚測定は半径5cmのとこ
ろでおこなった。
表3
表 2
表4
いずれいずれの線速についてもIMHzの信号は残留は
みられず良好な重ね書きが実現されていることがわかる
。
みられず良好な重ね書きが実現されていることがわかる
。
両者を比較すると本方式を用いたほうが再生信号の品質
はよくなっている。
はよくなっている。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、情報の消去の際にデ
ィスクの半径位置に応じてレーザのパワーや繰り返し周
波数を変える必要のない、再生信号品質の良い重ね書き
可能な光磁気記録方法かえられるという効果を有する。
ィスクの半径位置に応じてレーザのパワーや繰り返し周
波数を変える必要のない、再生信号品質の良い重ね書き
可能な光磁気記録方法かえられるという効果を有する。
第1図は本発明による実施例のレーザ駆動系のブロック
図を示す図。 101・・・光学ヘッド 106・・・消去パルス変調器 107・・・エンコーダ 108・・・記録パルス変調器 回路制御系のブロック図を示す図。 201・・・光学ヘッド 202・・・リニアアクチュエータ 203・・・位置検出器 204・・・パルス幅設定器 205・・・パルス強度設定器 206・・・消去パルス変調器 207・・・エンコーダ 208・・・記録パルス変調器 209・・・レーザ駆動回路 210・・・ROM 211・・・データ 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 鈴木喜三部(化1名) 第 刺
図を示す図。 101・・・光学ヘッド 106・・・消去パルス変調器 107・・・エンコーダ 108・・・記録パルス変調器 回路制御系のブロック図を示す図。 201・・・光学ヘッド 202・・・リニアアクチュエータ 203・・・位置検出器 204・・・パルス幅設定器 205・・・パルス強度設定器 206・・・消去パルス変調器 207・・・エンコーダ 208・・・記録パルス変調器 209・・・レーザ駆動回路 210・・・ROM 211・・・データ 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人弁理士 鈴木喜三部(化1名) 第 刺
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 情報の記録と消去で印加磁界の大きさや方向を変えずに
光の変調のみで情報の重ね書きを行う光磁気記録方法に
おいて、 記録媒体面上に照射された光ビームの集光スポットと該
記録媒体面の相対速度が該集光スポットの該記録媒体上
の位置によらず等しいことを特徴とする光磁気記録方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8902089A JPH02267759A (ja) | 1989-04-08 | 1989-04-08 | 光磁気記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8902089A JPH02267759A (ja) | 1989-04-08 | 1989-04-08 | 光磁気記録方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02267759A true JPH02267759A (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=13959228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8902089A Pending JPH02267759A (ja) | 1989-04-08 | 1989-04-08 | 光磁気記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02267759A (ja) |
-
1989
- 1989-04-08 JP JP8902089A patent/JPH02267759A/ja active Pending
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