JPH0261368A - 内燃機関の失火検出装置 - Google Patents

内燃機関の失火検出装置

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JPH0261368A
JPH0261368A JP21288288A JP21288288A JPH0261368A JP H0261368 A JPH0261368 A JP H0261368A JP 21288288 A JP21288288 A JP 21288288A JP 21288288 A JP21288288 A JP 21288288A JP H0261368 A JPH0261368 A JP H0261368A
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internal combustion
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sensor
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    • F02B77/00Component parts, details or accessories, not otherwise provided for
    • F02B77/08Safety, indicating, or supervising devices
    • F02B77/085Safety, indicating, or supervising devices with sensors measuring combustion processes, e.g. knocking, pressure, ionization, combustion flame
    • F02B77/086Sensor arrangements in the exhaust, e.g. for temperature, misfire, air/fuel ratio, oxygen sensors

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  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、内燃機関の失火検出装置に関し、特に失火
検出を安定的に行う装置に関するものである。
〔従来の技術〕
内燃機関の失火を検出する装置としては例えば特開昭6
3−63933号公報に開示されている様に筒内圧を検
出して行うものがある。第10図に上記引用例に開示さ
れた装置のブロック図を、第11図に筒内圧Pの変化の
波形を示す。
第10図において、Aは内燃機関の各気筒の筒内圧を検
出する筒内圧検出手段、Bは内燃機関の回転位置を検出
する回転位置検出手段、Cは筒内圧検出手段Aによって
検出される筒内圧の燃焼による最大値P maxを検出
する最大値検出手段、Dは該手段によって最大値P l
1laxが検出された時に回転位置検出手段Bによって
検出される回転位置θ01、を検出する筒内圧最大回転
位置検出手段、Eはこれらによって検出された筒内圧の
最大値p max とその検出時の回転位置θ1,8の
値から失火を判定する失火判定手段である。
この従来装置・は、筒内圧の最大値とその時のクランク
角度より失火判定を行うものである。より具体的に説明
すると、第11図のTDC以降の406間で1″毎に筒
内圧をディジタル値に変換(A−D−変換)し、RAM
に記憶する。
第11図に示すように通常の燃焼、失火の波形は各々a
、bの様になり、遅い燃焼の場合はCの様になる。第1
0図の従来例では、筒内圧最大値の回転位置は第11図
で上記a、b、cの波形に対しそれぞれθ1.θ1.θ
0となる様検出され、この回転位置がTDC近傍でかつ
その筒内圧の最大値が所定値以下の場合に失火と判定さ
゛れる6TDC近傍では、θ1.θ、があり、θ1.θ
、に対するa、bの筒内圧の最大検出値をP。*** 
P maxkとすると、P、□、は上記所定値を超え、
Pl、□は上記所定値以下となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の内燃機関の失火検出装置は以上のように構成され
ているので、クランク角1″毎の筒内圧をサンプリング
しなければならず、非常に高速のマイクロコンピュータ
を使用する必要があり、かつ他の制御例えば燃料制御等
も処理時間の都合上同一のマイクロコンピュータでは出
来ないため別なマイクロコンピュータを用意しなければ
ならずシステムが非常に高価になる課題があった。
又、内燃機関が失火検出用の特定の運転領域に瞬時的に
あることを検出して失火検出しても、内燃機関が上記特
定の運転領域からすぐ外れてしまうこともあり、失火を
誤判定する等の課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、安価な構成の、しかも失火を正確に判定できる
内燃機関の失火検出装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る内燃機関の失火検出装置は、内燃機関の
運転パラメータより特定の運転領域を判定しかつ所定時
間滞在した場合に失火を判定する様にしたものである。
〔作 用〕
この発明によれば、特定の運転領域で所定時間運転した
後に失火検出の失火判定を行うため燃焼の安定な領域で
