JPH0263030A - 撮影レンズ、カメラボディ、及び一眼レフカメラシステム - Google Patents
撮影レンズ、カメラボディ、及び一眼レフカメラシステムInfo
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- JPH0263030A JPH0263030A JP63215991A JP21599188A JPH0263030A JP H0263030 A JPH0263030 A JP H0263030A JP 63215991 A JP63215991 A JP 63215991A JP 21599188 A JP21599188 A JP 21599188A JP H0263030 A JPH0263030 A JP H0263030A
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Classifications
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B17/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B17/02—Bodies
- G03B17/12—Bodies with means for supporting objectives, supplementary lenses, filters, masks, or turrets
- G03B17/14—Bodies with means for supporting objectives, supplementary lenses, filters, masks, or turrets interchangeably
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B7/00—Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
- G03B7/08—Control effected solely on the basis of the response, to the intensity of the light received by the camera, of a built-in light-sensitive device
- G03B7/091—Digital circuits
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- G03B7/093—Digital circuits for control of exposure time
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、レンズ交換が可能な−眼レフカメラのシス
テムに関するものであり、フルスペックでは自動合焦機
能、自動露出機能、電動ズーム機能を備え、かつ、従来
のシステムとの互換性をも有するカメラシステムに関す
るものである。
テムに関するものであり、フルスペックでは自動合焦機
能、自動露出機能、電動ズーム機能を備え、かつ、従来
のシステムとの互換性をも有するカメラシステムに関す
るものである。
[従来の技術]
一眼レフカメラは、レンズ交換を前提としたシステムで
あるため、例えば自動露出機能や自動合焦機能に使用さ
れる開放F値の情報等のレンズ固有のデータを、演算が
行われるカメラボディ側へ伝達する手段が必要となる。
あるため、例えば自動露出機能や自動合焦機能に使用さ
れる開放F値の情報等のレンズ固有のデータを、演算が
行われるカメラボディ側へ伝達する手段が必要となる。
そこで、従来の撮影レンズは、その撮影レンズに固有な
情報が記録されたレンズROMを備えており、撮影レン
ズをカメラボディにマウントした際に情報の授受を行い
得るような電気接点がレンズ、ボディの双方に設けられ
ている(特開昭61−234141号公報参照)。
情報が記録されたレンズROMを備えており、撮影レン
ズをカメラボディにマウントした際に情報の授受を行い
得るような電気接点がレンズ、ボディの双方に設けられ
ている(特開昭61−234141号公報参照)。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、従来の一眼レフカメラシステムにおいては、
撮影レンズ側はボディ側に対して単に演算に必要となる
データの提供のみを行うに過ぎず、この情報に基づく合
焦動作、絞りの開閉、焦点距離の変更等はすべてカメラ
ボディ内からの駆動力によって行っていた。
撮影レンズ側はボディ側に対して単に演算に必要となる
データの提供のみを行うに過ぎず、この情報に基づく合
焦動作、絞りの開閉、焦点距離の変更等はすべてカメラ
ボディ内からの駆動力によって行っていた。
しかし、近時モータ技術の進歩により、レンズのコンパ
クトな形状を保ちつつ、レンズ内に駆動源としてのモー
タを設ける構成が可能となっている。
クトな形状を保ちつつ、レンズ内に駆動源としてのモー
タを設ける構成が可能となっている。
一眼レフカメラは前述のように互いに異なる固有情報を
持つ撮影レンズを複数利用することを前提としているた
め、撮影レンズ内の討1対象が増加するに従ってボディ
に求められる演算能力は累進的に増大し、ボディ側の負
担がそれだけ大きくなってしまう。
持つ撮影レンズを複数利用することを前提としているた
め、撮影レンズ内の討1対象が増加するに従ってボディ
に求められる演算能力は累進的に増大し、ボディ側の負
担がそれだけ大きくなってしまう。
このため、撮影レンズの機能が多様化した場合には、個
々の撮影レンズ自身がデータ処理能力を備えることがシ
ステム構築上は望ましい。
々の撮影レンズ自身がデータ処理能力を備えることがシ
ステム構築上は望ましい。
但し、上記のような新システムを構築するに当たっては
従来のレンズ、あるいはボディとの互換性を確保できれ
ば、既存のシステムを新システム内で生かすことができ
ユーザーサイドからは好ましいものとなる。
従来のレンズ、あるいはボディとの互換性を確保できれ
ば、既存のシステムを新システム内で生かすことができ
ユーザーサイドからは好ましいものとなる。
[課題を解決するための手段]
請求項1の発明は、記憶手段と演算手段とを内蔵しつつ
、これらの機能を発揮させることができるカメラボディ
ばかりでなく、従来からの自動露出制御(AE)カメラ
ボディ、そして自動露出、自動合焦制御(AEAF)カ
メラボディにマウントされた際にもこれらのボディが有
する能力に応じた情報の提供が可能な撮影レンズの提供
を目的とする。
、これらの機能を発揮させることができるカメラボディ
ばかりでなく、従来からの自動露出制御(AE)カメラ
ボディ、そして自動露出、自動合焦制御(AEAF)カ
メラボディにマウントされた際にもこれらのボディが有
する能力に応じた情報の提供が可能な撮影レンズの提供
を目的とする。
そしてこの目的を達成させるため、以下の構成をとるこ
とを特徴とする。すなわち、請求項1の撮影レンズは、
第1図に示されるように、カメラボディとの接続部分と
なるマウント部に設けら熟た電気接点群と、該接点群の
一部又は全体により1組の固定情報を伝達する第1の情
報伝達手段と、電気接点群に接続される記憶手段により
複数のレンズ固有の情報を伝達する第2の情報伝達手段
と、電気接点群に接続される演算手段によりカメラボデ
ィ側と情報の送受が可能な第3の情報伝達手段と、カメ
ラボディとの電気接点群への接続状態により第1の情報
伝達手段あるいは第2、第3の情報伝達手段の何れかを
選択する第1切り替え手段と、第2、第3の情報伝達手
段が選択されている際に第2の情報伝達手段あるいは第
3の情報伝達手段の何れかを選択する第2切り替え手段
とを備えている。
とを特徴とする。すなわち、請求項1の撮影レンズは、
第1図に示されるように、カメラボディとの接続部分と
なるマウント部に設けら熟た電気接点群と、該接点群の
一部又は全体により1組の固定情報を伝達する第1の情
報伝達手段と、電気接点群に接続される記憶手段により
複数のレンズ固有の情報を伝達する第2の情報伝達手段
と、電気接点群に接続される演算手段によりカメラボデ
ィ側と情報の送受が可能な第3の情報伝達手段と、カメ
ラボディとの電気接点群への接続状態により第1の情報
伝達手段あるいは第2、第3の情報伝達手段の何れかを
選択する第1切り替え手段と、第2、第3の情報伝達手
段が選択されている際に第2の情報伝達手段あるいは第
3の情報伝達手段の何れかを選択する第2切り替え手段
とを備えている。
請求項2の発明は、請求項1の撮影レンズ、そして従来
からのレンズROMを有する撮影レンズ、更に絞り値情
報のみを有する撮影レンズの何れのレンズがマウントさ
れた際にもこれらの何れの撮影レンズとの間においても
情報の授受を行うことができるカメラボディの提供を目
的とする。
からのレンズROMを有する撮影レンズ、更に絞り値情
報のみを有する撮影レンズの何れのレンズがマウントさ
れた際にもこれらの何れの撮影レンズとの間においても
情報の授受を行うことができるカメラボディの提供を目
的とする。
そしてこの目的を達成させるため、以下の構成をとるこ
とを特徴とする。すなわち、請求項2のカメラボディは
、第2図に示されるように、撮影レンズが接続させるレ
ンズマウンド口に設けられた電気接点群と、撮影レンズ
との電気接点群への接続状態により撮影レンズの形式を
判別する判別手段と、該撮影レンズが電気接点群全体で
第1の情報のみを提供する形式である場合にその第1の
情報を入力して撮影レンズを制御する第1の制御手段と
、撮影レンズが電気接点に接続される記憶手段により複
数のレンズ固有の第2の情報を提供する形式である場合
にその第2の情報を入力して撮影レンズを制御する第2
の制御手段と、撮影レンズが電気接点群に接続される記
憶手段及び演算手段を有して第3の情報を提供する形式
である場合にその第3の情報を入力あるいは出力して撮
影レンズを制御する第3の制御手段とを備えている。
とを特徴とする。すなわち、請求項2のカメラボディは
、第2図に示されるように、撮影レンズが接続させるレ
ンズマウンド口に設けられた電気接点群と、撮影レンズ
との電気接点群への接続状態により撮影レンズの形式を
判別する判別手段と、該撮影レンズが電気接点群全体で
第1の情報のみを提供する形式である場合にその第1の
情報を入力して撮影レンズを制御する第1の制御手段と
、撮影レンズが電気接点に接続される記憶手段により複
数のレンズ固有の第2の情報を提供する形式である場合
にその第2の情報を入力して撮影レンズを制御する第2
の制御手段と、撮影レンズが電気接点群に接続される記
憶手段及び演算手段を有して第3の情報を提供する形式
である場合にその第3の情報を入力あるいは出力して撮
影レンズを制御する第3の制御手段とを備えている。
請求項3の発明は、従来より高度な情報交換をレンズ、
ボディ間で行うことができる一眼レフカメラシステムの
提供を目的とする。
ボディ間で行うことができる一眼レフカメラシステムの
提供を目的とする。
そしてこの目的を達成させるため、請求項1の撮影レン
ズと請求項2のカメラボディとによって構成したことを
特徴とする。
ズと請求項2のカメラボディとによって構成したことを
特徴とする。
[実施例]
以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。なお
、以下の説明においては、発明に係るカメラボディ及び
撮影レンズを新ボディ、新レンズとし、従来システムと
の区別をつけることとする。
、以下の説明においては、発明に係るカメラボディ及び
撮影レンズを新ボディ、新レンズとし、従来システムと
の区別をつけることとする。
第3図はこの発明に係る撮影レンズ及びカメラボディの
組合せによる新システムの概略を示すブロック図である
。
組合せによる新システムの概略を示すブロック図である
。
新ボディ1は、撮影用の各種の情報処理を行うメインC
PIIIOと、主としてスイッチによる情報入力、撮影
レンズ2との情報の授受及び表示を行う表示用CPLI
ILとの2つのCPuを備えており、これらのCPuを
中心に各種の情報を表示するLCDパネル12、パトロ
ーネにプリントされたDxコードから使用されるフィル
ムの180感度を入力するDxコード入力回路13、撮
影レンズを介して入射する光束から被写体の輝度を測光
する受光素子14及びこの受光素子の出力をA/D変換
する^/D回路15、入力される各種の撮影条件に基づ
いてシャッターを制御する露出制御回路16、撮影レン
ズを介して入射する光束によって形成される被写体像を
受光するAF用CCD 17、このAF用CCD17の
出力から撮影レンズの合焦状態を検出するCCD処理回
路18を備えている。
PIIIOと、主としてスイッチによる情報入力、撮影
レンズ2との情報の授受及び表示を行う表示用CPLI
ILとの2つのCPuを備えており、これらのCPuを
中心に各種の情報を表示するLCDパネル12、パトロ
ーネにプリントされたDxコードから使用されるフィル
ムの180感度を入力するDxコード入力回路13、撮
影レンズを介して入射する光束から被写体の輝度を測光
する受光素子14及びこの受光素子の出力をA/D変換
する^/D回路15、入力される各種の撮影条件に基づ
