JPH0266164A - 蒸発材料 - Google Patents

蒸発材料

Info

Publication number
JPH0266164A
JPH0266164A JP21756088A JP21756088A JPH0266164A JP H0266164 A JPH0266164 A JP H0266164A JP 21756088 A JP21756088 A JP 21756088A JP 21756088 A JP21756088 A JP 21756088A JP H0266164 A JPH0266164 A JP H0266164A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
evaporation
main
evaporating
section
sub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21756088A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuhiko Shimizu
達彦 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP21756088A priority Critical patent/JPH0266164A/ja
Publication of JPH0266164A publication Critical patent/JPH0266164A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は蒸発材料に関し、さらに詳しくは、電子ビーム
、レーザビームなどの高エネルギー密度ビームを照射し
て蒸発物質を蒸発させて成膜する真空蒸着法、イオンブ
レーティング法などで用いられる蒸発材料に関する。
[従来の技術] 従来より、電子ビームを蒸発材料に照射して蒸発粒子を
加熱蒸発させる成膜方法が知られている。
この成膜方法では、第9図に示すように、ハース100
に設けられたルツボ101内に蒸発材料102をセット
し、電子銃フィラメント103から電子ビーム104を
放出し、その電子ビーム104を蒸発材料102に照射
し、蒸発粒子を加熱蒸発し、これにより成膜を行なうこ
とにしている。
[発明が解決しようとする課題1 ところで上記した従来の蒸発材料102では、蒸発加熱
が進行するにつれて第10図に示すように蒸発材料10
2の中央部のみが選択的に窪んでしまい、成膜の進行に
つれて窪み部105が形成される問題がある。このよう
に窪み部105が形成される理由は、必ずしも定かでは
ないが、電子ビーム104が蒸発材料102の中央部に
照射され易いこと、ルツボ101の周りが水冷されてお
り、蒸発材料102の周縁部の温度は蒸発材料102の
中央部よりも温度が低くなり、そのため蒸発材料102
の中央部が蒸発材料102の周縁部よりも溶融しやすく
なっていることに起因するなどと推察される。
上記のように蒸発材料102の中央部に窪み部105が
生じていると、蒸発粒子が指向性を帯びることになり、
その結果、基板等に成膜する際に、成膜が進行するにつ
れて基板における蒸発粒子の堆積速度が成膜初期に比べ
て増加する問題がある。
このように成膜時間が経過するにつれて成膜速度が増加
すると基板を移動させたときに基板上の薄膜の厚みがば
らつくなどの不都合が生じる。
ここで、第11図及び第12図に示すように基板107
の横方に膜厚モニター109を配置している場合を例に
とっで説明すると、蒸発材料102の蒸発面が平坦であ
る場合には、第11図に示すように、膜厚モニター10
9に向う蒸発粒子をaとし、基板107に向かう蒸発粒
子をbとし、第12図に示すように、蒸発材料102の
蒸発面に窪み部105が形成された場合、膜厚モニター
に向かう蒸発粒子をb′とベクトルで仮に表示したとす
る。コノ場合、(lbl/fat)<(b′l/la−
l)となり、窪み部105が形成されると基板107に
向う蒸発粒子の割合が増加することが判明した。即ち膜
厚モニター109を用いる成膜の際には、膜厚モニター
109上(7)成膜速度を一定にするため、つまり、1
al−1a′1の関係となるように膜厚モニター109
が電子ビーム104をコントロールする。そのため、よ
うに窪み部105が蒸発材料102の蒸発面に形成され
ていると、蒸発材料102に窪み部105が形成されて
いない成膜初期に比較して、基板107へ向かう蒸発粒
子の割合が増大するので、基板107への堆積速度が増
加する。これを第13図にグラフ化して示ず。即ち、第
13図では膜厚モニター109上での堆積速度が1秒間
当り10オングストロームの一定堆積速度で堆積すると
