JPH0261253A - 建築用パネル - Google Patents
建築用パネルInfo
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- JPH0261253A JPH0261253A JP63213423A JP21342388A JPH0261253A JP H0261253 A JPH0261253 A JP H0261253A JP 63213423 A JP63213423 A JP 63213423A JP 21342388 A JP21342388 A JP 21342388A JP H0261253 A JPH0261253 A JP H0261253A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F13/00—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings
- E04F13/07—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor
- E04F13/08—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements
- E04F13/0889—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements characterised by the joints between neighbouring elements, e.g. with joint fillings or with tongue and groove connections
- E04F13/0894—Coverings or linings, e.g. for walls or ceilings composed of covering or lining elements; Sub-structures therefor; Fastening means therefor composed of a plurality of similar covering or lining elements characterised by the joints between neighbouring elements, e.g. with joint fillings or with tongue and groove connections with tongue and groove connections
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は建築、構築物の内、外装の横張り壁体、および
縦張り壁体を形成するのに有用な建築用パネル(以下、
単にパネルという)に関する。
縦張り壁体を形成するのに有用な建築用パネル(以下、
単にパネルという)に関する。
従来、この種パネルとしては、金属薄板をロール成形に
よって両側縁に雄、雌型連結部を形成したもの、あるい
は合成樹脂を押出成形し硬化したもの等が上市されてい
る。この種パネルはその連結部において金属同士、ある
いは硬い合成樹脂同士の接触により防水性、パッキング
性を得ていた。
よって両側縁に雄、雌型連結部を形成したもの、あるい
は合成樹脂を押出成形し硬化したもの等が上市されてい
る。この種パネルはその連結部において金属同士、ある
いは硬い合成樹脂同士の接触により防水性、パッキング
性を得ていた。
しかしながら、この種パネルを施工する際、目地調整に
伴い、連結が中途半端となり、防水性が低下する欠点が
あった。このため、パネルの雄型連結部、あるいは雌型
連結部にホットメルト系接着剤からなるコーキング材、
軟質フオームからなるパッキング材を植設したパネルも
上市されている。
伴い、連結が中途半端となり、防水性が低下する欠点が
あった。このため、パネルの雄型連結部、あるいは雌型
連結部にホットメルト系接着剤からなるコーキング材、
軟質フオームからなるパッキング材を植設したパネルも
上市されている。
しかし、なから、前者の場合、コーキング材は一般的に
接着性を有するため施工の際にパネルの挿入、離脱を何
度か行われるため、コーキング材が剥れてしまう欠点が
あった。さらにパッキング材は軟質フオームを用いた場
合、パッキング材が吸水し、雨水が蒸発した湿気が壁内
部へ浸入する欠点があった。またゴム系のパッキング材
は弾性変形による反発力により、パネルの連結部を一定
にすることが困難であった。
接着性を有するため施工の際にパネルの挿入、離脱を何
度か行われるため、コーキング材が剥れてしまう欠点が
あった。さらにパッキング材は軟質フオームを用いた場
