JPH0261946A - マイクロドット三原色蛍光スクリーンとその製造方法及びそのアドレス方法 - Google Patents
マイクロドット三原色蛍光スクリーンとその製造方法及びそのアドレス方法Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ィに用いて好的なマイクロドツト三原色蛍光スクリーン
の製造方法及びそのアドレス方法に関するものである。
ロ)である。そのことは、”JapanDisplay
86 Congress”のレポートの152頁
あるいは1984年7月27日に出願されたフランス特
許出願84 11 986に記載されている。単色スク
リーンに使用される方法は、三原色を使用したスクリー
ンに拡張可能である。
ると思われるマトリックス型の三原色使用のスクリーン
示すものである。例えば、ガラス製の第1の基板lOの
上には、導電性の列(カソード導体)12が設けられ、
金属製のマイクロドツト14を支持している。この列1
2は、有孔性の行(グリッド)16と交差している。
4のすべては、はぼ行16の孔方向に向いた先端を有し
ている。カソード導体12とグリッド16とは、例えば
シリカでできている絶縁属18により離間されている。
口もしくは孔を有している。
らなる第2の透明基板22の上に設けられている。赤、
緑、青と交互に平行に配列した発光体からなる帯24が
、アノード20の上にカソード導体12に対向するよう
にして配置されている。この(発光)帯は、モザイク状
のパターンとしてもよい。
でなければならない。すなわち、第1のものは赤帯に対
向し、第2のものは縁帯に対向し、第3のものは前帯に
対向するように配置され、スクリーンの列に沿ってカラ
ー表示を実現させるためである。
差部がそれぞれ単色の画素に対応している。いわゆる「
カラー」画素は、3つの単色画素、つまり赤、緑、青の
各画素によってつくられる。これら三原色の組み合わせ
によって、見る者の目に広範な色を生じさせることがで
きる。
ス スクリーン(フランスのテレビジョンの標串)は
、575個のグリッドと720 X 3=2160個の
カソード導体とからなるマイクロドツト蛍光スクリーン
に対応する。
スクリーンの断面図を示すものである。
めに、可溶性ガラス製の連結材25によって連結されて
いる。このセルはスクリーンが満足に動作されるために
真空状態に置かれる。
ド導体12が離間されている構造が示されている。カソ
ード導体12は赤、緑および青の発光(燐光)帯24に
対面しており、マイクロドツトは図示されていない。
はぼ100μmである。各隣接カソード導体12間の距
離D(すなわち、これは各隣接帯24間の距離でもある
)は、はぼ50μmである。カソード導体12とアノー
ド2()との間の距離は、はぼ150μmである。この
150μmという距離は、概略二つの基板間に介装され
ている連結用の連結材25の厚さ寸法に等しい。
ロッドで(約400℃で)熱間シールされている。
、緑そして青の発光帯24と、カソード導体12とが対
面した状態で正確に位置決めされることが必要である。
決めをシール作業中維持することは、大変難しい。G/
D率(Gは二つの基板間の厚み)が増加すると、この困
難性はますます顕著なものとなる。
れている。しかしながら、この液晶の場合では、パター
ンにおける同程度の解決および同様に求められる位置決
め正確度という同じ条件下で、二つの基板間の厚みGは
、前記マイクロドツトスクリーンでの150□mに比べ
、たったの5□mである。加うるに、シールは、位置決
めの後、およびシール材の加温より先に、UV光の照射
によって硬化する連結材により低温度で行なわれる。こ
のようなタイプの接着材または連結材は、マイクロドツ
トスクリーンの場合には適用することができない。とい
うのは、このような材料は気体を漏らしてしまい、セル
