JPH09113828A - 光開閉器 - Google Patents

光開閉器

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JPH09113828A
JPH09113828A JP7271509A JP27150995A JPH09113828A JP H09113828 A JPH09113828 A JP H09113828A JP 7271509 A JP7271509 A JP 7271509A JP 27150995 A JP27150995 A JP 27150995A JP H09113828 A JPH09113828 A JP H09113828A
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JP
Japan
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optical fiber
movable
base
fixed
piece
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Pending
Application number
JP7271509A
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English (en)
Inventor
Kozo Maenishi
鋼三 前西
Kazuo Tsuboi
和生 坪井
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動手段と可動光ファイバーの係合構造を簡
単にし、取り付けを容易にし、振動や衝撃に対する光フ
ァイバーの折損を防止する。 【解決手段】 駆動手段100の駆動片154は可動光
ファイバー3を軸芯に直角方向に駆動し、該可動光ファ
イバー3と対向する固定光ファイバー2との間で光路を
切り替える。駆動片154の先端に、可動光ファイバー
3の両側から挾持する一対の指部157を設け、該一対
の指部157の内側縁部の間隔を可動光ファイバー3の
外径に本数を乗じた寸法より大きくなるようにした。ま
た、駆動片154の一対の指部157をベース40の貫
通穴46に嵌入し、可動片154がオーバートラベルし
てその指部157が貫通穴46の縁に当接したときに、
可動光ファイバー3に生じる曲げ応力が許容応力を越え
ないようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光開閉器、特にその
可動光ファイバーの駆動部の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、固定光ファイバーの先端面と可動
光ファイバーの先端面とを対向させ、可動光ファイバー
をその軸芯に直角方向に駆動することにより、光ファイ
バーの光路を切り替えたり、光路を断続する光リレーや
光スイッチ等の光開閉器が種々提案されている。例え
ば、特開昭59−22004、特開昭59−22005
号公報に示すように、V字形のブロックに光ファイバー
を沿わせて配置し、このブロックを駆動装置で駆動する
構造の光開閉器が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構造では、V字形のブロックに駆動手段を係合させて可
動光ファイバーを駆動しているため、V字形のブロック
と駆動手段の係合部の構造が複雑で、取り付けが困難で
あった。また、質量の大きいブロックを介して可動光フ
ァイバーを駆動するため、外部より振動や衝撃を受ける
と、可動光ファイバーがオーバートラベルし、ファイバ
ーが折損することがあった。本発明はかかる問題点に鑑
みてなされたもので、駆動手段と可動光ファイバーの係
合構造が簡単で、取り付けが容易であるうえ、振動や衝
撃に対して光ファイバーが折損することのない光開閉器
を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の光開閉器は、略V字形に折曲されたベース
と、該ベースの一端に固着され、その先端がベースの摺
動面上に密着するとともに、隣接する光ファイバーの先
端の外周面が互いに密着する複数の固定光ファイバー
と、前記ベースの他端に固着され、その先端がベースの
摺動面上に密着するとともに、その先端面が前記固定光
ファイバーの先端面と所定の間隔をもって対向する前記
固定光ファイバーよりも数の少ない可動光ファイバー
と、前記固定光ファイバーの両側に配置されるストッパ
ーと、前記可動光ファイバーを前記ストッパー間でその