いてシャッターを制御する露出制御回路16、撮影レン
ズを介して入射する光束によって形成される被写体像を
受光するAF用CCD 17、このAF用CCD17の
出力から撮影レンズの合焦状態を検出するCCD処理回
路18を備えている。
また、レンズのフォーカシングを行うためのオートフォ
ーカス(AF)モータ19は、CCD処理回路18の出
力を演算してAFモータ19を駆動するAFモータ制御
回路20、AFモータ19の駆動量をパルス、とじて検
出するAPパルサー21と共に、レンズ内にAFモータ
を持たない従来タイプの撮影レンズが装着された際にマ
ウント口に設けられたカプラー19a(第4図参照)を
介して撮影レンズ側へ駆動力を伝達するものであり、こ
の新システムにおいては必ずしも使用されない。
ーカス(AF)モータ19は、CCD処理回路18の出
力を演算してAFモータ19を駆動するAFモータ制御
回路20、AFモータ19の駆動量をパルス、とじて検
出するAPパルサー21と共に、レンズ内にAFモータ
を持たない従来タイプの撮影レンズが装着された際にマ
ウント口に設けられたカプラー19a(第4図参照)を
介して撮影レンズ側へ駆動力を伝達するものであり、こ
の新システムにおいては必ずしも使用されない。
バッテリー22は、上述したカメラボディ内の各能動素
子に電源を供給するほか、後述の撮影レンズ内のモータ
、CPLIに対しても電源の供給を行う。
子に電源を供給するほか、後述の撮影レンズ内のモータ
、CPLIに対しても電源の供給を行う。
一方、新レンズ2は、レンズ内にへFモータ60とパワ
ーズーム(PZ)モータ61と自動絞り制御(AE)モ
ータ62との3つのモータを内蔵しており、オートフォ
ーカス、パワーズーム、絞り制御を何れもレンズ内の駆
動力によって行い得る構成となっている。
ーズーム(PZ)モータ61と自動絞り制御(AE)モ
ータ62との3つのモータを内蔵しており、オートフォ
ーカス、パワーズーム、絞り制御を何れもレンズ内の駆
動力によって行い得る構成となっている。
なお、新レンズ2は、カム環の回転でレンズ各群を光軸
方向に相対移動させることによってフォーカシング、ズ
ーミングを行う従来と同様のカム機構を有し、上記のA
Fモータ60とPzモータ61とはそれぞれカム環を回
転駆動するものである。
方向に相対移動させることによってフォーカシング、ズ
ーミングを行う従来と同様のカム機構を有し、上記のA
Fモータ60とPzモータ61とはそれぞれカム環を回
転駆動するものである。
各モータは、AFモータ駆動部閏、Pzモータ駆動部例
、AHモータ駆動部65を介して演算手段としてのレン
ズCPt16Bにより制御される構成となっている。
、AHモータ駆動部65を介して演算手段としてのレン
ズCPt16Bにより制御される構成となっている。
レンズCPυ68に対する情報入力手段としては、レン
ズ固有の情報を記憶する記憶手段としてのレンズROM
67、各モータの駆動量をパルスに変換して検出するA
Pパルサー田、PZパルサー田、AEパルサー70、そ
してズーミング用のカム環及びフォーカシング用のカム
環の回動位置をそれぞれ検出するズームコード板71と
距離コード板72とを有している。
ズ固有の情報を記憶する記憶手段としてのレンズROM
67、各モータの駆動量をパルスに変換して検出するA
Pパルサー田、PZパルサー田、AEパルサー70、そ
してズーミング用のカム環及びフォーカシング用のカム
環の回動位置をそれぞれ検出するズームコード板71と
距離コード板72とを有している。
なお、コード板は実際にはカム環に固定されたコード板
と固定環に取り付けられてコード板に摺接する複数のブ
ラシとの組合せによって構成され、ブラシの接触状態に
より各カム環の絶対的な回動位置を検知する構成とされ
ているが、ここでは便宜的にこれらを総称してコード板
として図示している。
と固定環に取り付けられてコード板に摺接する複数のブ
ラシとの組合せによって構成され、ブラシの接触状態に
より各カム環の絶対的な回動位置を検知する構成とされ
ているが、ここでは便宜的にこれらを総称してコード板
として図示している。
レンズCPLI66は、上述した制御対象及び入力手段
と接続されている他、後述の電気接点群を介して新ボデ
ィ1側との通信を行うことが可能とされておリ、例えば
ボディ側で検出されたデフォ、−カス量を受けてレンズ
ROM87のデータを参照しつつ駆動量を演算し、AP
パルサー68により駆動量を検出しつつAFモータ60
を駆動する機能、あるいはボディ側で決定された絞り値
に基づいてAEパルサー70により駆動量を検出しつり
AHモータ62を回転駆動する機能等を有している。
と接続されている他、後述の電気接点群を介して新ボデ
ィ1側との通信を行うことが可能とされておリ、例えば
ボディ側で検出されたデフォ、−カス量を受けてレンズ
ROM87のデータを参照しつつ駆動量を演算し、AP
パルサー68により駆動量を検出しつつAFモータ60
を駆動する機能、あるいはボディ側で決定された絞り値
に基づいてAEパルサー70により駆動量を検出しつり
AHモータ62を回転駆動する機能等を有している。
なお、新レンズには、状況に応じてボディ側の^Fモー
タによってもフォーカシングが可能なようにフォーカス
レンズ駆動用のAPカプラー73も設けられている。
タによってもフォーカシングが可能なようにフォーカス
レンズ駆動用のAPカプラー73も設けられている。
(マウント上の電気接点群の配置構成)次に、上記の新
ボディ1と新レンズ2との接続を行うマウント部分の構
成を電気接点群の配置と共に説明する。なお、このカメ
ラシステムでは、レンズとマウントとに設けた複数の爪
を係合させて両者を結合するバヨネットマウントを採用
している。
ボディ1と新レンズ2との接続を行うマウント部分の構
成を電気接点群の配置と共に説明する。なお、このカメ
ラシステムでは、レンズとマウントとに設けた複数の爪
を係合させて両者を結合するバヨネットマウントを採用
している。
第4図は新ボディ1の正面図である。レンズマウント口
にはリング状の口金30が5本のネジ31a〜31eに
よって固定されている。
にはリング状の口金30が5本のネジ31a〜31eに
よって固定されている。
この口金30上には、ボディ側Fmaxl接点!、ボデ
ィ側!’nax2接点お、ボディ側Fmax3接点凋、
ボディ側Fm1nl接点部、ボディ側Fm1n2接点羽
、ボディ側Cant接点38が口金30とは絶縁された
状態で、かつ、口金30から突出した状態で設けられて
おり、ボディ側A/M接点37は口金30から突出しな
い状態で設けられている(第6図参照)。
ィ側!’nax2接点お、ボディ側Fmax3接点凋、
ボディ側Fm1nl接点部、ボディ側Fm1n2接点羽
、ボディ側Cant接点38が口金30とは絶縁された
状態で、かつ、口金30から突出した状態で設けられて
おり、ボディ側A/M接点37は口金30から突出しな
い状態で設けられている(第6図参照)。
また、口金30の内側には、ボディ側Vlatt接点4
0とボディ側Vdd接点41とが設けられている。
0とボディ側Vdd接点41とが設けられている。
なお、符号42は回り止め用のビンであり、通常は突出
状態にあって後述するレンズ側の係合孔内に挿入され、
マウントされたレンズの回動を禁止する。レバー43を
ブツシュすることによってボディ内に没入し、レンズの
回動を可能とする。
状態にあって後述するレンズ側の係合孔内に挿入され、
マウントされたレンズの回動を禁止する。レバー43を
ブツシュすることによってボディ内に没入し、レンズの
回動を可能とする。
一方、新レンズ2のマウント部分には、第5図に示され
るように口金80が5本のネジ81a〜81eによって
固定されている。
るように口金80が5本のネジ81a〜81eによって
固定されている。
この口金80上には、レンズ側Fmaxl接点82、レ
ンズ側Fmax2接点83、レンズ側Fmax3接点8
4、レンズ側Fm1nl接点85、レンズ側Fm1n2
接点86が9口金80とは絶縁された状態で、かつ、口
金80より突出しない状態で設けられており、また、レ
ンズ側Cont接点87、レンズ側A/M接点88が口
金80より突出した状態で設けられている(第7図参照
)、。
ンズ側Fmax2接点83、レンズ側Fmax3接点8
4、レンズ側Fm1nl接点85、レンズ側Fm1n2
接点86が9口金80とは絶縁された状態で、かつ、口
金80より突出しない状態で設けられており、また、レ
ンズ側Cont接点87、レンズ側A/M接点88が口
金80より突出した状態で設けられている(第7図参照
)、。
レンズ側V@stt接点89とレンズ側Vdd接点90
とは口金80の内側に設けられている。
とは口金80の内側に設けられている。
更に、符号92は前述した回り止め用のビン42が係合
する係合孔、73は前述したAPカプラーである。
する係合孔、73は前述したAPカプラーである。
上記のような接点配列により、新レンズ2を新ボディ1
にマウントした際には同名の接点どうしが電気的に接続
されることとなる。また、各接点の出没の設定は、後述
する従来システムとの組合せ時における識別に利用され
る。
にマウントした際には同名の接点どうしが電気的に接続
されることとなる。また、各接点の出没の設定は、後述
する従来システムとの組合せ時における識別に利用され
る。
なお、この例では2つの接点をマウント部の口金より内
側に設けたが、全ての接点を口金上に設ける構成として
もよい。
側に設けたが、全ての接点を口金上に設ける構成として
もよい。
(新ボディの回路)
続いて前記のブロック図をより詳細な回路図に基づいて
説明する。
説明する。
第6図は新ボディ1の回路を示したものである。
表示用cpt+tiのV■l端子には、バッテリー22
の電圧がレギュレーター23による変圧、スーパーキャ
パシター24によるバックアップを受けて供給されてお
り、常時低電圧にて作動している。
の電圧がレギュレーター23による変圧、スーパーキャ
パシター24によるバックアップを受けて供給されてお
り、常時低電圧にて作動している。
また、表示用CPUIIのP1端子はメインCPLII
Oの電源を0117OFFするDC/IICコンバータ
25に接続されており、P2端子はシャッターボタンの
一段押しでONする測光スイッチSWS、 P3端子
はシャッターボタンの二段押しでONするレリーズスイ
ッチSWR,P4端子はカメラを撮影状態にする場合に
ONさせるロックスイッチSWLに接続されており、各
スイッチのデータが入力される。 DC/DCC/式
−タ25はロックスイッチSWI、が011された状態
で測光スイッチSwSあるいはレリーズスイッチSWR
がONされた際、及びレンズ側のデータを入力する際に
表示用CPUからの指令によってメインCPt1IOの
Vmm端子に電源を供給し、これを作動させる。
Oの電源を0117OFFするDC/IICコンバータ
25に接続されており、P2端子はシャッターボタンの
一段押しでONする測光スイッチSWS、 P3端子
はシャッターボタンの二段押しでONするレリーズスイ
ッチSWR,P4端子はカメラを撮影状態にする場合に
ONさせるロックスイッチSWLに接続されており、各
スイッチのデータが入力される。 DC/DCC/式
−タ25はロックスイッチSWI、が011された状態
で測光スイッチSwSあるいはレリーズスイッチSWR
がONされた際、及びレンズ側のデータを入力する際に
表示用CPUからの指令によってメインCPt1IOの
Vmm端子に電源を供給し、これを作動させる。
更に、表示用CPUのP5端子はON時にプログラム撮
影、オート撮影、マニュアル撮影等の撮影モードを選択
可能な状態とするモードスイッチSWM、P6端子はO
N時に単写、速写等を選択可能な状態とするドライブス
イッチ5WDr、開端子はON時に設定された露出を補
正可能な状態とする露出補正スイッチ5WXvに接続さ
れており、これらのP5〜P7に接続されたスイッチを
ONシた状態でP8fliil子に接続されたアップカ
ウントスイッチ5WtlpあるいはP9端子に接続され
たダウンカウントスイッチ5WDnを操作することによ
り、それぞれの設定を変更することができる。
影、オート撮影、マニュアル撮影等の撮影モードを選択
可能な状態とするモードスイッチSWM、P6端子はO
N時に単写、速写等を選択可能な状態とするドライブス
イッチ5WDr、開端子はON時に設定された露出を補
正可能な状態とする露出補正スイッチ5WXvに接続さ
れており、これらのP5〜P7に接続されたスイッチを
ONシた状態でP8fliil子に接続されたアップカ
ウントスイッチ5WtlpあるいはP9端子に接続され
たダウンカウントスイッチ5WDnを操作することによ
り、それぞれの設定を変更することができる。
Pat・端子群は、LCDパネル12を駆動するための
ものであり、ロックスイッチSWLがONされた際に撮
影に必要な各種のデータを表示させる。
ものであり、ロックスイッチSWLがONされた際に撮
影に必要な各種のデータを表示させる。
表示用CPUIIのPIO端子はボディ側Fmaxl接
点32、pH端子はボディ側Fmax2接点お、P12
端子はボディ側Fmax3接点あ、P13端子はボディ
側Fn+in!接点あ、P14端子はボディ側Fm1n
2接点36、P15端子はボディ側A/M接点37.
