JPH027015A - ファイバ可動型光スイッチ - Google Patents

ファイバ可動型光スイッチ

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JPH027015A
JPH027015A JP15827388A JP15827388A JPH027015A JP H027015 A JPH027015 A JP H027015A JP 15827388 A JP15827388 A JP 15827388A JP 15827388 A JP15827388 A JP 15827388A JP H027015 A JPH027015 A JP H027015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferrule
fixed
movable
optical fiber
face
Prior art date
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Application number
JP15827388A
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English (en)
Inventor
Tsuguo Taguchi
田口 次生
Asao Oguro
小黒 朝雄
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Publication of JPH027015A publication Critical patent/JPH027015A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光ファイバ等を用いた光通信システムにおける
光通信回線の切換を行なう光路切換装置に係わり、特に
光ファイバの端面を切換接続されるべき光ファイバの端
面へ直接移動させるファイバ可動型光スイッチに関する
[従来の技術] 光ファイバを用いた光通信システムにおける光通信回線
を切換える光路切換装置は種々の提案がなされているが
、一つの光ファイバの端面を切換接続しようとする光フ
ァイバの端面へ直接移動させるファイバ可動型光スイッ
チとして、例えば第6図に示すような光スイッチが提唱
されている(特開昭55−87103号)。
すなわち、コ字型断面を有する光フアイバ位置決装置1
の底面1aと一方の側面1bとの隅部に第1の固定光フ
ァイバ2を外周面が前記底面1aと側面1bとの2面に
接触するように固定し、底面1aと他方の側面ICとの
隅部に第2の固定光ファイバ3を外周面が前記底面1a
と側面ICとの2面に接触するように固定する。そして
、このコ字型断面の光フアイバ位置固定装置1の底面1
aに可動光ファイバ4を移動自在設け、この可動光ファ
イバ4を図示しない移動機構でもって、図中矢印方向に
往復移動させる構成となっている。
そして、可動光ファイバ4を一方の側面1bに当接する
まで移動させると、可動光ファイバ4の端面と第1の固
定光ファイバ2の端面とが対向し、可動光ファイバ4と
第1の固定光ファイバ2との間で光データが授受される
また、可動光ファイバ4を他方に側壁1Cに当接するま
で移動させると、可動光ファイノく4の端面と第2の固
定光ファイバ3の端面とが対向し、可動光ファイバ4と
第2の固定光ファイバ3との間で光データが授受される
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のように構成された光スイッチにお
いてもまだ解消すべき次のような課題があった。すなわ
ち、一般に光ファイバの端面どうしを対向させて一対の
光フアイバ間で光データの授受を行なうためには、光フ
ァイバの端面どうしが正確に対向している必要がある。
また、正確に対向していたとしても、端面相互間に大き
な間隙が存在すると、外部から余分な光が入射して光デ
ータを正確に伝送できなくなる。しかし、一般に光ファ
イバの直径は非常に小さいので、端面どうしを正確に対
向させることは至難の業である。
このような事情を考慮すると、各固定光ファイバ2,3
を外周面がそれぞれ底面1aと各側面lb、lcに接触
した状態で固定すれば、各固定ファイバ2,3の端面の
位置が正確に位置決定される。そして、可動光ファイバ
4を、底面1aに接触させた状態で、外周面を各側面1