の真空を損なってしまうからである。可溶性もしくは可
融解性のガラスを熔かし砕くために高い温度を必要とす
るような連結材の硬化より先に位置決めを行なうことは
、不可能である。
リーンの場合、カソード導体の数は3倍となる。そのカ
ソード導体のアドレス回路の増加数に伴って余分なコス
トがかかることとなる。
の基板10.12間の正確な位置決めを必要とすること
なく製造することを可能にすることにある。さらに、本
発明の課題は、カソード導体の(3つに分けられている
)制御回路の数をアノード電極に3つの付加アドレス回
路を追加するだけで削減することにある。
そして残りの一つが青)の使用を特徴とする。印加され
t: 10間、これらのアノードの内の一つのみが十分
高い電位に上昇され、前記マイクロドツトによって放出
された電子を引きつける。
うな電位に上げられる。
、グリッド+6および介装されている絶縁層18の配列
は、tB色ススクリーンと同じである。
色蛍光スクリーンに関するものである。すなわち、第1
の基板上に導電性の列(カソード導体)が設けられ、こ
の導電性の列がマイクロドツトを支持し、その上部に有
孔性で導電性の行(グリッド)が配置され、これら列お
よび行が前記マイクロドツトの配置を許す孔を有する絶
縁層により離間されており、各行と列との交差部が1ピ
クセルに対応している構成である。
リーンは所定のスペース、平行な導電帯を有し、この導
′:rL帯が、赤に発光する物質により被覆され(この
ような帯はいわゆる赤アノードを形成している)るか、
緑に発光する物質により被覆され(このような帯はいわ
ゆる緑アノードを形成している)るか、もしくは青に発
光する物質により被覆され(このような帯はいわゆる青
アノードを形成している)、それぞれ同じ色の発光物質
で被覆されている導電帯は相互に電気的に接続されてい
る。
の位置決め問題の解決を可能にしている。例えば、前記
アノードの導電帯は、前記カソード導体とほぼ同じ方向
に配置されており、赤、緑および青と連続している帯は
、都合よくカソード導体に対面している。
してどのような方向も採ることができる。さらに、導電
帯の数はカソード導体の数に対して独立している。色彩
の良好な視覚的結合を実現するためには、導電帯の数は
カソード導体の数の3倍以上であることが好ましい。
のアドレス方法に関するものである。この方法は、アノ
ードAi(i=1〜3)を、連続的にそのアノードAi
の色で発光(スイッチオン)されるピクセルに対応して
、カソード導体のマイクロドツトによって放出された電
子を引きつけることのできる電位VAimaxにまで昇
圧するものである。アノードが前記電位VAimaxに
まで昇圧されない場合(アノードA1が電位VA、1m
1nに昇圧される場合)、マイクロドツトによって放出
された電子は反発されるか、アノードAiを被覆してい
る発光物質の陰極発光エネルギーのいき値以下のエネル
ギーを持つこととなる。
でのフィールドまたはフレームの表示はフレーム時間T
中になされ、アノードAiは前記フレーム時間と同じ時
間内で電位VAimaxまで昇圧され、後者は、アノー
ドA1、A2およびA3がそれぞれ電位VA1maxS
VA2maxおよびV A 3 maxに昇圧されるま
での時間に対応した3つの時間t1.t2およびt3に
分けられる。
ームの表示は、選択時間をの間に行なわれるグリッド導
体の各行の一連のアドレス動作によってなされ、アノー
ドAiは選択時間をと同時間内で電位VAimaxに昇
圧され、後者は、アノードA1、A2およびA3がそれ
ぞれ電位VA 1max、VA2maxおよびV A
3 maxに昇圧されるまでの時間に対応した3つの時
間θ1、θ2およびθ3に分けられる。
は決して同時に表示されない。スクリーンの観察者によ
って知覚される広いスペクトルでの色知覚は、見る人の
目による色スペクトルの再構成に依存する。目はスクリ
