JPH0271301A - 制御装置 - Google Patents

制御装置

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JPH0271301A
JPH0271301A JP63222390A JP22239088A JPH0271301A JP H0271301 A JPH0271301 A JP H0271301A JP 63222390 A JP63222390 A JP 63222390A JP 22239088 A JP22239088 A JP 22239088A JP H0271301 A JPH0271301 A JP H0271301A
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沢入 光雄
Ryuichi Nakazawa
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マイコン応用の制御装置に係り、特に、遮断
器などの機器を制御するに好適な、誤動作防止用インタ
ーロック条件を備えたマイコン制御装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は特公昭62−56611号に記載のように
、接点による外部からの機器制御信号とマイコン制御装
置の出力信号とのAND条件による一括インターロック
としている。
〔発明が解決しようとする課題〕
」1記従来技術は、上位コンピューターとのリンケージ
によるソフ1へウェアプログラムによる制御信号の授受
の点について配慮がされておらず、インターロック条件
を使用出来る範囲が限定されていた。さらに、ハードで
一括してインターロック条件をANDに入れるため、制
御信号が出力するたびにインターロック条件が成立し、
制御出力可となるため、正規の制御信号の出力と同時に
、誤信号が出力されると、誤信号が出力される問題があ
った。
本発明の目的は、誤信号によって負荷が誤運転されるの
を防止した制御装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、外部からの制御信号の内容を判断し、イン
ターロック条件の信号を出力するインターロック判断部
と、このインターロック判断部の信号によってインター
ロック信号を作るインターロック出力部を設け、このイ
ンターロック出力部の信号と、外部制御信号とが一致し
たときのみ負荷への駆動信号を出力することにある。
〔作用〕
このように、負荷への駆動信号は、制御信号とインター
フェース部からの出力信号とのAND条件により、駆動
接点を閉じるようにしているので、単なるノイズではA
ND条件が成立することなく、誤動作を防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。外部
からの接点入力信号1.」1位コンピュータとの通信回
線2により、信号を受け、入力インターフェース部3で
は、接点信号入力部4と通信信号入力部5により信号変
換して、演算部6のインターロツク判断部7へ信号を送
る。インターロック判断部7では、入力信号に対して、
判断・処理して制御信号を決定する処理タスク8,9と
、OR処理部10へ信号を送る。処理タスク8,9の出
力信号は、操作部11の出力インターフェース部12へ
送られ、出力インターフェース部12では、補助リレー
13〜15に動作指令を出す。
OR処理部10の出力信号は、インターロック出力部]
9へ、インターロック出力部19の出力はタイマ一部2
0へ送られる。タイマ一部20からは、インターロック
用補助リレー16〜18へ確認信号が出力される。OR
処理部21には、出力インターフェース部12の出力信
号が入力され、その出力は、排他的論理和(EXOR)
処理部22へ送られる。EXOR処理部22の他方の端
子には、タイマ一部20の出力が入力される。
EXOR処理部22の出力は、異常判断部23へ送られ
、異常判断部23の出力は、警報部24およびマイコン
の機能停止部25へ送られる。補助リレー13のa接点
1.3 aと補助リレー16のa接点16aとはAND
接続されている。
次に、接点入力信号1からは監視員が遮断器等の機器を
操作するときの操作スイッチの接点信号や、機器の故障
時に閉する接点信号が入力される。
通信回線2からは、上位コンピュータに入力された自動
制御開始指令等の信号が入力される。入力インターフェ
ース部4では外部から入力された信号をマイコン装置内
部の弱電レベルに信号変換する。通信信号入力部5では
、直列伝送されてきた信号を並列信号に変換する。これ
らの信号をインターロック判断部7に入力する。インタ
ーロック判断部7では、入力された信号の内容を判断し
て、OR処理部10と処理タスク8,9へ信号を出力す
る。そのフロー例を第2図に示し説明する。
信号受付部26では、同時入力された信号をテーブルに
登録する。起動部27ではテーブルから信号を取り出し
、判断を開始させる。信号判断部28〜32では、入力
された信号を判断する。例えば、遮断器Aを投入しなさ
いという信号の場合は、処理の流れは、インターロック
条件出力部33へ行き、ここでは、処理タスク8aによ
って判断、処理され、出力インターフェース部12によ
って駆動される補助リレー13〜15に対応したインタ
ーロック用補助リレー16〜18へ確認信号を出力する
。この出力信号はOR処理部1−0へ送られる。
同様に他の信号の場合には、インターロック条件出力部
35.37からの信号が出力される。
処理タスク88〜8cでは、プログラムの内容によって
判断、処理された結果が出力され、その処理の流れは、
起動部27へ戻り、次に登録された信号の処理へ移る。
信号の内容が制御対象である機器の動作が伴なオ)ない
信号の場合は、信号判断部31.32から分岐して、イ
ンターロック条件出力部を縁由しないで、直接処理タス
ク98〜9bに処理が移り、判断、処理される。
インターロック出力部19では、01<処理部10から
の信号を受けて、インターロック用補助リレー16〜1
8の動作信号を出力する。遅延タイマ一部20では、第
3図に示すよう、に一定時間to出力信号を保持してお
く。これは、信号が入力されてから、処理タスク8で判
断、処理される時間t+2機器に指令を出力して動作が
完Yするまでの時間tz、余裕時間t3に対してto≧
1゜+tz+tgとなるようにするためである。8aの
出力38は1例えば補助リレー13が動作して、a接点
13aがONL、ている時間であり、20の出力39は
インターロック用補助リレー16が動作してa接点16
