JPH0249955A - 内燃機関の気筒異常検出装置 - Google Patents
内燃機関の気筒異常検出装置Info
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- JPH0249955A JPH0249955A JP18385988A JP18385988A JPH0249955A JP H0249955 A JPH0249955 A JP H0249955A JP 18385988 A JP18385988 A JP 18385988A JP 18385988 A JP18385988 A JP 18385988A JP H0249955 A JPH0249955 A JP H0249955A
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- Japan
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- cylinder
- angular velocity
- internal combustion
- combustion engine
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
[産業上の利用分野コ
本発明は、多気筒内燃機関の気筒に生じた異常を検出す
る装置に間する。
る装置に間する。
[従来の技術]
従来、燃料噴射弁の詰まりゃ故障により爆発燃焼が行な
われなくなった異常気筒を検出する装置として、クラン
ク軸の回転角速度を各気筒の燃焼行程に同期して検出し
、特定のクランク角度毎に生じる回転角速度の異常な変
動・低下から、異常気筒を特定するものが提案されてい
る(例えは、特開昭61−258955号公報記載の「
多気筒内燃機関の異常気筒検出装置」)。かかる装置で
は、燃焼行程に合わせて点火間隔毎に内燃機関の回転角
速度NEを算出し、逐次更新される基準角速度(ここで
は、1点火前の回転角速度)NEBと現在の回転角速度
とを比較し、両者の偏差である回転変動DLNE=NE
B−NEが、判定値Xを越えた場合、その気筒に失火が
生じたとして、気筒の異常を検出している。
われなくなった異常気筒を検出する装置として、クラン
ク軸の回転角速度を各気筒の燃焼行程に同期して検出し
、特定のクランク角度毎に生じる回転角速度の異常な変
動・低下から、異常気筒を特定するものが提案されてい
る(例えは、特開昭61−258955号公報記載の「
多気筒内燃機関の異常気筒検出装置」)。かかる装置で
は、燃焼行程に合わせて点火間隔毎に内燃機関の回転角
速度NEを算出し、逐次更新される基準角速度(ここで
は、1点火前の回転角速度)NEBと現在の回転角速度
とを比較し、両者の偏差である回転変動DLNE=NE
B−NEが、判定値Xを越えた場合、その気筒に失火が
生じたとして、気筒の異常を検出している。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、かかる気筒異常検出装置では、偶発的な
失火が生じたり、数回転に1回程度の割合で失火を生じ
るような現象が生じたりすると、異常気筒が検出できな
い場合があるという問題があった。即ち、異常気筒の前
に偶発的なあるいは数回転に1回程度の失火が生じると
、その失火により回転角速度が低下し、異常気筒におけ
る角速度基準値が小さな値に更新されてしまうため、異
常気筒であっても回転角速度からは異常がないと判断さ
れることがありえるのである。異常気筒の判断をしよう
とする気筒の直前の気筒での回転角速度をその気筒での
角速度基準値とする構成をとれは、異常気筒の直前の気
筒に偶発的な失火を生しると、かかる問題が生じること
になる。
失火が生じたり、数回転に1回程度の割合で失火を生じ
るような現象が生じたりすると、異常気筒が検出できな
い場合があるという問題があった。即ち、異常気筒の前
に偶発的なあるいは数回転に1回程度の失火が生じると
、その失火により回転角速度が低下し、異常気筒におけ
る角速度基準値が小さな値に更新されてしまうため、異
常気筒であっても回転角速度からは異常がないと判断さ
れることがありえるのである。異常気筒の判断をしよう
とする気筒の直前の気筒での回転角速度をその気筒での
角速度基準値とする構成をとれは、異常気筒の直前の気
筒に偶発的な失火を生しると、かかる問題が生じること
になる。
例えは、多気筒独立噴射の内燃機関において、ある気筒
の燃料噴射弁が異物の噛み込み等により多量の燃料を噴
刺し、混合気の空燃比が過剰にオーバリッチとなって特
定気筒が失火状態となるといった異常が生じる場合があ
る。こうした異常が生じた際、空燃比フィードバック制
御がなされていると、酸素センサの特性上、混合気の空
燃比を全体としてリッチと判定してしまい、混合気をリ
ーン側に制御する結果、他の正常気筒の混合気がオーバ
リーンとなって、偶発的に失火に至ることがある。失火
が生じるとそのタイミングの回転角速度は低下するから
、この回転角速度に応じて設定される次の気筒の判別に
おける角速度基準値も低い値に更新される。従って、燃
焼サイクル上、燃料噴射弁等の異常が発生した気筒の直
前に当たる気筒にこうしたオーバリーンによる失火が生
じると、異常の存在する気筒の回転角速度と角速度基準
値との関係は正常とみなされてしまい、異常気筒の検出
ができず、あるいは検出が遅れるという問題を招致する
ことがある。
の燃料噴射弁が異物の噛み込み等により多量の燃料を噴
刺し、混合気の空燃比が過剰にオーバリッチとなって特
定気筒が失火状態となるといった異常が生じる場合があ
る。こうした異常が生じた際、空燃比フィードバック制
御がなされていると、酸素センサの特性上、混合気の空
燃比を全体としてリッチと判定してしまい、混合気をリ
ーン側に制御する結果、他の正常気筒の混合気がオーバ
リーンとなって、偶発的に失火に至ることがある。失火
が生じるとそのタイミングの回転角速度は低下するから
、この回転角速度に応じて設定される次の気筒の判別に
おける角速度基準値も低い値に更新される。従って、燃
焼サイクル上、燃料噴射弁等の異常が発生した気筒の直
前に当たる気筒にこうしたオーバリーンによる失火が生
じると、異常の存在する気筒の回転角速度と角速度基準
値との関係は正常とみなされてしまい、異常気筒の検出
ができず、あるいは検出が遅れるという問題を招致する
ことがある。
本発明の内燃機関の気筒異常検出装置は、上記課題を解
決し、偶発的な失火が生じても異常気筒を正確かつ迅速
に検出することを目的とする。
決し、偶発的な失火が生じても異常気筒を正確かつ迅速
に検出することを目的とする。
発明の構成
かかる目的を達成する本発明の構成について以下説明す
る。
る。
[課題を解決するための手段]
本発明にかかる第1の内燃機関の気筒異常検出装置は、
第1図(A)に例示するように、内燃機関M1の出力軸
の回転角速度を、該内燃機関の各気筒の行程に同期して
検出する角速度検出手段M2と、 各気筒毎にその気筒の所定行程における前記検出された
回転角速度が、該行程以前の回転角速度から定められる
角速度基準値より小さいか否かを判別する回転異常判別
手段M3と、 該判別の終了後、次の気筒についての前記判別のための
角速度基準値を、前記検出された回転角速度に応じて更
新する角速度基準値更新手段M4と、 前記回転異常判別手段M3によって前記気筒の回転角速
度が角速度基準値より小さいと判別された状態に基づい
て、異常の生じた気筒を検出する異常気筒検出手段M5
と を備えた内燃機関の気筒異常検出装置において、前記回
転異常判別手段M3により前記回転角速度が角速度基準
値より小さいと判別された場合には、前記角速度基準値
を、前記角速度基準値更新手段M4によって更新される
値より大きな値に変更する基準値変更手段M6を備えた
ことを特徴とする。
第1図(A)に例示するように、内燃機関M1の出力軸
の回転角速度を、該内燃機関の各気筒の行程に同期して
検出する角速度検出手段M2と、 各気筒毎にその気筒の所定行程における前記検出された
回転角速度が、該行程以前の回転角速度から定められる
角速度基準値より小さいか否かを判別する回転異常判別
手段M3と、 該判別の終了後、次の気筒についての前記判別のための
角速度基準値を、前記検出された回転角速度に応じて更
新する角速度基準値更新手段M4と、 前記回転異常判別手段M3によって前記気筒の回転角速
度が角速度基準値より小さいと判別された状態に基づい
て、異常の生じた気筒を検出する異常気筒検出手段M5
と を備えた内燃機関の気筒異常検出装置において、前記回
転異常判別手段M3により前記回転角速度が角速度基準
値より小さいと判別された場合には、前記角速度基準値
を、前記角速度基準値更新手段M4によって更新される
値より大きな値に変更する基準値変更手段M6を備えた
ことを特徴とする。
一方、本発明にかかる第2の内燃機関の気筒異常検出装
置は、第1図(B)に例示するように、内燃機関Mll
の出力軸の回転角速度を、該内燃機関Mllの各気筒の
