JPH0262363A - シート排出装置 - Google Patents

シート排出装置

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Publication number
JPH0262363A
JPH0262363A JP21347788A JP21347788A JPH0262363A JP H0262363 A JPH0262363 A JP H0262363A JP 21347788 A JP21347788 A JP 21347788A JP 21347788 A JP21347788 A JP 21347788A JP H0262363 A JPH0262363 A JP H0262363A
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JP
Japan
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sheet
sheets
speed
roller
rollers
Prior art date
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Pending
Application number
JP21347788A
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English (en)
Inventor
Kuniaki Ishiguro
石黒 邦彰
Takuma Ishikawa
琢磨 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シート排出装置、例えば、電子写真複写機等
の作像装置から排出されたシートを、排紙トレイあるい
はソータ部に設けた複数のビンへ分配収容するためのシ
ート排出装置に関する。
来の技術とその課。
近年、複写機、プリンタでは作像スピードが高速化し、
それに伴ってシートの搬送速度も高速となり、この様な
高速で搬送されるシートをトレイあるいはソータのビン
へそのままの速度で排出すると、シートが勢いよく飛び
出し、既に収容されているシートをずらせたりし、シー
トの整列性を損なうという問題点を有している。
そこで、従来では、ソータのビンの側方にチェーンをた
らし、排出されるシートに抵抗として作用させる方策が
採用されている。一方、ソータ内での搬送ローラによる
シート搬送速度を遅くすると、作像装置から順次送り出
されてくるシートとの間隔が保持できず、紙詰まりを生
じるおそれを有する。
そこで、本発明の課題は、高速のシート搬送系に対応し
てトレイやソートビン上でのシートの整列性を損なうこ
とのないシート排出装置を提供することにある。
課題を 決するための手段と 用 以上の課題を解決するため、本発明に係るシート排出装
置は、 (a)シート搬送通路に沿って設置したローラ対にてシ
ートを搬送し、最終段に設置された排出ローラ対からト
レイ上にシートを排出するシート排出装置において、 (b)前記排出ローラ対によるシート搬送速度を、排出
きれるシートの後端が排出ローラ対を通過する直前から
排出きれるまでの間減速すること、を特徴とする。
以上の構成において、作像装置本体から排出されたシー
トがいくつかのローラ対にてシート搬送路中を搬送きれ
、最終段の排出ローラ対からトレイ上に排出される。こ
こでのシート搬送速度はシートを送り込む側、即ち、作
像装置本体のシート搬送速度と同速度である。そして、
排出時においては、シートの後端が排出ローラ対を通過
する直前に該排出ローラ対の搬送速度(回転数)が減速
される。これにて、シートは比較的遅い速度でトレイ上
に排出きれ、飛び過ぎたり、既に収容されているシート
をずらせることなく、整列性よくトレイ上に積み重ねら
れる。排出ローラ対の速度が元に復帰するのはシートの
後端が排出ローラ対を通過してからであり、復帰のタイ
ミングは次のシートの先端が排出ローラ対に到達するま
でに制御きれる必要がある。この様な排出ローラ対の速
度の切換えは、シート検出センサ、タイマあるいはそれ
らの組合わせによって制御可能である。
火旌胴 以下、本発明に係るシート排出装置をフィニッシャ付き
ソータ装置に適用した一実施例につき、添付図面を参照
して説明する。
[全体構成] ソータ部(100)は、第1図に示す様に、複写機本体
り1)の側部にシート搬送部(50)を介して付設され
たもので、シート搬送部(50)の下方にはシートをス
テーブル処理可能なフィニッシャ部(200)が設置き
れている。また、複写機本体(1〉には自動原稿搬送装
置(30) (以下、ADFと記す)が付設きれている
複写機本体(1)は、周知の電子写真法によりシート上
に画像を形成するもので、矢印(a)方向に回転駆動さ
れる感光体ドラム(2)上には、まず、帯電チャージャ
(3)にて一定の電荷が付与きれ、光学系<4)が矢印
(b)方向にスキャンすることによりA D F (3
0)にて原稿台ガラス(29)上の所定位置にセットさ
