JPS6129448A - テ−プガイドロ−ラ - Google Patents
テ−プガイドロ−ラInfo
- Publication number
- JPS6129448A JPS6129448A JP15004284A JP15004284A JPS6129448A JP S6129448 A JPS6129448 A JP S6129448A JP 15004284 A JP15004284 A JP 15004284A JP 15004284 A JP15004284 A JP 15004284A JP S6129448 A JPS6129448 A JP S6129448A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- tape
- guide roller
- tape guide
- high accuracy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はビデオテープレコーダに用いられるビデオテー
プの摺動案内のためのテープガイドローラに関するもの
である。
プの摺動案内のためのテープガイドローラに関するもの
である。
従来例の構成とその問題点
第１図（ＩＬ）および（ｂ）に従来のテープガイドロー
ラの斜視図および断面図を示す。同図に於て１は中空円
筒であり、円筒外面にテープ（図示せず）が接するよう
になっている。２は軸であって、中空円筒１にそう人さ
れ、中空円筒１は軸２上を回転するようになっている。
ラの斜視図および断面図を示す。同図に於て１は中空円
筒であり、円筒外面にテープ（図示せず）が接するよう
になっている。２は軸であって、中空円筒１にそう人さ
れ、中空円筒１は軸２上を回転するようになっている。
軸２にはつば３が加工又は圧入され、つば３（テープの
上縁あるいは下縁が接し、テープの巾方向の規正を行な
うようになっている。テープの移動に伴って中空円筒１
は回転し、テープのスムーズな運動を実現している。
上縁あるいは下縁が接し、テープの巾方向の規正を行な
うようになっている。テープの移動に伴って中空円筒１
は回転し、テープのスムーズな運動を実現している。
しかしながらかかる構成では中空円筒１を高精度に加工
して、軸２に挿設されねばならず中空円筒１にふれのあ
るときはテープがその運動と直角方向にふらつきを生じ
る原因となり、テープと回転シリンダあるいはヘッドと
の当りの変化、テープテンションの変化等になって画質
の低下を招く。
して、軸２に挿設されねばならず中空円筒１にふれのあ
るときはテープがその運動と直角方向にふらつきを生じ
る原因となり、テープと回転シリンダあるいはヘッドと
の当りの変化、テープテンションの変化等になって画質
の低下を招く。
このため中空円筒１の内面およ゛び外面は同心度良く加
工する必要があるが、このような同心加工を高精度に加
工することは困難であるという問題点を有していた。
工する必要があるが、このような同心加工を高精度に加
工することは困難であるという問題点を有していた。
発明の目的
本発明は以上の欠点をなくし、容易に高精度の回転が可
能で、高精度のテープ摺動案内を実現できるテープガイ
ドローラを提供するものである。
能で、高精度のテープ摺動案内を実現できるテープガイ
ドローラを提供するものである。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するもので、Ｖ字状溝部を有す
る支持体の溝部表面に耐摩耗性硬質材料よりなる突起部
を少なくとも四点配置し、この突起部に接触するように
押し当てられた円筒回転体を、テープの移動に伴って回
転滑動するようにしたテープガイドローラを提供するも
のである。
る支持体の溝部表面に耐摩耗性硬質材料よりなる突起部
を少なくとも四点配置し、この突起部に接触するように
押し当てられた円筒回転体を、テープの移動に伴って回
転滑動するようにしたテープガイドローラを提供するも
のである。
実施例の説明
以下に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第２図に本発明の一実施例におけるテープガイドローラ
の斜視図を示す。
の斜視図を示す。
同図において４は円筒であって、円筒部５がテープ（図
示せず）と接するようになっており、かつ円筒４の両端
部に設けたつば部６によってテープの巾方向規制が行な
われるようになっている。
示せず）と接するようになっており、かつ円筒４の両端
部に設けたつば部６によってテープの巾方向規制が行な
われるようになっている。
１円筒４は非磁性ステンレスを用い、円筒研削により加
工を行なった。円筒４はＶ字状断面をなす支持体７に配
置された４個の耐摩耗性硬質材料を介して円筒４のつば
部の円筒面に接しながら回転が行なわれる。第３図に支
持体の斜視図を示す。８が支持体７に配置された硬質材
料である。耐摩耗性硬質材料８としては、人工ルビーを
用いルビー表面は球面に仕上げた。
工を行なった。円筒４はＶ字状断面をなす支持体７に配
置された４個の耐摩耗性硬質材料を介して円筒４のつば
部の円筒面に接しながら回転が行なわれる。第３図に支
持体の斜視図を示す。８が支持体７に配置された硬質材
料である。耐摩耗性硬質材料８としては、人工ルビーを
用いルビー表面は球面に仕上げた。
さらに、円筒４は硬質材料８に密着して回転を行なうよ
う、支持体７０両端面に設げられたばね９が円筒４の軸
１ｏに当たるようになっており、同時にばね９は円筒の
上下方向の運動を規正する役割も果たす。
う、支持体７０両端面に設げられたばね９が円筒４の軸
１ｏに当たるようになっており、同時にばね９は円筒の
