JPH0267199A - プリペイドカードの処理方法及び発行方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明はカード使用者を特定するための暗証番号や会員
番号等が記録されたプリペイドカードを用いて売上処理
を行なうプリペイドカードの処理方法及び発行方法に関
する。

［従来の技術］ 交通機関の乗車券を発売する券売機や公衆電話機におい
ては、プリペイドカードが使用可能な場合が多い。周知
のように、このプリペイドカードには金額情報が予め磁
気記録されており、カード利用者はその磁気記録された
金額情報に相当する代金を支払ってこのカードを購入す
る。そして、券売機又は公衆電話機を利用する度にその
利用代金に相当する金額が磁気記録された金額情報から
差引かれる。

このような代金前払いの機能を有するプリペイドカード
を一般の商店においても適用できることが考えられる。

この場合、代金はカードを販売した時点で回収されてい
るので、商店側にとって資金的に非常に有利である。ま
た、クレジットカードのようにそのカードに対する信用
照会を行なう必要がないので、販売業務の能率を向上で
きる。

［発明が解決しようとする課題］ しかし、各店毎にその店にしか使用できないプリペイド
カードを発行すると、客にとっては店毎に異なる複数種
類のプリペイドカードを携帯している必要があるので非
常に煩わしい。したがって、複数の店で共通に使用でき
るプリペイドカードの開発が望まれている。

しかし、１枚のプリペイドカードの使用できる範囲を拡
大して、前述した券売機や公衆電話機で使用きるプリペ
イドカードと同様に、購入者以外の第３者の使用も可能
にすると、購入者がプリペイドカードを紛失した場合に
、これを拾得した第３者が使用可能となって、損害を被
る虞れがある。

また、１枚のプリペイドカードで複数の店において種々
の商品の購入が可能となると、商品券や現金との区別が
難しくなる。

本発明はこのような事情に鑑みてなされたしのであり、
発行されるブリペイドヵ〜ドに金額情報の他に会員番号
や暗証番号を記録し、カード支払時に暗証番号入力を義
務付けるとにより、プリペイドカードの使用者を特定で
き、購入者以外の第３者の使用を防止でき、結果として
商品券や現金と明確に区別でき、購入者にとって安心し
て種々の店で商品の購入が可能なプリペイドカードに関
するプリペイドカード処理方法を提供することを目的と
する。

また、他の目的は、プリペイドカードの発行に際して、
会員番号や暗証番号が記録された会員証カードを用いる
ことを義務付けることによって、カード発行業務の作業
能率を向上できるとともに発行されるプリペイドカード
の使用者を確実に特定できるプリペイドカード発行方法
を提供することを目的とする。

［課題を解決するための手段］ 上記課題を解消するために本発明のプリペイドカード処
理方法においては、少なくともカード使用者を特定する
ための暗証番号と金額情報とが記録されたプリペイドカ
ードを発行し、このプリペイドカードを用いた売上業務
時に該当プリペイドカードに記録された暗証番号および
金額情報をカードリーダライタで読取り、キー入力され
た暗証番号と読取られた暗証番号との一致を確認し、暗
証番号一致確認後に入力された売上金額を用いて読取ら
れた金額情報を加減演算して演算後の金額情報をプリペ
イドカードに書込むようにしている。

また、別の発明のプリペイドカード処理方法においては
、プリペイドカードに上記発明における暗証番号と金額
情報に加えて会員番号を記録するようにしている。

さらに、本願発明のプリペイドカード発行方法において
は、会員番号および会員基が表記され、会員番号および
暗証番号が記録された会員証カードに記録されている会
員番号および暗証番号をカードリーダライタで読取り、
金額情報が予め記録されたプリペイドカードの元カード
ヘ会員証カードから読取った会員番号および暗証番号を
書込んでプリペイドカードとして発行するようにしてぃ
る。

［作用］ このように構成されたプリペイドカード処理方法であれ
ば、発行されたプリペイドカードには金額情報の他に暗
証番号が記録されている。そして、このプリペイドカー
ドを用いて商品を購入する場合は、このプリペイドカー
ドに記録されている金額情報と暗証番号とがカードリー
ダライタで読取られる。そして、別途キー入力された暗
証番号と先に読取られた暗証番号とが一致した場合のみ
、入力された売上金額が記録された金額情報に対して加
減演算される。したがって、暗証番号を知らない第３者
はこのプリペイドカードを使用して商品を購入すること
ができず、結果的にこのプリペイドカードの使用者が特
定される。

