JPH0263784A - 通帳プリンタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、通帳プリンタに関し、特に、上位装置側への
情報提供機能に関する。

従来の技術 従来、この種の通帳プリンタは、上位装置側に、シ゛Ｊ
造号機番号等の個有情報を通知する機能はなかった。

発明が解決しようとする課題 上述した従来の通帳プリンタでは、上位装置側でエラー
ロギング採取しても、通帳プリンタの個有情報を知るこ
とができないので、発生したエラーがどの装置で発生し
たかについては、装置の接続を変更されることもあるた
めに特定することができないという欠点があった。

本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消することを可能とした新規な通帳プリンタを提供
することにある。

課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明に係る通帳プリンタは
、製造号機番号等の個有情報を設定する手段と、この個
有情報を上位装置へ通知する手段とを備えて構成される
。

実施例 次に、本発明をその好ましい一実施例について図面を用
いて具体的に説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
、。

第１１′、Ａを参照するに、本発明の一実施例は、上位
インタフェース入出力部００１と、制御部００２と、印
字出力部００３と、磁気ストライブリーダライタ部００
４と、本発明によ、り追加された個有情報設定デイツプ
スイッチ００５とから構成される。

上位装置（図示せず）からの個有情報のリードコマンド
が制御部００２に到来すると、個有情報設定デイツプス
イッチ００５に設定されている個有情報１０４がコマン
ドレスポンスとして上位装置に送られる。印字出力、磁
気ストライプのリード／ライトについては従来装置と同
じであるので説明を省略する。

本実施例では、個有情報の設定手段としてデイツプ、ス
イッチを用いているが、ストラップ等地の方法でも問題
ないことは明らかである。

発明の効果 以」二、説明したように、本発明によれば、上位装置と
のインタフェース上に個有情報を通知する手段と、通帳
プリンタ内部に個有情報を設定する手段とを持つことに
より、上位装置側で通帳プリンタ個別のエラーロギング
を探ることか可能となる。この結果、ユーザあるいは保
守員により、装置の接続を変更されてもどの通帳プリン
タによる障害なのかを正確に知ることが可能となり、保
守性の向上に大きな効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図である
。 ００１・・・上位インタフェース入出力部、００２・・
・制御部、００３・・・印字出力部、００４・・・磁気
ストライブリーダライタ部、００５・・・個有情報設定
デイツプスイッチ、１０１・・・コマンド／コマンドレ
スポンス、１０２・・・印字データ、１０３・・・磁気
ストライプデータ、１０４・・・個有情報 特許出願人　　　日本電気株式会社 代　理　人　　　弁理士　熊谷雄太部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 通帳、伝票への印字を行う通帳プリンタにおいて、製造
   号機番号等の個有情報を設定する手段と、この個有情報
   を上位装置へ通知する手段とを持つことを特徴とし、上
   位装置側で通帳プリンタ個別のエラーロギング採取を可
   能とすることを特徴とした通帳プリンタ。