軸芯に直角方向に駆動することにより、当該可動光ファ
イバーと固定光ファイバーとの間の光路を切り替える駆
動手段とからなり、前記駆動手段は駆動片を有し、該駆
動片は先端に前記可動光ファイバーを両側から挾持する
一対の指部を有し、該一対の指部の内側縁部の間隔は可
動光ファイバーの外径に本数を乗じた寸法より大きくな
るようにした。
【0005】前記発明によれば、駆動片の先端の一対の
指部で可動光ファイバーを挾持するようにしたので、構
造が簡単であり、組み立てが容易である。また、一対の
指部の内側縁部の間隔は可動光ファイバーの外径に本数
を乗じた寸法より大きいため、組立中に可動光ファイバ
ーが互いに密着していなくて多少ばらけていたとして
も、簡単に駆動片の指部を可動光ファイバーに係合させ
ることができる。
【0006】前記発明において、前記ベースは前記駆動
ブロックの駆動片の一対の指部が嵌入する貫通穴を有
し、該貫通穴は、前記可動片が駆動した位置において、
当該可動片の前記一対の指部の外側縁部との間に隙間を
有し、該隙間は、前記駆動片をさらに駆動して指部の外
側縁部を貫通穴に密着させたときに、可動光ファイバー
に生じる曲げ応力が許容応力を越えないような寸法であ
ることが好ましい。これにより、外部からの振動や衝撃
により可動片がオーバートラベルしても、指部がベース
の貫通穴の縁に当接して停止するので、可動光ファイバ
ーの折損が防止される。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。図1〜図3は、本発明にかかる
光リレーを示す。この光リレーは、光ファイバーユニッ
ト1と、該光ファイバーユニット1を駆動する電磁石ユ
ニット100と、これらを保持し保護するケース200
とから構成されている。
【0008】(光ファイバーユニット)まず、光ファイ
バーユニット1について説明する。この光ファイバーユ
ニット1は、固定光ファイバー2を保持する固定光ファ
イバーブロック10と、可動光ファイバー3を保持する
可動光ファイバーブロック30と、前記固定光ファイバ
ーブロック10及び可動光ファイバーブロック30を固
定するベース40とからなっている。
【0009】固定光ファイバーブロック10は、固定光
ファイバー2をベース40に配設する前に、ファイバー
ホルダ11とホルダ金具12によって固定光ファイバー
2を挾持するためのものである。ファイバーホルダ11
は、図4に示すように、合成樹脂材料、例えばポリエー
テルサルフォン(PES),ポリカーボネート(P
C),ナイロン(PA),ポリブチレンテレフタレート
(PBT)等で形成された矩形の板からなり、その上面
には光ファイバー2の被覆部4が配設される複数(4
本)の溝13と、当該被覆部4から突出する光ファイバ
ー2が配設される平面部14が形成されている。前記溝
13は、互いに近接し、光ファイバー2の先端側(以
下、この反対側を後端側という。)に向かって間隔が狭
くなるように傾斜している。前記平面部14は前記溝1
3の底から光ファイバー2の被覆部4の厚さに略等しい
高さに設けられている。前記複数の溝13のうち最も外
側に位置する溝13に隣接して、該溝13の底から光フ
ァイバー2の被覆部4の径よりもやや小さい高さの壁1
5が設けられている。そしてこれらの壁15の間には、
溝13と直交する方向に細長い穴16が形成されてい
る。また、前記壁15の外側面には、ホルダ金具12が
係合する逆T字形の係合部17が形成されている。さら
に、このファイバーホルダ11の下面には、図3に示す
ように、前記穴16と連通し、光ファイバー2の先端側
に向かって延びるベース嵌合用の凹部18が形成されて
いる。この凹部18の底は、光ファイバー2の先端側に
向かって深くなるように、すなわち光ファイバー2の軸
芯に対して傾斜している。
【0010】ホルダ金具12は、図4に示すように、弾
性を有する合成樹脂(ナイロン等)や金属材料(42ア
ロイ,コバール等)で形成され、前記ファイバーホルダ
11の係合部17に係合する両脚部19と、該両脚部1
9の上端を互いに連結する2つの中央連結部20とから
なっている。一方の中央連結部20には、その両端から
連結部21を介してファイバー規制部23が延設され、
さらに当該ファイバー規制部23の両端から連結部24
を介してファイバー押さえ部25が延設されている。ま
た、ファイバー押さえ部25の両連結部24には、その
略中央部から内側に分岐してファイバー規制部23に向
かって延びる舌部26が形成されている。前記ファイバ
ー規制部23は、図6に示すように、ホルダ金具12が
ファイバーホルダ11に装着された時に、ファイバーホ
