JPH0258284B2 - - Google Patents

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JPH0258284B2
JPH0258284B2 JP57001871A JP187182A JPH0258284B2 JP H0258284 B2 JPH0258284 B2 JP H0258284B2 JP 57001871 A JP57001871 A JP 57001871A JP 187182 A JP187182 A JP 187182A JP H0258284 B2 JPH0258284 B2 JP H0258284B2
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JP
Japan
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rubber
weight
polymer
latex
acrylonitrile
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JP57001871A
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English (en)
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JPS57141413A (en
Inventor
Rindonaa Kurisuteian
Otsuto Karuruuhaintsu
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Bayer AG
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Bayer AG
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Publication of JPH0258284B2 publication Critical patent/JPH0258284B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F285/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to preformed graft polymers

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は自由流動性ゴム粉末及びその製造法に
関する。 ゴム粉末は、そのポリマーを問題なしに合体、
複合、加工、貯蔵及び取扱い得るためには自由に
流動するものでなければならない。例えば互いに
粘着し易い合成ゴムはタルク、TiO2またはSiO2
でまぶされまたは被覆される。しかしながら、こ
れらの補助剤はポリマーの性質に悪い影響を及ぼ
すことがある。 弾性グラフトゴムの取扱い性を改善するため、
ゴム粒子の表面にビニルポリマーを凝固させるこ
とがドイツ特許公開公報第2801817号に記載され
ている。ゴム粒子それ自体もまた凝固されるが、
それらは凝固媒体から分離されない。この方法は
ビニルポリマーのための別個の重合工程を必要と
し、そしてグラフトされないビニルポリマーはグ
ラフトゴムの性質を変える。 ヨーロツパ特許第0009250号は修正された方法
を記載しており、その方法においてはビニルポリ
マーの他に有機溶剤が用いられる。この方法は同
じ難点を有し、その上溶剤を除去しなければなら
ない。もしグラフトされていないゴムにこれらこ
の公知方法が適用されると、殆どの場合もつと貧
弱な性質を有するポリマー混合物が生成される。 また、残留モノマーを含有するゴムラテツクス
を凝固し、次いでこの残留モノマー(この場合望
ましくない)を重合によつて除くことが知られて
いる(東ドイツ特許第86500号参照)。この方法に
よれば、残留モノマーの重合はゴムと同一のポリ
マーをもたらすから、自由流動性のゴム粉末は得
られない。 ドイツ特許公開公報第2843068号によれば、
ABSグラフトコポリマーの懸濁液の存在下に、
グラフト外被を生成するモノマーの追加量を重合
