JPH0268480A - ウエブを浮動状態で支持案内するドライヤー - Google Patents

ウエブを浮動状態で支持案内するドライヤー

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JPH0268480A
JPH0268480A JP1091985A JP9198589A JPH0268480A JP H0268480 A JPH0268480 A JP H0268480A JP 1091985 A JP1091985 A JP 1091985A JP 9198589 A JP9198589 A JP 9198589A JP H0268480 A JPH0268480 A JP H0268480A
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JP
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air
dryer
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floating state
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JP1091985A
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English (en)
Inventor
Paul H Stibbe
ポール エッチ.ステイビー
Roy E Downham
ロイ イー.ダウンハム
Robert A Daane
ロバート エイ.ダーン
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ADVANCE SYST Inc
Original Assignee
ADVANCE SYST Inc
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B13/00Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
    • F26B13/10Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
    • F26B13/101Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts
    • F26B13/104Supporting materials without tension, e.g. on or between foraminous belts supported by fluid jets only; Fluid blowing arrangements for flotation dryers, e.g. coanda nozzles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はドライヤー、特に任意長さの祇ウェブを浮動状
態に支持し、案内しながら通過せしめる細長いドライヤ
ーに関するものである。
〔従来の技術〕
高速エアウェブドライヤーにおいては、乾燥すべきウェ
ブにこれを横切る方向に加熱エアを放出するためのノズ
ルを設けたエアバーを有する。ウェブはドライヤーを通
る間これに接することな(支持される。ウェブのオフセ
ット印刷の間、ウェブはその両側に同時に印刷され約2
7°C(80’F)の温度で浮動型ドライヤーに入り、
約127°C(260’F)〜163’C(325°F
)となって取り出され、次いで約32°C(90゜F)
に冷却して熱可塑性インクを硬化するための大きな直径
の多数の水冷ロールの周りに巻き付けられる。代表的な
ウェブオフセット印刷装置においてはウェブをより高速
で印刷するためより長くウェブを非支持状態に維持する
より長いドライヤーを用いることが望まれている。非支
持状態のウェブの長さは、ウェブが通過する最終位置の
印刷ユニットとウェブが冷却ロールに最初に接する接点
間のウェブの長さで定まる。
印刷機で2枚のウェブを同時に印刷する場合には上側の
ウェブは印刷後米国特許箱4,182,472号明細書
の第1図に示すようなエア支持曲げ機構を用いて印刷ユ
ニット上に上昇せしめている。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般的な12m(40フイート)の長さの浮動型ドライ
ヤーでは下側のウェブの非支持状態の長さは約15m(
50フイート)であり、」二側のそれは約22.5m(
75フイート)である。非支持状態のウェブの長さが長
くなればより小さな力でウェブが蛇行、即ちウィーブ(
weave)L、又はシフトするようになる。即ち進行
方向中心線から横方向に移動し、又は移動したま\の位
置となる場合を生ずる。
通常オフセット印刷速度は毎分600〜750m(2,
000〜2,500フイート)である。このような高速
では乾燥すべき祇の重量によるが9〜12m(30〜4
