JPS623027A - ガラス製びん機の金型潤滑液塗布装置 - Google Patents

ガラス製びん機の金型潤滑液塗布装置

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JPS623027A
JPS623027A JP14092985A JP14092985A JPS623027A JP S623027 A JPS623027 A JP S623027A JP 14092985 A JP14092985 A JP 14092985A JP 14092985 A JP14092985 A JP 14092985A JP S623027 A JPS623027 A JP S623027A
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杉江 昭雄
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山脇 敦行
Hiromitsu Doi
土井 啓充
Katsuki Azuma
東 克樹
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    • C03B40/00Preventing adhesion between glass and glass or between glass and the means used to shape it, hold it or support it
    • C03B40/02Preventing adhesion between glass and glass or between glass and the means used to shape it, hold it or support it by lubrication; Use of materials as release or lubricating compositions
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明はガラス製びん機の金型潤滑液塗布装置に関し
、びん成形金型の型面に潤滑液を自動塗布して熔融ガラ
ス塊を金型内に滑らかに投入ないし注入し、かつ成形さ
れたガラス物品の金型からの分離を円滑になしうるよう
にするのに利用される。
従来の技術 この種の装置の従来技術としては、例えは、(a)  
特公昭第38−3430号公報、(bl  特開間第4
El−29812号公報、および特公昭第51−220
05号公報 などに開示されたものが知られている。
前者は、ファンネルより金型内に潤滑液を噴霧するよう
にしたものであり、後者は、溶融ガラスの供給路とは別
の場所に設けた潤滑液塗布手段により金型内に潤滑液を
吹き付けるようにしたものである。
発明が解決しようとする問題点 前記従来の装置は、いずれも金型の上方から下向きに潤
滑液を吹き付ける構成であるため、プランジャーが潤滑
液を被り、プランジャーの急冷・局部冷却、プランジャ
ーの汚れを招き、ガラス成形品に欠点を発生させる一因
となる。
また、装置は高温雰囲気の中に置かれるので、上記のよ
うに下向きに潤滑液を吹き付ける構成では、吹き付けら
れる潤滑液が上昇気流を受けて乱され、型面への均一塗
布が必らずしも容易に行えないという欠点を有する。
問題点を解決するための手段 前記問題点解決のため、この第1発明では1、ガラス製
びん機の金型潤滑液塗布装置は、各ステーションの金型
の所定停・正位置下方のプランジャー機構の上部に配置
したノズルホルダー、このノズルホルダーに枢着され上
記各金型の型面に向け上向きにa?fk液と空気のl足
台ミストを噴霧するノズル、このノズルへ潤滑液を供給
する潤滑液供給手段、前記ノズルへ圧縮空気を供給する
給気手段、前記潤滑液供給“手段および給気手段の供給
動作を制御するそれぞれの制御手段とから構成される。
また、第2発明では、装置は、底型機構−ヒに設けたノ
ズルホルダー、このノズルホルダーに取り付けられ底型
機構上の底型型面に向け潤滑液と空気の混合ミストを噴
霧するノズル、このノズルへ潤滑液を供給するa?fk
液供給手段、前記ノズルへ圧縮空気を供給する給気手段
、前記潤滑液供給手段および給気手段の供給動作を制御
する制御手段とから構成される。
作   用 本発明によれは、成形金型(口型、組型)の所定停止位
