JP2007323701A - 磁気テープ記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ストリーマ装置において、シャーシにかしめて固定することが困難であるような狭いスペースの箇所にフランジ付きガイドポールを設けることを可能とする構造を実現することとを目的とする。
【解決手段】ガイドポールモジュール80は、ブラケット部材81の垂直板部83に、フランジ付きガイドポール70が板ばね部材90によって取り付けてある構成である。このガイドポールモジュール80が、その水平板部82をシャーシ55上にねじ止めされており、フランジ付きガイドポール70がキャプスタン53の近くの狭いスペースの箇所に設けてある。
【選択図】 図1

Description

本発明は磁気テープ記録再生装置に係り、特に、磁気テープが、テープカセットの外に引き出され回転ドラム装置に巻き付けられた所定のテープパスを形成し、ピンチローラとキャプスタンとによって駆動されて前記のテープパスに沿って走行する構成の磁気テープ記録再生装置に関する。
磁気テープ記録再生装置においては、複数のガイドポールが配置してある。ガイドポールは、ガイドポール本体と、上下のフランジとよりなる構成である。磁気テープはそのテープパスの途中の複数の箇所で、ガイドポールに巻き付いて平面上の位置を規制され、且つ、磁気テープがガイドポールに巻き付きながら走行する過程で、磁気テープの上下縁がフランジに当たって、磁気テープの高さ位置が規制されている。このように、磁気テープは、そのテープパスの途中の複数の箇所で、フランジ付きガイドポールによって、平面上の位置及び高さ位置を規制されつつ走行される。
従来の磁気テープ記録再生装置におけるガイドポールの固定の一般的な構造は、ガイドポールの基部をシャーシにかしめて固定してある構造である。
特開2003−317349号公報
近年の磁気テープ記録再生装置は小型化が進んでおり、場合によっては、フランジ付きガイドポールが必要とされる場所に、フランジ付きガイドポールの基部をシャーシ等にかしめて固定するだけのスペースが無いこともある。
このような状況では、フランジ付きガイドポールの基部をシャーシ等にかしめて固定する構造とは異なる固定構造を考案する必要がある。
そこで、本発明は、上記課題を解決した磁気テープ記録再生装置を提供することを目的とする。
そこで、上記課題を解決するため、本発明は、磁気テープが、テープカセットの外に引き出され回転ドラム装置に巻き付けられた所定のテープパスをシャーシの上側に形成し、ピンチローラとキャプスタンとによって駆動されて前記テープパスに沿って走行する構成の磁気テープ記録再生装置において、
前記磁気テープを案内するガイドポール(70)が、水平板部(82)と垂直板部(83)とを有するブラケット部材(81)の該垂直板部(83)に取り付けてあり、
且つ、前記ブラケット部材(81)が、その水平板部(82)を前記シャーシ(55)に固定されて取り付けてある構成としたことを特徴とする。
なお、上記参照符号は、あくまでも参考であり、これによって、本願発明が図示の態様に限定されるものではない。
本発明によれば、ガイドポールがブラケット部材に取り付けてあり、このブラケット部材がシャーシに固定されて取り付けてある構成であるため、例えば、狭くスペースが無くて、ガイドポールをシャーシに直接にかしめて固定することが困難である箇所にも、ガイドポールを設けることが可能となる。
次に本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施例1になるストリーマ装置10をガイドポールモジュールが取り付けてある部分を見易い状態で示す。X1−X2は幅方向、Y1−Y2は奥行き方向、Z1−Z2は高さ方向である。図2は磁気テープのローディングが完了して磁気テープがガイドされている状態を示す。図3は磁気テープカセット20が装着されたときの状態、図4は磁気テープのローディングが完了して情報の記録再生が行われているときの状態を示す。