することが知られている。 本発明は、ラテツクス粒子が0℃より低いガラ
ス転移温度を有するアクリレートゴム99〜80重量
%に0℃より高いガラス転移温度を有するポリマ
ーを形成するアルキルアクリレート、アルキルメ
タクリレート、スチレン、アクリロニトリルまた
は酢酸ビニルの如きモノマー1〜20重量%をグラ
フト重合したものであるところのゴムラテツクス
を、完全に破壊してゴムの水性懸濁液を形成せし
め、次いでこの懸濁液中へゴム基準で2〜20重量
%のガラス転移温度25℃以上のポリマーを形成す
るスチレン、アクリロニトリル及びアルキルメタ
クリレートからなる群から選ばれた1種またはそ
れ以上のビニルモノマーを導入し、そして随時遊
離基形成性触媒を添加した後、該モノマーを重合
させることを特徴とする、平均粒径0.01〜10mmの
粒子より成る自由流動性ゴム粉末の製造方法に関
する。 本発明はまた、ゴム基準で2〜20重量%の量の
スチレン、アクリロニトリル及びアルキルメタク
リレートからなる群から選ばれた1種またはそれ
以上のビニルモノマーのポリマーまたはコポリマ
ーのグラフト外被を有する、平均粒径0.01〜10mm
の粒子より成る自由流動性ゴム粉末であつて、ゴ
ムはラテツクスポリマーでありそのラテツクス粒
子は0℃より低いガラス転移温度を有するアクリ
レートゴム99〜80重量%に0℃より高いガラス転
移温度を有するポリマーを形成するアルキルアク
リレート、アルキルメタクリレート、スチレン、
アクリロニトリルまたは酢酸ビニルの如きモノマ
ー1〜20重量%をグラフト重合したゴムラテツク
スから本質的に成ることを特徴とする、自由流動
性ゴム粉末に関する。 本発明によれば、アクリレートから誘導され、
水性エマルジヨン(ラテツクス)の形態で生成さ
れそのラテツクス粒子はガラス転移温度が0℃よ
り高いグラフトされたポリマーの少量を含む各種
のゴムを使用することが可能である。アクリレー
ト及びグラフトされたポリマーは互いに独立的に
架橋されていないか、部分的に架橋されているか
または高度に架橋されていることができる。適当
なアクリレートゴムはまた所謂“芯/鞘”構造を
有する種類のものである。 特に適当なアクリレートゴムはガラス転移温度
が0℃より低く、更に特に−20℃より低い、アク
リル酸エステル(コ)ポリマーである。 本発明においてアクリレートゴムとは、C1
C12アルキルアクリレート、特にメチル−、エチ
ル−、プロピル−、n−ブチル−またはヘキシル
−アクリレートのホモポリマー及びコポリマー、
ならびに少くとも70重量%のC1〜C12アルキルア
クリレートポリマーから成るポリマーであると了
解されるべきである。C1〜C12アルキルアクリレ
ートに対し適当なコモノマーは、例えばスチレ
ン、アクリロニトリル、アルキルメチルアクリレ
ート、ブタジエン、イソプレン、ビニルエステ
ル、ビニルエーテル、ビニルカルボン酸、アリル
アルコール、アリルエステル及びアリルエーテル
である。アクリレートゴムは、例えば多官能性ビ
ニルまたはアリルモノマーによつて、完全にまた
は部分的に架橋されていることができる。 好ましいアクリレートゴムは、ゲル含量が60重
量%以上で、多官能性及び/またはグラフト架橋
及び/またはグラフト活性のモノマー、例えばト
リアリル(イソ)シアヌレート、アリル(メタ)
アクリレート及びマレイン酸アリルエステルによ
つて、架橋されたエマルジヨンポリマーである。
そのようなアクリレートゴムは知られているドイ
ツ特許公開公報第2256301号、第2558476号、ドイ
ツ特許出願公告第2624656号、ヨーロツパ特許第
0001782号参照)。 これらアクリレートゴムの上にグラフトされる
ガラス転移温度が0℃より高い特に適当なポリマ
ーは、アルキルアクリレート、アルキルメタクリ
レート、スチレン、アクリロニトリル、メチルス
チレン、アクリロニトリルまたは酢酸ビニルの如
きモノマーのホモポリマーまたはコポリマーであ
る。 上記の如きラテツクス粒子を含むこの種のゴム
ラテツクスは、例えばエマルジヨン重合またはエ
マルジヨングラフト重合によつて製造される。し
かし、それらはまたアクリレートゴムをそれ自体
または溶液中でつくり、その上にガラス転移温度
が0℃より高いポリマーをグラフトし、次いでこ
れらのゴムを水性エマルジヨンに転換して本発明
