JPH0271298A - 振動ブザー - Google Patents
振動ブザーInfo
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- JPH0271298A JPH0271298A JP22315688A JP22315688A JPH0271298A JP H0271298 A JPH0271298 A JP H0271298A JP 22315688 A JP22315688 A JP 22315688A JP 22315688 A JP22315688 A JP 22315688A JP H0271298 A JPH0271298 A JP H0271298A
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Links
- 230000003534 oscillatory effect Effects 0.000 title abstract 2
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、携帯用のポケットベル（ページャ−）の電子
ブザーの音による発呼の代わりに振動での発生で発呼の
情報を伝える振動ブザーに関する。
ブザーの音による発呼の代わりに振動での発生で発呼の
情報を伝える振動ブザーに関する。
本発明は、ポケットベルの振動ブザーとしてバネと加振
重量として永久磁石、付加質量を使用し、コイルに流す
電流により磁石を直線的な往復運動で振動させて小型、
低コストで消費電力の少ない振動ブザーを構成したもの
である。
重量として永久磁石、付加質量を使用し、コイルに流す
電流により磁石を直線的な往復運動で振動させて小型、
低コストで消費電力の少ない振動ブザーを構成したもの
である。
第２図に示すように、従来からポケットベルに使われる
振動ブザーは、モータ１７の回転するシャフトに偏重心
荷重１８をつけ、モータの回転によって振動を発生させ
ていた。
振動ブザーは、モータ１７の回転するシャフトに偏重心
荷重１８をつけ、モータの回転によって振動を発生させ
ていた。
従来の技術では、回転するモータを動力として使用する
のでコストがかかり、また偏重心荷重を振り回すのでモ
ータのヘアリング、ブラシ部の摩耗が激しく寿命が短い
という問題点があった。
のでコストがかかり、また偏重心荷重を振り回すのでモ
ータのヘアリング、ブラシ部の摩耗が激しく寿命が短い
という問題点があった。
従来の問題点を解決するために、本発明はモ−夕の代わ
りにバネと加振重量として永久磁石と付加質量を使用し
、コイルに流す電流により磁石をシャフトに沿って直線
的に往復振動させる構成にした。
りにバネと加振重量として永久磁石と付加質量を使用し
、コイルに流す電流により磁石をシャフトに沿って直線
的に往復振動させる構成にした。
シャフトに沿って加振重量が往復振動するだけなので軸
受けの寿命が向上し、ハネと永久磁石とコイルを使用す
るたけなのでコストが低減される。
受けの寿命が向上し、ハネと永久磁石とコイルを使用す
るたけなのでコストが低減される。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。本発
明の振動ブザーの外観は、はぼ円柱型で、第１図はその
中心部を縦割りにした断面図である。
明の振動ブザーの外観は、はぼ円柱型で、第１図はその
中心部を縦割りにした断面図である。
同図において、振動ブザー３０は加振重量３１を含油軸
受け７．磁石８．付加質量１５．衝撃部材１６で構成し
加振重量３１とバネ２により浮揺状態に支持されており
、停止時には磁石８が定位置となるように構成されてい
る。ケースブタ３の中心にはシャフト１２が打ち込まれ
、含油軸受け７はシャフト１２と摺動可能である。バネ
押え４はバネ２を溝またはインサート成形で保持し、中
心にシャフト１２を保持している。
受け７．磁石８．付加質量１５．衝撃部材１６で構成し
加振重量３１とバネ２により浮揺状態に支持されており
、停止時には磁石８が定位置となるように構成されてい
る。ケースブタ３の中心にはシャフト１２が打ち込まれ
、含油軸受け７はシャフト１２と摺動可能である。バネ
押え４はバネ２を溝またはインサート成形で保持し、中
心にシャフト１２を保持している。
駆動コイル５と検出コイル６は磁石８の外側に微少な間
隙を設けて配置され、コイルボビン１４には１個の端子
しか示してないがコイル端子５ａ、 ５ｂ６ａ、 ６ｂ
が植立され、電子部品１０と電源線１１が実装されてい
る回路基板９に接続され、ケースブタ１３は回路基板を
保持、保護している。またケース１はこれらの全部品を
収納して、略円筒型をなしている。
隙を設けて配置され、コイルボビン１４には１個の端子
しか示してないがコイル端子５ａ、 ５ｂ６ａ、 ６ｂ
が植立され、電子部品１０と電源線１１が実装されてい
る回路基板９に接続され、ケースブタ１３は回路基板を