置の下方より型面に向けてa湯液を噴霧する構成として
いるので、その噴霧が上昇気流によって乱されることが
なく、潤滑液の均一塗布が可能となるとともに、潤滑液
の所要量を微少に抑えることができ、金型の寿命を向上
する。
また、ノズルボルダ−は、プランジャー機構に固定され
ているので、別の種類の金型に取り換えられた場合でも
、この機構の上下動に対してノズルと金型との位置関係
は常に一定に保たれ、型面へのa滑液の塗布量を定量に
維持する。
さらに、ノズルホルダーは底型機構に固定されているの
で、成形品が別の品種となり底型機構の高さが変更され
た場合でも、底型機構の上下動に対してノズルと底型と
の位置関係が一定に保たれ、底面の型面への/la滑液
の塗布量を定量に維持する。
それらの結果、各型面への潤滑液の噴霧状態が変化せず
、塗布量の調整は簡単になる。
実施例 この発明の一実施例を添付の図面に基づいて以下に説明
する。
この実施例は、ガラス製びんの組型、口型の潤滑液塗布
に通用される装置を示している。第1図において1はダ
ブルゴブ方式すなわち同時に2つの吹製を行えるように
したプランジャー機構である。この機構lの上部に位置
するキャップ2に対しサポートブラケット3がボルト4
で固定されている。このブラケット3上には、2つの口
型用ノズルホルダー5と粗型用ノズルホルダー6とが設
けられている。
まず口型用装置から説明する。
口型用ノズルホルダー5はブラケット3上に設けられた
給気用ブロック7の両端に起倒可能に枢着され、各プラ
ンジャ一部の口型受は座8の左右に設けられた溝8a内
に臨んでいる。
9.9はそれぞれ口型用給油管で、各日型用ノズルホル
ダー5に対応させて給気用ブロック7内に形成された潤
滑液導入路7a、?aにそれぞれ接続されている。
前記サポートブラケット3内には給気路3.3゜3bが
形成されており、この給気路3a、3bは前記給気用ブ
ロック7.6A内の導入路7a、6aに分配路3d、6
dでそれぞれ接続されている。
これにより、給油管9を経て供給されてきた潤滑液と給
気路3aを経て供給されてきた空気とが、前記各導入路
7a、7aで合流する。
前記各ノズルホルダー5内には通孔5aが形成され、こ
の通孔5aに通じる口型用ノズル12が各ノズルホルダ
ー5の先端部に取りイ」けられている。このノズル12
は、ノズルホルダー5が第3図に実線で示すように伏倒
姿勢にあるとき、対応する口型受%j座8の凹溝8a内
に位置する。同時に、ノズル12がこの日型受は座8上
にリバートする口型13の型面に向くように上向きに設
定されている。ノズルホルダー50通孔5aは、上記伏
倒姿勢においてそのポートが給気用ブロック7の導入路
7aと整合するように設定されている。
10は前記サポートブラケット3上に設けられたジャン
クションブロックで、後述する給油系より、給油路61
を経て供給されてくる/1)滑液は、このブロックlO
1給油管14、定量送り手段15を介して前記各給油管
9に分配される。上記定量送り手段15により、各ノズ
ル12への給油量が任意に調整される。
以上の各機構は、上記プランジャー機構1を挟んだ対向
側にも配設され、各日型受は座8では、それぞれ一対の
ノズル12が第3図に示すように互に対向し合って位置
する。
次に、組型に対する装置について述べると、粗型用ノズ
ルホルダー6は、その両端にノズル17を有し、これら
のノズル17は、粗型2つ割り部18(第4図に実線で
示す)が一杯に開ききった位置(第1図にθで示す角度
で実施例では35゛)の下方に位置し、かつその吹出方
向が2つ割り部18の型面に向くよう上向きに設定され
ている。
16はそれぞれ組型用給油管で、前記粗型用ノズルホル
ダー6の両端部内に形成された通孔6aにそれぞれ接続
されている。これらの通孔6aに対してサポートブラケ
ット3内の給気路3bが接続されている。給気路3bは
前記ブラケット3上の給気ブロック6Aから前記ホルダ
ー6内の二つの分配路6dに接続され、分配路6dは前
記通孔6aに通じている。これにより、給油管16を経
て供給されてきた潤滑液と給気路3bを経て供給されて
きた空気とが、前記各通路6aで合流する。
口型の場合と同様、後述する給油系より給油路63を経
て供給されてくる潤滑液は、ジャンクションブロック1
0、給油管19、定量送り手段20を介して前記各給油
管16に分配される。上記定量送り手段20により、各
ノズル17への給油量が任意に調整される。
