JPS626554Y2 - - Google Patents

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JPS626554Y2
JPS626554Y2 JP16148082U JP16148082U JPS626554Y2 JP S626554 Y2 JPS626554 Y2 JP S626554Y2 JP 16148082 U JP16148082 U JP 16148082U JP 16148082 U JP16148082 U JP 16148082U JP S626554 Y2 JPS626554 Y2 JP S626554Y2
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JP
Japan
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time
switch
circuit
turned
radio
Prior art date
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Expired
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JP16148082U
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JPS5889880U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 時計付きのラジオ受信機で、オート用のスイツ
チをオンとしておくときは、毎日例えば午前7時
というように定められた時刻に、ラジオが自動的
にオンとなつて鳴り出し、アラームの働きをする
ものがある。この場合、ラジオがオンとされる時
間は時計により決まつている場合が多く、一般に
は60分〜120分ぐらいである。
ところで、例えば午前7時から20分間だけニユ
ースを聴き、あとは聴かないというような場合に
は、オート用のスイツチをオフにしてオート動作
ものものを解除する必要があり、この場合、翌朝
もオート動作によりアラームが働くようにするた
めにはその後でオート用のスイツチをオンにセツ
トしておかなければならない。しかしながら、こ
のセツトを、上述の60分〜120分の区間内にした
場合には、ラジオが再び鳴り出してしまうので、
このセツトはこの区間を外して例えば夜のうちに
行うというように制約され、煩わしさがある。
一方、時計の部分が電子回路で構成されるよう
になつて、上述のようにわざわざオート用のスイ
ツチをオフにしてオート動作そのものを解除しな
くても、別のスイツチを操作することによつて、
時計の回路の論理回路の働きにより上述の定めら
れた時間の途中でラジオをオフにでき、そのまま
の状態で翌朝には再びオート動作がなされるよう
にされたものが考えられるようになつた。
しかしながら、このように別のスイツチを設け
るときは、スイツチの数が増加することにより使
用上の煩雑さが増すとともに、例えばラジオを一
旦オフにしても10分ぐらいたつたら再び自動的に
オンとなるような動作を繰り返すいわゆる繰り返
しアラーム機構を備えたものにおいては、この別
のスイツチと繰り返しアラーム用のスイツチとを
誤つて操作する恐れがあり、繰り返しアラームの
動作をさせるつもりが誤つてこの別のスイツチを
操作したために繰り返しアラームの動作がなされ
ず、寝すごしてしまうというような不都合を来た
す。
本考案は、このような点にかんがみ、別の操作
スイツチを設けなくても定められた時間の途中で
ラジオをオフにでき、しかもその後この時間内で
再びオート動作にセツトしてもラジオが残余の時
間に鳴り出してしまうことがないように工夫した
もので、以下本考案による時計付きアラーム発生
装置の具体例を第1図を参照しながら説明しよ
う。
この第1図において、11はラジオ受信機、1
2は時計回路であり、所定の電源電圧の得られる
端子13がマニアル用のスイツチ14を介して受
信機11の電源ライン15に接続されるととも
に、スイツチ回路16を介し、タイマーセツトス
イツチすなわちオート用のスイツチ17を介して
同じ電源ライン15に接続される。
時計回路12からは、毎日の定められた時刻か
ら一定時間(60分〜120分)の間「0」となり、
それ以外の時間では「1」となる信号SA(第2
図A)が得られ、これが微分回路18にて微分さ
れて微分パルスPB(第2図B)が得られ、その
うちの信号SAの初期レベル変化点すなわちこの
場合は立下り点における負極性のパルスPC(第
2図C)がダイオード19を通じて取出されてフ
リツプフロツプ回路20のセツト側に供給され
る。一方、信号SAの終期レベル変化点すなわち
この場合は立上り点における正極性のパルスはダ
イオード21を通じて取出され、極性反転回路2
2にて負極性のパルスPD(第2図D)とされて
フリツプフロツプ回路20のリセツト側に供給さ
れる。また受信機11の電源ライン15の電圧E
Gが微分回路23とダイオード24からなる整流
検出回路の微分回路23にて微分され、その負極
性の微分パルスPHがダイオード24を通じてフ
リツプフロツプ回路20のリセツト側に供給され
る。そしてこのフリツプフロツプ回路20の出力
信号がスイツチ回路16に供給されて回路16が
切換えられる。
この回路で、マニアル用スイツチ14をオンに
するときは、端子13の電源電圧が受信機11の
電源ライン15に供給されて受信機11はオンと
なる。従つてスイツチ14をオンにすることによ
り任意の時刻にラジオを聴くことができる。