0フイート)以上の長さのドライヤーが必要となる。非
支持状態のウェブの長さが長くなればウェブは横方向の
エア流、不均一に塗布されたインク及び水分の影響を受
け、ウェブには縁の膨れや張力の不均一さ又は不足が生
ずる。
このよ、うな場合にはウェブがドライヤーを出て最初の
冷却ロールに巻かれる迄に横方向にウィーブするように
なる。
このようなウィーブ又はシフトは通常印刷機のスクート
時に生ずる。ウェブは速やかに水分を吸収して膨張し、
最後の印刷ユニットと冷却ロール間での張力が減少する
。ウェブは冷却ロール上で横方向に例えば±0.16c
m (1/ 16インチ)〜±2.54cm(1インチ
)横方向にづれ、ウィーブするようになる。場合によっ
てはウェブは突然7゜62cm(3インチ)以上横方向
にづれてそのま\となるシフトの状態となる。このよう
なウェブは進行方向の中心線上に復帰しない限り印刷機
を止め再びスタートすることになる。例えば上側のウェ
ブがウィーブすれば印刷機の速度が上昇する迄に多くの
作業員がウェブ内装置を手動制御してウィーブ又はシフ
トを最小となるようにしなければならない。
ウェブにウィーブが生ずれば印刷されたウェブの折り部
分が同一場所で折り畳まれないようになり、印刷機の折
り部で無駄を生じ、又は不良品となる。このようなウィ
ーブによって紙の無駄が1〜2.5%に多くなる。
1回のウィーブによる印刷停止時間を30分とし、シフ
トの場合この時間は平均1.5倍であり、1年間に合計
375時間印刷を停止すること\すると、1時間当たり
の損失を1.000ドルとすれば1年間に375.00
0ドルの損失となる。50ボンドコーテツドストツクを
用いた幅96.52cm(38インチ)の二重ウェブ印
刷機ではこれにウェブのウィーブによるウェブ損失率1
.5%加えれば印刷機の全損失は毎年582,000ド
ルの損失となる。
多くの場合ウェブのウィーブ又はシフトは相当に速く、
自動ウェブ操縦装置によって回復することは出来ない。
このような急速なウェブの変動は印刷機がスタートされ
、インクと水分がウェブに与えられたときに生ずる。こ
のウェブに対する湿気によりウェブの繊維が膨張し、こ
れによって張力が大きく低下し及び又はウェブの縁が膨
らむようになる。ウェブのウィーブ及び又はシフトはブ
ランケット水洗の間、印刷速度上昇の間、フロードザイ
クルの間又は接着の間に生ずる。最後の印刷ユニットと
、折機に位置する切断シリンダー間でも生ずる。
成る場合にはウェブは一方又は他方の側に移動し、その
ま\の位置となることがある。この位置は印刷機の中心
ではなく、製品不良を生ずる原因となる。ウェブを中心
位置に復帰せしめるためには最初の冷却ロールに粘着テ
ープを貼り付けてその直径を増加し、ウェブ張力を増加
しウェブを中心位置に復帰せしめる力を作る必要がある
ウェブのウィーブ又はシフトが余りに大きいとウェブは
冷却ロールの縁から外れ破損するようになる。この場合
にはウェブを正すため印刷機を止めなければならない。
この結果製造時間で約15〜45分の損失となる。ウェ
ブが印刷機を通して安全に供給されるようになる迄に印
刷機の速度を上げる段階で作業員は2又は3の作業を行
う必要がある。
ドライヤー内における横方向のエア流によってウェブは
エア流の方向に移動し、この影響が大きいほどウェブ張
力が減少し縁が膨れるようになる(baggy  ed
ge)。交叉するエア流が最も好ましくない。
第3図に示すような従来の浮動型ドライヤーはエア放出
装置を有し、これによって乾燥すべきウェブの進行方向
中心線から延びる通路に沿ってエアが排出され、次いで
上記中心線に直角に流れ、ウェブの前縁及び後縁におい
てドライヤーの全長に亘って延びるエア排出溝に達する
ようにしている。このエア溝は計算された所定の幅を有
し、ウェブの縁に平行に延びるようドライヤーの前側及
び後側、又は中心部に設けられている。
他のドライヤーにおいては英国特許第1.067918
号明細書に示すようにウェブに衝突したエアのガイドを
有せず従って放出されたエアはウェブを横切りウェブの
縁から排出される。英国特許第634,244号明細書
に示すものはウェブ浮動装置を有しないがウェブに対す
るシリンダー機構を有している。この装置ではウェブに
対するエアの放出ノズルを設はウェブの同じ側からウェ
ブ支持用のエアと干渉しないようにエアを排出している
。これら従来のドライヤーではウェブに対し横方向のエ
ア流を生じないように排出エア流を制御してウェブのウ
ィーブ発生を阻止する構成は示されていない。
従来のあるものはドライヤーと印刷機がスタートする際
に問題があり、祇ロールが接着を続けるときウェブがし
ばしば破損し印刷機が停止するようになる。ウェブのウ
ィーブ又はシフトによりつエアが破損し印刷機が停止す
ることはコスト増加につながる。
従来のドライヤーではウェブのウィーブ又はシフトの問
題を解決出来ないが、例えば米国特許第3.680,2
23号明細書に示すように排出エア機構を設けてウェブ
のふらつきや、ウェブの伸び及びノズルの干渉を防ぐ試
みは種々なされている。
ウェブオフセット印刷機に、米国特許第 4,197.