b、lcに当接させれば、可動光フィバ4の端面が各固
定光ファイバ2,3の各端面に正確に対向することにな
る。
しかし、上述したように、可動光ファイバ4の端面を各
固定光ファイバ2,3の端面に正確に当接するためには
、可動光ファイバ4に対して図中矢印で示すように側面
1b、lc力方向付勢力を印加し続ける必要があるのみ
ならず、可動光ファイバ4を底面1a方向へ付勢し続け
る必要がある。
よって、1本の可動光ファイバ4に対して2方向の力を
印加するための機構が必要となり、光スイッチの構造が
複雑化し、製造費も上昇する問題がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、光ファイバが接続された一対
の固定フェルールを互いに対向する鋭角の隅に固定する
ことにより、可動フェルールを1方向に往復移動するの
みで、可動フェルールの端面を各固定フェルールの端面
に正確に当接することができ、簡単な構成で光データを
正確に切換伝送できるファイバ可動型光スイッチを提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解消するために本発明のファイバ可動型光ス
イッチにおいては、板状ベースと、この板状ベースの上
面に刻設され、下辺が開放された上辺より長い台形断面
形状を有する台形溝と、この台形溝を蓋するカバー板と
、このカバー板と台形溝とで形成された台形断面形状を
有する貫通孔と、この貫通孔内における一方の隅を形成
する上壁と側壁との2面に接触するように固定され、内
部に第1の光ファイバが嵌入された第1の固定フエルー
ルと、貫通孔内における他方の隅を形成する上壁と側壁
との2面に接触するように固定され、内部に第2の光フ
ァイバが嵌入された第2の固定フェルールと、貫通孔内
に配設され内部に第3の光ファイバが嵌入された可動フ
ェルールと、この可動フェルールの端面が第1の固定フ
ェルールの端面又は第2の固定フェルールの端面に択一
的に当接するように、可動フェルールを各隅方向へ移動
させるフェルール移動機構と、このフェルール移動機構
にて移動された後の可動フェルールの位置を保持するフ
ェルール位置保持機構とを備えたものである。
さらに、別の発明においては、フェルール移動機構を、
可動フェルールを係止する係止部が形成され、貫通孔の
断面に平行にかつ上壁に平行する面内に移動自在に設け
られた可動部材と、この可動部材を移動させるソレノイ
ドとで構成し、また、上記フェルール位置保持機構を前
記ソノイドに付加された自己保持機能で構成している。
[作用] このように構成されたファイバ可動型光スイッチであれ
ば、第1の固定フェルールおよび第2の固定フェルール
は、貫通孔内の両端に位置する各側壁と上壁とで形成さ
れた各明白に固定されている。そして、第3の光ファイ
バが嵌入された可動フェルールはフェルール移動機構で
もって第1の固定フェルールが固定された隅方向、又は
第2の固定フェルールが固定された隅方向へ択一的に移
動させられる。そして、この場合、第1および第2の固
定フェルールは貫通孔断面内の両端に位置する鋭角を有
した隅に固定されているので、フェルール移動機構でも
って可動フェルールを隅方向へ移動させた結果、可動フ
ェルールが隅の上壁と側壁とに当接すると、この可動フ
ェルールの端面はこの隅に固定された固定フェルールの
端面に自動的に正確に当接することになる。
しかして、可動フェルールは一方方向に付勢されるのみ
で、端面が固定フェルールの端面に当接する。
また、別の発明においては、上記各作用に加えて、前記
フェルール移動機構およびフェルール位置保持機構とし
て、可動フェルールを係止する可動部材と、自己保持型
ソレノイドを使用し、自己保持型ソレノイドを駆動する
ことによって、可動部材が移動して、係止部に係止され
た可動フェルールが前記隅方向へ移動する。そして、−
旦可動フエルールが明白に位置すると、その位置は自己
保持型ソレノイドてもって自己保持される。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。
第1図は実施例のファイバ可動型光スイッチの構成を示
す分解斜視図であり、第2図(a)は平面図、同図(b
)は正面図、同図(c)は側面図である。また、第3図
は第1図におけるX−X −線における要部断面図であ
る。
第1図乃至第3図において、5はこのファイバ可動型光