ーンのフレーム時間に比べて「遅い」検出器であり、金
色の知覚はイメージまたは絵の数フレーム以上の平均的
効果に依存する。
製造方法に関する。この製造方法は以下のような構成で
ある。すなわち、第2の基板が導電物質で被覆され、こ
の導電性物質が所定の形状にエツチングされ、平行な(
導電)帯が3つのグループに分けられ、これら帯の第1
のグループが1つの第1の導電性連結帯により電気的に
連結されており、後者の連結帯が前記平行な導電帯と直
角をなすとともにこれら平行な導電帯の各一方の端部に
接続され、前記平行な導電帯の第2のグループが1つの
第2の導電性連結帯により電気的に連結されており、・
後者の連結帯が前記平行な導電帯と直角をなすとともに
これら平行な導電帯の各他方の端部に接続され、前記平
行な導電帯の第3のグループが1つの非等方性の導電性
リボンまたはテープにより電気的に連結され、平行な導
電帯の第1のグループが赤に発光する物質によって被覆
され、平行な導電帯の第2のグループが青に発光する物
質によって被覆され、平行な導電帯の最後のグループが
緑に発光する物質によって被覆される構成の製造方法で
ある。
な帯の構成物質と同様でよい。
方性の連結用リボンを用いる。
限定的な説明から構成することができる。
から拡張、実現された三原色スクリーンの斜視図である
。
から拡張、実現された三原色スクリーンの断面図である
。
1の工程に関するタイミング チャートである。
2の工程に関するタイミング チャートである。
えば、ガラス製の第1の基板IO上に1、T、O,(i
ndium Tin 0xide)製の列(カソー
ド導体)12が並列され、このカソード導体12は例え
ばマイクロドツト14を支持しており、このカソード導
体12に沿って例えばニオブ製の行くグリッド)16が
設けられ、このグリッド16と前記カソード導体12と
は例えばシリカ製の絶縁層18により離間されている。
同様である。
、その上に平行な導電帯26が、このタイプのスクリー
ンにおいて位置決めの必要がないことを明瞭に示すため
に、前記カソード導体12の長手方向に対して斜に表示
されている。導電帯26がほぼ前記カソード導体12に
対面し、平行に配置されることは明らかに好適である。
わち、導電帯26の第1のグループものが赤に発光する
物質(ここで、この物質は、ヨーロビウムがドープされ
たY OSから構成されている)28によって被覆され
、導電帯26の第2のグループが緑に発光する物質(こ
こで、この物質は、CuA lがドープされたZnSか
ら構成されている)29によって被覆され、平行な導電
帯の最後のグループが青に発光する物質(ここで、この
物質は、AgがドープされたZnSから構成されている
)30によって被覆されている。
がカソード導体I2とグリッド16との各交差部の上に
重なるようにして、間隔を置き配置される。
グループの導電帯26は、第1の連結帯32により連結
ワイヤを介して相互に連結されている。この第1のグル
ープの導電帯26はアノードA1に対応する。前記物質
29で被覆された第2のグループの導電帯26は、第2
の連結* 34により連結ワイヤを介して相互に連結さ
れている。この第2のグループの導電帯26はアノード
A2に対応する。前記物質30で被覆された第3のグル
ープの導電帯26は、非等方性の連結リボンもしくはテ
ープ36により連結ワイヤを介して相互に連結されてい
る。この第3のグループの導電帯26はアノードA3に
対応する。
号のパスバンド(1dm2スクリーンに付きほぼ150
μm)に対応している。前記カソード導体12の数は、
ビデオ ルミノシティ (視感度)信号のパスバンド
(はぼ3MHzのパスバンドに付きほぼ500力ソード
導体)に対応している。
異なった連結方法を示すものである。これらの導電帯2
6は、基板22上に被覆された導電性物質(例えば1.