また、前記プリペイドカードに暗証番号の他に会員番号
も記録することによって、そのプリペイドカードの保持
者（購入者）を完全に一人に特定できる。

さらに、本発明のプリペイドカード発行方法によれば、
プリペイドカード購入時に会員番号と暗証番号とが記録
された会員証カードを使用することによって、発行され
るプリペイドカードに会員番号と暗証番号とが自動的に
書込まれる。しかして、プリペイドカードの発行作業が
正確にかつ能率的に実行される。

［実施例］ 以下本発明の一実施例を図面を用いて説明する。

第１図（ａ）（ｂ）は実施例のプリペイドカード処理方
法およびプリペイドカード発行方法に用いるプリペイド
カードおよび会員証カードの外観図である。プリペイド
カード１にはこのプリペイドカード１が使用できる各商
店のフランチャイズを指定した［共通カード］の表示と
、磁気ストライプ２と、概算の残高状態を示すパンチ孔
３が形成されている。

磁気ストライプ２内には第２図（ａ）に示すように、こ
のプリペイドカード１を発行した会社（商店）を示す発
行会社コード２ａ、発行日付２ｂ、カード保持者の会員
番号２ｃ、カード保持者（購入者）が指定した暗証番号
２ｄ、全てのプリペイドカード１に連続するカード番号
２ｅ、金額情報としての金額２ｆが記録されている。

なお、第１図および第２図には示していないが、第２図
（ａ）の磁気ストライプ２に発行会社コード２ａ、カー
ド番号２ｅ、金額２ｆのみが予め記録されている元カー
ドが各店に予め配布されている。そして、この元カード
の磁気ストライプ２に購入者の会員番号２ｃ、暗証番号
２ｄと発行日付２ｂが書込まれてプリペイドカード１と
して発行される。

また、第１図（ｂ）はプリペイドカード１を購入するに
先だって作成される会員証カード４である。この会員証
カード４はプリペイドカード１と同一構成を有しており
、会員の氏名５．会員番号６が表記され、磁気ストライ
プ７が形成されている。この会員証カード４の磁気スト
ライプ７には、第２図（ｂ）に示すように、発行会社コ
ード７ａ。

発行日付７ｂ、会員番号７ｃ、会員が指定した暗証番号
７ｄが記憶されている。

第３図は本発明の実施例のプリペイドカード処理方法お
よびプリペイドカード発行方法に使用される各店に配設
されたカード取引処理装置１１を示す外観図である。筐
体の前面にキーボード１２が配設されており、上部にカ
ード挿入口１３１表示部１４が設けられている。さらに
このカード取引処理装置１１には客が暗証番号を入力す
るためのビンパッド１５および記録用紙１６に売上情報
等を印字するプリンタ１７がケーブルにて接続されてい
る。

前記キーボード１２には、第４図に示すように、数字デ
ータを入力するための置数キー１８．置数された数字デ
ータを確認するための確認キー１９の他に、会員証カー
ド４を用いてプリペイドカード１を発行するための継続
発行キー２０ａ、このカード取引処理装置１１で商品の
売上業務時に使用する売上計キー２０ｂ等の各種ファン
クションキー２０が配設されている。

さらに、このキーボード１２には操作員が鍵にて切換操
作する業務切換スイッチ２１が配設されている。そして
、この業務切換スインチ２コによって、［売上コ　［カ
ード発行］　［点検］　［精算］等の各種業務が選択設
定される。

第５図はカード取引処理装置１１の概略ｔｉｌｔ成を示
すブロック図である。

各種情報処理を実行するＣＰＵ２５に対してパスライン
２６を介して、制御プログラムを記憶するＲ　ＯＭ　２
７、カード売上集計メモリ等の各種可変データを記憶す
るＲＡＭ２８、キーボード１２、電話回線を介してセン
タ３４にオンライン接続されるＭ　ＯＤ　Ｅ　Ｍ等から
なる通信制御回路２９、売上金額や各種操作案内を表示
する表示部１４、カード挿入口１３から挿入された各種
カードに対して情報の読み潜きを実行するカードリーダ
ライタ３０、ピンパッド１５に接続されたインターフェ
ース３１、プリンタ１７に接続されたインターフェース
３２等が接続されている。

