JP2008037618A - シート後処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で積載不良の発生を防止することができるシート後処理装置及び画像形成装置を得ることである。
【解決手段】用紙(シート)に折り処理を施す中折り処理部(折り処理部)5と、折り処理を施した用紙を排出する中折り排出ローラ(排出ローラ)22と、排出された用紙を受ける下トレイ(排出トレイ)23と、下トレイ23の駆動を制御する排出ローラ駆動制御手段(CPU)45とを備え、中折り排出ローラ22は下トレイ23よりも上方位置にあり且つ下トレイ23に用紙を順次積載しており、排出ローラ駆動制御手段45は中折り排出ローラ22の駆動を停止又は減速して、用紙を中折り排出ローラ22の位置に待機させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、シート後処理装置及び画像形成装置に関する。
特許文献1には、シートに折り処理を施す折り処理部と、折り処理を施したシートを排出する排出ローラと、排出されたシートを積載する排出トレイとを備えたシート後処理装置において、折り処理を施したシートを順次、排出トレイ上に重ねて積載している。
しかし、折り処理を施した先行シート100aが排出ローラ101から排出トレイ103に積載されると(図6(a))、所定時間経過後に排出トレイ103上に積載された先行シート100aの折り部分が開いてしまい(図6(b))、先に排出された先行シート100aの開き部分に、次に排出された後行シート100bが潜り込み(図6(c))、積載不良が生じるおそれがあった。
一方、特許文献2に記載の従来技術には、シート後処理装置において、排出トレイに排紙されたシートの広がりを抑える押さえ部材を設けた技術が開示されている。
特開2004−10197号公報 特開2005−263404号公報
しかし、特許文献2に記載の従来技術では、排出トレイに排紙されたシートの開きを押さえ部材で抑えているため、構成が複雑になるという問題があった。
本発明は、簡易な構成で積載不良の発生を防止することができるシート後処理装置及び画像形成装置を得ることを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載された発明は、シートに折り処理を施す折り処理部と、折り処理を施したシートを排出する排出ローラと、排出されたシートを受ける排出トレイと、排出ローラの駆動を制御する排出ローラ駆動制御手段とを備え、排出ローラは排出トレイよりも上方位置にあり且つ排出トレイにシートを順次積載しており、排出ローラ駆動制御手段は排出ローラがシートを挟んだ状態で排出ローラの駆動を停止又は減速して、シートを排出ローラの位置に待機させることを特徴とする。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、排出ローラ駆動制御手段は排出ローラの駆動を停止して、先に排出される先行シートを排出ローラの位置に待機させており、所定時間の経過後に一時停止した排出ローラを駆動して先行シートを排出トレイに排出し、続いて排出される後行シートを排出ローラに食い込ませていることを特徴とする。
請求項3に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、折り処理されたシートが1枚のみの場合、排出ローラ駆動制御手段は排出ローラの駆動を停止又は減速させず、シートを排出トレイに排出することを特徴とする。
請求項4に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、折り処理されたシートが最終の場合、排出ローラ駆動制御手段は排出ローラの駆動を停止又は減速させず、シートを排出トレイに排出することを特徴とする。
請求項5に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、排出ローラの搬送方向上流位置にはシートの有無を検知するシート検知手段が設けられており、シート検知手段の検知結果に基づいてシートの搬送異常の有無を判定する搬送異常判定手段を備え、排出ローラの駆動を停止又は減速しているときにシート検知手段がシート無しを検知した場合、搬送異常判定手段は搬送異常としないことを特徴とする。
請求項6に記載された発明は、請求項1〜5の何れか一項に記載のシート後処理装置を備えた画像形成装置であることを特徴とする。
本発明によれば、排出ローラ駆動制御手段は排出ローラの駆動を停止又は減速して、シートを排出ローラの位置に一時待機させているので、排出トレイに排出されるシートの排出間隔が短くなる。よって、排出トレイに先に排出されたシートの折り部分が大きく開く前に次のシートを排出トレイに排出することができ、先に排出されたシートの開き部分に次のシートが潜り込み難くなり、積載不良を防止できる。