設定した場合における基板107上で堆積された膜厚状
況をrXJ印で示す。第13図における特性線A4.t
M1積速度変化がないと仮定した場合における基板10
7上での膜厚状況を示す。第13図の「×」の印のよう
に、成膜時間が経過するにっれて特性線Aからずれて堆
積速度が増加してしまつ。
ところで、特開昭63−4423号公報には蒸発材料の
蒸発面側が断面円弧状で僅かながら膨出しているものが
開示されているが、これでは蒸発面全体が成膜初期から
円弧凸面であり、窪み部が形成されている場合と逆に蒸
発粒子は基板以外に分散され易くなる問題がある。
本発明は上記した従来の蒸発材料の実情に鑑みなされた
ものであり、その目的は、蒸発面に窪み部が生じること
を極力抑制でき、蒸発粒子の堆積速度を一定化するのに
有利な蒸発材料を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 永発明者は、イオンブレーティング法等で使用される蒸
発材料について鋭意研究を重ねた結果、ルツボ内に収納
されている蒸発物質からなる副蒸発部の蒸発面の中央部
に、蒸発物質からなる主蒸発部を段差を設けて突出させ
れば、蒸発材料の蒸発面に窪み部が形成されることを抑
制でき、従って蒸発粒子の堆積速度の一定化に有利であ
ることを知見し、かかる知見に基づき本発明を完成した
ものである。
すなわち本発明の蒸発材料は、特開昭63−4423号
公報の蒸発材料とは異なり、保持部に保持され蒸発物質
を基材とする副蒸発部と、n1蒸発部の蒸発面側にこれ
のほぼ中央部に副蒸発部に対して少なくとも一段の段差
を有して突出配設され蒸発物質を基材とする主蒸発部と
で構成されていることを特徴とするものである。
さらに本発明の蒸発材料について説明を加える。
副蒸発部および主蒸発部は、蒸発物質を基材としている
。ここで副蒸発部および主蒸発部は蒸発物質からのみ作
製されていてもよいし、あるいは、他の物質例えば不可
避の不純物などを含有していてもよい。蒸発物質として
は、昇華性をもつものを採用でき、例えば、二酸化珪素
(Sing)、ITO(Indium  Tin  Q
xide)さらには、アルミニウム、銅、金などがあり
、殊に昇華性をもつI Toに酸化珪素とすることがで
きる。
副蒸発部は保持部に保持される。保持部としては、ルツ
ボ、ボートなどを採用できる。
副蒸発部は通常、円盤状、角板状とすることができる。
主蒸発部は通常、円柱状、角柱状とすることができる。
主蒸発部と副蒸発部とは一体的に形成された一体タイブ
としてもよいし、あるいは、n1蒸発部に孔を形成し、
その孔に主蒸発部を嵌合保持することにした分割タイプ
としてもよい。分割タイプの場合には、主蒸発部が蒸発
消耗しても、副蒸発部をそのままにした状態で、主蒸発
部のみを新たに交換することができる。そのため、蒸発
物質の節約に有利である。
ところで副蒸発部を円盤状とし、主蒸発部を円柱状とし
た場合には、主蒸発部の外径をd3とし、主蒸発部の高
さをh2としたときに、ルツボの深さをHlとし、ルツ
ボの内径をDlとしたときに、主M発部の外径d3は、 (0,201≦d3≦0.801)の関係であることが
望ましく、主蒸発部の高さh2は、(h2−Hl)の関
係であることが望ましい。
このとき主蒸発部の外径d3が小さすぎると、主蒸発部
の蒸発消耗が速くなって成膜を艮時間行なうことが困難
となり、一方、主蒸発部の外径d3が大きづぎると主蒸
発部の周縁部がルツボなどの壁面に 近ずきすぎ、主蒸発部の中央部に窪み部が形成され易く
なる不都合が生じる。
[作用] 前述したように電子ビーム等の高エネルギー密度ビーム
を照射する場合には、蒸発材料の中央部が選択的に蒸発
する傾向にある。しかし本発明の蒸発材料では、主蒸発
部がn1蒸発部に対して段差を有して突出している構成
であるため、主蒸発部の蒸発面が順次消耗し、蒸発材料
に窪み部が生じることは極力抑制される。
[実施例] 以下本発明の蒸発材料の一実施例について第1図〜第6
図を参照してより具体的に説明する。
(実施例の構成) 本実施例の蒸発材料Wは第1図および第2図に示すよう
に、孔10をもつll1tJ蒸発部1と、副蒸発部1の
孔10に同軸的に嵌合保持された主蒸発部3とで構成さ
れている。
副蒸発部1および主蒸発部3は、11発物質としての二
酸化珪素(Sing)から形成されている。
6gI蒸発部1は、その上面および下面が平坦な円盤状
をなしている。主蒸発部3はその上面が平坦な円柱状を
なしている。ここで副蒸発部1の外径d1は39mmで
あり、ルツボ82の内径D1(4Qmm)とほぼ等しい
。n1蒸発部1の内径d2は20.5mmである。副蒸
発部1の高さhlは5mmであり、ルツボ82の深さt
−11(15mm>よりも低く設定されている。主蒸発
