JPH07114896A - 電界放出形蛍光表示装置及びその駆動方法 - Google Patents

電界放出形蛍光表示装置及びその駆動方法

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JPH07114896A
JPH07114896A JP5262388A JP26238893A JPH07114896A JP H07114896 A JPH07114896 A JP H07114896A JP 5262388 A JP5262388 A JP 5262388A JP 26238893 A JP26238893 A JP 26238893A JP H07114896 A JPH07114896 A JP H07114896A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】放出電子が拡がりにくく、高精細表示において
も漏れ発光が生じにくい蛍光表示装置を提供する。 【構成】電界放出形陰極のエミッタを有するカソード導
体は、マトリクス状に配設された多数の単位領域9に分
割されている。各単位領域の各小領域は、それぞれアク
ティブ素子と記憶要素によって駆動される。電界放出形
陰極のゲート7は多数の帯状電極に分割され、1本置き
に接続されて2電極群G1, G2を構成する。アノード15も
同様にこれと直交する2電極群A1, A2を構成する。カソ
ード導体側を駆動し、電極群G1, G2及び電極群A1, A2
切り替え制御し、1単位領域内を4個の小領域a,b,c,d
に時分割駆動する。隣接の各小領域間では同時に選択し
電子放出を行うことはない。放出電子は隣接ゲートおよ
びアノードのオフレベルによって生ずる電界により集束
してアノードに射突し、漏れ発光せずに高精細な表示を
実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カソード導体がアクテ
ィブマトリクス駆動される電界放出形陰極を有する蛍光
表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14に示す蛍光表示装置は、カソード
導体100とエミッタ101とゲート102を有する電
界放出形陰極103と、これに対面して蛍光体を有する
アノード104を備えている。アノード104とゲート
102は各々一電極を構成しており、常に正にバイアス
されている。これに対し、前記カソード導体100は蛍
光体を有するアノード104の単位発光領域に対応する
複数の単位領域105に分割されている。そして、各単
位領域105はマトリクス状に配設され、それぞれ駆動
トランジスタ部106が接続されてマトリクス駆動され
るように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図14に示した従来の
蛍光表示装置は、アノード104とゲート102が各々
一電極であって互いに相対しており、常に正にバイアス
されている。このため、カソード導体100の各単位領
域105ごとに放出される電子線は図15に示すように
大きく拡がり、微小な発光ドットで高密度表示を行う場
合には充分ドット間のギャップが取れないため漏れ発光
の原因となってしまう。
【0004】本発明は、放出された電子の拡がりが小さ
く、高精細表示においても漏れ発光が生じにくい蛍光表
示装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された本
発明の電界放出形蛍光表示装置は、カソード導体とエミ
ッタとゲートを有する電界放出形陰極に蛍光体を有する
アノードが対面し、前記カソード導体がアクティブマト
リクス駆動される電界放出形蛍光表示装置において、前
記ゲートとアノードの少なくとも一方が複数本の帯状電
極に分割され、各帯状電極が一本おきまたは複数本おき
に共通接続されて複数の帯状電極群を構成していること
を特徴とする。
【0006】請求項2に記載された本発明の電界放出形
蛍光表示装置は、請求項1記載の蛍光表示装置におい
て、前記ゲート及びアノードが、互いに直交するそれぞ
れ複数の帯状電極群からなることを特徴としている。
【0007】請求項3に記載された本発明の電界放出形
蛍光表示装置は、請求項2記載の蛍光表示装置におい
て、前記アノードの帯状電極の分割部分の隙間に対応す
る前記ゲートの帯状電極上の位置に、それぞれ絶縁層を
設けたことを特徴としている。
【0008】請求項4に記載された本発明の電界放出形
蛍光表示装置の駆動方法は、請求項1又は2記載の電界
放出形蛍光表示装置の駆動方法において、前記カソード
導体をアクティブマトリクス駆動するとともに、前記複
数の帯状電極群に順次駆動信号を与えることにより、帯