上下方向の運動を規正する役割も果たす。
本構成によれば円筒４は本質的に高精度化の困難な円筒
内外面の同心加工は不要であり、円筒研削又はセンタレ
ス研削によって高精度の外周加工を行なうのみでよい。
内外面の同心加工は不要であり、円筒研削又はセンタレ
ス研削によって高精度の外周加工を行なうのみでよい。
また、４個の硬質材料８は円筒面と正しく接する必要が
あるが、これは支持体７に埋設後研削することで容易に
実現ができる。
あるが、これは支持体７に埋設後研削することで容易に
実現ができる。
従ってこの構成によってテープ案内面５のふれは０．２
μｍ以下とすることができた。
μｍ以下とすることができた。
なお価格の低下を目指すためには、硬質材料８としてア
ルミナセラミックを用いたり、またセラミックの溶射に
よってこれを作成することも十分可能である。
ルミナセラミックを用いたり、またセラミックの溶射に
よってこれを作成することも十分可能である。
発明の効果
以上要するに本発明はＶ字状溝部を有する支持体の溝部
表面に耐摩耗性硬質材料よりなる突起部を少なくとも四
点配置し、この突起部に接触するように押し当てられた
円筒回転体を、テープの移動に伴って回転滑動するよう
にしたことを特徴とするテープガイドローラを提供する
もので、本発明によれば容易に１μｍ以下のふれのテー
プガイドローラを製作することが可能で、ビデオテープ
レコーダの画質向上に大きく資するものである。
表面に耐摩耗性硬質材料よりなる突起部を少なくとも四
点配置し、この突起部に接触するように押し当てられた
円筒回転体を、テープの移動に伴って回転滑動するよう
にしたことを特徴とするテープガイドローラを提供する
もので、本発明によれば容易に１μｍ以下のふれのテー
プガイドローラを製作することが可能で、ビデオテープ
レコーダの画質向上に大きく資するものである。
第１図（ａ）は従来のテープガイドローラの斜視図、同
図（ｂ）はその断面図、第２図は本発明の一実施例にお
けるテープガイドローラの斜視図、第３図は本実施例の
支持体の斜視図である。 ４・・・・・・円筒、５・・・・・・円筒部、７・・・
・・・支持体、８・・・・・・耐摩耗性硬質材料、９・
・・・・・ばね、１０・・・・・・軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 第２図 第３図
図（ｂ）はその断面図、第２図は本発明の一実施例にお
けるテープガイドローラの斜視図、第３図は本実施例の
支持体の斜視図である。 ４・・・・・・円筒、５・・・・・・円筒部、７・・・
・・・支持体、８・・・・・・耐摩耗性硬質材料、９・
・・・・・ばね、１０・・・・・・軸。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが１名第１
図 第２図 第３図
Claims (1)
- Ｖ字状溝部を有する支持体と、前記Ｖ字状溝部表面の少
なくとも４ケ所に設けられた耐摩耗性硬質材料からなる
突起部と、中央部にテープ幅に対応した凹みを有し、両
端に回転軸を設けた円筒回転体と、前記円筒回転体が支
持体に設けられた突起部を介して回転滑動可能なように
、円筒回転体の回転軸を押圧する手段とを具備すること
を特徴とするテープガイドローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15004284A JPS6129448A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | テ−プガイドロ−ラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15004284A JPS6129448A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | テ−プガイドロ−ラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129448A true JPS6129448A (ja) | 1986-02-10 |
Family
ID=15488229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15004284A Pending JPS6129448A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | テ−プガイドロ−ラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129448A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007323701A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Mitsumi Electric Co Ltd | 磁気テープ記録再生装置 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP15004284A patent/JPS6129448A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007323701A (ja) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Mitsumi Electric Co Ltd | 磁気テープ記録再生装置 |
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