スイッチを通信機器内に固定するためのフレームであり
、このフレーム5上に板状ベース6が取付けられている
。この板状ベース5の上面には上方に向かって開放する
台形断面形状を有する台形溝7が刻設されている。そし
て、この台形溝7の底面7aには前記フレーム5を貫通
して光スイツチ本体の下面に到達する円形孔8が穿設さ
れており、さらに、溝深さが前記台形溝7の溝深さに一
致する凹形断面を有するスライド溝9が前記台形溝7に
直交する方向に刻設されている。なお、前記円形孔8は
スライド溝9と台形溝7との交点に穿設されている。
板状ベース6の上面には台形溝7を蓋するカバー板10
が取付けられている。そして、このカバー板10の前記
スライド?R9に対向する位置にはスライド窓11が穿
設されている。
さらに、このカバー板10の上面に自己保持型のソレノ
イド12が取付けられている。この自己保持型のソリノ
イド12においては、前記カバー板10の上面に固定さ
れたU字形断面を有する外コア12aと同じくU字形断
面を有する内コア12bとの間に永久磁石およびコイル
12cが配設さており、コイルボビンの中心に図中矢印
A方向又は矢印C方向にに移動するプランジャー12d
が配設されている。そして、プランジャー12dの両端
に支持アーム13a、13bを介して可動部材14が取
付けられている。この可動部材14の下辺の中央位置に
は前記台形溝7内に挿入される可動フェルール15が係
止される係止部16が形成されている。
しかして、リード線12eを介してコイル12cに例え
ば正方向に駆動電流を印加すると、プランジャー12d
が移動して、係止部16が形成された可動部材14が例
えば矢印A方向へ移動する。そして、−旦プランジャー
12dが移動して一方方向へ付勢されると、駆動電流を
遮断しても前記永久磁石の保磁力により可動部材14は
一方方向へ付勢され続ける。
さらに、フレーム5の後方位置には固定部材17か取付
けられており、この固定部材17の両端に薄い弾性材料
で形成された略コ字型を有する平行バネ18の両端が固
定されている。平行バネ18の前面部18aの中央には
前記可動フェルール15が嵌入される切込み部18bが
形成されている。この平行バネ18の前面部18Hの内
側には中央に前記可動フェルール15が余裕を持って貫
通する貫通孔19aが穿設された補強部材19が取付け
られている。この補強部材19は平行バネ18の前面部
18aの合成を補強するので、平行バネ18は矢印B方
向にのみ可動する。
そして、台形溝7とカバー板10とで形成される台形断
面形状を有した貫通孔20内の両隅に第1の光ファイバ
21aの先端が嵌入固定された第1の固定フェルール2
1と第2の光ファイバ22aの先端が嵌入固定された第
2の固定フェルール22とが固定されている。第3図の
断面図に示すように、円筒型の第1の固定フェルール2
1は台形断面形状を有した貫通孔20内の一方の隅にお
ける側壁と上壁との2壁面にその外周面が接触した状態
で例えば接着材等で固定されており、第2の固定フェル
ール22も同様に他方の隅肉に2面に接した状態で固定
されている。
そして、第2図(a)に示すように、第3の光ファイバ
15aが1回転弛ませた状態でその先端が嵌入固定され
た可動フェルール15の先端が、前記各固定フェルール
21.22の先端に当接するように位置決めされている
また、前記円形孔8内には上端が半球状に形成された丸
棒体23がコイルバネ23aを介してフレーム5の下方
から止めねじ23bにて上方に付勢されるように収納さ
れている。そして、この丸棒体23の上端で可動フェル
ール15を上方に付勢する。
次に、このように構成されたファイバ可動型光スイッチ
の動作を説明する。
まず、自己保持型のソレノイド12のコイル12cに駆
動電流を印加しない状態でプランジャー12dが第2図
(a)に示すように矢印入方向に移動された状態で自己
保持しているとする。この状態においては、可動部材1
4が矢印A方向に付勢された状態であるので、スライド
溝9内をスライド窓10を貫通した係止部16が同じく
矢印入方向に移動された状態になる。しかして、この係
止部]6に係止された可動フェルール15は第3図に示
すように、貫通孔20の台形断面内において矢印入方向
へ付勢されている。その結果、可動フェルール15は、
その外聞面が貫通孔20内の一方の隅における側壁と上
壁に当接した状態で停止している。可動フェルール15
