JPH0260994B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0260994B2
JPH0260994B2 JP27962785A JP27962785A JPH0260994B2 JP H0260994 B2 JPH0260994 B2 JP H0260994B2 JP 27962785 A JP27962785 A JP 27962785A JP 27962785 A JP27962785 A JP 27962785A JP H0260994 B2 JPH0260994 B2 JP H0260994B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
sound
circuit
output
stop
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP27962785A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62138783A (ja
Inventor
Tetsuo Suzuki
Kazuhiko Shiratori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seikosha KK filed Critical Seikosha KK
Priority to JP27962785A priority Critical patent/JPS62138783A/ja
Publication of JPS62138783A publication Critical patent/JPS62138783A/ja
Publication of JPH0260994B2 publication Critical patent/JPH0260994B2/ja
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  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はアラーム時計に関するものである。
[従来の技術] 従来、指針表示式のアラーム時計では、アラー
ム車とアラームカム(兼時針車)が同一軸上に配
置されており、アラームカムがアラームバネによ
つてアラーム車に押しつけられている。そしてア
ラーム時刻になると、アラームカムの突起がアラ
ーム車の穴に落ち、アラーム接点がオンになつて
アラーム音が鳴り始める。
さらにアラーム車が回転すると、アラームカム
が上方に押し上げられ、アラーム接点がオフにな
るものである。
[発明が解決しようとする問題点] 上記のものでは、アラーム接点がオンしてから
オフになるまでに30〜40分かかり、鳴止めを行わ
なかつた場合には、30〜40分間アラーム音が鳴り
放しになつてしまい、電池寿命が短くなるととも
にアラーム音がうるさい等の欠点があつた。
本発明はアラーム音のオートストツプ機能を持
たせるとともにオートストツプ後は一定間隔で報
知音を発生するようにしたものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、アラーム装置からの設定時刻におけ
る出力によつて計時回路を動作させ、鳴止めが行
われなかつた場合には計時回路の出力によつて一
定時間後にアラーム音を停止させ、その後は予め
設定した時間間隔で報知音を発生するよようにし
たものである。
[実施例] 図面において、1は設定時刻に動作するアラー
ムスイツチ、2は鳴止めスイツチ、3はアラーム
音のオートストツプ用の3分の計時回路、4は報
知音の発生間隔を決定する30秒の計時回路であ
る。5はチヤタリング除去回路、6〜8はワンシ
ヨツト回路、9,10はフリツプフロツプ回路、
11,12はゲート回路、13は発音装置であ
る。
つぎに動作について説明する。鳴止めスイツチ
2が閉じている状態で、アラームスイツチ1が閉
じると、チヤタリング除去回路5の出力が立ち上
り、ワンシヨツト回路6からの出力が発生する。
これによつてフリツプフロツプ回路9がセツトさ
れ、発音装置13が動作してアラーム音が発生す
る。同時に計時回路3が計時を開始する。計時回
路3が3分を計時する前に鳴止めスイツチ2によ
つて鳴止めが行われると、チヤタリング除去回路
5の出力が立ち下り、ワンシヨツト回路7から出
力が発生し、フリツプフロツプ回路9がリセツト
されてアラーム音が停止する。
また鳴止めが行われないと、アラーム音の発生
から3分後に計時回路3から出力が発生し、フリ
ツプフロツプ回路9がリセツトされてアラーム音
のオートストツプがかかる。しかもフリツプフロ
ツプ回路10がセツトされて計時回路4が計時を
開始し、ワンシヨツト回路8が動作準備状態にな
る。計時回路4からは30秒ごとに出力が発生し、
ワンシヨツト回路8から1秒幅のパルスが発生す
る。このパルスによつて発音装置13からは1秒
間だけアラーム音が発生し、鳴止め忘れを報知す
る。使用者はこの報知音を聞いて、鳴止め忘れに
気がつき、鳴止めを行うことができる。
報知音が鳴つても鳴止めが行われなかつた場合
には、30〜40分後にアラームスイツチ1が開くこ
とによつて自動的に鳴止めが行われる。すなわ
ち、アラームスイツチ1が開くと、チヤタリング
除去回路5の出力が立ち下り、ワンシヨツト回路
7からパルスが発生し、フリツプフロツプ回路1
0がリセツトされて計時回路4がリセツトされ、
報知音の鳴止めが行われるものである。
なお上記の実施例ではアナログ式のアラーム時
計について説明したが、これに限らずデジタル時
計にも同様に適用することができる。
[発明の効果] 本発明によれば、アラーム音を一定時間後にオ
ートストツプし、オートストツプ後は定間隔で報
知音を発生するようにしたので、アラーム音の鳴
放しを防いで電池寿命の浪費を抑えることがで
き、しかもオートストツプが行われたことを報知
音によつて認識することができる。特に、眠りが
深くて鳴止めが行えず、オートストツプ後に半睡
状態になつた場合などには、報知音によつて目覚
めさせることができる。
また報知音は短時間だけ鳴らすため、電流の消
費がすくなくてすみ、低消費電力化の妨げになる
ものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示した論理回路図で
ある。 1……アラームスイツチ、3,4……計時回
路、9,10……フリツプフロツプ回路、13…
…発音装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 設定時刻に出力を発生するアラーム装置と、
    このアラーム装置の出力によつてアラーム音を発
    生する発音装置と、上記アラーム装置の出力によ
    つて計時を開始し一定時間後に出力を発生する計
    時回路と、この計時回路の出力によつてアラーム
    音を停止させる停止回路と、上記計時回路の出力
    によつてアラーム音が停止された後予め設定した
    時間間隔で報知音を発生させる制御回路とを具備
    したアラーム時計。
JP27962785A 1985-12-12 1985-12-12 アラ−ム時計 Granted JPS62138783A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27962785A JPS62138783A (ja) 1985-12-12 1985-12-12 アラ−ム時計

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27962785A JPS62138783A (ja) 1985-12-12 1985-12-12 アラ−ム時計

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62138783A JPS62138783A (ja) 1987-06-22
JPH0260994B2 true JPH0260994B2 (ja) 1990-12-18

Family

ID=17613614

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JP27962785A Granted JPS62138783A (ja) 1985-12-12 1985-12-12 アラ−ム時計

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JPS62138783A (ja) 1987-06-22

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