Pl[1端子はボディ側Cont接点田、P17端子
はボディ側Vdd接点艶、P18端子はスイッチ回路2
6にそれぞれ接続されている。
点32、pH端子はボディ側Fmax2接点お、P12
端子はボディ側Fmax3接点あ、P13端子はボディ
側Fn+in!接点あ、P14端子はボディ側Fm1n
2接点36、P15端子はボディ側A/M接点37.
Pl[1端子はボディ側Cont接点田、P17端子
はボディ側Vdd接点艶、P18端子はスイッチ回路2
6にそれぞれ接続されている。
更に、スイッチ回路26はP18端子の)+()lig
h)/L(LOW)によってボディ側Vllstt接点
40とバッテリー22間のスイッチングを行なう構成と
されており、ボディ側Gnd接点41は表示用CPt1
llのGnd端子と共にバッテリー22のグランド側に
接続されている。
h)/L(LOW)によってボディ側Vllstt接点
40とバッテリー22間のスイッチングを行なう構成と
されており、ボディ側Gnd接点41は表示用CPt1
llのGnd端子と共にバッテリー22のグランド側に
接続されている。
ボディ側Gnd接点41は、マウントの口金30に電気
的に接続されている。
的に接続されている。
表示用CPUIIとメインCPt1lOとは、シリアル
クロック端子SCK、 シリアルイン端子SI、シリ
アルアウト端子SOを介して次ページ第1表に示したよ
うな8ビツトの命令コードを用いてデータ転送を行う。
クロック端子SCK、 シリアルイン端子SI、シリ
アルアウト端子SOを介して次ページ第1表に示したよ
うな8ビツトの命令コードを用いてデータ転送を行う。
コード0〜3は表示用CPuからメインCPUへ出力さ
れるコードであり、ボディのスイッチ、レンズ[lG4
、レンズCPUのデータに従って設定される。コード4
〜7はメインCPuから表示用CPLIへ入力されるデ
ータであり、メインCPUが支配する測光、測距装置等
の測定データに基づいて設定される。
れるコードであり、ボディのスイッチ、レンズ[lG4
、レンズCPUのデータに従って設定される。コード4
〜7はメインCPuから表示用CPLIへ入力されるデ
ータであり、メインCPUが支配する測光、測距装置等
の測定データに基づいて設定される。
メインCPυ10のPA接点群は測光用の^/D回路1
5に接続されており、PB接点群は露出制御回路16、
pc接点群はCCD処理回路18、PD接点群はAFモ
ータ制御回路20、PE接点群はAFパルサー21、P
F接点群はDx入力回路13に接続されている。なお、
A/D回路15が測光用の受光素子14に接続され、C
CD処理回路18がAF用CCD17に接続され、AF
モータ制御回路19がボディ内のAFモータ19に接続
されていることは前述の通りである。
5に接続されており、PB接点群は露出制御回路16、
pc接点群はCCD処理回路18、PD接点群はAFモ
ータ制御回路20、PE接点群はAFパルサー21、P
F接点群はDx入力回路13に接続されている。なお、
A/D回路15が測光用の受光素子14に接続され、C
CD処理回路18がAF用CCD17に接続され、AF
モータ制御回路19がボディ内のAFモータ19に接続
されていることは前述の通りである。
また、メインCPt1lOのP20端子は、フォーカシ
ングをAFモータの駆動によるオートモードとユーザー
の手動駆動によるマニュアルモードとの間で切替える第
1AFスイツチSwIIF+に接続されており、P21
端子はシャッターレリーズのモードを合焦優先とレリー
ズ優先との間で切り換える第2APスイツチ5WIFI
に接続されている。なお、第1、第2AFスイツチは機
械的に連動するよう構成されており、第1AFスイツチ
をマニュアルモードとした場合には第2APスイツチは
レリーズ優先となる。
ングをAFモータの駆動によるオートモードとユーザー
の手動駆動によるマニュアルモードとの間で切替える第
1AFスイツチSwIIF+に接続されており、P21
端子はシャッターレリーズのモードを合焦優先とレリー
ズ優先との間で切り換える第2APスイツチ5WIFI
に接続されている。なお、第1、第2AFスイツチは機
械的に連動するよう構成されており、第1AFスイツチ
をマニュアルモードとした場合には第2APスイツチは
レリーズ優先となる。
(新レンズの回路)
第7図は新レンズ2内の回路を示したものである。
レンズ側Vlstt接点90は、レンズ内の各モータ駆
動部63,64.65に接続されており、これらの駆動
部のスイッチングによりカメラボディ内のバッテリー2
2から各モータ80,61.62へ直接給電する。なお
、各モータ駆動部63 、64 、65は、レンズCP
Ul36(F) P)I、PI、PJ端子群に接続され
てこれによって制御される構成とされており、パルサー
68.89.70は、P20〜P22端子に接続されて
検出される各モータの駆動量をレンズcpueeへ入力
する構成となっている。
動部63,64.65に接続されており、これらの駆動
部のスイッチングによりカメラボディ内のバッテリー2
2から各モータ80,61.62へ直接給電する。なお
、各モータ駆動部63 、64 、65は、レンズCP
Ul36(F) P)I、PI、PJ端子群に接続され
てこれによって制御される構成とされており、パルサー
68.89.70は、P20〜P22端子に接続されて
検出される各モータの駆動量をレンズcpueeへ入力
する構成となっている。
レンズ側Vdd接点89は、ボディ側の表示用cpus
tから供給される電源を、レンズCPU66のVdd端
子と、抵抗器R,ダイオードD、キャパシター〇から成
るリセット回路とに供給している。
tから供給される電源を、レンズCPU66のVdd端
子と、抵抗器R,ダイオードD、キャパシター〇から成
るリセット回路とに供給している。
リセット回路は、抵抗とキャパシターとによって一定の
時定数を持たせてあり、Vdd投入から一定時間経過し
て電源電圧が安定した後にレンズCPu66のm端子を
アクティブ(L)からノンアクティブ(H)へ切り換え
てレンズCPU66のプログラムをスタートさせる機能
を有している。
時定数を持たせてあり、Vdd投入から一定時間経過し
て電源電圧が安定した後にレンズCPu66のm端子を
アクティブ(L)からノンアクティブ(H)へ切り換え
てレンズCPU66のプログラムをスタートさせる機能
を有している。
このレンズcpoeaは、レンズROMからの情報、あ
るいはボディから転送される情報に基づいてレンズ内の
各モータ駆動回路を制御すると共に、ボディ側へ設定デ
ータを転送する。また、レンズCPu内のRAMには、
21ページの第2表に示したようなデータが設定され、
第3の情報伝達手段として機能する。
るいはボディから転送される情報に基づいてレンズ内の
各モータ駆動回路を制御すると共に、ボディ側へ設定デ
ータを転送する。また、レンズCPu内のRAMには、
21ページの第2表に示したようなデータが設定され、
第3の情報伝達手段として機能する。
レンズCPUのアドレス0〜3は、 レンズCPU自身
がレンズ側のスイッチ、レンズROMのデータ、パルサ
ーからの入力によって設定するものであり、アドレス4
〜7はボディ側のメインCPUから表示用CPUを介し
て入力されるデータに基づいて設定される。
がレンズ側のスイッチ、レンズROMのデータ、パルサ
ーからの入力によって設定するものであり、アドレス4
〜7はボディ側のメインCPUから表示用CPUを介し
て入力されるデータに基づいて設定される。
更に、レンズCPuのアドレス01〜04は、焦点距離
によって変化する単位像面移動量当りのフォーカシング
レンズの駆動パルス数(K値、Kval)を決定するた
めに使用されるデータが保持される領域であり、これら
はレンズROMのデータとPZパルサー及びズームコー
ド板の出力とから演算される。
によって変化する単位像面移動量当りのフォーカシング
レンズの駆動パルス数(K値、Kval)を決定するた
めに使用されるデータが保持される領域であり、これら
はレンズROMのデータとPZパルサー及びズームコー
ド板の出力とから演算される。
従来のズームレンズにおいては、Kvalはズームコー
ド板によってアドレスされるレンズROM内の区間的な
データによって決定されていた。しかし、新レンズ2で
は、その同一ズームコード領域内をP2パルサーから出
力されるPzパルスによってより細かいステップに分割
して演算することができ、より正確なAP制御が可能と
なる。
ド板によってアドレスされるレンズROM内の区間的な
データによって決定されていた。しかし、新レンズ2で
は、その同一ズームコード領域内をP2パルサーから出
力されるPzパルスによってより細かいステップに分割
して演算することができ、より正確なAP制御が可能と
なる。
レンズCPL166のP23〜P21端子は、レンズ側
に設けられてオートフォーカスの自動と手動とを切り換
える第3AFスイツチSWa Fl、ズーミングをモー
タによって自動的に行なうか手動によって行なうかを選
択するズーム切り換えスイッチ5Wpz+、被写体の像
倍率を保持するよう被写体との相対移動に伴ってズーミ
ングを自動的に行なう像倍率スイッチSwpzt、撮影
レンズの焦点距離が長くなる方向へレンズを移動させる
ようPzモータ69を駆動させるF側ズームスイッチ5
WpzF、焦点距離が短くなる方向へレンズを移動させ
るようPzモータ89を駆動させるN側パワーズームス
イッチSWpzmがそれぞれ接続されている。
に設けられてオートフォーカスの自動と手動とを切り換
える第3AFスイツチSWa Fl、ズーミングをモー
タによって自動的に行なうか手動によって行なうかを選
択するズーム切り換えスイッチ5Wpz+、被写体の像
倍率を保持するよう被写体との相対移動に伴ってズーミ
ングを自動的に行なう像倍率スイッチSwpzt、撮影
レンズの焦点距離が長くなる方向へレンズを移動させる
ようPzモータ69を駆動させるF側ズームスイッチ5
WpzF、焦点距離が短くなる方向へレンズを移動させ
るようPzモータ89を駆動させるN側パワーズームス
イッチSWpzmがそれぞれ接続されている。
レンズCP066は、このCPUのプログラム実行に割