また、上記各電子構成部材に対して電源３３から各駆動
電圧ＶＤ、ＶＣが供給される。

前記ＲＡ　Ｍ　２８内には、第６図に示すように、プリ
ペイドカード１で販売した売上金額等の売上情報を集計
するカード売上集計メモリ２８ａ１このカード取引処理
装置１１で発行したプリペイドカード１の発行情報を記
憶するカード発行登録メモリ２８ｂ１カードリーダライ
タ３０で読取ったカード情報を記憶するカード情報メモ
リ２８Ｃ１−人の客の売上合計金額を算出する合計メモ
リ２８ｄ、センタ３４へ送信する売上情報を記憶する送
信バッファ２８ｅ１表示部］４に表示する表示データを
記憶する表示バッファ２８ｆ１プリンタ１７にて記録用
紙１６へ印字する印字データを記憶する印字バッファ２
８ｇ、自己の取引処理装置に割付けられた端末機キーワ
ードを記憶するキーワードメモリ２８ｈ等が形成されて
いる。

しかして、カード取引処理装置１１の電源３３が投入さ
れると、前記ＣＰＵ２５は第７図の流れ図に従って売上
業務を実行するようにプログラム構成されている。

流れ図が開始され、Ｓ（ステップ）１にてキーボード１
２の業務切換スイッチ２１が［売上コ業務に指定されて
いれば、表示部〕４に表示バ・ソファ２８ｆを介して［
カード挿入］の操作案内を表示する。そして、カード挿
入口１３にプリペイドカード１が挿入されると、カード
リーダライタ３０にてそのプリペイドカード１の磁気ス
トライプ２に記憶されたカード情報が正常に読取れるこ
とを確認する。正常に読取ることが不可能な場合は表示
部１４に［カード不良］のメツセージを表示し、挿入さ
れたプペイドカード１を排出する。

Ｓ２にて正常にカード情報が読取られると、その読取っ
たカード情報をＲＡＭ２８のカード情報メモリ２８ｃへ
格納する。次にカード情報メモリ２８ｃに記憶されたカ
ード情報から挿入されたプリペイドカード１がこのカー
ド取引処理装置１１で使用可能なプリペイドカードであ
るか否かを判断する。具体的には、発行会社コード２ａ
が提携されていない他のフランチャイズの発行会社コー
ドの場合は使用不可能と判断して、表示部１４に［使用
不可］のメツセージを表示して、該当プリペイドカード
を排出する。

使用可能なプリペイドカード１であれば、表示部１４に
［暗証番号入力］の操作案内を表示し、ビンパッド１５
における客のキー操作にて例えば４桁の暗証番号が入力
されると、その暗証番号がカード情報メモリ２８Ｃに記
憶されている暗証番号２ｄと一致するか否かを調べる。

一致しなければ［暗証番号入力］の操作案内を表示して
、再度暗証番号が入力されるのを待つ。３回暗証番号が
入力されても暗証番号が一致しなければ、事故カードで
あると判断して、［使用不可能］を表示して挿入された
プリペイドカード１を排出する。

暗証番号が一致すると、Ｓ３にてカード情報メモリ２８
ｃの金額２ｆをカード残額として表示する。そして、客
の購入した商品の金額が置数キー１８にてキー入力され
、表示された金額が正しいと判断して確認キー１９がキ
ー入力されると、Ｓ４にて、その金額を合計メモリ２８
ｄの合計額に加算する。そして、売上計キー２０ｂがキ
ー操作されると、−人の客に対する売上金額の合計処理
が終了したので、その合計金額がカード情報メモリ２８
Ｃの金額２ｆで示されるカード残高以下であることを確
認する。

カード残高以下であれば、前記金額２ｆから合計額を差
引いてその差引残高を表示するとともにその差引残高を
新たな金額２ｆとしてカード情報メモリ２８ｃへ書込む
。

しかして、カード情報メモリ２８Ｃに記憶された新たな
金８ｎ２ｆを挿入されているプリペイドカード１の磁気
ストライプ２の該当領域に書込む。

次に、Ｓ５にて合計金額等の売上情報をＲＡＭ２８のカ
ード売上集計メモリ２８ａに集計する。

その後、上記売上情報を印字バッファ２８ｇを介してプ
リンタ１７で記録用紙１６へ印字してレシートとして客
に渡す。最後に挿入されているプリペイドカード１を排
出する。

また、前記ＣＰＵ２５は第８図の流れ図に従って、プリ
ペイドカード１に対する会員証カード４を用いたカード
発行処理を実行する。

流れ図が開始され、業務切換スイッチ２１が［カード発
行］業務に設定されていれば、表示部１４に［カード発
行］のメツセージを表示する。

そして、Ｓ６にて継続発行キー２０＝がキー操作される
と、プリペイドカード１の発行業務が開始したので、こ
のカード取引処理装置１１に割付けられた端末機キーワ
ードが置数キー１８および確認キー１９の組合せキー操
作によって入力されるのを待つ。そして、入力された端
末機キーワードがキーワードメモリ２８ｈの端末機キー
ワードに一致すると、Ｓ７にて［継続発行］のメツセー
ジを表示する。そして、会員証カード４がカート挿入口
１３へ挿入されると、Ｓ８にて挿入された会員証カード
４の磁気ストライプ７に記録されたカド情報をカードリ
ーダライタ３０で読取ってカード情報メモリ２８ｃへ一
旦格納する。そして、カード情報メモリ２８ｃの会員番
号７ｃを表示部１４に表示したのち、会員証カード４を
排出する。