T、0.)をエツチングして得らたものである。二つの
グループの導電帯26では、連結帯32.34と同じ導
電物質を用い、エツチングは導電帯26から連結帯32
.34へ連続的になされ、各連結帯32.34は導電帯
26の一端に位置する。これら二つのグループは、互い
に逆方向を向いた櫛歯形状をなしている。これら各櫛歯
と前記第3のグループの導電帯26との3者はそれぞれ
の歯を交互に配列させている。第3のグループの導電帯
26は上方の非等方性の導電性リボン36に垂直に連結
され、それによって互いに接続されいる。
った断面図である。前記非等方性リボン36は導電性の
フィルム36′ とストリップ36°°とから構成さ
れている。
°°は、第3のグループの導電帯26に対面する位置に
導電性フィルム36”を過大な厚みとなるように押圧し
て形成したものである。前記導電性フィルム36°は、
このフィルム36゛ を講成スる添加バインダーとし
て供給された導電性のカーバイドボールを含有しており
、このボール37は電気を導かないようにする。前記ボ
ール37の密度は、その破砕された点でボール37同士
が接触し、この部分でテープまたはリボンが導電性を得
るような密度である。それゆえ、第3のグループの導電
帯26は導電性ストリップ36′°に電気的に連結する
のに反し、フィルム36′ の破砕されていない部分は
絶縁される。
使用は、第1および第2の連結帯32.34にも適用で
きる。
ソード導体12とグリッド16との交差部に対応するピ
クセルの励起中に、マイクロドツト14は電子を放出す
る。もし、赤に発光する物質28によって被覆された導
電帯26に対応するアノードAi(またはA2、A3)
がアドレスされると、アノードA2(またはA1、A3
)とA3(またはAi、A2)が電子が反発されるよう
な電位に上げられる。それゆえ、導電帯26の位置決め
にはなんの問題もなく、アノードA2(またはAi、A
3)とA3(またはA1、A2)の寄生的な励起による
色のいわゆる「希釈」は避けられる。明らかに、この現
象は、アノードA2とA3がアドレスされた場合にも同
様に生じる。
御回路の数を、単に単色スクリーンから拡張、実現され
た三原色スクリーンの場合に要求される数に比べてI/
3にすることができる。制御回路のこの効果と簡略性は
、アノードA1、A2およびA3に対し、3つのアドレ
ス回路しか必要としない。
レス方法に非制限的な実施態様を二つ示すO (実施例3) 本発明に係るスクリーンに対するアドレス信号の第1の
例。
第1のアドレス方法によれば、赤、緑および青の3つの
サブフレームに対応するスクリーンの連続的な3つのス
キャンまたは掃射の結果としてカラー画像が得られる。
される。アノードA1、A2およびA3は、それぞれ電
位VAi、VA2またはVA3に上げられる。連続的に
、かつ周期的に、電位VA1、VA2またはVA3は、
(それぞれのアノードA1、A2またはA3の色発光を
なすピクセルに対応するカソード導体12の)°マイク
ロドツト14によって放出される電子を引きつけること
のできるイ直VA 1max、VA2maxまたはVA
3maxを得る。
1 max、 VA 2maxおよびV A 3 m
axを前記フレーム時間Tの同じ時間内でとる。この後
者の時間は3つの期間t1、t2およびt3に分けられ
、この間に電位VAi、VA2およびVA3は、それぞ
れのイ直VA 1max、VA2maxおよびV A
3 maxに維持される。
A 3 maxと期間t1、t2およびt3は、発光物
質28.29オヨヒ30の各々の効率に適合させられて
いる。これらの値は、蛍光物質28.29.3oの飽和
がスクリーンのすべてのピクセルおよびすべての色が「
発光」した時に純粋な白を与えるように、調整される。
1max、VA2maxおよびV A 3 maxは例
えば100Vである。
対応する3つの期間t1、t2、t3の間に、前記画像
の赤、緑および青の3つの単色成分が連続的に表示され
る。電位VA3 VA2およびVA3が値VA l m
ax、 VA 2 maxおよびV A 3 maxに
なるまでの期間外では、電位VA1、VA2およびVA
3はそれぞれ値VA1min。