行程に同期して検出する角速度検出手段M12と、 各気筒毎にその気筒の所定行程における前記検出された
回転角速度が、該行程以前の回転角速度から定められる
角速度基準値より小さいか否かを判別する回転異常判別
手段M13と、 該回転異常判別手段M13による判別回数と、該回転異
常判別手段M13により所定気筒の回転角速度が角速度
基準値より小さいと判別された回数との関係に基づいて
、異常の生じた気筒を検出する異常気筒検出手段M14
と を備えたことを要旨とする。
置は、第1図(B)に例示するように、内燃機関Mll
の出力軸の回転角速度を、該内燃機関Mllの各気筒の
行程に同期して検出する角速度検出手段M12と、 各気筒毎にその気筒の所定行程における前記検出された
回転角速度が、該行程以前の回転角速度から定められる
角速度基準値より小さいか否かを判別する回転異常判別
手段M13と、 該回転異常判別手段M13による判別回数と、該回転異
常判別手段M13により所定気筒の回転角速度が角速度
基準値より小さいと判別された回数との関係に基づいて
、異常の生じた気筒を検出する異常気筒検出手段M14
と を備えたことを要旨とする。
ここで、第1.第2の内燃機関の気筒異常検出装置の角
速度検出手段M2.M12は、内燃機関M1.M11の
出力軸の回転角速度を検出するものであり、回転角速度
と同等の量であれば、回転数やパルス数として検出する
ことも差し支えない。
速度検出手段M2.M12は、内燃機関M1.M11の
出力軸の回転角速度を検出するものであり、回転角速度
と同等の量であれば、回転数やパルス数として検出する
ことも差し支えない。
例えは、クランク軸の回転に同期して発生されるパルス
の所定時間当りのカウント数を検出する構成や、クラン
ク軸もしくはこれに結合されたロータ等の軸周の速度を
検出する構成、あるいは所定クランク角度毎の内燃機関
の回転数を検出する構成と兼用するもの等、種々の構成
をとることができる。
の所定時間当りのカウント数を検出する構成や、クラン
ク軸もしくはこれに結合されたロータ等の軸周の速度を
検出する構成、あるいは所定クランク角度毎の内燃機関
の回転数を検出する構成と兼用するもの等、種々の構成
をとることができる。
第1の検出装置の角速度基準値更新手段M4は、検出さ
れた回転角速度に応じて角速度基準値を逐次更新するも
のであり、例えば、検出された回転角速度より一定値だ
け小さな値として設定する構成、検出された回転角速度
に1未満の係数を乗算して設定する構成、あるいは過去
数回分の回転角速度の重み付は平均値から設定する構成
等、種々の構成を採ることができる。
れた回転角速度に応じて角速度基準値を逐次更新するも
のであり、例えば、検出された回転角速度より一定値だ
け小さな値として設定する構成、検出された回転角速度
に1未満の係数を乗算して設定する構成、あるいは過去
数回分の回転角速度の重み付は平均値から設定する構成
等、種々の構成を採ることができる。
第1の検出装置の異常気筒検出手段M5は、気筒の回転
角速度が角速度基準値より小さいと判別された状態、例
えは・一定期間内にかかる判別がなされた回数が一定回
数以上の場合、あるいは小さいとの判断が所定回以上連
続した場合等に、その気筒に異常が生じたとの検出を行
なう手段である。
角速度が角速度基準値より小さいと判別された状態、例
えは・一定期間内にかかる判別がなされた回数が一定回
数以上の場合、あるいは小さいとの判断が所定回以上連
続した場合等に、その気筒に異常が生じたとの検出を行
なう手段である。
こうした異常検出の結果は、ダイアグノーシスに出力し
たりインナパネルに表示するよう構成してもよい。一方
、第2の検出装置の異常気筒検出手段M14は、異常気
筒の検出を、回転異常判別手段M13による判別回数と
回転異常判別手段M13により所定気筒の回転角速度が
角速度基準値より小さいと判別された回数との関係に基
づいて行なうとしたものである。例えば、ある気筒につ
いて回転異常の判別を所定回数行なった後、その気筒に
て所定回数以上の回転異常が検出された場合に、その気
筒に異常が生じたと検出するよう構成したり、判別回数
が小さいときは気筒を異常と判断する検出回数を高く設
定し、判別回数が増加するに従って判断の基準となる回
数を低く設定するものとして、気筒異常の早期検出と誤
動作の防止との両立を図ることもできる。
たりインナパネルに表示するよう構成してもよい。一方
、第2の検出装置の異常気筒検出手段M14は、異常気
筒の検出を、回転異常判別手段M13による判別回数と
回転異常判別手段M13により所定気筒の回転角速度が
角速度基準値より小さいと判別された回数との関係に基
づいて行なうとしたものである。例えば、ある気筒につ
いて回転異常の判別を所定回数行なった後、その気筒に
て所定回数以上の回転異常が検出された場合に、その気
筒に異常が生じたと検出するよう構成したり、判別回数
が小さいときは気筒を異常と判断する検出回数を高く設
定し、判別回数が増加するに従って判断の基準となる回
数を低く設定するものとして、気筒異常の早期検出と誤
動作の防止との両立を図ることもできる。
第1の検出装置の基準値変更手段M6は、回転角速度が
角速度基準値より小さいとき、角速度基準値更新手段M
6によって更新される値より大きな頭に変更する手段で
あり、角速度基準値更新手段M4によって一旦更新され
た値を補正する構成、角速度基準値更新手段M4による
更新に代えて角速度基準値を設定する構成、角速度基準
値更新手段M4により大小2種類の更新値を生成する構
成を採りそのうちの大きな値を選択する構成等、種々の
構成を採ることができる。より具体的には、例えは、角
速度基準値更新手段M4により求められた値に加算・乗
算等の演算を施して次の角速度基準値とする構成、更新
される値に代えて過去数回分の回転角速度の平均値を角
速度基準値とする構成等を考えることができる。
角速度基準値より小さいとき、角速度基準値更新手段M
6によって更新される値より大きな頭に変更する手段で
あり、角速度基準値更新手段M4によって一旦更新され
た値を補正する構成、角速度基準値更新手段M4による
更新に代えて角速度基準値を設定する構成、角速度基準
値更新手段M4により大小2種類の更新値を生成する構
成を採りそのうちの大きな値を選択する構成等、種々の
構成を採ることができる。より具体的には、例えは、角
速度基準値更新手段M4により求められた値に加算・乗
算等の演算を施して次の角速度基準値とする構成、更新
される値に代えて過去数回分の回転角速度の平均値を角
速度基準値とする構成等を考えることができる。
[作用コ
上記構成を有する本発明の第1の内燃機関の気筒異常検
出装置は、角速度検出手段M2により検出された内燃機
関M1の出力軸の回転角速度を、回転異常判別手段M3
により角速度基準値と比較・判別し、回転角速度が角速
度基準値より小さいと判別された状態に基づいて、異常
気筒検出手段M5により、異常の生じた気筒を検出する
。かかる検出を継続して行なう際、回転角速度と角速度
基準1直等の判別の終了後、次の爆発行程における判別
のための角速度基準値を、角速度基準値更新手段M4に
より、回転角速度に応じて更新する。
出装置は、角速度検出手段M2により検出された内燃機
関M1の出力軸の回転角速度を、回転異常判別手段M3
により角速度基準値と比較・判別し、回転角速度が角速
度基準値より小さいと判別された状態に基づいて、異常
気筒検出手段M5により、異常の生じた気筒を検出する
。かかる検出を継続して行なう際、回転角速度と角速度
基準1直等の判別の終了後、次の爆発行程における判別
のための角速度基準値を、角速度基準値更新手段M4に
より、回転角速度に応じて更新する。
この結果、角速度基準値は、通常、回転角速度の比較・
判別の時点までの回転角速度に応じた値に更新されるが
、回転異常判別手段M3によって回転角速度が角速度基
準値より小さいと判別された場合には、基準値変更手段
M6により、角速度基準値を、角速度基準値更新手段M
4によって更新される値より大きな値に変更する。この
結果、異常の生じている気筒の他に偶発的な失火が生じ
た場合、他の気筒の失火等により低下した回転角速度の
影響により、後の気筒の回転角速度の低下を検出するた
めの角速度基準値が不適切な値に設定されるという問題
は解消される。
判別の時点までの回転角速度に応じた値に更新されるが
、回転異常判別手段M3によって回転角速度が角速度基
準値より小さいと判別された場合には、基準値変更手段
M6により、角速度基準値を、角速度基準値更新手段M
4によって更新される値より大きな値に変更する。この
結果、異常の生じている気筒の他に偶発的な失火が生じ
た場合、他の気筒の失火等により低下した回転角速度の
影響により、後の気筒の回転角速度の低下を検出するた
めの角速度基準値が不適切な値に設定されるという問題
は解消される。
一方、第2の検出装置は、異常の生じた気筒の検出を次
のように行なう。角速度検出手段M12により内燃機関
Mllの回転に同期して検出された各気筒毎の所定行程
における回転角速度が、角速度基/Js値より小さいか
否かを回転異常判別手段M13ここで判別する。この回