従来技術のように、押さえ部材を設ける必要がないので構成が簡単である。
以下に、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。尚、図1は図5に示す用紙後処理装置の排出トレイ周辺の拡大図であり、(a)は先の用紙束が排出ローラで待機している状態を示す図、(b)は後の用紙束が排出ローラから排出される状態を示す図、(c)は後の用紙束が排出トレイに積載される状態を示す図である。図2は本発明の用紙後処理装置のブロック図、図3及び図4は本発明の用紙後処理装置の排紙動作を示すフローチャート、図5は本発明に係る用紙後処理装置の全体図である。
本実施の形態に係る用紙後処理装置100は、画像形成装置本体110の排出ローラより排出された用紙(シート)にパンチ処理を施すパンチ処理部3と、綴じ処理が施されるステープル処理部7と、中折り処理が施される中折り処理部5と、処理が施された用紙を受ける排出トレイ(シフトトレイ17、上トレイ18、下トレイ23)を備えている。
パンチ処理部3は、画像形成装置本体110から排出された用紙を検出する入口センサ20a、その下流に設けた入口ローラ30a、パンチユニット4a、ホッパ4b、ガイドローラ31、分岐爪24が入口搬送路A中に順次配置されている。ソレノイドのONにより分岐爪24が回動して、用紙を上トレイ18へ導く上搬送路B、シフトトレイ17へ導く中間搬送路C、ステープル処理部7へ導く下搬送路Dへ、それぞれ振り分けられる。上搬送路Bに導かれた用紙は上トレイ排出ローラ30gから上トレイ18へ排出される。
下搬送路Dには、用紙を中間搬送路Cに導くための分岐爪25及びガイドローラ32が設けられており、分岐爪25の切換動作により用紙を中間搬送路Cに導くようにしている。また下搬送路Dには、複数の搬送ローラ30b、30c、30dと、ステープルトレイ排紙センサ20bが設けられており、下搬送路Dを搬送する用紙の有無及び後述のステープルトレイ10へ用紙を排出する際の揃え動作のトリガとしている。
中間搬送路Cには用紙を搬送方向と直交する方向に所定量だけ移動可能なシフトコロ30fが配置されており、搬送ローラ30及びガイドローラ32を経て中間搬送路Cへ搬送されてきた用紙はシフトコロ30fの移動によって搬送方向と直交方向へ所定量ずれ、その状態で中間排出ローラ15からシフトトレイ17に排出される。尚、シフトコロ30fの移動タイミングは入口センサ20aの用紙検知情報及び用紙サイズ情報に基づき決定される。また、シフトトレイ17にはトレイに積載される用紙高さを検知する紙面検知センサ20cが配置されており、紙面検知センサ20cの検知結果に応じてシフトトレイ17が上下に移動する。
ステープル処理部7は複数枚数の用紙がスタックされるステープルトレイ10と、ステープルトレイ10にスタックされた用紙の横方向の揃えを行うジョガーフェンス12と、ステープルトレイ10にスタックされた用紙の縦方向の揃えを行う戻しコロ8及び後端フェンス27と、用紙束に対して綴じ処理を施すステープルユニット9と、ステープルされた用紙束をシフトトレイ17へ押し出すための放出爪11及び放出ベルト14とを配置している。
ステープルユニット9は針を打ち出すドライバ部9aと、用紙束に打ち込まれた針の先端部を折り曲げるクリンチャ部9bとから構成されている。本実施の形態に係るステープルユニット9では、ドライバ部9aとクリンチャ部9bとが別体になっており、ドライバ部9a及びクリンチャ部9bは、ステープラ移動ガイド6a、6bによって用紙束搬送方向と直交方向に移動するようになっている。用紙束の搬送方向における綴じ位置は、ステープルトレイ10の下方位置に設けた束搬送ローラ対13a、13bの駆動により用紙束を移動させることで決定しており、用紙束の任意位置に綴じ処理ができるようになっている。
中折り処理部5は綴じ処理された用紙束を所定の折り位置まで搬送する束搬送ローラ対13a、13bと、用紙束に対して折り処理を施す折りプレート19及び中折りローラ20と、中折りした用紙束を下トレイ23に排出する中折り排出ローラ22と、中折り排紙センサ(シート検知手段)20dとを備えている。
次に用紙後処理装置のブロック図について説明する。図2に示すように用紙後処理装置100は、CPU(排出ローラ駆動制御手段、搬送異常判定手段)45、I/Oインターフェース47等を有しており、画像形成装置本体110のコントロールパネルの各スイッチ、及び中折り排紙センサ20d等の各センサからの信号がI/Oインターフェース47を介してCPU45へ入力される。CPU45は、入力された信号に基づいて、シフトトレイ17用のトレイ昇降モータ、叩きコロ8を駆動する叩きソレノイド等の各ソレノイド、各搬送ローラ30a〜30eを駆動する搬送モータ、各排出ローラ15、22、30gを駆動する排出モータ等の駆動を制御する。尚、画像形成装置本体110には操作部46が設けられており、用紙後処理装置で行われる処理モードを選択したり、画像形成枚数、処理部数の設定が行われる。操作部46で設定された画像形成枚数、処理部数は記憶部49内に保存される。