の値は、マイクロドツト14により放出された電子が発
光物質の発光エネルギーのいき値以下のエネルギーでア
ノードにより反発されるか、もしくは受は取られる値で
ある。
のである。VGiは、グリッド選択時間tGIS tG
2およびtG3以内で値VGmax。
る時のグリッド選択時間であり、このアドレス動作はサ
ブフレーム時間tl中になされる。tG2はVG i−
VGmaxである時のグリッド選択時間であり、このア
ドレス動作はサブフレーム時間t2中になされる。tG
3はVGi=VGmaxである時のグリッド選択時間で
あり、このアドレス動作はサブフレーム時間t3中にな
される。これらの期間tG1、tG2およびtG3の外
では、VGiは、値VGmin、例えば−40vをとる
。これらの期間tG1、tG2およびtG3の連続的な
矩形波パルスの時間はフレーム時間Tと同じである。
よびt3と次の式で示される関係にある。
、Nはスクリーンのライン数を表すものである。
VCjがピクセルi」を「発光」させることができるこ
とを示している。これらコントロール シグナルVC
jは、以下の三通りがある。
ルij、 タイミング ダイヤグラムC2:赤、緑および青に発
光するビク セルIjで、 「白」であるピクセルij、 タイミング ダイヤグラムC2:発光しないピクセル
で、 「黒」状態、 「発光されていない」(いわゆる、黒の状態)であるピ
クセルijでは、電位VCjは値V Cmaxとして約
OVをとる。ピクセルiJ (タイミングダイヤグラム
(CI))を赤(または緑、または青)に「発光」させ
たい場合、VCjがグリッド時間tG1(またはtG2
、あるいはtG3)間に値VCmi1、例えば−40V
にされる。ピクセルミノ (タイミング ダイヤグラ
ム(C1))を赤、緑および青に「発光」させたい場合
(すなわち、「白」状態を得たい場合)、電位VCjが
3つの色のグリッド選択時間tG1、tG2およびtG
3間にイ直VCminにされる。ピクセルij (タイ
ミング ダイヤグラムC3)を発光させない場合(す
なわち、「黒」状態を得たい場合)、電位VCjがグリ
ッド選択時間tG1、tG2およびtG3間に値VCm
axに維持される。
択される。すなわち、電位V Cmaxがカソード導体
に適用されるとともに、スクリーンの最高要求輝度(例
えば、200cd/m2に対応する時、および電位VC
minがカソード導体に適用される時に、電子の放出が
ほぼOであるように選択される。
.6m s 、 t2ニアノードA2(サブフレーム2)の選択時間=6
.6m s 。
.6m s、 tGl :サブフレーム1中の1ラインの選択時間=1
1μ51 tG2:サブフレーム2中の1ラインの選択時間=11
μ51 tG3:サブフレーム3中の1ラインの選択時間=11
μ51 VAiニアノードA1の電位=V A 1 max=I
oOVV A 1 m1n=40 V 。
0VVA2min=40V、 VA3ニアノードA3の電位=V A3max=+50
VV A 3m1n=40 V 。
V、V G m1n=−40V 。
例。
画像は3つの基本色である赤、緑および青の各々が行か
ら行へと書かれることによりつくられる。各行i(グリ
ッド)はlグリッド選択時間tに付き、すなわち、フレ
ーム時間の期間Tでアドレスされ、電位VGiは1期間
工に付き値VGmaxをとり、他のVGiはVGmin
である。
、VA2およびVA3に昇圧される。周期的(期間tで
、行選択時間)に、VAi、VA2およびVA3は連続
的にそれぞれの時間θ11 θ2およびθ3に付き値V
A 1max、VA2maxおよびVA3maxをとる
。これらは、他に値VA1min。
1、θ2およびθ3は、グリッド選択時間をと次式の関
係を持つ。
の関係を持つ。
。
VCjは、ピクセルを「発光させない」(「黒」状態)
にすることができ、電位VCjは例えばOVのイ直V
Cmaxをとる。
りがある。
ルij1 タイミング ダイヤグラムC5:赤、緑および青に発
光するビク セルijで、 [白」である ピクセルij、 タイミング ダイヤグラムC6:発光しないピクセル
で、 「黒」状態、 タイミング ダイヤグラムC4に示すように、カソー
