JPH0258534A - ポリオキシアルキレン化ケチミン及びアミンの製造法 - Google Patents

ポリオキシアルキレン化ケチミン及びアミンの製造法

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JPH0258534A
JPH0258534A JP21117788A JP21117788A JPH0258534A JP H0258534 A JPH0258534 A JP H0258534A JP 21117788 A JP21117788 A JP 21117788A JP 21117788 A JP21117788 A JP 21117788A JP H0258534 A JPH0258534 A JP H0258534A
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ketimine
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Motoyuki Suzuki
基之 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はポリオキシアルキレン化シッフ塩基またはケチ
ミン及びポリオキシアルキレン化アミン類の新規な製造
法に関するものである。更に詳しくは該化合物はエポキ
シ樹脂硬化剤、ウレタン樹脂架橋剤、ポリアミド樹脂改
質剤又はそれらの薬剤の製造用薬剤等として使用される
[従来の技術] [発明が解決しようとする問題点]従
来、 [特許請求の範囲コの項に2戯のようなポリオキ
シアルキレン化シッフ塩基またはケチミンの製造法の例
は文献や特許に見られない。
またポリオキシアルキレン化アミ7項の製造法に関して
は、従来ヒドロキシル基含有化合物にアンモニアを反応
させるという方法が知られているが、この方法は複雑で
効率が悪いので、筒中で効率の良い製造法が望まれてい
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは上記問題点のないポリオキシアルキレン化
シッフ塩基またはケチミンの製造法およびポリオキシア
ルキレン化アミン類の製造法に関して鋭意検討した結果
、本発明に到達した。
すなわち、本発明は;分子中に1級アミノ基およびヒド
ロキシル基を各1ヶ以上含有するアミノアルコール類と
アルデヒド類またはケトン類の脱水反応から得られるシ
ッフ塩基またはケチミン類に、アルキレンオキサイドを
付加反応させることを特徴とするポリオキシアルキレン
化シッフ塩基・またはケチミン類の製造法、および請求
項1記載のポリオキシアルキレン化シッフ塩基またはケ
チミン類を加水分解することを特徴とするポリオキシア
ルキレン化アミン類の製造法である。
ポリオキシアルキレン化シッフ塩基またはケチミン類の
製造に使用されるシッフ塩基またはケチミン類は(1)
分子中に1級アミノ基およびヒドロキ/ル基を各1ヶ以
上含有するアミノアルコール類、と(2)アルデヒド類
またはケトン類、を無触媒又は触媒の存在下船!A攪Q
’ L脱水しながら製造することが出来る。
使用される(1)のアミノアルコール類としてはモノヒ
ドロキシモノアミン例えばCHzCHOHC)hNH2
、CHs C[I (NHe )CH20H、HOCH
a CH2Cl12 ML 、)10((He)t N
He、CHsCH2CHOHCHaNH2,C[13C
HaCH(HI2 )GHz OH、CHa C[1(
N82 )CH2(4120H、CH3CHO!Ic)
l (NHe )CH3,He NC[12C(CL 
)20fl 、82 NC(CH3)2 CH2O[1
、He N (CH2)3CBOHCIl!3 、l’
1o(CL )s NHe 、 ((:Hi )2CH
CH2C)l(NHe )CH20il 、CHa (
CH2h CH(NHe )CHe0H,CH3(CH
2)*CHOHCH(N)+2)CH2CH3、(jh
CCF12)sCHOFICIhNH2,CHs (C