れた原稿がスリット露光される。これにて、感光体ドラ
ム(2)上に形成された静電潜像は磁気ブラシ式の現像
装置(5)にてトナー像とされ、転写チャージャ(6)
にて用紙上に転写される。
複写用シートは複写機本体(1)内のニレベート式及び
カセット式の自動給紙装置(to)、 (11)のいず
れかから選択的に1枚ずつ給紙され、タイミングローラ
対(19)にて所定のタイミングで前記転写部に送られ
る。転写後のシートは搬送ベルト(20)にて定着装置
(21)に送り込まれ、ここでトナー像の定着を行なわ
れた後、排出ローラ対(22)からシート搬送部(50
)に送り込まれ、このときフォトセンサ(SEI )に
てその通過が検出される。また、複写機本体(1〉内に
は、両面フビー、合成コピーを行なうための再給紙装置
(25〉が内蔵され、排出ローラ対(22)の手前には
そのための用紙搬送切換え爪(26)が設置きれている
一方、感光体ドラム(2)は転写後も矢印(a)方向に
回転を続け、ブレード方式のクリーニング装置(7)に
て残留トナーを払拭されると共に、イレーザランプ(8
)にて残留電荷を消去きれ、次回のコピー動作に備える
A D F (30)は、それ自体周知のもので、yX
稿トレイ(31)上に載置された原稿を給紙ローラ対(
32)にて1枚ずつ給紙し、搬送ベルト(34)の回転
にて原稿台ガラス(29)上の所定位置にセットする。
画像露光後、原稿は搬送ベルト(34)の回転にて反転
搬送路(35)を通じて排出トレイ(36)上に排出さ
れる。
[シート搬送部の構成と動作] シート搬送部(50〉は、第2図に示す様に、複写機本
体(1)から排出されたシートを受は入れるためのガイ
ド板(51)、(52) 、駆動ローラ(53〉と従動
ピンチローラ(54)、通路切換え爪(55)、ノンソ
ートトレイ(61)、通路切換えレバー(70)、その
他搬送通路を構成するローラ(62)、ガイド板(72
)等にて構成されている。
切換え爪(55)はソレノイドによって支軸(56)を
支点として回動可能であり、このソレノイドがオフされ
ているとき第2図中−点鎖線位置にセットされ、シート
をノンソートトレイ(61)の方向ヘガイドする。この
とき、シートは切換え爪(55)の上面及びガイド板(
57)、 (58)にてガイドされ、排出ローラ(59
)、従動ピンチローラ(60)からノンソートトレイ(
61)上に排出される。一方、ソーティングモード、グ
ルービングモードが選択されると、前記ソレノイドがオ
ンすることにより、切換え爪(55)は第2図中実線位
置へ移動し、シートをその下面にてソータ部(100)
の方向へガイドする。
シートをソータ部(100)又はフィニッシャ部(20
0)へ送り込むための搬送通路は、切換えレバー(70
)、駆動ローラ(62)とその上部に接触する従動ポー
ル(63)、駆動ローラ(64)、 (65)、 (6
6)、 (67)。
(68)、(69) 、ガイド板(72)、(73)、
 (74)、 (75)にて構成されている。また、ロ
ーラ(64)、 (55)の直後には搬送されるシート
を検出するためのフォトセンサ(SE2)が設置されて
いる。この搬送通路は複写機本体(1)から排出された
シートを1枚ずつソータ部(100)へ搬送すると共に
、フィニッシャモード時に以下に詳述する様に、ソータ
部(100)の各ビン(102)から取り出されたシー
トをフィニッシャ部(200)へ搬送する機能を有して
いる。そこで、切換えレバー(70)はソレノイドによ
って支軸(71)を支点として回動可能とされ、このソ
レノイドがオフきれているとき、第2図中実線位置にセ
ットされる。このとき、シートは切換えレバー(70)
の上面(70a)とガイド板(72)、 (73)とで
ガイドされ、ソータ部(100)へ搬送される。
一方、駆動ローラ(62)、 (64)〜(67)は搬
送モータからの駆動力でクラッチにて正逆回転切換え駆
動可能とされ、以下に詳述する様に各ビンに分配収容さ
れたシートが取り出されたとき、シートを第2図中右方
に搬送する様に逆転駆動される。このとき、シートは切
換えレバー(70)の上面(70a)とガイド板(72
)、 (73)とで右方に搬送され、シートの搬送方向
後端がセンサ(SE2)にて検出されると、駆動ローラ
(62)、 (64)、 (65)が正転に切り換えら
れると共に、前記ソレノイドがオンすることにより切換
えレバー(70)が第2図中−点鎖線位置へ移動し、シ
ートをその下面(70b)にて駆動ローラ(6B>、 
<69)を介してフィニッシャ部(200)へ搬送する
ところで、フィニッシャモードが選択されている場合、
以上のシート搬送時において、シートは原稿の枚数に応
じた厚みを有する。従って、各ローラ(62)〜(69
〉はシートの厚みを吸収してシートをばらつかすことな
く搬送可使な構成ときれている必要がある。
従来では、スポンジ等の弾性材でローラを構成していた
が、これではシートの枚数によってトルクに変動を来し
、弾性材の変形といった不具合をも有していた。
そこで、本実施例では、ローラを比較的硬度の高い樹脂
にて形成し、それぞれに駆動力を伝達し、対になるロー
