JPH0261164A - 処理槽への内槽装填・取り出し方法およびそれに用いる移載車。 - Google Patents
処理槽への内槽装填・取り出し方法およびそれに用いる移載車。Info
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- JPH0261164A JPH0261164A JP21284788A JP21284788A JPH0261164A JP H0261164 A JPH0261164 A JP H0261164A JP 21284788 A JP21284788 A JP 21284788A JP 21284788 A JP21284788 A JP 21284788A JP H0261164 A JPH0261164 A JP H0261164A
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- 238000012856 packing Methods 0.000 title abstract 2
- 239000002657 fibrous material Substances 0.000 claims abstract description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 14
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004061 bleaching Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000004043 dyeing Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009991 scouring Methods 0.000 description 1
- 238000009976 warp beam dyeing Methods 0.000 description 1
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、繊維材料を充填した内槽を、内槽ごと処理槽
に入れて処理する際の、処理槽への内槽装填・取り出し
方法と、それに用いる移載車に関するものである。
に入れて処理する際の、処理槽への内槽装填・取り出し
方法と、それに用いる移載車に関するものである。
従来、ガーゼ等の繊維材料は、竪型の処理槽で処理され
ており、繊維材料が充填された内槽は、人手によりクレ
ーンで吊り下げられて処理槽内に装填され、あるいは処
理槽から取り出されていた。また、ビーム染色機等の横
型処理槽における繊維材料の装填・取り出しも、やはり
人手により行われていた。
ており、繊維材料が充填された内槽は、人手によりクレ
ーンで吊り下げられて処理槽内に装填され、あるいは処
理槽から取り出されていた。また、ビーム染色機等の横
型処理槽における繊維材料の装填・取り出しも、やはり
人手により行われていた。
(発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のように繊維材料の処理槽への装填
・取り出しを人手によって行うことは非常に重労働であ
り、作業能率も悪い。そこで、本発明者らは、精練、漂
白、染色等の繊維材料の処理および処理槽への装填・取
り出しを、−貫した自動化システムにすることを目指し
た。
・取り出しを人手によって行うことは非常に重労働であ
り、作業能率も悪い。そこで、本発明者らは、精練、漂
白、染色等の繊維材料の処理および処理槽への装填・取
り出しを、−貫した自動化システムにすることを目指し
た。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、自動
的に内槽を処理槽に装填し、処理終了後には処理槽内か
ら内槽を取り出す内槽の装填・取り出し方法とそれに用
いる移載車の提供をその目的とする。
的に内槽を処理槽に装填し、処理終了後には処理槽内か
ら内槽を取り出す内槽の装填・取り出し方法とそれに用
いる移載車の提供をその目的とする。
〔問題点を解決するための手段]
上記の目的を達成するため、本発明は、前後に係合用爪
を備えた送り板が前後に移動可能な状態で取り付けられ
た移載車上に、底部に上記係合用爪と係合しうる係合用
凸部を有する台車を載せる工程と、この台車上に繊維材
料充填内槽を載せる積み込み工程と、上記移載車を処理
槽前に移動させる移動工程と、移載車の係合用爪を上げ
て突出させ、後部の爪と前記台車底部の凸部とを係合さ
せた状態で送り板を前進させることにより台車を処理槽
内に所定距離だけ送り込む第1の送り工程と、爪を下げ
て上記係合を解除した状態で上記送り板を後退させたの
ち再び爪を上げて突出させ、今度は前部の爪と台車底部
の凸部とを係合させた状態で送り板を前進させることに
より台車を完全に処理槽内に送り込む第2の送り工程と
、爪を下げて上記係合を解除した状態で送り板を後退さ
せる工程と、処理槽内での処理終了後に空の移載車を処
理槽前に配置し、送り板を処理槽内に前進させたのち爪