合、パッキング材が吸水し、雨水が蒸発した湿気が壁内
部へ浸入する欠点があった。またゴム系のパッキング材
は弾性変形による反発力により、パネルの連結部を一定
にすることが困難であった。
本発明は金属材料を押出成形により化粧面、雄型連結部
、雌型連結部からなるパネルとし、かつ、雄型連結部の
差込縁に可撓性のある合成樹脂からなる防水パッキング
片を長手方向に沿って配設し、パネルの連結部において
、押出成形により平滑に形成された雌型連結部の嵌合溝
の上縁と防水パッキング片を間隙なく接触させることに
より、防水性と密封性を向上し、しかも、差込縁と防水
パッキング片との貼着が容易で、かつ確実に行うことの
できるパネルを提案するものである。
、雌型連結部からなるパネルとし、かつ、雄型連結部の
差込縁に可撓性のある合成樹脂からなる防水パッキング
片を長手方向に沿って配設し、パネルの連結部において
、押出成形により平滑に形成された雌型連結部の嵌合溝
の上縁と防水パッキング片を間隙なく接触させることに
より、防水性と密封性を向上し、しかも、差込縁と防水
パッキング片との貼着が容易で、かつ確実に行うことの
できるパネルを提案するものである。
以下に図面を用いて本発明に係るパネルの実施例につい
て詳細に説明する。第1図はパネルAの代表的一実施例
を示す斜視図であり、アルミニ・ラム、アルミニウム合
金等の金属材料を押出成形により、化粧面部1、雄型連
結部1、雌型連結部旦とから断面を略樋状に形成したも
のである。さらに説明すると、化粧面部1はパネルAの
外装、化粧面であり第1図に示すように台形状に形成し
たり、あるいは三角形状、山形状等、必要に応じて任意
形状とすることができる。雄型連結部量は外方に突出し
、パネルA連結時に雌型連結部iの係合溝7に挿入する
差込縁3を有し、また第1図のパネルAでは雌型連結部
6の係合溝7の下縁9を嵌合する嵌合溝4とパネルAを
壁下地に固定する固定部5とから構成している。なお、
図において差込縁3は上方に傾斜しているが、これはパ
ネルAの連結を容易に行わせるためであり、水平に、あ
るいは下方に傾斜させて形成することも可能である。ま
た雌型連結都立は差込縁3を係合するための断面コ字状
、あるいはU字状等の係合溝7を有するものである。さ
らに10は防水パッキング片で合成樹脂を押出成形によ
りヒレ状に成形したものであり、差込縁3上に、長手方
向に沿って配設されたものである。この防水パッキング
片10は、軟質、あるいは半硬質もしくは差込縁3との
接着部分は硬質で、先端に行くほど軟質である等で、弾
性と柔軟性を有するものであり、また、常温では粘着性
のないものである。さらに説明すると、防水パッキング
片10は、第2図に示すようにパネルAを連結した際に
保合溝7内において、係合溝7の上縁8と間隙なく接触
し、連結部における雨返しとパッキングとして機能する
ものである。なお、パネルAは、押出加工によって成形
したものであるため、例えば金属薄板を屈曲加工した場
合と異なり、寸法安定性にすぐれ、がっ、表面が平滑で
あるため、パネルAの連結部での防水パッキング片10
と係合溝7の上縁8とは間隙なく接触し、防水性、パッ
キング性は大幅に向上する。なお、防水パッキング片1
0は、パネルAを押出成形した後に、接着剤、あるいは
熱融着により貼着したり、パネルAと同時に押出成形し
て配設することができる。
て詳細に説明する。第1図はパネルAの代表的一実施例
を示す斜視図であり、アルミニ・ラム、アルミニウム合
金等の金属材料を押出成形により、化粧面部1、雄型連
結部1、雌型連結部旦とから断面を略樋状に形成したも
のである。さらに説明すると、化粧面部1はパネルAの
外装、化粧面であり第1図に示すように台形状に形成し
たり、あるいは三角形状、山形状等、必要に応じて任意
形状とすることができる。雄型連結部量は外方に突出し
、パネルA連結時に雌型連結部iの係合溝7に挿入する
差込縁3を有し、また第1図のパネルAでは雌型連結部
6の係合溝7の下縁9を嵌合する嵌合溝4とパネルAを
壁下地に固定する固定部5とから構成している。なお、
図において差込縁3は上方に傾斜しているが、これはパ
ネルAの連結を容易に行わせるためであり、水平に、あ
るいは下方に傾斜させて形成することも可能である。ま
た雌型連結都立は差込縁3を係合するための断面コ字状
、あるいはU字状等の係合溝7を有するものである。さ
らに10は防水パッキング片で合成樹脂を押出成形によ
りヒレ状に成形したものであり、差込縁3上に、長手方
向に沿って配設されたものである。この防水パッキング
片10は、軟質、あるいは半硬質もしくは差込縁3との
接着部分は硬質で、先端に行くほど軟質である等で、弾
性と柔軟性を有するものであり、また、常温では粘着性