部3の直径d3は20mmであり、副蒸発部1の内径d
2よりも若干小さく設定されている。主蒸発部3の高さ
h2はルツボ82の深さHlとほぼ等しく設定されてい
る。
次に、本実施例で使用するイオンブレーティング装置を
第6図を参照して説明する。第6図に示すようにこのイ
オンブレーティングWffiは1図示しない排気装置に
接続された真空容器72と、真空容器72内にプラズマ
発生用あるいは反応用ガスを導入するバルブ70を有す
るガス導入管71と、真空容器72内に配置されたRF
コイル73と、真空容器72内に配置された電子銃フィ
ラメント74と、真空容器72内に配置され陰極となる
基板支持台75と、基板支持台75に接続された加速用
直流電源76と、RFコイル73に接続されたマツチン
グボックス78およびRF電源79と、真空容器72内
に配置された膜厚モニター80と、真空容器72内に配
置されたシャッタ81とを備えている。この膜厚モニタ
ー80は、水晶振動子を主構成要素としている。膜厚モ
ニタ80に成膜されると、その膜厚の厚みに応じて水晶
振動子の撮動数が変化するので、この変化層から膜厚モ
ニター80に堆積された膜厚を検出することができる。
次に本実施例に係る蒸発材料Wを用いてイオンブレーテ
ィングする場合について説明する。
まず上記した蒸発材料Wの副蒸発部1をルツボ82の底
壁に保持し、さらにその副蒸発部1の孔10に主蒸発部
3を嵌合し、そのルツボ82を、第6図に示すように、
真空容器72内にセットし、かつ基板保持部75に基板
83を保持する。その状態で、真空容器72内を排気し
て5X10−3paに真空引きし、プラズマ発生用のガ
スとして酸系を4 X 10−2P aの圧力となるよ
うに真空容器72内に導入する。そして、RFコイル7
3に300Wの高周波電力を導入して真空容器72内で
プラズマを発生させる。そして加速用直流電源76に一
500Vをバイアス電圧を印加する。
電子銃フィラメント74から電子ビーム85を放射し、
第3図に示すように、その電子ビーム85を主蒸発部3
の上端面に照射し、これを加熱蒸発させる。加熱蒸発し
た蒸発粒子はイオン化され加速されながら基板83に到
達し、基板83上で堆積し、基板83上で成膜が行なわ
れる。なお本実施例ではルツボ82を水冷しつつ加熱蒸
発を行なう。
ここで本実施例では、電子ビーム85のスポット径は、
主蒸発部3の上端面に対応する大きさに設定されている
そして、膜厚モニター80で堆積速度を1秒間当り10
オングストロームとなるように電子ビーム85を制御し
て、成膜を行なう。このとき、主蒸発部3の消耗する状
態を第5図に模式的に示す。
第5図に示すように、主蒸発部3はその表面が平坦を維
持したまま順次消耗していく。
このとき、基板83に堆積した膜厚の堆積速度と成膜時
間との関係を第7図に示す。第7図の特性線Bに示すよ
うに、基板83における堆積速度は成膜時間が経過して
もほぼ一定であり、第13図に示す従来と異なり増加は
しなかった。
(実施例の効果) 本実施例では、前述したように、主蒸発部3の表面を平
坦を維持したまま順次消耗させることができるので、蒸
発材料Wの蒸発面に窪み部が形成されることを極力抑制
することができ、従って成膜の際における蒸発粒子の堆
積速度を一定に維持するのに有利である。
さらに本実施例では第2図に示すように、ルツボ82の
底壁82aを副蒸発部1で覆っているので、電子ビーム
85の一部がルツボ82の底!1!82aに達すること
を極力抑止することができ、ルツボ82の底壁82aを
溶かすといった問題を改善できる。故に基板83上に成
膜された薄膜がルツボ82の物質によって汚染される問
題を改善できる。
さらに本実施例では、主蒸発部3の上部が加熱消耗した
場合でも、主蒸発部3を副蒸発部1の孔10から外して
主蒸発部3を新しいものと交換できるので、副蒸発部1
を何度も使用することができ、蒸発物質を節約するのに
有利である。
加えて本実施例では、副蒸発部1の孔10に主蒸発部3
を嵌合保持するので、主蒸発部3を交換した場合であっ
ても、副蒸発部1の中央部の一定の位置に主蒸発部3を
常に配置することができる。
更に本実施例では、主蒸発部3の上面は平坦面であるた
め、蒸発粒子の分散を抑υ1するのに有利である。この
点特開昭63−4423@公報の蒸発材料では蒸発面が
平坦でなく僅かながら膨出する円弧凸面のため、成膜初
期から蒸発粒子がターゲットから外れて分散する傾向に
あるのと異なる。
[他の実施例] 本発明の蒸発材料の他の実施例を第8図に示す。
第8図に示す実施例に係る蒸発材料W1は、基本的には
、第1図〜第6図に示した実施例に係る蒸発材料Wと同
じ構成である。ただし、第8図に示す実施例では、主蒸
発部3と副蒸発部1とは一体的に形成されている。第8