Ｓ９にて前述した発行会社コード２ａ、カード番号２ｅ
、金額２ｆが予め磁気記録されているプリペイドカード
１に対応する元カードが挿入されると、その元カードが
このカード取引処理装置１１て使用可能な正［、い元カ
ードであることを確認する。しかるのち、Ｓ１０にてカ
ード情報メモリ２８ｃに記憶されいる会員番号７ｃと暗
証番号７ｄ、および別途時計回路から読出した現在の発
行日付をカードリードライタ３０でもって挿入されてい
る元カードに書込む。

そして、新たなプリペイドカード１のカード番号２ｅ、
金額２ｆ等のカード発行データをプリンタ１７で記録用
紙１６へ印字出力すると共に、ＲＡＭ２８のカード発行
登録メモリ２８ｂへ登録する。最後に８１１にて、新た
に発行日付２ｂ。

会員番号２Ｃ，暗証番号２ｄが書込まれて、第２図（ａ
）に示す全部の情報が磁気記録されたプリペイドカード
１を排出して、会員証カード４を用いた１枚のプリペイ
ドカード１のカード発行処理を終了する。

このように構成されたプリペイドカードの処理方法及び
発行方法において、各店にてプリペイドカード１による
売上が発生すると、客の持参するプリペイドカード１を
カード取引処理装置１１のカード挿入口１３へ挿入した
のち、客にビンバッド１５にて４桁の暗証番号を入力し
てもらう。次に、売上金額をキーボード１２の置数キー
１８にて入力して、売上計キー２０ｂを押すと、挿入さ
れたプリペイドカード１に記憶されている金額２ｆから
売上合計額が差引かれ、そのプリペイドカード１が排出
される。そして、売上額を含む売上情報はＲＡＭ２８の
カード売上集計メモリ２８ａに集計される。

このように、プリペイドカード１に暗証番号２ｄが記録
されており、このプリペイドカード１を用いて商品を購
入する場合、客は暗証番号をキーバッド１５でキー入力
して、キー入力された暗証番号とプリペイドカード１に
記録されている暗証番号とが一致したときのみ、該当商
品の代金をこのプリペイドカート１に記録されている金
額２ｆで支払うことが可能となる。

したがって、たとえこのプリペイドカード１を紛失した
としても、拾得した第３者は記録されている暗証番号２
ｄを簡単に知ることができないので、このプリペイドカ
ード１を使用することが防ＩＦされる。

また、プリペイドカード１には前記暗証番号２ｄの他に
このプリペイドカード１のカード保持者を一人に特定す
るための会員番号２Ｃが記録されている。したかって、
このプリペイドカード１は、使用者を全く特定しない現
金や商品券とは異質のものであることを示すとともに、
会員番号２Ｃ，暗証番号２ｄを確認することによって、
客かたとえそのプリペイドカード１を紛失したとしても
、前述したように拾得した第３者が使用できなくし、か
つ紛失時のカード残高（２ｆ）の確認が得られれば紛失
者に対してプリペイドカードが再発行可能なる。

また、各店に配設されたカード取引処理装置１１におい
ては、プリペイドカード１の発行（販売）が可能である
。すなわち、プリペイドカード１を発行する場合は、会
員番号と暗証番号が記録された会員証カード４をカード
挿入口１３へ挿入して、この会員番号および暗証番号を
読取り、別途挿入された発行会社コード２ａ、カード番
号２ｅ　金額２ｆ等が予め記録されている元カードに自
動的に書込んで新たなプリペイドカード１として発行す
る。

このようにカード取引処理装置１１で新たなプリペイド
カード１発行する場合は、会員証カード４を使用すると
によって、会員番号や暗証番号をマニアル操作で入力す
る必要がないので、誤った番号を入力することを防止で
きるとともに、カード発行業務の作業能率を大幅に向上
できる。

また、始めてプリペイドカード１を購入する場合は、カ
ード取引処理装置１１にて暗証番号を指定して、発行会
社コード、会員番号、暗証番号が記録された会員証カー
ド４を作成してもらった後、この会員証カード４を用い
てプリペイドカード１を発行してもらう。