状電極が区画する単位領域内をカソード導体に対応する
小領域毎に時分割して順次繰り返して駆動することを特
徴としている。
【0009】
【作用】前記カソード導体をアクティブマトリクス駆動
する。また、前記ゲートを構成する複数の帯状電極群
と、前記アノードを構成する複数の帯状電極群に、それ
ぞれ順次駆動信号を与える。カソード導体のうち、ゲー
トとアノードで選択された部分のみが、前記帯状電極の
駆動に合わせて順次電子を放出する。放出された電子は
選択された帯状電極とオフレベルにある帯状電極によっ
て生ずる電界によって集束されてアノードに到達する。
また隣接する前記小領域が同時に電子を放出することが
ないので漏れ発光の防止に充分な効果を出すことができ
る。
【0010】
【実施例】図1は、本実施例の電界放出形蛍光表示装置
1(以下、本装置1と呼ぶ。)の構造を示す模式図であ
る。本装置は、所定間隔をおいて対面する陽極基板2と
図示しない陰極基板を有している。両基板は、図示しな
いスペーサ部材を介して封着され、内部を高真空状態に
排気されて外囲器を構成している。
【0011】前記陰極基板の内面には、電界放出形陰極
3が形成されている。電界放出形陰極3は、カソード導
体4と、該カソード導体4の上に設けられたコーン形状
のエミッタ5と、前記エミッタ5の上方に設けられて各
エミッタ5に対応した開口6を有するゲート7を備えて
いる。
【0012】図1に示すように、前記各小領域8は、駆
動部として、それぞれ1個ずつの駆動トランジスタ部1
0(以下トランジスタ部10と呼ぶ。)を有している。
トランジスタ部10は2個のトランジスタTr1 ,Tr
2 とキャパシタCを有する。この小領域8はトランジス
タ部10および電界放出形陰極3とともに、図示しない
陰極基板に作り込まれている。
【0013】図1に示すように、単位領域9は、隣り合
う2本の帯状ゲートと2本の帯状アノードで区切られた
部分と、この部分に包括された4個の小領域8から成っ
ている。
【0014】図2に示すように、マトリクス状に並んだ
各トランジスタ部10のトランジスタTr2 は、列ごと
にゲート電極が接続されている。また、同トランジスタ
Tr 2 は、行ごとにドレイン電極が接続されている。
【0015】図2に示すように、複数のトランジスタ部
10から成るマトリクスの各行Y1〜Ym は、主走査側
シフトレジスタ11に接続されている。また、同マトリ
クスの各列X1 〜Xn は、副走査側シフトレジスタ12
に接続されている。そして画像データはドライバを介し
て各列X1 〜Xn から各トランジスタ部10に与えられ
るように構成されている。
【0016】図3に示すように、主走査側シフトレジス
タ11によって各行Y1 〜Ym を走査する。そして各行
が選択される度に、これにタイミングを合わせて各列X
1 〜Xn を副操作側レジスタ12で走査する。そして画
像データは、このような走査によって選択されたトラン
ジスタ部10のキャパシタCにチャージされる。
【0017】次に、図1及び図4に示すように、前記電
界放出形陰極3のゲート7は、複数本の帯状電極7aに
分割されている。各帯状電極7aは行方向に平行であ
り、その幅は前記小領域8に対応している。そして各帯
状電極は、1本置きに共通に接続されており、全体とし
て2群の帯状電極群G1 ,G2 が構成されている。
【0018】次に、図1に示すように、前記陽極基板2
の内面には、発光表示部としてのアノード15が形成さ
れている。アノード15は、透光性を有する陽極導体1
6と、該陽極導体16の表面に被着した蛍光体層17を
有している。蛍光体層17の発光は、共に透光性を有す
る陽極導体16及び陽極基板2を介して陽極基板2の外
面側から観察される。
【0019】図1及び図5に示すように、前記アノード
15は、複数本の帯状電極15aに分割されている。ア
ノード15の各帯状電極15aは列方向に平行であり、
その幅は前記小領域8に対応している。各帯状電極15
aは、1本置きに共通に接続されており、全体として2
群の帯状電極群A1 ,A2 が構成されている。
【0020】図6に示すように、ゲート7の2群の帯状
電極群G1 ,G2 と、アノード15の2群の帯状電極群
1 ,A2 は互いに直交しており、前記カソード導体4
の各単位領域9において、各小領域8に対応する4個の
領域a,b,c,dを区画構成している。
【0021】そして、ゲート7の2群の帯状電極群
1 ,G2 と、アノード15の2群の帯状電極群A1
2 は、図7に示すように、前記各領域a,b,c,d
が所定の順序で選択されるように駆動される。出力イネ
ーブル信号は、各領域a,b,c,dの選択時間の間に
微小な非選択時間を設け、各領域が重なって選択されな
いようにしている。
【0022】図8は、図7に示したような各帯状電極G
