JPH0256867B2 - - Google Patents

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JPH0256867B2
JPH0256867B2 JP21359483A JP21359483A JPH0256867B2 JP H0256867 B2 JPH0256867 B2 JP H0256867B2 JP 21359483 A JP21359483 A JP 21359483A JP 21359483 A JP21359483 A JP 21359483A JP H0256867 B2 JPH0256867 B2 JP H0256867B2
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JP
Japan
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slave station
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slave
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JP21359483A
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JPS60105341A (ja
Inventor
Yoji Ootsuka
Yoshuki Pponda
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS60105341A publication Critical patent/JPS60105341A/ja
Publication of JPH0256867B2 publication Critical patent/JPH0256867B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/40Bus networks
    • H04L12/403Bus networks with centralised control, e.g. polling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、1つの親局と複数の子局から成る
簡易形データ伝送装置に関するものである。
〔従来技術〕
近年、データ伝送はコンピユータ、計測制御シ
ステムなど産業分野で用いられるだけでなく、省
配線思想が普及して家電機器、冷暖房機器、照明
機器などの集中制御システムに採用される機会が
増えている。
一般に、1つの親局と複数の子局から成るデー
タ伝送装置においては、構成を簡単かつ安価にす
るためデータ伝送路を2本、すなわちパーテイラ
イン又はバスシステムの構成とし、時分割多重伝
送方式を採用することが多い。さらに、伝送モジ
ユールは通常のデータ伝送では通信制御装置の機
能に相当するがこれを安価に構成するため、伝送
に関する回線の主導権は親局に持たせていること
が多い。
従つて、子局から親局を呼び出すことは不可能
であり、そのため例えばサイクリツク・ボーリン
グ方式のように順次子局を呼び出して親局から子
局へ、また子局から親局へのデータの交換を行う
方法が用いられるが、この方式は端末数、すなわ
ち子局数が多くなるほど特定の子局をアドレスす
る間隔が長くなり、従つて即時応答の要求される
用途では、データ伝送のシステムパフオーマンス
を損うことになりかねないという難点がある。
以下、従来の簡易形データ伝送装置を図面と共
に説明する。
第1図はこの簡易形データ伝送装置の概要を示
し、図中、1は親局の伝送モジユール(以下親局
という)21,22,…,2nはそれぞれ子局の
伝送モジユール(以下子局という)で、これらは
ツイステツドペアケーブルや同軸ケーブルから成
るペアケーブルである伝送路3によりパーテイラ
イン又はバスシステム状に接続されている。上記
伝送路3は両端で、終端抵抗4a,4bにより接
地されている。5は上位の制御装置で、上記親局
1とは並列信号線6で接続されている。
子局21,22等に設けられた21b,21
c,22b,22cはデータ入出力端子で1つあ
るいは複数のデータの入・出力のために設けられ
(本実施例では、データ入・出力端子は各6ビツ
ト分)データ入力端子に加えられた信号は親局へ
伝送され、親局からのデータは、データ出力端子
に表われる。
第2図は従来の簡易形データ伝送装置における
データのやりとりに利用されるコード構成を示し
たもので、同期コード(SYNC)と、アドレスコ
ードと、データコードと、肯定応答(ACK)と、
否定応答(NAK)とから成り、可変コードであ
るアドレスデータがいかなる値を取つても8ビツ
トのコード構成が全く同一となることがない様に
構成されている。例えば(b8,b7)=(1,1)の
場合はアドレスを示し、b6,b5,…,b1が真のア
ドレスとなり、64個のアドレス割当が可能とな
る。また、(b8,b7)=(0,1)の場合はデータを
含むコードであることを意味し、b6,b5,…,b1
は6ビツトデータとなる。
第3図は従来のデータ伝送の正規手順及び構成
の1例を示すもので、以下、これを正規伝送モー
ドと称する。
次に、上記正規伝送モードで正常にデータの送
受が行われる場合の動作を第1図〜第3図と共に
説明する。
まず、第1図において、上位の制御装置5から