を上げて突出させ、前部の爪と台車底部の凸部とを係合
させた状態で送り板を後退させることにより台車を処理
槽内から所定距離だけ取り出す第1の取り出し工程と、
爪を下げて上記係合を解除した状態で上記送り板を前進
させたのち再び爪を上げて突出させ、今度は後部の爪と
台車底部の凸部とを係合させた状態で送り板を後退させ
ることにより台車を完全に処理槽外に取り出す第2の取
り出し工程とを備えた処理槽への内槽装填・取り出し方
法を第1の要旨とし、底部に移動用車輪が取り付けられ
た移載車であって、上記移動用車輪によって支持される
基台と、基台上に載せられる台車を支持する支持台と、
上記基台上を前後に移動しうる送り板と、上記送り板の
前後少なくとも2個所に取り付けられる係合用爪と、上
記係合用爪の少な(とも一部を上げて爪先端を上方に突
出させうる爪突出手段とを備えた移載車を第2の要旨と
する。
を備えた送り板が前後に移動可能な状態で取り付けられ
た移載車上に、底部に上記係合用爪と係合しうる係合用
凸部を有する台車を載せる工程と、この台車上に繊維材
料充填内槽を載せる積み込み工程と、上記移載車を処理
槽前に移動させる移動工程と、移載車の係合用爪を上げ
て突出させ、後部の爪と前記台車底部の凸部とを係合さ
せた状態で送り板を前進させることにより台車を処理槽
内に所定距離だけ送り込む第1の送り工程と、爪を下げ
て上記係合を解除した状態で上記送り板を後退させたの
ち再び爪を上げて突出させ、今度は前部の爪と台車底部
の凸部とを係合させた状態で送り板を前進させることに
より台車を完全に処理槽内に送り込む第2の送り工程と
、爪を下げて上記係合を解除した状態で送り板を後退さ
せる工程と、処理槽内での処理終了後に空の移載車を処
理槽前に配置し、送り板を処理槽内に前進させたのち爪
を上げて突出させ、前部の爪と台車底部の凸部とを係合
させた状態で送り板を後退させることにより台車を処理
槽内から所定距離だけ取り出す第1の取り出し工程と、
爪を下げて上記係合を解除した状態で上記送り板を前進
させたのち再び爪を上げて突出させ、今度は後部の爪と
台車底部の凸部とを係合させた状態で送り板を後退させ
ることにより台車を完全に処理槽外に取り出す第2の取
り出し工程とを備えた処理槽への内槽装填・取り出し方
法を第1の要旨とし、底部に移動用車輪が取り付けられ
た移載車であって、上記移動用車輪によって支持される
基台と、基台上に載せられる台車を支持する支持台と、
上記基台上を前後に移動しうる送り板と、上記送り板の
前後少なくとも2個所に取り付けられる係合用爪と、上
記係合用爪の少な(とも一部を上げて爪先端を上方に突
出させうる爪突出手段とを備えた移載車を第2の要旨と
する。
[作用]
すなわち、本発明は、内槽を載せる台車の底部に下方に
突出する係合用凸部を設け、上記凸部と係合しうる係合
用爪を備えた移載車を用いることにより、この移載車を
処理槽前に停止させた状態で上記移載車の係合用爪を台
車底部の凸部と係合させた状態で移載車から送り出した
り、あるいは移載車側に取り込んだりして、内槽を台車
ごと自動的に処理槽内に装填し、あるいは処理槽内から
取り出すことができるようにしたものである。
突出する係合用凸部を設け、上記凸部と係合しうる係合
用爪を備えた移載車を用いることにより、この移載車を
処理槽前に停止させた状態で上記移載車の係合用爪を台
車底部の凸部と係合させた状態で移載車から送り出した
り、あるいは移載車側に取り込んだりして、内槽を台車
ごと自動的に処理槽内に装填し、あるいは処理槽内から
取り出すことができるようにしたものである。
つぎに、本発明を実施例にもとづいて詳細に説明する。
第1図は本発明の移載車の一例を示す正面図、第2図は
その右側面図を示している。これらの図において、1は
基台で、4個の車輪2で支持されており、矢印Bの方向
に移動できるようになっている。3は上記基台1から立
設する側壁で、移載車自身の移動方向に沿って延びてい
る。そして、その上面には、後述する台車30の車輪3
1を載せて支持するレール3aが取り付けられている。
その右側面図を示している。これらの図において、1は
基台で、4個の車輪2で支持されており、矢印Bの方向
に移動できるようになっている。3は上記基台1から立
設する側壁で、移載車自身の移動方向に沿って延びてい
る。そして、その上面には、後述する台車30の車輪3
1を載せて支持するレール3aが取り付けられている。
また、上記側壁3に挟まれた凹部には、レール4aが取
り付けられたガイド壁4が対設されており、このレール
4aに挾まれた間を送り板5が摺動するようになってい
る。すなわち、上記送りFi5の両側面にはコロ6が取
り付けられており、このコロ6が上記レール4a内を転
がるようになっている。7はその一部がねじ7aで送り
板5に固定されているチェーンで、モータ8による回転
駆動を受けて2個のスプロケット8a、8b間を回動す
ることにより送り板5を矢印Cのように移動させるよう
になっている。
り付けられたガイド壁4が対設されており、このレール
4aに挾まれた間を送り板5が摺動するようになってい
る。すなわち、上記送りFi5の両側面にはコロ6が取
