JPH09137747A - 内燃機関の失火診断装置 - Google Patents

内燃機関の失火診断装置

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JPH09137747A
JPH09137747A JP7296934A JP29693495A JPH09137747A JP H09137747 A JPH09137747 A JP H09137747A JP 7296934 A JP7296934 A JP 7296934A JP 29693495 A JP29693495 A JP 29693495A JP H09137747 A JPH09137747 A JP H09137747A
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JP
Japan
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angular velocity
cylinder
correction coefficient
tint
cylinders
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JP7296934A
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English (en)
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Yutaka Kanbara
豊 神原
Akira Uchikawa
晶 内川
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/14Introducing closed-loop corrections
    • F02D41/1497With detection of the mechanical response of the engine
    • F02D41/1498With detection of the mechanical response of the engine measuring engine roughness
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D2200/00Input parameters for engine control
    • F02D2200/02Input parameters for engine control the parameters being related to the engine
    • F02D2200/10Parameters related to the engine output, e.g. engine torque or engine speed
    • F02D2200/1015Engines misfires
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
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    • F02D41/0085Balancing of cylinder outputs, e.g. speed, torque or air-fuel ratio

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Abstract

(57)【要約】 【課題】失火診断機能を向上する。 【解決手段】機関の720 °/n (nは気筒数) 毎に出力
される基準信号出力毎に前回出力時からの周期TINT
を入力し (S11) 、当該気筒の最新の所定回数分のTI
NTの最大値と最小値との偏差が所定値T0 以内の安定
状態で、TINTの所定回数分の平均値k1 を算出し
(S12〜S15) 、全気筒のTINTの平均値k0 に対す
る比率として最新のTINT補正係数K1Nを算出し (S
16) 、過去の値K1OK 加重平均値K1 を算出して運転
領域毎に記憶する (S17, S18)。このTINT補正係
数K1 で補正された各気筒のTINTを用いて失火診断
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関の失火診
断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の内燃機関の失火診断装置として、
クランク角センサからクランク角720°/n (nは気筒
数) 毎に発生し、連続して計測された基準信号の周期に
基づきこれらの変動状態に応じて失火の有無を判定する
ようにしたものがある (実開平5−17172号参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに基準信号の周期 (角速度) の変動状態に応じて失火