粗型用の以上の各機構についても、上記組型の2つ割り
部18と対をなす他方の2つ割り部(第1図の上半部側
に開く)に対応する同様の機構が、前記プランジャー機
構1を挟んだ対向側に別に設けられる。
第5図は、この装置の口型用給気および給油機構をフロ
ー図で示したものであり、第6図は、粗型用の同様なフ
ロー図である。
以下口型用の第5図について説明する。21は給気系、
22は給油系を示す。
給気系21では、給気路23を通じて加圧空気を分岐管
24に供給するコンプレッサー25、給気路23の途中
に設けられたフィルター26、減圧弁27、オイラー2
8などを有する。分岐管24の各分路24a・・・は、
製びん機の各成形セクションにそれぞれ対応させて設け
られており、これらの途中にはそれぞれ電磁弁29が設
けられ、この分路24aは対応する成形セクションのサ
ボードブラケット3の給気路3aに通じている。
一方、給油系22では、タンク30の潤滑液を給油路3
1を通じて分岐管32に供給するポンプ33、分岐管3
2の端末よりタンク30に通じる返還油路34、給油路
31の途中に設けられ給油路31の内圧が設定値を越え
るとこれを検知して分岐路31aを開き給油路31内の
過剰ia滑液をタンク30内に戻すリリーフ弁35、給
油路31を開閉する電磁弁36、返還油路34を開閉す
る電磁弁37を有している。給油路31、分岐管32、
返還油路34で循環路を形成し、常時潤滑液を循環させ
て攪拌し、潤滑液の沈澱、目詰りなどの不都合が生じな
いようにされている。上記分岐管32の各分路32a・
・・も製びん機の各成形セクションにそれぞれ対応させ
て設けられており、これらの途中にはそれぞれ電磁弁3
8が設けられ、この電磁弁38に接続された給油路61
は対応する成形セクションのジャンクションブロック1
0に接続されている。
そして上記給気系21および給油系22の各電磁弁29
,36,37.38の開閉制御は、第5図の制御回路3
9により行うようにされている。
第7図および第8図は、それぞれ上記制御回路39の給
気系および給油系の概略を示すブロック図である。
第7図の給気系制御回路において、40はセンサーで、
製びん機の各成形セクションの動作サイクルに同期した
動きをし、各成形セクションの1動作サイクルに対応す
る信号を出力するようにされている。41は上記センサ
ー40の信号を直接受は入れるタイミング設定盤で、各
成形セクションの1動作サイクル中の任意の区間を指定
しそのタイミングでオン・オフ信号を出力するようにさ
れている。42aおよび42bはそれぞれセ・71・カ
ウントを異ならせたカウンターで、前記タイミング設定
盤41より出力される各成形セクションに対応するカウ
ント用信号を受けてこれを計数し、所定の計数値に達す
るとクリヤーして次段の制御盤43に対応する信号を送
り出すようにされている。すなわち、各成形セクション
の動作サイクルの回数が、カウンター42aまたは42
bのセ・、ノドカウントに達すると、これに対応する信
号が前記制御盤43に入力される。制御盤43では、前
記タイミング設定盤41より直接入力されるタイミング
信号と、前記カウンター42aまたは42bを介して入
力される信号とを論理処理して、対応する成形セクショ
ンの電磁弁29を開閉制御する信号を出力するようにさ
れている。カウンター42aおよび42bは各成形セク
ションごとに任意に指定できるようにされており、これ
により各成形セクションの電磁弁29の開閉動作が、何
回目の動作サイクルごとに行われるかが決まる。
一方、第8図の給油系制御回路において、センサー40
゛、タイミング設定盤41゛、カウンター42a’ 、
42b’ は、先述の給気系制御回路と共用とされてい
る。
この回路では、各成形セクションに対応する分岐管32
の分路32a・・・の電磁弁38・・・の開閉制御を、
前記タイミング設定盤41′ のタイミング信号とカウ
ンター42a゛または42b“の出力とを論理処理する
制御m44の出力で行うほかに、給油系22の循環路の
加圧・脱圧用に供される電磁弁36.37の開閉制御も
行うようにされている。この電磁弁36.37の制御は
、前記カウンター42a゛および42b゛のいずれがカ
ンウドアップしても動作するように回路が組まれており
、これにより、成形セクションに対応する他の電磁弁3
8・・・のいずれかが動作するときには、必ずこの電磁
弁36,3?の開閉動作が行われる。