保持、保護している。またケース１はこれらの全部品を
収納して、略円筒型をなしている。
次に、第３図の回路図により動作を説明する。
電源線１１より電源が供給されると駆動コイル５に電流
が流れ駆動コイル５によりつ（られる磁界により含油軸
受け７と一体の磁石８がバネ２の抗力を受けながら移動
する。しかし、バネ２の抗力が増加するに従い移動速度
が減少するためコイルの誘起電圧が小となり、増幅用ト
ランジスタ１９の電流が減少し駆動コイル６の電流が減
少するため駆動力が減少し、さらにハネの抗力が加わり
速度が急激に減少し、コイルの誘起電圧がほぼ零となる
ため、トランジスタ１９はカットオフし駆動コイル５に
電流が流れなくなる。従って、バネ２と磁石８を含む加
振重量は自由振動となり逆方向の最大移動点に達し、そ
の後バネ２のエネルギーにより再び順方向に移動し、検
出コイル６による誘起電圧により再び駆動コイル５に電
流が流れ、磁石に力が働くという動きを繰り返すことに
なる。以上の説明は磁石８と２つのコイル５と６による
電磁作用について、直流的な動作の説明だが、詳しくは
コンデンサ２１と抵抗２２による動作点と時定数の設定
で効率のよい線形動作をするものであり、第４図に示す
回路のように検出コイル６の接地端は適宜な極性に選択
できる。いずれにしても、コイル５，６と磁石８の作用
により矢印ａとａ′のようにシャフト１２と平行な方向
に加振重量３１が振動を接続し、この振動がケースをと
おして外部に伝達されることになる。この振動周波数は
主にバネ２のバネ定数と加振重量の質量により決まるの
で付加質量１５の質量を調整することにより振動周波数
を任意に設定することができる。
が流れ駆動コイル５によりつ（られる磁界により含油軸
受け７と一体の磁石８がバネ２の抗力を受けながら移動
する。しかし、バネ２の抗力が増加するに従い移動速度
が減少するためコイルの誘起電圧が小となり、増幅用ト
ランジスタ１９の電流が減少し駆動コイル６の電流が減
少するため駆動力が減少し、さらにハネの抗力が加わり
速度が急激に減少し、コイルの誘起電圧がほぼ零となる
ため、トランジスタ１９はカットオフし駆動コイル５に
電流が流れなくなる。従って、バネ２と磁石８を含む加
振重量は自由振動となり逆方向の最大移動点に達し、そ
の後バネ２のエネルギーにより再び順方向に移動し、検
出コイル６による誘起電圧により再び駆動コイル５に電
流が流れ、磁石に力が働くという動きを繰り返すことに
なる。以上の説明は磁石８と２つのコイル５と６による
電磁作用について、直流的な動作の説明だが、詳しくは
コンデンサ２１と抵抗２２による動作点と時定数の設定
で効率のよい線形動作をするものであり、第４図に示す
回路のように検出コイル６の接地端は適宜な極性に選択
できる。いずれにしても、コイル５，６と磁石８の作用
により矢印ａとａ′のようにシャフト１２と平行な方向
に加振重量３１が振動を接続し、この振動がケースをと
おして外部に伝達されることになる。この振動周波数は
主にバネ２のバネ定数と加振重量の質量により決まるの
で付加質量１５の質量を調整することにより振動周波数
を任意に設定することができる。
また、本発明では加振重量の最大振幅に至る前の過程で
衝撃部材１６とケースブタ３の一部に設けられた凸部３
′が衝突するような条件の寸度に調整しであるのでさら
に大きな振動を外部に伝達することができる。
衝撃部材１６とケースブタ３の一部に設けられた凸部３
′が衝突するような条件の寸度に調整しであるのでさら
に大きな振動を外部に伝達することができる。
以上、本発明はシャフトに沿って加振重量が往復振動す
るので、軸受けの寿命が向上し、モーフを使用しないた
めに寿命が左右するブラシが不用となり、さらにボビン
に巻かれたコイルを使用するのでコイルの製造が容易で
あり、コストが著しく低減されるという効果を有する。
るので、軸受けの寿命が向上し、モーフを使用しないた
めに寿命が左右するブラシが不用となり、さらにボビン
に巻かれたコイルを使用するのでコイルの製造が容易で
あり、コストが著しく低減されるという効果を有する。
第１図は本発明の実施例の断面図、第２図は従来のポケ
ットベルに適用されたモータ式の振動ユニットの外観図
、第３図は本発明の実施例の回路図、第４図は本発明の
実施例の別の回路図である。 ■・・・ケースカバー ２・・・バネ３．１３・・・
ケースブタ ３゛・・・凸部４・・・バネ押え
５・・・駆動コイル５ａ、 ５ｂ・・・駆動コイル
端子 ６ａ、 ６ｂ・・・検出コイル端子 ８・・・磁石 １０・・・電子部品 １２・・・シャフト １５・・・付加質量 １７・・・モータ １９・・・トランジスタ ２０、２１・・・コンデンサー ３０・・・振動ブザー ６ ・ ・ ７ ・ ・ ９ ・ ・ １１・ ・ １４・ ・ １６・ ・ １８・ ・ ・検出コイル ・含油軸受け ・回路基板 ・電源線 ・コイルポビン ・衝撃部材 ・偏重心加重 ２２・・・抵抗 ３１・・・加振重量 以上 出願人 セイコー電子部品株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助