のないものである。さらに説明すると、防水パッキング
片10は、第2図に示すようにパネルAを連結した際に
保合溝7内において、係合溝7の上縁8と間隙なく接触
し、連結部における雨返しとパッキングとして機能する
ものである。なお、パネルAは、押出加工によって成形
したものであるため、例えば金属薄板を屈曲加工した場
合と異なり、寸法安定性にすぐれ、がっ、表面が平滑で
あるため、パネルAの連結部での防水パッキング片10
と係合溝7の上縁8とは間隙なく接触し、防水性、パッ
キング性は大幅に向上する。なお、防水パッキング片1
0は、パネルAを押出成形した後に、接着剤、あるいは
熱融着により貼着したり、パネルAと同時に押出成形し
て配設することができる。
次に施工例について簡単に説明する。いま第1図に示す
パネルAを用いて第2図に示すように横張りして壁体を
形成すると仮定する。なお、パネルAはアルミニウムを
厚さ約1.5mmで押出成形した後、アルマイト処理を
施し、電着塗装したものを用い、防水パッキング片10
はポリ塩化ビニルをヒレ状に押出成形し、熱融着により
差込縁3上に貼着したものである。そこで、主柱、間柱
、防水シート等からなる壁下地(図では防水シートを使
用しない場合の壁下地を示す)αに第0段目ポードA区
の固定部5を釘βを介して固定する。次に第n+1段目
のボードA2雌型連結部旦の下縁9を嵌合溝4に、また
保合溝7を差込縁3に組み合わせるようにして第2図に
示すような連結部を形成する。また、壁体全体を形成す
るには、上記したような工程を土台から桁に向かって行
えばよいものである。なお、図示しないが、土台部分に
はスタータ、縦目地部分にはジョイナ、コーキング材、
出、大隅部等にはコーキング材、各種役物を用いる必要
がある。このように形成した壁体は、防水性、密封性が
よいだけでな(、防水パッキング片10が直接日光のあ
たらない位置となるため、紫外線劣化がなく防水パッキ
ング片10による効果が長期に亘って維持することがで
きる壁体となる。
パネルAを用いて第2図に示すように横張りして壁体を
形成すると仮定する。なお、パネルAはアルミニウムを
厚さ約1.5mmで押出成形した後、アルマイト処理を
施し、電着塗装したものを用い、防水パッキング片10
はポリ塩化ビニルをヒレ状に押出成形し、熱融着により
差込縁3上に貼着したものである。そこで、主柱、間柱
、防水シート等からなる壁下地(図では防水シートを使
用しない場合の壁下地を示す)αに第0段目ポードA区
の固定部5を釘βを介して固定する。次に第n+1段目
のボードA2雌型連結部旦の下縁9を嵌合溝4に、また
保合溝7を差込縁3に組み合わせるようにして第2図に
示すような連結部を形成する。また、壁体全体を形成す
るには、上記したような工程を土台から桁に向かって行
えばよいものである。なお、図示しないが、土台部分に
はスタータ、縦目地部分にはジョイナ、コーキング材、
出、大隅部等にはコーキング材、各種役物を用いる必要
がある。このように形成した壁体は、防水性、密封性が
よいだけでな(、防水パッキング片10が直接日光のあ
たらない位置となるため、紫外線劣化がなく防水パッキ
ング片10による効果が長期に亘って維持することがで
きる壁体となる。
以上説明したのは本発明に係るパネルAの一実施例にす
ぎず第3図(a)〜に)〜第6図(a)〜(1)に示す
ように形成することもできる。すなわち、第3図(a)
〜(ホ)、第4図(a)〜(q)は雄型連結部Iの変形
で、特に第3図(a)〜(ホ)は差込縁3の変形例であ
り、(a)図は差込縁3をほぼ水平にした差込縁3、(
b)、(C)図は先端、あるいは根元、もしくは図示し
ないが途中に突起3aを設け、より防水性を向上し、係
合力を強化した差込縁3、(d)図は防水パッキング片
10を配設する位置に溝3bを設け、防水パッキング片
10との一体化を強化した差込縁3、(e)、(f)図
は根元部分に段差3cを有するようにした差込縁3、(
g)図は溝部3dを設は毛細管現象を防止した差込縁3
、(h)〜(j)図は上面あるいは下面に喫状の凹凸を
有する差込縁3、(ロ)図は中空3eを有する差込縁3
、(11図はほぼ平行、あるいは三角形状に突出した2
本の突出片3fより形成した差込縁3、に)図は四角形
状に形成した差込縁3である。また第4図(a)〜(Q
)は雄型連結部2の変形例で、特に(k−(ホ)図は固
定部5をコ字状、L字状、箱状に形成することにより嵩
上げした雄型連結部2、(ホ)〜(q)図は補強骨2a
を有する雄型連結部主である。なお、第3図(a)〜(
ロ))、および第4図(a)〜(q)では雄型連結部主
のみを示し、防水パッキング片lOを省略している。さ
らに第5図(a)〜(u)は雌型連結部6の変形例であ
り、特に(r)図は第3図(7)に示す差込縁3に対応