次に、本実施の形態に係る用紙後処理装置の作用及び効果を説明する。尚、ここでは用紙に対して綴じ処理及び中折り処理を行う態様について説明する。画像形成本体110において画像形成処理が施された用紙は、パンチ処理部3を通過して、ステープル処理部7のステープルトレイ10に搬送される。ステープルトレイ10に積載された用紙束は、ジョガーフェンス12及び後端フェンス27で端部揃えが行われる。その後、後端フェンス27が退避位置に移動して用紙束は束搬送ローラ対13a、13bによって下方に向けて搬送される。そしてステープルユニット9により用紙束に対して綴じ処理が行われる。中綴じ処理が終了すると、束搬送ローラ対26a、26bにより中折り処理部5の折り位置まで搬送され、折りプレート19及び中折りローラ20によって中折り処理が施され、中折り処理された用紙束は中折り排出ローラ22から下トレイ23に排出される。
ここで、下トレイ23に排出される用紙束の排出タイミングについて図1、図3及び図4のフローチャートを用いて説明する。図1(a)に示すように下トレイ23に排出される用紙束のうち、先に排出される用紙束(以下、単に先の用紙束ともいう(先行シート))P1が中折り排出ローラ22の食い込み位置まで搬送されると、中折り排出ローラ22の駆動を停止して先の用紙束P1を中折り排出ローラ22の位置に待機させる。そして、中折りローラ20の駆動を開始して、次に排出される用紙束(以下、単に後の用紙束ともいう(後行シート))P2を待機中の先の用紙束P1に近づくように搬送させる(ステップS1)。次のステップS2では中折りローラ20が駆動開始から100パルス駆動したか否かの判断が行われ、中折りローラ20が100パルス駆動した場合は次のステップS3に進み中折り排出ローラ22を駆動させて一時停止していた先の用紙束P1を下トレイ23に排出する(ステップS4)。一方、中折りローラ20が100パルス駆動しない場合は、ステップS2の動作が繰り返される。
次のステップS5では後の用紙束P2の先端が中折り排紙センサ20dに到達したか否か判断され、後の用紙束P2の先端が中折り排紙センサ20dに到達した場合は次のステップS6に進む。一方、後の用紙束P2の先端が中折り排紙センサ20dに到達しない場合は、ステップS5の動作が繰り返される。
ステップS6では、後の用紙束P2が中折り排紙センサ20dに到達してから中折り排出ローラ22が50パルス駆動したか否かの判断が行われ、中折り排出ローラ22が50パルス駆動した場合、中折り排出ローラ22を一時停止させる。このとき中折り排出ローラ22に後の用紙束P2を食い込ませる。尚、中折り排紙センサ20dで検知された用紙束が1部のみ又は最終部の場合は、中折り排出ローラ22を一時停止せずに中折り排出ローラ22を駆動し続け、用紙束を下トレイ23に排出後に中折り排出ローラ22を停止させる(ステップS8、S9)。尚、中折り排紙センサ20dで検知する用紙束が1部のみ又は最終部か否かの判断は、画像形成装置本体110の操作部46で入力され且つ記憶部49に保存された設定値と、中折り排紙センサ20dで検知される用紙束のカウント値とをCPU45が比較して判断する。
本実施の形態では、中折り処理を施した用紙束を下トレイ23に排出させる場合、中折り排出ローラ22の駆動を停止して、先に排出される用紙束P1を中折り排出ローラ22の位置に一時待機させているので、先に排出される用紙束P1と後から排出される用紙束P2との排出間隔が短くなる。よって、下トレイ23に先に排出された用紙束P1の折り部分が広がる前に次の用紙束P2を下トレイ23に排出することができ(図1(c)参照)、先に排出された用紙束P1に次の用紙束P2が潜り込み難くなり、積載不良を防止できる。
中折り排出ローラ22から用紙束を排出する際には、一時停止した中折り排出ローラ22を駆動して先の用紙束P1を下トレイ23に排出し、続いて排出される後の用紙束P2を中折り排出ローラ22に食い込ませているので、先の用紙束P1の排出動作と後の用紙束P2を中折り排出ローラ22に食い込ませて待機させる動作を同一制御で行うことができ、制御が簡易になる。
中折り排出ローラ22から排出される用紙束が1部のみ又は最終部の場合は、中折り排出ローラ22を一時停止せずに中折り排出ローラ22を駆動し続けるので、排出時間の短縮化を図ることができる。
従来技術のように、押さえ部材を設ける必要がないので構成が簡単である。
次に、他の実施の形態を説明するが、以下の説明において、上述した第1実施の形態と同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付することにより、その部分の詳細な説明を省略し、以下の説明では上述の第1実施の形態と異なる点を主に説明する。