第9図の(a)、(bl、(C1、(d)は、前記加圧
・脱圧用電磁弁36.37および成形セクションに対応
する他の電磁弁38の開閉動作と、これに対応する分岐
管32内の油圧および電磁弁38以後の給油路内の油圧
の関係を示す図である。
次にこの装置の動作について説明する。
給気系21および給油系22における各成形セクション
に対応する電磁弁29・・・および38・・・は常閉タ
イプからなり常時閉成されている。一方、給油系22の
加圧用・脱圧用電磁弁36.37は常開タイプからなり
常時開放状態にある。製びん機が始動すると、センサー
40は各成形セクションの1動作サイクルごとに、これ
に対応する信号をタイミング設定盤41へ送り込む。こ
れを受けて、タイミング設定盤41は、その成形セクシ
ョンの1動作サイクル内の予め設定された所定の区間に
相当するタイミング信号を制御盤43および44へ送り
込む。タイミング設定141による動作サイクル内の区
間の設定は、製びん機の駆動中でも任意に変更できるよ
うになっている。
ある成形セクションについて、例えばカウンター4.2
 aが予め指定されていた場合には、この成形セクショ
ンの動作サイクルの回数が上記カウンター42aのセッ
トカウントに相当する回数に達すると、カウンター42
aより制御盤43ヘ力ウントアソブ信号が入力される。
制御盤43ではこの信号とタイミング設定盤41より別
に送られてくるこの成形セクションに対応するタイミン
グ信号とを論理処理して、この成形セクションに対応す
る給気用電磁弁29を開放する。
一方、タイミング設定盤41からは、給油制御用の制御
盤44にも同様に上記成形セクションに対応するタイミ
ング信号が送られるとともに、これとは別に加圧・脱圧
用のタイミング信号が送られる。同様に、指定されたカ
ウンター42aからも制御盤44ヘ力ウントアソブ信号
が入力される。
制御l!l144では、これらの信号を論理処理して、
加圧用電磁弁37、脱圧用電磁弁36およびこの成形セ
クションに対応する給油用電磁弁38を開閉制御する。
この開閉制御を第9図について説明すると、初めに同図
(b)に示すように加圧用電磁弁37が閉成される。こ
れにより給油系22の循環路の戻り口側が閉じられ、分
岐管32内の油圧は同図(a)に実線で示すように急上
昇する。これよりわずかに遅れて分岐管32の分路32
aの給油用電磁弁38が開放され、この電磁弁38以後
の給油路の油圧が同図(alに破線で示すように急上昇
し始める(この実施例では15kg/eシまで昇圧する
)。所定時間後、加圧用電磁弁37は元の開放状態に戻
される一方、脱圧用電磁弁36が閉成され、分岐管32
の油圧は急減する。これとともに、電磁弁38以後の給
油路の油圧もこれに倣って急減し、いずれもOレベルま
で降圧する。その後、給油用電磁弁3日が元の閉成状態
に戻されると、これより少し遅れて脱圧用電磁弁36が
元の開放状態に戻され、以後は潤滑液が循環路を廻る初
めの状態に回復する(この実施例ではこのときの油圧は
5kg/Cl1)となる)。
給気系21および給油系22の以上の制御動作によって
、上記成形セクションの口型用ノズルホルダー5のそれ
ぞれの通孔5a、6aに/121滑液と加圧空気とが送
り込まれて混合し、各ホルダー5の先端部に設けられた
口型用ノズル12よりミスト化して噴射される。この噴
射タイミングは、口型13が第3図に示すように口型受
は座8上にリバートしている状態となるように、前記制
御回路39のタイミング設定盤41における調整が行わ
れる。
潤滑液の噴霧インターバルを設定するカウンターとして
、この例ではセットカウントの異なる2つのカウンター
42a、42bを用意したので、これらの一方を選択し
て指定することにより噴霧インターバルを任意に設定す
ることができる。しかも、上記カウンター42a、42
bは、各成形セクションごとに任意にいずれか一方を選
択しうるので、各成形セクションごとに外的要因の差な
どにより型の離型性などについて偏りがある場合でも、
各セクションに応じた噴霧頻度を設定することができる
。1つの成形セクションにおいて、各キャビティごとに
外的要因などの偏りがある場合、あるいは1つの型に対
してこの実施例のように一対のノズルが用意されていて
、これらのノズルごとに外的要因が異なる場合には、そ
れぞれの定量送り手段15を調整することにより、各ノ
ズルに対応する型への潤滑液塗布を均等に行うことがで