ストリーマ装置10は、記録媒体として磁気テープを使用して、コンピュータの外部記憶装置として用いられるものであり、回転ドラム装置30と、テープローディング機構40、キャプスタン50、ピンチローラ51等を有する構成である。回転ドラム装置30は、下側の固定ドラムと、回転ヘッドが取り付けてある上側の回転ドラムとよりなる構成である。テープローディング機構40は、複数のポールと、これらのポールを移動させる機構とよりなる構成である。55はシャーシである。
ストリーマ装置10には磁気テープカセット20が図3に示すように装着される。磁気テープカセット20が装着されると、テープローディング機構40が動作して、ポール41〜45が移動を開始し、磁気テープ21をカセット20より外に引き出す。ポール41〜45が移動して最終位置に到ると、ストリーマ装置10は図4に示す状態となり、磁気テープ21はポール42とポール43との間で回転ドラム装置30に角度約180度に亘って斜めに巻き付けられる。カセット20の供給側磁気テープ巻回体22より出た磁気テープ21は、ポール60、フランジ付きポール41、フランジ付きポール42に案内され、フランジ付きポール42とフランジ付きポール43との間で回転ドラム装置30に巻き付けられ、次いで、フランジ付きポール44に案内され、ここで方向を変えられて磁気テープカセット20に向かうようにされ、途中で、ポール61に案内され、続いて、キャプスタン50とピンチローラ51とに挟まれ、続いて、フランジ付きガイドポール70に案内され、続いて、ポール45に案内され、カセット20の巻取側磁気テープ巻回体23に到るテープパス25を形成する。テープパス25はシャーシ55の上側に形成される。
磁気テープ21はキャプスタン50とピンチローラ51とによって駆動されて、矢印26の方向に走行され、回転ドラム装置30の箇所で回転ヘッドが回転ドラム装置32の周面に巻き付いている磁気テープ21を斜めに走査して情報の記録再生が行われる。
[ガイドポールモジュール80の構造]
次に、フランジ付きガイドポール70を設置する構造について説明する。
図5及び図6はガイドポールモジュール80を示し、図7はガイドポールモジュール80のシャーシ55上への取り付け状態を拡大して示す。図5はガイドポールモジュール80をこれを分解して示す図と併せて示す。図6(A),(B),(C)はガイドポールモジュール80を異なる方向より見て示す。図6(D)はフランジ付きガイドポール70の受けの状態を拡大して示す。
ガイドポールモジュール80は、ブラケット部材81と、板ばね部材90と、補強部材100と、フランジ付きガイドポール70とを有し、フランジ付きガイドポール70が板ばね部材90によってブラケット部材81に取り付けてあり、且つ、補強部材100がブラケット部材81に取り付けてある構成である。
ガイドポールモジュール80については、ストリーマ装置10へ取り付けた向き、姿勢としたガイドポールモジュール80に対して、図3及び図4に付されている方向を示すX1−X2、Y1−Y2、Z1−Z2を付してある。図8に示すように、ガイドポールモジュール80は、垂直板部83がX1−X2方向に略一致した向きでシャーシ55上に取り付けてある。そこで、ガイドポールモジュール80については、X1−X2は垂直板部83と略一致した方向である。
フランジ付きガイドポール70は、図7(A)に併せて示すように、ポール部材71の両端側に、フランジ部材72,73が圧入してある構成である。71a、71bは突き出し部であり、ポール部材71のうちフランジ部材72,73より外側の部分である。71aはポール本体部であり、ポール71部材のうちフランジ部材72,73の間の部分である。なお、フランジ付きガイドポール70に代えて、図7(B)に示すように、ポール部材71とフランジ部材72,73とが一体に成形されたフランジ付きガイドポール70Aでもよい。
ブラケット部材81は、水平の板部82と、折り曲げて形成してある垂直の板部83とを有する。
垂直板部83は、そのX2側に切り欠き部84を有し、切り欠き部84の奥部に、Y2方向に折り曲げて形成された折り曲げ片85を有する。また、垂直板部83は、切り欠き部84によって相対的に形成された腕部86,87を有する。
