JPH0257573A - 振動子用搬送テープ及びテーピング振動子 - Google Patents

振動子用搬送テープ及びテーピング振動子

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Publication number
JPH0257573A
JPH0257573A JP63200744A JP20074488A JPH0257573A JP H0257573 A JPH0257573 A JP H0257573A JP 63200744 A JP63200744 A JP 63200744A JP 20074488 A JP20074488 A JP 20074488A JP H0257573 A JPH0257573 A JP H0257573A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
thickness
taping
vibrator
oscillator
Prior art date
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Pending
Application number
JP63200744A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoharu Kawakami
川上 清春
Tadashi Ishii
正 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Dempa Kogyo Co Ltd filed Critical Nihon Dempa Kogyo Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は振動子用搬送テープ及びテーピング振動子を利
用分野とし、特に搬送テープへの水晶振動子の取付は方
法に関する。
(発明の背景) 水晶振動子は共振特性に優れることから、発振子やフィ
ルタ素子として各種の電子機器に多用される。近年では
、電子機器の量産化に基づき、水晶振動子を搬送テープ
に取着して即ちテーピング振動子として自動装着機によ
り配設するようにしている。
(従来技術) 第4図はこの種の一従来例を説明するテーピング振動子
の図である。
テーピング振動子1は前述のように水晶振動子2を製送
テープ3に取着する。そして、例えば図示1ノないリー
ルに巻装して構成される。
水晶振動子2は図示しない水晶片をベース4aとカバー
4bとからなる容M4内に密封する。そして、容器4の
底部(ベース4a)から一対のリード線5を導出する。
搬送テープ3は例えば厚紙とした主テープ6と固着テー
プ7とからなる。主テープの一端側には搬送用のキャリ
ア孔8が形成される。そして、水晶振動子2の容器4を
主テープ6の他端側から突出させ、リード線5を主テー
プロの延出方向と直交させて主テープ6上に配置17、
更にその一ヒから固着テープ7を接着して固定する。
(従来技術の間順点) しかしながら、上記構成のテーピング振動子1では、通
常、主テープ6(搬送テープ3)は容器4 (ベース4
a)の厚みの1710以下になる。
したがって、第5図に示したようにリールの芯9に搬送
テープ3を巻回すると、容器同士が接触してリード線に
負荷が加わる。また、運甫・搬送時における容器同士は
互いに押圧する。このようなことから、リード線5を折
り曲げたり、捩らせたりする。なお、第5図(a)は水
晶振動子のカバー頭部側から見たテーピング振動子の平
面図、同図(h)は容器が重なりあった状態を示す側面
図である。
その結果、第6図に示したようにリード線6のの平行度
が損なわれたり間隔dが変化したりする。
そして、リールから水晶振動子を搬送しても自動装着機
による確実な配設を阻害する。また、極端にはリード線
6の導出端にある図示しないガラス部を破損して気密漏
れ等を生じて不良品とする問題があった。
(発明の目的) 本発明はリード線間を一定に維持して自動装着に適した
信頼性の高い振動子用搬送テープ及びテーピング振動子
を提供することを目的とする。
(解決手段) 本発明【よ、搬送テープの厚みを大きくして前記容器の
接触度合いを軽減したことを解決手段とする。以下、本
発明の詳細な説明する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を説明するテーピング振動子
の図である。なお、前実施例図と同一部分には同番号を
付与してその説明は簡略する。
テーピング振動子1は、水晶振動子2を搬送テープ10
に取着して構成される。水晶振動子2は前述同様に図示
しない水晶片を密封し、容器4の底部から一対のリード
線5を導出する。
搬送テープ10はキャリア孔8の設けられた主テープ6
と固着テープ7と保護テープ11とからなる。保護テー
プ11は一面を平坦、他面を延出方向に波状とした片面
段ボール紙とする。
このようなものでは、容M4の底部、主テープ6、保護
テープ11の厚みをそれぞれa、b、cとしたとき、a
≦(b+c) とする。1旦し、固着テープ7の厚みを
極めて小さくここでは無視する。
また、通常、主テープ6の厚みbは自動装着機によって
規制されるので、保護テープ11の厚みCを制御してa
≦(b +c )とする。そして、容器4を主テープ6
から突出させ、リード線5を配置17、その上から固着
テープ7を接着する。次に、固着テープ(主テープ)上
に保護テープ11を重ね、図示しないリールに一体的に
巻回してテーピング振動子1を形成する。
上記構成のテーピング振動子1では、リールに巻回する
とリード線5間に主テープ6と保護テープ11とが介在
する。そして、主テープ6と保護テープ11の厚みの和
が容器4の厚み8以上なので、句送テープ10を重ねて
も、リード線5間を一定にして負荷を与えない。また、
運搬・搬送時におけろ容器同士の・接触度合いを軽くす
る。したがって、リード線6の折れ曲がりや捩れの発生
を防止する。その結果、このようなものでは、リード線
6の平行度及び間隔dを一定に維持し、自動装着機によ
る回路基板への配設を確実にする。また、リード線6の
導出端の図示しないガラス部を破損することなく信頼性
を高める。また、この実施例では保工(瞥テープ11を
片面段ボールとしたので、−面側の波状部が緩衝作用を
もち耐衝撃性を良好とする。また、この実施例では保護
テープ11を片面グンボールとしたので、巻取りが容易
でリール巻には非常に適している。なお、この場合、図
面では片面段ボールの平坦側を主テープ6のリード線5
側として示したが、実際には波状側をリード線側とした
方が更に巻回しやすい。
(他の事項) 上記実施例では保護テープ11を緩衝作用のある片面段
ボール紙としたが、例えば両面段ボール紙と17でもよ
い。そして、これに類する例えば工アーパ・νキン、ウ
レタンフオーム、スポンジ等であってもよい。また、必
ずしも緩衝作用を要するものでもなく、単なる厚紙等で
あってもよい。
また、水晶振動子2のリード線部は固着テープ7により
固定されたが、必ずしも固着テープ7を必要とするもの
ではなく例えばリード線5を直接主テープ6に固着して
もよい。更には、保護テープ11を固着テープに兼用し
てもよ〈実施例の固着テープは必須の要件ではない。
また、保護テープ11を設けて主テープ6との和b +
Cを容器の厚み8以上としたが、例えば第3図に示した
ように主テープ6を容器以上の厚みとしても同様の効果
は得られる。但し、この場合には厚みが大きく巻回しに
くくなる虞がある。
また、主テープ6と保護テープ11の厚みの和b 十〇
を容器以上の厚みaとしたが、実際には容器の厚みaに
対して8割程度以上の厚みがあれば巻回時の遊び等によ
り実施例同様の効果を奏する。
また、テーピング振動子1は水晶振動子2を搬送テープ
10に取着した後リールに巻回して形成したが、例えば
収納箱に優遇テープを互い違いに折り畳んでもよく (
所謂つづら折り)、本発明(特許請求の範囲)ではこれ
らを含んで搬送テープを「巻取った1との表現を用いて
おり、要は圧電振動子が重なり合うように形成されたテ
ーピング振動子に適用される。そして、ここでいう容器
が重な合わすようにとは必ずしも容器主面同士が正17
<重なったものをいうのではないことは勿論である。
(発明の効果) 本発明は、搬送テープの厚みを大きくして圧電振動子の
容器の接触度合いを軽減したので、リード線間を一定に
維持して自動装着に適した信頼性の高い振動子用搬送テ
ープ及びテーピング振動子を提供できろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明するテーピング振動子
の分解図、第2図は前実施例の作用を説明するテーピン
グ振動子の側面図である。 第3図は本発明の他の実施例を説明するテーピング振動
子の側面図である。 第4図は実施例を説明するテーピング振動子の正面図、
第5図(a)は水晶振動子の頭部側から見たテーピング
振動子の平面図、同図(b)はテーピング振動子の側面
図、第6図はテーピング振動子の送出後の正面図である
。 テーピング振動子、2・水晶振動子、3.10 搬送テ
ープ、4 ・容器、5・・リード線、6主千−プ、7 
・固着テープ、8・・キャリア孔、9 芯、11 保護
テープ。 第31!r 第41!1 第51!!

