JPH03237440A - カメラシステム、カメラボディ、撮影レンズ - Google Patents

カメラシステム、カメラボディ、撮影レンズ

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JPH03237440A
JPH03237440A JP2034608A JP3460890A JPH03237440A JP H03237440 A JPH03237440 A JP H03237440A JP 2034608 A JP2034608 A JP 2034608A JP 3460890 A JP3460890 A JP 3460890A JP H03237440 A JPH03237440 A JP H03237440A
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JP
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lens
switch
zoom
code
cpu
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JP2034608A
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Masahiro Kawasaki
雅博 川崎
Hiroyuki Takahashi
宏之 高橋
Shigeru Iwamoto
茂 岩本
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Priority to DE4104722A priority patent/DE4104722A1/de
Publication of JPH03237440A publication Critical patent/JPH03237440A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/20Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with change of lens
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/66Remote control of cameras or camera parts, e.g. by remote control devices
    • H04N23/663Remote control of cameras or camera parts, e.g. by remote control devices for controlling interchangeable camera parts based on electronic image sensor signals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/60Control of cameras or camera modules
    • H04N23/69Control of means for changing angle of the field of view, e.g. optical zoom objectives or electronic zooming

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、カメラボディとレンズとから#l戒される
カメラシステムに間するものであり、より詳細には、ボ
ディ、レンズ間の通信に間するものである。
C従来の技術] 一眼レフカメラは、レンズ交換を前提としたシステムで
あるため、例えば自動露出機能や自動合焦機能に使用さ
れる開放FMの情報等のレンズ固有のデータを、演算が
行われるカメラボディ側へ伝達する手段が必要となる。
そこで、従来の撮影レンズは、その撮影レンズに固有な
情報が記録されたレンズROMを儲えており、撮影レン
ズをカメラボディにマウントした際に情報の授受を行い
得るような電気接点がレンズ、ボディの双方に設けられ
ている(特開昭61−234141号公報参照)。
[発明が解決しようとする課題] ところで、従来の一服レフカメラシステムにおいては、
ボディ側から送出されるアドレス信号によって求められ
るデータを、撮影レンズからのクロックパルスに基づい
てシリアル出力するに過ぎなかった。
このような構成は、撮影レンズ内にモータ等の制御手段
がない場合には満足できるものであった。
しかし、撮影レンズ側にもモータを設けてパワーズーム
(モータによる電動ズーム)等の制御を行わせる構成と
する場合には、撮影レンズ内の制御対象を全てボディ内
で制御するのではボディ側の負担が過大となる。
一眼レフカメラは前述のように互いに異なる固有情報そ
持つ撮影レンズを複数利用することを前提としているた
め、撮影レンズ内の制御対象が増加するに従ってボディ
に求められる演算能力は累進的に増大し、ボディ側の負
担がそれだけ大きくなってしまう。
このため、撮影レンズの機能が多様化した場合には、個
々の撮影レンズ自身がデータ処理能力を備えることがシ
ステム構築上は望ましい。
[課題を解決するための手段〕 この発明は、上記の目的を達成させるため、カメラボデ
ィと、このカメラボディに対して着脱自在に取り付けら
れる撮影レンズとから構成されるカメラシステムにおい
て、撮影レンズに、ボディとの間で情報の入出力を行う
入出力手段と、人出力のためのクロックを出力するタイ
ミング手段とを設け、カメラボディに、タイミング手段
から出力されるクロックに基づいて撮影レンズとの情報
の授受を行う情報処理手段を設けたことを特徴とする。
[実施例] 以下この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、ボディと着脱自在なレンズとから構成される
カメラシステムの全体構成を概略的に示したものである
ボディ1は、撮影用の各種の情報処理を行うメインCP
Ul0と、主としてスイッチによる情報入力、撮影レン
ズ2との情報の授受及び表示を行う表示用CPu1lと
の2つのCPUを備えている。
表示用CPUIIには、各種の情報を表示するLCDパ
ネル12、パトローネにプリントされたDxコードから
使用されるフィルムのISO感度を入力するDxコード
入力回路13が接続されている。また、メインCPUl
0には、撮影レンズを介して入射する光束から被写体の
5I宴を測光する受光素子14がA/D回路15を介し
て接続されると共に、入力される各種の撮影条件に基づ
いてシャッターを制御する露出制御回路16、オートフ
ォーカス(AF)用CCD17の出力から撮影レンズの
合焦状態を検出するCCD処理回路18、レンズのフォ
ーカシングを行うためにAFモータ19を駆動するAF
モータ制御回路20、及びAFモータの駆動量G 、r
i 、lレスとして検出するAFパルサー21が接続さ
れている。
AFモータ19は、マウント口に設けられたカプラー1
9aを介して撮影レンズ側へ駆動力を伝達するものであ
る。
バッテリー22は、上述したカメラボディ内の各能動素
子にt源を供給するほか、撮影レンズ内のモータ、CP
Uに対しても電源の供給を行う。
レンズ2は、ボディ側との情報の授受、あるいはレンズ
内での情報の処理を行うレンズCP[730を有してい
る。
また、レンズ内には、カム環の回転によりレンズ各群を
光軸方向に相対移動させることによってフォーカシング
を行うフォーカス機構3工と、ズーミングを行うズーム
機構32とを備えている。フォーカス機構は、レンズを
ボディにマウントした際に前記のカプラー19aに連結
され、ボディ側から駆動力を得て合焦動作が行われるほ
か、カプラーとの保合を解除することによってマニュア
ル操作することも可能である。ズーム機構32は、パワ
ーズーム(PZ)モータ駆動回路33を介してレンズC
PUに接続されたPZモータ34により駆動可能となっ
ており、後述の切替により手動操作とモータによる駆動
との双方を選択できる構成となっている。
レンズCPO30に対する情報入力手段としては、P2
モータの駆動量をパルスとして検出するPZパルサー3
5と、フォーカス機構により設定されたレンズの位置情
報を入力する距離コード板36、ズーム機構により設定
されたレンズの焦点距離を入力するズームコード板37
、及びズーム操作リングの操作によりパワーズームの方
向、スピードに関する情報を入力するズーム操作コード
板38とを備えている。
なお、コード板は実際にはカム環に固定されたコード板
と固定環に取り付けられてコード板に摺接する複数のブ