きる。
なお、この実施例では、上記カウンター42a。
42bを給気系21と給油系22に共用した構成例を示
したが、給気系21と給油系22とで異ならせて、潤滑
液の供給を加圧空気の供給と無関係の指定サイクルで行
なうようにしてもよい。この場合、加圧空気の供給に指
定されるサイクルにおいて、潤滑液の噴霧が行われるこ
とになる。
粗型用の第6図についても、口型の場合と全く同じ構成
になっており、121は給気系、122は給油系を示す
給気系121では、給気路123を通じて加圧空気を分
岐管124に供給するコンプレ・ノサー125、給気路
123の途中に設けられたフィルター126、減圧弁1
27、オイラー128などを有する。分岐管124の各
分路124aは、製びん機の各成形セクションにそれぞ
れ対応させて設けられている。これらの途中にはそれぞ
れ電磁弁129が設けられ、この分路124aは対応す
る成形セクションのサポートブラケット3の給気路3b
に通じている。
一方、給油系122では、タンク130の潤滑液を給油
路131を通じて分岐管132に供給するポンプ133
、分岐管132の端末よりタンク130に通しる返還油
路134、給油路131の途中に設けられ給油路131
の内圧が設定値を越えるとこれを検知して分岐路131
aを開き給油路131内の過剰71′a滑液をタンク1
30内に戻すリリーフ弁135、給油路131を開閉す
る電磁弁136、返還油路134を開閉する電磁弁13
7を有し、給油路131、分岐管132、返還油路13
4で循環路を形成している。これによって當時潤滑液を
循環させて攪拌し、潤滑液の沈澱、目詰りなどの不都合
が生じないようにされている。
上記分岐管132の各分路132aも製びん機の各成形
セクションにそれぞれ対応させて設けられており、これ
らの途中にはそれぞれ電磁弁138が設けられ、この電
磁弁138に接続された給油路63は、対応する成形セ
クションのジャンクションブロック10に接続されてい
る。
そして上記給気系121および給油系122の各電磁弁
129,136,137,138の開閉制御は、制御回
路139により行うようにされている。
制御回路139は、第5図に示す口型用の制御回路39
と全く同し構成であるが、潤滑液ミストの噴射タイミン
グは、組型2つ割り部18が一杯に開ききって停止した
時点になるように制御回路139のタイミング設定盤4
1における調整が行われている。
各電磁弁、制御回路の動作は、口型の場合と全く同様で
あるので省略する。
上記の潤滑液の噴霧は、口型13に対しては、これより
下方に配置されたノズル12より上向きに、型面のほぼ
中間面域に向けて吹き付けるようにされるので、プラン
ジャー機構lのまわりの高温雰囲気のもとで生じている
上昇気流によって潤滑液の噴霧が乱されるおそれはなく
、型面全面にほぼ均一に潤滑液を塗布することができる
とともに、潤滑液が無駄に飛散することがないから、微
少1 (0,01cc〜0.30cc)の潤滑液でまか
なうことができる。このことは、潤滑液塗布直後に成形
された製品が’1m滑液により汚れて不良品となること
がなく、製品の歩留り向上に寄与する。殊に、この実施
例の場合のようなダブルゴブやトリプルゴブの方式にお
いても、各キャビティでの口型13とノズル12の距離
は等しくでき、その距離も短かく (約50龍位)でき
るので、潤滑液の微少量化に一層都合がよい。また、下
方からの吹付けであるから、プランジャーがB?’fJ
t液で汚されて成形品の欠点につながるといった不都合
が回避される。
しかも、口型用ノズルホルダー5は、サポートブラケッ
ト3を介してプランジャー機構1の上部に取り付けられ
ているので、品種の異なる口型が用いられる場合でも、
プランジャー機構1の上下動に同体的に追従し、相互の
位置関係が変化せずしたがって口型用ノズル12とこれ
に対応する口型13との位置関係を常に一定に保つこと
ができ、この点からも潤滑液の均一塗布および塗布量の
微少量化が促進される。
組型に対する潤滑液噴霧においても、口型13−の場合
とほぼ同様であり、微少量の潤滑液で均一塗布をはかる
ことができる。
口型用ノズルホルダー5は、給気用ブロソク7に対して
、起倒可能に枢支されているので、プランジャーやシン
ブルの取替えのさいには、第3図に仮想線で示すように
、このホルダー5を起こすことにより口型受は座8の位
置から退避させることができ、上記取替え作業の邪魔に
