JPH0272749A - 多重変調によるシリアル伝送制御方式 - Google Patents

多重変調によるシリアル伝送制御方式

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Publication number
JPH0272749A
JPH0272749A JP63225024A JP22502488A JPH0272749A JP H0272749 A JPH0272749 A JP H0272749A JP 63225024 A JP63225024 A JP 63225024A JP 22502488 A JP22502488 A JP 22502488A JP H0272749 A JPH0272749 A JP H0272749A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
central processing
processing unit
serial
interrupt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63225024A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumio Sasaki
文夫 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0272749A publication Critical patent/JPH0272749A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばR3−232Cインタフエースによ
り情報をシリアルに伝送するシリアル伝送制御方式に関
し、特に装置の制御情報を周波数多重変調により付加し
、新たに制御線を追加することなく装置の制御を実現す
る多重変調によるシリアル伝送制御方式に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
第2図(al、 (b)は従来のシリアル伝送制御方式
におけるビジー制御を説明するためのブロック図であり
、図において、1及び2はデータの送受信などを行う装
置、3はシリアル伝送路の送信線、4はシリアル伝送路
の受信線、5はシリアル伝送路の信号グラウンド線、6
はシリアル伝送路の制御線である。特に第2図(81は
ソフトウェアコードによる制御方式を示し、第2図(b
)は制御線による制御方式を示す。
次に動作について説明する。ソフトウェアコードによる
ビジー制御は、データを受信する例えば受信側装置2の
処理能力がシリアル伝送速度より劣る時、データと同様
コードで表現されているビジー制御情報は送信線3もし
くは受信線4を介して送信側装置1へ報告され、送信デ
ータが一時保留される。一方、制御′fa6によるジビ
ー制御はハードウェア的に制御線6を用いて実行する。
第3図は従来のシリアル伝送制御方式において装置の初
期設定を説明するための図である。図において、7はデ
ータを印字するプリンタ、8はデータを表示するモニタ
、9は初期設定などを行うための設定用スイッチである
次に動作について説明する。プリンタ7は、付属された
設定用ボタン9を用いてプリンタ動作し得るに十分な情
報が操作員もしくは保守員の手動による操作で入力され
、プリント動作を実行する。
モニタ8はキーボードを用いて表示動作し得るに十分な
情報が操作員もしくは保守員の手動による操作で入力さ
れ、表示動作を実行する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のシリアル伝送制御方式における結合された相互の
装置の制御は、ソフトウェアコードによる場合、相互の
装置の間でビット長、ストップピントの有無、パリティ
の有無、ASCII  (米国規格協会で決定した規格
コード)、EBCDIC(拡張2進化10進符号)、ビ
ットレートなどの諸条件が一致した時のみ有効に動作す
るようになっており、一方、制御1線による場合、制御
線の使い方が各社様々である。したがって、従来方式に
おいては、片方の装置に異常が発生した場合、上記諸条
件を一致させる操作や各社の制御線の使い方に応じた操
作を保守員などが手動で行って装置を保守しなければな
らないなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、通信を行う片方の装置に異常が発生しても保
守員などの作業を極力少なくし、遠隔操作で装置の保守
を行うことができるシリアル伝送制御方式を提供するこ
とを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るシリアル伝送制御方式は、多重変調によ
りシリアル伝送されてきたシリアルデータをパラレルデ
ータに変換してメモリI7に記憶させると共にメモリ1
7から読み出されたパラレルデータをシリアルデータに
変換するシリアル/パラレル変換回路16と、メモリ1
7からデータを読み出し入出力手段(モニタ20等)へ
データを出力すると共に入出力手段(モニタ20等)か
ら入出力されたデータをメモリ17へ書き込む制御など
を行う中央処理袋W、18と、この中央処理装置18に
割込みを要求するインタラブドコントローラ15とを有
し、通信相手側からのビジー信号を受信すると、インタ
ラブドコントローラ15は中央処理装置18に対し通信
相手側への送信データを一時保留するように割込みを要
求し、一方、通信を行う両者とも初期設定条件が異なる
ことによりデータの送受信が正常に実行されないことが
中央処理装置18で確認された場合、通信相手側からの
初期設定の実行を示す信号によりインタラプトコントロ
ーラ15は中央処理装置18に対し入出力手段(モニタ
20)が初期設定されるように割込みを要求することを
特徴とするものである。
〔作用〕
このシリアル伝送制御方式において、インタラプトコン
トローラ15は通信相手側からのビジー信号を受信する
と、中央処理装置18に対し通イ8相手側への送信デー
タを一時保留するように割込み要求する。これにより中
央処理袋f1gはその送信データを一時保留する。一方
、通信を行う両者とも初期設定条件が異なることにより
データの送受信が正常に実行されていないことが中央処
理装置E18でi認された場合、インタラプトコントロ
ーラ15は通信相手側からの初期設定の実行を示す信号
により中央処理装置18に対し入出力手段(モニタ20
等)が初期設定されるように割込みを要求する。これに
より入出力手段(モニタ20等)は初期設定される。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の一実施例に係るシリアル伝送制御方
式を採用した端末装置の構成を示すブロック図である。
図において、10は初期設定の実行を示す信号f0を選
択するバンドパスフィルタ(BPF) 、11はビジー