972号又は第4,182,472号明細書に示される
走行ウェブを非接触で曲げるためのガイドを用いた場合
にはウェブにウィーブを生しウェブの無駄が増大する欠
点がある。
非支持状態のウェブの長さと幅とウェブのウィーブ又は
シフトとの間には成る関係がある。ウェブの張力が2.
54cm(1インチ)当たり約907g(2ボンド)と
比較的高く、非支持状態のウェブの長さがウェブの幅W
の5倍以上の場合には通常ウィーブ及びシフトの問題を
生ずる。
米国特許第3,739,491号明細書に示されている
“高速エアウェブドライヤー”ではエアバと、エアをこ
のエアバーに供給するためのヘッダーと、これらを含む
絶縁オーブンと、オーブンの扉と、ブロワと排気ダクト
とを用いている。同しく米国特許第4,197,973
号明細書に示す高速エアバーはエア流の交叉流を消失せ
しめるようエア放出講のためのエア流直線化機構を有し
ている。
従来の浮動型ドライヤーにおいてはウェブの長さが5X
W以上となったとき、及び又はウェブがエアバーより約
6mm以」二浮くようになるような強い圧カバノドを形
成せしめる浮動装置を用いたとき、ウェブがウィーブす
るようになる。
米国特許第4,768.695号明細書に示す浮動装置
ではウェブとエアバー間に圧力パッドが生ずるようなエ
アパージステムを用いている。エアバーはウェブがサイ
ンウェーブに沿って浮動装置内を通過するようウェブの
上下に交互に配置されている。このサインウェーブ状の
通路はウェブの横方向の剛性を強め縁のばたつき及びウ
ェブマーキングを消滅せしめる。然しなからこのサイン
ウエーゾによりウェブの長さ方向の剛性が減少する。
この結果ウェブのウィーブ及びシフトに対する抵抗が減
少する。尚サインウェーブの振幅が余りにも大きければ
ウェブのウィーブ又はシフトがより生じ易くなる。ウェ
ブの張力増加が印刷の品質に悪影響を与えない範囲での
プレス張力の増加はウェブのウィーブ及びシフトを抑制
することになる。
上記の問題の幾つかを解決するための他の従来の方法で
はエアバー出口のエア流の速度を減少せしめているが、
これによってウェブのウィーブ又はシフトを形成する力
を減少出来る。然しなからこの方法では乾燥能力が減少
し印刷物生産量に悪影響を及ばず欠点がある。
第1図は対応する印刷ユニット1及び2を出た上、下の
ウェブW及びWlを乾燥する従来のダブルウェブドライ
ヤーを示す。ウェブWが印刷ユニット1の最後のものを
出たとき距離aだけ水平に進み、次いで例えば米国特許
第4,182,472号又は第4,197,972号明
細書に示すようなエアターン装置3によってこれに接す
ることなく曲げられ、距離すだけ立ち上がり、次いで他
のエアターン装置4によって90°曲げられる。ウェブ
は次いで他の公知のエア支持装置5.6及び7によって
これに接することなく浮動状態で距離Cだけ水平に移動
される。ウェブは次いでドライヤーDを通過して冷却ロ
ール13に達する。
上記装置におけるウェブの浮動状態での進行距離は距離
すとCの和である。上部のウェブWが立ち上がり次いで
水平となるが、最後の印刷ユニット1から最初の冷却ロ
ール13の上部接点に対し距離a、b及びCだけ進む間
エア支持装置によって浮動状態とされている。この上部
のウェブは長い距離浮動状であるためウェブがウィーブ
するようになる。
第1図に示すドライヤーDは2個重ねて使用されている
がこれは1個の場合もある。従来装置におけるドライヤ
ーハウジングHは第3図に示すようにドアllaを有す
る壁1】と、第1図に示すウェブ入口となる水平開口8
と、出口となる水平開口9とを有する。プロワ(図示せ
ず)からハウジング内及びハウジング内を長手方向に延
びる上ダクト10と下ダグ1−12内にエアが送り込ま
れる。ダクト10.12からのエアはドライヤーの長手