ド導体jのアドレス中の電位VCjは、ピクセルljを
赤(または緑または青)に「発光」させることができる
。期間θl(またはθ2またはθ3)、赤のアノードA
l(または緑A2または青A3)のアドレス中では、V
Cjはイ直VCminをとり、VCjは行1の選択時間
の残り部分ではV Cmaxとなる。
ド導体jのアドレス中の電位VCjは、ピクセルijを
赤、緑および青に「発光」、すなわちr白」状態にきせ
るごとができる。この場合、VCjは行iの全選択時間
でVCminとなる。
ド導体jのアドレス中の電位VCjは、ピクセルijを
「発光させない」、すなわち「黒」状態にさせることが
できる。この場合、VCjは行1の選択時間内でV C
maxとなる。
ードA1の選択時間:11□s1θ2ニアノードA2の
選択時間=Ilμ51t3ニアノードA3の選択時間=
11.us、VAiニアノードA1の電位=V A 1
max=100VV A l m1n=40 V 。
0VVA2min=40V、 VA3ニアノードA3の電位=V A3m1n=40V
V A3m1n=40V 。
V 。
V Cm1n=−40V、 [発明の効果] 以上説明したように、この発明に係るスクリーンは、カ
ソード導体に対する制御回路の数を、単に単色スクリー
ンから拡張、実現された三原色スクリーンの場合に要求
される数に比べて113にすることができる。制御回路
のこの効果と簡略性は、アノードA1.A2およびA3
に対し、3つのアドレス回路しか必要としない。さらに
、本発明は、マイクロドツト蛍光スクリーンを二つの基
板10.12間の正確な位置決めを必要とすることなく
製造することが可能である。
スクリーンの斜視図である。 第2図は、単色スクリーンから拡張、実現された三原色
スクリーンの断面図である。 第3図は、本発明に係るスクリーンの斜視図である。 第4図は、導電帯間の連結方法を示すものである。 第5図は、導電帯同の他の連結方法を示すものである。 第6図は、本発明に係るスクリーンの断面図である。 第7図は、本発明に係るスクリーンのアドレス動作の第
1の工程に関するタイミングチャートである。 第8図は、本発明に係るスクリーンのアドレス動作の第
2の工程に関するタイミングチャートである。 10・・・第1の基板、 12・・・導電性の列(カソード導体)、14・・・マ
イクロドツト、 16・・・導電性の行(グリッド)、 18・・・絶縁層、22・・・第2の基板、26・・・
平行な導電帯、28・・・赤に発光する物質、29・・
・緑に発光する物質、 30・・・青に発光する物質。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)第1の基板(10)上に導電性の列(カソード導
体)(12)が設けられ、この導電性の列(12)がマ
イクロドット(14)を支持し、その上部に有孔性で導
電性の行(グリッド)(16)が配置され、これら列(
12)および行(16)が前記マイクロドット(14)
の配置を許す孔を有する絶縁層(18)により離間され
、各行と列との交差部が1ピクセルに対応しており、 第2の基板(22)が前記第1の基板(10)に対面し
、所定のスペースを持って、平行な導電帯(26)を有
し、この導電帯(26)が、順次、赤に発光する物質(
28)により被覆され(このような帯はいわゆる赤アノ
ードを形成している)、緑に発光する物質(29)によ
り被覆され(このような帯はいわゆる緑アノードを形成
している)、青に発光する物質(30)により被覆され
(このような帯はいわゆる青アノードを形成している)
、それぞれ同じ色の発光物質(28、29、30)で被
覆されている導電帯(26)が相互に電気的に接続され
ている、ことを特徴とするマイクロドット三原色蛍光ス
クリーン。(2)請求項1に記載のマイクロドット三原
色蛍光スクリーンのアドレス方法であって、アノードA
i(i=1〜3)を、そのアノードAiの色で「発光」
されるピクセルに対応して、カソード導体(12)のマ
イクロドット(14)によつて放出された電子を引きつ
けることのできる電位VAi_m_a_xに連続的、周