ラ間隔を自動調整自在とした。即ち、従動ボール(63
)に関しては鋼球にて形成し、ノンソートトレイ(61
)の裏面に設けたブラケット(76)に回転かつ上下動
自在に装着し、位置を固定された駆動ローラ(62)上
に自重で接触させた。駆動ローラ(64)〜(69)に
関しては、第3図、第4図に示す様に、駆動ローラ(6
4)の位置を固定し、他方の駆動ローラ(65)を駆動
ローラ(64)に対して接離可能とし、かつトーション
ばね(85)で付勢駆動ローラ(64)に圧接する様に
構成した。詳しくは、駆動力はまず下側の駆動ローラ(
64)の軸(64a)に固定したギャク80)に伝達さ
れ、駆動ローラ(64)を回転駆動する。ギヤ(80)
はギヤ(81)、 (82)を介して上側の駆動ローラ
(65)の軸(65a>に固定したギヤ(83)に結合
きれ、駆動ローラ(65〉を回転駆動する。
また、ギヤ(81)、 (82)は軸(81a)、 (
82a)に装着され、駆動ローラ(65)は軸(82a
)を支点として回動自在なアーム(84)に保持きれ、
該アーム(84)がトーションばね(85)にて第3図
中反時計回り方向に付勢されることにより、下側の駆動
ローラ(64)上に圧着している。従って、シート(P
)が1枚ないし少数枚のときには第3図の状態で通紙が
行なわれる。シート(P)が多数枚のときには、第4図
に示す様に、シート(P〉の厚み分だけ上側の駆動ロー
ラ(65)がアーム(84)と共にトーションばね(8
5)のばね力に抗して上方にいわば退避し、この状態で
通紙が行なわれる。即ち、トーションばねり85)のば
ね力は、シート束が駆動ローラ(65〉の当接部に進入
した際に駆動ローラ(65)を保持するアーム(84)
が時計方向に回動可能となる程度に設定されている。こ
れにて、多数枚のシート搬送時にシートの厚みを適宜吸
収し、シートの上下面から搬送力を付与し、シートにず
れを生じさせることなく搬送することが可能となる。
なお、図示しないが他の駆動ローラ(66)、 (67
)及び(6g)、 (69)についても第3図、第4図
と同様の構成、動作とされている。
[ソータ部の構成と動作] ソータ部(100)は、第2図に示す様に、シートを分
配収容するための15段のビン(102)からなるビン
ユニット(101) 、縦搬送通路(110) 、各ビ
ン(102)に対応する切換え爪(120)と排出ロー
ラ(125)、(126) 、シート取出し手段(13
0) 、ビンユニット(101) の移動手段にて構成
されている。
シートの受入れ部はシート取出し手段(130)を兼用
する通路切換えレバー(131)とガイド板(109)
とで構成されている。切換えレバー(131)は、第5
図、第7図に示す様に、支軸(132)に複数本固定さ
れ、支軸(132)の端部にはレバー(133)を介し
てソレノイド(134)が連結され、かつコイルばね(
135)にて矢印(d)方向に付勢きれている。この切
換えレバー(131)はソレノイド(134)がオフさ
れているとき、第2図、第7図中実線位置にセットきれ
る。このときシートは切換えレバー(131)の下面(
131b)とガイド板(109)とでガイドきれ、縦搬
送通路(110)に送り込まれる。
縦搬送通路(110)は、第2図に示す様に、縦ガイド
フレーム(111)とガイド板(112) 、5個の搬
送ローラ(115)とそれに圧接して従動回転するピン
チローラ(116) 、各ビン(102)に対応して設
置されている切換え爪(120)とガイド板<124)
 、排出ローラ(125)とそれに圧接して従動回転す
るピンチローラ(126)から構成きれている。また、
第6図に示す様に、各ビン(102)へ収容きれる直前
のシートを検出するフォトセンサ(SE3)が設置され
ている。
切換え爪(120)は最下段のビン(102)に対向す
るもの以外はそれぞれ専用のソレノイドによって支軸(
121)を支点として回動可能であり、各ソレノイドが
オフされているときは第2図中実線位置にセットされ、
垂直面(120a)と縦ガイドフレーム(110)とで
シートを下方にガイドする。シートは縦方向には搬送ロ
ーラ(115)、 (116)にて搬送される。一方、
切換え爪(120)は各ソレノイドがオンされると、第
2ryJ中最上段に一点鎖線で又は第6図中下段に示す
如く切り換えられ、シートはその湾曲面(120b)及
び各ガイド板(124)にガイドされ排出ローラ(12
5)、 (126)から各ビン(102)へ排出される
。切換え爪(120)の切換え動作はシートの後端がセ
ンサ(SE3)にて検出されるタイミングにて行なわれ
、置数(コピー枚数)骨上段のものから順次切り換えら
れ、シートを1段目のビン(102)から下段のビン(
102)へと順次分配する。なお、グルーピングモード
が選択きれているときは、置数分のシートは同一ビン<
102)に収容するため、切換え爪(120)は置数分
のコピーの終了に対応して切り換えられる。また、最下
段(155段目の切換え爪(120)はその湾曲面(1
20b)でシートを最下段のビン(102)ヘガイドす