転異常判別手段M13による判別回数と、回転異常判別
手段M13により所定気筒の回転角速度が角速度基準値
より小さいとell別された回数との関係、例えは判定
回数が所定回数となるまでに回転異常と検出された回数
の多寡に基づいて、異常気筒検出手段M14により、異
常の生じた気筒を最終的に検出する。この結果、第2の
検出装置では、気筒における異常発生の頻度によらず、
あるいは偶発的な他の気筒での失火等によらず、気筒の
異常を的確に検出する。
のように行なう。角速度検出手段M12により内燃機関
Mllの回転に同期して検出された各気筒毎の所定行程
における回転角速度が、角速度基/Js値より小さいか
否かを回転異常判別手段M13ここで判別する。この回
転異常判別手段M13による判別回数と、回転異常判別
手段M13により所定気筒の回転角速度が角速度基準値
より小さいとell別された回数との関係、例えは判定
回数が所定回数となるまでに回転異常と検出された回数
の多寡に基づいて、異常気筒検出手段M14により、異
常の生じた気筒を最終的に検出する。この結果、第2の
検出装置では、気筒における異常発生の頻度によらず、
あるいは偶発的な他の気筒での失火等によらず、気筒の
異常を的確に検出する。
[実施例コ
以上説明した本発明の構成・作用を一層明らかにするた
めに、以下本発明の内燃機関の気筒異常検出装置の好適
な実施例について説明する。第2図は、本発明の第1実
施例としての内燃機関の気筒異常検出装置の構成を、内
燃機関1およびその周辺装置と共に示す概略構成図であ
る。この内燃機関の気筒異常検出装置は、内燃機関の燃
料噴射及び点火時期の制御を行なう制御装置と一体に構
成されている。
めに、以下本発明の内燃機関の気筒異常検出装置の好適
な実施例について説明する。第2図は、本発明の第1実
施例としての内燃機関の気筒異常検出装置の構成を、内
燃機関1およびその周辺装置と共に示す概略構成図であ
る。この内燃機関の気筒異常検出装置は、内燃機関の燃
料噴射及び点火時期の制御を行なう制御装置と一体に構
成されている。
図示するように、4気筒の内燃機関1の吸気系には、吸
気管2の上流から、エアクリーナ3.吸気温を検出する
吸気温センサ5.吸入空気量を検出するエアフロメータ
7、吸入空気量を調整するスロットルバルブ10等が設
けられている。吸気管2を通過して内燃機関1の各気筒
に吸入される空気量は、スロットルバルブ10の開閉制
御により調節される。尚、スロットルバルブ10には、
スロットルバルブ10の全閉状態およびその開度を検出
するスロットル開度センサ12が備えられている。更に
、吸気管2が分岐した吸気ボート15には、各気筒毎に
燃料を噴射して混合気を形成する燃料噴射弁21.22
,23.24が設けられている。
気管2の上流から、エアクリーナ3.吸気温を検出する
吸気温センサ5.吸入空気量を検出するエアフロメータ
7、吸入空気量を調整するスロットルバルブ10等が設
けられている。吸気管2を通過して内燃機関1の各気筒
に吸入される空気量は、スロットルバルブ10の開閉制
御により調節される。尚、スロットルバルブ10には、
スロットルバルブ10の全閉状態およびその開度を検出
するスロットル開度センサ12が備えられている。更に
、吸気管2が分岐した吸気ボート15には、各気筒毎に
燃料を噴射して混合気を形成する燃料噴射弁21.22
,23.24が設けられている。
混合気は、吸気ポート15から図示しない吸気バルブを
介して内燃機関1の各気筒に吸入され、電気火花により
着火される。電気火花は、内燃機関1の回転に同期して
イグナイタ30からディストリビュータ32を介して分
配される高電圧により、各気筒に設けられた点火プラグ
4L42゜43.44に形成される。燃焼後の排気は、
排気管48を介して放出される。
介して内燃機関1の各気筒に吸入され、電気火花により
着火される。電気火花は、内燃機関1の回転に同期して
イグナイタ30からディストリビュータ32を介して分
配される高電圧により、各気筒に設けられた点火プラグ
4L42゜43.44に形成される。燃焼後の排気は、
排気管48を介して放出される。
内燃機関1には、このほか、このディストリビュータ3
2に設けられて内燃機関1のクランク軸の回転角速度に
対応した信号を検出する回転数センサ50や、内燃機関
1のつオータジャケットに設けられて冷却水温THWを
検出する冷却水温センサ52等が備えられている。
2に設けられて内燃機関1のクランク軸の回転角速度に
対応した信号を検出する回転数センサ50や、内燃機関
1のつオータジャケットに設けられて冷却水温THWを
検出する冷却水温センサ52等が備えられている。
こうした回転数センサ50.冷却水温センサ52等のセ
ンサ群および燃料噴射弁21ないし24等のアクチュエ
ータ群は、内燃機関1の燃料噴射・点火時期を制ilす
ると共に気筒の異常を検出する電子制御装置70に接続
されている。この電子制御装置70は、周知のCPU7
1.RA、M72゜ROM74. タイマ75等から
、いわゆる算術論理演算回路として構成され、バス7G
を介して、 \上記センサ群に接続されたアナログ人力
ポードア7、パルス人カポードア日およびアクチュエー
タ群に接続された出力ポードア9を、CPU71等と相
互に接続して構成されている。尚、電子制御装置70内
の安定化された電源電圧は、イグニッションスイッチ8
2を介してバッテリ85から電力の供給を受けた電源回
路88により生成される。
ンサ群および燃料噴射弁21ないし24等のアクチュエ
ータ群は、内燃機関1の燃料噴射・点火時期を制ilす
ると共に気筒の異常を検出する電子制御装置70に接続
されている。この電子制御装置70は、周知のCPU7
1.RA、M72゜ROM74. タイマ75等から
、いわゆる算術論理演算回路として構成され、バス7G
を介して、 \上記センサ群に接続されたアナログ人力
ポードア7、パルス人カポードア日およびアクチュエー
タ群に接続された出力ポードア9を、CPU71等と相
互に接続して構成されている。尚、電子制御装置70内
の安定化された電源電圧は、イグニッションスイッチ8
2を介してバッテリ85から電力の供給を受けた電源回
路88により生成される。
この電子制御卸装置70は、内燃機関2の運転状態に基
づく周知の燃料噴射制御9煮火時朋制御と共に、異常気
筒検出処理を実行する。かかる異常気筒検出処理につい
て、第3図のフローチャートに拠って説明する。第1実
施例の異常気筒検出処理ルーチンが起動されると、まず
、内燃機関1のアイドル状態や回転数NE、車速V等を
読み込む処理が行なわれる(ステップ100)。ここで
、回転数NEは、内燃機関1のクランク軸の回転角速度
に対応した量であり、回転数センサ50からのパルス信
号により起動される図示しない30度CA割込ルーチン
により、数メガヘルツのパルス信号のカウント数として
計測されている。
づく周知の燃料噴射制御9煮火時朋制御と共に、異常気
筒検出処理を実行する。かかる異常気筒検出処理につい
て、第3図のフローチャートに拠って説明する。第1実
施例の異常気筒検出処理ルーチンが起動されると、まず
、内燃機関1のアイドル状態や回転数NE、車速V等を
読み込む処理が行なわれる(ステップ100)。ここで
、回転数NEは、内燃機関1のクランク軸の回転角速度
に対応した量であり、回転数センサ50からのパルス信
号により起動される図示しない30度CA割込ルーチン
により、数メガヘルツのパルス信号のカウント数として
計測されている。
こうして読み込んだ内燃機関1の状態に基づいて、気筒
の異常を検出する条件が成立しているか否かの判断を行
なう(ステップ110)。かかる検出条件は、例えは始
動後所定時間(本実施例では120秒)が経過しており
、内燃機関1がアイドル状態になってから40秒以内で
あり、内燃機関1の回転数NEが少なくとも1000
[rpmコ以下であり、車速Vが2 、8 [km]以
下であり、かつ空燃比フィードバック制御が実行中で回
転数センサ50.水温センサ52等が正常である場合、
といったものである。即ち、内燃機関1が安定に運転さ
れている条件である。
の異常を検出する条件が成立しているか否かの判断を行
なう(ステップ110)。かかる検出条件は、例えは始
動後所定時間(本実施例では120秒)が経過しており
、内燃機関1がアイドル状態になってから40秒以内で
あり、内燃機関1の回転数NEが少なくとも1000
[rpmコ以下であり、車速Vが2 、8 [km]以
下であり、かつ空燃比フィードバック制御が実行中で回
転数センサ50.水温センサ52等が正常である場合、
といったものである。即ち、内燃機関1が安定に運転さ
れている条件である。
検出条件が成立していない場合には、異常気筒の検出を
行なわないから、検出に使用する各変数。
行なわないから、検出に使用する各変数。
カウンタCD、CDINJn、NEBn−1等をクリア
する処理を行ない(ステップ12o)、そのままrNE
XT」に抜けて本ルーチンを一旦終了する。
する処理を行ない(ステップ12o)、そのままrNE
XT」に抜けて本ルーチンを一旦終了する。