方向に、従ってドライヤーを通るウェブの進行方向に沿
って互いに離間され、横方向に配置された一連のエアバ
ー14.15内に送り込まれる。
上方のエアバー14は下方のエアバー15に対し長手方
向に沿って交互に離間して配置され、従って第2図に示
すようにウェブWは既知のようにサインウェーブ状に進
行するようになる。
第4図に示すようにエアバー14.15はダクトの頚部
18とエアバーの下側開口の周りの0リングシール20
とを有する入れ子式連結機構によって対応するダクト1
0.12に連結される。従ってエアバー14.15は修
理、交換、清掃のため個々に取り外し可能である。即ち
これはドライヤーの横方向に互いに離間して長手方向に
延びるコ字状の鋼材より成るチャンネル部材25.26
を挿通するよう各エアバーの端部に設けたボルト22を
緩めることによって成し得る。上記チャンネル部材25
.26はエアバーの上部セットの夫々及び上部セットの
夫々のためハウジング内に設けられている。一連の個々
の細長いエアバーはハウジング内で互いに離間してウェ
ブの進行方向に沿ってウェブの上下に配置されている。
ウェブの一側におけるエアバーは他側のものに対しウェ
ブの進行方向に沿って交互にづれており、この結果ウェ
ブがサインウェーブを画いて進行するようになる。
各エアバーはウェブに隣接する圧力パッド面30及び第
4図に示すように夫々エアバーの長手方向の上縁に沿っ
て延び反対側の圧力パッド面に隣接する一対の溝32と
を有する。上記エアバーは更にウェブWにエアを放出す
るためその圧力パッド面30に形成した一連の中心孔3
3と、内側の孔あき板35とを有する。エアバーの傾斜
面31は溝32にエアを供給するための孔36を有する
これらエアバーは米国特許第4,787,547号明細
書に記載されている。
加圧されたエアはダクトの頚部18を介して工アバー内
に入り、反対側の縁を介して流出し、ウェブWに衝突す
る。
エアは次いでエアバー間の間隙40を通り、第3図の矢
印44で示ずようにウェブの幅方向に進み、バッフル機
構48の排出a46を介して放出される。このバッフル
機構48はハウジング内で長手方向、即ちウェブの進行
方向に延びるようウェブの前縁側(操作者側)と後縁側
に設けられている。従ってエアの後縁はエアバー溝を介
して放出され、ウェブに衝突し斜めに向かいウェブの前
縁及び後縁におけるバッフル機構48の排出溝46から
放出される。第3図に示すようにエアが斜めに移動する
のでウェブは第3図において横方向に左、右、即ち横方
向におけるハウジングの前側又は後側の何れかにシフト
する。この状態をウェブがウィーブすると称し、ウェブ
がその一側に横方向に移動し、その位置に止まっている
ときをウェブのシフトと称する。
従来の他の装置ではバッフル機構を用いず2次的に処理
した流体をウェブに衝突せしめ直線状及び斜めに向かっ
た後間隙40に復帰せしめている。
このような従来装置では完全なバランスを取らない限り
うニブのウィーブとシフ1−が助長される。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のウェブを浮動状態で支持案内するための細長い
ドライヤーはウェブの横方向の移動を最小ならしめるた
めの排出エアバッフル機構を有する。本発明のドライヤ
ーではウェブの幅の2倍以上の長さを有するウェブを毎
分6]Om(2000フイート)以上の速度で連続的に
走行せしめる。
本発明装置においてはウェブのウィーブの問題を増大せ
しめることなく出口速度を最大ならしめることが出来る
。更に本発明装置によればウェブのウィーブの問題を生
せしめることなくウェブ張力変動を大幅に許容するよう
になる。
本発明のウェブを浮動状態で支持案内するドライヤーは
ウェブを通過せしめるハウジングと、ウェブの走行方向
