JPS59163697A - 自動乗物の電気系統に於ける多重伝送装置 - Google Patents

自動乗物の電気系統に於ける多重伝送装置

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JPS59163697A
JPS59163697A JP59034112A JP3411284A JPS59163697A JP S59163697 A JPS59163697 A JP S59163697A JP 59034112 A JP59034112 A JP 59034112A JP 3411284 A JP3411284 A JP 3411284A JP S59163697 A JPS59163697 A JP S59163697A
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    • GPHYSICS
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    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C25/00Arrangements for preventing or correcting errors; Monitoring arrangements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動移動体電気システムに係り、一層詳細には
、自動移動体電気シス1テム内に用いるための多重化シ
ステムに係る。更に一層詳細には、本発明は多重化シス
テムのための直列プロトコル/フォーマットに係る。
制御信号の伝送に直列時分割通信方式を用いることは種
々の移動体システムで知られており、その一つの最近の
例はP reventing E 1evator C
arCal Is  Behined  (:、 ar
という名称の米国特許第4.365.694号明細書に
示されている。
一つ又はそれ以上の送信器と一つ又はそれ以上の受信器
との間で制御データを直列多重化方式で伝送するための
種々のシステムはこれまでに開示されており、一つの比
較的早い時期の例は米国特許第3,742,447号明
細書に示されている。
多重化システムその後の開発は信頼性及び性能の改善に
重点が置かれている。特に、移動体の環境は、現在の多
重化システムを含む複雑な電子回路にとって非常に困難
な環境である。従って、電磁的干渉のような電気的ノイ
ズの影響を減するための努力がされてきた。
米国特許第4,276.640号明細書には、送信器及
び受信器を有する多重化システムであってノイズを許容
し得るものが開示されている。この場合、送信器は、入
力スイッチの状態を示す3レベル直列データ出力信号を
発生するため3状態ドライバを含んでいる。データは、
システムへのノイズの有害な影響をなくすため高い速度
で発生される。詳細には、入力スイッチが閉じられると
き、その結果としての直列データは毎秒10,000回
の速度で受信器に伝送され、また伝送は入力スイッチが
閉状態に留まる限り継続される。この高い更新速度のた
めに、ノイズにより生じ得る正しくない制御データは正
しい制御データにより置換えられ、応答速度の遅い負荷
例えばモータは正しい仕方で応答する。
米国特許第4.302,841号明細書に開示されてい
る他のシステムでは、マイクロプロセッサ・ベースの送
信器から直列データ線を介してそれに沿って接続されて
いる複数個の負荷制御用受信器にデータが伝送される。
送信器は複数個の制御スイッチの状態に応答して、゛そ
れぞれアドレスバイト又はコード及び指令バイト又はコ
ードを含むディジタルメツセージ又はワードの列を発生
する。各受信器はアドレスコード認識手段を含んでおり
、そのアドレスコードと同一のワード内に含まれている
指令コードに従って、組合されている負荷を制御するべ
く作動する。更に、送信器は、ディジタル列の各ワード
がアドレスコード及び指令コードに加えて一つのコード
の繰返し及び他のコードの反転を含むように構成されて
い−る。各受信器は、各コードがその繰返し又は反転と
一致することを検査し得る。また各受信器は、その受信
器により制御される負荷が正しく付勢されることを示す
回答コードを送信器に送信し得る。詳細には、送信器に