ラシとの組合せによって構成され、ブラシの接触状態に
より各カム環の絶対的な回動位置を検知する構成とされ
ているが、ここでは便宜的にこれらを総称してコード板
として図示している。
また、開放Fすご・バー等のレンズ固有の情報は、レン
ズCPIJ内のROMに記録されており、従来のように
レンズROMを独立して設ける必要はない。
くボディの回路〉 続いて前記のブロック図をより詳細な回路図に基づいて
説明する。
第2図はボディ1の回路を示したものである。
表示用CPUIIのVDDI端子には、バッテリー22
の電圧がレギュレーター23による変圧、スーパーキャ
パシター24によるバンクアップを受けて供給されてお
り、常時低電圧にて作動している。
また、表示用CPUIIのPl端子はメインCPUl0
の電源を0N10FFするDC/DCコンバータ25に
接続されておす、P2端子はシャッターボタンの一段押
しでONする測光スイッチSWS、  P3端子はシャ
ッターボタンの二段押しでONするレリーズスイッチS
WR,P4端子はカメラを撮影状態にする場合にONさ
せるロックスイッチSWLに接続されており、各スイッ
チのデータが入力される。DC/DCコンバータ25は
ロックスイッチSWLがONされた状態で測光スイッチ
SWSあるいはレリーズスイッチSWRがONされた際
、及びレンズ側のデータを入力する際に表示用CPUか
もの指令によって作動し、メインCPUl0のVDD端
子に電源を供給してこれを作動させる。
更に、表示用CPUのP5端子は08時にプログラム撮
影、オート撮影、マニュアル撮影等の撮影モードを選択
可能な状態とするモードスイッチS■、P6端子は08
時に単写、連写等を選択可能な状態とするドライブスイ
ッチ5WDr、  P7端子は08時に設定された露出
を補正可能な状態とする露出補正スイッチ5WXvに接
続されており、これらのP5〜P7に接続されたスイッ
チをONした状態でP8端子に接続されたアップカウン
トスイッチ5WUpあるいはP9端子に接続されたダウ
ンカウントスイッチ5WDnを操作することにより、そ
れぞれの設定を変更することができる。
PSEG端子詳は、LCDパネル12を駆動するための
ものであり、ロックスイッチSWLがONされた際に撮
影に必要な各種のデータを表示させる。
J!示用CPEIIIのPLO端子はボディ側Fm1n
l接点、P11端子はボディgIF旧n2接点、P12
端子はボディ側Fmrn3接点、P13端子はボディ5
1Fmaxl接点、PI 4m子はボディ側Fmax2
接点、P15i子はボディ側A/M接点、P16端子は
ボディ側Con を接点、P17端子はボディ側vdd
接点、P18端子はスイッチ回路26にそれぞれ接続さ
れている。
でに、スイッチ回路26はP18端子のH(High)
/LCLOW)によっでボディ側VBa t を接点と
バッテリー22開のスイッチングを行なう構成とされて
おり、ボディ側Gnd接点は表示用CPC111のGn
d端子と共にバッテリー22のグランド側に接続されて
いる。
表示用CPUIIとメインCPUl0とは、シリアルク
ロック端子SCK、シリアルイン端子S工、シリアルア
ウト端子SQを介して第1表に示したような命令コード
を用いてデータ転送を行う。第1麦の左欄は表示用CP
UからメインcPυへ出力されるコードであり、ボディ
のスイッチ、レンズROM、レンズCPUのデータに従
って設定される。右欄はメインCPUから表示用CPU
へ入力されるデータであり、メインCPUが制御する測
光、測距装置等の測定データに基づいて設定される。
第1表 表示用CPU→メインCPU モード設定データ ドライブ設定データ 露出補正設定データ レンズCPUデータ 設定Tv、 Svデータ AF収納コード AF復帰コード AP復帰パルス数データ AP収納、復帰コード MAIN CPt1−+表示用CPU 表示Tv、 Svデータ フィルム感度情報 AF収納パルス数データ M、復帰完了コード メインCPUl0のPA接点群は測光用のA/D回路1
5に接続されており、PB接点群は露出制御回路16、
PE接点群はCCDCD処理上路18D接点群はAFモ
ータ制御回路20.  PE接点群はAFパルサー21
、PF接点群はDX入力回路13に接続されている。な
お、A/D回路15が測光用の受光素子14に接続され
、CCD処理回路18がAF用CCD17に接続され、
AFモータ制御回路19がボディ内のAFモータ19に
接続されていることは前述の通りである。
また、メインCPU1 OのP20端子は、フォーカシ
ングをAFモータの駆動によるオートモードとユーザー
の手動駆動によるマニュアルモードとの間で切替える第
1AFスイツチ5WAPIに接続されており、P21端
子はシャッターレリーズのモードを合焦優先とレリーズ
優先との間で切り換える第2APスイツチ5WAP2に
接続されている。なお、第t、第2AFスイツチはI1
1械的に連動するよう構成されており、第1AFスイツ
チをマニュアルモードとした場合には第2AFスイツチ
はレリーズ優先となる。
〈レンズの回路〉 第3図はレンズ2内の回路を示したものである。
まず、各回路、スイッチとレンズCPU30との接続状
態を説明する。
PZ全モータ動部33は、レンズCPU30のPH端子
群に接続されてこれによって制御される構成とされてお
り、パルサー35は、P20端子に接続されて検出され
るモータの駆動量をレンズCPUへ入力する構成となっ
ている。
レンズCPU30のP21〜P29端子は、レンズ側に
設けられてオートフォーカスの自動と手動とを切り換え
る第3APスイツチ5WAP3、ズーミングをモータに
よって自動的に行なうか手動によって行なうかを選択す
るズーム切り換えスイッチswpzi、被写体の像倍率
を保持するよう被写体との相対移動に伴ってズーミング
を自動的に行なう像倍率一定制御を設定する像倍率スイ
ッチ5WPZ2、PZ全モータ4の回転方向と速度とを
指示するためのズーム操作コード板の6つのスイッチが
それぞれ接続されている。このスイッチについては後述
する。
更に、レンズCPU30のPI、PJ端子群には、距離
コード板36とズームコード板371が接続されており
、実際のレンズ状態に対応した焦点距離情報、距離情報
が入力される構成となっている。
次に、ボディとの接点について説明する。
これらの接点は、レンズがボディにマウントされた際に
、ボディ側の同名の接点と接続される。
なお、このシステムでは、ボディ側には従来のしンズに
対応し得るよつにVddi子が設けられているが、しン
ズ側にはこれに対応する接点は設けられていない。
レンズ側’/Batt接点は、PZ全モータ動部33に
接続されており、この駆動部のスイッチングによりカメ
ラボディ内のバッテリー22からPZ全モータ4へ直接
給電される。
レンズ!J@A、/M接点89は、レンズ側の絞りリン
グを回動させることによって絞りのオート/マニュアル
切替える絞りスイッチSWA/Mを介してレンズ側Gn
d接係に接続されたグランド電位のラインに接続されて
いる。
レンズ側Fmaxl、Fmax2接点は、後述する従来
のAHレンズに設けられているものと同様の固定情報部
としてヒユーズ設定部H1,H2を介してグランドされ
ており、ヒユーズの断続によって第2表の最大Fナンバ
ーの情報をボディ側へ提供する。
第2表 FNO,Fmax2  Fmax1 200 201 51O レンズ側Fm1nl、2.3接点は、3ビツトで開放F
ナンバーの情報を提供すると共に、レンズCPUに対す
る入出力端子としても利用されている。この共用のため
に、これらの接点には、Pi)ランジスタTrl〜Tr
3が接続されている。各トランジスタのエミッタは、F
m1nl、 2.3接点に接続され、そのベースはヒユ
ーズ設定部H3,H4,H5を介してC0NT接点に接
続可能とされており、コレクタはGnd接点に接続され
ている。なお、ヒユーズはエミッタとFm1n接点との
間に設ける構成としてもよい。
開放Fナンバーの情報を得るためには、C0NT接点の
電位をGnd接点と等しくしてヒユーズが接続状態にあ
るトランジスタをONさせると共に、Fm1nl、 2
゜3接点をハイレベルとする。これにより、この例では
接続状態(1)にある接点Fm1nlはL(ローレベル
)、非接続状態(0)の接点Fm1n2. Fm1n3
はH(ハイレベル)となる。すなわち、各接点毎にあた
かもROMのメモリーセルが1つづつ設けられているの
と同様の構成となり、各トランジスタのベースに接続さ
れたヒユーズの断続によって接点毎に1ビツトの情報を
格納することができる。
なお、開放Fナンバーと各接点の接続状態との対応は第
3表のとおりである。
第3表 FNO,Fm1n3  Fm1n2  Fm1n11.