ルダ11の平面部14の上方に位置し、その平面部14
に配設された光ファイバー2と当該光ファイバー2の直
径以下の間隔Sを隔てて対向するかあるいは密着するよ
うになっている。このために、図4に示すように、ファ
イバー規制部23と中央連結部20との間には段差27
が形成されている。
【0011】前記構成の固定光ファイバーブロック10
の組立について説明する。まず、図4(A)に示すよう
に、光ファイバー2の先端の被覆部4を除去しておき、
その光ファイバー2の除去されていない被覆部4をファ
イバーホルダ11の溝13に配置し、光ファイバー2を
平面部14に配置する。そして、光ファイバー2の上方
からホルダ金具12を被せ、その両脚部19をファイバ
ーホルダ11の係合部17に係合する。これにより、ホ
ルダ金具12の中央連結部20の撓みにより、図5に示
すように、光ファイバー2の被覆部4がホルダ金具12
の中央連結部20とファイバーホルダ11の溝13との
間に挾持される。次に、図7に示す用に、2つの中央連
結部20の間(図7中で示す。)から望まれる光ファ
イバー2の被覆部4に接着剤を塗布し硬化させる。ここ
で用いる接着剤としては、生産性の面からUV硬化型接
着剤(例えば、エポキシ系,アクリル系等)が好まし
い。
【0012】次に、ファイバー押さえ部25の連結部2
4と一対の舌部26との間に工具を差し込んで、一対の
舌部26を光ファイバー2に向かって曲げることによ
り、一対の舌部26の先端で4本の光ファイバー2のう
ち両側の光ファイバー2を押圧して撓ませ、さらにこの
両側の光ファイバー2で内側の2本の光ファイバー2を
撓ませ、これにより全ての隣接する光ファイバー2の先
端の外周面同士を互いに密着させる。このとき、ファイ
バーホルダ11の平面部14上にある光ファイバー2
は、図6により前述したように、ファイバー規制部23
との間隔Sが光ファイバー2の直径以下であるので、こ
の部分で隣接する光ファイバー2同士が交差することは
ない。しかし、光ファイバー2の先端では、ファイバー
ホルダ11の平面部14から離れているので、光ファイ
バー2同士の交差の問題が生じる。この問題は、ファイ
バーホルダ11の平面部14と面一となる治具を設け、
この治具上に光ファイバー2の先端を配置することで解
決される。
【0013】続いて、ホルダ金具12のファイバー規制
部23と中央連結部20との間(図7中で示す。)か
ら望まれる光ファイバー2、ファイバー規制部23と一
対の舌部26の間(図7中で示す。)から望まれる光
ファイバー2、ファイバー押さえ部25に対して光ファ
イバー2の後端側(図中で示す。)で互いに密着する
光ファイバー2に、、、の順でそれぞれ接着剤を
塗布し硬化させる。ここで用いる接着剤はで用いたも
のと同一でよい。また、での接着剤の塗布にあたって
は、前述の治具を用いて光ファイバー2同士が交差しな
いようにするのが好ましい。
【0014】前記4つの接着部のうち、接着部は、光
ファイバー2の被覆部4を固定することによって被覆部
4の後端側(固定光ファイバーブロック10から離れた
部分)で受ける外力(組立中の外力、完成後の外力、被
覆部4と光ファイバー2の間の熱膨張係数の差による外
力等)により、光ファイバー2の先端が移動するのを防
止する。接着部は、光ファイバー2の撓み曲線を維持
するとともに、外力(被覆部4と光ファイバー2の間の
熱膨張係数の差による外力)による光ファイバー2の先
端部の移動を防止する。接着部は、一対の舌部26に
よって得られた撓み曲線を維持する。接着部は、光フ
ァイバー2の先端部の相互の密着状態を維持する。
【0015】接着部と接着部が接近している場合
は、いずれかを省略できる。また、接着部を接着固定
後に舌部26を曲げ戻すことにより、応力の集中を無く
すことができる。接着順序は、前述のように、光ファイ
バー2の被覆部4から先端側に向かって順次行うことが
好ましい。これは、接着剤の硬化時における収縮により
光ファイバー2に残留応力が蓄積されてゆくのを防止す
るためであるが、これに限定するものではない。接着強
度を高めたい場合には、前記UV硬化型接着剤に代えて
エポキシ系接着剤を用いるのが好ましいが、生産性を高
めるためには熱硬化性接着剤が適しており、これを接着
部又はのいずれかに用いるのが好ましい。
【0016】光ファイバー2の接着が終了すると、ホル
ダ金具12のファイバー押さえ部25より突出する光フ
ァイバー2の先端の外周面にダイヤモンドや超鋼のナイ
フエッジWを用いて傷をつけ、劈開により切断する。こ
のとき、前述の治具を用いれば切断が容易になる。な
お、プラスチックファイバーの場合は直接切断すること
