JPS5915147Y2 - クロツク内蔵デジタル周波数表示装置の誤動作防止装置 - Google Patents
クロツク内蔵デジタル周波数表示装置の誤動作防止装置Info
- Publication number
- JPS5915147Y2 JPS5915147Y2 JP12574678U JP12574678U JPS5915147Y2 JP S5915147 Y2 JPS5915147 Y2 JP S5915147Y2 JP 12574678 U JP12574678 U JP 12574678U JP 12574678 U JP12574678 U JP 12574678U JP S5915147 Y2 JPS5915147 Y2 JP S5915147Y2
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- frequency display
- frequency
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- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ラジオや無線機等の受信機に用いられるクロ
ック内蔵デジタル周波数表示装置に関し、特に被周波数
表示物の電源スィッチを切断した際に起るクロック表示
から周波数表示への切換を防止するようにしたクロック
内蔵テ゛ジタル周波数表示装置の誤動作防止装置に関す
るものである。
ック内蔵デジタル周波数表示装置に関し、特に被周波数
表示物の電源スィッチを切断した際に起るクロック表示
から周波数表示への切換を防止するようにしたクロック
内蔵テ゛ジタル周波数表示装置の誤動作防止装置に関す
るものである。
従来の周波数及びクロック自動切換表示機能を備えた周
波数表示装置は、第1図に示すように、被周波数表示物
の電源スィッチ6の投入により端子7の駆動電圧■1が
印加されて所定周波数の信号を発生する局部発振回路の
発振出力信号を増幅するバッファアンプ2と、該アンプ
2の出力信号が入力端子aに入力されるクロック内蔵周
波数表示用集積回路3と、該集積回路3の周波数・クロ
ック自動切換端子すから送出される信号を波形整形する
波形整形回路4と、該回路4からの信号により駆動して
所定のパルス幅を有するパルスを発生する単安定マルチ
バイブレータ5とから構成されている。
波数表示装置は、第1図に示すように、被周波数表示物
の電源スィッチ6の投入により端子7の駆動電圧■1が
印加されて所定周波数の信号を発生する局部発振回路の
発振出力信号を増幅するバッファアンプ2と、該アンプ
2の出力信号が入力端子aに入力されるクロック内蔵周
波数表示用集積回路3と、該集積回路3の周波数・クロ
ック自動切換端子すから送出される信号を波形整形する
波形整形回路4と、該回路4からの信号により駆動して
所定のパルス幅を有するパルスを発生する単安定マルチ
バイブレータ5とから構成されている。
この場合、単安定マルチバイブレータ5の出力パルスは
前記集積回路3の周波数・クロック表示切換端子Cに入
力され、各バッファアンプ2、前記集積回路3および単
安定マルチバイブレータ5は端子8の駆動電圧■2がそ
れぞれ印加されている。
前記集積回路3の周波数・クロック表示切換端子Cに入
力され、各バッファアンプ2、前記集積回路3および単
安定マルチバイブレータ5は端子8の駆動電圧■2がそ
れぞれ印加されている。
なお、上記集積回路3の出力端子dはディスプレイ装置
と接続される。
と接続される。
周波数およびクロック自動切換表示の場合には、被周波
数表示物の周波数が例えばチューニング軸をまわしたり
、電子同調式受信機の場合同調電圧を可変したりして変
化すると、上記集積回路3の周波数・クロック自動切換
端子すからは正規の信号が波形整形回路4に入力されて
この波形整形された信号により駆動された単安定マルチ
バイブレータ5からの出力信号が前記集積回路3の周波
数・クロック表示切換端子Cに送出されることによって
、クロック表示から成る一定期間(単安定マルチバイブ
レータの出力パルスのパルス幅によって決まる)だけ周
波数表示に切換えられて周波数表示が行なわれる。
数表示物の周波数が例えばチューニング軸をまわしたり
、電子同調式受信機の場合同調電圧を可変したりして変
化すると、上記集積回路3の周波数・クロック自動切換
端子すからは正規の信号が波形整形回路4に入力されて
この波形整形された信号により駆動された単安定マルチ
バイブレータ5からの出力信号が前記集積回路3の周波
数・クロック表示切換端子Cに送出されることによって
、クロック表示から成る一定期間(単安定マルチバイブ
レータの出力パルスのパルス幅によって決まる)だけ周
波数表示に切換えられて周波数表示が行なわれる。
しかしながら、このように構成された径径装置では、被
周波数表示物の電源スィッチ6を切断するとその発振周
波数が零に戻る際に上記集積回路3の周波数・クロック
自動切換端子すから誤動作信号が波形整形回路4に入力
されるため、前記電源スィッチ6の切断にもかかわらず
正規の切換時と同様にクロック表示から周波数表示に切
換わり、したがって、周波数表示がちらつくとともに、
周波数の表示時間は通常数秒程度に設定されているので
、視覚的にも非常に不都合があった。
周波数表示物の電源スィッチ6を切断するとその発振周
波数が零に戻る際に上記集積回路3の周波数・クロック
自動切換端子すから誤動作信号が波形整形回路4に入力
されるため、前記電源スィッチ6の切断にもかかわらず
正規の切換時と同様にクロック表示から周波数表示に切
換わり、したがって、周波数表示がちらつくとともに、
周波数の表示時間は通常数秒程度に設定されているので
、視覚的にも非常に不都合があった。
本考案は、このような欠点を除去するためになされたも
ので、被周波数表示物の電源スィッチを切断する際に起
るクロック表示から周波数表示への切換えを防止するこ
とができるクロック内蔵デジタル周波数表示装置の誘動
作防止装置を提供するものである。
ので、被周波数表示物の電源スィッチを切断する際に起
るクロック表示から周波数表示への切換えを防止するこ
とができるクロック内蔵デジタル周波数表示装置の誘動
作防止装置を提供するものである。
以下、図面を用いて本考案の実施例を詳細に説明する。
第2図は本考案にかかる周波数表示装置の一実施例を示
す要部ブロック図であり、第1図と同一部分には同一番
号を用いてその説明は省略する。
す要部ブロック図であり、第1図と同一部分には同一番
号を用いてその説明は省略する。
第2図において、9は2つの固定接点9aおよび9bと
共通接点9Cよりなる被周波数表示物の電源スィッチで
あり、この電源スィッチ9は、共通接点9Cが一方の固
定接点9aに接触する通常時に端子7の駆動電圧■1を
局部発振回路1に、他方の固定接点9bに接触する切断
時に前記駆動電圧■。
共通接点9Cよりなる被周波数表示物の電源スィッチで
あり、この電源スィッチ9は、共通接点9Cが一方の固
定接点9aに接触する通常時に端子7の駆動電圧■1を
局部発振回路1に、他方の固定接点9bに接触する切断
時に前記駆動電圧■。
を後述するリセット信号発生回路10に供給するように
設けである。
設けである。
リセット信号発生回路10は、電流制限用抵抗11およ
び12とスイッチング素子としてのトランジスタ13か
ら構成され、このトランジスタ13のコレクタに得られ
る出力信号がリセットパルスとして単安定マルチバイブ
レータ5のリセット端子Rに送出されている。
び12とスイッチング素子としてのトランジスタ13か
ら構成され、このトランジスタ13のコレクタに得られ
る出力信号がリセットパルスとして単安定マルチバイブ
レータ5のリセット端子Rに送出されている。
このように構成された周波数表示装置によると、被周波
数表示物の電源スィッチ9を切断した場合、各端子7お
よび8の駆動電圧V 1. V 2はそれぞれ抵抗11
.12を介してトランジスタ13に供給されてトランジ
スタ13をオンし、そのコレクタに得られる高レベルか
ら低レベルに変化した出力信号がリセットパルスとして
単安定マルチバイブレータ5のリセット端子Rに送出さ
れ、このマルチバイブレータ5はリセットする。
数表示物の電源スィッチ9を切断した場合、各端子7お
よび8の駆動電圧V 1. V 2はそれぞれ抵抗11
.12を介してトランジスタ13に供給されてトランジ
スタ13をオンし、そのコレクタに得られる高レベルか
ら低レベルに変化した出力信号がリセットパルスとして
単安定マルチバイブレータ5のリセット端子Rに送出さ
れ、このマルチバイブレータ5はリセットする。
そのため、前記電源スィッチ9の切断に伴って上記集積
回路3の周波数・クロック自動切換端子すから送出され
る誤動作信号が波形整形回路4で波形整形されて前記単
安定マルチバイブレータ5のトリガ一端子Tに人力され
ても、単安定マルチバイブレータ5からは出力信号が上
記集積回路3の周波数・クロック表示切換端子Cに送出
されず、クロック表示は持続して、クロック表示から周
波数表示への切換えを防止することができる。
回路3の周波数・クロック自動切換端子すから送出され
る誤動作信号が波形整形回路4で波形整形されて前記単
安定マルチバイブレータ5のトリガ一端子Tに人力され
ても、単安定マルチバイブレータ5からは出力信号が上
記集積回路3の周波数・クロック表示切換端子Cに送出
されず、クロック表示は持続して、クロック表示から周
波数表示への切換えを防止することができる。
以上説明したように、本考案によれば、被周波数表示物
の電源スィッチの切断時にクロック内蔵周波数表示用集
積回路から送出される誤動作信号によって作動する単安
定マルチバイブレータを、前記電源スィッチの切断に関
連して発生されるリセット信号によりリセットするよう
にしたので、この単安定マルチバイブレータからの出力
信号が送出されず、クロック表示から周波数表示への切
換えを防止することができるという効果がある。
の電源スィッチの切断時にクロック内蔵周波数表示用集
積回路から送出される誤動作信号によって作動する単安
定マルチバイブレータを、前記電源スィッチの切断に関
連して発生されるリセット信号によりリセットするよう
にしたので、この単安定マルチバイブレータからの出力
信号が送出されず、クロック表示から周波数表示への切
換えを防止することができるという効果がある。
第1図は従来の周波数及びクロック自動切換表示機能を
備えた周波数表示装置のブロック図、第2図は本考案に
かかる周波数表示装置の一実施例を示す要部ブロック図
である。 1・・・・・・局部発振回路、2・・・・・・バッファ
アンプ、3・・・・・・クロック内蔵周波数表示用集積
回路、4・・・・・・波形整形回路、5・・・・・・単
安定マルチバイブレータ、9・・・・・・被周波数表示
物の電源スィッチ、10・・・・・・リセット信号発生
回路、11.12・・・・・・電流制限用抵抗、13・
・・・・・トランジスタ。
備えた周波数表示装置のブロック図、第2図は本考案に
かかる周波数表示装置の一実施例を示す要部ブロック図
である。 1・・・・・・局部発振回路、2・・・・・・バッファ
アンプ、3・・・・・・クロック内蔵周波数表示用集積
回路、4・・・・・・波形整形回路、5・・・・・・単
安定マルチバイブレータ、9・・・・・・被周波数表示
物の電源スィッチ、10・・・・・・リセット信号発生
回路、11.12・・・・・・電流制限用抵抗、13・
・・・・・トランジスタ。
Claims (1)
- クロック内蔵周波数表示用回路を用い、被周波数表示物
の電源スィッチを切断した際に前記回路の周波数・クロ
ック自動切換端子から送出される誤動作信号によって単
安定マルチバイブレータが作動して、該単安定マルチバ
イブレータの出力信号により一定時間、クロック表示か
ら周波数表示に切換わるクロック内蔵デジタル周波数表
示装置において、前記電源スィッチの切断時にリセット
信号を発生するリセット信号発生回路を設け、前記リセ
ット信号により前記単安定マルチバイブレータをリセッ
トするようにしたことを特徴とするクロック内蔵デジタ
ル周波数表示装置の誤動作防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12574678U JPS5915147Y2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | クロツク内蔵デジタル周波数表示装置の誤動作防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12574678U JPS5915147Y2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | クロツク内蔵デジタル周波数表示装置の誤動作防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5542478U JPS5542478U (ja) | 1980-03-19 |
JPS5915147Y2 true JPS5915147Y2 (ja) | 1984-05-04 |
Family
ID=29086941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12574678U Expired JPS5915147Y2 (ja) | 1978-09-12 | 1978-09-12 | クロツク内蔵デジタル周波数表示装置の誤動作防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5915147Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-09-12 JP JP12574678U patent/JPS5915147Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5542478U (ja) | 1980-03-19 |
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