失火検出が出来、安価でかつ誤判定の無いシステムを構
成することが出来る。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例による装置のブロック図で、■は
内燃機関、2は吸気管、3は吸気管2上流部に設置され
吸入空気量に比例した周波数の信°号を出力するエアフ
ローセンサ(以下AFSと称す、)、4は吸気管2に設
置されたスロットルバルブ、5はスロットルバルブ4の
開度を検出するスロットル開度センサ(以下、TPSと
称す、)、6は内燃機関1の各気筒毎に設けられたイン
ジェクター 7は内燃機関1の冷却水温を検知する水温
センサである。8は内燃機関1の所定のクランク角度の
信号(以下、SGT信号と称す、)と所定の気筒を識別
するための信号(以下、SGC信号と称す、)を出力す
るクランク角センサ、9a〜9dは各気筒毎に設けられ
内燃機関1の筒内圧を検知する筒内圧センサ(例えば特
公昭41−5154号公報に示されている様なもの)、
10は点火コイル11の出力を内燃機関lに設置されて
いる点火プラグ24a〜24dへ配電する配電器である
20は、AFS3、水温センサ7、TPS5、SGT信
号より内燃機関1の運転領域を判定する運転領域判定手
段、21はクランク角センサ8のSC;C,SOT信号
、筒内圧センサ9a〜9dの信号に基づき失火検出を行
う失火検出手段、22は運転領域判定手段20と失火検
出手段21の両出力によりその失火検出結果の有効、無
効の失火判定を行い失火時に失火ランプ23を点灯させ
る失火判定手段である。
第2図はこの実施例のより具体的な例を示し、30は、
AFS3、水温センサ7、TPS5、筒内圧センサ9a
〜9d、およびクランク角センサ8の各出力信号を入力
とし、内燃機関1の失火を検出し、失火ランプ23のO
N・OFFを制御する制御装置であり、この装置は第1
図の運転領域判定手段20〜失火判定手段22等に相当
し、第5図〜第8図のフローをプログラムで格納してい
るROM48、RAM49等を有するマイクロコンピュ
ータ(以下、CPUと称す、)47等により実現される
。AFS3の出力は比較器37を介してカウンタ40及
びCPU47の割込人力P1へ入力されるように構成さ
れている。水温センサ7と TPS5の出力はインタフ
ェース31.32を各々介してマルチプレクサ(以下、
MPXと称す、)38へ人力され、MPX38はCPU
47出力P2により水温センサ7、TPS5のいずれか
の出力信号を選択しA−D変換器(以下、ADCと称す
。)41へ出力し、このA−D変換結果はCPU47八
入力される。筒内圧センサ9a〜9dの出力はインタフ
ェース33〜36を各々介してMPX39へ入力され、
MPX39はCPU47出力P3により筒内圧センサ9
a〜9dの出力のいずれかを選択しADC42へ入力し
、その結果をCPU47へ人力する。クランク角センサ
8より出力されるSGT信号、SCC信号の内SGT信
号は比較器43を介してCPU41の割込人力P4及び
カウンタ45を介してCPU47へ入力され、同じ<S
CC信号は比較器44を介してCPU47人力P5へ入
力される。タイマー46は一定時間毎の割込信号をCP
U47の割込端子P6へ発生する。CPU47はドライ
バー52を介して失火ランプ23を駆動し、タイマー5
0とドライバー51を介して気筒数分のインジェクター
6を演算により求めた所定時間駆動する。
次に上記構成の装置の動作を説明する。AFS3の出力
パルス周期はカウンタ40により測定され、CPU47
はAFS3の出力パルス毎に第6図の割込処理を行い、
このパルス数を積算すると共にその周期を測定する。水
温センサ7、TPS5の出力は所定時間毎にディジタル
値に変換されてCP U 47に取り込まれる。筒内圧
センサ9a〜9dの出力は所定クランク角毎に内燃機関
1の爆発行程の気筒のみディジタル値に変換されCPt
J47に取り込まれる。CPU47は上記SGT信号の
立上り毎(所定のクランク角)に第7図の割込処理を行
い、上記SGT信号間の周期をカウンタ45により検出
し、又上記SGT信号の立下り毎(所定のクランク角)
に第8図の割込処理を行い、上記SCC信号の出力を基
準にして爆発行程にある気筒を判定して筒内圧を検知し
、そのレベルを判定する。ここで、クランク角センサ8
のSGT信号は第3図に示す様な波形で、その信号の立
下りが筒内圧のサンプリングに対応したタイミングに設
定されているものとする。但し、第3図中、aは通常の
燃焼時、bは失火時の各筒内圧Pの変化を示している。
CPU47はAFS3の出力信号とクランク角センサ8
のSGT信号より内燃機関1の負荷と回転数Neを検出
し、第4図の様に回転数NeがN、とN2の間で且つ負
荷がAとA2の間にある運転領域(斜線部)を判定し、
この運転領域に所定時間滞在しかつ爆発行程にある気筒
の上記筒内圧が所定レベル以下の時にランプ23を点灯
する。また、CPU47は、内燃機関1の燃料量を演算
し、インジェクターの駆動時間を演算し、この演算結果
に従って、タイマー50及びドライバー51を介してイ
ンジェクター6を駆動する。
更にCPU47の動作を第5図〜第8図のフローチャー
トに従って説明する。
第5図はCPU47のメインプログラムを示すものであ
る。先ず、CPU47にリセット信号が入力されると、
ステップ101でCPU47内のRAM49.入出力ボ
ート等をイニシャライズし、ステップ102で水温セン
サ7の出力をADC41によりA−D変換し、その結果
をRAM49へWTとして記憶する。ステップ103で