)12 )2 CHOHCII(NHa )(CH2)
2 C1k 、CFI3 ((Jz)4c)IOHcH
(NHg)CToClli;  モノアミノ多価アルコ
ール例えば[12NCIhCHOHC1]20JIhN
CH(CIhOH)2.CJ13c(N[2)(CH2
0旧2.CH3Cl12(Nt重量)(CH20H)2
.0H3CB2C(NHe)(CH20il )2 、
 (CH3)20Hc(NHe)(CII20H)2 
+H211C(CH20H)3、 He NC’FI2
C(CH20H)3 ;  ヒドロキン多価アミン例え
ば[0CH2CH(N)12 )CHa NHe、HO
CH(012MHe)2 、 (HOC1+2)2 C
(CHJH2)2.HOCH2C(CHJH2)iなど
で示される化合物があげられる。
(2)のアルデヒド類としては脂肪族アルデヒド例えば
(:2 H6CHO、c3H7CHO、Cr H9CI
O、cs H目CHO+C6HIzcHO,Ct H+
 5cHo 、c、 81 vcHo 、c、 ul 
QcHo 、CI Q)121 CHO,C目HziC
HO,C+2H2aCHO,CI)l(2yCIIO,
CI、H2eCHO,C+2HeaCHO,C2H3C
HO,C+7HzsCFiO: 脂肪族ジアルデヒ1′
例えばCHOCt HA CI(O; 芳香族アルデヒ
ド例えばC6H,。
CHOr CL C6Ha CHO+ HO06L C
1l O+ CI IHt CFIO; ?11環式−
アルデヒド例えばC7HzOCHOなどで示される化合
物があげられる。
(2)のケトン類としては脂肪族ケトン例えばC[l3
GO−CH3,CHgco−C2Hs 、C1hCO−
Cz[lt +CH3C0−CaF1e +CHzCO
−CsH目、C)13Go−Cs8重3.C2H3CO
−C2Fl暑t、C2HsCO−C3H7+C2HgC
0−CaH,,C2HsCO−C:s■目+C2RsC
O−Centi 、C3H7Co−C5H7、Ca )
IvCO−C,He 、CI l7GO−Cs L I
 +C3He Go−C8Hi 、CaHeC0−Ct
■9+CzHsCO−CaH口+C4HsCO−Cen
ti 、CsH目C0−CI)1目、C5HxCO−C
eHI3.CaHIzCO−CeHIs: 芳香族ケト
ン例えばCaHsC(lcH3、C6H6CO−C2H
5,C5HsCOC3Ht 、Ca O5Co−CJ 
He 、Ca l5GO−Ca He 、Ca H5C
H2Go−CH2C5H5などで示される化合物があげ
られる。
(1)と(2)の使用比率は(1)1当量に対して(2
)は通常1〜3当量、好ましくは1.1〜2.2当量で
ある。
反応温度は通常50〜150℃であり好すしくは70〜
130 ’Cである。反応時間は通常0.5〜lO時間
である。
反応の圧力は通常 I Kg/am2〜−500cmH
g、  好ましくは 11−−20cdである。
反応物は蒸留によって精製することができる。
反応または蒸留中にホウ酸及び/又はホウ酸誘導体を(
1)と(2)の合計の重量に基づいてo、oos〜2%
添加しておくと着色物質及び高分子1の副製物の生成を
抑制することが出来、収率よく高純度品を製造すること
が出来る。
本発明のポリオキシアルキレン化シッフ塩基またはケチ
ミン類の製造においては無触媒又は触媒の存在下加熱攪
拌しなからシッフ塩基またはケチミンにアルキレンオキ
サイドを逐次滴下し付加させて製造することが出来る。
使用されるアルキレンオキサイドとしてはエチレンオキ
サイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド等
又はそれらの混合物があげられる。
好ましくはエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド
である。
アルキレンオキサイドの付加モル数は2モル以上何モル
であってもよいが、好ましくは2〜15モルである。
触媒としては、ナトリウムメチラート、ナトリウムエチ