一方、異常気筒の検出を行なうための条件が成立してい
る場合には(ステップ110)、まず、検出処理を開始
してからの時間を示す変数CDの1直が0であるか否か
、即ち検出処理の開始直後であるか否かの判断を行ない
(ステップ130)、開始直後の場合には、気筒番号を
示す変数nを値0に期間化する(ステップ140)。尚
、この気筒番号を示す変数nの値は爆発行程を迎える順
に気筒に割り振られた番号であり、実際の気筒番号では
ない。本実施例では、内燃機関1は4気藺なので、気筒
番号nは値1ないし4をとる。
る場合には(ステップ110)、まず、検出処理を開始
してからの時間を示す変数CDの1直が0であるか否か
、即ち検出処理の開始直後であるか否かの判断を行ない
(ステップ130)、開始直後の場合には、気筒番号を
示す変数nを値0に期間化する(ステップ140)。尚
、この気筒番号を示す変数nの値は爆発行程を迎える順
に気筒に割り振られた番号であり、実際の気筒番号では
ない。本実施例では、内燃機関1は4気藺なので、気筒
番号nは値1ないし4をとる。
続いて、クランク軸の回転タイミングを表すカウント値
Ccrnkが(1u3もしくは9であるか否かの判断を
行なう(ステップ150)。このカウント(iccrn
kは、第4図に示すように、30℃A割込ルーチンによ
り設定される値であり、クランク軸の30度毎に値1だ
けインクリメントされ(ステップ152)、値12まで
カウントアツプされると初期値0にリセットされる(ス
テップ154゜156)。従って、Ccrnk= 3も
しくは9の条件は、クランク軸の90,270,450
,630度毎に成立することになり、結局、各気筒の爆
発行程半はのタイミングにおいてその判断はrYES」
となる。
Ccrnkが(1u3もしくは9であるか否かの判断を
行なう(ステップ150)。このカウント(iccrn
kは、第4図に示すように、30℃A割込ルーチンによ
り設定される値であり、クランク軸の30度毎に値1だ
けインクリメントされ(ステップ152)、値12まで
カウントアツプされると初期値0にリセットされる(ス
テップ154゜156)。従って、Ccrnk= 3も
しくは9の条件は、クランク軸の90,270,450
,630度毎に成立することになり、結局、各気筒の爆
発行程半はのタイミングにおいてその判断はrYES」
となる。
条件が成立したときには、気筒番号nを値1ないし4の
範囲で、(1頁1だけインクリメントしくステップ16
0,170,180)、この時の内燃機関1の回転数N
Eを番号nの気筒の回転数NEnとし、ひとつ前の番号
n−1の気筒の回転数NEBn−1との差である変動量
△NEを求める処理を行なう(ステップ19o)。こう
して求めた変動量△NEは、次のステップ200におい
て、その大きさについての判別がなされる。
範囲で、(1頁1だけインクリメントしくステップ16
0,170,180)、この時の内燃機関1の回転数N
Eを番号nの気筒の回転数NEnとし、ひとつ前の番号
n−1の気筒の回転数NEBn−1との差である変動量
△NEを求める処理を行なう(ステップ19o)。こう
して求めた変動量△NEは、次のステップ200におい
て、その大きさについての判別がなされる。
第5図は、内燃機関の回転数NEと△NEとの関係等を
示すグラフである。異常気筒が存在しない場合には(特
にアイドル状態では)、各気筒間の回転数の変動量△N
Eは小さく、所定の範囲に納まるが、燃料噴射弁24が
異物の噛み込み等の原因で多量の燃料を噴射してしまい
オーバリッチにより失火している様な場合には、第5図
に示すように、その気筒では、回転数NEnは低下し、
前気筒での回転数NEBn−1との変動量△NEは大き
な値となる。そこで、変動量△NEが、所定の基準値X
より大きな場合には、その気筒の回転数は異常であると
して、気筒番号nの気筒における回転異常の回数をカウ
ントする変数CDINJ口を値Aだけ増加し、更に今回
の回転数NEnに基準値Xを加えた値を、次の気筒での
処理(ステップ190)における前気筒の回転数NEB
n−1として更新する処理を行なう(ステップ210)
。
示すグラフである。異常気筒が存在しない場合には(特
にアイドル状態では)、各気筒間の回転数の変動量△N
Eは小さく、所定の範囲に納まるが、燃料噴射弁24が
異物の噛み込み等の原因で多量の燃料を噴射してしまい
オーバリッチにより失火している様な場合には、第5図
に示すように、その気筒では、回転数NEnは低下し、
前気筒での回転数NEBn−1との変動量△NEは大き
な値となる。そこで、変動量△NEが、所定の基準値X
より大きな場合には、その気筒の回転数は異常であると
して、気筒番号nの気筒における回転異常の回数をカウ
ントする変数CDINJ口を値Aだけ増加し、更に今回
の回転数NEnに基準値Xを加えた値を、次の気筒での
処理(ステップ190)における前気筒の回転数NEB
n−1として更新する処理を行なう(ステップ210)
。
この結果、不整失火が生じていない場合(第5図−点鎖
線D)はもとより、不整失火が生じている場合(同図実
線)でも、異常気筒についての判断における回転数の変
動量△NEは、大きな値として検出される。
線D)はもとより、不整失火が生じている場合(同図実
線)でも、異常気筒についての判断における回転数の変
動量△NEは、大きな値として検出される。
一方、変動値△NEが、所定f[Yより小さい場合には
、その気筒の回転数は正常であるとは判断して、回転異
常の回数のカウント値CDINJnをf+W Bだけ低
減し、更に、今回の回転数NEnをそのまま次の気筒で
の処理における前気筒の回転数NEBn−1として更新
する処理を行なう(ステップ220)。尚、変動値△N
Eが、値Yを越え(直X未満の場合には、カラン)(f
flcDINJnの増減は行なわず、前気筒の回転数N
EBn−1の更新のみ行なう(ステップ225)。かか
る処理の結果、第5図下欄に実線で例示するように、異
常気筒に応じてそのカウント値CDINJnは正しく増
加される。
、その気筒の回転数は正常であるとは判断して、回転異
常の回数のカウント値CDINJnをf+W Bだけ低
減し、更に、今回の回転数NEnをそのまま次の気筒で
の処理における前気筒の回転数NEBn−1として更新
する処理を行なう(ステップ220)。尚、変動値△N
Eが、値Yを越え(直X未満の場合には、カラン)(f
flcDINJnの増減は行なわず、前気筒の回転数N
EBn−1の更新のみ行なう(ステップ225)。かか
る処理の結果、第5図下欄に実線で例示するように、異
常気筒に応じてそのカウント値CDINJnは正しく増
加される。
以上の処理(ステップ210,220.225)の終了
後、またはステップ150の判断においてクランク軸の
タイミングが所定の条件にないと判断された場合には、
次に、タイマ75のカウント値に基づいて、1秒が経過
したか否かの判断を行なう(ステップ230)。1秒が
経過した場合には、経過時間を表す変数CDを値1だけ
インクリントしくステップ240)、更に、変数CDが
所定(iL(本実施例では25秒)以上であるか否かの
判断と(ステップ250)、n番気筒の回転異常の回数
を示すカウント値CDINJnが所定値M(本実施例で
は100回)以上であるか否かの判断(ステップ260
)とを行なう。両条件が共に満足されている場合には、
気筒番号nの気筒には異常があると判定し、これを図示
しないインナパネルの表示ランプや図示しないダイアグ
ノーシスコンピユータ等に出力する処理を行なう(ステ
ップ270)。一方、経過時間CDが値り以上でなけれ
はまだ気筒の異常について判断できるデータが集まって
いないとして、また、カウント1直CDINJn#i値
M以上でなければ気筒の回転異常の回数は気筒に異常が
生じたと判断するまでに至っていないとして、いずれも
正常と判定し、そのままrNEXTJに抜けて本処理ル
ーチンを終了する。
後、またはステップ150の判断においてクランク軸の
タイミングが所定の条件にないと判断された場合には、
次に、タイマ75のカウント値に基づいて、1秒が経過
したか否かの判断を行なう(ステップ230)。1秒が
経過した場合には、経過時間を表す変数CDを値1だけ
インクリントしくステップ240)、更に、変数CDが
所定(iL(本実施例では25秒)以上であるか否かの
判断と(ステップ250)、n番気筒の回転異常の回数
を示すカウント値CDINJnが所定値M(本実施例で
は100回)以上であるか否かの判断(ステップ260
)とを行なう。両条件が共に満足されている場合には、
気筒番号nの気筒には異常があると判定し、これを図示
しないインナパネルの表示ランプや図示しないダイアグ
ノーシスコンピユータ等に出力する処理を行なう(ステ
ップ270)。一方、経過時間CDが値り以上でなけれ
はまだ気筒の異常について判断できるデータが集まって
いないとして、また、カウント1直CDINJn#i値
M以上でなければ気筒の回転異常の回数は気筒に異常が
生じたと判断するまでに至っていないとして、いずれも
正常と判定し、そのままrNEXTJに抜けて本処理ル