より発せられる各ワー1へは順にアドレスコード、アド
レスコードの繰返し、指令コード及び指令コードの反転
を含んでいる。受信器は、正しいアドレスコードを2回
受信しない限り、指令コード及びその反転の受信を拒否
し得る。このシステムでは、アドレスデータが既に検査
されたときにのみ各受信器が指令データを受信するので
、成るレベルのノイズ・イミユニティが得られる。
前記米国特許第4.276.640号の多重化システム
は単一受信器システム内での使用を意図しており、また
負荷の比較的遅い応答速度とノイズの影響を最小化する
ため比較的速く繰返されるデータ速度とに依存している
。このような制約は幾つかの受信器及び(又は)低い−
データ速度を必要とするシステムでは受入れられない。
更に、二つ又はそれ以上の入力スイッチが同時に閉じら
れるときにシステムがどのように応答するかは不明確で
ある。
前記米国特許第4.392.841号のシステムは幾つ
かの受信器の各々にデータを伝送することができ、また
受信器と組合されている回路が、成る条件のもとで、正
しくないデータが受信されていることを判定し且受信器
を閉鎖するようにデータをフォーマット化する。しかし
、このシステムは成る条件のもとでは制約と看做される
幾つかの特性を有している。例えば、回答アドレス無し
では送信器は、どの受信器が応答しているかを知り得な
い。受信器に於けるスイッチ入力を受信するための装置
が設けられていない。2ビツトの誤りは気付かれない可
能性がある。各メツセージバイトに対してエラーバイト
を有する場合、誤り検査のためのオーバヘッドは100
%である。
本発明の主な目的は、自動移動体電気システム内に用い
るための改良された直列多重化システムを提供すること
である。この目的には、電気的ノイズからの干渉に対し
て改良されたセキュリティを有する多重化システムを提
供することが含まれている。
本発明の他の目的は、直列通信プロトコル/フォーマッ
ト内に含まれている厳重な誤り検出/除去能力を有する
改良された多重化システムを提供することである。この
目的には、マスクコントローラから複数個のリモートコ
ントローラをアドレス指定するのに適したプロトコル/
フォーマツ1〜を提案することが含まれている。
本発明によれば、自動移動体電気システム内に用いるた
め、マスクコントローラと、複数個のリモートコントロ
ーラと、電気的ノイズからの干渉に対してシステムのセ
キュリティを改善するためコントローラの間の改良され
た直列データプロトコル/フォーマットとを有する直列
多重化システムが提供される。厳重な誤り検出及び排除
能力が通信プロトコル/フォーマット内で与えられる。
ここで、゛′プロ1−コル″とは情報の正常な伝送を保
証するためバス上の相互接続されている装置により守ら
れるべきルールの集合を意味し、また゛フォーマット″
という用語はバス上の伝送当りのビットの数を意味する
一層詳細には、マスタロントローラ及びリモートコント
ローラは、マスクコントローラとリモートコントローラ
のそれぞれ一つとの間の相次ぐトランザクションを含む
プロトコル/フォーマットと相互作用するように構成さ
れている。各トランザクションは双方向であり、またマ
スター1ントローラから特定のリモートコントローラへ
のマルチバイト指令メツセージと逆方向へのマルチバイ
ト回答メツセージとを含んでいる。指令メツセージは特
定の意図されたリモートコントローラに対する特定のア
ドレスバイトと指令バイトとを含んでいる。回答メツセ
ージは特定の回答するリモートコントローラの特定のア
ドレスバイトと、回答するリモートコントローラにより
受信された指令への応答を示す応答バイトとを含んでい
る。この応答は指令への出力装置の応答を指示し得るし
、また入力装置からの入力を表示し得る。マスクコント
ローラは、回答内で受信されたアドレスバイ]〜が指令
メツセージ内で送信されたアドレスバイトと一致するこ
と、また回答内で受信された応答バイトが指令メツセー
ジ内で送信された指令バイトへの予期される応答を示す
ことを検証する能力を含んでいる。このような検証に成
功しなければ、マスクコントローラは指令メツセージの
伝送を少なくとも1回繰返すことになる。
更に、マスクコントローラ及びリモートコントローラの
各々は、送信のためのエラーチェックバイトを計算し且
受信されたエラーチェックバイトとの比較のためのエラ