に沿って互いに離間してウェブの横方向に延びるよう上
記ハウジング内にウェブの上下で千鳥状になるよう配置
した上記ウェブを正弦波状になるよう支持する複数の細
長いエアバを有する。このエアバーに設けた圧カバノド
面と上記ハウジング内にはエアバーに連通ずるエア供給
機構を有し、上記エアバーが上記ウェブを支持するため
ウェブに向かってエアを放出し、このエアが上記エアバ
ー間の間隙に入る。
又本発明のドライヤーは、上記エアバー間から排出され
るエアを制御するため隣接するエアバー間の間隙内に位
置される細長いバッフル機構を有し、このバッフル機構
が長手方向に沿ったエア排出開口を有し、このエア排出
開口を介してエアが垂直方向に且つウェブの長手方向の
中心線に平行に排出され、エアの横方向の流れが阻止さ
れ、ウェブの横方向移動が阻止される。上記エア排出開
口は例えば連続した溝である。上記バッフル機構は上記
圧力パッド面から上記ウェブから離れる方向に垂直方向
にバッフル機構のエア排出開口の幅に略等しい距離だけ
離れた位置に設けられている。
更に上記エア排出溝の幅SWは こ\で、Xはエアバーの中心点間距離、Yはエアバーの
圧力パッド面の幅、即ちエアバーの溝間距離、 Zはエアバーの溝の幅、 SWはウェブ幅全体に延びるエア排出溝の幅である。
〔実 施 例〕
以下図面によって本発明の詳細な説明する。
第4図〜第8図に示すように本発明のウェブを浮動状態
で支持案内するドライヤーにおいてはエアバーから放出
されるエアには第5図に矢印で示すように横方向のエア
は発生しない。
この効果は隣接するエアバー14.14及び15.15
間から排出されるエアを制御するため隣接するエアバー
間の間隙40内にこれを埋めるよう細長いバッフル機構
50を設けることによって得られる。このバッフル機構
50は第4図の矢印に示すような垂直な方向及びウェブ
の長平方向の中心線に対して第5図の矢印に示すような
平行な方向にエアを排出ゼしめるため長手方向に沿って
設けたエア排出開口又は排出溝56を有する。この構成
により横方向のエア流が阻止され、従ってウェブの横方
向移動が阻止される。
上記エア排出開口は一連の孔、細長い孔又は溝とするが
連続した溝であるのが好ましい。
第4図〜第7図に示す実施例においてはバッフル機構5
0は、排出エア制御のため一対のエア排出開口を形成す
るため第7図に示すように互いに離間して隣接し、平行
する縁53.54を有する一対の板51.52により構
成される。板5152の隣接する内側の縁53.54は
傾斜する排出溝56を形成するためウェブから離れる方
向に夫々曲げられている。一対の板51.52の外側の
縁60.61はバッフル機構50の補強のためウェブか
ら離れる方向に直角に曲げられている。
このバッフル機構50は構成が簡単であり、第6図、第
7図に示すように一対のチャンネル部材25.26に容
易に挿入し且つ離脱可能である。
このバッフル機構50の取付機構は板51.52間にス
ポット溶接される交叉部材70を有する。
第6図に示すようにこの交叉部材70は下方に曲がるフ
ランジ7Iを有し、このフランジ71は板51.52と
共にチャンネル部材26の内側に曲げられたフランジ7
3に摺動係合する二叉間D 72を形成する。板51.
52の他端は第7図に示す板51.52の端部の細長い
a76を貫通するボルト機構75によって交叉部材78
に固定される。チャンネル部材25の内側に折れ曲がっ
たフランジはボルト機構75を交叉部材7日に固定した
ときバッフル機構50と交叉部材78間に挟持される。
バッフル機構50は組み立てを便ならしめるため横方向
の調節機構ををする。
第8図に示す調節機構はウェブの横方向位置をより良く
制御するためバッフル機構50の排出溝56の幅を変え
るように設けられている。第8図のバッフル機構82.