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧電振動子のリード線部を搬送テープに固定整列
    させて容器を重ね合わすように巻取る振動子用搬送テー
    プにおいて、前記搬送テープの厚みを大きくして前記容
    器の接触度合いを軽減したことを特徴とする振動子用搬
    送テープ。
  2. (2)圧電振動子のリード線部を搬送テープに固定整列
    させて容器を重ね合わすように巻取ったテーピング振動
    子において、前記搬送テープの厚みを大きくして前記容
    器の接触度合いを軽減して構成したことを特徴とするテ
    ーピング振動子。
JP63200744A 1988-08-11 1988-08-11 振動子用搬送テープ及びテーピング振動子 Pending JPH0257573A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63200744A JPH0257573A (ja) 1988-08-11 1988-08-11 振動子用搬送テープ及びテーピング振動子

Applications Claiming Priority (1)

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JP63200744A JPH0257573A (ja) 1988-08-11 1988-08-11 振動子用搬送テープ及びテーピング振動子

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0257573A true JPH0257573A (ja) 1990-02-27

Family

ID=16429450

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63200744A Pending JPH0257573A (ja) 1988-08-11 1988-08-11 振動子用搬送テープ及びテーピング振動子

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JP (1) JPH0257573A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58124299A (ja) * 1982-01-20 1983-07-23 株式会社村田製作所 電子部品連

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58124299A (ja) * 1982-01-20 1983-07-23 株式会社村田製作所 電子部品連

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