る位置に固定きれている。
ところで、近年ではコピースピードの高速化に伴い、ソ
ータ部(100)でのシート搬送速度も高速となり、こ
の様な高速で搬送されるシートを排出ローラ(125)
、 (126)からビン(102)へそのままの速度で
排出すると、シートが飛び過ぎたり、既に収容されてい
るシートをずらせ、ビン(102)上でのシートの整列
性が不揃いになってしまう。
そこで、本実施例では、シートの後端が排出ローラ(1
25)、 (126)から外れる直前で排出ローラ(1
25)、 (126)の回転数(搬送速度)を遅くする
構成を採用した。この場合、排出ローラ(125)、 
(126)以外にも搬送ローラ(115)、 (116
)の搬送速度を遅くすると、複写機本体(1)から排出
されるシートの間隔が狭くなり、切換え爪(120)を
切り換えるタイミングが難しくなり、紙詰まりの原因と
なる。
従って、本実施例ではシートの後端がセンサ(SE3)
にて検出されたタイミングで排出ローラ(125)。
(126)の搬送速度のみを低下させる様に制御した。
以下、前述の速度切換え制御について説明する。
まず、ソータ部(100)の駆動系について第9図、第
10図を参照して説明する。
第9図において、駆動ローラ(150)〜(154)は
前記搬送ローラ(115)、 (116)を駆動するた
めのもので、各ローラ(115)と同軸に固定され、テ
ンションプーリ(155)〜(159)を介してタイミ
ングベルト(160)が張り渡されている。搬送モータ
(Ml)の回転力はまず駆動プーリ(150)に伝達さ
れ、タイミングベルト(160)は常時矢印(e)方向
に回転駆動される。一方、駆動プーリ(161)〜(1
67)は1段目から7段目のビン(102)に対応する
排出ローラ(125)、 (126)を駆動するための
もので、各ローラ(125)と同軸に固定され、テンシ
ョンブー書バ168)を介してタイミングベルト(16
9)が張り渡されている。また、駆動ブーIバ171)
〜(178)は8段目から155段目ビン(102)に
対応する排出ローラ(125)。
(126)を駆動するためのもので、各ローラ(125
)と同軸に固定され、テンションブー1バ179)を介
してタイミングベルト(180)が張り渡されている。
一方、7段目の駆動ブー1バ167)の支軸(181)
と8段目の駆動プーリ(171)の支軸(182)に固
定したギヤ(183)、 (184)はアイドルギヤ(
185)を介して連結されている。また、前記支軸(1
81)に固定したブー1バ186)と駆動ブーlバ15
2)の支軸(187)に装着したプーリ(188)には
テンションプーリ(189)を介してタイミングベルト
(190)が張り渡されている。同様に、支軸(182
)に固定したブーlバ191)と駆動プーリ(153)
の支軸(192)に装着したプーリ(193)にはテン
ションブー1バ194)を介してタイミングベルト(1
95)が張り渡されている。前記各プーリ(188)、
 (193)はそれぞれ支軸<187)、 (192)
の端部に取付けられた高速側クラッチ(196) 、低
速側クラッチ(197)にて制御される。
即ち、クラッチ(196)、 (197)がオフのとき
は支軸(187)、 (192)に対して回転自在であ
り、オンされたとき支軸<187)、 (192)と一
体的に回転可能である。また、プーリ(lsg>、 (
186)の歯数は同数とされ、プーリ(193)、 (
191)の歯数はプーリ(191)の方が多く形成され
、その間で減速される様に構成されている。
以上の構成において、通常は高速側クラッチ(196)
がオン、低速側クラッチ(197)がオフされ、搬送モ
ータ(Ml)の回転にて、まずタイミングベルト(16
0)が矢印(e)方向に回転し、これにて各搬送ローラ
(115)が回転駆動きれる。この回転はオンされてい
る高速側クラッチ(196)のブー1バ188)を介し
てタイミングベルト<190)に伝達され、プーリ(1
86)を介してタイミングベルト(169)が矢印(e
)方向に回転する。この回転力は同時にギヤ(183)
からアイドルギヤ(185)を介してギヤ(184)、
駆動プーリ(171)に伝達され、タイミングベルト(
180)も矢印(e)方向に回転する。これにて、各排
出ローラ(125)が回転駆動される。このとき、各排
出ローラ(125)の回転速度はプーリ(188)。
(186)が同歯数とされているため、搬送ローラ(1
15)の回転速度と同速である。
一方、各ビン(102)に収容されようとするシートの
後端が前記センサ(SE3)にて検出されると、高速側
クラッチ(196)がオフされ、低速側クラッチ(19
7)がオンされる。この場合、搬送ローラ(115)を
駆動するタイミングベルト(160)は同様に矢印(e
)方向の回転を継続し、搬送ローラ(115)の回転速
度は変化しない、排出ローラ(125)を駆動するタイ
ミングベルト(169)、 (180)に対しては、ま
ず、オンされた低速側クラッチ(197)のプーリ(1
93)を介してタイミングベルト(195)が矢印(e