83は調節可能な一対の板80.81を存することを除
いて第7図に示したものと同一である。板80.81は
、この板8081の細長いa87を通してバッフル機構
8283の孔88に係合するボルト機構86によって対
応するバッフル機構82.83に調節自在に固定される
。この板80.81はウェブに対して長手方向にシフト
出来、これによって排出エア流を変化出来、又排出a5
6の幅を変えウェブの横方向位置を調節することが出来
る。
第4図に矢印で示すように処理流体、例えばエアはエア
バーの?s32から放出され、ウェブWに衝突する。第
5図に矢印で示すようにエアの大部分は垂直面に沿って
且つウェブの長手方向の中心線CWに平行に移動し、バ
ッフル機構の排出溝56を通して排出される。
排出溝56からのエアはハウジング[Iの内部59に入
り僅かな負圧となり、従来既知のファン等の排出機構(
図示せず)によってハウジングから排出される。上記の
構成によりウェブはエアにより支持、維持される。
本発明装置によればエアの横方向移動は生じないように
なる。横方向に漏れたエア流はウェブの各縁において互
いに等しい量となり互いに相殺されるためエアバーの圧
力パッド面の両端で無視出来るようになる。
エアバーの頂部又は圧カバノドからのバ・ノフル機構の
距離は、バッフル機構内の排出エア開口又は溝の幅板上
である限り絶対的なものではない。
即ちエアバーの圧力パッド面30の頂部からのバッフル
機構の垂直距離90はエアの排出溝56の幅SW以」−
である限り絶対的なものではない。
排出溝56のサイズは余り小さいと非常に大きな背圧が
生し、乾燥処理能力が大幅に低下するようになる。又余
り大きいと非常に大きな横方向エア流が生しウェブがウ
ィーブなしに送られないようになる。
排出$56の幅SWは下式によるのが好ましい。
こ\でXは第4図、第5図に示すエアバーの中心点間距
離、 Yはエアバーの圧カバノド面の幅、即ち第4図第5図に
示すエアバーの溝間距離、 Zはエアバーの溝32の幅、 SWは第4図に示ずウェブの幅全体に延びるエア排出溝
の幅である 〔発明の効果〕 本発明の細長いバッフル機構は隣接するエアバー間に配
置され、且つエアバー間からの排出エアを制御するため
ウェブの長平方向に対し横方向に延びる排出溝を有する
。エアバーからの排出エアは垂直方向に流れ且つウェブ
の長手方向中心線に平行に流れ、エアの横方向の流れを
阻止し、従ってウェブの横方向移動を防く。
本発明のバッフル機構の溝によりウェブ位置を制御して
ウェブのウィーブの方向に応して一側又は他側にウェブ
を移動するよう調節可能である。
エアバーとバッフル機構はドライヤーの長平方向に延び
るコ字状チャンネル部材に個々に着脱自在である。
本発明によればウェブのウィーブ又はシフトが阻止され
る。本発明はウェブオフセット印刷機のみならず、他の
ウェブ処理機構、例えば被覆2重ね合わせ、硬化機構等
にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の二重ウェブドライヤーの正面図、第2図
はそのエアバーとエア供給ダクトの説明図、第3図はそ
の一部の側面図、第4図は本発明装置の要部の正面図、
第5図は第4図の5−5線面図、第6図は第5図の6−
6線面図、第7図はバッフル機構の斜視図、第8図はバ
ッフル機構の他の実施例の斜視図である。 1.2・・・印刷、:lL ニソ1−13.4・・・エ
アターン装置、5,6.7白、エア支持装置、8゜9・
・・水平開口、10.12・・・ダクト、11・・・壁
、lla・・・ドア、13・・・冷却ロール、14.1
5・・・エアバー、18・・・頚部、20・・・0リン
グシール、22・・・ボルト、25.26・・・チャン
ネル部材、3o・・・圧力パッド面、31・・・傾斜面
、32・・・溝、33・・・中心孔、35・・・孔あき
板、36・・・孔、40・自問隙、44・自矢印、46
.56・・・排出溝、48,50.82.83 ・・−
ハソ7/l/機構、51,52.80 81・・・板、
53.54,60.61・・・縁、70.78・・・交
叉部材、71.73・・・フランジ、72・・・二叉開
口、75.86・・・ボルト機構、W、Wl・・・ウェ
ブ、cw・・・中心線、D・・・ドライヤー、H・・・
ドライヤハウジング、H・・・ハウジング。 鄭

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ウェブを通過せしめるハウジングと、ウェブの走行
    方向に沿って互いに離間してウェブの横方向に延びるよ
    う上記ハウジング内にウェブの上下で千鳥状になるよう
    配置した複数の細長いエアバーと、このエアバーに設け