ができる。このように、固定光ファイバーブロック10
を組み立てた後に、光ファイバー2の先端を一括して切
断して揃えることができるので、ファイバーホルダ11
に配設する際に各光ファイバー2の先端を揃えるための
位置決めをする必要がなく、組立が簡単に行える。
【0017】以上のように、複数の光ファイバー2をフ
ァイバーホルダ11とホルダ金具12で挾持した後に、
光ファイバー2の撓みの付与や接着を順次行なうので、
光ファイバー2はファイバーホルダ11やホルダ金具1
2で保護され、折損が生じる虞れがない。また、組立後
に光ファイバー2の先端を一括して切断するので、端面
を簡単に整列させることができ、かつ端面の汚れを防止
できる。
【0018】一方、可動光ファイバーブロック30は、
図1に示すように、可動光ファイバー3をベース40に
配設する前に挾持するものであるが、その構造及び組立
は、前述の固定光ファイバーブロック10と同一である
ので対応する部分には同一符号を付して説明を省略す
る。ただし、可動光ファイバー3は、図4(B)に示す
ように、固定光ファイバー2よりも本数が1本少ない
(実施例では3本)ので、ファイバーホルダ11の溝1
3は固定光ファイバーブロック10のファイバーホルダ
11よりも1つ少ない。
【0019】また、可動光ファイバーブロック30で
は、可動光ファイバー3の先端を可動にするために当該
可動光ファイバー3をホルダ金具12の先端から長く延
ばす必要があるので、図2に示すように、一対の舌部2
6の曲げ加工は不要である。ファイバーホルダ11の傾
斜した溝13に配設されることによって可動光ファイバ
ー3の先端が互いに接触して密着するだけで十分だから
である。また、可動光ファイバー3の先端近傍は、図2
に示すように、駆動部5の両側の接着部及びにおい
て互いに一体に接着され、駆動時に可動光ファイバー3
がばらけるのを防止している。
【0020】なお、可動光ファイバー3の捲癖等によっ
て可動光ファイバー3の被覆部4が溝13からずれるよ
うな場合には、固定光ファイバーブロック10と同様の
手順で組み立てればよい。逆に、固定光ファイバーブロ
ック10においても、一対の舌部26の曲げ加工なしに
溝13の傾斜だけで先端を密着させることも可能である
が、この場合には固定光ファイバー2の先端がホルダ金
具12の内側で交差することがあり、このためにベース
40に載置するにあたってその交差を解除するための作
業が必要となる。
【0021】次に、ベース40は、金属(42アロイ,
コバール,スーパーインバー等)やその他プラスチッ
ク,ガラス,Si,セラミック等の比較的剛性の高い材
料から形成された短冊形状の板からなっている。このベ
ース40は、図1に示すように、ほぼ中央を中心にV字
形に折曲され、この折曲部41の両端側にはそれぞれ前
記固定光ファイバーブロック10、可動光ファイバーブ
ロック30が取り付けられる幅狭部42が形成されてい
る。折曲部41から固定光ファイバーブロック10が取
り付けられる幅狭部42の先端(以下、固定側とい
う。)までの長さは、可動光ファイバーブロック30が
取り付けられる幅狭部42の先端(以下、可動側とい
う。)までの長さよりも長くなっている。このベース4
0の片側の縁の両端には、後述するケース200の位置
決め突片205と係合する突起43が設けられている。
【0022】前記ベース40の固定側には、固定光ファ
イバー2の先端面と可動光ファイバー3の先端面の対向
部に対向する位置に矩形の貫通穴44が形成されてい
る。この貫通穴44は、透過光による固定光ファイバー
2と可動光ファイバー3の先端面の間隔を測定を可能に
するとともに、光ファイバー2,3の端面にエッジによ
るベース40の摩耗と摩耗粉の付着を防止するためのも
のである。この貫通穴44の周辺は可動光ファイバー3
が摺動する摺動面45となっている。さらに、ベース4
0の固定側には、可動光ファイバー3の駆動部5に対向
する位置にも貫通穴46が形成されている。この貫通穴
46は後述する電磁石ユニット100の可動片154の
先端の指部157を逃がすためのものである。この貫通
穴46の幅は、図9に示すように、当該貫通穴46に挿
入される可動片154の一対の指部157の可動範囲A
よりもやや幅広で、両側に隙間ΔAが設けられており、
可動片154がオーバートラベルしたときには、可動光
ファイバー3の弾性範囲内で可動片154が前記隙間Δ
Aだけ移動して貫通穴44の縁に当接することにより、
過大な力が可動光ファイバー3に加わって折損するのを
防止している。さらに、ベース40の折曲部41から両
側にかけて、折曲げを容易にするとともに必要により可