診断を行う場合、各気筒の燃焼状態に対応する基準信号
の周期は、機関運転状態が一定であっても、失火の有無
のみならず、クランク角センサを構成するリングギア等
の機械的なバラツキの影響、電磁ピックアップ等の入力
回路のバラツキの影響、更には気筒間の燃焼バラツキの
影響を受けるから、これらの影響を取り除かない限り、
正確な失火診断を行うことができないという課題があっ
た。
【0004】機関のクランキング中や、燃料カット中に
基準周期の気筒間のバラツキを学習するようにしたもの
もあるが (特開平7−197845号) 、燃焼のバラツ
キは回避できず、また、気筒間のバラツキは機関回転速
度によって影響の度合いが大きく異なるため、特定状態
での学習値を1つ用いるだけの構成では、十分に失火診
断精度向上を高めることができなかった。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑みな
されたもので、気筒間の角速度のバラツキを十分に吸収
して、高い失火診断精度が得られるようにした内燃機関
の失火診断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に係
る発明は図1に示すように、各気筒の回転の角速度を検
出する角速度検出手段と、機関の安定した運転状態を検
出する安定運転状態検出手段と、前記安定した運転状態
において前記角速度算出手段で検出された各気筒の角速
度に基づいて、気筒間の角速度のバラツキに応じた気筒
毎の角速度補正係数を、運転領域毎に算出する角速度補
正係数算出手段と、前記運転領域毎に前記角速度算出手
段で算出された各気筒の角速度を前記角速度補正係数に
よって補正する角速度補正手段と、前記補正された各気
筒の角速度に基づいて気筒毎に失火の有無を判定する失
火判定手段と、を含んで構成したことを特徴とする。
【0007】このようにすれば、機関の安定した運転状
態において検出される気筒毎の角速度に基づいて、気筒
間の機械的あるいは燃焼のバラツキにより発生する角速
度差の影響を回避するための角速度補正係数を運転領域
毎に算出し、該角速度補正係数で気筒毎に補正された各
気筒の角速度に基づいて失火診断が行われるため、バラ
ツキの影響のない高い診断精度が得られる。
【0008】また、請求項2に係る発明は、前記角速度
補正係数算出手段は、各気筒の角速度検出値を経時的に
平均化処理した値に対して角速度補正係数を算出するこ
とを特徴とする。このようにすれば、安定運転状態にお
ける気筒毎の角速度の平均値に基づいて角速度補正係数
を設定することにより、気筒間の角速度差に応じた角速
度補正係数が設定される。
【0009】また、請求項3に係る発明は、前記角速度
補正係数算出手段は、基準気筒に対してそれ以外の気筒
の角速度差に応じた角速度補正係数を算出することを特
徴とする。このようにすれば、基準気筒の角速度を基準
値としてそれ以外の気筒の角速度差に基づいて角速度補
正係数を設定することにより、気筒間の角速度差に応じ
た角速度補正係数が設定される。
【0010】また、請求項4に係る発明は、前記安定状
態検出手段は、運転状態が定常状態であるを安定状態の
検出条件として含んでいることを特徴とする。このよう
にすれば、定常運転状態において安定運転状態における
気筒間の角速度差に応じた角速度補正係数が設定され
る。
【0011】また、請求項5に係る発明は、前記安定状
態検出手段は、気筒毎の角速度検出値の変動量が所定値
以下であることを安定状態の検出条件として含んでいる
ことを特徴とする。このようにすれば、運転状態が安定
しているときには、気筒毎の角速度検出値が安定状態を
示すので、該安定運転状態における気筒間の角速度差に
応じた角速度補正係数が設定される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
に基づいて説明する。一実施形態を示す図2以降におい
て、内燃機関は4気筒機関とし、点火順序は♯1→♯3
→♯4→♯2とする。コントロールユニット10はマイク
ロコンピュータを内蔵し、各種センサからの信号に基づ
いて演算処理を行い、機関の各気筒 (♯1〜♯4) 毎に
設けられている燃料噴射弁2及び点火コイル3の差動を
制御する。
【0013】前記各種のセンサとしては、クランク角セ
ンサ11、エアフローメータ12などが設けられている。ク
ランク角センサ11は、クランク角180 °毎の基準信号と
単位クランク角 (1〜2°) 毎の単位信号とを出力し、
これらにより、クランク角を検出しうると共に、機関回
転速度Nを検出可能である。また、基準信号には気筒判
別信号が含まれており、例えば♯1気筒に対応する基準
信号のパルス幅を長くするなどして、気筒判別を可能と
してある。
【0014】エアフローメータ12は、例えば熱線式で、
吸入空気流量Qを検出可能である。ここにおいて、コン
トロールユニット10は、吸入空気流量Qと機関回転速度