ラート、カリウムメチラート、カリウムエチラート、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、ト リ メチルア 
ミ ン、  ト リ メチルア ミ ン、  ト リ 
エチレンジアミンのよう・なアルカリ又はアミン等があ
げられる。アルキレンオキサイドの反応温度は通常50
〜185°Cである。好ましくは70−180”(:で
ある。
反応の圧力は通常10 Kg/cm2−−7[icmt
(g、  好ましくは[i−OKg/cn+2である。
反応時間は通常0.5〜20時間である。
触媒は反応終了後残存させてもよいし、低沸点の物はト
ッピングにより除いてもよいし、アルカリは酸によて中
和したり又は吸着剤やイオン交換樹脂で除去してもよい
ポリオキシアルキレン化アミンはポリオキシアルキレン
化シッフ塩基またはケチミンに水を加えて加熱、攪拌し
ながら加水分解し生成するアルデヒドまたはケトンと過
剰の水を除去しながら製造することができる。
加水分解に使用する水の1はポリオキシアルキレンケチ
ミンに対して通常2〜100当量、好ましくは10〜2
0当mである。
加水分解温度は通常50〜150″C1好ましくは70
〜120℃である。
[実施例コ 以下、実施例により本発明を更に説明するが、本発明は
これに限定されるものではない。以下において、部およ
び%はそれぞれ重量部および重量%を示す。
実施例1 攪拌機、温度計、窒素吹込み管、還流冷却管の付いた5
00v+ 4ツロコルベンにモノエタノールアミン32
g、メチルイソブチルケトン 100g、ホウ酸1)、
15gを加え窒素吹込みを行いながら撹拌を開始し10
0°Cに昇温した。留出するメチルイソブチルケトンと
水の共沸混合物を還流冷却管に通して水を分殖しながら
反応を進めた。水3,5gが出て反応が終了するまでに
7時間を要した。最終温度125°Cであった。その後
過剰のメチルイソブチルケトンを常圧、100〜+ 2
0 ’Cで窒素吹込みを行いながら出来るだけ留出させ
、次いで80″C、−7BcmHg減圧下で残りを留出
させた。その後60℃に冷却し重量を秤ヱした。 75
gの淡褐色の粗製[2−(1,3−シ゛メチルフ゛チリ
テ゛ン)7ミノ〕エタノールが1与 られた。
次いで還流冷却管をラシ、ヒ蒸留管と冷却管に付換え一
75c+++Hg −−78cmHg減圧下で蒸留精製
を行った。
l) 〜 90゛Cの留分  4.7g (純度 84
,2%力゛スクロ法)2)90〜95°Cの留分  6
7g(純度98.2% 〃 )3)95〜120″Cの
留分 2.4g(純度98.0% 〃 )4)+20”
c〜 の残渣 2.2g が1尋られた。これらのうち2)の留分の精製(2−(
+3−〕゛メメチルフ゛チリテ)アミノコエタノール 
67g、  す ト リ ウ ム メ チラー) <2
8%メタノール溶液) Igを、攪拌機、温度計、圧力
計、耐圧滴下ロート、真空ポンプの付いたl 1.  
オートクレーブ中に加え撹拌を開始し窒素封入した後7
0 ’Cに昇温した。−7EicmHg減圧下で2時間
脱メタノールを行った。その後+00°Cに昇温し圧カ
ーフGc+l)Ig〜[iKg/cm2で207gのエ
チレンオキサイドを逐次滴下し反応した。エチレンオキ
サイドの滴下を終了するまでに7時間を要し、圧力が時
間と共に減少しなくなるまでに2時間を要した。
同温度で−7[icn+Hgの減圧下で1時間トッピン
グを行った。   274gの[2−(1,3−ジメチ
ルブチリテ゛ン)アミノコエタノールのエチレンオキサ
イド10モル(平均値)付加物カ得られた。
これを60°Cに冷却し水5gを加え0.5時間攪拌、
ついで活性白土NS(水滓化学)5gを加え0.5時間
撹拌後、ン1JJGOOtl(協和化学)を濾過助剤と
して濾過した。
その後80°Cに加熱し、水127gを加え窒素封入し
た後100°Cに昇温し 1時間撹拌し加水分解した。
その後生成したメチルイソブチルケトン47gと118
g水を同温度で2時間、0〜−76 cmHg減圧下で
トッピングした。その後60゛Cに冷却し取り出した。