ーチェックバイトを計算するデュアルな能力を有する。
こうして、各トランザクションは、指令メツセージの一
部分として伝送されるエラーチェックバイトと、回答メ
ツセージの一部分として伝送されるエラーチェックバイ
トとを含んでいる。リモートコントローラで誤り(不一
致)が発見されれば、そのことが回答メツセージの応答
バイト内に反映され、またマスクコントローラで誤り(
不一致)が発見されれば、マスクコントローラから指令
メツセージの送信を少なくとも1回繰り返すことが決定
される。好ましい誤り検査は、指令メツセージ内のアド
レス及び指令バイトに基づき且回答メツセージ内のアド
レス及び回答バイトに基づく巡回冗長検査である。
マルチビット同期バイトが、各トランザクションを開始
し且可能な持ち時間を終了するべくマスクコントローラ
により伝送される。同期バイトとトランザクションの各
バイトとは、ここに示される実M態様では8ビツトであ
る。
以下、図面により本発明の好ましい実施例を説明する。
最初に第1図を参照すると、本発明の直列データプロト
コル/フォーマットを実現し得る多重化システムが示さ
れている。この多重化システムは、ここに#1乃至#n
を付されている複数個のリモートコントローラ12と接
続されたマスクコントローラ10を含んでいる。リモー
トコントローラ12はそれぞれ、マスクコントローラ1
0から延びる4線多重化バスに接続されている。バス1
4の一つの導線14は信号接地線であり、それにマスク
コントローラ10及びリモートコントローラ12の各々
が接続されている。バス14中の他の導線18は+5v
直流電圧の電源線であり、この電圧によりマスクコント
ローラ10及びリモートコントローラ12の各々の電子
回路が付勢される。
5■直流電圧は、自動移動体の12V直流宵源システム
20に接続されている5V電圧調整器19から得られて
いる。バス14中の別の導線22(よ、本発明のプロト
コル/フォーマットに従ってマスクコントローラ10と
幾つかのリモートコントローラ12との間で直列データ
を伝送するための導線である。バス14中の第四の導線
24は、マスクコントローラ10からリモートコントロ
ーラ12の各々へ多重化クロック信号を伝送するための
導線である。
典型的に、リモートコントローラ12の各々(よ、種々
のそれぞれの移動体スイッチ及び(又は)センサからの
一つ又はそれ以上の入力を受信し、且(又は)種々のそ
れぞれの移動体負荷への一つ又はそれ以上の出力を与え
、それにより移動体の電気的機能を司どるのに用いられ
る。第1図に示されている実施例では、コントローラ1
2は全体として参照符号26を付されている複数(例え
ば4〜8)の入力信号を受信し、また全体として参照符
号28を付されている複数(例えば4〜8)の出力信号
を与え得る。
入力信号は典型的に、制御される負荷装置例えば一つ又
はそれ以上の特定のライト、ホーン、!・ランクレリー
ズ、パワーウィンドウ等からの所望の応答を信号するた
め種々の手動操作スイッチ(図示せず)から到来し得る
。負荷条件センサ(図示せず)も特定の負荷の状態を表
示する入力信号を与え得る。出力信号は典型的に二状態
負荷装置の状態の一方又は他方(例えばオン−オフ、ア
ンプ−ダウン、開−閉)に作用するが、データビットを
追加すれば負荷装置を二状態以上の状態に制御し得るこ
とは理解されよう。同様に、センサのような特定の入力
Haからアナログ信号h(与えられ得ることは理解され
よう。従って、1ノモートコント【コーラ12の内部若
しくは外部で特定の入力信号をアナログからディジタル
へ、また特定の出力信号をディジタルからアナログへ変
換することが必要とされる。これらの場合、複数のディ
ジタル・データビットが多重化システム内でそれぞれの
入力又は出力情報を伝送するために必要とされ得る。
場合によっては必要とされるアナログ−ディジタル変換
器に加えて、種々の入力スイッチのf[動の瞬間のスイ
ッチ・デバウンシングと出力負荷への種々の出力信号の
生起の瞬間の出力ラッチングとのための装置も設けられ
ていて良い。アナログ−ディジタル変換器と同様に、ス
イッチ・デlくウンシング及び出力ラッチングのための
装置番まそれぞれのコントローラ12の一部分として組
込まれていても良いし、その外部に設けられてl/)で
も良いが、前者の方が好ましい。
第1図の実施例に示されているように、マスクコントロ