り付けられており、このコロ6が上記レール4a内を転
がるようになっている。7はその一部がねじ7aで送り
板5に固定されているチェーンで、モータ8による回転
駆動を受けて2個のスプロケット8a、8b間を回動す
ることにより送り板5を矢印Cのように移動させるよう
になっている。
また、送り板5の中央には、第3図に示すように、2本
のシャフト9が平行に取り付けられており、その両端部
に左右一対の係合用爪10a、10bが水平方向に開い
た状態で固定されている。
のシャフト9が平行に取り付けられており、その両端部
に左右一対の係合用爪10a、10bが水平方向に開い
た状態で固定されている。
この状態を、第3図のD−D’断面図である第4図に示
す。そして、シャフト9を矢印のように回転させると、
係合用爪10b (10aも同時に同様に動()の先端
が閉じて、鎖線で示すように上方に突出するようになっ
ている。なお、上記シャフト9を回転させる機構は、第
3図のE−E’断面図である第5図に示すようになって
いる。すなわち、シャフト9に固定された左右一対の回
転アーム11を両側のシリンダ12によって押し上げる
ことにより、線対称的に一定角度だけシャフト9を回転
させるようになっている。
す。そして、シャフト9を矢印のように回転させると、
係合用爪10b (10aも同時に同様に動()の先端
が閉じて、鎖線で示すように上方に突出するようになっ
ている。なお、上記シャフト9を回転させる機構は、第
3図のE−E’断面図である第5図に示すようになって
いる。すなわち、シャフト9に固定された左右一対の回
転アーム11を両側のシリンダ12によって押し上げる
ことにより、線対称的に一定角度だけシャフト9を回転
させるようになっている。
上記移載車は、例えば第6図に示すように、処理槽20
の前まで延びる搬送レール21に車輪2を噛み合わせた
状態で往復移動するようになっている。上記車輪2の駆
動は、基台1の裏面側に取り付けられ車輪2の車軸2a
(第1図参照)に回転を伝達しうるモータ(図示せず)
によって行われる。
の前まで延びる搬送レール21に車輪2を噛み合わせた
状態で往復移動するようになっている。上記車輪2の駆
動は、基台1の裏面側に取り付けられ車輪2の車軸2a
(第1図参照)に回転を伝達しうるモータ(図示せず)
によって行われる。
上記移載車を用い、例えばつぎのようにして内槽を処理
槽20に装填し、再び取り出すことができる。
槽20に装填し、再び取り出すことができる。
すなわち、まず第6図に示すように、搬送レール21上
のPの位置に移載車を停止させ、この上に、第7図に示
すような台車30を載せる。上記台車30は、本発明の
ために特に開発されたもので、側面に取り付けられた車
輪31が前記移載車の側壁3上のレール3a(第1図参
照)に載ることによって全体が移載車に載るようになっ
ている。なお、32a、32bは台車30の底部から下
方に突出するつば(係合用凸部)である。そして、移載
車に載った上記台車30に、破線で示すように角型内槽
33を積み込む。これら一連の積み込み作業は、作業者
がクレーン等を操作して行う。
のPの位置に移載車を停止させ、この上に、第7図に示
すような台車30を載せる。上記台車30は、本発明の
ために特に開発されたもので、側面に取り付けられた車
輪31が前記移載車の側壁3上のレール3a(第1図参
照)に載ることによって全体が移載車に載るようになっ
ている。なお、32a、32bは台車30の底部から下
方に突出するつば(係合用凸部)である。そして、移載
車に載った上記台車30に、破線で示すように角型内槽
33を積み込む。これら一連の積み込み作業は、作業者
がクレーン等を操作して行う。
このようにして移載車上に台車30.角形内槽33をこ
の順で積み込んだのち、移載車を第6図のQの位置に移
動させる。なお、処理槽20の開閉lI20aは予め下
方に開けられている。
の順で積み込んだのち、移載車を第6図のQの位置に移
動させる。なお、処理槽20の開閉lI20aは予め下
方に開けられている。
このとき、移載車の送り板5を、第8図に示す位置に位
置決めするようにする。この状態で前記シリンダ12(
第5図参照)を作動させて係合用爪10a、10bを閉
じて上方に突出させたのち、送り板5を処理槽20に向
かって所定距離だけ前進させる。これに伴い、後部の係
合用爪10bが台車30の後部のつば32bと係合して
台車30全体を処理槽20側に移動させる(第9図)。
置決めするようにする。この状態で前記シリンダ12(
第5図参照)を作動させて係合用爪10a、10bを閉
じて上方に突出させたのち、送り板5を処理槽20に向
かって所定距離だけ前進させる。これに伴い、後部の係
合用爪10bが台車30の後部のつば32bと係合して
台車30全体を処理槽20側に移動させる(第9図)。
この状態で上記係合用爪10a、10bを下げて爪10
bとつば32bの係合を解除したのち、送り板5を所定
距離だけ後退させる(第10図)。
bとつば32bの係合を解除したのち、送り板5を所定
距離だけ後退させる(第10図)。
この状態で再び係合用爪10a、10bを突出させたの
ち送り板5を再び所定距離だけ前進させる。これに伴い