動光ファイバー3の状態を透過光でモニタするための長
穴48が形成されている。
【0023】前記ベース40の固定側の上面には、固定
光ファイバー2及び可動光ファイバー3の位置を規制す
るための略U字形に連結された一対のストッパー50が
溶接により固着されている。このストッパー50は、図
10に示すように、そのU字形の両端が可動光ファイバ
ー3側に向けられ、かつ、その両端間に前記貫通穴44
が位置するように配設されている。ストッパー50の両
端間の間隔は、互いに密着する4本の固定光ファイバー
2の両側の光ファイバー2に密着するように、固定光フ
ァイバー2の直径にその本数を乗じた寸法になってい
る。また、このストッパー50の固定光ファイバー2に
密着する部分のエッジの平面形状は円弧状に形成され、
組立時のばらつきや可動光ファイバー3の撓みによる若
干の角度変化に対して光軸がずれるのを最小にしてい
る。さらに、このストッパー50の両端には外方に向か
って突片51が延設されている。この突片51は、ベー
ス40の両側縁より突き出し、治具により容易に位置決
め可能になっている。
【0024】ストッパー50の厚さは、図11に示すよ
うに、光ファイバー2,3の直径以下になっており、こ
れにより光ファイバー2,3がストッパー50から外れ
るのを防止している。また、ストッパー50の光ファイ
バー2,3と密着する端面の上方エッジ52は、ベース
40と接触する下方エッジ53よりも光ファイバー2に
向かって突出し、光ファイバー2の外周面に沿う形状に
なっている。これにより、光ファイバー2がストッパー
50より飛び出すのがさらに防止される。前記ストッパ
ー50の上方エッジ52の形状は、次のようにして形成
される。すなわち、図12に示すように、ストッパー素
材54の片面をストッパー形状に合わせてマスキング
し、他の面を全面マスキングした後、片面側からエッチ
ング加工する。これにより、全面マスキング側が部分マ
スキング側よりも大きくエッチングされる結果、一方の
エッジが突出した形状に加工される。なお、このような
ストッパー50は表面と裏面で方向性が生じ、誤組が生
じるおそれがあるため、図10に示すように、一端側に
小孔55を設けて方向を判別できるようにするのが好ま
しい。
【0025】前記構成の光ファイバーユニット1の組付
について説明する。予め、図1に示すように、ベース4
0には前述したように所定の位置にストッパー50の一
端側を固着しておく。そして、このベース40の固定側
及び可動側の幅狭部42に、それぞれ前述のように組み
立てられた固定光ファイバーブロック10、可動光ファ
イバーブロック30を取り付ける。これには、図3に示
すように、まず固定ファイバーブロック10のファイバ
ーホルダ11の底面に形成された凹部18にベース40
の可動側の幅狭部42を嵌合し、固定光ファイバー2の
先端部がストッパー50に両側を挟まれ、かつ、その先
端面がベース40の貫通穴44の位置にくるように位置
決めする。
【0026】ファイバーホルダ11の凹部18の底面は
固定光ファイバー2の軸芯に対して傾斜しているので、
前述のようにして固定光ファイバーブロック10をベー
ス40に位置決めすると、固定光ファイバー2の先端部
がベース40に当接して固定光ファイバー2に撓みが生
じる。また、ホルダ金具12の先端のファイバー押さえ
部25が固定光ファイバー2を介してベース40を押圧
し、ホルダ金具12のファイバー規制部23からファイ
バー押さえ部25までの連結部24に撓みが生じる。
【0027】この状態で、ホルダ金具12のファイバー
押さえ部25の連結部24(図2中aで示す。)におい
てホルダ金具12をベース40に溶接することによっ
て、固定光ファイバーブロック10をベース40に固定
する。これにより、溶接部aからファイバー押さえ部2
5までの連結部24に撓みが発生し、この撓みによりフ
ァイバー押さえ部25が固定光ファイバー2の先端部を
押圧する。また、溶接部aからファイバー規制部23ま
での連結部24にも撓みが発生し、この撓みによりファ
イバー金具12が固定ファイバーブロック10をベース
40に押圧する。
【0028】同様にして、可動光ファイバーブロック3
0のファイバーホルダ11の底面に形成された凹部18
にベース40の固定側の幅狭部42を嵌合し、可動光フ
ァイバー3の先端部がストッパー50に両側を挟まれ、
かつ、その先端面が固定光ファイバーブロック10の固
定光ファイバー2の先端面と所定の間隔をもって対向す
るように位置決めし、その状態でホルダ金具12のファ
イバー押さえ部25の連結部24(図2中bで示す。)
においてベース40とホルダ金具12を溶接固定する。