折り曲げ片85は、ポール本体部71cを受ける役割を有する。折り曲げ片85の上縁部85a及び下縁部85baは、夫々フランジ部材72,73の高さ位置を決定する役割を有する。切り欠き部84のうち上側部及び下側部は夫々フランジ部材72,73を受け入れる役割を有する。腕部86,87は、夫々突き出し部71a、71bを受ける役割を有する。図6(D)に示すように、Z1側から見ると、折り曲げ片85と腕部86,87とは直交する関係にある。
また、垂直板部83には、2つの穴83a,83bが形成してある。
水平板部82は、図6(B)に示すように、垂直板部83の基部から張り出しており、キャプスタンハウジング部52と干渉しない形状であり、且つ、Z1方向から見て、ねじ止め用の箇所が、垂直板部83の基部から離れた箇所であって三箇所に設けられた構成である。三箇所は垂直板部83に対してX2側の位置とX1側の位置とY1側の位置である。キャプスタンハウジング部52は、キャプスタンモータ53のハウジング54のうちキャプスタン51の部分を支持する部分であり、略円筒形状を有する。
水平板部82は、垂直板部83の基部に沿ってX1−X2方向に延在しており且つ垂直板部83の基部よりX2方向に突き出ているI形状部82aと、I形状部83aのX1端よりY1方向に延びているT形状部82bとよりなる。T形状部82bは、脚部82cと、腕部82dとよりなる。腕部82dは、略X1方向に延びているX1腕部82eと略X2方向に延びているX2腕部82fとを有する。I形状部82aと脚部82cとX2腕部82fとが逆C字形状となり、この内側の部分にキャプスタンハウジング部を受け入れる湾部82gが形成してある。I形状部82aのX2端にねじ止め穴82hが形成してあり、X1腕部82eの先端にねじ止め穴82iが形成してあり、X2腕部82fの先端にU字状ねじ止め凹部82jが形成してある。ねじ止め穴82h、82i、U字状ねじ止め凹部82jは、共に垂直板部83の基部より離れた箇所に且つ互いに離れて位置しており、Z1側から見て、大略、垂直板部83の基部を延在した線を底辺とする三角形200の各頂点に対応する位置に配置してある。
図5に示すように、板ばね部材90は、二つの穴91,92と二つの板ばね腕部93,94とを有する。穴91,92は、バーリング加工されており、円筒形状の張り出し部95,96を有する。板ばね腕部93,94は共にV字形状となっている。
図5に示すように、補強部材100は、ブラケット部材81の垂直板部83が変形しないように補強するためのものであり、ブラケット部材81に嵌合される二つの突起部101,102と、キャプスタンハウジング部52を係止するフック部103とを有する。
ガイドポールモジュール80を組み立てるには、先ず、板ばね部材90をその張り出し部95,96を穴83a,83bに嵌合させ穴83a,83bを貫通して突き出ている張り出し部95,96の先端の部分をかしめることによってブラケット部材81の垂直板部83のY2側の面に固定する。図5中に拡大して示す断面は、張り出し部95がかしめてある状態を示す。符号95aはかしめた部分を示す。板ばね部材90が固定されたブラケット部材81に対して、フランジ付きガイドポール70と補強部材100とを取り付ける。
フランジ付きガイドポール70は、板ばね腕部93,94を垂直板部83から離すように撓ませ、突き出し部71a、71bを板ばね腕部93,94の内側に嵌合させることによって、垂直板部83に取り付けられる。突き出し部71a、71bは、板ばね腕部93,94によって押さえつけられて腕部86,87に押し付けられた状態となる。ポール本体部71cは折り曲げ片85に押し付けられた状態となる。フランジ付きガイドポール70は、Z1側から見て直交する関係にある腕部86,87と折り曲げ片85とが形成するコーナ部に押し込まれるようにして位置を規制される。補強部材100は、その突起部101,102を穴91,92に嵌合させて係止することによって垂直板部83のY1側の面に取り付けられる。