ーチンを終了する。
以上説明した本実施例の内燃機関の気筒異常検出装置は
、着目した気筒の回転数NEnと基準値である前気筒の
回転数NEBn〜1との差が値Xより大きくなったとき
、次の回転数の判定における基準f1mNEBn−1を
、その回転vlNEnより値Xだけ大きな値に設定する
。従って、いずれかの気筒に異常が生じている場合であ
って、第5図に実線で示すようにその気筒の直前に爆発
行程を迎える気筒に偶発的な失火(不整失火)が生じた
場合でも、継続して異常状態の生じている気筒を正しく
異常と判別することができる。こうした不整失火は、燃
料噴射弁21ないし24のいずれかが異物の噛み込み等
により故障して空燃比がオーパリ・ソチになって失火し
ている気筒が存在すると、空燃比フィードバック制御に
より他の気筒の空燃比がオーバリーンとなるために生じ
易くなる。従来の装置では、異常気筒の直前の気筒に不
整失火が生じた場合、判別における基準値を低減してし
まうので、第5図に陽線Bで示すように、回転の異常が
検出できず回転異常を示すカウント値CDINJnを低
減してしまう。これに対し、本実施例の内燃機関の気筒
異常検出装置によれは、こうした不整失火を伴う気筒異
常に対して、基準頂を値Xだけ高く設定するので、気筒
異常を継続して正確に検出することができるのである。
、着目した気筒の回転数NEnと基準値である前気筒の
回転数NEBn〜1との差が値Xより大きくなったとき
、次の回転数の判定における基準f1mNEBn−1を
、その回転vlNEnより値Xだけ大きな値に設定する
。従って、いずれかの気筒に異常が生じている場合であ
って、第5図に実線で示すようにその気筒の直前に爆発
行程を迎える気筒に偶発的な失火(不整失火)が生じた
場合でも、継続して異常状態の生じている気筒を正しく
異常と判別することができる。こうした不整失火は、燃
料噴射弁21ないし24のいずれかが異物の噛み込み等
により故障して空燃比がオーパリ・ソチになって失火し
ている気筒が存在すると、空燃比フィードバック制御に
より他の気筒の空燃比がオーバリーンとなるために生じ
易くなる。従来の装置では、異常気筒の直前の気筒に不
整失火が生じた場合、判別における基準値を低減してし
まうので、第5図に陽線Bで示すように、回転の異常が
検出できず回転異常を示すカウント値CDINJnを低
減してしまう。これに対し、本実施例の内燃機関の気筒
異常検出装置によれは、こうした不整失火を伴う気筒異
常に対して、基準頂を値Xだけ高く設定するので、気筒
異常を継続して正確に検出することができるのである。
また、不整失火を生じた気筒について、回転数が異常(
八NE>X)と判断されて回転異常の回数を示すカウン
トf1McDINJnを増加した場合でも、次に回転数
の変動が一定値Y未満であれは、このカウント(IuC
DINJnの(直を低減するので、不整失火により回転
数が偶発的に低下した気筒が、誤って異常気筒と判断さ
れることもない。更に、本実施例の内燃機関の気筒異常
検出装置は、従来装置のハードウェアをそのまま使用す
ることができるので、既存装置の有効利用を図ることが
できるという副次的効果も得られる。
八NE>X)と判断されて回転異常の回数を示すカウン
トf1McDINJnを増加した場合でも、次に回転数
の変動が一定値Y未満であれは、このカウント(IuC
DINJnの(直を低減するので、不整失火により回転
数が偶発的に低下した気筒が、誤って異常気筒と判断さ
れることもない。更に、本実施例の内燃機関の気筒異常
検出装置は、従来装置のハードウェアをそのまま使用す
ることができるので、既存装置の有効利用を図ることが
できるという副次的効果も得られる。
次に本発明の第2実施例について説明する。第2実施例
の内燃機関の気筒異常検出装置は、第1実施例と同一の
内燃機関とその周辺装置(第2図参照)を備え、その電
子制御装置70における処理のみ異なるものである。そ
こで、第6図のブローチヤードに基づいて、第2実施例
における異常気筒検出処理について説明する。尚、第6
図では、理解の便を図るために、第1実施例と同様の処
理について、そのステップの番号下2桁を第4図と同一
としている。
の内燃機関の気筒異常検出装置は、第1実施例と同一の
内燃機関とその周辺装置(第2図参照)を備え、その電
子制御装置70における処理のみ異なるものである。そ
こで、第6図のブローチヤードに基づいて、第2実施例
における異常気筒検出処理について説明する。尚、第6
図では、理解の便を図るために、第1実施例と同様の処
理について、そのステップの番号下2桁を第4図と同一
としている。
第2実施例では、異常気筒検出処理ルーチンが起動され
ると、第1実施例と同様に、まず、内燃機関1のアイド
ル状態や回転数NE、 車速V等を読み込む処理を行な
い(ステップ300)、更に内燃機関1の状態に基づい
て、気筒の異常を検出する条件が成立しているか否かの
判断を行なう(ステップ310)。かかる検出条件は、
例えは始動後所定時間(本実施例では120秒)が経過
しており、内燃機関1がアイドル状態になってから40
秒以内であるといった第1実施例と同様のものである。
ると、第1実施例と同様に、まず、内燃機関1のアイド
ル状態や回転数NE、 車速V等を読み込む処理を行な
い(ステップ300)、更に内燃機関1の状態に基づい
て、気筒の異常を検出する条件が成立しているか否かの
判断を行なう(ステップ310)。かかる検出条件は、
例えは始動後所定時間(本実施例では120秒)が経過
しており、内燃機関1がアイドル状態になってから40
秒以内であるといった第1実施例と同様のものである。
即ち、内燃機関1が安定に運転されている条件である。
検出条件が成立していない場合には、異常気筒の検出を
行なわないから、検出に使用する各カランl’ (m
CMn 、 CJn、変数NEBn−1,フラグFc
k等をクリアする処理を行ない(ステップ320)、そ
のまま「NEXT」に抜けて本ルーチンを一旦終了する
。
行なわないから、検出に使用する各カランl’ (m
CMn 、 CJn、変数NEBn−1,フラグFc
k等をクリアする処理を行ない(ステップ320)、そ
のまま「NEXT」に抜けて本ルーチンを一旦終了する
。
一方、異常気筒の検出を行なうための条件が成立してい
る場合には(ステップ310)、まず、検出処理を行な
っているか否かを示すフラグFckが値Oであるか否か
、即ち検出処理の開始直後であるか否かの判断を行ない
(ステップ330)、開始直後の場合には、気筒番号を
示す変数nを値0ここネ刀其月化し、フラグFckを(
直1にセ・ン卜する(ステップ340)。尚、この気筒
番号を示す変数nの値は爆発行程を迎える順に気筒に割
り振られた番号であり、実際の気筒番号ではない。本実
施例では、内燃機関1は4気筒なので、気筒番号nは値
1ないし4をとる。
る場合には(ステップ310)、まず、検出処理を行な
っているか否かを示すフラグFckが値Oであるか否か
、即ち検出処理の開始直後であるか否かの判断を行ない
(ステップ330)、開始直後の場合には、気筒番号を
示す変数nを値0ここネ刀其月化し、フラグFckを(
直1にセ・ン卜する(ステップ340)。尚、この気筒
番号を示す変数nの値は爆発行程を迎える順に気筒に割
り振られた番号であり、実際の気筒番号ではない。本実
施例では、内燃機関1は4気筒なので、気筒番号nは値
1ないし4をとる。
続いて、クランク軸の回転タイミングを表すカウント1
直Ccrnkが(直3もしくは9であるか否かの判断を
行なう(ステップ350)。このカウント値Ccrnk
よ、第1実施例に示したように、30℃A割込ルーチン
(第4図参照)により設定される値である。
直Ccrnkが(直3もしくは9であるか否かの判断を
行なう(ステップ350)。このカウント値Ccrnk
よ、第1実施例に示したように、30℃A割込ルーチン
(第4図参照)により設定される値である。
条件が成立したときには、気筒番号nを(+M 1ない
し4の範囲で値1だけインクリメントすると共に気筒異
常の検出を行なう回数(以下、判別回数と呼ぶ)を示す
カウント(直CJnを(直1だけインクリメントする処
理を行なう(ステップ360゜365.370,380
)。更に、この時の内燃機関1の回転数NEを番号nの
気筒の回転数NEnとし、ひとつ前の番号n−1の気筒
の回転vlNEBn−1との差である変動量△NEを求
める処理を行なう(ステップ190)。こうして求めた
変動量△NEは、次のステップ400において、その大
きさについての判別がなされる。
し4の範囲で値1だけインクリメントすると共に気筒異
常の検出を行なう回数(以下、判別回数と呼ぶ)を示す
カウント(直CJnを(直1だけインクリメントする処
理を行なう(ステップ360゜365.370,380
)。更に、この時の内燃機関1の回転数NEを番号nの
気筒の回転数NEnとし、ひとつ前の番号n−1の気筒
の回転vlNEBn−1との差である変動量△NEを求
める処理を行なう(ステップ190)。こうして求めた
変動量△NEは、次のステップ400において、その大
きさについての判別がなされる。