4   0    0    0 1.7   0    0    1 2   0   1   0 2.5   0    1    1 2.8   1    0    0 3.5   1    0    1 4   1   1   0 4.5   1    1    1 また、レンズ側C0NT接点は、上記のトランジスタに
接続されるほか、スイッチング回路39を介してレンズ
CPU30のVdd端子と、抵抗器R、ダイオードD1
 キャパシター〇から成るリセット回路とにtXを供給
する構成とされている。このC0NT端子からの電源供
給のスイッチングは、レンズ側Fm inl端子により
行われる構成となっており、開放Fナンバーの情報を提
供した後、C0NT接点をHN  Fm1nl接点をL
とすることにより、レンズCPUに電源を供給すること
ができる。
リセット回路は、抵抗とキャパシターとによって一定の
時定数を持たせてあり、Vdd投人から一定時間経過し
て電源電圧が安定した後にレンズCPI]30のRES
ET端子をアクティブ(L)からノンアクティブ(H)
・へ切り換えてレンズCPU30のプログラムをスター
トさせる機能を有している。
レンズ測Fm4n2接点は、ボディ側の表示用CPUI
I八シリアへ通信のためのクロックを出力するレンズC
PΦ30のSCK端子に接続され、Fm1n3接点はデ
ータのシリアル転送を行うレンズCPUのDATA端子
に接続されている。
レンズ、ボディ間の通信の方式は、第4図に示されてい
る、 n 2のようにボディ側からのC0NT端子りによって
開:aFナンバーの情報が読み取られると、ボディ側は
C0NT端子とFm1nli子とを共にHとしてレンズ
cpυを起動してリセットをかける。リセットが解除さ
れると、ボディ側はレンズCPυ側のDATA (Fm
 1n3)端子がI(OJOT BUSY)であること
を確認してDATA端子をL→Hとすることにより、レ
ンズCPIJに対して通信の開始を伝達する。なお、 
 C0NTとRESETとはレンズCPUが一旦立ち上
がると、状態はホールドされる。
レンズCPUは、SCK端子からクロックを出力してD
ATAラインによりボディ側からコマンドを入力する。
データが必要なコマンドであれば、アクルッジ信号を出
力した後、データの転送が行われる。
通信が正常に終了すると、レンズCPUからDATA端
子を一旦りにした後、Hとしてボディ側にコマンドの入
力終了を伝達する。
レンズ、ボディ間の通信内容は、第4表に示した通りで
ある。
第4表 レンズ−ボディ AF情報 AE情報 全データ 1バイトごと レンズ情報 ル レンズ情報 2 ボディーレンズ 焦点距離情?4fWide 無声距離情報 fTeie 焦点距離情報 fX(現在) レンズ駆除情報 レンズ収納 しンズ復帰 PI−10!I PH0FF 0011.0001(31)1) 0011.0010(32H) 0011.0011(33B) 1010、XXXX(5XH) 0110.0000(60H) 0110.0001(61H) 0110.0010(62H) 0110.0011(63H) 0110.0100(64)1) 0110.0110(66H) 1001.0000(90)1) loot、0001(91H) 1001.0010(92H) 1001.0011(93H) レニズ情報1 レンズ情報2 しンズ駆動6ΣH61H
情報66)I B已7   P@要求    LENS CPUfWi
Bit6   AF A/M            
 fT端Bit5   PZ A/M    LENS
内PZBit4   PZ P/A Bit3    PZ  MODE Bit2    S五T  SW B+ti   LENS A/M BitOLENS O/C PZ  Far PZ  Near LENS ハ゛−シ゛3ン 次に、ズーム操作コード板について説明する。
このレンズは、前述したようにズーム操作をマニュアル
とモータとの何れによっても行い得る構成とされている
が、モータによりズームを行う場合にもできるだけマニ
ュアルに近い感触で操作できるよう、レンズ鏡筒の外周
に回動自在な操作環を設け、この操作環の回動操作によ
り、ズームの方向(テし、ワイド)、スピードを決定す
る構成としている。
なお、機械的な構成についての詳細は省略するが、この
操作環は、中立位置から正逆方向に回動自在であると共
に、手を離したときに中立位置に復帰するよう付勢され
ている。また、操作環には、4本のブラシが設けられ、
操作環に対して相対的に回動する固定環には、ブラシの
摺動により導通状態が切り替わるコード板が固定されて
いる。
コード板は、第5図に示したように、グランドのランド
と、テレ(FAR)側、ワイド(NEAR)側それぞれ
に3段づつの導通ランドが形成されている。第3図との
対応では、FAR側のランドがP24〜P26に対応し
、!IEAR側のランドがP27〜P29に対応する。
コード板上を摺動するブラシは、その移動位置において
接触する全ての導通ランドをグランドのランドに対して
導通させる機能を有しており、レニズC?シのP′24
〜P2Gには、導通の場合に1、非導通の場合にOの信
号が入力される。これらの導通、非導通により、中立位
置を境としてFAR側とNEAER側とでそれぞれ7M
類の信号が回動位置に対応して出力されることとなる。
なお、この信号は1バイトのデータに変換され、後述す
るズーム速度、方向選択の処理で利用される。
第5図のニード板の下には、操作初期位置と回動角度と
により決定されるズー二速度が示されている。この速度
決定については後にフローチャートを用いて説明するが
、ここでも簡単に触れておく。
操作環そ中立位置からFAR側に回動させた場合、回動
角がF2までであればズーム速度は低速となる。
より回動量が大きく、F3、F4の場合には中速、25
以上では高速となる。中立位置からの操作の場合には、
このように回動角のみをパラメータとじて速度を決定す
ることができる。
次に、操作初期位置が中立位置でない場合を説明する。
このパワーズーム装置は、いずれのズーム速度において
も所望の焦点距離でレンズを直ちに停止できるように、
中立位置からの回動量に拘らず、コードの番号が小きい
側、すわなち中立位置(NT)に近い側へ変化した際に
は、ズームをストップさせる構成としている。
例えば高速でズームさせるために中立位置からF6まで
回動させた操作環をF5の位置に戻すと、この位置でモ
ータが停止する。ここで再度FARO11八ズムするた
めに操作環をF5からF6へ回動させる場合を考える。
ズーム速度を中立位置からの操作環の回動量のみで定め
た場合、上記のF5からF6への回動操作により、レン
ズはいきなり高速でズームを再開することになる。
しかし、このような構成とすると、所望の焦点距離の手
前まで高速で移動させ、−旦停止させた後に微調整しよ
うとしても、レンズは高速でズームしてしまうために調
整が困難となってしまう。
そうかといって、操作環を一旦中立位置まで戻してから