期的に昇圧し、アノードが前記電位VAi_m_a_x
にまで昇圧されない場合、アノードが電位VAi_m_
i_nになり、マイクロドット(14)によって放出さ
れた電子が反発されることを特徴とするマイクロドット
三原色蛍光スクリーンのアドレス方法。 (3)画像の三原色のフレームの表示がフレーム時間T
中になされ、アノードAiが前記フレーム時間と同じ時
間内で電位VAi_m_a_xまで昇圧され、前記時間
が、アノードA1、A2およびAsがそれぞれ電位VA
1_m_a_x、VA2_m_a_xおよびVA3_m
_a_xに昇圧されるまでの時間に対応した3つの時間
t1、t2およびt3に分けられることを特徴とする請
求項2記載のマイクロドット三原色蛍光スクリーンのア
ドレス方法。 (4)画像の三原色のフレームの表示が、選択時間tの
間に行なわれるグリッド導体の各行(16)の一連のア
ドレス動作によってなされ、アノードAiは選択時間を
と同時間内で電位VAi_m_a_xに昇圧され、前記
時間が、アノードA1、A2およびAsがそれぞれ電位
VA1_m_a_x、VA2_m_a_xおよびVA3
_m_a_xに昇圧されるまでの時間に対応した3つの
時間θ1、θ2およびθ3に分けられることを特徴とす
る請求項2記載のマイクロドット三原色蛍光スクリーン
のアドレス方法。 (5)請求項1に記載のマイクロドット三原色蛍光スク
リーンのアドレス方法であって、アノードAi(i=1
〜3)を、そのアノードAiの色で『発光』されるピク
セルに対応して、カソード導体(12)のマイクロドッ
ト(14)によって放出された電子を引きつけることの
できる電位VAi_m_a_xに連続的、周期的に昇圧
し、アノードが前記電位VAi_m_a_xにまで昇圧
されない場合、アノードが電位VAi_m_i_nにな
り、マイクロドット(14)によって放出された電子が
アノードAiを被覆している発光物質(28、29、3
0)の陰極発光エネルギーのいき値以下のエネルギーを
持つことを特徴とするマイクロドット三原色蛍光スクリ
ーンのアドレス方法。 (6)画像の三原色のフレームの表示がフレーム時間T
中になされ、アノードAiが前記フレーム時間と同じ時
間内で電位VAi_m_a_xまで昇圧され、前記時間
が、アノードA1、A2およびA3がそれぞれ電位VA
1_m_a_x、VA2_m_a_xおよびVA3_m
_a_xに昇圧されるまでの時間に対応した3つの時間
t1、t2およびt3に分けられることを特徴とする請
求項5記載のマイクロドット三原色蛍光スクリーンのア
ドレス方法。 (7)画像の三原色のフレームの表示が、選択時間をの
間に行なわれるグリッド導体の各行(16)の一連のア
ドレス動作によってなされ、アノードAiは選択時間t
と同時間内で電位VAi_m_a_xに昇圧され、前記
時間が、アノードA1、A2およびA3がそれぞれ電位
VA1_m_a_x、VA2_m_a_xおよびVA3
_m_a_xに昇圧されるまでの時間に対応した3つの
時間θ1、θ2およびθ3に分けられることを特徴とす
る請求項5記載のマイクロドット三原色蛍光スクリーン
のアドレス方法。 (8)第2の基板が導電物質で被覆され、この導電性物
質が所定の形状にエッチングされ、平行な(導電)帯が
3つのグループに分けられ、これら帯の第1のグループ
が1つの第1の導電性連結帯により電気的に連結されて
おり、後者の連結帯が前記平行な導電帯と直角をなすと
ともにこれら平行な導電帯の各一方の端部に接続され、
前記平行な導電帯の第2のグループが1つの第2の導電
性連結帯により電気的に連結されており、後者の連結帯
が前記平行な導電帯と直角をなすとともにこれら平行な
導電帯の各他方の端部に接続され、前記平行な導電帯の
第3のグループが1つの非等方性の導電性リボンまたは
テープにより電気的に連結され、平行な導電帯の第1の
グループが赤に発光する物質によって被覆され、平行な
導電帯の第2のグループが青に発光する物質によって被
覆され、平行な導電帯の最後のグループが緑に発光する
物質によって被覆される構成の製造方法である。
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