するもので、二重係合とするものである。また第6図(
a)〜(1)は主に化粧面部1の変形例であり、各種形
状とすることができる。特に(ハ)〜(k)図は化粧面
部lの任意範囲、任意位置に波状の模様を施すことによ
り意匠性を高めたパネルA、(n)、(0)は化粧面部
lを広幅とした際の変形を防止したパネル、(p)〜(
r)図は化粧面部1、雄型連結部2、雌型連結部6によ
って囲まれた樋状の部分に、合成樹脂発泡体11、例え
ばポリウレタンフォーム、ポリイソシアヌレートフオー
ム、フェノールフオーム、ポリスチレンフオーム、ポリ
ウレアフオーム等を積層し、必要に応じて裏面材12を
積層し、断熱性を向上したパネルA、(S)、(1)図
は雌型連結部工に固定部5aを形成したパネルAであり
、特に(1)図は引っかけ式としたパネルAである。な
お、化粧面部lには任意範囲に任意パターンのエンボス
模様を施すこともできる。また第3図〜第6図を各々組
み合わせたパネルAとすることもできる。
ぎず第3図(a)〜に)〜第6図(a)〜(1)に示す
ように形成することもできる。すなわち、第3図(a)
〜(ホ)、第4図(a)〜(q)は雄型連結部Iの変形
で、特に第3図(a)〜(ホ)は差込縁3の変形例であ
り、(a)図は差込縁3をほぼ水平にした差込縁3、(
b)、(C)図は先端、あるいは根元、もしくは図示し
ないが途中に突起3aを設け、より防水性を向上し、係
合力を強化した差込縁3、(d)図は防水パッキング片
10を配設する位置に溝3bを設け、防水パッキング片
10との一体化を強化した差込縁3、(e)、(f)図
は根元部分に段差3cを有するようにした差込縁3、(
g)図は溝部3dを設は毛細管現象を防止した差込縁3
、(h)〜(j)図は上面あるいは下面に喫状の凹凸を
有する差込縁3、(ロ)図は中空3eを有する差込縁3
、(11図はほぼ平行、あるいは三角形状に突出した2
本の突出片3fより形成した差込縁3、に)図は四角形
状に形成した差込縁3である。また第4図(a)〜(Q
)は雄型連結部2の変形例で、特に(k−(ホ)図は固
定部5をコ字状、L字状、箱状に形成することにより嵩
上げした雄型連結部2、(ホ)〜(q)図は補強骨2a
を有する雄型連結部主である。なお、第3図(a)〜(
ロ))、および第4図(a)〜(q)では雄型連結部主
のみを示し、防水パッキング片lOを省略している。さ
らに第5図(a)〜(u)は雌型連結部6の変形例であ
り、特に(r)図は第3図(7)に示す差込縁3に対応
するもので、二重係合とするものである。また第6図(
a)〜(1)は主に化粧面部1の変形例であり、各種形
状とすることができる。特に(ハ)〜(k)図は化粧面
部lの任意範囲、任意位置に波状の模様を施すことによ
り意匠性を高めたパネルA、(n)、(0)は化粧面部
lを広幅とした際の変形を防止したパネル、(p)〜(
r)図は化粧面部1、雄型連結部2、雌型連結部6によ
って囲まれた樋状の部分に、合成樹脂発泡体11、例え
ばポリウレタンフォーム、ポリイソシアヌレートフオー
ム、フェノールフオーム、ポリスチレンフオーム、ポリ
ウレアフオーム等を積層し、必要に応じて裏面材12を
積層し、断熱性を向上したパネルA、(S)、(1)図
は雌型連結部工に固定部5aを形成したパネルAであり
、特に(1)図は引っかけ式としたパネルAである。な
お、化粧面部lには任意範囲に任意パターンのエンボス
模様を施すこともできる。また第3図〜第6図を各々組
み合わせたパネルAとすることもできる。
[発明の効果]
上述したように本発明に係るパネルによれば、■金属の
押出成形により形成したため、成形性、寸法安定性にす
ぐれ、ロール成形では形成できない形状でも容易に形成
することができる。■押出成形のため、表面が平滑であ
り、連結部において防水パッキング片と間隙なく接触し
、防水性、密封性が大幅に向上する。■パネルを連結す
ると防水パッキング片は直接日光があたらない位置とな
るため、紫外線劣化を阻止することができ、防水性、密
封性を長期に亘って維持することができる。
押出成形により形成したため、成形性、寸法安定性にす
ぐれ、ロール成形では形成できない形状でも容易に形成
することができる。■押出成形のため、表面が平滑であ
り、連結部において防水パッキング片と間隙なく接触し
、防水性、密封性が大幅に向上する。■パネルを連結す
ると防水パッキング片は直接日光があたらない位置とな
るため、紫外線劣化を阻止することができ、防水性、密
封性を長期に亘って維持することができる。
等の効果、特徴がある。
第1図は本発明に係る建築用パネルの代表的実施例を示
す斜視図、第2図は上記パネルを用いて形成した連結部
を説明する説明図、第3図(a)〜(m)、第4図(a