図に示す実施例においても、前記した実施例と同様の作
用効果が得られる。
上記した各実施例では、第1図および第2図に示したよ
うに、更には第8図に示すように、副蒸発部1の周側面
1c、主蒸発部3の周側面3cは、これらの軸方向とほ
ぼ平行であるが、これに限らず、副蒸発部1の周側面、
主蒸発部3の周側面をこれらの軸心に対して傾斜させる
構成としてもよい。例えば、第14図に示す他の実施例
のように、副蒸発部7の孔70を区画する内周面70d
を円錐状とするとともに、主蒸発部8の周側面8Cを円
錐面状にしてもよい。この場合には、主蒸発部8を副蒸
発部7の孔70に嵌合する際に、主WS発部8の円錐面
状の周側面8Gと副蒸発部7の孔70を区画する円錐面
状の内周面70dとを密着させるのに有利である。
上記した第1図〜第7図に示す実施例では、主蒸発部3
の蒸発物質の純度と副蒸発部1の蒸発物質の純度とは同
じであるが、これに限らず、例えば蒸発粒子の発生に大
いに寄与丈る主蒸発部3の蒸発物質の純度を副蒸発部1
の蒸発物質の純度よりも高めてもよい。この場合には、
純Imの高い主蒸発部3が集中的に加熱蒸発することに
なるので、成膜の汚染防止に右利である。
また上記した実施例では、第1図および第2図に示すよ
うに副蒸発部1と主蒸発部3との間には一段階の段差の
みが形成されているものであるが、これに限らず場合に
よっては二段階としてもよい。
さらに上記した第1図〜第7図に示す実施例では、電子
ビーム85の照射によって蒸発材料Wを加熱蒸発さVる
場合に適用したものであるが、これに限らず、真空容器
内でレーザビームを蒸発材料に照射して蒸発材料を加熱
蒸発させる場合に適用してもよいものである。
その他、本発明の蒸発材料は、上記しかつ図面に示した
実施例のみに限定されるものではなく、要旨を逸脱しな
い範囲内で適宜変更して実施し1qるものである。
[発明の効果] 本発明の蒸発材料によれば、前述したように、主蒸発部
の表面を平坦を維持したまま順次加熱蒸発させ消耗させ
(qるので、従来とは異なり、蒸発材料の中央部に窪み
部が形成される問題を極力改善することができる。従っ
て、成膜の際における蒸発粒子の堆積速度を一定にする
のに有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の一実施例を示し、第1図は嵌
込む前の状態の副蒸発部および主蒸発部の斜視図であり
、第2図は副蒸発部の孔に主蒸発部を嵌合した状態を示
す断面図であり、第3図は副蒸発部の孔に主蒸発部を嵌
合した状態で電子ピムを照射させている状態の要部の概
略断面図であり、第4図は副蒸発部の孔に主蒸発部を嵌
合した状態の平面図であり、第5図は主蒸発部の表面が
順次消耗していく状態を模式的に示した断面図であり、
第6図はイオンブレーティング装置の概略構成図であり
、第7図は本実施例の蒸発材料を用いた場合の成膜時間
と膜厚との関係を示すグラフである。 第8図は本発明の他の実施例を示し、ルツボ内に蒸発材
料を保持した状態の断面図である。 第9図〜第13図は従来の技術を示し、第9図は電子銃
フィラメントから放出された電子ビームで蒸発材料を加
熱蒸発させている状態の概略構成図であり、第10図は
蒸発材料に窪み部が形成された状態の断面図であり、第
11図は蒸発材料の蒸発面が平坦な状態の蒸発粒子の分
布を示す概略構成図であり、第12図は蒸発材料の蒸発
面に窪み部が形成された場合における蒸発粒子の分布を
示す概略構成図であり、第13図は従来における成膜時
間と膜厚との関係を示すグラフである。第14図は本発
明の他の実施例を示し、副蒸発部に主蒸発部を嵌合保持
した状態の断面図である。 図中、1は副蒸発部、10は孔、3は主蒸発部をそれぞ
れ示す。 特許出願人  トヨタ自動車株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 保持部に保持され蒸発物質を基材とする副蒸発部と、 前記副蒸発部の蒸発面側にこれのほぼ中央部に前記副蒸
    発部に対して少なくとも一段の段差を有して突出配設さ
    れ蒸発物質を基材とする主蒸発部とで構成されているこ
    とを特徴とする蒸発材料。
JP21756088A 1988-08-31 1988-08-31 蒸発材料 Pending JPH0266164A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21756088A JPH0266164A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 蒸発材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21756088A JPH0266164A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 蒸発材料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0266164A true JPH0266164A (ja) 1990-03-06