り込みをかける電気信号が人力されるIIIT端子と、
ボディ側の表示用CPUIIからのシリアルクロックが
入力されるSCK端子と、データのシリアル転送を行う
St/SO端子と、レンズCP066のシリアル通信を
周辺の装置と同期させるためのm端子とを備えていIN
T端子は、R1!SET後L→Hでレンズcpuaaの
割り込みを可能とし、シリアル通信が可能であればm端
子をLとしてボディ側の表示用CPt1llに通信可能
であることを伝達する。
り込みをかける電気信号が人力されるIIIT端子と、
ボディ側の表示用CPUIIからのシリアルクロックが
入力されるSCK端子と、データのシリアル転送を行う
St/SO端子と、レンズCP066のシリアル通信を
周辺の装置と同期させるためのm端子とを備えていIN
T端子は、R1!SET後L→Hでレンズcpuaaの
割り込みを可能とし、シリアル通信が可能であればm端
子をLとしてボディ側の表示用CPt1llに通信可能
であることを伝達する。
更に、レンズCPt166のPK端子群とレンズROM
67のPL端子群とには、ズームコード板71が接続さ
れると共に、レンズROMのPM端子群には距離コード
板72が接続されており、実際のレンズ状態に対応した
焦点距離情報、距離情報が入力される構成となっている
。
67のPL端子群とには、ズームコード板71が接続さ
れると共に、レンズROMのPM端子群には距離コード
板72が接続されており、実際のレンズ状態に対応した
焦点距離情報、距離情報が入力される構成となっている
。
レンズROM67は、次ページの第4表〜第8表に示し
た撮影レンズの固有情報、例えば開放絞りFナンバ最小
絞りFナンバー ズーミングに伴うFナンバーの変化量
等が格納されており、レンズCPU66、あるいはボデ
ィ側のCPUからの制御を受けてデータを送出する。こ
の例のようにズームレンズにおいては、ズームコード板
から検出されるズームコードに基づいてレンズROMの
上位アドレスが指定され、下位はSCK端子から入力さ
れるクロックをカウントすることによって内部で作成さ
れる。
た撮影レンズの固有情報、例えば開放絞りFナンバ最小
絞りFナンバー ズーミングに伴うFナンバーの変化量
等が格納されており、レンズCPU66、あるいはボデ
ィ側のCPUからの制御を受けてデータを送出する。こ
の例のようにズームレンズにおいては、ズームコード板
から検出されるズームコードに基づいてレンズROMの
上位アドレスが指定され、下位はSCK端子から入力さ
れるクロックをカウントすることによって内部で作成さ
れる。
なお、このレンズROMは、第2の情報伝達手段を構成
する。
する。
レンズ側Fmax 1接点82はレンズROM67のR
ESET端子とレンズCPIJ66のINT端子とに接
続され、レンズ側Fmax2接点83はレンズROM6
7とレンズCPLI66とのSCに端子に接続され、レ
ンズ側Fmax3接点84はレンズROM67(7)
SO端子トレンズCPU66(7) 31/30端子に
接続され、 レンズ側Fm1nl接点85はレンズCP
U66のni端子に接続されている。
ESET端子とレンズCPIJ66のINT端子とに接
続され、レンズ側Fmax2接点83はレンズROM6
7とレンズCPLI66とのSCに端子に接続され、レ
ンズ側Fmax3接点84はレンズROM67(7)
SO端子トレンズCPU66(7) 31/30端子に
接続され、 レンズ側Fm1nl接点85はレンズCP
U66のni端子に接続されている。
82〜85の各接点には、PNP トランジスタTrl
〜Tr4のエミッタが接続され、そのベースはヒユーズ
用の端子を介してcon を接点あるいはエミッタに選
択的に接続可能とされており、コレクタはGnd接点に
接続されている。なお、ヒユーズはエミッタと82〜8
5の各接点との間に設ける構成としてもよい。
〜Tr4のエミッタが接続され、そのベースはヒユーズ
用の端子を介してcon を接点あるいはエミッタに選
択的に接続可能とされており、コレクタはGnd接点に
接続されている。なお、ヒユーズはエミッタと82〜8
5の各接点との間に設ける構成としてもよい。
各接点に電圧を印加した場合、cont接点の電位がG
nd接点と等しくなると、各トランジスタがONシ、こ
の例では接続状態にある接点Fmaxl 、 Fmax
3 、 Fm1nlはL(ローレベル)、非接続状態の
接点Fmax2はH(ハイレベル)となる、すなわち、
各接点毎、にあたかもROMのメモリーセルが1つづつ
設けられているのと同様の構成となり、各トランジスタ
のベースに接続されたヒユーズをcant接点あるいは
エミッタに接続することによって接点毎に1ビツトの情
報を格納することができる。なお、これらのトランジス
タはレンズROMの内部に設ける構成としても良い。
nd接点と等しくなると、各トランジスタがONシ、こ
の例では接続状態にある接点Fmaxl 、 Fmax
3 、 Fm1nlはL(ローレベル)、非接続状態の
接点Fmax2はH(ハイレベル)となる、すなわち、
各接点毎、にあたかもROMのメモリーセルが1つづつ
設けられているのと同様の構成となり、各トランジスタ
のベースに接続されたヒユーズをcant接点あるいは
エミッタに接続することによって接点毎に1ビツトの情
報を格納することができる。なお、これらのトランジス
タはレンズROMの内部に設ける構成としても良い。
また、上記のレンズ側Cont接点87は、カメラボデ
ィからレンズROMに電源電圧を供給するためのレンズ
ROMのVc端子に接続されており、電源が供給された
場合にレンズROMは動作状態となる。
ィからレンズROMに電源電圧を供給するためのレンズ
ROMのVc端子に接続されており、電源が供給された
場合にレンズROMは動作状態となる。
レンズ側A/M接点89は、レンズ側の絞りリングを回
動させることによって絞りのオート/マニュアル切替え
る絞りスイッチSWA/Mを介してレンズ側Gnd接点
88に接続されたグランド電位のラインに接続されてい
る。
動させることによって絞りのオート/マニュアル切替え
る絞りスイッチSWA/Mを介してレンズ側Gnd接点
88に接続されたグランド電位のラインに接続されてい
る。
レンズ側Fm1n2接点86は、後述する従来のAEレ
ンズに設けられているものと同様の固定情報部としてヒ
ユーズ74を介してグランドされており、このヒユーズ
の断続によって1ビツトの固定情報をボディ側へ提供す
る。このレンズ側Fm1n2接点86と前述したFma
xl〜3接点82〜84とFm1nl接点85とが24
ページの第9表〜第11表に示した通りのデータを提供
し、第1の情報伝達手段を構成している。
ンズに設けられているものと同様の固定情報部としてヒ
ユーズ74を介してグランドされており、このヒユーズ
の断続によって1ビツトの固定情報をボディ側へ提供す
る。このレンズ側Fm1n2接点86と前述したFma
xl〜3接点82〜84とFm1nl接点85とが24
ページの第9表〜第11表に示した通りのデータを提供
し、第1の情報伝達手段を構成している。
なお、レンズ側Gnd接点91はマウント部の口金80
に電気的に接続され、ボディにマウントされた際にはボ
ディ側の口金30と電気的に接続される。
に電気的に接続され、ボディにマウントされた際にはボ
ディ側の口金30と電気的に接続される。
(新システムと従来システムとの組合せ)以下、上述し
た新レンズ、あるいは新ボディと従来タイプのレンズ、
ボディとの組み合わせについて説明する。
た新レンズ、あるいは新ボディと従来タイプのレンズ、
ボディとの組み合わせについて説明する。
第8図は、上記の新ボディlに従来のオートフォーカス
機能を備えるAEAFレンズ3をマウントした場合のブ
ロック図である。
機能を備えるAEAFレンズ3をマウントした場合のブ
ロック図である。
このAEAFレンズ3は、レンズRO1467と、ボデ
ィ内に設けられたAFモータ19によりレンズの合焦動
作を行なうレンズ駆動用のAPカプラー73とを備えて
いる。
ィ内に設けられたAFモータ19によりレンズの合焦動
作を行なうレンズ駆動用のAPカプラー73とを備えて
いる。
また、このAEAFレンズ3は、第9図に示すようにC
ont端子87がグランドされた際に開放Fナンバーを
3ビツトの情報として伝達するレンズ側Wmaxl〜3
接点82〜84と、最小Fナンバーを2ビツトの情報と
して伝達するF+oinl、2接点85.86からなる
第1の情報伝達手段と、上記の新ボディあるいはAEA
F11能を備える従来タイプのAEAFボディのCPu
からデータ読み出しが可能なレンズROM67から成る
第2の情報手段とを有している。各接点の配置は第10
図に示した通りである。
ont端子87がグランドされた際に開放Fナンバーを
3ビツトの情報として伝達するレンズ側Wmaxl〜3
接点82〜84と、最小Fナンバーを2ビツトの情報と
して伝達するF+oinl、2接点85.86からなる
第1の情報伝達手段と、上記の新ボディあるいはAEA
F11能を備える従来タイプのAEAFボディのCPu
からデータ読み出しが可能なレンズROM67から成る
第2の情報手段とを有している。各接点の配置は第10
図に示した通りである。
このAEAFレンズ3を新ボディ1にマウントした場合
、新ボディ1cDVdd接点39及びVsa(I接点4
0の2つの接点を除いて同名の接点とおしが接触し、ボ
ディ側はレンズROMが持つ第2の情報を受は取ること
ができる。
、新ボディ1cDVdd接点39及びVsa(I接点4
0の2つの接点を除いて同名の接点とおしが接触し、ボ
ディ側はレンズROMが持つ第2の情報を受は取ること
ができる。
オートフォーカス、自動露出機能を備える従来のAl1
AFボデイは、新ボディとの比較において接点の配列と
しては第11図に示したようにVdd、V*att接点
を有さず、Vs a i を接点に接続されたスイッチ
回路が不要となるのみで、他の構成については少なくと
も回路図上は上記の新ボディと同様であるため図示を省
略する。
AFボデイは、新ボディとの比較において接点の配列と
しては第11図に示したようにVdd、V*att接点
を有さず、Vs a i を接点に接続されたスイッチ