)方向に回転し、プーリ(191)を介してタイミング
ベルト(180)が矢印(e)方向に回転する。この回
転力は同時にギヤ(184)からアイドルギヤ(185
)を介してギヤ(183) 、駆動ブー1バ167)に
伝達され、タイミングベルト(169)も矢印(e)方
向に回転する。このとき駆動きれる各排出ローラ(12
5)の回転速度は、ブー1バ193)、 (191)の
歯数の関係で減速される。
排出ローラ(125)、 (126)の減速が元の高速
に復帰するのは、シートの後端がセンサ(SE3)で検
出されてから、排出ローラ(125)、 (126)の
ニップ部を通過し終えるまでである。クラッチ(196
)、 (197)と各切換え爪(120)のソレノイド
をオン、オフするタイミングは第13図のタイムチャー
トに示す通りである。
ところで、本実施例において、駆動プーリ(151)。
(154)、 (162)〜(166)、 (172)
〜(177)は各タイミングベルト<160)、 (1
69)、 (180)に対して接線方向に係合し、互い
に1歯で結合している。この様な場合にはタイミングベ
ルトが外方に逃げ歯飛びを生じて駆動力が確実に伝達さ
れない不具合が生じる。
そこで、各駆動プーリ(151)、 (154)、 (
162)〜(166)。
(172)〜(177)にタイミングベルト(160)
、 (169)。
(180)を挾んで対向する部分に押さえローラ(19
8)を設置した。この押きえローラ(198)は、第1
1図に示す如く、鍔部(198a)を有し、支軸(19
9)に回転自在に設置され、タイミングベルト(160
)をその背部で駆動プーリ(151)側に押圧し、駆動
プーリ(151)から外れるのを防止している。また、
駆動プーリ(151)の鍔部(151a)と押さえロー
ラ(198)の鍔部(198a)とでタイミングベルト
(160)が側方に外れることを防止している。
次に、排出ローラ(125)、 (126)のシート搬
送速度切換え制御の条件等につき詳述する。
まず、シートの搬送速度を(Vl)[コピースピードに
対応し、前記クラッチ(196)がオンされた状態での
排出ローラ(125)、 (126)のシート搬送速度
も同じコ、前記クラッチ(197)がオンされた状態で
の排出ローラ(125)、 (126)による低速時の
搬送速度を(vl)とする、そして、搬送途中にあるシ
ート間隔を(Ll)、センサ(SE3)による検出点か
ら排出ローラ(125)、 (126)のニップ部まで
の距離を(Ll)、同検出点から切換え爪(120)に
よるシート分岐点までの距離を(L3)、同分岐点間の
距離を(L4)とする。
速度(vl)で搬送されてきたシートの後端がセンサ(
SE3)にて検出きれ、このとき前述の如く低速側クラ
ッチ(197)をオンして排出ローラ(125)。
(126)の搬送速度が(■1)から(■2〉に切り換
えられると、シートが排出ローラ(125)、 (12
6)のニップ部を通過する、即ち、ビン(102)に排
出されるまでの時間は(L2/V2)である。次のシー
トは速度(vl)で搬送きれており、(Ll + Ll
)/Vlの時間内に排出ローラ(125)、 (126
)が速度(vl)に復帰すれば次のシートの先端が低速
(vl)で駆動されている排出ローラ(125)、 (
126)に突入して紙詰まりを生じるおそれはなくなる
具体的には、ソーティングモードにおいて、シートの分
配動作は、第15図に示す様に表わされる。第15図に
おいて、X軸を搬送路、原点はセンサ(SE3)による
検出点、Y軸を時間とした。線分〈Pl)は先行シート
後端の動き、線分(P2)は後行シート先端の動きを示
す。排出ローラ(125)、 (126)が速度(vl
)の低速で回転している時間は0≦t≦L2/V2であ
り、このとき後行シートの先端が速度(vl)で排出ロ
ーラ(125)、 (126)のニップ部に到達すると
、速度差(Vl −V2)に起因して後行シートが撓み
、紙詰まりを生じる。また、後行シートの先端が先行シ
ートの後端に追い付く距離はLL + L4 +L2、
その時間は(LL + Ll + L4 )/Vlであ
る。従って、排出ローラ(125>、 (126)の速
度(■2)を(vl)に切り換える条件としては、 L2/V2<(L1+L2+L4)/VL   −・−
・−・■を満足すればシート搬送上問題は生じない。
一方、グルービングモードにおいては、連続して搬送啓
れるシートは同一のビン(102)に分配収容きれるた
め、排出ローラ(125)、 (126)の切り換えタ
イミングは前記ソーティングモードよりも条件的に若干
悪くなる。
即ち、グルービングモード時のシート分配動作は第16
図に示す通りであり、座標軸、各符号共第15図と同様
であり、グルービングモードで後行シートの先端が先行
シートの後端に追い付く距離はLL+L2、その時間は
(Ll + Ll)/Vl−11’ある。従って、排出
ローラ(125)、 (126)の速度(vl)を(v
l)に切り換える条件としては、 L2/V2< (LL + L2)/Vl      
・・−・・−■を満足すればよい。