TPS5をADC41によりA−D変換し、その結果を
RAM49へTPとして記憶する。ステップ104で、
後述するクランク角センサ8のSOT信号周期TRより
30/TRの計算を行い内燃機関1の回転数Neを計算
し、RAM49に格納する。
ステップ105では、水温WTが80゛C以上と判定し
、ステップ106で前回のスロットル開度TPと今回の
スロットル開度TPの偏差の絶対値ΔTPIが所定値α
以下(スロットル開度TPの変化が少ない)即ち過渡状
態でないと判定し、ステップ107で回転数NeがN、
とN8の範囲内と判定し、ステップ108で後述する負
荷データANがA、とA2の範囲内と判定すればステッ
プ109で失火判定を行うためのフラグF1をセットす
−る。ステップ105〜10Bのいずれか1つの条件を
満足しない場合はステップ110でフラグF1をリセッ
トする。
ステップ111でフラグFlがセットされていると判定
し、ステップ113でRAM49内に設ケラれ図示しな
いタイマールーチンで所定時間毎に減算されるタイマー
TIがOで、ステップ114で失火フラグF 2(1)
、  F 2(2)、  F 2(3)、  F 2(
4)(F 2 (n)のnは気筒Nαを示す)のいずれ
かがセ・ノドされている場合はステップ115にて失火
ランプ23を点灯する。
一方、ステップ111でフラグF1がリセットされてい
ると判定した場合は、ステップ112でタイマーTIへ
時間t1を設定し、ステップ116で失火ランプ23を
消灯する。又、ステップ113でタイマーT1が0でな
いと判定するか、ステップ114で失火フラグF 2 
(11〜F 2 (4)が全てリセットされている場合
は上記と同様にステップ116で失火ランプ23を消灯
する。ステップ115又は同116の処理後はステップ
102より再び上記の処理を行う。
第6図は割込人力P1、つまりAFS3の出力信号に対
する割込処理を示す、ステップ201でAFS3の出力
パルス周期をカウンタ40の出力TFで検出し、カウン
タ40をクリヤして、このT、をステップ202でRA
M49にT、として記憶する。ステップ203で積算パ
ルスデータPRに残りパルスデータP0を加算し、新し
い積算パルスデータP、とする。ステップ204で残り
パルスデータPIlへ156を設定し、割込処理を終了
する。
第7図はクランク角センサ8のSOT信号の立上りエツ
ジでCPU47の割込人力P4に割込信号が発生した場
合の割込処理を示す。
ステップ301で、クランク角センサ8のSGT信号の
立上り間の周期をカウンタ45より読み込み周期TRと
してRAM49に記憶し、カウンタ45をクリヤする。
ステップ302で、その直前AFS3の出力パルスの時
刻t61とクランク角センサ8の今回の割込時刻toz
の時間差Δ1=1.。
し。1を計算し、これを周期T、とする。ステップ30
3で、156 XTs/Taの計算より上記時間差Δt
をAFS3の出力パルスデータΔPに変換する。つまり
、前回のAFS3の出力パルス周期と今回のAFS3の
出力パルス周期が同一と仮定して上記パルスデータΔP
を計算する。ステ・ノブ304で上記パルスデータΔP
が156以下ならばステップ306へ、そうでなければ
ステップ305でΔPを156にクリップする。ステッ
プ306で残りパルスデータP。からパルスデータΔP
を凍算し、新しい残りパルスデータPo とする。ステ
ップ307で、残りパルスデータが正であればステップ
310へ、そうでなければ上記パルスデータΔPの計算
値がAFS3の出力パルスよりも大きすぎるので、ステ
ップ308で上記パルスデータΔPをPIl と同じに
し、ステップ309で残りパルスデータP、をゼロにす
る。ステップ310で、積算パルスデータPaにパルス
データΔPを加算し、新しい積算パルスデータP、とす
る。このデータPIIが、今回のクランク角センサ8の
SGT信号の立上り間にAFS3が出力したと考えられ
るパルス数に相当する。ステップ311で、クランク角
センサ8のSGT信号の前回の立上り時に計算された負
荷データANと上記積算パルスデータP8よりk + 
、A N + k z、P *の計算を行い、この結果
を今回の新しい負荷データANとして更新する。ステッ
プ312で、上記負荷データANと駆動時間変換係数K
、インジェクタ−6のムダ時間T0より駆動時間データ
T1をT、=AN、に+T、の演算式に従って計算を行
い、ステップ313で駆動時間データT1をタイマ50
に設定し、ステップ314でタイマ50をトリガするこ
とにより上記データT、に応して、ドライバー51を介
してインジェクター6が4本同時に駆動され、ステップ
315で割込人力P4のレベルを反転しSGT信号の立
下りを受付る様にして割込処理が完了する。
第8図はクランク角センサ8のSGT信号の立下りに対
する割込処理を示す。
ステップ401で、気筒識別カウンタFCに1を加算し
、ステップ402でクランク角センサ8からSGC信号
が出力されて第1気筒を示していれば(「H」であれば
)ステップ403で気筒識、別カウンタFCをゼロにし
、そうでなければステップ404に進む。従って気筒識
別カウンタFCは爆発行程に有る気筒の第1.第3.第
4.第2気筒の順に0.1,2.3の数値となり、これ
によりどの気筒が爆発行程に有るかが分かる。ステップ
404,406,408で気筒識別カウンタFCの値を
チエツクし、FCの0.1,2.0〜2以外のいずれか
の値の判定結果に対応して、MPX39の1.3.4.