回路が不要となるのみで、他の構成については少なくと
も回路図上は上記の新ボディと同様であるため図示を省
略する。
新レンズ2を上記のAEAFボディにマウントした場合
には、Vdd接点、VllatL接点がボディ上に存在
しないためにレンズON、及び各レンズ内モータ駆動回
路は動作することができない、但し、ボディ側とレンズ
側とのAFカプラー同士が連結されて従来におけるAE
AFシステムと同様の動作を行わせることができ、また
レンズROMのデータをボディ側へ転送することはでき
る。
には、Vdd接点、VllatL接点がボディ上に存在
しないためにレンズON、及び各レンズ内モータ駆動回
路は動作することができない、但し、ボディ側とレンズ
側とのAFカプラー同士が連結されて従来におけるAE
AFシステムと同様の動作を行わせることができ、また
レンズROMのデータをボディ側へ転送することはでき
る。
第12図はAE機能のみを有する従来のAEボディの回
路図である。このAEボディには、Fmaxl〜3接点
32〜34、Fm1nl、2接点35,36、A/M接
点38が設けられており、新レンズ2をマウントした場
合には口金から突出するcant接点がボディの口金に
当接してC0nt接点87の電位がグランドと等しくな
り、各接点に電圧を印加すると、接点Fmaxl、Fm
ax3.Fm1nl、Fm1n2はL、接点Fmax2
はHとなり、第9表及び第10表に示されるように開放
Fno=2.0、最小Fno:22の情報を提供する。
路図である。このAEボディには、Fmaxl〜3接点
32〜34、Fm1nl、2接点35,36、A/M接
点38が設けられており、新レンズ2をマウントした場
合には口金から突出するcant接点がボディの口金に
当接してC0nt接点87の電位がグランドと等しくな
り、各接点に電圧を印加すると、接点Fmaxl、Fm
ax3.Fm1nl、Fm1n2はL、接点Fmax2
はHとなり、第9表及び第10表に示されるように開放
Fno=2.0、最小Fno:22の情報を提供する。
第13図はAE機能のみを有するAEレンズ4の回路を
示したものである。このレンズにおいては、1つの接点
毎に1ビツトの情報を提供するよう、に構成されている
。 A/M接点87とグランド電位との間には絞り切
替えスイッチSWA/Mが接続されると共に、他の接点
には固定情報を提供するヒユーズが設けられている。こ
のAEレンズを新ボディ1にマウントした場合には、F
o+axl〜3接点82〜84、Fm1nl、2接点8
5,86、A/M接点88とにより、開放Fナンバー、
最小Fナンバー及び絞りの自動、手動の切り替えに関す
る情報がボディ側へ伝達される。
示したものである。このレンズにおいては、1つの接点
毎に1ビツトの情報を提供するよう、に構成されている
。 A/M接点87とグランド電位との間には絞り切
替えスイッチSWA/Mが接続されると共に、他の接点
には固定情報を提供するヒユーズが設けられている。こ
のAEレンズを新ボディ1にマウントした場合には、F
o+axl〜3接点82〜84、Fm1nl、2接点8
5,86、A/M接点88とにより、開放Fナンバー、
最小Fナンバー及び絞りの自動、手動の切り替えに関す
る情報がボディ側へ伝達される。
(新システムのフローチャート)
以下、第14図〜第2411!Jに基づいて上述のよう
な構成とされた新システムの作動を説明する。なお、以
下の説明では、表示用CPt1、メインCPU、レンズ
Cpuの各プログラムに分けて述べることとする。
な構成とされた新システムの作動を説明する。なお、以
下の説明では、表示用CPt1、メインCPU、レンズ
Cpuの各プログラムに分けて述べることとする。
第14図は表示用CP[lのタイマールーチンを示した
ものである。
ものである。
表示用Cpuは、ステップ(以下単にS、とする)1,
2においてロックスイッチの0N10FFを判断し、ロ
ックスイッチがOFFの状態ではS、3.8.4でスイ
ッチ割り込みの禁止、LCDパネルの電源OFFの処理
を行つた後、S、5,8.7のタイマー処理により12
5m5の周期でこのタイマールーチンの処理を行し)な
がら口・ツクスイッチSWLがONされるのを待つ。
2においてロックスイッチの0N10FFを判断し、ロ
ックスイッチがOFFの状態ではS、3.8.4でスイ
ッチ割り込みの禁止、LCDパネルの電源OFFの処理
を行つた後、S、5,8.7のタイマー処理により12
5m5の周期でこのタイマールーチンの処理を行し)な
がら口・ツクスイッチSWLがONされるのを待つ。
ロックスイッチSWLがONされた場合には、表示用C
Puは3.8において第15図のデータ入力処理をコー
ルしていかなるレンズが装着されているかを判断すると
共に、3.9において第17図に示したAP判断処理を
コールしてオートフォーカスのモードをこあるか否かを
判断する。
Puは3.8において第15図のデータ入力処理をコー
ルしていかなるレンズが装着されているかを判断すると
共に、3.9において第17図に示したAP判断処理を
コールしてオートフォーカスのモードをこあるか否かを
判断する。
データ入力処理のサブルーチンにおいては、8゜30で
レンズ側との通信に使用される各ポートを入力モードと
し、S、31.32でCont接点38のレベルを検知
する。レンズ側にCont接点が設けられていな!/X
場合、すなわちAEレンズがマウントされてし)る場合
にはボディ側のCont接点37は口金に接触してグラ
ンド電位(L)となるため、5.33で6ビツトのノ<
ラレルデータとして最小、開放Fナンバー及び絞りA/
H切り替え状態を読み、 8.34でAEレンズであ
ることを表示するフラグF11Eを立ててタイマールー
チンへリターンする。
レンズ側との通信に使用される各ポートを入力モードと
し、S、31.32でCont接点38のレベルを検知
する。レンズ側にCont接点が設けられていな!/X
場合、すなわちAEレンズがマウントされてし)る場合
にはボディ側のCont接点37は口金に接触してグラ
ンド電位(L)となるため、5.33で6ビツトのノ<
ラレルデータとして最小、開放Fナンバー及び絞りA/
H切り替え状態を読み、 8.34でAEレンズであ
ることを表示するフラグF11Eを立ててタイマールー
チンへリターンする。
Cont端子がハイ()りレベルである場合、には、5
.35でこれをロー(L)レベルとして8.36で他の
接点のレベルを検知する。検知した接点が全てHレベル
である場合には、レンズがマウントされていないものと
判断し、8.37でレンズなしフラグFNOを立ててリ
ターンする。
.35でこれをロー(L)レベルとして8.36で他の
接点のレベルを検知する。検知した接点が全てHレベル
である場合には、レンズがマウントされていないものと
判断し、8.37でレンズなしフラグFNOを立ててリ
ターンする。
8.37での判断が否定となるのは新レンズ、あるいは
AEAFレンズがマウントされている状態であるが、C
ont接点をHとして他の接点のレベルを検知し、検知
した接点のいずれかがLレベルである場合には。
AEAFレンズがマウントされている状態であるが、C
ont接点をHとして他の接点のレベルを検知し、検知
した接点のいずれかがLレベルである場合には。
レンズCPυあるいはレンズROMの故障、あるいはレ
ンズの故障と判断し、8.37でレンズなしフラグF1
16を立ててリターンする。
ンズの故障と判断し、8.37でレンズなしフラグF1
16を立ててリターンする。
8.41において接点が全てHレベルと判断された場合
には、一応レンズCPυあるいはレンズROMを有する
レンズが装着されているものと判断し、3.42〜44
でレンズCPυの電源を投入した後、S、45でFma
xl〜3接点をポートモードからシリアル通信モードに
切り換え、8.46ではレンズCPuが通信可能となる
のを待つ。
には、一応レンズCPυあるいはレンズROMを有する
レンズが装着されているものと判断し、3.42〜44
でレンズCPυの電源を投入した後、S、45でFma
xl〜3接点をポートモードからシリアル通信モードに
切り換え、8.46ではレンズCPuが通信可能となる
のを待つ。
レンズCPUが通信可能となると、S、47でレンズC
Puのアドレスを送出して再び通信可能となった後にS
、49でレンズCPUのデータを入力する。3.50で
はレンズCPUのアドレス0ビツト5〜7の273コー
ドを検知してこれがOKであればレンズCPυ有りのフ
ラグFcpυを立てる。213コードは、第3表に示さ
れるように3ビツト中2ビツトが1となるよう設定され
たコードであり、これによりレンズCPυの有無の識別
を行うことができる。
Puのアドレスを送出して再び通信可能となった後にS
、49でレンズCPUのデータを入力する。3.50で
はレンズCPUのアドレス0ビツト5〜7の273コー
ドを検知してこれがOKであればレンズCPυ有りのフ
ラグFcpυを立てる。213コードは、第3表に示さ
れるように3ビツト中2ビツトが1となるよう設定され
たコードであり、これによりレンズCPυの有無の識別
を行うことができる。
S、52.53ではFmaX1接点をLレベルとしてレ
ンズROMのデータを入力し、Fcpuが1であればリ
ターンし、Fcpuが0であればアドレス0ビツト3〜
7の275コードを検知してこれがOKであればレンズ
10M有りのフラグFloeを立て、OKでなければレ
ンズなしのフラグFNOを立ててタイマルーチンへリタ
ーンする。
ンズROMのデータを入力し、Fcpuが1であればリ
ターンし、Fcpuが0であればアドレス0ビツト3〜
7の275コードを検知してこれがOKであればレンズ
10M有りのフラグFloeを立て、OKでなければレ
ンズなしのフラグFNOを立ててタイマルーチンへリタ
ーンする。
なお、第16図は上記のデータ入力処理のサブルーチン
のタイミングチャートであり、(a)はレンズROMを
備えるAEAFレンズが装着された場合を示している。
のタイミングチャートであり、(a)はレンズROMを
備えるAEAFレンズが装着された場合を示している。
この場合、tlでcont接点のレベルを検知しく3.