方法に適する形態にすることによつても製造する
ことができる。 本発明方法は次のようにして行なうことができ
る: 先ず初めに、ガラス転移温度が0℃より高いポ
リマーの少量でグラフトされたアクリレートゴム
の水性エマルジヨンをつくる。 このようにしてつくられたエマルジヨンを次い
で、例えば電解質(例えば酸または塩基)、機械
的作用または加熱の手段により、完全に破壊す
る。酸及び/または塩の水溶液により温度30〜
100℃で凝固させることが好ましい。径及び形状
の異なるポリマーの非連続粒子の水中不均一懸濁
液が得られる。粒子の形状及び粒径は沈殿条件を
変えることにより影響されうる。 次に激しく撹拌された上記ポリマー懸濁液中
へ、スチレン、アクリロニトリル、アルキルメタ
クリレート、アクリル酸、メタクリル酸、酢酸ビ
ニルの如きビニルモノマー、及び随時調節剤、遊
離基開始剤(特に水溶性過硫酸塩)または酸化禁
止剤、を好ましくは温度30〜100℃において導入
し、そして遊離基重合させる。懸濁液の添加は不
要であり、避けるべきである。 最後に、例えば過または遠心分離によつて、
本発明のポリマーを単離し、次いで乾燥する。 本発明方法は回分式、半連続式または連続式に
行なうことができる。 本発明のポリマー粉末は貯蔵可能で、自由流動
性且つ非貼着性である。これらは例えば溶融複合
により特に容易且つ経済的に加工して例えばエラ
ストマー、ゴム及び高度に可撓性のプラスチツク
その他を形成させることができる。 実施例 1 アクリレートゴムエマルジヨンの製造 1.1 下記成分を反応器中へ63℃で導入する: 水 5000重量部 C14〜C18炭化水素のナトリウムスルホネート
2 〃 過硫酸カリウム 14 〃 トリアリルシアヌレート 0.9124 〃 n−ブチルアクリレート 399.0876 〃 次に下記混合物を反応器中へ5時間に亘り63℃
で導入する: 混合物1: C14〜C18炭化水素のナトリウムスルホネート
90重量部 水 11900 〃 混合物2: トリアリルシアヌレート 23.09重量部 n−ブチルアクリレート 10100.91 〃 次いで重合を2時間に亘り65℃で完結させる。
生成ポリマーは85重量%以上のゲル含量を有す
る。 1.2 重合操作は実施例1に記載と同様であり、
但しナトリウムスルホネート2重量部の代り
に、固形分含量35〜36重量%のポリブタジエン
ゴムエマルジヨン200重量部を反応器中へ導入
する。 1.3 下記混合物を反応器中へ撹拌しつつ63℃で
導入する: 水 5000重量部 過硫酸カリウム 5 〃 メチルメタクリレート 100 〃 エチルヘキシルアクリレート 300 〃 C14〜C18炭化水素のナトリウムスルホネート
2 〃 次に下記混合物を別々に反応器中へ4時間に亘
り63℃で導入する: 混合物1: C14〜C18炭化水素のナトリウムスルホネート
90重量部 水 11900 〃 混合物2: メチルメタクリレート 4100重量部 エチルヘキシルアクリレート 9724 〃 次いで重合を3時間に亘り65℃で完結させる。 2 グラフトされたアクリレートゴム含有エマル
ジヨンの製造 2.1 下記成分を反応器中へ導入する: ラテツクス1.1 3296重量部 過硫酸カリウム 1.5 〃 水 90 〃 下記溶液を反応器中へ4時間に亘り65℃で導入
する: 溶液A: メチルメタクリレート 146重量部 溶液B: 水 150重量部 C14〜C18炭化水素のナトリウムスルホネート
3 〃 次いで重合を3時間に亘り65℃で完結させる。 2.2 操作は実施例2,1におけると同様であり、
但しラテツクス1,1の代りにラテツクス1,
2を使用する。 2.3 操作は実施例2,1におけると同様であり、
但しラテツクス1,1の代りにラテツクス1,
3を使用する。 2.4 操作は実施例2,1におけると同様であり、
但し溶液Aとしてアクリロニトリル42重量部と
スチレン105重量部との混合物を使用する。 3 本発明のゴム粉末の製造 3.1 下記成分を反応器中へ70℃で導入する: 水 18800重量部 硫酸マグネシウム 245 〃 次いで下記量のラテツクスを反応器中へ撹拌し
つつ2時間に亘つて流入させる: ラテツクス2.1 11200重量部 添加終了後過硫酸カリウム4重量部を反応器中
へ導入し、その後メチルメタクリレート462重量