本実施例ではソーティングモードに加えてグルーピング
モードをも実行するため、■式の条件を採用している。
但し、実際上は高速側クラッチ(196)のオンから排
出ローラ(125)、 (126)が速度(vl)まで
立ち上がる時間を考慮する必要がある。
[ビンユニットの構成と動作] ビンユニット(101)は15段のビン(102)から
構成され、各ビン(102)は先端にシートの逆流防止
用ストッパ(102a)と切欠き(102b)を有し、
垂直方向に一定の間隔を保持する様に、第2図、第5図
に示す如く、各ビン(102)の両端に設けたシャフト
(103)、 (104)を移動フレーム(105)の
ガイド溝(106)、 (107)に係合させることに
より保持されている。また、前側のシャフト(103)
はガイド溝(106)から突出して固定フレーム(14
0)に設けたガイド溝(141)に係合している。
移動フレーム(105)は第9ryJに示すビンユニッ
ト移動モータ(M2)にて上下動可能とされている。
ガイド溝(141)は上部の2箇所(Xi)、(X2)
 (第5図参照)でビン間隔に対応した間隔で折れ曲が
っており、(X2)はシート取出し位置、(xl)はシ
ート取出し位置(x2)へのスライド移動を開始する位
置に対応する。シートの分配収容時、移動フレーム(1
05)及びビンユニット(Lot)は第2図中実線で示
す最下位に位置し、ソーティング動作の終了後、上方へ
移動される。このとき各ビン(102)の移動軌跡は第
2図中−点鎖線(A)で示す通りであり、各ビン(10
2)は位置(xl)からシート取出し位置(x2〉に向
かってスライド移動する。この移動はシャフト(103
)がガイド溝(141)の傾斜部(141a)にガイド
され、かつシャフト(103)、 (104)がガイド
WII(106)、 (107)でガイドされることに
基づく、この位置(x2)で以下に説明するシート取出
し手段(130)にて各ビン(102)上のシートが取
り出される。
一方、シート取出し位置(x2)にはフォトセンサ(S
E4)が設置され、移動フレーム(105)にはセンサ
(SE4)の光軸を横切る位置に各ビン(102)に対
応した切欠き(108)が形成されている。各ビン(1
02)がシート取出し位置(x2)に移動することにセ
ンサ(SE4)がこの切欠き(10B)を検出し、移動
モータ(M2)によるビンユニット(101)の上動を
一定時間停止させ、この間に各ビン(102)上からシ
ートが取り出される。
[シート取出し手段の構成と動作コ シート取出し手段(130)は第5図、第7図、第8図
に示す様に、前述の切換えレバー(131)の先端に装
着した取出しローラ(136)と、その直上に設置され
たレバー(137)の先端に装着したいまひとつの取出
しローラ(138>とで構成されている。
取出しローラ(136)は前記シート搬送部(50)の
搬送モータにて矢印(f)に回転駆動可能とされている
。レバー(137)は支軸(139)に揺動自在に装着
され、トーションばね(139a)にて第7図中矢印(
C)方向に付勢きれている。このトーションばね(13
9a)は、一端がレバー(137)に他端が縦ガイドフ
レーム(111)に係止され、さらにレバー(137)
のまわり止めとしてビン(139b)が設けられている
切換えレバー(131)は前述の如くソレノイド(13
4)にてその支軸(132)を支点として揺動可能であ
り、ソレノイド<134)がオフのとき、第7図中実線
位置にセットされている。なお、この位置はシート搬送
部(50)から搬送されてきたシートを下面(120b
)とガイド板(109) とでソータ部(100)へ送
り込む位置である。
以上の構成において、移動モータ(M2)がオンされ、
ビンユニット(101)が上動し、前記切欠き(108
)がセンサ(SE4)にて検出きれると、即ち、ビン(
102)の一つがシート取出し位置(X2)に到達する
と、移動モータ(M2)がオフきれると共に、ソレノイ
ド(134)がオンきれる。この直前で、ビン(102
)上に収容されているシート(P)の端部上面は上側の
取出しローラ(138)に当接し、取出しローラ(13
8)はレバー(137)と共に若干上方に移動する(第
7図参照)、その後、ソレノイド(134)のオンによ
って切換えレバー(131)が上方に揺動し、下側の取
出しローラ(136)がビン(102)の切欠き(10
2b)を通じてシート(P)の下面に当接する。
即ち、シート(P)の端部が取出しローラ(136)。
(138)にて挟着きれることとなる。取出しローラ(
136)はソレノイド(134)が動作し終える時間(
tl)(第14図参照)だけ上動を続け、シート(P)
の端部は取出しローラ(136)、 (138)に挟着
された状態でビン(102)のストッパ(102a)を
越えた位置まで持ち上げられる(第8図参照)0時間(
tl)の経過と同時にシート搬送部(50)の搬送モー
タが駆動を開始され、取出しローラ(136)、 (1
38)及び駆動ローラ(62)、 (64)〜(69)
が回転し、シート(P)を切換えレバー(131)の上