再操作するのでは手間がかかる。
そこで、この実施例のカメラは、中立位置からの操作環
の回動量のみでなく、操作初期位置、すlわち当該ズー
ムが開始された位置をも考慮してズーム速度を決定して
いる。このような構成によれば、操作環を中立位置に戻
す等の手間をかけなくとも、所望の焦点距離前くでの微
調整が容易となる。
第6図は5 上記のズーム速度を変化させる手段として
のpwq (周波数置!l)の例を示したものである。
すなわら、パルスの1周期の単位を1+nsと考え、ズ
ーム速、tが高速の場合には連続通電とし、中速で50
パーセント、低速で25パーセントのデニーテイとする
。比率はこの例には限られないが、この手段により、モ
ータの回転速度が切り替えられ、ズーム速賓を調整する
ことができる。
ところで、一般にズームレンズは、ズームリングの回動
量と焦点距離の変化とが直線的な関係にはない0回動量
−焦点距離曲線の代表的な例を第7図に曲線で示す。
このようなズームレンズでは、モータにより一定速でズ
ームを行ったとしても、焦点距離がワイド側では緩く、
テレ側では急激に変化することとなる。利用者の立場に
立てば、このような焦点距離変化にムラのあるズームは
使い勝手の面で好ましくなく、第7図に直線で示したよ
うな平均的な焦点距離の変化を実現できれば、使い勝手
のよいものとなる。
しかし、ズームレンズにおける焦点距離変化の曲線性は
、ズームレンズのカム設計を行う際に、ズームリングの
回転トルクを一定にしようとする場合に生じるものであ
り、機械的な構成で第7図に直線的に示したような構成
を実現した場合には、ズームリングの回転トルクが変化
してしまい、やはり好ましいものとはいえない。
そこで、この実施例のカメラは、ズームリングの回転角
度と焦点距離変化との上記の曲線性を是認しつつ、モー
タ制御面での工夫により上記のような不具合を解消して
いる。すなわち、カメラに対する指令が一定速のズーム
であっても、制御回路内で壬−夕の回転速度を自動的に
ワイド側では速(、テレ側では遅く設定することにより
、焦点距離の変化を一定とすることができる。
ズームリングの回転角をα、焦点距離をXとして、第7
図の曲線を関数 α=f(x)  で表現すると、微分
子’ (x)はある焦点距離における曲線の変化率を表
す。距離コード板36から入力される焦点距離は所定の
区問二〜mに区分されているため、第n区間での代表窒
化率@ f’ (xn)、全ての区間での最大変化率を
f”(xmax)とすれば、 β=f’ (xn)、/f’ (xmax)となる。こ
れを前述の速度データにより決定されたPWMの通電時
間にかけることにより、同−設定速度での焦点距離変化
の割合を一定とすることができる。区間ごとの補正デー
タは、レンズCPU内のRO馴こ記録しておき、ズーム
コード板により検出された値に対応したデータを取り出
す構成とすればよい。
なお、通電時間が極端に短いとモータが停止する虞があ
るため、補正データにリミットをかけた方が安全である
(システムのフローチャート〉 以下、第8図〜第22図に基づいて上述のような構成と
されたシステムの作動を説明する。なお、以下の説明で
は、表示用CPU、メインCPt1、レンズCPUの各
プログラムに分けて述べることとする。
く表示用CPtJ> 第8図は表示用CPUのタイマールーチンを示したもの
である。
表示用CPt1は、ステップ(図では単にS、とする)
1.2においてロックスイッチの0N10FFを判断し
、ロックスイッチがOFFの状態ではステップ3でスイ
ッチ割り込みを禁止した後、フラグFLOCKの状態か
らレンズ収納が終了しているか否かを判断する。
多くのレンズは、フォーカシング、ズーミングによりレ
ンズ全長が変化する。従って、収納時にはこのレンズを
できる限りコンパクトな状態とした方が、持ち運び等に
便利である。そこで、このカメラは、ロックスイッチが
OFFされた時点でオートフォーカス、パワーズームに
よりレンズを最もコンパクトな状態に自動的に収納する
よう構成している。
但し、ロックスイッチのOFFが、収納を意図したもの
でない場合、例えば焦点距離やピントをそのままにした
状態でカメラから一時離れたい場合等には、省電力のた
めにロックスイッチをOFFして自動収納が実行されて
はかえって好ましくない事態となる。
そこで、二のカメラでは、ロックスイッチをONからO
FFに切り替入で自動収納を実行する際に、収納前の状
態を足慣しておき、再度ロックスイッチがONされた時
汽で、収納前の状態に復帰するよう制御している。
二のような構成によれば、ロックスイッチのOFFが収
納を意図する場合であっても、その他の目的であっても
、不真合なく利用することができる。
なお、このシステムでは、AFに関する収納、復帰はメ
インCPt1.  PZに関する収納、復帰はレンズC
PUが直接的には実行する。但し、メインCPUとレン
ズCPUとは、必要な場合にのみ起動され、不要時には
電源が落されているため、収納、復帰のデータの保管は
、常時作動している表示用CPUが管理している。
ステップ5〜8は、レンズ収納の処理であり、ズームに
関してはレンズCPUに収納コマンドを出力すると共に
、収納前の焦点距離データを入力し、AFに関しては第
9図に示したAF収納サブルーチンによりメインCPU
を起動して処理を実行させる。AF収納についての詳細
は後述する。
収納が終了すると、フラグFLOCKを0とする。
収納が既に終了していた場合には、フラグFLOCKが
Oであるためにこれらの処理をスキップし、ステップ9
でPl6(CONT)をLとしてレンズCPUの電源を
落し、ステップ10でLCDパネルの電源をOFF し
た後、ステップ11.12.13のタイマー処理により
125m5の周期でこのタイマールーチンを間欠的に実
行するようセットして処理を斧正する。ロックスイッチ
がOFFの間は、この処理を繰り返す。
ロックスイッチSWLがONされた場合には、表示用C
PUはステップ14でフラグFLOCKの状態を判断し
、これがOであれば第10図のAF復帰処理を実行して
レンズのピントを収納前と同じ状態に復帰させる。
ステップ16においては、第12図のデータ入力処理を
ニールしていかなるレンズが装着されているかを判断す
ると共に、必要であればズームの復帰を実行する。
上記のサブルーチンによる処理を終えてタイマールーチ
ンに戻ると、表示用CPUはステップ17においてスイ
ッチ割り込みを許可し、ステップ18に処理そ進める。
ステップ上8〜ステツプ25においては、モードスイッ
チ、ドライブスイッチ、露出補正スイッチ及びアップス
イッチ、ダウンスイッチの操作がある場合にこの操作に
応じてモード等を変更して表示を変更する処理が行われ
る。
モードスイッチ等が操作されていない場合は前述のステ
ップ11〜ステツプ13の処理を行って一回の処理を終
了する。
次に、上述したAF収納、復帰処理について第11図に
示したシリアル割り込み処理と共に説明する。
収納、復帰処理は、何れもPlのHによりDC/DCコ