送信先のアドレスと送信すべきデータを受け取る
と、親局1はアドレス及びデータに第2図に示す
如き固有のビツト列を付加し、第3図に示す正規
手順で送信を開始する。すなわち、親局は全子局
21,22,…,2nに対して、第3図aの親局
送信データに示す如く、一連の送受信の始まりで
あることを示す同期コード(SYNC)を送出す
る。
次いで、選択・接続されるべき子局(2k,但
しkは1からnまでの任意の整数)のアドレスを
示すアドレスコード〔11A6A5A4A3A2A1〕を2
回送信、すなわち2連送する。但し、これらのコ
ードは本来の8ビツトの他にスタートビツト、ス
トツプビツト、バリテイビツトから成る。一方、
上記全ての子局21,22,…,2nは上記同期
コード(SYNC)を受信すると、第3図bの子局
送信データに示す如く、規定の監視時間(ウオツ
チドツグタイム)Tを設定して上記2連送アドレ
スコードを受信する。該2連送アドレスコードを
分解して、このコードがアドレス固有のビツト列
を持つこと、バリテイチエツクが正常であるこ
と、2回の受信データが一致していることの条件
をすべて満足すると、次に上記子局21,22,
…,2n自身の有する固有のアドレスに一致して
いるかどうか検定し、一致している特定子局2k
のみが第3図bに示す如くACK(肯定応答)信号
を返送する。
次に、上記親局1側では、上記特定子局2kか
らの上記ACK信号を受信してから、該特定子局
2kに対して出力データM(例えば機器のON/
OFF指令などの子局の6ビツト分出力)を第3
図aに示す如く2回連送する。該特定子局2k側
では該出力データMを正しく受信したら、データ
出力端子にデータ出力するとともに上述と同様に
ACK信号を該親局1に返信すると同時に、今度
は該特定子局2kのデータ入力端子データS(例
えば入力スイツチ信号など)を該親局1に2回連
送する。該親局1では該入力データSが上述のア
ドレスコード受信時と同様の検定方法で正しいか
どうか判定し、正しければ該特定子局2kに対し
てACK信号を送出して該特定子局2kとの相互
通信を完了する。この間、上記監視時間Tがそれ
ぞれの伝送路に適宜設定される。
以上のとおり、正規伝送モードでは、信頼度の
高いデータを得るためには極めて少数の、例えば
1バイト単位の制御用データに関しても10バイト
程度の送受信が親局と子局間に必要で、各ステー
ジ(過程)に於ける遅れ時間や誤まり時の再送シ
ーケンスなどを考慮に入れると、特定アドレスに
回線接続されている時間はかなり大きくなり、第
1図に示すデータ伝送装置のように多数の子局を
順次ボーリングする方式では全体のアクセス時間
が端末数、すなわち子局数が多くなる程増大し、
データ伝送のシステムパフオーマンを著しく低下
させることになるという不都合があつた。
〔発明の概要〕
この発明は上記のような従来のものの不都合を
軽減するためになされたもので、1つの親局と複
数の子局との間でデータ伝送を行なうものにおい
て、データ入力端子状態に変化の生じた子局から
割込要求コードを発して、親局と優先的に伝送を
行なうとともに、伝送エラーや伝送路の断線等の
障害時に子局で自動的にデータ出力端子出力を適
正にすることにより、応答速度の改善と装置の信
頼性を高めるものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を第4図〜第6図と
共に説明する。
第4図はこの発明の一実施例に利用されるコー
ド構成を示す上述の第2図相当図で、同期コード
(SYNC)、アドレスコード、データコード、骨定
応答(ACK)、否定応答(NAK)、及びこの発明
の一実施例として利用される割込コード(INT)
から構成されている。
第5図は、この発明の一実施例を示すものであ
つて、上述の第3図に示す正規伝送モードに対し
て仮に割込伝送モードと名付けられるものであ
る。
第5図において、INT0,INT1,…,INTn
は親局1送信データ中の割込コード(INT)を
示し、割込コードであることを示す固定のビツト
列とアドレスとから構成され、例えば第4図に示
すコード構成が用いられる。
次に、この発明の一実施例の動作を第1図、第
4図、第5図と共に説明する。
第1図において、子局21,22,…,2nの
動作が安定した状態、すなわちシステムの立上が
り時など入出力動作が全ての子局21,22,
…,2nに対して必要でない状態では、該子局2
1,22,…,2nに変化が生じる割合が少ない
ので、上述の第3図に示す正規伝送モードの伝送
は行なわず、第5図の割込伝送コードで子局2
1,22,…,2nをアクセスする。すなわち、
第5図aに示す如く、親局送信データにおいて規
定の監視時間Tを時間間隔として割込コード
INT0,INT1,…,INTnを設定し、子局アド
レスを順次走査し、変化の生じている子局、例え
ば子局2kは第5図aに示す如きアドレス‘k'が
アクセスされた時だけ第5図bに示す如く、
ACK信号を返送する。該子局2kから規定の監
視時間T内にACK信号の返答があつた時のみ、
第5図aに示す如く、上述の第3図に示すと同様
の正規伝送モードに移行して信頼性の高いデータ
伝送を行ない、それが完了すると、再び上述の割
込みモードで全子局21,22,…,2nの変化
状態を走査する。
以上のように、この発明の一実施例によれば、
子局全体の走査が短時間に行なわれるので、伝送
手順の主導権は親局が有しているにもかかわら
ず、見かけ上、子局から親局を呼び出しているの