23[ig(2−7ミノ)エタノールのエチレンオキサ
イド10モル(平均値)付加物が得られた。この化合物
の構造式は次式の通りである。
H2N−CH2CH20(CH2CH20)−Hm=I
O(平均値) 実施例2 攪拌機、温度計、圧力計、耐圧滴下ロート、真空ポンプ
の付いたIL オートクレーブ中に実施例1七同じ方法
で作った精製[2−(1,3−シ゛メチルプ゛チリテ°
ン)アミノコエタノール 107g、   す ト リ
 ウ ムメ チラ − ト (28gメ タノール溶液
)1.2gを加え攪拌を開始し窒素封入した後70゛C
に昇温した。−7EicmHg減圧下で2時間脱メタノ
ールを行った。
その後100°Cに昇温し、圧カーフBcraHg 〜
8Kg7cm2で218gのプロピレンオキサイドを逐
次滴下し反応した。プロピレンオキサイドの滴下を終了
するまでに8時間を要し、圧力が時間と共に減少しなく
なるまでに2時間を要した。同温度で一78ca+Hg
の減圧下で1時間トッピングを行った。325gの[2
−(1,3−シ′メチル ブチリテ°ン)アミノメタ八
ルのプロ ビレ ンオキサイド5モル(平均値)付加物
が得られた。
これを60″Cに冷却し水8.5gを加え0.5時間攪
拌。
ついで活性白土115(水澤化学)lli 、5gを加
え0.5時間攪拌後、ンリh 800 # (17j和
化学)を濾過助剤として濾過した。
その後80℃に加熱し、水202gを加え窒素封入した
後+00°Cに昇温し 1時間攪拌し加水分解した。
′その後生成したメチルイソブチルケトン75gと水!
89gを同温度で2時間、θ〜−7[i ca+Hg減
圧下でトッピングした。その後60°Cに冷却し取り出
した。
263gの(2−7ミノ)エタノールのプロピレンオキ
サイド 5モル(平均値)付加物が得られた。この化合
物の構造式は次式の通りである。
 Hz H2N−CH2CH2O(CH2CHO)−Hn=5(
平均値) 実施例3 攪拌機、温度計、圧力計、耐圧滴下ロート、真空ポンプ
の付いたIL  オートクレーブ中に実施例1と同じ方
法で作った精製[2−(1,3−シ゛メチルブチリテ゛
ン)アミノコエタノール 67g1  水酸化す ト 
リ ウ ム(粉末)1.5gを加え攪拌を開始し窒素封
入した後70″Cに昇温した。−’H;cmHg減圧下
で2時減圧水を行った。
その後+00°Cに昇温し、圧カーフ[icmHg −
EiKg/cn2で207gのエチレンオキサイドを逐
次滴下し反応した。エチレンオキサイどの滴下を終了す
るまでに8時間を要し、圧力が時間と共に減少しなくな
るまでに2時間を要した。同温度で一78cmHgの減
圧下で1時間トッピングを行った。 274gの[2−
(+、3−シ゛メチルフ゛チリテ゛ン)アミノコエタノ
ールのエ チレ ンオキサイ ド 1θモル(平均fa
)付加物が得られた。
これをBQ’Cに冷却し水5gを加え0.5時間攪拌、
ついで活性白土NS(水澤化学)5gを加え0.5時間
攪拌後。
ン’にl+GOOtt(協和化学)を濾過助剤として濾
過した。
その後80°Cに加熱し、水127gを加え窒素封入し
た後■0°Cに昇温し 1時間撹拌し加水分解した。
その後生成したメチルイソブチルケトン47gと118
g水を同温度で2時間、O〜−7[i cmFIg減圧
下でトッピングした。その後60°Cに冷却し取り出し
た。
23[ig(2−アミハエタノールのエチレンオキサイ
ド10モル(平均値)付加物が得られた。この化合物の
構造式は次式の通りである。
H2N−CH2CH20(CH2CH20)−Hi:I
Q (平均値) 実施例4 撹拌機、温度計、窒素吹込み管、還流冷却管の付いた5
00m14ツロフルペンにトリス(ヒドロキシルメチル
)アミノメタンGf)、5g、エチレングリコールG0
.5g、メチルイソブチルケトン95g、ホウ酸0゜1
7gを加え窒素吹込みを行いながら撹拌を開始し120
−130℃に昇温した。留出するメチルイソブチルケト
ン、水の共沸混合物を還流冷却管に通して水を分離しな
がら反応を進めた。水9.0gが出て反応が終了するま
でに10時間を要した。最終温度130°Cであった。