31)、t2でPloをLとして(3,52)、t3か
らレンズROMのデータを読み込む(3,53)。
31)、t2でPloをLとして(3,52)、t3か
らレンズROMのデータを読み込む(3,53)。
また、第16図(b)はレンズCPuを備える新レンズ
が装着された場合のデータ入力処理を示している。
が装着された場合のデータ入力処理を示している。
この場合、【lは上記と同様であるが、t2でCant
接点をLとして各接点の入力を行い(3、36)、全て
Hでないならt3でCont接点をHとする(3.39
)、 次に、P10〜13.17が全てHであればt
4でFmaxl接点をり、 Vdd接点をHとしく5
.42.43)、t5でFmaxl接点をH(S、44
)としてt6でFaint接点がLであれば(3,46
)、tlでシリアル通信を開始する( S 、 47)
。
接点をLとして各接点の入力を行い(3、36)、全て
Hでないならt3でCont接点をHとする(3.39
)、 次に、P10〜13.17が全てHであればt
4でFmaxl接点をり、 Vdd接点をHとしく5
.42.43)、t5でFmaxl接点をH(S、44
)としてt6でFaint接点がLであれば(3,46
)、tlでシリアル通信を開始する( S 、 47)
。
タイマールーチンの3.9でコールされるAF判断のサ
ブルーチンは第17図に示した通りであり、まずS、6
0.61で上記のデータ入力処理内で設定されるフラグ
から装着されたレンズを判断し、レンズに応じた処理を
行う、レンズCP[Iを備えるレンズの場合には、S、
62でレンズCPt1のAdd(lbit3を参照する
。このビットは第3APスイツチの切り替えによってレ
ンズCPUが設定するものであり、これが1であれば、
更にS、63でボディ側の第1AFスイツチの状態を判
断する0両スイッチが共にONであると、8.64でA
F〕ラグFIIFを立ててオートフォーカスであること
を示し、いずれかがOFFであればフラグをクリアして
マニュアルフォーカスであることを示す。
ブルーチンは第17図に示した通りであり、まずS、6
0.61で上記のデータ入力処理内で設定されるフラグ
から装着されたレンズを判断し、レンズに応じた処理を
行う、レンズCP[Iを備えるレンズの場合には、S、
62でレンズCPt1のAdd(lbit3を参照する
。このビットは第3APスイツチの切り替えによってレ
ンズCPUが設定するものであり、これが1であれば、
更にS、63でボディ側の第1AFスイツチの状態を判
断する0両スイッチが共にONであると、8.64でA
F〕ラグFIIFを立ててオートフォーカスであること
を示し、いずれかがOFFであればフラグをクリアして
マニュアルフォーカスであることを示す。
他方、レンズROMを備えるAEAFレンズが装着され
ている場合にはボディ側の第1AFスイツチによってA
Pのオートとマニュアルとの切り替えを判断し、レンズ
CPU、 レンズROMを共に持たないAEレンズが
装着されている場合にはマニュアルフォーカスのモード
にセットする。
ている場合にはボディ側の第1AFスイツチによってA
Pのオートとマニュアルとの切り替えを判断し、レンズ
CPU、 レンズROMを共に持たないAEレンズが
装着されている場合にはマニュアルフォーカスのモード
にセットする。
上記のサブルーチンによる処理を終えてタイマールーチ
ンに戻ると、表示用CPUは8.10においてスイッチ
割り込みを許可し、上記のフラグの状態からLCDパネ
ル上にAPのセット状態を表示する。
ンに戻ると、表示用CPUは8.10においてスイッチ
割り込みを許可し、上記のフラグの状態からLCDパネ
ル上にAPのセット状態を表示する。
レンズCPυを有するレンズが装着されている場合には
、S、14.15においてレンズ側からパワーホールド
の要求があればPlをLとしてメインCPUを起動する
。
、S、14.15においてレンズ側からパワーホールド
の要求があればPlをLとしてメインCPUを起動する
。
S、17〜8.24においては、モードスイッチ、 ド
ライブスイッチ、露出補正スイッチ及びアップスイッチ
、ダウンスイッチの操作がある場合にこの操作に応じて
モード等を変更して表示を変更する処理が行われる。
ライブスイッチ、露出補正スイッチ及びアップスイッチ
、ダウンスイッチの操作がある場合にこの操作に応じて
モード等を変更して表示を変更する処理が行われる。
モードスイッチ等が操作されていない場合は前述の3.
5〜3.7の処理を行って一回の処理を終了する。
5〜3.7の処理を行って一回の処理を終了する。
上記のタイマールーチンでSWS、R割り込みが許可さ
れている間に測光スイッチ、レリーズスイッチがONさ
れると、第18図に示す割り込み処理が実行される。
れている間に測光スイッチ、レリーズスイッチがONさ
れると、第18図に示す割り込み処理が実行される。
このスイッチ割り込み処理に入ると、まず3.70で再
度のスイッチ割り込みを禁止した後、メインCPυの電
源を投入し、シリアル割り込みを許可する。
度のスイッチ割り込みを禁止した後、メインCPυの電
源を投入し、シリアル割り込みを許可する。
シリアル割り込みは、第19図に示すように8.90.
91の命令コードの入力とそれに従う処理との2ステツ
プからなるフローであり、17ページの第1表の命令コ
ードに従ってメインCPuとの間で通信を行いつつ必要
な処理を行うためのフローである。
91の命令コードの入力とそれに従う処理との2ステツ
プからなるフローであり、17ページの第1表の命令コ
ードに従ってメインCPuとの間で通信を行いつつ必要
な処理を行うためのフローである。
スイッチ割り込み処理では、ロックスイッチ5WL1測
光スイツチSWSが共にONシている間S、73〜S。
光スイツチSWSが共にONシている間S、73〜S。
78の処理を繰り返してレンズR01、レンズCPUか
らの刻々と変化する情報を入力すると共に、タイマール
ーチンのS、17〜S、24で示したものと同様のモー
ド、ドライブ、露出補正の設定変更処理を行う。
らの刻々と変化する情報を入力すると共に、タイマール
ーチンのS、17〜S、24で示したものと同様のモー
ド、ドライブ、露出補正の設定変更処理を行う。
ロックスイッチS乱、測光スイッチSwSの何れかがO
FFすると、S、79〜S、82においてメインCP[
Iの電源を落としてタイマーをセットし、タイマー割り
込みを許可して処理を停止する。
FFすると、S、79〜S、82においてメインCP[
Iの電源を落としてタイマーをセットし、タイマー割り
込みを許可して処理を停止する。
次に、メインCPUに搭載されたプログラムを第20図
〜第22図に基づいて説明する。
〜第22図に基づいて説明する。
さて、DC/DCC/式−ターがONL、てメインCP
Uの電源が投入されると、メインCPUは3.100に
おいてイニシャライズを行い、3.101で測光スイッ
チ或はレリーズスイッチがONしているか否かを判断す
る。
Uの電源が投入されると、メインCPUは3.100に
おいてイニシャライズを行い、3.101で測光スイッ
チ或はレリーズスイッチがONしているか否かを判断す
る。
何れのスイッチもOFFシている場合には、表示用CP
t1から転送される命令コード1を入力してレンズCP
UのAddObit4の状態からレンズ側にパワーホー
ルド要求があるか否かを判断し、ない場合にはメインC
PuはS、104において表示用CPUに対してパワー
ホールドをOFFするよう要求して処理を終了し、要求
がある場合には8.105において命令コード5のビッ
ト1を1として表示用CPUへ転送し、表示用CPuは
これを受けてP18=Hとし、スイッチ回路をONL、
てレンズ側のモータ駆動回路の電源7口11を投入する
。
t1から転送される命令コード1を入力してレンズCP
UのAddObit4の状態からレンズ側にパワーホー
ルド要求があるか否かを判断し、ない場合にはメインC
PuはS、104において表示用CPUに対してパワー
ホールドをOFFするよう要求して処理を終了し、要求
がある場合には8.105において命令コード5のビッ
ト1を1として表示用CPUへ転送し、表示用CPuは
これを受けてP18=Hとし、スイッチ回路をONL、
てレンズ側のモータ駆動回路の電源7口11を投入する
。
測光スイッチ、或はレリーズスイッチが081.ている
場合には、表示用CPUに対してレンズCPUの電源を
投入するよう命令を転送し、S、107〜S、109に
おいて測光A/D、 DX情報及びレンズが持つデー
タ、ボディで設定されたシャッタースピードTv、絞り
Avを表示用cpuから入力して3.110においてT
v、Avを演算する。
場合には、表示用CPUに対してレンズCPUの電源を
投入するよう命令を転送し、S、107〜S、109に
おいて測光A/D、 DX情報及びレンズが持つデー
タ、ボディで設定されたシャッタースピードTv、絞り
Avを表示用cpuから入力して3.110においてT
v、Avを演算する。
3.111ではメインCPuは演算されたTv、Avの
情報をLCDパネルに表示させるために表示用CPuへ
転送する。
情報をLCDパネルに表示させるために表示用CPuへ
転送する。
続いて8.112においてレリーズスイッチの0N10
FFを判断し、これがONシていればAFがマニュアル
である場合、及びレリーズ優先の場合には後述の「B」
へ進んでレリーズ処理が行われる。レリーズスイッチが
OFFシている場合あるいは、ONシていてもAFがオ
ートで合焦優先である場合には、測距のための処理が進
められる。
FFを判断し、これがONシていればAFがマニュアル
である場合、及びレリーズ優先の場合には後述の「B」
へ進んでレリーズ処理が行われる。レリーズスイッチが
OFFシている場合あるいは、ONシていてもAFがオ
ートで合焦優先である場合には、測距のための処理が進
められる。
S、115〜S、117t’ハ、 :l インCPU1
.tccD(Dデータを入力してデフォーカス量を求め
、その結果をファインダー内に表示させる。
.tccD(Dデータを入力してデフォーカス量を求め
、その結果をファインダー内に表示させる。
合焦していない場合には、3.118から後述の「A」
へ進んでAP処理を行い、デフォーカス量がOである場
合には、合焦優先であればS、12Q、121におしλ
て測光スイッチがONシている間レリーズスイッチのO
Nを待ってフォーカスロックをかける。
へ進んでAP処理を行い、デフォーカス量がOである場
合には、合焦優先であればS、12Q、121におしλ
て測光スイッチがONシている間レリーズスイッチのO
Nを待ってフォーカスロックをかける。
レリーズ優先の場合にはレリーズスイッチ力τONして
いれば3.122から「B」へ処理を進め、レリーズス
イッチがOFF L、てしXればレリーズロックをかけ
ずに続けて処理を行う。
いれば3.122から「B」へ処理を進め、レリーズス
イッチがOFF L、てしXればレリーズロックをかけ
ずに続けて処理を行う。
第21図はメインCPuメインフローのAP処理に関す
る部分を示したものである。
る部分を示したものである。
まず、APがマニュアルである場合には、レンズ駆動を
行わずにS、lOlへ戻って処理が続けられる。
行わずにS、lOlへ戻って処理が続けられる。
マニュアルである場合には自動的にレリーズ優先となる
ため、測光スイッチON、レリーズ処理・ソチOFFの
状態では合焦していなけれifs、112でしIノーズ
スイッチがONと判断されるまでループを回り続け、O
Nシた時点でS、113からrB、へ抜は石レリーズ処
理が行われる。レンズを手動操作して合焦した場合には
、S、119,122からr[lJへ抜ける場合もある
。
ため、測光スイッチON、レリーズ処理・ソチOFFの
状態では合焦していなけれifs、112でしIノーズ
スイッチがONと判断されるまでループを回り続け、O
Nシた時点でS、113からrB、へ抜は石レリーズ処
理が行われる。レンズを手動操作して合焦した場合には
、S、119,122からr[lJへ抜ける場合もある
。
さて、APがオートモードである場合には、レンズの種
類、レンズに搭載されたCP[lの能力に応じて5種の
方式の中からレンズ駆動方式が選択される。
類、レンズに搭載されたCP[lの能力に応じて5種の
方式の中からレンズ駆動方式が選択される。
第1のケースは、レンズROMを備える従来のAl!A
Fレンズが装着された場合の方式である。この場合には
、従来と同様に3.125においてボディ内のメインC
PUによってデフォーカス量から駆動パルスを演算し、
S、127〜S、129でボディ側のAFモータによっ
てレンズの駆動を行うこととなる。
Fレンズが装着された場合の方式である。この場合には
、従来と同様に3.125においてボディ内のメインC
PUによってデフォーカス量から駆動パルスを演算し、
S、127〜S、129でボディ側のAFモータによっ
てレンズの駆動を行うこととなる。
第2.第3のケースは、レンズCPυを備えているがこ
の機能があまり高くない場合の方式である。この場合、
8.130から5.125へ処理が進められ、ボディ内
のメインCPuでデフォーカス量に応じたパルス数が演
算される。その後3.132でレンズをボディ側で駆動
するかレンズ内で駆動するかが選択される。
の機能があまり高くない場合の方式である。この場合、
8.130から5.125へ処理が進められ、ボディ内
のメインCPuでデフォーカス量に応じたパルス数が演
算される。その後3.132でレンズをボディ側で駆動
するかレンズ内で駆動するかが選択される。
第2のケースでは、ボディ内AFモータでレンズ駆動を
行うため、第1のケースと同様S、127〜S、129
の処理を行う。
行うため、第1のケースと同様S、127〜S、129
の処理を行う。
第3のケースではレンズ内で駆動するため、5.131
で転送されたパルス数に基づいてレンズCPuがレンズ
内AFモータの駆動を行い、メインCPUはS、133
、S、134でレンズCPUからの移動完了の情報が転
送されるのを待ってrcJへ処理を進める。
で転送されたパルス数に基づいてレンズCPuがレンズ