【0029】次に、ストッパー50の間隔が固定光ファ
イバー2の幅よりも狭く設定されている場合には、固定
光ファイバー2を挟む固定されていない側(例えば図1
0において下側)のストッパー50の端部を間隔が広く
なる方向に動かす。これにより、固定光ファイバー2が
ブロック組立の段階で互いに乗り上げた状態になってい
た場合には、ホルダ金具12の溶接部aから先の撓みに
よる付勢力で全ての固定光ファイバー2はベース40の
面上に押圧されて密着され、乗り上げ状態が解消され
る。この後、ストッパー50の端部を元に戻すと、その
ばね力によりストッパー50は固定光ファイバー2の両
側に密着し、所定の間隔(固定光ファイバーの本数×外
径)で保持される。また、固定光ファイバー2と可動光
ファイバー3の先端面の間隔が規定値を外れている場合
には、ベース40の折曲部41の角度を微調整すればよ
い。
【0030】なお、以上説明したベース40への光ファ
イバーブロック10,30の組付手順はこれに限定され
るものではなく、可動光ファイバーブロック300を固
定光ファイバーブロック10より先に配設したり、スト
ッパー50をベース40に溶接固定しないで接着した
り、ベース40の折曲加工を光ファイバーブロック1
0,30の組付後に行ってもよい。
【0031】(電磁石ユニット)次に、電磁石ユニット
100を図13により説明する。この電磁石ユニット1
00は、コイル110を貫通する鉄心120、1対の永
久磁石130、ヨーク140、及び鉄片150からなっ
ている。
【0032】コイル110を貫通する鉄心120は、そ
の両端がコイル110の軸心に対して略直角に折り曲げ
られた第1折曲部121と、該第1折曲部121の先端
がさらにコイル110の軸心方向に略直角に折り曲げら
れた第2折曲部122とを有している。第2折曲部12
2のコイル110の軸線に平行な面には、鉄心磁極12
3が形成されている。第2折曲部122は、その鉄心磁
極123の磁極面積を拡大して、ワーキングギャップの
磁気抵抗を低減するために設けられている。
【0033】1対の永久磁石130は、それぞれ直方体
の同一形状を有している。各永久磁石130は、前記鉄
心120の両端に前記第1折曲部121と所定の間隔を
有するように配置されている。なお、各永久磁石130
は、鉄心120と対向する側が共に同じN極でその反対
側がS極、あるいはその逆になるように、かつ、そのN
とSの磁極間を結ぶ方向(磁極の方向)がコイル110
の軸線と直交するように着磁される。
【0034】前記鉄心120及び1対の永久磁石130
は、図13(A)に示すように、スプール160と一体
にインサート成形されている。スプール160には、鉄
心120の両端近傍に鍔部161が設けられ、この鍔部
161の間にコイル110が巻回されている。また、鉄
心120の鉄心磁極123及び永久磁石130のS極
は、スプール160から露出している。鉄心120の第
1折曲部121と永久磁石130の間には、鉄心磁極1
23の面より僅かに突出するレシジュアル部162が、
スプール160と一体に設けられている。前記永久磁石
130は、N極とS極の面を除く他の4面がスプール1
60と一体になっているので位置が安定する。
【0035】ヨーク140は、矩形の板からなり、その
両端部が前記1対の永久磁石130のS極に対向し、か
つ、各永久磁石130のS極間を連結するように設けら
れている。ヨーク140の中央部は幅方向の両側に突出
する突片141を有し、両端に比べてやや幅広になって
いる。そして、この幅広の中央部の面のうち、永久磁石
130のS極と対向する面と反対側の面には、球状に突
出する2つの回動支点部142が、コイル10の軸心と
直交する方向に配設されている。
【0036】鉄片150は、前記ヨーク140よりやや
長いがほぼ同一形状の板からなり、中央部には両側に突
出する突片151を有している。鉄片150の中央部の
前記ヨーク140と対向する面には、前記ヨーク140
の2つの回動支点部142に嵌合する2つの凹部152
が形成されている。また、鉄片150の両端は鉄片磁極
153となっている。そして、この鉄片150は、その
凹部152がヨーク140の回動支点部142に嵌合し
て、当該回動支点142を中心に回動自在に保持されて
いる。回動支点142が2つ有るため、鉄片150の安
定した回動動作が確保される。鉄片150の両端の鉄片
磁極153はそれぞれ前記鉄心磁極123に可動距離に
相当する間隔をもって対向している。
【0037】前記鉄片150の回動支点部142から図
13おいて左側(以下、動作側という。)の先端までの
長さは、右側(以下、復帰側という。)の先端までの長