ンバータをONさせてメインCPUを起動し、先頭のス
テップで立てたフラグFAFREC(収納)、FAFR
ET(復帰)がシリアル割り込みの実行によりクリアさ
れるのを待つ処理である。
シリアル割り込み処理は、メインCPUからの割り込み
があった場合に実行される処理であり、ステップ30で
命令コードを入力し、ステップ3工で命令コードがAF
収納、復帰以外のものと判断された場合には、ステップ
32でその命令コードによる処理が実行される。
AF収納、復帰のコードであった場合には、ステップ3
3.34でフラグの状態から収納か復帰かを判断する。
収納の場合にはステップ35においてメインCPUにA
F復帰コードを出力し、ステップ36〜38では収納ま
でに必要なAF全モータ駆動量をAFパルサーから出力
されるパルス数として入力し、フラグをクリアしてコー
ルされた処理へとリターンする。
復帰の場合には、ステップ39でメインCPUにAF復
帰コードを出力すると共に、ステップ40〜43におい
て収納前に入力したパルス数を復帰パルス数として出力
し、メインCPUから復帰完了コードを受は取り、フラ
グをクリアしてリターンする。
タイマールーチンのステップ16でコールされるデータ
人力のサブルーチンは、第12図に示したように、まず
、ステップ50でレンズ判別に利用される3つのフラグ
FAE、  FNOlFCPUを共にクリアする。
ステップ51では、レンズ側との通信に使用される各ボ
ートを入力モードとし、ステップ52.53でCont
接点のレベルを検知する。レンズ側にCont接点が設
けられていない場合、すなわち第23図に示すようなA
Eレンズがマウントされている場合には、ボディ側のC
ont接点はマウントの口金に接触してグランド電U(
L)となるため、ステップ54で6ビツトのパラレルデ
ータとして最小、開放Fナンバー及び絞りA/M切り替
え状態を読み、ステップ55でAEレンズであることを
表示するフラグFAEを立ててタイマールーチンへリタ
ーンする。
Cont端子がHレベルである場合には、ステップ56
でこれをLレベルとしてステップ57で他の接点のレベ
ルを検知する。第3図に示したレンズがマウントされて
いる場合には、このステップにおいてFm1nl、 2
.3接点に接続されたトランジスタが0)JL、開放F
ナンバーが入力される。
続いてステップ58.59でPI3(CONT)をH,
PLO(Fminl)をLとする。これにより、ボディ
のC0NT端子よりレンズCPUに電源が供給され、所
定間隔の後にリセットが解除されてレンズCPUが起動
する。
ステップ60〜63では、PI3.14が共にHである
場合に、レンズがマウントされていないものと判断し、
フラグFNOを立ててリターンする。第2表に示したよ
うに、PI3.14(Fmax)は何れかがOとなるよ
う定められているからである。
ステップ61での判断が否定となるのはレンズがマウン
トされている状態であるが、Cont接点をHとしてP
IO〜12の接点のレベルを検知し、検知した接点のい
ずれかがLレベルである場合には、レンズCPUの故障
と判断し、ステップ63でフラグFN○を立てでリター
ンする。P10〜12は、レンズCPUの通信待機状態
においては全てH状態を保つものだからである。
ステップ64においては、Fm1n2.3接点をポート
モードからシリアル通信モードに切り換え、ステップ6
5においてレンズCPUが通信可能となるのを待つ。
レンズCPUが通信可能となると、フラグFLOCKが
Oであればステップ67〜69でレンズCPUに対して
PZ復帰の命令コードを出力して収納前の焦点距離デー
タを出力し、フラグを1にセットして次の処理へと進め
られる。
フラグF LOCKは、以上のように、ロツ、クスイツ
チがONからOFF した直後に0となり、OFFから
ONに変化した直後に1にセットされる。
さて、ステップ70では、レンズCPUからのクロッグ
に同期してレンズCPt1に対して命令コード60Hを
送出する。このコードは、第4表に示したようにレンズ
側でのスイッチ設定、パワーホールド要求等を含むレン
ズ情報を受は取るためのコードであり、ステップ71で
はこのレンズ情報を入力する。
入力されたデータに基づき、ステップ72においてレン
ズCPUからパワーホールド要求があると判断された場
合には、ステップ73.74でPI3 (VBATT)
をHとしてレンズ内のPZ全モータ動部34に給電を開
始すると共に、レンズCPUに対してパワーホールドを
したことを知らせる命令コード90Hを送出する。
パワーホールド要求がない場合には、ステップ75でパ
ワーホールドを解除することを知らせる命令コード93
HをレンズCPUに対して送出すると共に、所定時間の
経過後、ステップ77でVBATTをLに落してPZモ
ータの電源を切る。
ステップ78〜81においては、命令コード61.33
によってレンズからデータを入力し、ステップ82でレ
ンズCPUを備えるレンズが装着されていることを示す
フラグFCPUをlとしてタイマールーチンへリターン
する。
第13図は、前記のタイマールーチンでSWS、 R割
り込みが許可されている間に測光スイッチ、レリーズス
イッチがONされると、第18図に示す割り込み処理が
実行される。
このスイッチ割り込み処理に入ると、まずステップ90
で再度のスイッチ割り込みを禁止した後、ステップ91
においてメインCPUの電源を投入し、ステップ93で
前記のシリアル割り込みを許可する。
ロックスイッチSVL、  測光スイッチSWSが共に
ONしている間ステップ91〜97の処理を繰り返して
レンズROM、レンズCPUからの刻々と変化する情報
を入力すると共に、タイマールーチンのステップ18〜
25で示したものと同様のモード、ドライブ、露出補正
の設定変更処理を行う。
ロックスイッチS WL、  測光スイッチSWSの何
れかがOFFすると、ステップ98〜101においてメ
インCPUの電源を落としてタイマーをセットし、タイ
マー割り込みを許可して処理を停止する。
〈メインcpo> 次に、メインCPIJに搭載されたプログラムを第14
図及び第15図に基づいて説明する。
表示CPUがPlをHとすることによって、DC/’D
CコンバーターがONすると、メインCPUの電源が投
入されて処理が開始する。
ステップ110においてイニシャライズを行い、ステッ
プ111でAF収納復帰コードを表示用CPUに透出し
た後、ステップ112表示用CPUからの命令コードを
入力する。
ステップ113.114において命令コードがAF収納
に関するものであるか、AF復帰に関するものであるか
を判断する。収納である場合にはステップ115〜11
8において、AFモータをレンズが収納位置に達するま
で駆動し、この駆動によって出力されたパルス数を復帰
情報として表示用CPUに出力し、ステップ119でパ
ワーホールドOFFの要求を出力して処理を終了する。
命令コードが復帰に関するものである場合には、ステッ
プ120〜123において表示mCPUから入力された