1 ,G2 ,A1 ,A2 の駆動を実現する回路構成の一例
である。この回路によれば、発振部20からの信号をカ
ウンタ部21においてカウントし、そのカウント出力を
基準信号としてドライバa1に与え、前記帯状電極群A
1 を駆動する。前記帯状電極群A2 を駆動するドライバ
2 には前記基準信号の反転信号を与える。前記カウン
タ部21のカウンタ出力と、前記発振部20からの信号
を、デコーダ・ラッチ部22に入力し、出力イネーブル
信号を得る。基準信号が入力されたフリップフロップ部
23から出力される互いに反転した2出力と、前記出力
イネーブル信号とをそれぞれAND要素に入力し、各出
力をドライバg1 ,g2 に与えて各帯状電極群G1 ,G
2 を駆動する。
【0023】以上のようなゲート7とアノード15の構
成によれば、各単位領域9は4個の小さい領域a,b,
c,dごとに循環して選択される。
【0024】従って、直接隣接している小領域8は必ず
消灯状態にあり、選択された小領域8は、隣接のゲート
とアノードがそれぞれ直交し、取り囲むようにオフレベ
ルにあるので、放出電子を集束する電界が発生し、放出
された電子は従来のようには拡散せず、該小領域8に対
応したアノード15の部分のみに射突する。このため、
高精細表示の蛍光表示装置の場合でも漏れ発光を起こす
ことがない。
【0025】本装置においては、陰極側のユニット8に
対応する全ての画素が、デューティ4分の1で常時発光
している。このため、図2に示したカソード駆動回路に
おいて画像データをドライバに転送するタイミングと、
前記ゲート7とアノード15の前述した切り替え制御
(表示タイミング制御)のタイミングとは、必ずしも一
致する必要はない。
【0026】図9は、図2のカソード駆動回路に前記ゲ
ート7とアノード15を対応させた構成図である。ま
た、図10は、図9の構成において、上記両駆動のタイ
ミングを一致させた場合のタイミング図である。
【0027】即ち、前述したように、カソード駆動回路
においては行方向を主走査し、列方向を副走査する。そ
して画像データの転送は、1行の走査毎に列方向を全て
走査し、1行分のデータを転送することによって行う。
これを1行目Y1 から最終行Ym まで順次繰り返し、記
憶手段であるキャパシタCを有する全てのトランジスタ
部1010に表示データを転送する。そして、カソード
側における1行目Y1から最終行Ym までの走査が終了
する間に、アノード15の帯状電極群A1 ,A 2 とゲー
ト7の帯状電極群G1 ,G2 を順次切り替えて1画面を
表示させる。
【0028】図11は、本実施例における電子の分布状
態の一例を示すため、アノード15に沿った方向ついて
電界解析のコンピュータシミュレーションを行った結果
であり、特に隣接のゲート7を0Vに引き下げることに
よって生ずる電界によって、電子線集束の効果が顕著に
顕れている。
【0029】図12(A)は、図11に対して直交する
方向であるゲート7に沿った方向ついて電界解析のコン
ピュータシミュレーションを行った結果である。図12
(A)に示すように隣接のアノードを0Vに引き下げる
ことによって、放出電子を集束すると同時に隣接アノー
ドに到達した電子は反発され、漏れ発光は防止される。
しかし反発された電子の大半はゲートに流入し、全放出
電子の数%が無効電流となる。図12(B)は、図13
に示すようにアノード15の帯状電極の両端縁に対応す
るゲート7の帯状電極7a上の位置にそれぞれ絶縁層2
5を設けて、絶縁層のチャージアップによって生ずる電
界によって電子の集束をさらに向上させた場合の効果を
示している。このような構成にすることによって放出さ
れた電子線は更に集束され、消灯すべき隣接のアノード
15における漏れ発光は完全に防止され、無効電流も減
少させることができる。
【0030】なお、以上説明した実施例ではアノード1
5とゲート7をそれぞれ2群の帯状電極群G1 ,G2
1 ,A2 に分けたが、発光ドットの密度の状況によっ
てはゲート7又はアノード15のどちらか一方のみを分
割するだけでもよいし、密度が非常に高い場合はそれぞ
れ3組以上の帯状電極群に分割してもよい。例えば、ア
ノード15のみを2群の帯状電極群とし、前記単位領域
9が2個の小領域8に分割駆動されるように構成しても
よい。又は、アノード及びゲートをそれぞれ3群の帯状
電極群とし、前記単位領域9が9個の小領域8に分割駆
動されるように構成してもよい。
【0031】なお、記憶要素とトランジスタによって電
界放出形陰極をマトリクス駆動する蛍光表示装置は、記
憶要素の働きによってデューティが1/1であることを
特徴としているが、前記実施例のような分割駆動を行え
ば、デューティは1/2〜1/4と小さくなって、同一
駆動電圧条件下では輝度が低下する。しかしながら、通