、今度は前部の係合用爪aと後部のつば32bが係合し
て台車30全体を処理槽20内に送り込む(第11図)
。このようにして内槽33を、台車30ごと処理槽20
内に装填することができる。この状態で係合用爪10a
、10bを下げ送り板5を後退させ、移載車を元の位置
に戻したのち処理槽20の開閉120aを閉じる。
ち送り板5を再び所定距離だけ前進させる。これに伴い
、今度は前部の係合用爪aと後部のつば32bが係合し
て台車30全体を処理槽20内に送り込む(第11図)
。このようにして内槽33を、台車30ごと処理槽20
内に装填することができる。この状態で係合用爪10a
、10bを下げ送り板5を後退させ、移載車を元の位置
に戻したのち処理槽20の開閉120aを閉じる。
そして、処理槽20内で内槽33に充填された繊維材料
を処理する。
を処理する。
処理が終了すると、今度は上記動作と逆の一連の動作に
よって、処理槽20内から処理済内槽33を、台車30
ごと取り出す。ただし、取り出し時には、装填時とは異
なり、係合する係合用爪IQa、10bが台車30のつ
ば32a、32bよりも処理槽20側に入り込むように
送り板5の配置を変えなければならない。
よって、処理槽20内から処理済内槽33を、台車30
ごと取り出す。ただし、取り出し時には、装填時とは異
なり、係合する係合用爪IQa、10bが台車30のつ
ば32a、32bよりも処理槽20側に入り込むように
送り板5の配置を変えなければならない。
このようにして、処理槽20内からの内槽取り出しを行
うことができる。
うことができる。
なお、上記実施例では、台車30のつば32a32bは
台車30の前後2個所に設けられているが、台車30の
大きさ等によっては、台車30底部の中央に1個所だけ
設けるようにしてもよい。
台車30の前後2個所に設けられているが、台車30の
大きさ等によっては、台車30底部の中央に1個所だけ
設けるようにしてもよい。
また、送り板5における係合用爪10a、10bの開閉
機構は、上記実施例で採用された機構に限らず、通常の
機械設計で常用される各種の機構を用いることができる
。
機構は、上記実施例で採用された機構に限らず、通常の
機械設計で常用される各種の機構を用いることができる
。
送り仮5を前後に送る送り手段等についても同様である
。
。
なお、上記実施例では特に触れなかったが、処理槽20
の内部には、第12図に示すように、台車30を支持す
るために、移載車例のレール3aの上面と同じ高さに搬
送面がくるようなレール25を設けるようにすることが
好適である。処理槽20内を台車30がスムーズに移動
するからである。
の内部には、第12図に示すように、台車30を支持す
るために、移載車例のレール3aの上面と同じ高さに搬
送面がくるようなレール25を設けるようにすることが
好適である。処理槽20内を台車30がスムーズに移動
するからである。
以上のように、本発明を用いると、簡単な構成の移載車
を用いるだけで、繊維材料充填内槽の処理槽への装填と
取り出しを、自動的に行うことができ、大幅な生産効率
の向上を実現することができる。
を用いるだけで、繊維材料充填内槽の処理槽への装填と
取り出しを、自動的に行うことができ、大幅な生産効率
の向上を実現することができる。
第1図は本発明に用いる移載車の一例を示す正面図、第
2図はその右側面図、第3図は上記移載車に用いる送り
板を示す平面図、第4図はそのD−D’断面図、第5図
はそのE−E’断面図、第6図は上記実施例における移
載車と処理槽の配置を示す平面図、第7図は上記実施例
に用いる台車の一例を示す斜視図、第8図、第9図、第
10図および第11図は上記実施例における移載車の動
作を説明する模式的な説明図、第12図は上記実施例に
用いる処理槽の断面図である。 1・・・基台 2・・・車輪 3・・・側壁 3a・・
・レール4・・・ガイド壁 4a・・−レール 5・・
・送り板 6・・・コロ 7・・・チェーン 8・・・
モータ 8a、8b・・・スプロケット 9・・・シャ
フト 10a、10b・・・係合用爪 11・・・回転
アーム 12・・・シリンダ20・・・処理槽 30・
・・台車 32a、32b・・・つば33・・・内槽 特許出願人 株式会社 日阪製作所 代理人 弁理士 西 応 征 彦 第2図 第 図 第10図 第11 図 第 図
2図はその右側面図、第3図は上記移載車に用いる送り
板を示す平面図、第4図はそのD−D’断面図、第5図
はそのE−E’断面図、第6図は上記実施例における移
載車と処理槽の配置を示す平面図、第7図は上記実施例
に用いる台車の一例を示す斜視図、第8図、第9図、第
10図および第11図は上記実施例における移載車の動
作を説明する模式的な説明図、第12図は上記実施例に
用いる処理槽の断面図である。 1・・・基台 2・・・車輪 3・・・側壁 3a・・
・レール4・・・ガイド壁 4a・・−レール 5・・
・送り板 6・・・コロ 7・・・チェーン 8・・・
モータ 8a、8b・・・スプロケット 9・・・シャ
フト 10a、10b・・・係合用爪 11・・・回転
アーム 12・・・シリンダ20・・・処理槽 30・