なお、実施例においては、プリペイドカード１に使用者
を特定する暗証番号２ｄと会員番号２Ｃと記録するよう
にしたが、暗証番号２ｄのみを記録するようにしても、
プリペイドカード１の使用者を特定でき、紛失した場合
においても、第３者による使用を防止できる。

さらに、実施例においては、プリペイドカード１を用い
た売上業務とプリペイドカード１のカド発行業務とを１
台のカード取引処理装置１１で実行するようにしたが、
売上業務とカード発行業務とを別々の専用カード処理装
置で実施してもよい。

［発明の効果コ 以上説明したように本発明のプリペイドカードの処理方
法及び発行方法によれば、発行されるプリペイドカード
に金額情報の他に会員番号や暗証番号を記録し、かつカ
ード支払い時に暗証各号入力を義務付けている。したが
って、プリペイドカードの使用者を特定でき、購入者以
外の第３者の使用を防止でき、結果として商品券や現金
と明確に区別でき、購入者にとって安心して種々の店で
商品の購入が可能なプリペイドカードのシステムとする
ことができる。

また、プリペイドカードの発行に際して、会員番号や暗
証番号が記録された会員証カードを用いることを義務（
＝Ｉけている。したかって、カード発行業務の作業能率
を向上できるとともに発行されるプリペイドカードの使
用者を確実に特定できる。

よって、上述した効果をさらに向上できる。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例に係わるプリペイドカードの処理
方法及び発行方法を示すものであり、第１図はこの処理
方法及び発行方法に用いられるプリペイドカードおよび
会員証カードの外観図、第２図は各カードに記憶された
カード情報を示す図、第３図は同実施例方法に使用され
るカード取引処理装置を示す外観図、第４図は同装置の
キーボードにおけるキー配列図、第５図は同装置の概略
構成を示すブロック図、第６図は同装置に記憶部に形成
された各メモリを示す図、第７図および第８図は同装置
の動作を示す流れ図である。 １・・・プリペイドカード、２．７・・・磁気ストライ
ブ、２ｃ、７ｃ・・・会員番号、２ｄ、７ｄ・・・暗証
番号、２ｆ・・・金額、４・・・会員証カード、１１・
・・力一ド取引処理装置、１２・・・キーボード、１３
・・・カード挿入口、１４・・表示部、１５・・・ビン
バット、１７・・・プリンタ、１８・・・置数キー　２
０ａ・・・継続発行キー　２０ｂ・・・売上計キー　２
５・・・ＣＰＵ。 ２８・・・ＲＡＭ、２８ａ・・・カード売上集計メモリ
、２８ｂ・・・カード発行登録メモリ、２８ｃ・・・カ
ード情報メモリ、３０・・・カードリーダライタ。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）少なくともカード使用者を特定するための暗証番
   号（２ｄ）と金額情報（２ｆ）とが記録されたプリペイ
   ドカード（１）を発行し、 　このプリペイドカードを用いた売上業務時に該当プリ
   ペイドカードに記録された前記暗証番号および金額情報
   をカードリーダライタ（３０）で読取り、 　キー入力された暗証番号と前記読取られた暗証番号と
   の一致を確認し、 　暗証番号一致確認後に入力された売上金額を用いて前
   記読取られた金額情報を加減演算して演算後の金額情報
   を前記プリペイドカードに書込むことを特徴とするプリ
   ペイドカード処理方法。
2. （２）少なくともカード使用者を特定するための会員番
   号（２ｃ）および暗証番号と金額情報とが記録されたプ
   リペイドカードを発行し、 　このプリペイドカードを用いた売上業務時に該当プリ
   ペイドカードに記録された前記会員番号と暗証番号およ
   び金額情報をカードリーダライタで読取り、 　キー入力された暗証番号と前記読取られた暗証番号と
   の一致を確認し、 　暗証番号一致確認後に入力された売上金額を用いて前
   記読取られた金額情報を加減演算して演算後の金額情報
   を前記プリペイドカードに書込むことを特徴とするプリ
   ペイドカード処理方法。
3. （３）会員番号（６）および会員名（５）が表記され、
   会員番号（７ｃ）および暗証番号（７ｄ）が記録された
   会員証カード（４）に記録されている前記会員番号およ
   び暗証番号をカードリーダライタ（３０）で読取り、 　金額情報が予め記録されたプリペイドカード（１）の
   元カードヘ前記会員証カードから読取った会員番号およ
   び暗証番号を書込んでプリペイドカードとして発行する
   プリペイドカード発行方法。