常の単純マトリクス駆動ではデューティが1/240〜
1/480のような小さな値であることを考慮すれば、
本実施例によるデューティは十分に大きく、さらに電子
の分布を制御して表示品位が向上する点は実用上極めて
有効である。なお、若干の輝度の低下は、アノードへの
入力電圧を2〜4倍にすれば容易に解決することができ
る。
【0032】
【発明の効果】本発明に係る電界放出形蛍光表示装置及
びその駆動方法によれば、次のような効果が得られる。 電界放出形陰極3のカソード導体4をマトリクス駆
動する電界放出形蛍光表示装置において、その特徴であ
る低電圧・高輝度の特徴を最大限に生かして、漏れ発光
や混色の少ない表示品位の高い優れた表示装置が実現で
きる。
【0033】 ゲートやアノードに流れる無効電流を
最小限におさえることができる。
【0034】 構造が簡単であり、製造し易い。例え
ば、アノードとゲートの帯状電極群は、エッチングで極
めて容易に形成できる。
【0035】 ゲートとアノードの間には他の電極が
ないので、帯状電極群は極めて高密度な構成とすること
ができる。
【0036】 アノード又は/及びゲートの複数の帯
状電極群を順次選択するだけの簡単な操作で駆動でき
る。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す模式図である。
【図2】本実施例におけるカソード駆動回路の回路図で
ある。
【図3】本実施例におけるカソードの駆動タイミング図
である。
【図4】本実施例におけるゲートの帯状電極群を示す図
である。
【図5】本実施例におけるアノードの帯状電極群を示す
図である。
【図6】本実施例におけるゲートの帯状電極群とアノー
ドの帯状電極群の交差状態を示す図である。
【図7】本実施例におけるゲートの帯状電極群とアノー
ドの帯状電極群の駆動タイミング図である。
【図8】本実施例におけるゲートの帯状電極群とアノー
ドの帯状電極群の駆動回路の一例を示す回路図である。
【図9】本実施例のカソード駆動回路とゲート・アノー
ドによって区画された小領域との関係を示す図である。
【図10】本実施例の駆動タイミング図である。
【図11】本実施例の効果を示す帯状アノードに沿った
方向の電界解析図である。
【図12】(A)は本実施例の効果を示す帯状ゲートに
沿った方向の電界解析図であり、(B)は本実施例の変
形例の効果を示す電界解析図である。
【図13】本実施例におけるゲートの帯状電極群に絶縁
層を設けた態様を示す図である。
【図14】従来の電界放出形蛍光表示装置の構成を示す
模式図である。
【図15】従来の電界放出形蛍光表示装置における問題
点を示す電界解析図である。
【符号の説明】
1 電界放出形蛍光表示装置 3 電界放出形陰極 4 カソード導体 5 エミッタ 7 ゲート 7a 帯状電極 8 小領域 9 単位領域 15 アノード 15a 帯状電極 17 蛍光体層 25 絶縁層 G1 ,G2 ,A1 ,A2 帯状電極群 a,b,c,d 領域
フロントページの続き (72)発明者 小野高 功二 千葉県茂原市大芝629 双葉電子工業株式 会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カソード導体とエミッタとゲートを有す
    る電界放出形陰極に蛍光体を有するアノードが対面し、
    前記カソード導体がアクティブマトリクス駆動される電
    界放出形蛍光表示装置において、 前記ゲートとアノードの少なくとも一方が複数本の帯状
    電極に分割され、各帯状電極が一本おきまたは複数本お
    きに共通接続されて複数の帯状電極群を構成しているこ
    とを特徴とする電界放出形蛍光表示装置。
  2. 【請求項2】 前記ゲート及びアノードが、互いに直交
    するそれぞれ複数の帯状電極群からなる請求項1記載の
    電界放出形蛍光表示装置。
  3. 【請求項3】 前記アノードの帯状電極の分割部分に対
    応する前記ゲートの帯状電極上の位置に、それぞれ絶縁
    層を設けた請求項2記載の電界放出形蛍光表示装置。
  4. 【請求項4】 前記各カソード導体をアクティブマトリ
    クス駆動するとともに、前記複数の帯状電極群に順次駆
    動信号を与えることにより、前記帯状電極が区画する各
    単位領域ごとに包括する小領域を順次繰り返して駆動す
    る請求項1又は2記載の電界放出形蛍光表示装置の駆動
    方法。
JP5262388A 1993-09-30 1993-10-20 電界放出形蛍光表示装置及びその駆動方法 Expired - Lifetime JP2768238B2 (ja)

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