Nとに基づいて基本燃料噴射量TP =k・Q/N (kは
定数) を演算し、これに各種補正を施して最終的な燃料
噴射量TI =TP ・COEF (COEFは各種補正係
数) を定め、このTI に相当するパルス幅の駆動パルス
信号を機関回転に同期した所定のタイミングで各気筒の
燃料噴射弁2に出力して、燃料噴射を行わせる。
【0015】また、コントロールユニット10は、機関回
転速度Nと基本燃料噴射量TP とに基づいて点火時期を
定め、そのタイミングで点火コイル3の作動を制御して
点火を行わせる。また、コントロールユニット10は、図
3〜図4に示す失火診断ルーチンに従って、各気筒の失
火の有無を判定し、所定の場合に警報ランプ等により警
報を発する。
【0016】図3以降に示す失火診断ルーチンについ
て、説明する。図3は、失火診断のため本発明に係る角
速度補正係数を演算するルーチンを示す。ステップ (図
ではSと記す。以下同様) 1では、定常運転状態である
か否かを判定する。具体的には、前記算出した基本燃料
噴射量TP 、機関回転速度Nの変化量ΔTP ,ΔN等の
運転状態パラメータの変化量が所定値以内であるときに
定常運転状態であると判定する。
【0017】ステップ1で定常運転状態と判定されたと
きはステップ2へ進み、悪路走行中であるか否かを判定
する。具体的には、悪路走行時にはアクセルペダルへの
踏込み量が走行により変動するので、スロットル弁開度
TVOの変化量ΔTVOが所定値以上のときは悪路走行
中と判定する。ステップ2で、悪路走行中でないと判定
されたときにステップ3へ進み、現在の運転領域を機関
回転速度N、基本燃料噴射量TP 等で区分される領域の
いずれに属するかを判定する。
【0018】ステップ4では、本発明に係る角速度補正
係数の演算を行う。図4は該角速度補正係数演算のサブ
ルーチンを示す。本ルーチンは前記クランク角センサか
らの基準信号の発生に同期して実行される。ステップ11
では、タイマの計時値を読み込み、これをTINTとす
る。このタイマは前回のルーチンで0スタートしたもの
であり、これにより、基準信号の周期TINTが角速度
相当値 (角速度の逆数) として計測される。したがっ
て、クランク角センサ11とこのステップ11の部分が角速
度検出手段に相当する。
【0019】ステップ12では、タイマをリセットして0
スタートさせる。ステップ13では、気筒判別を行う。ス
テップ14では、当該気筒のTINTの現在及び過去の検
出値所定回数分の最大値TINTMAX と最小値TINT
MIN との偏差が所定値T0 以内であるか否かにより安定
運転状態であるか否かを判定する。前記図3のステップ
, 2とこのステップ14の部分が安定運転状態検出手段
に相当する。
【0020】そして、ステップ14で安定運転状態と判定
されたときはステップ15へ進み、気筒毎に前記所定回数
分のTINTの検出値の平均値k1 を算出する。ステッ
プ16では、現在の機関回転速度Nに対応する基準TIN
T=k0 に対する前記平均値k1 の値として、当該気筒
の最新のTINT補正係数 (角加速度補正係数) K1N
1 /k0 を算出する。ここで、前記基準TINTは、
例えば現在の運転状態における全気筒のTINTの平均
値として求めたものを使用してもよい。
【0021】ステップ17では、気筒毎に前記最新のTI
NT補正係数K1Nと過去のTINT補正係数K1Oとの加
重平均値K1 を算出する。これらステップ14〜ステップ
17の部分が、角速度補正係数算出手段に相当する。ステ
ップ18では、該加重平均値K1 をRAMに対応する運転
領域の値として更新記憶する。
【0022】このようにして、運転領域毎に各気筒 (♯
1〜♯4) のTINT補正係数K1i(i=1〜4) が算
出され、記憶される。図5は、前記TINT補正係数K
1iを用いて各気筒のTINTi を補正して算出し、該各
気筒のTINTi に基づいて失火診断を行うルーチンを
示す。ステップ21では、現在気筒判別されている失火判
定対象気筒に対応するTINTを読み込む。
【0023】ステップ22では、現在の運転領域を判定す
る。具体的には、機関回転速度Nと基本燃料噴射量TP
とで複数に区分された領域のいずれに属するか等によっ
て判定する。ステップ23では、現在の運転領域の対応す
る気筒のTINT補正係数K1 をRAMから読み出す。
【0024】ステップ24では、前記TINTを前記TI
NT補正係数K1 を乗じて補正する。この部分が角速度
補正手段に相当する。ステップ25では、最新のTINT
をT1とし、同様にして求められた最新の5個の値 (T
1〜T5) から、次式に従って、失火判定値M1 を算出
する。尚、T1は現在気筒判別されている失火判定対象
気筒の現在の周期を示し、T5はその気筒の1サイクル
前の周期を示す。
【0025】 M1 =〔3× (T4−T5) + (T4−T1) 〕/T53 ステップ26では、失火判定値M1 を基準値SLと比較