ーラ10はMo5tek 38 P 70マイクロプロ
セツサコントローラ30を含んで(する。38P70は
コントローラ用の8ビツトのマイクロプロセッサであり
、四つの8ビツトのポートとして構成された32の双方
向I10線を有1−る。これらのポー1への一つはF−
6856同期プロトコル通信コントローラ32によるデ
ータ伝送に用(1られる。通信コントローラ32は毎秒
1メガピツl〜までの直列データ速度を可能にし、また
本発明のプロトコル/フォーマットをサポートする。通
信コントローラ32は第1図の実施例でIよ半二重モー
ドで動作する。マイクロプロセッサコントローラ30内
にビツギイ・バックされているM ostek2732
  PROM34はマスクコントローラ10のプログラ
ムの必要性に対して十分な4に/\イトのメモリを有す
る。4M1−12クロツク36が作動タイミングのため
にマイクロプロセッサ30に与えられている。更に4M
Hzクロック36 G、を線24上ニM LJ X  
CL Kを与えるためMUX Cしに分周器38に与え
られている。MtJX  CLKは可聴範囲の上端又は
その上の周波数、但し無線干渉を生ずる程には高くない
周波数であることが好ましい。15〜25KI−1zの
範囲のMUXCLK周波数が一般に満足な周波数である
マイクロプロセッサ30はFROM34内に記憶されて
いるプログラムに従って通信コントローラ32の作動を
制御する。この制御のうち本発明にとって重要な部分を
以下に第3図及び第4図を参照して説明する。本発明の
多重化システムは半二重モードで作動するので、データ
線22上には双方向のデータの流れが生ずる。従って、
通信コントローラ32はIN置  8216送受信器4
0を介してM’UXデータ線22に接続された送信信号
出力TSO及び受信信号入力R8Iの双方を含んでいる
。類似の送受信器40が導線24を介しての種々のリモ
ートコントローラ12へのMUX  CLKの一方向伝
送のためMtJX  CLK源38の出力端に接続され
ている。
本発明により作動するマスクコントローラの第1図の実
施例に示されているように、リモートコントローラ12
はそれぞれ38P70マイクロプロセツサ30’ 並び
にF−6856通信コントローラ32′及び8216送
受信器40’をも含んでいる。リモー1へコントローラ
12の各々に記憶されるプログラム命令はマスクコント
ローラ10に記憶されるプログラム命令よりも少なくて
よいので、リモートコントローラ120マイクロプロセ
ツサ30′と組合わされる2 716PRQM34′は
2にバイトの容量しか有する必要はない。
マイクロプロセッサ30′に対する4MHzクロック3
6はそれぞれのリモートコントローラ12でローカルに
発生されてよく、また相互にもマスクコントローラ10
の4 M Hzクロック36とも同期化されている必要
はない。“ 第1図中に示されているリモートコントローラ12の各
々は追加的に、直列データストリーム上で読まれるべき
適当な形態(ディジタル論理レベル)にシステムの入力
信号を整えるためnビットの並列フンディショナ回路2
6′を含んでいる。
また、各リモートコントローラ12は、移動体負荷(ラ
ンプ、モータなど)により必要とされる電圧及び電流レ
ベルにシステムの出ノJ信号(ディジタル論理レベル)
を整えるためnビットの並列ラッチ回路28′を含んで
いる。マスクコントローラ10及びリモートコントロー
ラ12内のマイクロプロセッサ30及び30′の各々は
それぞれ、それぞれの通信コントローラ32又は32′
によるデータ伝送に用いられる第一の8ビツト・ポート
とそれぞれの通信コントローラ32又は32′の制御線
とのインターフェイスに用いられる第二の8ビツト・ポ
ートとを有する。更に、リモー]−コントローラ120
マイクロプロセッサ30’ はそれぞれのコントローラ
の外部の負荷又センサとの信号授受のためのneフット
列回路とのインターフェイスのための二つの8ビツト・
ポートを用いている。通信コントローラ32及び32′
に対する実際制御プログラムに必要とされるFROMメ
モリのバイト数は512以下である。制御プログラムは
インターラ、ブト駆動され且、通信コントローラ32又
は32′の受信器データ・アベイラブル(RDA)又は
送信バッファ・エンプティ(TBM)信号線がアクティ
ブになる時に(よ常にベクトル呼出しされる。