Family

ID=16706171

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21756088A Pending JPH0266164A (ja) 1988-08-31 1988-08-31 蒸発材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0266164A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011111654A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Mitsubishi Materials Corp 蒸着材の製造方法及び該方法により製造された蒸着材
JP2011149040A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Mitsubishi Materials Corp 蒸着材及び該蒸着材を用いて形成された蒸着膜
JP2014125666A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Fujikura Ltd 酸化物超電導薄膜作製用ターゲットおよび酸化物超電導線材の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011111654A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Mitsubishi Materials Corp 蒸着材の製造方法及び該方法により製造された蒸着材
JP2011149040A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Mitsubishi Materials Corp 蒸着材及び該蒸着材を用いて形成された蒸着膜
JP2014125666A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Fujikura Ltd 酸化物超電導薄膜作製用ターゲットおよび酸化物超電導線材の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3943047A (en) Selective removal of material by sputter etching
JPH0266164A (ja) 蒸発材料
JP4570232B2 (ja) プラズマディスプレイ保護膜形成装置および保護膜形成方法
US7608307B2 (en) Method of forming film upon a substrate
US6627095B2 (en) Magnetic recording disk and method of manufacturing same
JP2008050653A (ja) 成膜装置、および成膜方法
JP4019457B2 (ja) アーク式蒸発源
JPH0570931A (ja) 真空蒸着装置および防着板
JP3172588B2 (ja) 真空蒸着における原料金属溶融方法
JPH11315370A (ja) 昇華性金属化合物薄膜形成用イオンプレーティング装置
JPH1088325A (ja) 薄膜形成装置
JPH05287513A (ja) イオンプレーティング装置
JPS5941509B2 (ja) 強付着性の特に硬質炭素層を大きな面積に蒸着するための装置
JPH04346655A (ja) 化合物薄膜の形成方法及び装置
JPH06251897A (ja) プラズマ発生方法及びその装置
JP2006089805A (ja) 炭素被膜の製造方法およびその装置
JP2576719Y2 (ja) 電磁コイル付被膜物理蒸着装置
JPS6293366A (ja) 窒化ホウ素膜の作製方法
JPS63319038A (ja) 真空化学反応装置
JPH09143723A (ja) 連続真空蒸着装置および連続真空蒸着方法
JPS63317661A (ja) イオン蒸着薄膜形成装置
JPH0920587A (ja) 分子線源
JPH06101020A (ja) 薄膜形成方法
JPS59153882A (ja) スパツタ−蒸着法
JPH0633955U (ja) イオンプレーティング装置