内AFモータの駆動を行い、メインCPUはS、133
、S、134でレンズCPUからの移動完了の情報が転
送されるのを待ってrcJへ処理を進める。
フォーカスレンズをボディ内のAFモータで駆動する場
合、APに関してはパルス数をレンズ側へ転送する必要
が無いこととなるが、レンズCPυで像倍率一定制御を
行うに際してフォーカスレンズの繰り出し量から像倍率
を求めるためにパルス数を8゜131においてレンズC
PUへ転送している。なお、像倍率一定制御とは、被写
体とカメラとの距離が変化した場合にも像面上での被写
体像の大きさを一定に保つようにレンズの倍率を変化さ
せることをいい、−旦合焦した被写体の移動後のデフォ
ーカス量から倍率の変化を検知し、この倍率変化をPz
モータの駆動パルスに変換してPzモータを制御するこ
とによって行われる。
合、APに関してはパルス数をレンズ側へ転送する必要
が無いこととなるが、レンズCPυで像倍率一定制御を
行うに際してフォーカスレンズの繰り出し量から像倍率
を求めるためにパルス数を8゜131においてレンズC
PUへ転送している。なお、像倍率一定制御とは、被写
体とカメラとの距離が変化した場合にも像面上での被写
体像の大きさを一定に保つようにレンズの倍率を変化さ
せることをいい、−旦合焦した被写体の移動後のデフォ
ーカス量から倍率の変化を検知し、この倍率変化をPz
モータの駆動パルスに変換してPzモータを制御するこ
とによって行われる。
第4、第5のケースは、レンズCPuがかなり高機能で
ある場合であり、この場合レンズCPUの要求データは
デフォーカス量となる。従来のシステムにおいてもデフ
ォーカス量とレンズ駆動量との非線型性を補正するプロ
グラムは組み込まれているが、従来のシステムではレン
ズROM内の補正データを読み込んでボディ側のCPU
で補正演算を行う構成であるため、演算を行うCPLI
は汎用的な機能を有さざるを得ない、デフォーカス量の
パルス変換をレンズCPu内で行う場合には、より複雑
な非線型性を有するレンズに対しても最適な変換演算を
可能としてより精度の高いAP制御を行うことができる
。
ある場合であり、この場合レンズCPUの要求データは
デフォーカス量となる。従来のシステムにおいてもデフ
ォーカス量とレンズ駆動量との非線型性を補正するプロ
グラムは組み込まれているが、従来のシステムではレン
ズROM内の補正データを読み込んでボディ側のCPU
で補正演算を行う構成であるため、演算を行うCPLI
は汎用的な機能を有さざるを得ない、デフォーカス量の
パルス変換をレンズCPu内で行う場合には、より複雑
な非線型性を有するレンズに対しても最適な変換演算を
可能としてより精度の高いAP制御を行うことができる
。
第4のケースでは、レンズCPUで演算された駆動パル
ス数をS、137でボディ側のメインCPUへ入力して
ボディ内入Fモータの駆動を行う。
ス数をS、137でボディ側のメインCPUへ入力して
ボディ内入Fモータの駆動を行う。
第5のケースでは、レンズCPu内身が演算した駆動パ
ルスに基づいてレンズ内AFモータの駆動を行うため、
メインCPUはS、133,134で移動が完了するの
を待ち、その後「C」へ戻って処理を進める。
ルスに基づいてレンズ内AFモータの駆動を行うため、
メインCPUはS、133,134で移動が完了するの
を待ち、その後「C」へ戻って処理を進める。
第22図はメインCPUメインフローのレリーズ処理に
関する部分を示したものである。
関する部分を示したものである。
第20図に示したメインCPUのメインフローから第2
2図の「B」の処理に入ると、レンズCPUを持たない
レンズが装着されている場合には絞り、シャッタースピ
ードを共にボディ内で制御して露出を行い、レンズCP
uを備えるレンズの場合にはレンズROMのデータから
絞り制御をレンズ内で行うかボディ側から行うかを判定
し、レンズ内で行う場合には、3.141− S、14
3でメインCPU内で演算されたAB絞り込み段数をレ
ンズCPUへ転送すると共に、絞り込み開始の指令を出
してシャッタースピードのみをボディ制御として露出を
行う。
2図の「B」の処理に入ると、レンズCPUを持たない
レンズが装着されている場合には絞り、シャッタースピ
ードを共にボディ内で制御して露出を行い、レンズCP
uを備えるレンズの場合にはレンズROMのデータから
絞り制御をレンズ内で行うかボディ側から行うかを判定
し、レンズ内で行う場合には、3.141− S、14
3でメインCPU内で演算されたAB絞り込み段数をレ
ンズCPUへ転送すると共に、絞り込み開始の指令を出
してシャッタースピードのみをボディ制御として露出を
行う。
露出が終了すると、メインCPuはS、 144でワイ
ンドモータを駆動してフィルムの巻き上げを行い、ドラ
イブCすなわち速写モードにある場合には直ちに第20
図の「C」へ戻って処理を進め、単写モードにある場合
には8.146でレリーズスイッチがOFFするのを待
って「C」へ戻る。
ンドモータを駆動してフィルムの巻き上げを行い、ドラ
イブCすなわち速写モードにある場合には直ちに第20
図の「C」へ戻って処理を進め、単写モードにある場合
には8.146でレリーズスイッチがOFFするのを待
って「C」へ戻る。
次に、第23図及び第24図に基づいてレンズCPUの
作動を説明する。
作動を説明する。
第23図はレンズCPUのメインフローチャートである
。レンズCPυは、表示用CPIJからの命令によって
Vdd接点がHとされた後、リセット回路が作動してリ
セットが解除されることによって起動する。
。レンズCPυは、表示用CPIJからの命令によって
Vdd接点がHとされた後、リセット回路が作動してリ
セットが解除されることによって起動する。
レンズCPUは、S、200でイニシャライズを行った
後、S、201,202でレンズに設けられた各スイッ
チ及びズームコード板のデータを読み込んでRAMに格
納する。
後、S、201,202でレンズに設けられた各スイッ
チ及びズームコード板のデータを読み込んでRAMに格
納する。
3.203〜205では81/30端子をシリアル入力
モードにセットしてシリアル割り込みを許可し、m接点
をLとして表示用CPUに対してシリアル通信可能であ
ることを示す。
モードにセットしてシリアル割り込みを許可し、m接点
をLとして表示用CPUに対してシリアル通信可能であ
ることを示す。
S、206〜S、208では125m5のインターバル
でこの処理を繰り返すようにタイマーをセットして1回
の処理を終了する。
でこの処理を繰り返すようにタイマーをセットして1回
の処理を終了する。
第24図は、ボディの表示用CPUからのシリアル割り
込みがあった場合に実行されるレンズCPuのシリアル
割り込み処理を示すフローチャートである。
込みがあった場合に実行されるレンズCPuのシリアル
割り込み処理を示すフローチャートである。
ここでは、まず3.210において面接点をHとして表
示用CPuに対してシリアル通信不可能であることを示
し、3.211で表示用CPuから転送された信号が第
2表に示すレンズCPUの何れのアドレスに該当するの
かを判定して以下そのアドレスに応じた処理を実行する
。
示用CPuに対してシリアル通信不可能であることを示
し、3.211で表示用CPuから転送された信号が第
2表に示すレンズCPUの何れのアドレスに該当するの
かを判定して以下そのアドレスに応じた処理を実行する
。
AddO〜3に該当すると判定された場合には、S、2
23.224でこれらのデータをシリアル出力する。こ
れらのデータは、レンズCPUがレンズ側のスイッチ、
あるいはレンズROMのデータ等に基づいて設定するも
のである。データ出力後はm接点をLとしてS。
23.224でこれらのデータをシリアル出力する。こ
れらのデータは、レンズCPUがレンズ側のスイッチ、
あるいはレンズROMのデータ等に基づいて設定するも
のである。データ出力後はm接点をLとしてS。
226.227で出力モードとしたポートを入力モード
とし、シリアル割り込みを許可してメインフローへ戻っ
て処理が続けられる。
とし、シリアル割り込みを許可してメインフローへ戻っ
て処理が続けられる。
Add5〜7に該当すると判定された場合には、s、2
29 、230においてSt/So端子を入力モードと
して通信可能である旨示し、8.231でデータを入力
して前述の3.226へ処理を進める。これらのデータ
は、メインCPUから表示用CPuを介してレンズCP
Uへ転送されるものである。
29 、230においてSt/So端子を入力モードと
して通信可能である旨示し、8.231でデータを入力
して前述の3.226へ処理を進める。これらのデータ
は、メインCPUから表示用CPuを介してレンズCP
Uへ転送されるものである。
S、232では、AddO〜3、Add5〜7に該当せ
ず、かっAdd4とは異なるアドレスが指定された場合
、すなわちAddO1〜04、あるいは規定外のアドレ
スが指定された場合に、3.226へ処理を進め、同等
実際的な処理を行わずにメインフローへ戻る。
ず、かっAdd4とは異なるアドレスが指定された場合
、すなわちAddO1〜04、あるいは規定外のアドレ
スが指定された場合に、3.226へ処理を進め、同等
実際的な処理を行わずにメインフローへ戻る。
表示用CPuからの転送データがレンズCPUのAdd
4に該当する場合、そのビットによって異なる処理が行
われる。ビット7が1であると、S、234〜S、23
7においてPZモータを駆動してズーミングを行うと共
に、移動完了のビットを立てる。ビット6が1であると
、S、239〜S、242においてAFモータを駆動し
てフォーカシングを行うと共に、移動完了のビットを立
てる。ビット5が1である場合には、AEモータを駆動
して絞り込みを行う。
4に該当する場合、そのビットによって異なる処理が行
われる。ビット7が1であると、S、234〜S、23
7においてPZモータを駆動してズーミングを行うと共
に、移動完了のビットを立てる。ビット6が1であると
、S、239〜S、242においてAFモータを駆動し
てフォーカシングを行うと共に、移動完了のビットを立
てる。ビット5が1である場合には、AEモータを駆動
して絞り込みを行う。
各モータ駆動の処理が終了すると、S、226,227
を経てメインフローへ戻って処理が進められる。
を経てメインフローへ戻って処理が進められる。
以上で、新システムに含まれる3つのCPUの作動につ
いての説明を終了する。
いての説明を終了する。
[効果]
以上説明したように、この発明のカメラシステムによれ
ば、ボディ側は装着されるレンズの種類を判別してレン
ズの能力に応じた3段階のデータ入力を行うことができ
、レンズ側は反対にマウントされるボディの能力に応じ
て3段階の情報を提供する。
ば、ボディ側は装着されるレンズの種類を判別してレン
ズの能力に応じた3段階のデータ入力を行うことができ
、レンズ側は反対にマウントされるボディの能力に応じ
て3段階の情報を提供する。
また、この発明に係るボディとレンズとを組み合わせた
場合には、ボディ側の制御手段とレンズ側の制御手段と
を有機的に結合させて、従来より高度な情報伝達を行う
ことが可能となり、例えば高精度なへF制御を行うこと
ができる。
場合には、ボディ側の制御手段とレンズ側の制御手段と
を有機的に結合させて、従来より高度な情報伝達を行う
ことが可能となり、例えば高精度なへF制御を行うこと
ができる。
第1図はこの発明に係る撮影レンズのクレーム対応図、
第2図はこの売−明に係るカメラボディのクレーム対応
図、第3図はこの発明に係るカメラシステムの一実施例
を示すブロック図、第4図は新ボディの正面図、第5図
は新しンズマウントロの正面図、第6図は新ボディの回
路図、第7図は新レンズの回路図、第8図は新ボディの
従来のA!IAFレンズとの組合せを示すブロック図、
第9図は従来のAEAFレンズを示す回路図、第10図
は第9図に示したレンズのマウント口の正面図、第11
図は従来のAEAFボディのマウント口の正面図、第1
2図は従来のAEボディの説明図、第13図は従来のA
Eレンズの説明図、第14.15図及び第17図〜第1
9図は新ボディの表示用CPυの作動を示すフローチャ
ート、第16図は第15図の処理におけるタイムチャー
ト、第20図〜第22図は新ボディのメインCP[Iの
作動を示すフローチャート、第23図及び第24図は新
レンズのレンズCPuの作動を示すフローチャートであ
る。 l・・・カメラボディ 10.11・・・メインCPLI、表示用CPυ(判別
手段、第1〜第3制御手段) 32〜40・・・電気接点群(ボディ側)2・・・撮影
レンズ 66・・・レンズCPυ(演算手段) 67・・・レンズROM(記憶手段)
第2図はこの売−明に係るカメラボディのクレーム対応
図、第3図はこの発明に係るカメラシステムの一実施例
を示すブロック図、第4図は新ボディの正面図、第5図
は新しンズマウントロの正面図、第6図は新ボディの回
路図、第7図は新レンズの回路図、第8図は新ボディの
従来のA!IAFレンズとの組合せを示すブロック図、
第9図は従来のAEAFレンズを示す回路図、第10図
は第9図に示したレンズのマウント口の正面図、第11
図は従来のAEAFボディのマウント口の正面図、第1
2図は従来のAEボディの説明図、第13図は従来のA
Eレンズの説明図、第14.15図及び第17図〜第1
9図は新ボディの表示用CPυの作動を示すフローチャ
ート、第16図は第15図の処理におけるタイムチャー
ト、第20図〜第22図は新ボディのメインCP[Iの
作動を示すフローチャート、第23図及び第24図は新
レンズのレンズCPuの作動を示すフローチャートであ
る。 l・・・カメラボディ 10.11・・・メインCPLI、表示用CPυ(判別
手段、第1〜第3制御手段) 32〜40・・・電気接点群(ボディ側)2・・・撮影
レンズ 66・・・レンズCPυ(演算手段) 67・・・レンズROM(記憶手段)
Claims (3)
- (1)カメラボディとの接続部分となるマウント部に設
けられた電気接点群と、該接点群の一部又は全体により