マニアル用スイツチ14をオフにした状態でオ
ート用のスイツチ17をオンにしておくと(第2
図E参照)、定められた時刻t1まではフリツプフ
ロツプ回路20はリセツト状態とされ(第2図F
参照)、スイツチ回路16はオフとされるが、定
められた時刻t1になると、上述のようにパルスPc
が得られるので、フリツプフロツプ回路20は反
転してセツト状態となり、スイツチ回路16がオ
ンとなつて端子13の電源電圧が受信機11の電
源ライン15に供給されて受信機11がオンとな
り、アラームの働きをする。
そしてもしこの時刻t1から上述の一定時間(60
分〜120分)経過する時刻t4までの間の、例えば
時刻t1から20分経過した時刻t2でオート用スイツ
チ17をオフにすると、受信機11への電源電圧
の供給が断たれて受信機11はオフとなる。時刻
t2でスイツチ17がオフになると、電源ライン1
5の電圧EGは「1」から「0」になり(第2図
G参照)、その立下りで、パルスPH(第2図H参
照)が得られるからフリツプフロツプ回路20は
リセツト状態に戻り、従つてスイツチ回路16は
オフとなる。
そしてその後の時刻t3でオート用スイツチ17
をオンに戻しても(第2図E参照)、フリツプフ
ロツプ回路20はリセツト状態のままで(第2図
F参照)スイツチ回路16はオフのままであるか
らラジオは鳴り出さず、スイツチ17をオンに戻
しておくことにより、翌朝再び定められた時刻
t11(時刻t1に対応する)にアラーム動作がなされ
る。
第2図Eの鎖線で示すように、時刻t4の前では
なく後の時刻t5においてオート用スイツチ17を
オンに戻しておく場合でも同様である。
翌朝においては、時刻t11から時刻t14(時刻t4
対応する)までの一定時間内にオート用スイツチ
17をオフにしないとすると、この間フリツプフ
ロツプ回路20はセツト状態にあつてスイツチ回
路16がオンで、ラジオが鳴り続け、時刻t14
パルスPD(第2図D参照)が得られることによ
りフリツプフロツプ回路20はリセツト状態に戻
り、そのままの状態でさらに次の日の朝にアラー
ム動作が自動的になされるようになる。
この例によれば、オート動作にセツトし直す時
間が制約されることはなく、しかもオート動作に
関連するスイツチは1個であるから、冒頭に述べ
たように別のスイツチを設ける場合のような使用
上の煩雑さはなく、操作がしやすくなる。
なお、上述の例はラジオの放送音がアラーム音
とされた場合であるが、別にそのための信号源が
設けられる場合でもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図はそれぞれ本考案の一例の接続図、第2
図は第1図例の動作の説明のための波形図であ
る。 11はラジオ受信機、12は時計回路、13は
電源電圧の得られる端子、17はオート用スイツ
チ、18及び23は微分回路、20はフリツプフ
ロツプ回路、22は極性反転回路である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アラーム発生機器の電源ラインにスイツチ回路
    とタイマーセツトスイツチが直列に設けられ、さ
    らに設定時刻から一定時間の信号の初期のレベル
    変化点の検出出力が供給されて上記スイツチ回路
    をオン状態になし得るセツト端子と上記一定時間
    の信号の終期のレベル変化点の検出出力が供給さ
    れて上記スイツチ回路をオフ状態になし得るリセ
    ツト端子を有するフリツプフロツプ回路が設けら
    れると共に上記リセツト端子と上記タイマーセツ
    トスイツチ間に上記一定時間内に上記タイマーセ
    ツトスイツチがオン状態からオフ状態に切換えら
    れたことを検出しその検出出力を上記リセツト端
    子に供給する整流検出回路が設けられてなること
    を特徴とする時計付きアラーム発生装置。
JP16148082U 1982-10-25 1982-10-25 時計付きアラ−ム発生装置 Granted JPS5889880U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16148082U JPS5889880U (ja) 1982-10-25 1982-10-25 時計付きアラ−ム発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16148082U JPS5889880U (ja) 1982-10-25 1982-10-25 時計付きアラ−ム発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5889880U JPS5889880U (ja) 1983-06-17
JPS626554Y2 true JPS626554Y2 (ja) 1987-02-14

Family

ID=29953851

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16148082U Granted JPS5889880U (ja) 1982-10-25 1982-10-25 時計付きアラ−ム発生装置

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JP (1) JPS5889880U (ja)

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JPS5889880U (ja) 1983-06-17

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