JPH0272421A - 過熱警報回路 - Google Patents

過熱警報回路

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Publication number
JPH0272421A
JPH0272421A JP22344688A JP22344688A JPH0272421A JP H0272421 A JPH0272421 A JP H0272421A JP 22344688 A JP22344688 A JP 22344688A JP 22344688 A JP22344688 A JP 22344688A JP H0272421 A JPH0272421 A JP H0272421A
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JP
Japan
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circuit
power supply
output
alarm signal
alarm
Prior art date
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Pending
Application number
JP22344688A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tsuchida
浩 土田
Masayasu Osaki
正康 大崎
Akira Kamata
彰 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FDK Corp
Original Assignee
FDK Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は過熱警報回路に係り、特に空冷用ファンを備え
た電源回路等の回路装置に使用するに好適な過熱警報回
路に関する。
(従来の技術) 空冷用ファンを備えた電源回路等の回路装置では、一般
に空冷用ファンの異常停止時に回路装置の周囲温度が上
昇することにより回路素子の破損を防止するために過熱
警報回路が設けられている。
従来のこの種の過熱警報回路としては、交流又は直流の
電源ラインに温度センサを設けたり、あるいは電源の疑
似負荷として設けられる抵抗に温度センサを取付けて、
空冷用ファンがなんらがの原因により停止した際に周囲
温度の上昇をその温度センサにより検出し、この検出信
号に基づいて警報信号を出力する回路を付加したものが
ある。
更に電源回路等に使用されるパワートランジスタ、ダイ
オードの放熱フィンに温度センサを設け、空冷用ファン
停止時に温度センサの検出出力に基づいて警報信号を出
力するものもあった。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来の過熱警報回路では、空冷用ファンが異常
停止した時点から警報信号から出力されるまでの時間が
一定せず、動作が不安定であるという問題があった。
すなわち、上記時間が交流又は直流の電源ラインに温度
センサを設ける方式のものでは電源ラインに加わる電圧
によって左右され、また、電源の疑似負荷として設けら
れる抵抗に温度センサを取付ける方式のものではその抵
抗に印加されるね電圧によって左右される。
また、パワートランジスタやダイオードの放熱フィンに
lH度センサを設ける方法では、これらの素子の動作条
件により上記時間が左右されるという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
空冷用ファンが異常停止した時点から警報信号か出力さ
れるまでの時間を略一定にすることができる過熱警報回
路を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明に係る過熱警報回路
では、空冷用ファンを備えた回路装置において、前記回
路装置周囲の温度が、回路装置が過熱状態となる所定値
以上となった際に出力電圧を低下させる機能を備えた三
端子レギュレータと、該三端子レギュレータの出力電圧
の変化に応動して警報信号を出力する警報信号発生手段
とを有してなり、かつ、該三端子レギュレータの入力は
比較的安定した電圧を供給する手段に接続するようにし
た。
(作 用) 本発明に係る過熱警報回路では、過熱保護回路を備えた
三端子レギュレータにより空冷用ファン停止時に回路装
置の周囲温度が所定値以上になった際に過熱状態にある
ことを示す状態信号が出力される。
この状態信号に応動してスイッチ回路等の警報信号発生
手段から警報信号が出力される。
さらに本発明では、三端子レギュレータへ比較的安定化
された電圧が供給されるため、空冷用ファン停止時から
警報信号が出力されるまでの時間を略一定にすることが
できる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面を参照にして説明する。第
1図には本発明が適用される電源装置の構成が示されて
いる。同図において、筐体10内には電源回路12およ
び過熱警報回路14が設けられている。
また筺体10には電源回路12の各回路部から発生する
熱を放散させる空冷用ファン16が付設されている。電
源回路12には電源装置1として外部に供給する主電源
回路の他に過熱警報回路14に供給する補助電源として