    た上記ウェブに隣接する圧力パッド面と、上記ハウジン
    グ内に設けたエア供給機構とを有し、上記エアバーが上
    記ウェブを支持するためウェブに向かってエアを放出し
    、このエアが上記エアバー間の間隙に入り、上記ウェブ
    が正弦波状になるドライヤーにおいて、上記エアバー間
    から排出されるエアを制御するため隣接するエアバー間
    の間隙内に位置される細長いバッフル機構を有し、この
    バッフル機構が長手方向に沿ったエア排出開口を有し、
    このエア排出開口を介してエアが垂直方向に且つウェブ
    の長手方向の中心線に平行に排出され、エアの横方向の
    流れが阻止され、ウェブの横方向移動が阻止されること
    を特徴とするウェブを浮動状態で支持案内するドライヤ
    ー。 2、上記エア排出開口が連続した溝である請求項1記載
    のウェブを浮動状態で支持案内するドライヤー。 3、上記バッフル機構が上記圧力パッド面から上記ウェ
    ブから離れる方向に垂直方向にバッフル機構のエア排出
    開口の幅に略等しい距離だけ離れた位置に設けられてい
    る請求項1記載のウェブを浮動状態で支持案内するドラ
    イヤー。 4、上記エア排出溝の幅SWが SW=[(X−Y)/2+1.5]sin7.5°+2
    Zこゝで、Xはエアバーの中心点間距離、 Yはエアバーの圧力パッド面の幅、即ちエアバーの溝間
    距離、 Zはエアバーの溝の幅、 SWはウェブの幅全体に延びるエア排出溝の幅である。 で示される請求項2記載のウェブを浮動状態で支持案内
    するドライヤー。 5、ウェブの横方向における位置を制御するため上記エ
    ア排出開口の幅を変えるための調節機構を含む請求項1
    記載のウェブを浮動状態で支持案内するドライヤー。 6、上記バッフル機構がエア排出溝を区画するため互い
    に離間して隣接する平行な縁を有する一対の板によって
    形成されている請求項2記載のウェブを浮動状態で支持
    案内するドライヤー。 7、エア排出流を可変とする傾斜排出溝を形成するため
    上記縁が折り曲げられている請求項6記載のウェブを浮
    動状態で支持案内するドライヤー。 8、上記ハウジング内で横方向に離間して長手方向に平
    行に延びる一対の板部材を有し、前記エアバーとバッフ
    ル機構の両端が上記板部材に固定されている請求項1記
    載のウェブを浮動状態で支持案内するドライヤー。 9、ウェブを通過せしめるハウジングと、ウェブの走行
    方向に沿って互いに離間してウェブの横方向に延びるよ
    う上記ハウジング内にウェブの上下で千鳥状になるよう
    配置した複数の細長いエアバーと、このエアバーに設け
    た上記ウェブに隣接する圧力パッド面と、上記ハウジン
    グ内に設けたエア供給機構とを有し、上記エアバーが上
    記ウェブを支持するためウェブに向かってエアを放出し
    、このエアが上記エアバー間の間隙に入り、上記ウェブ
    が正弦波状になるドライヤーにおいて、上記エアバー間
    から排出されるエアを制御するため隣接するエアバー間
    の間隙内に位置される細長いバッフル機構を有し、この
    バッフル機構が長手方向に沿い上記エアバーと平行なエ
    ア排出溝を有し、このエア排出溝を介してエアが垂直方
    向に且つウェブの長手方向の中心線に平行に排出され、
    エアの横方向の流れが阻止され、ウェブの横方向移動が
    阻止され、上記バッフル機構が上記圧力パッド面から上
    記ウェブから離れる方向に垂直方向にバッフル機構のエ
    ア排出開口の幅に略等しい距離だけ離れた位置に設けら
    れており、上記バッフル機構がエア排出溝を区画するた
    め互いに離間して隣接する平行な縁を有する一対の板に
    よって形成されており、エア排出流を可変とする傾斜排
    出溝を形成するため上記縁が折り曲げられていることを
    特徴とするウェブを浮動状態で支持案内するドライヤー
    。 10、ウェブの横方向における位置を制御するため上記
    エア排出開口の幅を変えるための調節機構を含む請求項
    9記載のウェブを浮動状態で支持案内するドライヤー。 11、上記ハウジング内で横方向に離間して長手方向に
    平行に延びる一対の板部材を有し、前記エアバーとバッ
    フル機構の両端が上記板部材に固定されている請求項1
    0記載のウェブを浮動状態で支持案内するドライヤー。 12、上記エア排出溝の幅SWが SW=[(X−Y)/2+1.5]sin7.5゜+2