2の気筒のいずれかを選択する様ステップ405,40
7,409゜410で処理を行い、該当する筒内圧セン
サ9a〜9dのいずれか(爆発行程にある気筒の筒内圧
センサ)を選択する。ステップ411でその選択した筒
内圧センサからの筒内圧のアナログ検出信号をA−D変
換する。ステップ412で、この変換した値が所定レベ
ル(失火レベル)を超えていれば、ステップ413で爆
発行程にある第1〜第4気筒のいずれかの気筒に対応し
た失火フラグF 2 (1)〜F 2 (4)のいずれ
かをクリヤし、上記所定レベル以下であればステップ4
14で爆発行程にある第1〜第4気筒のいずれかに対応
した失火フラグF 2 (1)〜F 2 (4)のいず
れかをセットする。ステップ415で、割込人力P4の
レベルを反転し、次のSGT信号を立上りを受付ける様
にして割込処理が完了する。
第9図は、クランク角センサ8のSGC信号。
SG下信号、筒内圧のA−D変換タイミング。
AFS3の出力のタイミングを(a)〜(d)で各々示
したものである。
なお、上記実施例ではステップ105〜同108により
所定の運転領域か否かを判定しているが、それらのステ
ップの少なくとも1つにより所定の運転領域か否かを判
定してもよい。
又、上記実施例では、所定の運転領域に所定時間滞在し
、失火フラグが設定された場合、直ちに失火を有効と判
定したが、所定期間同一の気筒の失火状態が継続した場
合には失火を有効として失火ランプ23を点灯しても良
い、又、上記の運転領域を内燃機関lの回転数と負荷デ
ータANによりアイドルゾーン近傍を検出することによ
り燃焼の一定の状態で失火判定をしても良い。
さらに、      −一  スロットル開度の全開位
置をアイドルスイッチ等で検出して所定の運転領域とし
てアイドルゾーンとしても良い。
〔発明の効果〕
以上の様に、この発明によれば内燃機関が特定の運転領
域に所定時間滞在したか否かに応じて検出した失火の有
効・無効の失火判定を行うように構成したので、失火検
出を簡単にできシステムを安価に構成でき、また正確に
失火判定を行える効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明に係る失火検出装置の構成図、第2図
は失火検出装置の具体例としての一実施例を示す構成図
、第3図はクランク角センサのSGT信号のタイミング
を示す図、第4図は内燃機関の運転ゾーンを示す回、第
5図〜第8図はこの発明の一実施例による内燃機関の失
火検出装置の動作を示すフロー図、第9図は装置各部の
信号のタイミング図、第10図は従来装置の構成を示す
ブロック図、第11図は筒内圧の波形を示す線図である
。 図中、1・・・内燃機関、3・・・エアフローセンサ、
4・・・スロットルバルブ、5・・・スロットル開度セ
ンサ、6・・・インジェクター 7・・・水温センサ、
8・・・クランク角センサ、9a〜9d・・・筒内圧セ
ンサ、20・・・運転領域判定手段、21・・・失火検
出手段、22・・・失火判定手段、24a〜24d・・
・点火プラグ。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人   大  岩  増  雄 1 :内燃機関 3 :エアフローセンサ 4 :スロットルバルブ 5 :スロットル開度センサ 6 ;インジェクタ 7 :水温センサ 8 :クランク角センサ 90〜9d:筒内圧センサ 24a−24d:点火プラグ 第 1 図 第3 図 第4 図 通常の燃焼 第5 第6 図 第8 2卜 竺9 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  内燃機関のパラメータにより上記内燃機関の失火を検
    出する失火検出手段と、上記内燃機関の運転パラメータ
    により上記内燃機関が失火検出の特定の運転領域にある
    ことを判定する運転領域判定手段とを備えた内燃機関の
    失火検出装置において、上記内燃機関が上記特定の運転
    領域に所定時間あるか否かに応じて上記失火検出手段に
    よる失火の検出結果を有効・無効にすることを特徴とす
    る内燃機関の失火検出装置。
JP63212882A 1988-08-25 1988-08-25 内燃機関の失火検出装置 Expired - Fee Related JPH0778385B2 (ja)

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