パルス数分AFモータを駆動してレンズのピント状態を
収納前の状態に復帰させる。
命令コードが収納、復帰の何れでもない場合には、ステ
ップ124で測光スイッチあるいはレリーズスイッチが
ONシているか否かを判断する。
何れのスイッチもOFF している場合には、ステップ
119において表示用CPUに対してパワーホールドを
OrFするよう要求して処理を終了する。
測光スイッチ、あるいはレリーズスイッチがONしてい
る場合には、ステップ125において表示用CPUに対
してパワーホールドON要求を出力し、ステップ126
〜29i:オイ”r測光A/D、  DX情報をAID
回路15、D、<入力回路13からそれぞれ入力すると
共に、レンズデータ、設定されたシャッタースピードT
v。
絞りAvを表示用CPUから入力し、TvN  Avを
演算する。
ステップ130ではメインCPtJは演算されたTv、
Avの情報をLCDパネルに表示させるために表示用C
PUへ転送する。
続いてステップ131においてレリーズスイッチのON
 /’ OF Fを判断する。
レリーズスイッチがONしている場合には、AFがマニ
ュアルであればフラグFAFをOとして第15図のrB
、へ進んでレリーズ処理が行われ、オートであればフラ
グFAFをlとしてステップ138で合焦優先かレリー
ズ優先かが判断され、レリーズ優先の場合には「BJへ
進む。なお、AFのオート マニュアルの判断は、レン
ズのスイッチ5WAF3とボディの5WAF2とに基づ
いて行われるが、レンズ側のスイッチの設定が優先され
る。
レリーズスイッチがOFF している場合あるいは、O
NしていてもAFがオートで合焦優先である場合には、
測距のための処理が進められる。
ステップ139.140では、CCD処理回路18から
の測距データを入力してデフォーカス量を求め、第15
図の「A」に処理を進める。
第15図のステップ141において合焦していると判断
された場合、ステップ142において合焦優先かレリー
ズ優先かを判定する6合焦優先の場合には、ステップ1
42及びステップ143において測光スイッチがONし
ている間レリーズスイッチのONを待ってフォーカスロ
ックをかけ、レリーズスイッチのONによりステップ1
46のレリーズに進む。レリーズ優先の場合には、ステ
ップ145へ進み、レリーズスイッチがONしていれば
直ちにリレーズに入り、レリーズスイッチがOFFであ
ればレリーズロックをかけずにステップ150以下のレ
ンズ移動に入る。
ステップ146では、設定されたシャッタースビ−ド、
絞りにおいてシャッターレリーズが行われる。
レリーズが終了すると、メインCPUはステップ147
でワインドモータを駆動してフィルムの巻き上げを行い
、ドライブCすなわち連写モードにある場合には直ちに
第14図の「C」へ戻って処理を進め、単写モードにあ
る場合にはステップ149でレリーズスイッチがOFF
するのを待って「C」へ戻る。
さて、ステップ141で合焦していないと判断された場
合、若しくは合焦優先で測光スイッチがOFF L、レ
リーズ優先でレリーズスイッチがOFF していた場合
には、ステップ150でフラグFAFによりフォーカシ
ングをオートで行うかマニュアルで行うかを判断し、オ
ートの場合にはステップ151〜154でデフォーカス
量に基づいて清算されたAF全モータ駆動パルス数分A
Fも−たを駆動する。フォーカシングがマニュアルの場
合には、ステップ151〜154をスキップして第14
図の1−C」へ戻る。
くし・ンズCPじ〉 次に、第16図〜第21図に基づいてレンズCPUの作
動を説明する。
第16図はレンズCPUのメインフローチャートである
。レンズCPUは、表示用CP[Iかもの命令によって
C0NT接点、Fm1nl接点がHとされた後、リセッ
ト回路が作動してリセットが解除されることによって起
動する。
レンズCPUは、ステップ200で後述する全ての割り
込みを禁止した後、ステップ201においてイニシャラ
イズを行い、ステップ202〜215のループを形成す
る。
ステップ202では、レンズに設けられた各スイッチ、
距離コード板及びズームコード板のデータを読み込み、
ステップ203でこれらのデータをRAMに格納し、以
下このデータに基づいて処理を行う。
ステップ204〜208では、レンズの第1PZスイツ
チによりズームを電動で行うか、マニュアルで行うかを
判断し、電動で行う場合には何れかのスイッチがOll
でいればフラグFPZを1、パワーホールド要求ビット
を1としてステップ209へ処理を進める。
ズームをマニュアルで行う場合、あるいはパワーズーム
であっても全てのスイッチがOFFの場合にl:、ステ
ップQQ3−Qでパワーホールド要求ビットをOとして
ステップ209へと処理が進められる。
ステップ209〜211では、第2PZスイツチの設定
により、像倍率一定制御が選択されている場合にフラグ
FCO!IsTを1とし、選択されていない場合にこの
フラグをOとする。
圭記のフラグ設定処理の後、ステップ212で後述のシ
リアル割り込みを許可し、ステップ213〜215で1
25m5のタイマーをセット、スタートしてタイマ割り
込みを許可し、割り込みがあるまで処理を停止する。
くレンズCPUシリアル割込処理〉 第′、7図は、ボディの表示用CPUからのシリアル割
り込みがあった場合に実行されてデータ、コマンドの入
出力を行うレンズCPUのシリアル割り込み処理を示す
フローチャートである。
ここでは、まずステップ220.221においてこの処
理が終了するまで2つのタイマー割り込みとシリアル割
り込みを禁止し、ステップ222で通信用のクロックを
出力してボディ側からの命令コードを入力する。この際
の各接点のH,Lは、前述の第4図に示した通りである
ステップ223以下は、命令の種類に応じた処理を実行
するルーチンである。
まず、ステップ223で274コードが正しいか否かが
判断される。第4表に示したように、命令コードは上位
の4ビット中必ず2ビツトが1.2ビツトがOとなるよ
う設定されているため、これに該当しない場合には命令
コードの入力エラーとして何も処理を実行せずにステッ
プ249.250で割り込みを許可してメインルーチン
にリターンする。
2/4コードが正しく判定された場合、ステップ234
で命令コードがデータ要求を意味するか否かを判断する
。データ要求であった場合には、ステップ235で要求
されたデータをRAMにセットし、ステップ236にお
いてこれを表示用CPUに対して出力し、ステップ24
9へと処理を進める。
命令コードの内容がデータ要求でない場合には、ステッ
プ237において命令コードが901(であるか否かが
判断される。90Hである場合には、PZ収納を意味す
るため、ステップ238においで復帰時のデータとして
現在の焦点距離情報を表示用CPUへ出力し、ステップ
239でレンズが収納位置に設定されるようPZ全モー
タ駆動した後、ステップ249へ進む。
命令コードが908でない場合には、ステップ240に