第2図を参照すると、第1図のマスクコントローラとは
構成が若干具なるが、本発明の直列プロ。
トコル/フォーマットに関してはほぼ同一の作動をする
多重化システム用マスクコントローラ110が示されて
いる。一層詳細には、マスクコントローラ1 ’10は
ZilOg 780マイクロプロセツサ130、読出し
専用メモリ(ROM>134、ランダムアクセスメモリ
(RAM)1’35及びマスタマルチプレクサ・ゲート
アレイ132を含んでいる。マスタクロック36はマス
クコントローラ110の一部分であってよい水晶クロッ
ク(図示せず)のようなりロック源から得られている。
マスタクロック36は約2.’5MHzの周波数を有し
ていてよく、マイクロプロセッサ130及びマスタマル
チプレクサ132に、それらがその速度で動作し得るよ
うに与えられている。1/100の分周比のMUX  
CLK分周器138は25K t−l z  M U 
X  CL K信号を発生し、この信号はマスクマルチ
プレクサ132に与えられ、次いでそこから且マスタコ
ントローラ110から導線24上に出力される。同様に
、ROM124内に記憶されているプログラムはマイク
ロプロセッサコントローラ130の作動の仕方、従って
また本発明の直列プロトコル/フォーマットを定める。
マスクマルチプレクサ・ゲートアレイ132は多くの点
で第1図の通信コントローラ32と類似しているが、こ
れは2.5MHzマスタクロック周波数でマイクロプロ
セッサ130と相互作用し、またその論理設計は本発明
の直列プロトコル/フォーマットをサポートするように
カストマ−化されている。
マスクマルチプレクサ132は、マイクロプロセッサが
直列バス通信トランザクションにより生ずる(通信によ
り開始される)インターラブドに応答し得るように、導
線137を経てマイクロプロセッサ130のインターラ
ブド・ポートINTにインターラブド(I NT>を与
える。マイクロプロセッサ130は内部プログラム機能
を実行するため実時間インターラブドに応答するROM
134からの実行プログラムを用いる。種々のルーチン
が、特定のアドレスを有するリモートコントローラへマ
スタコントローラから送られるべき特定の指令を決定す
るため、所定の時間間隔で且(又は)通信により開始さ
れるインターラブ1−に応答して呼出される。特定のプ
ロトコル/フォーマットが本発明によりマスクコントロ
ーラとそれぞれのリモートコントローラとの間のトラン
ザクション内で確立且監視される。このプロトコル/フ
ォーマットは第1図及び第2図の多重化システムの実施
例に於けるものと同一である。マスクマルチプレクサ1
32は、後で第4図を参照して説明する論理フロー・ル
ーチンを与え得る論理を含んでいる。
第2図中には示されていないが、マスクコントローラ1
10が通信且相互作用をするリモートコントローラは機
能的には第1図中のリモートコントローラと類似してい
る。しかし、それらは、後で第5A図及び第5B図を参
照して説明される論理フロー・ルーチンを与え得るゲー
トアレイ技術又は他の適当な大規模集積回路技術で実現
された論理回路を含むシングルチップ集積回路の形態で
あってよい。従って、第2図のマスクコントローラ11
0と組合わされるリモートコントローラは、第1図のコ
ントローラ12と組合わされるそれぞれのマイクロプロ
セッサ、読出し専用メモリ及び別の高周波クロックを必
要としない。第1図のリモートコントローラ12又は第
2図のマスクコン1〜〇−ラと組合わされるリモートコ
ントローラがそれぞれプログラム又は固定配線による特
定の種々のアドレスを有することは理解されよう。
一般的に古って、本発明のプロトコル/フィーマットは
、移動体に於ける不規則な電磁的干渉の存在下でも移動
体に設置された分散インテリジェンス多重化システムに
於て直列データ通信が確実に行われることを保証する。
プロトコル/フォーマットにより、分散した直列多重化
システムのインテリジェンスを補足する誤り検査レベル
のハイアラーキが確立される。移動体の電磁的干渉又は
゛ノイズ″により擾乱を受けたバス通信トランザクショ
ンがシステムの入力及び出力の制御に影響し得す、それ
によりシステムの機能の健全性を保つ。
第3図を参照すると、本発明の好ましいプロトコル/フ
ォーマツ・トが示されている。しかし、アドレス、指令
及びエラーチェックバイトを拡張した代替的なフォーマ