フランジ付きガイドポール70は、図5及び図6に示すように、フランジ部材72の下面を折り曲げ片85の上縁部85aに係止され、フランジ部材73の上面を折り曲げ片85の下縁部85baに係止されて、即ち、フランジ部材72,73の対向している面を折り曲げ片85に係止されている。ここで、フランジ部材73は、プレス加工部品であり、折り曲げ片85自体の寸法精度、折り曲げ片85の水平板部82に対する位置の精度は共に高い。よって、フランジ付きガイドポール70は、水平板部82に対するZ方向の高さ位置H1(図6(C)参照)を高い精度で定められている。図6(C)中、71ccはポール本体部71cの高さ方向の中心である。また、フランジ付きガイドポール70は、ポール本体部71cが折り曲げ片85に当接し、突き出し部71a、71bが腕部86,87に当接しており、水平板部82に対して垂直の姿勢に精度良く定められている。
なお、上記のガイドポールモジュール80において、フランジ付きガイドポール70の取り付けにはねじ等を使用していず、固定された板ばね部材90が垂直板部83のY2側の面よりY2方向に突き出ている寸法は僅かであり、フランジ付きガイドポール70は垂直板部83からのY2方向への突き出し寸法を短くされて垂直板部83に取り付けてある。よって、フランジ付きガイドポール70を後述するようにストリーマ装置10の狭い空間に設けることが可能となる。
[ガイドポールモジュール80の取り付け]
上記のガイドポールモジュール80は、図1及び図8(A)に示すように、フランジ付きガイドポール70がキャプスタンハウジング部52とポール45との間の狭い空間よりX2側に少し突き出た状態で、ストリーマ装置10に取り付けてある。
具体的には、水平板部82を、そのI形状部82aと脚部82cとX2腕部82fとがキャプスタンハウジング部52の根元の部分を囲むようにしてシャーシ55上に載せ、ねじ止め穴82h、82i、U字状ねじ止め凹部82jをシャーシ55のねじ孔の位置に合わせ、ねじ110、111,112を締めることによってストリーマ装置10に取り付けてある。即ち、ガイドポールモジュール80は、ブラケット部材81の水平板部82の互いに離れている三箇所をねじ110、111,112によってねじ止めされて、キャプスタンハウジング部52と干渉しないで取り付けてある。
ここで、ねじ止めの箇所は、Z1方向から見て、フランジ付きガイドポール70の真下の位置からずれている箇所であり、ねじ止めのためのスペースが十分に確保される箇所であり、ねじ止めは支障無くなされる。
また、補強部材100のフック部103がキャプスタンハウジング部52を係止している。
ここで、ガイドポールモジュール80自体において、フランジ付きガイドポール70の水平板部82よりの高さ位置及び水平板部82に対する垂直度が共に精度良く定まっており、且つ、ガイドポールモジュール80はブラケット部材81の水平板部82がシャーシ55上に固定されているため、フランジ付きガイドポール70のシャーシ55よりの高さ位置H2(図6(C)参照)及びシャーシ55に対する垂直度が共に精度良く定まる。
よって、図2、図7(A)、図8(B)に示すように、磁気テープ21はポール本体部71cに巻き付いて且つフランジ部材72,73によって磁気テープ21の上縁部21a及び下縁部21bを案内されて、高さ位置を規制されつつ走行される。
ここで、磁気テープ21は、図8(B)に示すように、ポール本体部71cに巻き付きつつ上縁部及び下縁部がフランジ部材72,73に接触するため、磁気テープ21が上下方向の力を作用された場合の磁気テープ21の上縁部及び下縁部の損傷の程度は少ない。
また、磁気テープ21のテンションがフランジ付きガイドポール70を押す方向はX1の方向である。フランジ付きガイドポール70のX1側には、垂直板部83が存在している。よって、フランジ付きガイドポール70はポール本体部71cを垂直板部83に押し付けられて変位を制限され、最初の位置で垂直姿勢を維持し、磁気テープ21を正常に案内する。