と同等の作用を行なうため、データ伝送のシステ
ムバーフオーマンスは著しく向上する。
次に第1図及び第6図子局動作の一部を示すフ
ロー図をもとに親局と子局間通信時に発生した伝
送エラー時の処理、及び子局に伝送信号が入力さ
れない障害が生じた時の処理について説明する。
第1図の子局21,22に各々設けたスイツチ
21d,22dは伝送エラー時等処理のデータ出
力端子の状態を設定する切換スイツチであり、伝
送エラー等でこのスイツチがONの時はデータ出
力端子を‘H'ON出力のデータ信号を発生し、
OFFの時は、伝送エラー等発生以前のデータ出
力を保持する。この動作を第6図で説明すると、
まず、伝送エラー時の処理は第6図aにより上述
した一連の伝送手順の処理後、データエラー判定
7でエラーの有無チエツクを行ない、エラー有で
切換スイツチの状態判定8を行なう。切換スイツ
チがONであれば、データ出力を全て“H”
(ON)9の動作を実行し、データ出力端子にON
出力(又はOFF出力)を発生する。切換スイツ
チがOFFでは、データ出力保持10の動作を実
行し、データ出力端子の状態は変化しない。ま
た、第6図bは親局からの伝送信号が一定時間の
間例えば0.2sec間入力が無いことを検知する入力
信号判定11を設けたもので、信号入力無しで
は、上記したデータエラー時処理と同様の動作を
行なう。これらの動作によりデータ伝送障害が生
じた時、子局のデータ出力を応用システムに合つ
た出力とすることが出来るものである。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、割込伝送モー
ドを有する安価・小形の伝送モジユールを実現す
ることができ、従つて家電機器、照明機器、冷暖
房機器、防犯防災機器などの集中制御装置に利用
した場合、変化に対する応答速度の改善、信頼性
の高いデータ伝送、および端末数の拡大が可能と
なり且つデータ伝送障害時においては、子局のデ
ータ出力を適正にすることができるという顕著な
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、簡易形データ伝送装置の概要説明
図、第2図は従来の簡易形データ伝送装置に利用
されるコード構成図、第3図は従来の正規伝送モ
ードを示す伝送手順説明図、第4図は、この発明
の一実施例を示す第2図相当図、第5図はこの発
明の一実施例を示す第3図相当図、第6図は子局
動作の一部を示すフロー図である。 1……親局の伝送モジユール、21,22,
…,2n……子局の伝送モジユール、21b,2
2b……データ入力端子、21c,22c……デ
ータ出力端子、21d,22d……切換スイツ
チ、3……伝送路、5……上位の制御装置、6…
…並列信号線、SYNC……同期コード、INT…
…割込コード、ACK……肯定応答,NAK……否
定応答、T……規定の監視時間。なお、図中、同
一符号は同一部分、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1つの親局と2値データの入・出力端子をも
    つ複数の子局とを備え、送信開始の同期コードを
    上記親局から送出することで伝送を開始し、その
    後上記複数の子局のうち所定の条件に適う特定子
    局を選択するためのアドレスコード送出と、該特
    定子局への出力指令データコード送出と、該特定
    子局から上記親局へのデータコード送出とから成
    る正規手順を受信局から送信局への肯定応答、否
    定応答又は無応答で確認しつつ実行することによ
    り上記親局と上記特定子局とのデータ伝送を完了
    させるように構成された簡易形データ伝送装置に
    おいて、上記子局の安定した動作時、上記正規手
    順とは別に上記親局から上記子局のアドレスを含
    む特定コードを送出し、該子局は送出データが無
    い場合は無応答とし、有る場合は割込要求コード
    を親局に送出し、親局は上記特定コード送出から
    所定時間内に応答が無い時要求無しとして次のア
    ドレスの子局に対して特定コードを送出するとと
    もに、上記特定コード送出後所定時間内に上記割
    込要求コードを受信した時直ちに該子局との間で
    上記正規手順によりデータ送受を実行するととも
    に、上記データ送受においてデータ伝送エラーが
    生じた時、あるいは子局に一定時間の間親局から
    送出信号が入力されない時に子局の2値データの
    出力を、そのまま保持するか又は2値データの一
    方の出力データに固定する切換スイツチを子局に
    設けたことを特徴とする簡易形データ伝送装置。
JP21359483A 1983-11-14 1983-11-14 簡易形デ−タ伝送装置 Granted JPS60105341A (ja)

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JPS60105341A JPS60105341A (ja) 1985-06-10
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JP21359483A Granted JPS60105341A (ja) 1983-11-14 1983-11-14 簡易形デ−タ伝送装置

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