ある気筒に燃料噴射弁の異物噛み込み等により失火が生
じると、その気筒では、回転数NEnは低下し、前気筒
での回転数NEBn−1との変動量△NEは大きな値と
なる。そこで、変動量△NEが、所定の基準値(本実施
例では30[rpm])以上の場合には、その気筒の回
転数は異常であるとして、気筒番号nの気筒における回
転異常の回数を示すカランH1CMnを値1だけインク
リメントしくステップ405)、更に今回の回転数NE
nをそのまま次の気筒での処理における前気筒の回転数
NEBn−1として更新する処理を行なう(ステップ4
15)。尚、変動値へNEが、基準値未満の場合には、
カウント値CMnの増減は行なわず、前気筒の回転数N
E B n−1の更新のみ行なう(ステップ415)
。かかる処理の結果、失火を生じた気筒(番号n)につ
いてのみ、そのカウント値CMnが増加される。
じると、その気筒では、回転数NEnは低下し、前気筒
での回転数NEBn−1との変動量△NEは大きな値と
なる。そこで、変動量△NEが、所定の基準値(本実施
例では30[rpm])以上の場合には、その気筒の回
転数は異常であるとして、気筒番号nの気筒における回
転異常の回数を示すカランH1CMnを値1だけインク
リメントしくステップ405)、更に今回の回転数NE
nをそのまま次の気筒での処理における前気筒の回転数
NEBn−1として更新する処理を行なう(ステップ4
15)。尚、変動値へNEが、基準値未満の場合には、
カウント値CMnの増減は行なわず、前気筒の回転数N
E B n−1の更新のみ行なう(ステップ415)
。かかる処理の結果、失火を生じた気筒(番号n)につ
いてのみ、そのカウント値CMnが増加される。
以上の処理の終了後、n番の気筒についての判別回数を
示すカウント値CJnが値600以上か否かの判断を行
なう(ステップ435)。値600未満であれば、デー
タの数が気筒異常についての判断を行なうには不足して
いるとして、そのままrNEXT」に抜けて本ルーチン
を一旦終了する。一方、(直600以上となっていれは
、次に、n@気気筒ついて、判別回数を示すカウント値
CJnに対する回転異常の回数を示すカウントfun
CMnの割合が、所定(直(本実施例では0.125)
を越えているか否かの判断を行なう(ステップ465)
。所定値を越えている場合には、気筒番号nの気筒には
異常があると判定し、これを図示しないインナパネルの
表示ランプや図示しないダイアグノーシスコンピユータ
等に出力する処理を行なう(ステップ470)。一方、
両カウント値CMn、CJnの比が、所定値を越えてい
なければ、その気筒については異常が生じたと判断する
ことはできないとして、その気筒は正常と判定し、その
ままrNEXT」に抜けて本処理ルーチンを終了する。
示すカウント値CJnが値600以上か否かの判断を行
なう(ステップ435)。値600未満であれば、デー
タの数が気筒異常についての判断を行なうには不足して
いるとして、そのままrNEXT」に抜けて本ルーチン
を一旦終了する。一方、(直600以上となっていれは
、次に、n@気気筒ついて、判別回数を示すカウント値
CJnに対する回転異常の回数を示すカウントfun
CMnの割合が、所定(直(本実施例では0.125)
を越えているか否かの判断を行なう(ステップ465)
。所定値を越えている場合には、気筒番号nの気筒には
異常があると判定し、これを図示しないインナパネルの
表示ランプや図示しないダイアグノーシスコンピユータ
等に出力する処理を行なう(ステップ470)。一方、
両カウント値CMn、CJnの比が、所定値を越えてい
なければ、その気筒については異常が生じたと判断する
ことはできないとして、その気筒は正常と判定し、その
ままrNEXT」に抜けて本処理ルーチンを終了する。
以上説明した本実施例の内燃機関の気筒異常検出装置は
、着目した気筒の回転数NEnと基準値である前気筒の
回転数NEBn−1との差が所定値(30[rpm]
)より大きくなったとき、その気筒を異常と判断するカ
ウント値CMnを値1だけインクリメントし、このカウ
ント1直CMnを用いて、基準値を越える回転数の低下
が判定回数600回のうち75回を越える場合には、そ
の気筒に異常が生じたと判断する。従って、第1実施例
と同様に、いずれかの気筒に異常が生じている場合であ
って、その気筒の直前に爆発行程を迎える気筒に偶発的
な失火(不整失火)が生じた場合でも、継続して異常状
態の生じている気筒を正しく異常と判別することができ
る。また、本実施例によれは、回転数8回に1回程度失
火するいわゆる1/8失火より高頻度の失火ならば検出
することができ、運転者への報知等を行なうことができ
る。
、着目した気筒の回転数NEnと基準値である前気筒の
回転数NEBn−1との差が所定値(30[rpm]
)より大きくなったとき、その気筒を異常と判断するカ
ウント値CMnを値1だけインクリメントし、このカウ
ント1直CMnを用いて、基準値を越える回転数の低下
が判定回数600回のうち75回を越える場合には、そ
の気筒に異常が生じたと判断する。従って、第1実施例
と同様に、いずれかの気筒に異常が生じている場合であ
って、その気筒の直前に爆発行程を迎える気筒に偶発的
な失火(不整失火)が生じた場合でも、継続して異常状
態の生じている気筒を正しく異常と判別することができ
る。また、本実施例によれは、回転数8回に1回程度失
火するいわゆる1/8失火より高頻度の失火ならば検出
することができ、運転者への報知等を行なうことができ
る。
この結果、失火に起因して生じる触媒の異常な温度上昇
を回避することができ、排気系に設けられた排気浄化用
の触媒の異常劣化の発生という問題を確実に解消するこ
とができる。従来の検出装置では、1/8失火程度は検
出することができず、更に運転者も1/8失火程度では
明らかに失火と認知するのは困難なため、触媒を異常劣
化させてしまうことがあり、この点で本実施例には顕著
な効果がある。
を回避することができ、排気系に設けられた排気浄化用
の触媒の異常劣化の発生という問題を確実に解消するこ
とができる。従来の検出装置では、1/8失火程度は検
出することができず、更に運転者も1/8失火程度では
明らかに失火と認知するのは困難なため、触媒を異常劣
化させてしまうことがあり、この点で本実施例には顕著
な効果がある。
また、不整失火を生じた気筒について、回転数が異常と
判断されて回転異常の回数を示すカウントficMnを
増加した場合でも、その異常が偶発的なものである限り
、判定回数全体に対する割合は数パーセント以下と考え
られるので、不整失火を生じた気筒を誤って異常気筒と
判断することもない。更に、本実施例の内燃機関の気筒
異常検出装置は、従来装置のハードウェアをそのまま使
用することができるので、既存装置の有効利用を図るこ
とができるという副次的効果も得られる。
判断されて回転異常の回数を示すカウントficMnを
増加した場合でも、その異常が偶発的なものである限り
、判定回数全体に対する割合は数パーセント以下と考え
られるので、不整失火を生じた気筒を誤って異常気筒と
判断することもない。更に、本実施例の内燃機関の気筒
異常検出装置は、従来装置のハードウェアをそのまま使
用することができるので、既存装置の有効利用を図るこ
とができるという副次的効果も得られる。
尚、第2実施例では、判別回数を600回以上に固定し
たが、これは600回以上に限定されるものではなく、
例えば判別回数が100以下といった小さい場合には、
異常検出の割合が8割以上のとき(CMn /CJn
>0.8)のときに気筒に異常を生じたと判断し、判別
回数が大きくなるに従って異常検出の割合を小さくして
行くといった構成を採ることも、異常検出までの時間の
短縮と検出の確実さとを両立する上で好適である。また
、本実施例では、気筒毎にカラン) (i CM nを
用意したが、全気筒にひとつのカウント(直CMを用い
て気筒異常の検出を行なうものとしてもよい。
たが、これは600回以上に限定されるものではなく、
例えば判別回数が100以下といった小さい場合には、
異常検出の割合が8割以上のとき(CMn /CJn
>0.8)のときに気筒に異常を生じたと判断し、判別
回数が大きくなるに従って異常検出の割合を小さくして
行くといった構成を採ることも、異常検出までの時間の
短縮と検出の確実さとを両立する上で好適である。また
、本実施例では、気筒毎にカラン) (i CM nを
用意したが、全気筒にひとつのカウント(直CMを用い
て気筒異常の検出を行なうものとしてもよい。
以上本発明のいくつかの実施例について説明したが、本
発明はこうした実施例に同等限定されるものではなく、
例えば6気筒等の内燃機関に適用した構成等、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し
得ることは勿論である。
発明はこうした実施例に同等限定されるものではなく、
例えば6気筒等の内燃機関に適用した構成等、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し