なお、本発明はストリーマ装置以外の磁気テープを使用した記録再生装置にも適用可能である。また、本発明はフランジ無しのガイドポールにも適用が可能である。また、特許請求の範囲に記載の「シャーシ」は、メインのシャーシ、及びメインシャーシ上のサブシャーシの双方を包含するものである。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明はかかる特定の実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲内に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明の実施例1になるストリーマ装置をそのガイドポールモジュールが取り付けてある部分を見易い状態で示す斜視図である。 磁気テープのローディングが完了して磁気テープがガイドされている状態を示す斜視図である。 本発明の実施例1になるストリーマ装置の磁気テープカセットが装着されたときの状態を示す平面図である。 本発明の実施例1になるストリーマ装置の磁気テープのローディングが完了して情報の記録再生が行われているときの状態を示す平面図である。 ガイドポールモジュールをこれを分解して示す図と併せて示す斜視図である。 ガイドポールモジュールを異なる方向から見て示す図である。 フランジ付きガイドポールを示す図である。 ガイドポールモジュールのストリーマ装置への取り付け状態を拡大して示す平面図である。
符号の説明
10 ストリーマ装置
20 磁気テープカセット
21 磁気テープ
30 回転ドラム装置
40 テープローディング機構
42,43、44 ポール
50 キャプスタン
51 ピンチローラ
55 シャーシ
70 フランジ付きガイドポール
71 ポール部材
72,73 フランジ部材
80 ガイドポールモジュール
81 ブラケット部材
82 水平板部
82h、82i ねじ止め穴
82j U字状ねじ止め凹部
83 垂直板部
84 切り欠き部
85 折り曲げ片
85,87 腕部
90 板ばね部材
91,92 穴
93,94 板ばね腕部
95,96 張り出し部
100 補強部材
110、111,112 ねじ

Claims (5)

  1. 磁気テープが、テープカセットの外に引き出され回転ドラム装置に巻き付けられた所定のテープパスをシャーシの上側に形成し、ピンチローラとキャプスタンとによって駆動されて前記テープパスに沿って走行する構成の磁気テープ記録再生装置において、
    前記磁気テープを案内するガイドポールが、水平板部と垂直板部とを有するブラケット部材の該垂直板部に取り付けてあり、
    且つ、前記ブラケット部材が、その水平板部を前記シャーシに固定されて取り付けてある構成としたことを特徴とする磁気テープ記録再生装置。
  2. 請求項1に記載の磁気テープ記録再生装置において、
    前記ガイドポールは、ポール本体部と、この両端のフランジ部と、該フランジ部より外側の突き出ており両端に存在する突き出支部とを有するフランジ付きガイドポールであり、
    前記ブラケット部材の前記垂直板部には、板ばね部材が固定してあり、
    前記フランジ付きガイドポールは、前記板ばね部材によって両端の前記突き出し部を押さえられて前記垂直板部に取り付けてある構成としたことを特徴とする磁気テープ記録再生装置。
  3. 請求項2に記載の磁気テープ記録再生装置において、
    前記ブラケット部材は、前記垂直板部の一部に折り曲げて形成してある折曲げ片を有し、
    前記ガイドポールは、前記ポール本体部が前記折曲げ片に当たっており、且つ、各フランジ部の対向する面を前記折曲げ片の上下の縁部に係止されている構成としたことを特徴とする磁気テープ記録再生装置。
  4. 請求項1に記載の磁気テープ記録再生装置において、
    前記ブラケット部材の水平板部は、複数のねじ止め箇所を、前記垂直板部の基部より離れた箇所であって且つ互いに離れた箇所に有する構成としたことを特徴とする磁気テープ記録再生装置。
  5. 請求項1乃至4のうち何れか一項に記載の磁気テープ記録再生装置において、
    前記ブラケット部材が、前記シャーシのうち前記キャプスタンの近くに取り付けてあり、
    前記ブラケット部材の前記垂直板部に、フック部を有する補強部材が取り付けてあり、
    前記ブラケット部材が前記シャーシに固定されて取り付けられた状態で、前記補強部材の前記フック部が前記キャプスタンを覆うハウジングに係止してある構成としたことを特徴とする磁気テープ記録再生装置。
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