部を撹拌しつつ1時間に亘り均一に導入する。次
いでこの懸濁液を3時間80℃で撹拌し、その後ポ
リマーを単離する。 3.2 操作は実施例3,1に記載と同様であり、
但しメチルメタクリレートの代りに、アクリロ
ニトリル130重量部とスチレン340重量部との混
合物をゴム懸濁液中へ導入する。 3.3 操作は実施例3,1に記載と同様であり、
但しラテツクス2,1の代りにラテツクス2,
2を使用する。 3.4 操作は実施例3,1におけると同様であり、
但しラテツクス2,1の代りにラテツクス2,
3を使用する。 3.5 操作は実施例3,1におけると同様であり、
但しラテツクス2,1の代りにラテツクス2,
4を使用する。 4 生成物3の特性 ポリマー懸濁液を内径30cm、1500r.p.m.の実験
室用遠心分離により室温で仕上げ処理をする。次
記操作を適用する: 上記各実施例記載のポリマー懸濁液を遠心分離
器中へサイクル当り1Kgの固体ポリマーが単離さ
れる割合の量で導入する。次に遠心分離器の内容
物を遠心分離操作しつつ20分間水で洗滌し流出洗
液が実質的に電解質を含まなくなるまでに至らし
める。生成物を次いで5分間遠心乾燥する。遠心
乾燥した材料の水分含量を測定する。その後、湿
めつたポリマーを金属板上に置き熱風乾燥室中で
24時間、70℃で乾燥する。 このようにして得られたポリマーをその粉末特
性及び粘着性について調べる。
【表】 上記表の結果は、本発明によるポリマーが有利
な粉末特性においてすぐれており、これによつて
各種技術的応用において非常に好都合な材料であ
ることを示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ラテツクス粒子が0℃より低いガラス転移温
    度を有するアクリレートゴム99〜80重量%に0℃
    より高いガラス転移温度を有するポリマーを形成
    するアルキルアクリレート、アルキルメタクリレ
    ート、スチレン、アクリロニトリル、酢酸ビニル
    またはそれらの混合物1〜20重量%をグラフト重
    合したものであるところのゴムラテツクスを、完
    全に破壊してゴムの水性懸濁液を形成せしめ、次
    いでこの懸濁液中へゴム基準で2〜20重量%のガ
    ラス転移温度25℃以上のポリマーを形成するスチ
    レン、アクリロニトリル及びアルキルメタクリレ
    ートからなる群から選ばれた1種またはそれ以上
    のビニルモノマーを導入し、そして随時遊離基形
    成性触媒を添加した後、該モノマーを重合させる
    ことを特徴とする、平均粒径0.01〜10mmの粒子よ
    り成る自由流動性ゴム粉末の製造方法。 2 アクリレートゴムはゴム性質を有するアルキ
    ルアクリレートのホモポリマーまたはコポリマー
    である、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 ゴム基準で2〜20重量%の量のスチレン、ア
    クリロニトリル及びアルキルメタクリレートから
    なる群から選ばれた1種またはそれ以上のビニル
    モノマーのポリマーまたはコポリマーのグラフト
    外被を有する、平均粒径0.01〜10mmの粒子より成
    る自由流動性ゴム粉末であつて、ゴムはラテツク
    スポリマーでありそのラテツクス粒子は0℃より
    低いガラス転移温度を有するアクリレートゴム99
    〜80重量%に0℃より高いガラス転移温度を有す
    るポリマーを形成するアルキルアクリレート、ア
    ルキルメタクリレート、スチレン、アクリロニト
    リル、酢酸ビニルまたはそれらの混合物1〜20重
    量%をグラフト重合したゴムラテツクスから本質
    的に成ることを特徴とする、自由流動性ゴム粉
    末。
JP57001871A 1981-01-13 1982-01-11 Rubber powder Granted JPS57141413A (en)

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JPS57141413A JPS57141413A (en) 1982-09-01
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