信号f1を選択するバンドパスフィルタ、12は中央処
理装置1l(CPU)18からの制御信号によりオンさ
れるスイッチ、13は信号f、、f、をカットオフし本
来のシリアルデータのみを通過させるローパスフィルタ
(LPF) 、14はバンドパスフィルタ21を通過し
た信号f、のレベルを増減させ一層レベルに設定するレ
ベル設定回路、23はバンドパスフィルタ22を通過し
た信号f0のレベルを増減させ一層レベルに設定するレ
ベル設定回路である。
16は多重変調によりシリアル伝送されてきたシリアル
データをパラレルデータに変換してメモリ17に記憶さ
せると共にメモリ17から読み出されたパラレルデータ
をシリアルデータに変換するシリアル/パラレル変換回
路、18はメモリ17からデータを読み出し入出力手段
へデータを出力すると共に入出力手段から入力されたデ
ータをメモリ17へ書き込む制御などを行う中央処理装
置、15は中央処理装置18に割込みを要求するインタ
ラプトコントローラ、19はデータを印字するプリンタ
(入出力手段)、20はデータを表示出力すると共にデ
ータを入力するモニタ(入出力手段)、24はプリンタ
19を制御するコントローラ、25はモニタ20を制御
するコントローラである。26は発振回路(O20)2
7からの信号foをバンドパスフィルタ10に与えるス
イッチ、28は信号f、を発生しスイッチ12に信号f
1を与える発振回路である。
次に動作について説明する。受信線29を介して通信相
手側から送られてきたビジー信号f、が受信されると、
バンドパスフィルタ21で選択され、そのビジー信号r
Iはレベル設定回路14で一層レベルに調えられて波形
成形され、インタラプトコントローラ15に与えられる
。これによりインタラプトコントローラ15は中央処理
装置18に対し相手側への送信データを一致保留するよ
うに割込みを要求する。したがって、送信データは例え
ばメモリ17に保留される。
一方、送信側及び受信側の両者とも初期設定条件が異な
ることによりデータの送受信が正常に実行されていない
ことが中央処理装置18で確認された場合、通信相手側
から初期設定の実行を示すff号feをバンドパスフィ
ルタ22で選択認知し、レベル設定回路23で波形成形
し、インタラプトコントローラ15に与える。これによ
りインタラプトコントローラ15は中央処理装置18に
対して割込みを要求し、モニタ20を初期設定するため
にコントローラ25を制御し、またはプリンタ19を初
期設定するためにコントローラ24を制御する。
この端末装置で受信したデータの処理がシリアル伝送速
度に追いつかない時、中央処理装置18は予め設定され
た処理速度と伝送速度との関係を示す情報により、その
データ処理がシリアル伝送速度に追いつかないと判定し
、スイッチ12をオンし、この端末装置のビジー状態を
示すビジー信号f、をバンドパスフィルタ11を介して
送信線30に多重付加し、相手側ヘビジー状態を報告す
る。また、送信側および受信側の両者とも初期設定条件
が異なることによりデータの送受信が正常に実行されな
いことが中央処理装置18で確認された場合、この端末
装置の操作員はスイッチ26をオンし、初期設定の実行
を示す信号f0をバンドパスフィルタ10を介して送信
線30に多重付加し、相手側の装置を強制的に初期設定
させる。
上記実施例によれば、広く使用されているR3−232
Cインタフエースによるシリアル伝送制御方式の物理的
使用に一切の変更も加えることがなく、極めて有効なハ
ードウェアによるビジー制御および遠隔操作による制御
を実現でき、R3−2320インタフエースを使用した
装置の体幹性および操作性がより一層高いものが得られ
る。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、通信相手側からのビジー
信号を受信すると、インタラブトコントローラは中央処
理装置に対し通信相手側への送信データを一時保留する
ように割込みを要求し、−方、通信を行う両者とも初期
設定条件が異なることによりデータの送受信が正常に実
行されていないことが中央処理装置で確認された場合、
通信相手側からの初期設定の実行を示す信号によりイン
タラプトコントローラは中央処理装置に対し入出力手段
が初期設定されるように割込みを要求するようにしたの
で、通信を行う片方の装置に異常が発生しても保守員な
どの作業は非常に少なくなり、遠隔操作で装置の保守が
可能となり、したがって装置の信頼性および操作性が向
上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図(a)、 (b)は従来のシリアル伝送制御方式
におけるビジー制御を説明するためのブロック図、第3
図は従来のシリアル伝送制御方式において装置の初期設
定を説明するためのブロック図である。 15・・・インタラプトコントローラ、16・・シリア
ル/パラレル変換回路、17・・メモリ、18・・中央
処理装置、19・・・・プリンタ(入出力手段)、20
・・・モニタ(入出力手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多重変調によりシリアル伝送されてきたシリアルデータ
    をパラレルデータに変換してメモリに記憶させると共に
    メモリから読み出されたパラレルデータをシリアルデー
    タに変換するシリアル/パラレル変換回路と、上記メモ
    リからデータを読み出し入出力手段へデータを出力する
    と共に入出力手段から入力されたデータをメモリへ書き
    込む制御などを行う中央処理装置と、この中央処理装置
    に割込みを要求するインタラプトコントローラとを有し
    、通信相手側からのビジー信号を受信すると、上記イン
    タラプトコントローラは上記中央処理装置に対して通信
    相手側への送信データを一時保留するように割込みを要
    求し、一方、通信を行う両者とも初期設定条件が異なる
    ことによりデータの送受信が正常に実行されていないこ
    とが上記中央処理装置で確認された場合、通信相手側か
    らの初期設定の実行を示す信号により上記インタラプト
    コントローラは上記中央処理装置に対し上記入出力手段
    が初期設定されるように割込みを要求することを特徴と
    する多重変調によるシリアル伝送制御方式。
JP63225024A 1988-09-08 1988-09-08 多重変調によるシリアル伝送制御方式 Pending JPH0272749A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017026763A (ja) * 2015-07-21 2017-02-02 日本電信電話株式会社 水中撮影用カメラ及び水中撮影方法

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