し、M1 ≧SLの場合にステップ27へ進んで失火と判定
し、故障コード (当該気筒の失火) を記憶すると共に、
警報ランプMILを点灯する。したがって、ステップ24
〜ステップ26の部分が失火判定手段に相当する。
【0026】なお、失火判定値としては、前記のM1
代わりに下記のM2 を用いることができる。 M2 =〔2× (T3−T5) + (T3−T1) 〕/T53 更に、このM2 について、最新値を3個 (M21〜M23)
を記憶しておき、失火判定値として下記のM3 を用いて
もよい。
【0027】M3 =M22−M23 また、本実施形態では、角速度に相当する値として基準
信号の周期 (角速度の逆数) TINTを用いたが、角速
度を直接算出 (例えば所定時間内の単位角信号の入力数
によって算出) して用いるようにしてもよい。また、安
定運転状態における各気筒のTINT (角速度) に基づ
いてTINT補正係数 (角速度補正係数) を設定した
が、基準気筒のTINT0 に対してそれ以外の気筒のT
INTとの偏差に基づいて、TINT補正係数 (角速度
補正係数) を設定するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明してきたように請求項1に係る
発明によれば、角速度補正係数で気筒毎に補正された角
速度に基づいて失火診断が行われるため、気筒間のバラ
ツキの影響のない高い診断精度が得られる。また、請求
項2に係る発明によれば、安定運転状態における気筒毎
の角速度の平均値に基づいて各速度補正係数を設定する
ことにより、気筒間の角速度差に応じた角速度補正係数
が設定される。
【0029】また、請求項3に係る発明によれば、基準
気筒の角速度を基準値としてそれ以外の気筒の角速度差
に基づいて角速度補正係数を設定することにより、気筒
間の角速度差に応じた角速度補正係数が設定される。ま
た、請求項4に係る発明によれば、定常運転状態におい
て安定運転状態における気筒間の角速度差に応じた角速
度補正係数が設定される。
【0030】また、請求項5に係る発明によれば、気筒
毎の角速度検出値が安定している安定運転状態において
気筒間の角速度差に応じた角速度補正係数が設定され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成・機能を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施形態を示すシステム図。
【図3】角速度係数算出のメインルーチンを示すフロー
チャート。
【図4】同じくサブルーチンを示すフローチャート。
【図5】失火診断ルーチンを示すフローチャート。
【符号の説明】
1 機関 2 燃料噴射弁 3 点火コイル 10 コントロールユニット 11 クランク角センサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各気筒の回転の角速度を検出する角速度検
    出手段と、 機関の安定した運転状態を検出する安定運転状態検出手
    段と、 前記安定した運転状態において前記角速度算出手段で検
    出された各気筒の角速度に基づいて、気筒間の角速度の
    バラツキに応じた気筒毎の角速度補正係数を、運転領域
    毎に算出する角速度補正係数算出手段と、 前記運転領域毎に前記角速度算出手段で算出された各気
    筒の角速度を前記角速度補正係数によって補正する角速
    度補正手段と、 前記補正された各気筒の角速度に基づいて気筒毎に失火
    の有無を判定する失火判定手段と、 を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の失火診断
    装置。
  2. 【請求項2】前記角速度補正係数算出手段は、各気筒の
    角速度検出値を経時的に平均化処理した値に対して角速
    度補正係数を算出することを特徴とする請求項1に記載
    の内燃機関の失火診断装置。
  3. 【請求項3】前記角速度補正係数算出手段は、基準気筒
    に対してそれ以外の気筒の角速度差に応じた角速度補正
    係数を算出することを特徴とする請求項1に記載の内燃
    機関の失火診断装置。
  4. 【請求項4】前記安定状態検出手段は、運転状態が定常
    状態であることを安定状態の検出条件として含んでいる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに
    記載の内燃機関の失火診断装置。
  5. 【請求項5】前記安定状態検出手段は、気筒毎の角速度
    検出値の変動量が所定値以下であることを安定状態の検
    出条件として含んでいることを特徴とする請求項1〜請
    求項4のいずれか1つに記載の内燃機関の失火診断装
    置。
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