)〜(Q)、第5図(a)〜(u)、第6図(a)〜(
1)はその他の実施例を示す説明図である。 A・・・建築用パネル、l・・・化粧面部、I・・・雄
型連結部、6−・・雌型連結部、10・・・防水バンキ
ング片。 第 第 図 図 1α〕 第 図 第 牛 図 rl、> 〔〔) 第 図 第 ろ 図 (9ン 第 図 第 図
す斜視図、第2図は上記パネルを用いて形成した連結部
を説明する説明図、第3図(a)〜(m)、第4図(a
)〜(Q)、第5図(a)〜(u)、第6図(a)〜(
1)はその他の実施例を示す説明図である。 A・・・建築用パネル、l・・・化粧面部、I・・・雄
型連結部、6−・・雌型連結部、10・・・防水バンキ
ング片。 第 第 図 図 1α〕 第 図 第 牛 図 rl、> 〔〔) 第 図 第 ろ 図 (9ン 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)長尺状の化粧面部と、該化粧面部の一側縁に雄型
連結部、他側縁に雌型連結部を有するよう金属素材を押
出成形により形成した建築用パネルにおいて、前記雄型
連結部の差込縁上に合成樹脂からなる可撓性を有する防
水パッキング片を長手方向に沿って一体に配設したこと
を特徴とする建築用パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63213423A JP2714025B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 建築用パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63213423A JP2714025B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 建築用パネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0261253A true JPH0261253A (ja) | 1990-03-01 |
JP2714025B2 JP2714025B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=16638980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63213423A Expired - Lifetime JP2714025B2 (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | 建築用パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2714025B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110312841A (zh) * | 2018-02-07 | 2019-10-08 | 株式会社光铁 | 建筑用外饰面板及其安装结构 |
AU2019101244B4 (en) * | 2015-10-07 | 2020-06-11 | Deco IP Pty Ltd | Waterproof Wall Cladding |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP63213423A patent/JP2714025B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2019101244B4 (en) * | 2015-10-07 | 2020-06-11 | Deco IP Pty Ltd | Waterproof Wall Cladding |
AU2021229260B2 (en) * | 2015-10-07 | 2023-12-07 | Deco IP Pty Ltd | Waterproof Wall Cladding |
CN110312841A (zh) * | 2018-02-07 | 2019-10-08 | 株式会社光铁 | 建筑用外饰面板及其安装结构 |
US11230845B2 (en) | 2018-02-07 | 2022-01-25 | Kwang Steel Co., Ltd. | Building exterior panel and assembly structure thereof |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2714025B2 (ja) | 1998-02-16 |
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