    Zこゝで、Xはエアバーの中心点間距離、 Yはエアバーの圧力パッド面の幅、即ちエアバーの溝間
    距離、 Zはエアバーの溝の幅、 SWはウェブ幅全体に延びるエア排出溝の幅である。 で示される請求項9記載のウェブを浮動状態で支持案内
    するドライヤー。 13、ウェブの走行方向に沿って互いに離間してウェブ
    の横方向に延びるようウェブの上下に配置した細長い複
    数のエアバーと、このエアバーに連通したエア供給機構
    とを有し、上記エアバーが上記ウェブを支持するためウ
    ェブに向かってエアを放出し、このエアが上記エアバー
    間の間隙に入るようになるドライヤーにおいて、上記エ
    アバー間から排出されるエアを制御するため隣接するエ
    アバー間の間隙内に位置される細長いバッフル機構を有
    し、このバッフル機構が上記細長いエアバーに平行なエ
    ア排出開口を区画するためウェブの横方向に延び上記エ
    アバー間に固定される細長い部材を有し、上記エア排出
    開口を介してエアが垂直方向に且つウェブの長手方向の
    中心線に平行に排出され、エアの横方向の流れが阻止さ
    れ、ウェブの横方向移動が阻止されることを特徴とする
    ウェブを浮動状態で支持案内するドライヤー。 14、横方向に離間して長手方向に平行に延びる一対の
    板部材を有し、前記エアバーとバッフル機構の両端が上
    記板部材に固定されている請求項13記載のウェブを浮
    動状態で支持案内するドライヤー。 15、上記エア排出開口が連続した溝である請求項13
    記載のウェブを浮動状態で支持案内するドライヤー。 16、上記バッフル機構が上記圧力パッド面から上記ウ
    ェブから離れる方向に垂直方向にバッフル機構のエア排
    出開口の幅に略等しい距離だけ離れた位置に設けられて
    いる請求項15記載のウェブを浮動状態で支持案内する
    ドライヤー。 17、ウェブの横方向における位置を制御するため上記
    エア排出開口の幅を変えるための調節機構を含む請求項
    13記載のウェブを浮動状態で支持案内するドライヤー
    。 18、上記バッフル機構がエア排出溝を区画するため互
    いに離間して隣接する平行な縁を有する一対の板によっ
    て形成されている請求項15記載のウェブを浮動状態で
    支持案内するドライヤー。 19、エア排出流を可変とする傾斜排出溝を形成するた
    め上記縁が折り曲げられている請求項18記載のウェブ
    を浮動状態で支持案内するドライヤー。 20、ウェブの走行方向に沿って互いに離間してウェブ
    の横方向に延びるようウェブの上下に配置した複数の細
    長いエアバーと、このエアバーに設けた上記ウェブに隣
    接する圧力パッド面と、上記エアバーに連通したエア供
    給機構とを有し、上記エアバーが上記ウェブを支持する
    ためウェブに向かってエアを放出し、このエアが上記エ
    アバー間の間隙に入るようになるドライヤーにおいて、
    上記エアバー間から排出されるエアを制御するため隣接
    するエアバー間の間隙内に位置される細長いバッフル機
    構を有し、このバッフル機構が上記細長いエアバーに平
    行なエア排出開口を区画するためウェブの横方向に延び
    上記エアバー間に固定される細長い部材を有し、上記エ
    ア排出開口を介してエアが垂直方向に且つウェブの長手
    方向の中心線に平行に排出され、エアの横方向の流れが
    阻止され、ウェブの横方向移動が阻止され、上記バッフ
    ル機構が上記圧力パッド面から上記ウェブから離れる方
    向に垂直方向にバッフル機構のエア排出開口の幅に略等
    しい距離だけ離れた位置に設けられており、上記バッフ
    ル機構がエア排出溝を区画するため互いに離間して隣接
    する平行な縁を有する一対の板によって形成されており
    、更にウェブの横方向における位置を制御するため上記
    エア排出開口の幅を変えるための調節機構が設けられて
    いることを特徴とするウェブを浮動状態で支持案内する
    ドライヤー。 21、エア排出流を可変とする傾斜排出溝を形成するた
    め上記縁が折り曲げられている請求項20記載のウェブ
    を浮動状態で支持案内するドライヤー。 22、横方向に離間して長手方向に平行に延びる一対の
    板部材を有し、前記エアバーとバッフル機構の両端が上
    記板部材に固定されている請求項20記載のウェブを浮
    動状態で支持案内するドライヤー。
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