ットベルに適用されたモータ式の振動ユニットの外観図
、第３図は本発明の実施例の回路図、第４図は本発明の
実施例の別の回路図である。 ■・・・ケースカバー ２・・・バネ３．１３・・・
ケースブタ ３゛・・・凸部４・・・バネ押え
５・・・駆動コイル５ａ、 ５ｂ・・・駆動コイル
端子 ６ａ、 ６ｂ・・・検出コイル端子 ８・・・磁石 １０・・・電子部品 １２・・・シャフト １５・・・付加質量 １７・・・モータ １９・・・トランジスタ ２０、２１・・・コンデンサー ３０・・・振動ブザー ６ ・ ・ ７ ・ ・ ９ ・ ・ １１・ ・ １４・ ・ １６・ ・ １８・ ・ ・検出コイル ・含油軸受け ・回路基板 ・電源線 ・コイルポビン ・衝撃部材 ・偏重心加重 ２２・・・抵抗 ３１・・・加振重量 以上 出願人 セイコー電子部品株式会社 代理人 弁理士 林 敬 之 助
Claims (2)
- （１）振動を発生させるものであって、バネにより保持
された永久磁石を備えた加振重量と、該加振重量をスラ
イド材を介して前記バネとの共動により揺動するものに
おいて、前記永久磁石の外周に位置するコイルに流す電
流を検出コイルの誘起電圧により制御して、シャフトに
沿って永久磁石を往復振動させることを特徴とする振動
ブザー。 - （２）特許請求の範囲第１項において、往復振動する前
記加振重量の一部と外装ケースに係合する一部が衝突す
る条件を備えたことを特徴とする振動ブザー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22315688A JPH0271298A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 振動ブザー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22315688A JPH0271298A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 振動ブザー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0271298A true JPH0271298A (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=16793670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22315688A Pending JPH0271298A (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 振動ブザー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0271298A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0342079A (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-22 | Seiko Electronic Components Ltd | 加振モジュール |
| JP2010260044A (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-18 | Korea Advanced Inst Of Science & Technology | 慣性振動及び衝撃振動が可能な振動発生モジュール |
| JP2011257685A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Hamanako Denso Co Ltd | 警音装置 |
| CN103379416A (zh) * | 2012-04-20 | 2013-10-30 | 日本电产精密株式会社 | 振动产生装置 |
| JP2013244428A (ja) * | 2012-05-24 | 2013-12-09 | Kazunori Koishi | 振動装置を備えたろ過装置 |
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| JPS6235237A (ja) * | 1985-08-09 | 1987-02-16 | Toshiba Corp | ゆるみ診断装置用加振器 |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP22315688A patent/JPH0271298A/ja active Pending
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