aがONL、ている時間である。
したがって、外部への出力信号は、出力38と39のA
NDとなっている出力40となる。
即ち、遅延タイマ一部20からの確認信号ど出力インタ
ーフェース12からの出力信号とのアンド条件によって
、a接点13a、a接点16aを閉じることによって、
矢印方向に接続されている負荷に動作信号(動作電流)
が入力され、負荷を動作する。
このように、本発明ではa接点13a、L6aとが動作
しないと、負荷に動作電流が流れないから、単に外来ノ
イズが侵入して来て、a接点13aを閉じても、a接点
16aが閉じないので、負荷に動作電流が流れることな
く、誤動作を防止できる。
また、OR処理部21では、出力インターフェース部1
2からの出力のORをとる。EXOR処理部22では、
入力信号22a、22bの両者の信号が有、又は無のと
きは出力は無、いずれか−方の信号のみが有のときは出
力は有となる。
正常処理の場合は、入力信号22a、22bの両者の信
号が有となるはずである。いずれか一方の信号のみが有
のときは、処理タスク8が誤判断したか、途中に異常が
あって、信号が出力されない場合である。
異常判断部23では、EXOR処理部22からの信号が
第3図に示すように、時間t1とt3の間は、入力信号
22bのみが有となるため、出力される。したがって、
この時間t1とt3の間は、異常判定しないように異常
出力をロックする。時間tzにおいて、いずれか一方の
入力信号しかない場合には、異常判断し、異常信号を出
力する。警報部24では、異常の警報を出すと共に、表
示を行なう。機能停止部25では、異常発生により、マ
イコン制御装置としての演算部6の機能を停iLし、誤
信号等が出力されないようにする。
本発明によれば、マイコン制御装置に入力されるどのよ
うな信号に対しても、インターロック条件が抽出され、
さらに、プログラムにより複雑な判断、処理以前から条
件を取り出しているため、条件の取り出し誤り等の他の
影響を受けることが無い。したがって、信頼性の高いイ
ンターロック条件を取り出せる。インターロック条件は
、複雑な判断、処理されて出力される各信号個別に与え
られるため、インターロック条件が成立したとき、予想
外の場所に信号が出力された場合に、誤信号として出力
されることはなく信頼性が高くなる。
又、異常検出機能により、異常を検出しているため、異
常の修復が早期にできる。さらに異常発生時に機能を停
止させているため、誤m号の出力されることはない。
本発明の変形例を第4図に示し説明する。
インターロック判断部7を別のマイコン42として独立
させ、処理タスク8と、インターロック判断部7の処理
を同時に行ない、インターロック判断部7による処理遅
れを防止することができる。
他の変形例として、第5図に示すように、出力インター
フェース部12とインターロック出力部19以下の部分
を、1枚のプリンミル板43に収納し、プリント板単位
に、インターロック出力部19を実装する。このため、
出力信号の追加・削除がプリント板43の変更のみで対
応可能となり、製造コストが低減されるのに加え、シス
テムの変更に対して改造費が低減される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、複雑なプログラムにより判断。
処理される以前にインターロック条件を取り出している
ため、確実なインターロック条件が取り出せる。さらに
出力信号側々に対してインターロック条件を与えている
ため、ノイズによる暴走や、プログラムのソフトバグに
より、誤判断され、予めプログラムにより決められた場
所以外に信号を出力しても、外部には、制御信号として
出力されないので、耐ノイズ性の高い、ソフトバグによ
る誤出力を防止できるマイコン制御装置を達成できる。
さらに異常検出により、装置の早期改良が可能であり、
信頼性の向上と、ダウンタイムを低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成図、第2図は
第1図のインターロック判断部の処理フロー図、第3図
は制御出力のタイムチャート図、第4図は本発明の別の
実施例を示す回路図、第5図は本発明の別の実施例を示
すシステム構成図である。 1・・・接点入力信号、2・・・通信回線、3・・・入
力インターフェース部、7・・・インターロック判断部
、12・・出力インターフェース、13・・・補助リレ
ー16・・・補助リレー、19・・・インターロック出
力部、20・・タイマ一部。 第午凹 高3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、外部からの外部信号を入力するインターフェース部
    と、インターフェース部からの出力信号を制御し、かつ
    出力する演算部および出力インターフェース部と、出力
    インターフェース部からの出力信号によつて動作し、か
    つ負荷に駆動信号を送る駆動手段とを備えたものにおい
    て、上記外部信号の入力によつて、演算部からの制御信
    号と外部信号によつて出力する確認信号とのアンド条件
    により、駆動手段を動作させることを特徴とする制御装
    置。 2、上記確認信号に遅延回路を設けることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の制御装置。 3、上記遅延回路を介して出力された確認信号と出力イ
    ンターフェースからの出力信号とをOR回路に入力し、
    OR回路は入力信号の値が不一致の時のみ警報信号を発
    するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の制御装置。 4、演算部からの確認信号を入力する遅延回路と、遅延
    回路からの確認信号と出力インターフェースからの出力
    信号とを入力し、入力値が不一致の時のみ出力するOR
    回路と、OR回路からの出力信号によつて警報を発生す
    る警報回路と、警報からの出力信号によつて演算部の動
    作を停止させる機能を有する停止回路とを備えているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の制御装置。 5、上記演算部からの制御信号と外部信号によつて出力
    する確認信号とのアンド条件によつて、駆動信号を負荷
    に出力することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の制御装置。
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