さより短くなっている。このため、鉄片150は、その
鉄片磁極153と鉄心磁極123との対向面積が動作側
と復帰側で相違し、磁気的なアンバランスが生じて、励
磁時に動作し無励磁時に復帰するシングル動作が可能に
なっている。
【0038】前記鉄片150の一端には、前記可動光フ
ァイバー3に係合する可動片154が取り付けられてい
る。この可動片154は、鉄片150に溶接等により固
定される固定部155を有し、この固定部155から鉄
片150の先端に向かって鉄片150との間隔が広くな
るように鉄片150と若干の角度をもって延び、鉄片1
50にほぼ直角な方向に折曲されている。さらに、この
可動片155の先端部は、図8,図9に示すように、下
向きに延び、その下端に切欠き156が設けられて2本
の指部157が形成されている。この2本の指部157
の間隔Bは、可動光ファイバー3の直径に本数を乗じた
寸法に等しいか、それよりもやや広くなっている。2本
の指部157とベース40の貫通穴46の関係は前述し
た通りである。
【0039】前記鉄片150の回動支点部142には、
図1に示すように、ヒンジばね170が圧接されてい
る。このヒンジばね170は、矩形枠の内縁からスリッ
ト171を有する舌片172を延設し、該舌片172の
先端を90°に折曲し、さらにその先端縁を円弧で形成
したものである。
【0040】(ケース)次に、ケース200について説
明する。このケース200は、図1に示すように、略矩
形の箱状で、図示しないカバーによって蓋されるように
なっている。ケース200の内部は、光ファイバーユニ
ット1が収容される光ファイバーユニット収容部201
と、該光ファイバーユニット収容部201の側方に電磁
石ユニット100が収容される電磁石ユニット収容部2
02とが設けられている。光ファイバーユニット収容部
201の底には、2本の爪部203によってベース40
を挾持する一対のU字形のリブ204が突設されてい
る。一方のU字形リブ204と他方のU字形リブ204
との間隔は、ベース40の一対の突起43の間の間隔と
同一になっている。電磁石ユニット収容部202の底に
は、電磁石ユニット100のスプール160の両端の角
部を位置決めするための位置決め突起205と、ヒンジ
ばね170を固定するための一対の突片206が突設さ
れている。この一対の突片206の対向面にはヒンジば
ね170が挿入されるスリット207が形成されてい
る。ケース200の両端の縁には、それぞれ固定光ファ
イバー2、可動光ファイバー3を引き出すための切欠き
208が形成されている。
【0041】前記構成のケース200への光ファイバー
ユニット1及び電磁石ユニット100の組込について説
明する。まず、前述のようにベース40に固定光ファイ
バーブロック10及び可動光ファイバーブロック30を
組み付けた光ファイバーユニット1を、そのベース40
の折曲部41が下向きになるようにして、光ファイバー
ユニット収容部201の上方から一対のU字形リブ20
4の爪部203間に挿入し、ベース40の一対の突起4
3をU字形リブ204間に位置させる。このとき、ベー
ス40の折曲部41を中心に両端が傾斜するように配置
する。これにより、図3に示すように、ケース200の
底からベース40の固定側の端部までの高さh1と、ケ
ース200の底からベース40の可動側の端部までの高
さh2がほぼ同一になり、換言すれば、光ファイバーユ
ニット1の両側から引き出される固定光ファイバー2と
可動光ファイバー3がケース200の縁で同じ高さにな
るので、ケース200の高さが低くてすみ、薄型にな
る。なお、各光ファイバーブロック10,30の光ファ
イバー2,3はケース200の切欠き208から外側に
引き出しておく。
【0042】次に、鉄片150を組み付ける前の状態の
電磁石ユニット100を、そのヨーク140がベース4
0の側縁に対向するように、電磁石ユニット収容部20
2に収容する。この後、可動片154が取り付けられた
鉄片150をヨーク140に沿わせて挿入し、可動片1
54の一対の指部157が可動光ファイバー3の駆動部
5を挟むように、可動片254の位置を調整する。この
後、ヒンジばね170を一対の突片206のスリット2
07に差し込む。これにより、鉄片150はヒンジばね
170の舌片172の先端でヨーク140に向かって付
勢される結果、鉄片150はその回動支点部142を中
心に回動可能となる。
【0043】以上のようにケース200に光ファイバー
ユニット1と電磁石ユニット100を組み込んだ後、可
動光ファイバー3の動作,復帰位置での可動光ファイバ
ー3の撓み量を検査し、可動光ファイバー3が動作,復