面(131a)とレバー(137)のガイド部(137
a)とでガイドしつつシート搬送部(50)へ送り込む
シート搬送部(50)におけるステーブル処理のための
シートの搬送は前述の通りであり、シートは一旦、駆動
ローラ(62)、 (64)、 (65)部分まで戻さ
れ、搬送方向後端がセンサ(SE2)で検出きれると、
切換えレバー(70)が第2図中−点鎖線へ切り換わる
と共に、駆動ローラ(62)、 (64)、 (65)
の回転方向が切り換えられ、スイッチバックして駆動ロ
ーラ(68)、 (69)からフィニッシャ部(200
)へ送り込まれる。
第14図における時間(tl)はピン(102)上のシ
ート(P)が取り出されてフィニッシャ部(200)へ
送り込まれるまでの時間、時間(t3)はフィニッシャ
部(200)でのステーブル処理に要する時間である。
これらの時間(tl)、 (tl)、 [3)はそれぞ
れ後述するマイクロコンピュータで制御されるタイマで
カウントされ、時間(t3)が経過すると、ピンユニッ
ト移動モータ(M2)が再度オンきれ、以上のシート取
出し処理が繰り返される。
以上の構成からなるシート取出し手段(130)にあっ
ては、上側の取出しローラ(138)は予めシート取出
し位置(x2)にセットされ、ビン(102)がシート
取出し位置(x2)へ到達する直前にシート(P)の上
面が当接し、取出しローラ(138)はこの当接状態を
保持しつつピン(102)の上動に追随して上動する。
下側の取出しローラ(136)はシート(P)の上面が
前記取出しローラ(138)に当接した後にシート(P
)の下面に当接する。以上の動作によって、た七えシー
ト(P)の端部がカールしていても、まず、取出しロー
ラ(138)がシート(P)の上面を押きえ込むことと
なるため、取出しローラ(136)。
(138)にて確実に挟着することが可能となる。
これに対して、第18図に示す様に、取出しローラ(1
36)、 (138)が同時に上下方向に揺動し、シー
ト(P)の端部を挟着しようとすると、シート(P)の
端部がカールしている場合、シート(P)を結果的に後
方[矢印(g)]にずらせるだけで挾着できないおそれ
を生じる[第14図参照コ。
[フィニッシャ部の構成と動作] フィニッシャ部(200)は、第2図、第12図に示す
様に、上端が駆動ローラ(68)、 (69)に対向し
て開口する様に垂直方向に設置されたステーブルトレイ
(201) 、このトレイ(201)の下端を開閉可能
なストッパ(202) 、シートの一側方を規制する固
定規制板(203) 、シートの他側方を規制する移動
規制板(204)、トレイ(201)の上部に進退かつ
上下動可能な上端規制板(205)及び電動式のステー
プラ(206)にて構成されている。また、ステーブル
トレイ(201)の下部にはシートの有無を検出するフ
ォトセンサ(SE5)が設置され、さらに筒状の排紙ス
タッカ(210)が設置きれている。
シートは前記駆動ローラ(68)、 (69)にてステ
ーブルトレイ(201)内に送り込まれ、自由落下にて
下端がストッパ(202)に当接した状態で収容される
。ここで、上端規制板(205)が支軸(205a)を
支点として第2図中反時計回り方向に回動して上端規制
板(205)の用紙規制部(205b)がトレイ(20
1)の上部に進入し、その後シート(P)の上端(Pa
)まで降下し、ストッパ(202)とでシート(P)を
縦方向に揃える。また、規制板(204)が第2図中右
方にシート(P)の左端(Pb)まで移動し、固定規制
板(203)とでシート(P)を横方向に揃える。
以上の如くシートの整合が終了すると、ステープラ(2
06)が動作し、シートが綴じられる。その後、ストッ
パ(202)がその支軸(202a)を支点として第2
図中時計回り方向に若干回動することによりトレイ(2
01)の下部を開放する。これにて、シートはガイド板
(211)にガイドされっつ排紙スタγカ(210)に
収容される。
以上のシート取出し処理からフィニツシユ処理までは予
め入力された置数分だけ繰り返される。
以上詳述した本ソータ装置の動作は、第17図に示す如
くマイクロコンピュータにて制御される。
このマイクロコンビコータには前記各種センサ(SEL
)〜(SE5)等からの信号が入力され、また、各種モ
ータ、クラッチ、ソレノイド等を駆動する信号が出力さ
れる。
[他の実施例] なお、本発明に係るシート排出装置は前記実施例に限定
されるものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更す
ることができる。
例えば、ビン(102)に排出されたシートの整合性を
良くするため、排出ローラ(125)、 (126)の
シート搬送速度を一定時間減速する制御は、センサ(S
E3)によるシート検出信号に基づいて行なうばかりで
なく、タイマにて制御してもよい。また、この様な速度
制御は、シートをローラ対の回転でトレイ上に送り出す
装置であれば、ソータのビンに排出する装置以外に種々
のシート排出装置に適用できる。
あるいは、シート取出し手段(130)はビンユニット