おいて命令コードが91)1であるか否かが判断される
。918である場合には、PZ復帰を意味するため、ス
テップ241において収納時に出力した焦点距離情報を
表示用CPIJから入力し、ステップ242においてレ
ンズを収納前の焦点距離に設定するようPzモータを駆
動した後、ステップ249へと処理を進める。
命令コードが918でなでない場合には、ステップ24
3において命令コードが92)1であるか否かが判断さ
れる。92[(であった場合には、ボディ側でPZモー
タ用のνBATTのパワーホールドがONされたことを
意味するため、ステップ244でPH要求ビットを1と
してステップ245.248において後述する10m5
タイマーをスタートさせて10m5割り込みを許可した
後、ステップ249へと処理を進める。
命令コードが92)1でなでない場合には、ステップ2
47において命令コードが93Hであるか否かが判断さ
れる。93Hであった場合には、パワーホールドがOF
F したことを意味するため、ステップ248でPH要
求ビットを0とし後、ステップ249へと処理を進める
命令コードが上記の何れでもない場合には、ステップ2
49.250で割り込みを許可してタイマールーチンへ
リターンする。
<iomsタイマー割込処理〉 第18図は、レンズCPUのタイマー割込処理を示した
ものである。この処理は、上記のようにシリアル割込中
に10m5割り込みが許可された際に、ioms間隔で
実行され、パワーズームの制御を実行する処理である。
この処理に入ると、ステップ260.261でシリアル
割り込み、125m5割り込み、10m5割り込みを禁
止する。
ステップ262では、第19図に示した端点検出のサブ
ルーチンをコールする。端点検出処理は、ズームレンズ
がテレ端、あるいはワイド端につき当ったことを判定す
る処理である。
端点検出処理では、ステップ280においてフラグFP
IJLSEの状態を判定し、PZパルスに変化がなく、
このフラグがOである場合にはステップ281でカウン
タCPI;Lをインクリメントし、ステップ282でカ
ウンタCPULが10以上となったか否かを判断する。
フラグFPULSEは、PZパルスが変化するとlにセ
ットされるフラグである。
10以上の場合には、ステップ283でPZ全モータブ
レーキをかけるためのフラグFBRKを1としてステッ
プ284でフラグFPULSEをクリアしてリターンす
る。
i0未貞である場合には、ステップ283をスキップし
てステップ284を実行する。このカウンタCPOLは
、PZパルスが変化してフラグFPIJLSEがlとな
ると、ステップ285でクリアされる。
端点処理は、ioms毎に実行されるため、100ai
s以内にPZパルスの変化がない場合には端点にフラグ
FBRKがlにセットされ、レンズが端点に突き当たつ
たものと判断されることとなる。
端点処理から10m5タイマー割込処理にリターンする
と、ステップ263においてフラグFCONSTの状態
が判断される。フラグFCONSTは、前述のメインル
ーチンにおいて、5WPZ2の0N10FFに応じて設
定されるものである。このフラグが1と判断された場合
には、ステップ264において像倍率一定制御を実行す
る。像倍率一定制御とは、被写体とカメラとの距離が変
化した場合にも像面上での被写体像の大きさを一定に保
つようにレンズの倍率を変化させる制御をいい、−旦合
焦した被写体の移動後のデフォーカス量から倍率の変化
を演算し、この倍率変化をPZ全モータ駆動パルスに変
換してPZ全モータ#ii御することによって行われる
。なお、この処理についての詳述は省略する。
フラグFCOIJSTが0の場合には、ステップ265
でズーム操作コードを読み込み、ステップ266におい
て後述する速度方向選択のサブルーチンを実行し、ズー
ミングの方向と速度とを決定する。
ステップ267では、フラグFBRKの状態からPZ全
モータブレーキをかけるか否かを判定し、かけない場合
にはステップ268でズームコード板から焦点距離に相
当するズームコードを読み込み、これに応じてステップ
269の速度補正処理によりPWM制御値に補正をかけ
る。フラグFBRKが1となるのは、レンズが端点に突
き当たった場合と、ズーム操作環の操作によりズーム停
止が指示された場合とである。
前述したように、このカメラは、モータの回転速度を調
整することによって像倍率の変化の割合を一定とするよ
う制御している。速度補正処理は、これを実現するため
の処理である。速度補正処理内では、第20図に示した
ように、ステップ300で補正データをセットする。補
正データは、前述したように、第n区間での代表変化率
をf’(xn)、全ての区間での最大変化率をf’ (
xmax)として、β;f’ (xn)#’ (xma
x)で表される値である。これをステップ301におい
て、後述する速度データにより決定されたPWMの通電
時間にかけることにより、像倍率変化を一定とするため
のPWM通電時間を得ることができる。ステップ302
では、演算された通電時間が極端に短い場合のモータ停
止を防止するために演算値に所定のりミツトを行う。
速度補正処理が終了すると、ステップ270でPZモー
タの駆動が開始され、ステップ271でIQmsのタイ
マーをセット、スタートし、ステップ272.273で
全ての割り込みを許可してリターンする。
フラグFBRKが1に設定されている場合には、ステッ
プ274で第21図に示すブレーキ処理を実行してモー
タの回転を停止させる。
ブレーキ処理では、ステップ310でモータにブレーキ
をかけ、ステップ312.313で像倍一定のモードで
なく、シかもフラグFPZがOである場合に、端点検出
と同様の方法でブレーキ時間を設定する。フラグFPZ
は、後述の速度方向選択処理内で、ズームを駆動させる
場合に1に設定される。
ステップ314では、ブレーキ時間を計るためのカウン
タCBRKをインクリメントし、ステップ315でカウ
ンタC3LKが10以上となったか否かを判断する。
10以上の場合には、ステップ316でフラグFBRK
をOをクリアしてリターンする。10未満である場合に
は、ステップ316をスキップしてリターンする。
フラグFPZがOに設定されると、ステップ317にお
いてカウンタCBRKはクリアされる。
従って、フラグFBRKが1に設定されると、10ss
タイマ一割込処理はステップ276からステップ274
へ処理を進めるため、100m5の間ブレーキがかけら
れることとなる。
ブレーキ処理を実行してフラグFBRKがOとなると、
ステップ276においてパワーホールドの要求ビットを
Oとし、ステップ277で10Insのタイマー割込を
禁止し、ステップ278.273で125m5タイマ一
割込とシリアル開広を許可してリターンする。
(速度方向選択処理〉 第22図は、レンズCPUの10ssタイマ一割込処理
のステップ266でコールされる速度方向選択のサブル
ーチンを示したものである。この処理は、ズーム操作環
の操作状態に応じてズームの方向と速度とを決定する処