帰位置で若干の撓みが与えられてストッパー50に確実
に当接するように調整する。最後に、ケース200の上
方から図示しないカバーを被せて密封する。
【0044】次に、光リレーの動作を図2により説明す
る。電磁石ユニット100の鉄片150は、前述したよ
うに磁路の非対称性により可動片154が取り付けられ
た側の磁極153が鉄心磁極123から開離し、反対側
の磁極153が鉄心磁極123に吸着されている。この
とき、可動光ファイバー3は可動片154により図2に
おいてR方向に押され、その先端部がストッパー50の
一方の側に当接している。これにより、図2において下
から3本の固定光ファイバー2がそれぞれ可動光ファイ
バー3と対向して、第1の光路を構成している。
【0045】電磁石ユニット100のコイル110を励
磁すると、鉄片150は回動支点部142を中心に図2
において時計回り方向に回動し、可動片154を有する
側の鉄片磁極153が鉄心磁極123に吸着する。これ
により、可動光ファイバー3は図2においてO方向に引
き寄せられ、その先端部がストッパー50の他方の側に
当接する。これにより、図2において上から3本の固定
光ファイバー2がそれぞれ可動光ファイバー3と対向
し、第2の光路を構成する。そして、コイル110の励
磁を解除すると、磁路の非対称性により鉄片150は図
2において反時計回りに回動し、可動光ファイバー3が
R方向に押されて元の状態に復帰する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の光リレーの分解斜視図。
【図2】 図1の光リレーの平面図。
【図3】 図2の光リレーの長手方向垂直断面図。
【図4】 (A)は固定光ファイバーブロックの分解斜
視図、(B)は可動光ファイバーブロックの分解斜視
図。
【図5】 図4(A)のI−I線断面図。
【図6】 図4(A)のII−II線断面図。
【図7】 固定光ファイバーブロックのファイバーの接
着及び切断状況を示す斜視図。
【図8】 電磁石ユニットの可動片と可動側光ファイバ
ーの係合状態を示す斜視図。
【図9】 電磁石ユニットの可動片とベースの貫通穴の
係合状態を示す断面図。
【図10】 ストッパー間に配設された光ファイバーの
状態を示す拡大平面図。
【図11】 図10のIII−III線拡大断面図。
【図12】 ストッパーの製造方法を示す説明図。
【図13】 (A)電磁石ユニットの分解斜視図、
(B)はスプールを省略した電磁石ユニットの分解斜視
図。
【符号の説明】
2…固定光ファイバー、3…可動光ファイバー、40…
ベース、46…貫通穴、50…ストッパー、100…駆
動手段、154…駆動片、157…指部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略V字形に折曲されたベースと、 該ベースの一端に固着され、その先端がベースの摺動面
    上に密着するとともに、隣接する光ファイバーの先端の
    外周面が互いに密着する複数の固定光ファイバーと、 前記ベースの他端に固着され、その先端がベースの摺動
    面上に密着するとともに、その先端面が前記固定光ファ
    イバーの先端面と所定の間隔をもって対向する前記固定
    光ファイバーよりも数の少ない可動光ファイバーと、 前記固定光ファイバーの両側に配置されるストッパー
    と、 前記可動光ファイバーを前記ストッパー間でその軸芯に
    直角方向に駆動することにより、当該可動光ファイバー
    と固定光ファイバーとの間の光路を切り替える駆動手段
    とからなり、 前記駆動手段は駆動片を有し、該駆動片は先端に前記可
    動光ファイバーを両側から挾持する一対の指部を有し、 該一対の指部の内側縁部の間隔は可動光ファイバーの外
    径に本数を乗じた寸法より大きくなっていることを特徴
    とする光開閉器。
  2. 【請求項2】 前記ベースは前記駆動ブロックの駆動片
    の一対の指部が嵌入する貫通穴を有し、 該貫通穴は、前記可動片が駆動した位置において、当該
    可動片の前記一対の指部の外側縁部との間に隙間を有
    し、 該隙間は、前記駆動片をさらに駆動して指部の外側縁部
    を貫通穴に密着させたときに、可動光ファイバーに生じ
    る曲げ応力が許容応力を越えないような寸法であること
    を特徴とする請求項1に記載の光開閉器。
JP7271509A 1995-10-19 1995-10-19 光開閉器 Pending JPH09113828A (ja)

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