第2実施の形態では、用紙束が中折り排出ローラ22で一時待機しているときに用紙束が引き抜かれた場合は、搬送異常の発生とせずに用紙後処理装置内の各装置(中折り処理部5、ステープル処理部7、各搬送ローラ30a〜30e等)の駆動を停止させないようにしている。すなわち、用紙束が中折り排出ローラ22から下トレイ23に排出されるとき、中折り排出ローラ22の搬送方向上流位置に配置された中折り排紙センサ20dはONになっている。中折り排出ローラ22が停止しているときに、用紙束が引き抜かれた場合、中折り排紙センサ20dはONからOFFになり、このOFF信号は搬送異常判定手段45であるCPUに送られるが、このとき搬送異常判定手段45は搬送異常の発生と判断せず、用紙後処理装置内の各装置(中折り処理部5、ステープル処理部7、各搬送ローラ30a〜30e等)の駆動を停止させないようにしている。
第2実施形態では、中折り排出ローラ22が停止しているときに用紙束が引き抜かれた場合、搬送異常判定手段45は搬送異常の発生と判断せず、用紙後処理装置100内の各装置の駆動を停止させないようにしているので、用紙後処理装置100内の各装置の駆動停止による生産性の低下を防止することができる。
上述の第1実施形態において、中折り処理を施した用紙束を下トレイ23に排出させる場合、中折り排出ローラ22の駆動を停止して先の用紙束P1を待機させているが、これに限定されず、中折り排出ローラ22の駆動を減速させて先の用紙束P1を中折り排出ローラ22の位置に待機させても良い。
上述の第1実施形態及び第2実施形態において、中折り排出ローラ22から排出される用紙は1枚のみであっても良い。
図5に示す用紙後処理装置の排出トレイ周辺の拡大図であり、(a)は先の用紙束が排出ローラで待機している状態を示す図、(b)は後の用紙束が排出ローラから排出される状態を示す図、(c)は後の用紙束が排出トレイに積載される状態を示す図である。 本発明の用紙後処理装置のブロック図である。 本発明の用紙後処理装置の排紙動作を示すフローチャートである。 本発明の用紙後処理装置の排紙動作を示すフローチャートである。 本発明に係る用紙後処理装置の全体図である。 従来例に係る用紙後処理装置の排出トレイ周辺の拡大図であり、(a)は先の用紙束が排出ローラで待機している状態を示す図、(b)は後の用紙束が排出ローラから排出される状態を示す図、(c)は後の用紙束が排出トレイに積載される状態を示す図である。
符号の説明
5 中折り処理部(折り処理部)
20d 中折り排紙センサ(シート検知手段)
22 中折り排出ローラ(排出ローラ)
23 下トレイ(排出トレイ)
45 CPU(排出ローラ駆動制御手段、搬送異常判定手段)
100 用紙後処理装置(シート後処理装置)
110 画像形成装置本体

Claims (6)

  1. シートに折り処理を施す折り処理部と、折り処理を施したシートを排出する排出ローラと、排出されたシートを受ける排出トレイと、排出ローラの駆動を制御する排出ローラ駆動制御手段とを備え、排出ローラは排出トレイよりも上方位置にあり且つ排出トレイにシートを順次積載しており、排出ローラ駆動制御手段は排出ローラがシートを挟んだ状態で排出ローラの駆動を停止又は減速して、シートを排出ローラの位置に待機させることを特徴とするシート後処理装置。
  2. 排出ローラ駆動制御手段は排出ローラの駆動を停止して、先に排出される先行シートを排出ローラの位置に待機させており、所定時間の経過後に一時停止した排出ローラを駆動して先行シートを排出トレイに排出し、続いて排出される後行シートを排出ローラに食い込ませていることを特徴とする請求項1に記載のシート後処理装置。
  3. 折り処理されたシートが一枚のみの場合、排出ローラ駆動制御手段は排出ローラの駆動を停止又は減速させず、シートを排出トレイに排出することを特徴とする請求項1に記載のシート後処理装置。
  4. 折り処理されたシートが最終の場合、排出ローラ駆動制御手段は排出ローラの駆動を停止又は減速させず、シートを排出トレイに排出することを特徴とする請求項1に記載のシート後処理装置。
  5. 排出ローラの搬送方向上流位置にはシートの有無を検知するシート検知手段が設けられており、シート検知手段の検知結果に基づいてシートの搬送異常の有無を判定する搬送異常判定手段を備え、排出ローラの駆動を停止又は減速しているときにシート検知手段がシート無しを検知した場合、搬送異常判定手段は搬送異常と判断しないことを特徴とする請求項1に記載のシート後処理装置。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載のシート後処理装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。



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