その後過剰のメチルイソブチルケトンとエチレングリコ
ールを常圧、+(10〜+ 20 ’Cで窒素吹込みを
行いながら出来るだけ留出させ、次いで同温度、−7[
icmHg減圧下で残りを留出させた。
その後60°Cに冷却し丹毒を秤1した。IOl、5g
の[1−(1,3−シ゛メチルフ゛チリテ゛〕)アミノ
−1,1,i)リスヒドロキノメチルコメクンが得られ
た。
この化合物とナトリウムメチラート(28″Aメタノー
ル溶液) Igを、攪拌機、温度計、圧力計、耐圧滴下
ロート、真空ポンプの付いたIL  オートクレーブ中
に加え攪拌を開始し窒素封入した後100°Cに昇温し
た。−7EicmHg減圧下で2時間脱メタノールを行
った。その後同温度、圧カーフ8cmHg〜6にg/c
ffi2で220gのエチレンオキサイドを逐次滴下し
反応した。エチレンオキサイドの滴下を終了するまでに
8時間を要し、圧力が時間と共に減少しなくなるまでに
2時間を要した。同温度で一711ica+I1gの減
圧下で1時間トッピングを行った。312gの[+−(
1,3〜シ゛メヂルフ゛チリテ゛ン)アミノ−1,1,
iトリスヒドロキンメチルコメタンの エ チレンオキ
サイド10モル(平均値)付加物が得られた。
これを60”Cに冷却し水5gを加え0.5時間攪拌、
ついで活性白土Is(水滓化学)5gを加え0.5時間
攪拌後。
シリカ[i00#(協和化学)を濾過助剤として濾過し
た。
その後80℃に加熱し、水144gを加え窒素封入した
後100 ’Cに昇温し 1時間攪拌し加水分解した。
その後生成したメチルイソブチルケトン50gと135
gの水を同温度で2時間、0〜−711i cdg減圧
下でトッピングした。その後go’cに冷却し取り出し
た。  280gのトリス(ヒドロキンルメチル)アミ
ノメタンのエチレンオキサイド10モル(平均値)付加
物が得られた。この化合物の構造式は次式の通りである
CH20(CH2CH2O)+ H / H2N−CCH2O(CH2CH2O)−H\ CH2O(CHaCH2O)  。H 1+ m+ n= 10 (平均値) [発明の効果コ 本発明は簡便にかつ効率よくポリオキシアルキレン化シ
ッフ塩基またはケチミン及びポリオキシアルキレン化ア
ミンを製造できるという効果を奏する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、分子中に1級アミノ基およびヒドロキシル基を各1
    ヶ以上含有するアミノアルコール類とアルデヒド類また
    はケトン類の脱水反応から得られるシッフ塩基またはケ
    チミン類に、アルキレンオキサイドを付加反応させるこ
    とを特徴とするポリオキシアルキレン化シッフ塩基また
    はケチミン類の製造法。 2、請求項1記載のポリオキシアルキレン化シッフ塩基
    またはケチミン類を加水分解することを特徴とするポリ
    オキシアルキレン化アミン類の製造法。
JP21117788A 1988-08-25 1988-08-25 ポリオキシアルキレン化ケチミン及びアミンの製造法 Expired - Lifetime JPH075724B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5185791A (en) * 1989-10-21 1993-02-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Combination desk and wall telephone set

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5185791A (en) * 1989-10-21 1993-02-09 Kabushiki Kaisha Toshiba Combination desk and wall telephone set

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