なることがない。
祖型用ノズルホルダー6についても、組型の下方に配置
されるから、組型の取替えの邪魔にならず、品種の異な
る組型に変えられた場合にも、相互の位置関係が変動し
ないことは、口型に対する場合と同様である。
潤滑液の塗布は型の離型性をよくする上で有効であるが
、他方において型の寿命を低下させる要因ともなるので
、上記の噴霧インターバルはできるだけ長いことが望ま
しい。このような観点から、口型や組型や底型の型面に
、例えばカーボンコーティング、ニッケルメッキ、フ・
ノ化カーボンメ・ツキなどのコーティングを施すことが
、噴霧インターバルを長くする方策として有効である。
この実施例において、組型の型面にカーボンコーティン
グを施さない場合、成形品に欠点を生じさせないために
は、初期の噴霧インターバルをカウンターの計数値にし
て40以下としなければならなかったのに対して、型面
にカーボンコーティングを施した場合、カウンターの計
数値にして60のインターバルとすることができた。こ
れにより、カーボンコーティングを施した場合は、そう
でない場合より組型の寿命が30%程度向上する。
第10図は、上記実施例の給気系21および給油系22
と同様のシステムを用いて、製びん機における仕上工程
の底型への潤滑液塗布を行う装置を構成した例を示した
ものである。
第10図において45は底型機構で、その上部には底型
46を保持する底型アダプター47が設けられている。
上記底型機構45はダブルゴブ方式の機構であって、底
型アダプター47にもよ2つの底型46が配設されてい
る。この底型アダプター47には、底型用ノズルホルダ
ー48がポル1−49により締付固定されている。
ノズルホルダー48には、前記各底型46,46にそれ
ぞれ対応する底型用ノズル50が、その吹出方向を第1
0図に示すように斜め上方から各底型46の型面に向け
て吹き降ろすように設定して設けられている。
51は、前記底型用ノズルホルダー48に接続された取
付用プレートで、このプレート51に固設された配管ブ
ロック52を介して給気管53が、前記底型用ノズルホ
ルダー48内に形成された通孔48aに連結されている
。前記通孔48aはホルダー48内で分岐して各ノズル
50に通じるようにされている。そして前記配管ブロッ
ク52より延設される給気路が、前述の給気系の場合と
同様にその分岐管(第5図の24に相当)の対応する分
路に電磁弁を介して接続されている。
一方、前記各ノズル50はそれぞれ給油管54に接続さ
れ、これらの給油管54は前記プレート51に配置され
た定量送り手段55を介して、前述の給油系の場合と同
様にその分岐管(第5図の32に相当)の対応する分路
に電磁弁を介して接続されている。
この底型46への潤滑液塗布の場合には、上記のように
、ノズルホルダー48に近い側の底型46に対応するノ
ズル50と、遠い側の底型46に対応するノズル°50
とでは噴霧距離および噴霧角度について条件が異なるが
、各ノズル50に対応する前記定量送り手段55をそれ
ぞれ調整して潤滑液バランスをとることにより(例えば
ホルダー48に近い底型46に対しては0.08 cc
 / 1回、遠い底型46に対しては0.20CC/1
回)、各底型46への潤滑液の塗布が均等に行われる。
以上で示した塗布機構は、第10図では各底型46に対
して1つ宛設けた状態を示しているが、実際には1つの
底型46に対して2つのノズル50を対応させて設けて
あり、各ノズルごとに潤滑液供給量の調整ができるよう
にされている。このほか、1つの底型46に対して、3
つ以上のノズルを対応させてもよい。
潤滑液噴霧のタイミングは、第5図、第7図および第8
図に示すものと同様の構成の配管路および制御回路によ
って制御され、仕上型で成形された製品がティクアウト
された時点で噴霧が行われるように設定される。
この例の場合も、先の口型および組型の潤滑液塗布の場
合と同様、別の品種になり底型機構の高さを変更した場
合にも、ノズル50は底型機構45と一体に上下動する
から、底型46とノズル50との位置関係に変動がなく
、常に一定量の/rii液を塗布することができる。
また、ノズルホルダー48は、底型46の取付位置から
少し離して設けられるので、底型46の取替作業の邪魔
にならない。
本実施例においては、口型用、祖型用、底型用にそれぞ
れ独立の配管系、制御系を用いているが、共用の配管系
、制御系を用いることもできる。