の外径と第1の固定フェルール21の外径とは等しいの
で、第3図中斜線で示す可動フェルール15の端面が第
1の固定フェルール21の端面に正確に対向することに
なる。
そして、−旦この状態になると、ソレノイド12の自己
保持機能が作用して永久磁石による矢印A方向の付勢力
によりその状態が維持される。
また、円形孔8内から上方に付勢されている丸棒体23
の付勢力によっても前記状態が維持される。
しかして、可動フェルール15に接続された第3の光フ
ァイバ15aと第1の光ファイバ21aとの間で良好な
光データの授受が行われる。
次にソレノイド12のコイル12cに逆方向の電流を印
加すると、プランジャー12dが矢印C方向に移動する
。よって、可動部材14も同一方向に移動するので、係
止部16に係止された可動フェルール15は第3図の矢
印C方向に移動する。
そして、可動フェルール15はその移動過程で、丸棒体
23をコイルバネ23aに抗して下方へ移動させて、こ
の丸棒体23を越える。そして、貫通孔20の矢印C方
向側の部内の側壁と上壁に外周面が当接した状態で停止
する。すなわち、可動フェルール15の端面は第2の固
定フェルール22の端面に正確に対向する。そして、−
旦その状態になると、たとえソレノイド12に対する通
電を遮断したとしても、ソレノイド12の自己保持機能
および前記丸棒体23の付勢力によって、可動フェルー
ル15は矢印C方向へ付勢され続けるので、可動フェル
ール15はその状態を維持する。
よって、可動フェルール15に接続された第3の光ファ
イバ15aと第2の光ファイバ22aとの間で良好な光
データの授受が行われる。
なわち、このファイバ可動型光ファイバによれば、可動
フェルール15に対してソレノイド12でもって、矢印
A方向又は矢印C方向の一つの直線方向にのみ付勢力を
作用させるのみで、可動フェルール15の端面が各固定
フェルール21゜22の各端面に正確に対向するので、
第6図に示した従来の光スイッチに比較してその構造を
簡素化できる。
次に、可動フェルール15の端面が各固定フェルール2
I、22の端面と対向した場合におれる各端面間におけ
る間隙および接触圧力について説明する。
可動フェルール15は前述したように平行バネ18の前
面部18aに形成された切込み部18cに嵌入支持され
ているので、第4図に示すように、可動フェルール15
が前記係止部19にて往復移動させられると、第5図(
b)に示すように、平行バネ18も矢印B方向に往復移
動する。しかし、平行バネ18の側面の長さは一定であ
るので、実線で示す平行バネ18が全く変形されていな
い状態における前面部18aの位置と破線又は−点鎖線
で示すいずれか一方へ変形された状態における前面部1
8aの位置との間には微小距離ΔLの差が生じる。
したがって、第5図(a)に示すように、可動フェルー
ル15の端面は直線ではなくて円弧を描いて第1の固定
フェルール21の端面および第2の固定フェルール22
の端面に当接することになる。よって、平行バネ18が
変形していない状態における可動フェルール15の端面
と各固定フェルール21.22の各端面との軸方向の間
隔ΔL″を第5図(b)に示すように、前記距離ΔLよ
り若干短く設定すると、可動フェルール15の端面が各
固定フェルール21.22の各端面に当接した状態にお
いては、端面間に接触圧が作用することになる。なお、
この接触圧は前記平行バネ18の前面部18aに形成さ
れた切込み部18bで緩衝される。
しかして、可動フェルール15の端面と各固定フェルー
ル21.22の端面とは正確に対向するのみならず、一
定の接触圧力を持って当接することになるので、隙間が
発生せず、その接触部から外部の光が侵入するのが防止
される。しかして、光データの授受がさらに正確に行わ
れる。
また、前述したように、可動フェルール15の端面ば各
固定フェルール21.22の各端面に対して円弧を描い
て当接するので、可動フェルール15の移動過程で、可
動フェルール15の端面と各固定フェルール21.22
の各端面との間で摺動現象が発生することはないので、
各端面に摺動に伴う傷が発生するのが防止される。よっ
て、長期間に亘って良好な光伝送特性を維持することが
可能となる。
また、各フニルール15,21.22が収納される台形
断面形状の貫通孔20を板状ベース6に刻設された台形
溝7とこの台形溝7を蓋するカバー板10とで構成して