の電源回路を含んで構成されている。この補助電源は主
電源とは独立して安定化されるように構成された電源で
ある。
次に過熱警報回路14の一実施例の構成を第2図に示す
。同図において過熱警報回路14は、三端子レギュレー
タ20と、その三端子レギュレータ20の出力端に配さ
れた抵抗R1と、この抵抗R1と並列に接続された抵抗
R2,R3と、上記直列接続された抵抗R2,R3の接
続点にベースが連結されたスイッチングトランジスタQ
1とから構成されている。そして抵抗R1は疑似負荷で
あり、抵抗R2,R3はトランジスタQ1の直流バイア
ス用の抵抗であり、通常の状態ではトランジスタQ1が
導通状態になるような定数に選択されている。
また、三端子レギュレータ20には周囲温度が所定値以
上になった際に出力電圧を低下させる機能を有する過熱
保護回路が内蔵されている。この三端子レギュレータ2
0には第1図に示す電源回路12内の補助電源より端子
30.31を介して安定化された電源電圧が供給される
ようになっている。
さらに疑似負荷としての抵抗R1の定数は空冷用ファン
16が異常停止した際に三端子レギュレータ20の入出
力端子間における電圧降下と抵抗R1に流す電流によっ
て三端子レギュレータ2゜に内蔵されている過熱保護回
路が動作するような値に選択されている。
上記構成において、通常の状態では電源回路12及び過
熱警報回路の各回路部から発生する熱は、筐体10内部
より外部に空冷用ファン16を介して放熱されると共に
、トランジスタQ1のベース・エミッタ間には抵抗R2
,R3により直流バイアスがかけられ、トランジスタQ
1は導通状態にある。従って過熱警報回路14の出力信
号SALはローレベルの状態にある。
このような状態下において、空冷用ファン16が異常停
止し、筐体10内に設けられている過熱警報回路14の
周囲温度が所定値以上に上昇すると、三端子レギュレー
タ20に内蔵されている過熱保護回路が動作し、抵抗R
1の両端部間に印加される出力電圧が低下し、トランジ
スタQ1のベース電圧となる抵抗R3の端子間電圧も低
下する。
この結果、トランジスタQ1は非導通状態となり、出力
信号SALはハイレベルとなって、外部に警報信号とし
て出力される。この警報信号を用いて表示部の表示素子
を点灯させたり、あるいはブザーを鳴らしたりさせるこ
とにより電源装置の管理者に注意を喚起させることがで
きる。
本実施例によれば比較的安定した電源電圧を出力する補
助電源から三端子レギュレータに電源を供給するように
したので、三端子レギュレータの入出力条件が安定し、
それ故空冷用ファン異常停止時から警報信号が出力され
るまでの時間を略−定にすることができる。
なお、本実施例では電源装置を例に採り説明したが、本
発明はこれに限らず、他の回路装置にも適用可能である
(発明の効果) 以上説明したように、本発明では、過熱状態を検出する
手段として過熱保護回路を内蔵した三端子レギュレータ
を用い、この三端子レギュレータの入力電圧を比較的安
定化された補助電源より供給し、空冷用ファン停止時に
おける三端子レギュレータの出力電圧の低下に応動する
スイッチ回路等の警報信号発生手段により警報信号を出
力するように構成したので、本発明によれば空冷用ファ
ン停止時から警報信号が出力されるまでの時間を比較的
早く、かつ、略一定にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される電源装置の構成を示す説明
図、第2図は第1図における過熱警報回路の一実施例の
構成を示す回路図である。 第1図 1・・・・・電源装置    10・・・筐 体12・
・・電源回路    14・・・過熱警報回路16・・
・空冷用ファン 20・・・三端子レギュレータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空冷用ファンを備えた回路装置において、前記回
    路装置周囲の温度が、回路装置が過熱状態となる所定値
    以上となった際に出力電圧を低下させる機能を備えた三
    端子レギュレータと、該三端子レギュレータの出力電圧
    の変化に応動して警報信号を出力する警報信号発生手段
    とを有してなり、かつ、該三端子レギュレータの入力は
    比較的安定した電圧を供給する手段に接続されてなるこ
    とを特徴とする過熱警報回路。
  2. (2)前記警報信号発生手段は、過熱状態検出手段の状
    態信号を受けて出力状態が変化するスイッチ回路である
    ことを特徴とする請求項1記載の過熱警報回路。
JP22344688A 1988-09-08 1988-09-08 過熱警報回路 Pending JPH0272421A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007323701A (ja) * 2006-05-30 2007-12-13 Mitsumi Electric Co Ltd 磁気テープ記録再生装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58140567A (ja) * 1982-02-16 1983-08-20 オリオン機械株式会社 圧縮空気除湿装置
JPS6159953A (ja) * 1984-08-31 1986-03-27 Fujitsu Ltd 回線切替装置

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