発明の効果 この発明によれは、口型の両側下部より口型の型面に指
向する各ノズルと通孔を有するノズルホルダーが、プラ
ンジャー機構の上部に設けた水平ブラケット上に配置さ
れた給気および給油ブロックの両端に接続され、組型の
オープン時の型面に指向するノズルと通孔を有するノズ
ルホルダーが、上記水平ブラろミント上の給気および給
油ブロックに形成されているから、次に挙げるような効
果が得られる。
(イ)成形金型(口型、組型)の所定停止位置の下方よ
り型面に向けて潤?f!!液を噴霧する構成としている
ので、その噴霧が上界気流によって乱されることがなく
、潤滑液の均一塗布が可能となるとともに、潤滑液の所
要量を微少に抑えることができ、金型の寿命の向上にも
つながる。
(ロ)ノズルホルダーが、プランジャー機構に固定され
ているので、この機構の上下動に対しても、ノズルと金
型との位置関係は常に一定に保たれ、型面への潤滑液の
塗布量を定量に維持することができる。また別の種類の
金型に取り替えられた場合でも、上記のようにノズルと
金型との位置関係は変らず、位置調整が不要となり作業
性が向上する。
(ハ)ノズルホルダーが、底型機構に固定されているの
で、底型機構の上下動に対しても、ノズルと底型との位
置関係は一定に保たれ、底型の型面への潤滑液の塗布量
を定量に維持することができる。成形品が別の品種にな
り底型機構の高さが変更された場合でも、上記のノズル
と底型の位置関係は一定で、噴霧状態が変化せず塗布量
調整が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す部分平面図、第2図
は第1図の一部を断面で示す側面図、第3図は第1図の
m−m矢視断面図、第4図は第1図のIV−IV線にお
ける立面図、第5図は口型用の給気系および給油系のフ
ロー図、第6図は祖型用の給気系および給油系のフロー
図、第7図および第8図はそれぞれ給気系制御回路およ
び給油系制御回路を示すブロック図、第9図は給油系の
電磁弁の動作と給油路の油圧の関係を示す説明図、第1
O図は仕上工程における底型の潤滑液塗布装置を示す側
面図である。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各ステーションの金型の所定停止位置下方のプラ
    ンジャー機構の上部に配置したノズルホルダー、このノ
    ズルホルダーに枢着され上記各金型の型面に向け上向き
    に潤滑液と空気の混合ミストを噴霧するノズル、このノ
    ズルへ潤滑液を供給する潤滑液供給手段、前記ノズルへ
    圧縮空気を供給する給気手段、前記潤滑液供給手段およ
    び給気手段の供給動作を制御するそれぞれの制御手段よ
    りなることを特徴とするガラス製びん機の金型潤滑液塗
    布装置
  2. (2)ノズルホルダーの配置は、口型がリバートしてい
    る停止位置の下方である特許請求の範囲第1項記載のガ
    ラス製びん機の金型潤滑液塗布装置
  3. (3)ノズルホルダーは、起立姿勢においてプランジャ
    ー、シンブルの取替えに支障のない退避位置となるよう
    に給気および給油用ブロックに起倒自在に枢着されてい
    る特許請求の範囲第2項記載のガラス製びん機の金型潤
    滑液塗布装置
  4. (4)ノズルホルダーの配置は、粗型が開離している停
    止位置の下方である特許請求の範囲第1項記載のガラス
    製びん機の金型潤滑液塗布装置
  5. (5)ノズルは一つの金型に対して複数設けられる特許
    請求の範囲第1項記載のガラス製びん機の金型潤滑液塗
    布装置
  6. (6)底型機構上に設けたノズルホルダー、このノズル
    ホルダーに取り付けられ底型機構上の底型型面に向け潤
    滑液と空気の混合ミストを噴霧するノズル、このノズル
    へ潤滑液を供給する潤滑液供給手段、前記ノズルへ圧縮
    空気を供給する給気手段、前記潤滑液供給手段および給
    気手段の供給動作を制御する制御手段よりなることを特
    徴とするガラス製びん機の金型潤滑液塗布装置
  7. (7)ノズルは、一つの底型に対して複数設けられる特
    許請求の範囲第6項記載のガラス製びん機の金型潤滑液
    塗布装置
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