1組の固定情報を伝達する第1の情報伝達手段と、前記
電気接点群に接続される記憶手段により複数のレンズ固
有の可変情報を伝達する第2の情報伝達手段と、前記電
気接点群に接続される演算手段によりカメラボディ側と
情報の送受が可能な第3の情報伝達手段と、カメラボデ
ィとの前記電気接点群への接続状態により前記第1の情
報伝達手段あるいは前記第2、第3の情報伝達手段の何
れかを選択する第1切り替え手段と、前記第2、第3の
情報伝達手段が選択されている際に該第2の情報伝達手
段あるいは第3の情報伝達手段の何れかを選択する第2
切り替え手段とを備えることを特徴とする撮影レンズ。 - (2)撮影レンズが接続させるレンズマウント口に設け
られた電気接点群と、撮影レンズとの前記電気接点群へ
の接続状態により撮影レンズの形式を判別する判別手段
と、該撮影レンズが電気接点群全体で第1の情報のみを
提供する形式である場合にその第1の情報を入力して撮
影レンズを制御する第1の制御手段と、前記撮影レンズ
が電気接点に接続される記憶手段により複数のレンズ固
有の第2の情報を提供する形式である場合にその第2の
情報を入力して撮影レンズを制御する第2の制御手段と
、前記撮影レンズが電気接点群に接続される記憶手段及
び演算手段を有して第3の情報を授受する形式である場
合にその第3の情報を授受する第3の制御手段とを備え
ることを特徴とするカメラボディ。 - (3)請求項1の撮影レンズと請求項2のカメラボディ
とによって構成されることを特徴とする一眼レフカメラ
システム。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63215991A JP2791667B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 撮影レンズ、カメラボディ、及び一眼レフカメラシステム |
US07/400,014 US5066969A (en) | 1988-08-30 | 1989-08-29 | Camera system |
EP89116039A EP0357056B1 (en) | 1988-08-30 | 1989-08-30 | Camera system |
DE68927429T DE68927429T2 (de) | 1988-08-30 | 1989-08-30 | Kamerasystem |
US07/852,759 US5255043A (en) | 1988-08-30 | 1992-03-16 | Apparatus for maintaining constant image magnification in a camera system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63215991A JP2791667B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 撮影レンズ、カメラボディ、及び一眼レフカメラシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0263030A true JPH0263030A (ja) | 1990-03-02 |
JP2791667B2 JP2791667B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=16681593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63215991A Expired - Lifetime JP2791667B2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | 撮影レンズ、カメラボディ、及び一眼レフカメラシステム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5066969A (ja) |
EP (1) | EP0357056B1 (ja) |
JP (1) | JP2791667B2 (ja) |
DE (1) | DE68927429T2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008076684A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Pentax Corp | レンズ駆動用モータ内蔵型交換式レンズ鏡筒 |
JP2010117664A (ja) * | 2008-11-14 | 2010-05-27 | Nikon Corp | レンズ鏡筒 |
JP2011175302A (ja) * | 2011-06-13 | 2011-09-08 | Hoya Corp | レンズ駆動用モータ内蔵型交換式レンズ鏡筒 |
JP2014021348A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Canon Inc | カメラアクセサリおよびカメラ |
JP2015035002A (ja) * | 2014-11-05 | 2015-02-19 | キヤノン株式会社 | カメラアクセサリおよびカメラ |
US9453984B2 (en) | 2012-04-04 | 2016-09-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus and lens unit |
US9638987B2 (en) | 2012-04-04 | 2017-05-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera and camera accessory |
US9684229B2 (en) | 2012-04-04 | 2017-06-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera accessory and camera |
US10248436B2 (en) | 2015-08-21 | 2019-04-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Electronic apparatus controlling connection with accessory device, accessory device, control methods therefor, and storage mediums storing control programs therefor |
US10545393B2 (en) | 2012-04-04 | 2020-01-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera accessory and camera |
US10594918B2 (en) | 2014-12-24 | 2020-03-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Lighting device that is capable of connecting to electronic apparatus, and control method therefor |
Families Citing this family (12)
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DE4113764C2 (de) * | 1990-04-26 | 2000-04-06 | Asahi Optical Co Ltd | Kamerasystem |
JP2859388B2 (ja) * | 1990-07-06 | 1999-02-17 | 旭光学工業株式会社 | 撮影レンズ |
JP2971924B2 (ja) * | 1990-08-22 | 1999-11-08 | 旭光学工業株式会社 | カメラシステム |
JPH0453232U (ja) * | 1990-09-10 | 1992-05-07 | ||
JP3206913B2 (ja) * | 1990-09-14 | 2001-09-10 | 旭光学工業株式会社 | カメラの自動焦点装置 |
EP0497376B1 (en) * | 1991-02-01 | 1998-04-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Converter for interchangeable lens type camera apparatus |
DE4216901C2 (de) * | 1991-05-21 | 1995-01-26 | Asahi Optical Co Ltd | Einstellbares optisches System |
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US6341902B1 (en) | 1997-12-05 | 2002-01-29 | Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Photographic lens recognition system for a camera body |
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Citations (1)
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-
1988
- 1988-08-30 JP JP63215991A patent/JP2791667B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-08-29 US US07/400,014 patent/US5066969A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-30 EP EP89116039A patent/EP0357056B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-08-30 DE DE68927429T patent/DE68927429T2/de not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6286337A (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 | Canon Inc | カメラ |
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US9638987B2 (en) | 2012-04-04 | 2017-05-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera and camera accessory |
US9684229B2 (en) | 2012-04-04 | 2017-06-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera accessory and camera |
US10921691B2 (en) | 2012-04-04 | 2021-02-16 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera accessory and camera |
US11169431B2 (en) | 2012-04-04 | 2021-11-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Camera and camera accessory |
JP2014021348A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Canon Inc | カメラアクセサリおよびカメラ |
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US10594918B2 (en) | 2014-12-24 | 2020-03-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Lighting device that is capable of connecting to electronic apparatus, and control method therefor |
US10248436B2 (en) | 2015-08-21 | 2019-04-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Electronic apparatus controlling connection with accessory device, accessory device, control methods therefor, and storage mediums storing control programs therefor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0357056A2 (en) | 1990-03-07 |
EP0357056B1 (en) | 1996-11-06 |
US5066969A (en) | 1991-11-19 |
DE68927429D1 (de) | 1996-12-12 |
EP0357056A3 (en) | 1991-04-03 |
DE68927429T2 (de) | 1997-06-05 |
JP2791667B2 (ja) | 1998-08-27 |
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