得ることは勿論である。
発酉四と復果
以上詳述したように、本発明の内燃機関の気筒異常検出
装置によれは、失火を生じるような気筒の異常を的確に
検出することができるという優れた効果を奏する。
装置によれは、失火を生じるような気筒の異常を的確に
検出することができるという優れた効果を奏する。
特に、第1の内燃機関の気筒異常検出装置では、内燃機
関の出力軸の回転角速度が角速度基準値よりも低下した
場合、次の気筒についての角速度基準値を通常の更新値
より大きな値に変更するから、他の気筒に不整失火等を
生じた場合でも、異常気筒を迅速かつ誤りなく検出する
ことができるという極めて優れた効果を奏する。こうし
た不整失火は、例えは燃料噴射弁の異物の噛み込み等の
異常により特定の気筒がオーバリッチとなった結果、他
の気筒の空燃比がオーバリーンとなる場合に生じ易く、
かかる場合に第1の検出装置の効果は顕著なものとなる
。
関の出力軸の回転角速度が角速度基準値よりも低下した
場合、次の気筒についての角速度基準値を通常の更新値
より大きな値に変更するから、他の気筒に不整失火等を
生じた場合でも、異常気筒を迅速かつ誤りなく検出する
ことができるという極めて優れた効果を奏する。こうし
た不整失火は、例えは燃料噴射弁の異物の噛み込み等の
異常により特定の気筒がオーバリッチとなった結果、他
の気筒の空燃比がオーバリーンとなる場合に生じ易く、
かかる場合に第1の検出装置の効果は顕著なものとなる
。
また第2の内燃機関の気筒異常検出装置では、所定気筒
の回転角速度が角速度基準値より小さいと判別された回
数と判別それ自体の回数との関係に基づいて、異常の生
じた気筒を検出するから、数回転に1回といった割合で
生じる失火をも正確に検出することができるという優れ
た効果を奏する。この結果、従来こうした場合に問題と
なっていた排気浄化用触媒の異常劣化等も解消される。
の回転角速度が角速度基準値より小さいと判別された回
数と判別それ自体の回数との関係に基づいて、異常の生
じた気筒を検出するから、数回転に1回といった割合で
生じる失火をも正確に検出することができるという優れ
た効果を奏する。この結果、従来こうした場合に問題と
なっていた排気浄化用触媒の異常劣化等も解消される。
り図、第2図は本発明の実施例としての内燃機関の気筒
異常検出装置の概略構成図、第3図は第1実施例におけ
る異常気筒検出処理ルーチンを示すフローチャート、第
4図はクランク軸の回転タイミングを設定する割込ルー
チンを示すフローチャート、第5図は内燃機関のクラン
ク軸の回転数NEとその変動分△NEと回転異常の回数
を示すカウント値CDINJnとの関係を示すグラフ、
第6図は本発明第2実施例の異常気筒検出手段ルーチン
を示すフローチャート、である。
異常検出装置の概略構成図、第3図は第1実施例におけ
る異常気筒検出処理ルーチンを示すフローチャート、第
4図はクランク軸の回転タイミングを設定する割込ルー
チンを示すフローチャート、第5図は内燃機関のクラン
ク軸の回転数NEとその変動分△NEと回転異常の回数
を示すカウント値CDINJnとの関係を示すグラフ、
第6図は本発明第2実施例の異常気筒検出手段ルーチン
を示すフローチャート、である。
Ml、Mll・・・内燃機関
M2.Ml2・・・角速度検出手段
M3.M13・・・回転異常判別手段
M4・・・角速度基準値更新手段
M5.Ml4・・・異常気筒検出手段
M6・・・基準値変更手段
1・・・内燃機関
21.22,23.24・・・燃料噴射弁32・・・デ
ィストリビュータ 50・・・回転数センサ 70・・・電子制御装置7
1・・−CPU 代理人 弁理士 定立 勉(ほか2名)第 図
ィストリビュータ 50・・・回転数センサ 70・・・電子制御装置7
1・・−CPU 代理人 弁理士 定立 勉(ほか2名)第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の出力軸の回転角速度を、該内燃機関の各
気筒の行程に同期して検出する角速度検出手段と、 各気筒毎にその気筒の所定行程における前記検出された
回転角速度が、該行程以前の回転角速度から定められる
角速度基準値より小さいか否かを判別する回転異常判別
手段と、 該判別の終了後、次の気筒についての前記判別のための
角速度基準値を、前記検出された回転角速度に応じて更
新する角速度基準値更新手段と、前記回転異常判別手段
によって前記気筒の回転角速度が角速度基準値より小さ
いと判別された状態に基づいて、異常の生じた気筒を検
出する異常気筒検出手段と を備えた内燃機関の気筒異常検出装置において、前記回
転異常判別手段により前記回転角速度が角速度基準値よ
り小さいと判別された場合には、前記角速度基準値を、
前記角速度基準値更新手段によって更新される値より大
きな値に変更する基準値変更手段を備えたことを特徴と
する内燃機関の気筒異常検出装置。 2 内燃機関の出力軸の回転角速度を、該内燃機関の各
気筒の行程に同期して検出する角速度検出手段と、 各気筒毎にその気筒の所定行程における前記検出された
回転角速度が、該行程以前の回転角速度から定められる
角速度基準値より小さいか否かを判別する回転異常判別
手段と、 該回転異常判別手段による判別回数と、該回転異常判別
手段により所定気筒の回転角速度が角速度基準値より小
さいと判別された回数との関係に基づいて、異常の生じ
た気筒を検出する異常気筒検出手段と を備えた内燃機関の気筒異常検出装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18385988A JP2712332B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-07-22 | 内燃機関の気筒異常検出装置 |
| US07/355,173 US4930479A (en) | 1988-05-24 | 1989-05-22 | Irregular combustion determining device for an internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63-126757 | 1988-05-24 | ||
| JP12675788 | 1988-05-24 | ||
| JP18385988A JP2712332B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-07-22 | 内燃機関の気筒異常検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0249955A true JPH0249955A (ja) | 1990-02-20 |
| JP2712332B2 JP2712332B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=26462885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18385988A Expired - Fee Related JP2712332B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-07-22 | 内燃機関の気筒異常検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2712332B2 (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4117656A1 (de) * | 1990-05-31 | 1991-12-12 | Fuji Heavy Ind Ltd | Fehlzuendungsdiagnosevorrichtung fuer eine brennkraftmaschine |
| US5088318A (en) * | 1990-04-02 | 1992-02-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Determining device for determining a failure in an engine cylinder |
| US5287737A (en) * | 1991-07-19 | 1994-02-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Device for determining misfiring of a cylinder of a multicylinder engine |
| US5379634A (en) * | 1991-07-12 | 1995-01-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Misfire-detecting system for internal combustion engines |