・・台車 32a、32b・・・つば33・・・内槽 特許出願人 株式会社 日阪製作所 代理人 弁理士 西 応 征 彦 第2図 第 図 第10図 第11 図 第 図
Claims (2)
- (1)前後に係合用爪を備えた送り板が前後に移動可能
な状態で取り付けられた移載車上に、底部に上記係合用
爪と係合しうる係合用凸部を有する台車を載せる工程と
、この台車上に繊維材料充填内槽を載せる積み込み工程
と、上記移載車を処理槽前に移動させる移動工程と、移
載車の係合用爪を上げて突出させ、後部の爪と前記台車
底部の凸部とを係合させた状態で送り板を前進させるこ
とにより台車を処理槽内に所定距離だけ送り込む第1の
送り工程と、爪を下げて上記係合を解除した状態で上記
送り板を後退させたのち再び爪を上げて突出させ、今度
は前部の爪と台車底部の凸部とを係合させた状態で送り
板を前進させることにより台車を完全に処理槽内に送り
込む第2の送り工程と、爪を下げて上記係合を解除した
状態で送り板を後退させる工程と、処理槽内での処理終
了後に空の移載車を処理槽前に配置し、送り板を処理槽
内に前進させたのち爪を上げて突出させ、前部の爪と台
車底部の凸部とを係合させた状態で送り板を後退させる
ことにより台車を処理槽内から所定距離だけ取り出す第
1の取り出し工程と、爪を下げて上記係合を解除した状
態で上記送り板を前進させたのち再び爪を上げて突出さ
せ、今度は後部の爪と台車底部の凸部とを係合させた状
態で送り板を後退させることにより台車を完全に処理槽
外に取り出す第2の取り出し工程とを備えたことを特徴
とする処理槽への内槽装填・取り出し方法。 - (2)底部に移動用車輪が取り付けられた移載車であつ
て、上記移動用車輪によつて支持される基台と、基台上
に載せられる台車を支持する支持台と、上記基台上を前
後に移動しうる送り板と、上記送り板の前後少なくとも
2個所に取り付けられる係合用爪と、上記係合用爪の少
なくとも一部を上げて爪先端を上方に突出させうる爪突
出手段とを備えたことを特徴とする移載車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21284788A JPH0261164A (ja) | 1988-08-27 | 1988-08-27 | 処理槽への内槽装填・取り出し方法およびそれに用いる移載車。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21284788A JPH0261164A (ja) | 1988-08-27 | 1988-08-27 | 処理槽への内槽装填・取り出し方法およびそれに用いる移載車。 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0261164A true JPH0261164A (ja) | 1990-03-01 |
JPH0345135B2 JPH0345135B2 (ja) | 1991-07-10 |
Family
ID=16629316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21284788A Granted JPH0261164A (ja) | 1988-08-27 | 1988-08-27 | 処理槽への内槽装填・取り出し方法およびそれに用いる移載車。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0261164A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS542310A (en) * | 1977-03-28 | 1979-01-09 | Searle & Co | Cell solublizing enzyme containing pharmaceutical composition and production |
JPS62162068A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-17 | 株式会社 芦田製作所 | 昇降式染色装置 |
-
1988
- 1988-08-27 JP JP21284788A patent/JPH0261164A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS542310A (en) * | 1977-03-28 | 1979-01-09 | Searle & Co | Cell solublizing enzyme containing pharmaceutical composition and production |
JPS62162068A (ja) * | 1986-01-10 | 1987-07-17 | 株式会社 芦田製作所 | 昇降式染色装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0345135B2 (ja) | 1991-07-10 |
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