(101)の上部に設置したが、下部に設置してもよい
。また、シート搬送部(50)において、各ビン(10
2)から取り出されたシートは一旦フィニツシャ部(2
00)上を通過啓せてスイッチバック方式によりステー
ブルトレイ(201)に送り込まれるが、スイッチバッ
クさせることなく直接トレイ(201)に送り込んでも
よい。
また、各ビン(102)からシートを取り出す際、取出
しローラ(136)、 (138)にて挟着したシート
をさらに持ち上げてストッパ(102a)を乗り越える
様にしたが、ストッパ(102a)を揺動可能とし、こ
のストッパ(102a)を前方に倒してシートを取り出
す構成としてもよい。
さらに、シート搬送部(50)において、シートの厚み
に対応させるため、第5図、第6図に示した様に、上下
のローラ(64)、 (65)に回転力を伝達し、かつ
一方のローラ(65)を他方のローラ(64)に対して
接離可能として弾性的に付勢する構成は、多数枚のシー
トを搬送する必要があれば本実施例のソータ装置以外に
も広く適用できる。また、第11図に示した様に、タイ
ミングベルト(160)がプーリ(151)から外れる
のを防止するために押さえローラ(198)を設ける点
についても、ソータ装置以外に広く適用可能である。
灸尻立効迷 以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、シート搬
送通路の最終段に設置された排出ローラ対のシート搬送
速度を、排出されるシートの後端が排出ローラ対を通過
する直前から排出されるまでの間減速する様にしたため
、シートを高速で搬送しつつ排出時のみ減速した状態で
トレイ上に整合性よく排出することができる。しかも、
減速きれるのは最終段のローラ対のみであり、搬送装置
全体としての搬送速度を低下させることはない。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第17図は本発明に係るシート排出装置の
一実施例を適用したプイニツシャ付きソータ装置を示し
、第1図は複写機本体を含む全体構成図、第2図はソー
タ装置の内部構成図、第3図、第4図はシート搬送部の
駆動ローラの通紙状態を示す説明図、第5図はシート取
出し部の斜視図、第6図はシート分配切換え部を示す説
明図、第7図、第8図はシート取出し手段の動作説明図
、第9図はソータ部の駆動系を示す説明図、第10図は
第9図の駆動系の要部断面図、第11図は第9図の駆動
系の要部を示す斜視図、第12図はステーブルトレイの
正面図、第13図はソータ部の制御を示すタイムチャー
ト図、第14図はシート取出し動作を示すタイムチャー
ト図、第15図、第16図はそれぞれソーティング、グ
ルービングにおけるシート搬送速度と切換え爪の切換え
制御を説明するためのグラフ、第17図は制御回路のブ
ロック図である。第18図、第19図はシート取出し時
の不完全な動作例を示す説明図である。 (1)・・・複写機本体、<50)・・・シート搬送部
、(ioo>・・・ソータ部、(101)・・・ビンユ
ニット、(102)・・・ビン、(110)・・・縦搬
送通路、(115)、 (116)・・・搬送口−ラ、
(120)・・・切換え爪、(125)、 (126)
・・・排出ローラ、(196)、 (197)・・・ク
ラッチ、(SE3)・・・シート検出センサ、(Ml)
・・・搬送モータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シート搬送通路に沿って設置したローラ対にてシー
    トを搬送し、最終段に設置された排出ローラ対からトレ
    イ上にシートを排出するシート排出装置において、 前記排出ローラ対によるシート搬送速度を、排出される
    シートの後端が排出ローラ対を通過する直前から排出さ
    れるまでの間減速すること、を特徴とするシート排出装
    置。
JP21347788A 1988-08-27 1988-08-27 シート排出装置 Pending JPH0262363A (ja)

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JP21347788A JPH0262363A (ja) 1988-08-27 1988-08-27 シート排出装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037618A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Ricoh Co Ltd シート後処理装置及び画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008037618A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Ricoh Co Ltd シート後処理装置及び画像形成装置

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