理であり、第5図の下部に示したような判断を実現する
ための具体的な方法である。
なお、レンズCPUのP24〜P29端子から入力され
た6ビツトのデータは、以下の第5表の対応関係によっ
て1バイトのコードに変換される。
第5表 ズーム操作コード板データ変換表 端子(ON=l、0FF=O)  位置 変換コードP
272829242526    Bit765432
100 0 0 0 0 1  F7  001001
110 0 0 1 0 1  F6  001001
100 0 0 1 1 1  F5  001001
010 0 0 0 1 1  F4  001001
000 0 0 0 1 0  F3  001000
110 0 0 1 1 0  F2  001000
100 0 0 1 0 0  FI   0O100
001000000NT   000000001 0
 0 0 0 0  N1  000100011 1
 0 0 0 0  N2  000100100 1
 0 0 0 0  N3  00010011o  
i  i  o  o  ON4   oootoio
1 1 1 0 0 0  N5  00010101
1 0 1 0 0 0  N6   (100101
10001000N7  00010111この処理で
は、RAM中の変換コードをストアする変数を以下のと
おりに設定する。
最新のコード DN  DNH・上位4bit DNL
:下位4bit前回のコード DODOH:上位4bi
t DOL:下位4bit開始位置コードDS  DS
H上位4bit DSL:下位4bit速度方向選択処
理に入ると、ステップ320において変換コードをDH
に入力し、上位4ビツトがOである場合、すなわち中立
位置にある場合にはステップ322〜324でフラグF
PZをクリアした後、フラグFBRKを1とし、DOに
DNのコードを代入してリターンする。
中立位置にない場合には、ステップ325でフラグFP
Zを1とし、ステップ326〜311で駆動方向を決定
する。  DNHと1)OHとが等しい場合、すなわち
、ズーム操作環の方向が切り換えられていない場合には
、ズーム環が端屯側に操作されたのか中立側に操作され
たのかを判定し、中立側への操作であればステップ32
3でフラグFBRKを立ててリターンする。
方向が切り換えられている場合には、開始位置を中立位
置に設定し、ステップ332以下の速度設定に入る。
方向が切り換えられておらず、端点方向への操作、ある
いはズーム操作環の位置を変更していない場合には、前
回の処理でフラグFBRKが1とされていたか否かによ
り駆動中であるが否かを判断する。
ti回フラグI’Bl?Kが1に設定されていれば、コ
ードに変化がなければステップ323.324を介して
リターンし、コードに変化があれば前回のコードを開始
位置のコードとして設定し、速度設定に入る。前回の処
理でフラグFBRKが1とされていない場合には、その
まま速度設定に入る。
ステップ332〜345は、第5図の下部に示されたよ
うなズーム操作環の開始位置と回動■とに基づいたスピ
ードを設定するものである。
開始位置が中立位置であれば、ズーム操作環の回動位置
が4より大きければステップ348でスピードデータD
SPEDに高速が設定され、2から4の間であればステ
ップ347で中速、2以下であればステップ346で低
速が設定される。
開始位置がFl、 Nlであれば、操作環の回動位置が
5より大きければ高速、3がら5の間であれは中速、2
以下であれば低速となる。
開始位置がF2.N2であれば、操作環の回動位置が6
より大きければ高速、4から6の間であれば中速、3以
下であれば低速となる。
開始位置がF3. F4. N3. N4であれば、操
作環の回動位置が6より大きければ高速、5か66の間
であれば中速、4以下であれば低速となる。
開始位置がF5.N5であれば操作環の回動位置が6よ
りおおきければ高速、5以下であれば低速となる。
開始位置がF6. F7. N6. N7の場合には、
回動位置の変化があっても低速のみ設定される。
この速度設定が終了すると、ステップ349でデータD
DIRCに駆動方向が設定され、ステップ350でフラ
グFBRKをクリア、ステップ351でDOにDNのコ
ードを代入してリターンする。
なお、上記の制御では、ズームが停止した状態でズーム
操作環をF6からF7、あるいはN6からN7へ回動さ
せた際に、すぐに操作環が端点に達してしまい、速度が
低速にしか設定されない。そこで、F7. N7の区間
を極端に狭く設定すると共に、FB、 N6の区間を他
の区間より狭く設定しておけば、F7. N7から操作
環を中立側に回動させた際にF5. N5に入り易く、
再度端点側に回動させた際に高速、低速の選択を行わせ
ることができる。
[効果] 以上説明したように、この発明のカメラシステムによれ
ば、撮影レンズがデータ処理能力を備え、レンズから出
力されるグロックに基づいてボディとレンズとの間の通
信が行われるため、ボディ側の制御に関する負担を軽く
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係るカメラシステムの一実施例を示
すブロック図、第2図はボディの回路図、第3図はレン
ズの回路図、第4図はボディとレンズとの間のコマンド
、データ通信を示すタイミングチャート、第5図はズー
ム操作コード板のパターンと操作によるズームスピード
との対応を示す説明図、第6図はズーム速度を変更する
ためのPWM制御のりイミングチヤード、第7図はズー
ムリングの回転角度と焦点距離の変化との関係を示すグ
ラフ、第8図〜第13図はボディの表示用CPυの作動
を示すフローチャート、第14図及び第15図はボディ
のメインCPUの作動を示すフローチャート、第16図
〜第22図はレンズCPUの作動を示すフローチャート
である。 1・・カメラボディ 2・・・レンズ 10・・メインCPU 11・・・表示用CPIJ 30・・・レンズCPU(演算手段)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 カメラボディと、このカメラボディに対して着脱自在に
    取り付けられる撮影レンズとから構成されるカメラシス
    テムにおいて、 前記撮影レンズには、前記ボディとの間で情報の入出力
    を行う入出力手段と、該入出力のためのクロックを出力
    するタイミング手段とが設けられ、前記カメラボディに
    は、前記タイミング手段から出力されるクロックに基づ
    いて前記撮影レンズとの情報の授受を行う情報処理手段
    が設けられていることを特徴とするカメラシステム。
JP2034608A 1990-02-15 1990-02-15 カメラシステム、カメラボディ、撮影レンズ Pending JPH03237440A (ja)

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