いるので、製造工程を簡素化でき、先スイッチ全体の製
造費を低減できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のファイバ可動型光スイッチ
によれば、光ファイバが接続された一対の固定フェルー
ルを台形断面形状を有する貫通孔内における対向する鋭
角の隅に固定している。したがって、可動フェルールを
1方向に往復移動するのみで、可動フェルールの端面を
各固定フェルールの端面に正確に当接することができ、
簡単な構成で光データを正確に切換伝送できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明の一実施例に係わるファイバ
可動型光スイッチを示すものであり、第1図は分解斜視
図、第2図(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図
(c)は側面図、第3図は要部を示す断面図、第4図お
よび第5図は動作を説明するための図であり、第6図は
従来の光スイッチの概略構成図である。 6・・・板状ベース、7・・・台形溝、8・・・円形孔
、9・・・スライド溝、10・・・カバー板、12・・
・ソレノイド、14・・・可動部材、]5・・・可動フ
ェルール、16・・・係止部、18・・・平行バネ、2
0・・・貫通孔、21・・・第1の固定フェルール、2
2・・・第2の固定フェルール、23・・・丸棒体。 (a) (b) 第 図 (a) (b) 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)板状ベース(6)と、この板状ベースの上面に刻
    設され、下辺が開放された上辺より長い台形断面形状を
    有する台形溝(7)と、この台形溝を蓋するカバー板(
    10)と、このカバー板と前記台形溝とで形成された台
    形断面形状を有する貫通孔(20)と、この貫通孔内に
    おける一方の隅を形成する上壁と側壁との2面に接触す
    るように固定され、内部に第1の光ファイバが嵌入され
    た第1の固定フェルール(21)と、前記貫通孔内にお
    ける他方の隅を形成する上壁と側壁との2面に接触する
    ように固定され、内部に第2の光ファイバが嵌入された
    第2の固定フェルール(22)と、前記貫通孔内に配設
    され内部に第3の光ファイバが嵌入された可動フェルー
    ルと(15)、この可動フェルールの端面が前記第1の
    固定フェルールの端面又は前記第2の固定フェルールの
    端面に択一的に当接するように、前記可動フェルールを
    前記各隅方向へ移動させるフェルール移動機構(12、
    14、18)と、このフェルール移動機構にて移動され
    た後の前記可動フェルールの位置を保持するフェルール
    位置保持機構(12)とを備えたことを特徴とするファ
    イバ可動型光スイッチ。
  2. (2)フェルール移動機構は、前記可動フェルールを係
    止する係止部(16)が形成され、前記貫通孔の断面に
    平行にかつ上壁に平行する面内に移動自在に設けられた
    可動部材(14)と、この可動部材を移動させるソレノ
    イド(12)とからなり、前記フェルール位置保持機構
    は前記ソノイドに付加された自己保持機能であることを
    特徴とする請求項1記載のファイバ可動型光スイッチ。
JP15827388A 1988-06-27 1988-06-27 ファイバ可動型光スイッチ Pending JPH027015A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5697359A (en) * 1994-09-16 1997-12-16 Osaka Diamond Industrial Co. Abrasive blade with reduced cutting noise

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59154406A (ja) * 1983-02-22 1984-09-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 自己保持形光スイツチ

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