| US5506778A (en) * | 1992-06-09 | 1996-04-09 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Misfire detection method based on a change in crankshaft rotation |
| EP0708234A2 (en) | 1992-06-09 | 1996-04-24 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for detecting misfire by fluctuation in crankshaft rotation |
| EP0710772A2 (en) | 1992-06-16 | 1996-05-08 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Misfire detecting method |
| WO2000039444A1 (fr) | 1998-12-24 | 2000-07-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Detecteur de la puissance de sortie d'un moteur a combustion interne |
| JP2008057504A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の失火判定装置および失火判定方法並びに車両 |
| DE4403348B4 (de) * | 1993-02-05 | 2008-07-31 | Mitsubishi Jidosha Kogyo K.K. | Verfahren zur Detektion von Fehlzündungen |
| US7775089B2 (en) | 2007-07-25 | 2010-08-17 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Abnormality detection apparatus and abnormality detection method for internal combustion engine |
| JP2011127975A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Denso Corp | 回転状態検出機構 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6810320B2 (en) | 2001-03-30 | 2004-10-26 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Apparatus and method of combustion diagnosis/control in internal combustion engine |
| JP2008297954A (ja) | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Denso Corp | 異常検出装置およびそれを用いた燃料噴射システム |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP18385988A patent/JP2712332B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5088318A (en) * | 1990-04-02 | 1992-02-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Determining device for determining a failure in an engine cylinder |
| DE4117656A1 (de) * | 1990-05-31 | 1991-12-12 | Fuji Heavy Ind Ltd | Fehlzuendungsdiagnosevorrichtung fuer eine brennkraftmaschine |
| US5379634A (en) * | 1991-07-12 | 1995-01-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Misfire-detecting system for internal combustion engines |
| US5287737A (en) * | 1991-07-19 | 1994-02-22 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Device for determining misfiring of a cylinder of a multicylinder engine |
| US5506778A (en) * | 1992-06-09 | 1996-04-09 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Misfire detection method based on a change in crankshaft rotation |
| EP0708234A2 (en) | 1992-06-09 | 1996-04-24 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for detecting misfire by fluctuation in crankshaft rotation |
| US5808186A (en) * | 1992-06-09 | 1998-09-15 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Method for detecting misfire by fluctuation in crankshaft rotation |
| US5587909A (en) * | 1992-06-16 | 1996-12-24 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Misfire detecting method |
| EP0711911A2 (en) | 1992-06-16 | 1996-05-15 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Misfire detecting method |
| EP0710772A2 (en) | 1992-06-16 | 1996-05-08 | Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Misfire detecting method |
| DE4403348B4 (de) * | 1993-02-05 | 2008-07-31 | Mitsubishi Jidosha Kogyo K.K. | Verfahren zur Detektion von Fehlzündungen |
| DE4403348B8 (de) * | 1993-02-05 | 2008-11-27 | Mitsubishi Jidosha Kogyo K.K. | Verfahren zur Detektion von Fehlzündungen |
| WO2000039444A1 (fr) | 1998-12-24 | 2000-07-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Detecteur de la puissance de sortie d'un moteur a combustion interne |
| JP2008057504A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の失火判定装置および失火判定方法並びに車両 |
| US7775089B2 (en) | 2007-07-25 | 2010-08-17 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Abnormality detection apparatus and abnormality detection method for internal combustion engine |
| JP2011127975A (ja) * | 2009-12-16 | 2011-06-30 | Denso Corp | 回転状態検出機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2712332B2 (ja) | 1998-02-10 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |