JPH0260426B2 - - Google Patents

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JPH0260426B2
JPH0260426B2 JP63243080A JP24308088A JPH0260426B2 JP H0260426 B2 JPH0260426 B2 JP H0260426B2 JP 63243080 A JP63243080 A JP 63243080A JP 24308088 A JP24308088 A JP 24308088A JP H0260426 B2 JPH0260426 B2 JP H0260426B2
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JP
Japan
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mold release
pressurized air
mold
atomizer
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Takashi Hanano
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Hanano Shoji KK
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Hanano Shoji KK
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ダイカストマシンの金型内面に離型
剤を噴霧するスプレー装置に関するものである。
(従来技術及びその問題点) 一般にスプレー装置の噴射方向や噴射量は金型
の内面形状に応じて設定されており、金型を交換
する際には上記噴射方向や噴射量も再調整され
る。ところが従来の装置においては多数の噴霧ノ
ズルがスタンド等からなる複雑な保持機構により
保持されているので、上記調節作業を行ない難い
という不具合がある。しかも最近は金型自体の交
換作業を短時間で行えるようになつてきているの
で、ノズル調整に要する作業時間の短縮化が望ま
れている。
また一般に金型の内面は各部の形状等により温
度差が生じるので、ダイカスト製品の品質の向上
や焼付の防止を確実にするために各部にその温度
に適した量の離型剤、又は空気、液体をそれぞれ
噴霧することが望まれる。ところが従来のスプレ
ー装置は一度に一定量の離型剤しか噴霧できない
構造であるので、上記要望を満たすことができな
い。
更に従来のスプレー装置では、ノズルからの噴
射を制御するための例えば電気制御バルブを、噴
霧ノズル先端から相当離れた位置に設置している
ので、配管の数が非常に多くなり、重量も重くな
り、このため操作性が悪くなり、またスプレーの
切れが悪くなつて離型剤がたれ落ちたりするとい
う問題点があつた。
(発明の目的) 本発明の目的は、金型交換時における現場での
ノズル調整作業を廃止し金型交換時全体の作業の
簡素化、作業時間の短縮化を図り、また金型の内
面の各部にその温度に適した量の離型剤を噴霧で
きるようにすることによりダイカスト製品の品質
の向上を図り、更には装置の操作性の向上を図る
ことである。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、ダイカス
トマシンの金型内面に離型剤を噴霧するスプレー
装置において、加圧空気導入通路からの加圧空気
により開状態となり加圧空気を噴霧ノズルに通す
空気用ピストンバルブと、離型剤導入通路からの
離型剤により開状態となり離型剤を噴霧ノズルに
通す離型剤用ピストンバルブと、加圧空気導入通
路を開閉制御する空気用ソレノイドバルブと、離
型剤導入通路を開閉制御する離型剤用ソレノイド
バルブとを備えてなり噴霧ノズルから離型剤を噴
霧し又は加圧空気を噴出するアトマイザーを、互
いに対向する1対のプレートの各プレートに、噴
霧ノズルを他のプレートとは反対方向に向けて複
数個並設し、加圧空気及び離型剤を各アトマイザ
ーにそれぞれ供給するマニホールドを設け、ダイ
カストマシンの金型の内面形状に応じた所定の箇
所の各アトマイザーのみがそれぞれ所定時間だけ
離型剤を噴霧し更に加圧空気を噴出するよう各ア
トマイザーの空気用及び離型剤用ソレノイドバル
ブを制御するシーケンサーを設け、シーケンサー
はその制御内容が各種の金型の内面形状に応じた
ものに変更可能であるものである。
(作用) シーケンサーによる制御により、プレートに並
設された複数個のアトマイザーの内の金型の内面
形状に応じた所定の箇所の各アトマイザーのみか
ら所定時間だけ離型剤が噴霧され、また加圧空気
が噴出される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。第1図は本発明のスプレー装置を示す正面
図、第2図は第1図の矢視図、第3図は本発明
のスプレー装置を用いたスプレー作業状態を示す
正面図である。第3図において、2,3はダイカ
ストマシン12,13にそれぞれ組込まれた固定
金型と移動金型であり、1回のダイカスト工程が
完了した状態においては両金型2,3は図示の如
く離れており、両金型2,3の間にはスプレー装
置1がエアーシリンダー4の作動により下降して
いる。
スプレー装置1は第1図に示すように、互いに
対向する一対の垂直なプレート5,5と、複数個
のアトマイザー6と、マニホールド7と、各アト
マイザー6の作動を制御するシーケンサー8とで
構成されている。
両プレート5,5は四角形のアルミ板等であ
り、その周縁部が図示しない複数の水平部材によ
り一体的に結合されている。
アトマイザー6は第4図ないし第10図に示す
ように、略直方体のホルダー20の右(第4図右
側)の側面にて縦方向に並んで外部から内部にか
けて設けられた加圧空気導入通路21及び離型剤
導入通路22と、ホルダー20内に縦方向に並設
された空気用ピストンバルブ24及び離型剤用ピ
ストンバルブ25(第10図)と、ホルダー20
の左(第4図左側)の側面の中央に設けられた噴
霧ノズル23と、ホルダー20の前面(第4図紙
面表側の面)に横方向に並設された空気用ソレノ
イドバルブ26及び離型剤用ソレノイドバルブ2
7とで構成されている。
空気用ピストンバルブ24は第4図の−断
面図である第8図に示すように、「O」リング2
4a、ピストンリング24bを介してシリンダー
24cに前後方向に摺動可能に嵌合したピストン
24d、及びピストン24dを前方へ付勢するス
プリング24eからなつている。シリンダー24
cの前端面には加圧空気導入通路21の内部の端
部が開口しており、シリンダー24cの側面前方
の右側下方(紙面表側の方)には噴霧ノズル23
に通じる混合室28(第10図)に通じる空気通
路29(第10図)が開口している。そして空気
用ピストンバルブ24は、通路21が閉状態のと
きは通路21の開口部21aと通路29の開口部
29aとをピストン24dにより塞いでおり、通
路21が開状態のときにはピストン24dがスプ
リング24eに抗して後方へ移動して両開口部2
1a,29aを開き通路21と通路29とを通じ
させるようになつている。
また離型剤用ピストンバルブ25も第4図の
−断面図である第9図に示すように、空気用ピ
ストンバルブ24と同様の構成をしており、シリ
ンダー25cにはその前端面に離型剤導入通路2
2の内部の端部が開口しており、側面前方の上方
(紙面裏側の方)には混合室28に通じる空気通
路30(第10図)が開口している。そして離型
剤用ピストンバルブ25は、通路22が閉状態の
ときは通路22の開口部22aと通路30の開口
部30aとをピストン25dにより塞いでおり、
通路22が開状態のときには通路22と通路30
とを通じさせるようになつている。
また両ソレノイドバルブ26,27は、3方口
の小型のものであり、それぞれリード線26a,
27aを通じて送られてくるシーケンサー8から
の制御信号を受けて通路21,22を開閉制御す
るよう設けられている。
即ちアトマイザー6は、ソレノイドバルブ2
6,27によりそれぞれ通路21,22が開状態
とされると、加圧空気、離型剤がそれぞれピスト
ンバルブ24,25を通り、混合室28にて混合
され、噴霧ノズル23から離型剤が噴霧され、ま
たソレノイドバルブ26により通路21が開状態
に維持されソレノイドバルブ27により通路22
が閉状態とされると、離型剤はピストンバルブ2
5を通らず従つて噴霧ノズル23へは流れず、加
圧空気のみが噴霧ノズル23から噴出されるよう
になつている。
そしてアトマイザー6は、第2図に示すように
両プレート5,5にそれぞれ、両ソレノイドバル
ブ26,27を上側にし、噴霧ノズル23を他の
プレート5とは反対方向に即ち金型2,3(第3
図)の内面に向けて、碁盤の目状に複数個、ここ
では縦10個、横11個の計110個並設されている。
マニホールド7は、両プレート5,5の上端部
の間に位置し両プレート5,5と一体化されてい
る。マニホールド7には加圧空気用チヤンバー室
7aと離型剤用チヤンバー室7bとが形成されて
いる。そしてチヤンバー室7a,7bはその上面
にてそれぞれ加圧空気供給源、離型剤供給源(図
示せず)にパイプ17a,17bを介して連結し
ており、下面にはそれぞれ多数の分岐出口(図示
せず)が形成されている。そしてチヤンバー室7
aの分岐出口には両プレート5,5に設けた各ア
トマイザー6の加圧空気導入通路21がそれぞれ
チユーブ70aを介して接続され、チヤンバー室
7bの分岐出口には各アトマイザー6の離型剤導
入通路22がそれぞれチユーブ70bを介して接
続されている。即ちマニホールド7は、加圧空気
供給源及び離型剤供給源から送られてくる加圧空
気及び離型剤をそれぞれチヤンバー室7a,7b
にて分配して各アトマイザー6に供給するように
なつている。またマニホールド7の上面中央部に
はエアーシリンダー4のロツド4aの先端が連結
されている。
各アトマイザー6のソレノイドバルブ26,2
7はそれぞれリード線26a,27aを介してシ
ーケンサー8に接続されている。シーケンサー8
は、交換して用いる各種の金型の内面形状を記憶
しており、ダイカストに用いる金型の種類が指定
入力されると、金型の内面形状に応じた所定の箇
所の各アトマイザー6の両ソレノイドバルブ2
6,27のみに通路21,22を開状態とさせる
制御信号をリード線26a,27aを通じてそれ
ぞれ所定時間だけ即ち噴霧される離型剤の量が金
型内面の各部の温度に適した量となる時間だけ送
り、その後ソレノイドバルブ26のみに通路21
を開状態とさせる制御信号をリード線26aを通
じてそれぞれ所定時間だけ即ち金型内面における
離型剤の吹付けむらを解消し又残留水分を除去す
るのに充分な時間だけ送るように設計されてい
る。
次に動作について説明する。シーケンサー8に
金型2,3の種類即ち金型2,3の内面形状が指
定入力されており、スプレー装置1が金型2,3
の間に位置した第3図の状態において、加圧空気
用チヤンバー室7a及び離型剤用チヤンバー室7
bからそれぞれチユーブ70a,70bを介して
供給されてきた加圧空気及び離型剤は、シーケン
サー8により両ソレノイドバルブ26,27が両
通路21,22を開状態とするよう制御された各
アトマイザー6のみから、即ち金型2,3の内面
形状に応じた所定の箇所の各アトマイザー6のみ
にて混合されその噴霧ノズル23から金型2,3
の内面に向けて吹付けられる。このとき噴霧され
る離型剤は、シーケンサー8による時間制御によ
つて金型2,3の内面の各部に対してそれぞれ適
切な量だけ噴霧される。そして離型剤の噴霧が完
了した後、離型剤を噴霧した各アトマイザー6の
ソレノイドバルブ27がシーケンサー8によつて
通路22を閉状態とするよう制御され、上記各ア
トマイザー6からは加圧空気のみが噴出されて金
型2,3内面に吹付けられ、金型内面における離
型剤の吹付けむらの解消及び残留水分の除去がな
される。そして上記各アトマイザー6のソレノイ
ドバルブ26がシーケンサー8によつて通路21
を閉状態とするよう制御されて、スプレー装置1
による離型剤の噴霧及び加圧空気の噴出作業、即
ちスプレー作業が完了する。
上記スプレー作業が完了すると、エアーシリン
ダー4によりスプレー装置1が金型2,3の上方
に引き上げられ、金型2,3が接合されてダイカ
ストが行なわれる。ダイカストが完了すると金型
2,3が分離し、ダイカスト製品が取出される。
製品の仕様を変えるべく金型が交換されると、
シーケンサー8に新たな金型の種類を指定入力す
る。そして上記と同様に第3図の状態において、
シーケンサー8による制御の下でスプレー作業が
行なわれる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によると: (1) シーケンサー8により金型の内面形状に応じ
た所定の箇所の各アトマイザー6のみをそれぞ
れ作動させスプレー作業を行なうようにしたの
で、金型交換時にはシーケンサー8による制御
内容を変更するだけで次のスプレー作業を開始
することができ、現場でのノズル調整作業を廃
止して金型交換時全体の作業の簡素化、作業時
間の短縮化を図ることができる。
(2) しかも各アトマイザー6は、それぞれ金型内
面の各部の温度に適切な量の離型剤が噴霧され
るよう所定時間だけ作動するよう制御されてい
るので、ダイカスト製品の品質の向上及び焼付
の防止を確実にすることができる。
(3) 更に離型剤の噴霧後、加圧空気のみが噴出さ
れるので、金型内面における離型剤の吹付けむ
らを解消でき、また残留水分を除去することが
できる。しかも加圧空気はアトマイザー6から
噴出されるので、加圧空気を噴出するためのノ
ズルを別個に設ける必要はなく、装置の構成を
簡素化できる。
(4) 複数個のアトマイザー6を、互いに対向する
1対のプレート5,5の各プレート5に、噴霧
ノズル23を他のプレート5とは反対方向に向
けて設けているので、左右両側の金型に同時に
離型剤を吹付けることができ、作業能率を向上
させることができる。
(5) 各アトマイザー6にて、即ち離型剤を噴霧す
る先端部分にて、離型剤や加圧空気の噴出を制
御するようにしたので、配管が離型剤用と加圧
空気用の2本で済み、重量も軽くなり、操作性
を向上させることができ、またスプレーの切れ
も良くすることができ、特に産業用ロボツトに
よるスプレー作業に有効に用いることができ
る。
(6) アトマイザー6は、ソレノイドバルブ26,
27によりそれぞれ通路21,22を開閉制御
することによつてピストンバルブ24,25を
開閉するよう構成されているので、ピストンバ
ルブ自体をソレノイドバルブだけで開閉する場
合に比して内蔵する電磁コイルを小さくするこ
とができ、従つてプレート5,5に多数個設け
ることができ、離型剤の噴霧を各種の金型の内
面形状に、より適合させて行なうことができ
る。
(別の実施例) シーケンサー8は、各種の金型の内面形状を予
め記憶しておくものではなく、金型を交換する毎
にその金型の内面形状を記憶した磁気カード等を
挿入させて用いるようなものでもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスプレー装置を示す正面図、
第2図は第1図の矢視図、第3図は本発明のス
プレー装置を用いたスプレー作業状態を示す正面
図、第4図は本発明のスプレー装置を構成するア
トマイザーを示す正面図、第5図は第4図の矢
視図、第6図は第4図の矢視図、第7図は第4
図の矢視図、第8図は第4図の−断面図、
第9図は第4図の−断面図、第10図は第6
図の−断面図である。1……スプレー装置、
2,3……金型、5……プレート、6……アトマ
イザー、7……マニホールド、8……シーケンサ
ー、12,13……ダイカストマシン、21……
加圧空気導入通路、22……離型剤導入通路、2
3……噴霧ノズル、24……空気用ピストンバル
ブ、25……離型剤用ピストンバルブ、26……
空気用ソレノイドバルブ、27……離型剤用ソレ
ノイドバルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ダイカストマシンの金型内面に離型剤を噴霧
    するスプレー装置において、加圧空気導入通路か
    らの加圧空気により開状態となり加圧空気を噴霧
    ノズルに通す空気用ピストンバルブと、離型剤導
    入通路からの離型剤により開状態となり離型剤を
    噴霧ノズルに通す離型剤用ピストンバルブと、加
    圧空気導入通路を開閉制御する空気用ソレノイド
    バルブと、離型剤導入通路を開閉制御する離型剤
    用ソレノイドバルブとを備えてなり噴霧ノズルか
    ら離型剤を噴霧し又は加圧空気を噴出するアトマ
    イザーを、互いに対向する1対のプレートの各プ
    レートに、噴霧ノズルを他のプレートとは反対方
    向に向けて複数個並設し、加圧空気及び離型剤を
    各アトマイザーにそれぞれ供給するマニホールド
    を設け、ダイカストマシンの金型の内面形状に応
    じた所定の箇所の各アトマイザーのみがそれぞれ
    所定時間だけ離型剤を噴霧し更に加圧空気を噴出
    するよう各アトマイザーの空気用及び離型剤用ソ
    レノイドバルブを制御するシーケンサーを設け、
    シーケンサーはその制御内容が各種の金型の内面
    形状に応じたものに変更可能であることを特徴と
    するスプレー装置。
JP24308088A 1988-09-27 1988-09-27 スプレー装置 Granted JPH0289551A (ja)

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