ットも可能である。密な゛ハンドシェイク″トランザク
ション・プロトコルが確立されている。直列バス14上
に生ずる各通信トランザクションは二つの異なる部分が
らなっている。トランザクションの第一の部分は、マス
クコントローラ10.110にょ゛り発信されリモート
コントローラ12のすべてにより受信される゛指令″伝
送又はメツセージである。前記トランザクションの第二
の部分は、指令メツセージがアドレス指定された特定の
リモートコントローラ12により伝送される″回答″伝
送又はメッセージである。更に、プロミーコルは、各ト
ランザクションをif1始する8ビツトの同期化バイト
を与える。
この同期化バイトは、トランザクションの間に1寺ち時
間が存在することを許す。この待ち時間Gよ、次回に開
始したいi−ランザクジョンの決定を含む種々の管理的
機能のためにマスクコントローラ10.110により用
いられ得る。マスクコントローラ10,110は典型的
に幾つかのリモートコントローラ12を通じてポーリン
グ・シーケンスを用いており、このシーケンスは、シス
テム制御プログラムにより指定されたプライオリティを
有するリモートコン1−〇−ラ12からの特定の応答に
反応するべく待ち時間の間にダイナミックに変更され得
る。
プロトコル/フォーマットの重要な特徴は、後で一層詳
細に説明するように三つのレベルの誤り検査即ちハード
ウェア検査、アドレス検査及び指令/応答相関を行い得
ることである。
第3図中に示されているプロトコル/フォーマット内で
、典型的なバス・トランザクション#nは7バイトから
なっており、各バイトは8ピツi〜からなっている。最
初の同期バイトは順次にマスターのMUXアドレスバイ
ト、マスターのMUX指令バイト、マスターの巡回冗長
検査(CRC,)バイト、リモートのMUXアドレスバ
イト、リモートのMUX応答バイト及びリモートのCR
Gにより続かれる。マスター〇MtJXアドレスバイ(
・は、マスクコントローラ10,110により発生され
、#1〜#nリモートコントローラ12の特定の一つの
特定のアドレスを示すバイトを表わしている。マスター
のMUX指令バイトは特定のアドレス指定されたリモー
トコントローラ12に対する命令を含んでおり、これら
の命令はそれに接続されている入力装置から入力信号を
要求し且(又は)それに接続されている出力負荷装置に
出力制御信号を与え得る。マスターのMUXアドレスバ
イト及びマスターのMUX指令バイトは本質的に指令メ
ツセージの構成要素を含んでいる。しかし、そのメツセ
ージの一部分としてエラーチェックバイトを与えること
は更に望ましい。誤り検査の一つのレベルを形成するた
めパリティピットが含まれていてもよいが、多重ビット
誤りを検出づる能力を高めるため所謂巡回冗長検査(C
RC)バイトが含まれていることは一層好ましい。従っ
て、マスターのCRCバイトはバス・トランザクション
の指令メツセージ内に第三のバイトを含んでいる。
各バス・トランザクション内で、指令メツセージは直ち
に、リモートコントローラで受信された指令メツセージ
内に含まれているアドレスに応答する特定のリモートコ
ントローラ12により与えられる回答メツセージにより
続かれている。ノイズ又は他の誤りの不存在時には、応
答するリモートコントローラ12は、そのアドレスをマ
スクコントローラ10により指令メツセージ内で最初に
伝送されたコントローラである。回答メツセージの最初
のバイ1−は応答するリモートコントローラ12のアド
レスを含んでいる。第二のバイトは、指令メツセージ内
で受信された指令に対する特定のリモートコントローラ
の応答を示す情報を含んでいる。第三のバイトとして、
回答メツセージはCRC形式のエラーチェックバイトを
含んでいる。
第3図中の時間目盛を参照すると、また25KH2のM
UX  CLK速度を仮定すると、T+がToの0,3
2ミリ秒後に生ずるというように各8ビツト・バイトは
0.32ミリ秒を必要とし、全トランザクション即ちT
o  、T7は2.24ミリ秒を必要とし、従って毎秒
400トランザクシヨンが行われる。
このシステムの誤り検査は三つのレベルで行われる:ハ
ウドウエア検査、アドレス検査及び指令7・′応答相関
。ハードウェア検査は巡回冗長検査法で実行される。各
リモートコントローラ12及びマスクコントローラ10
.110はCRCエラニチェックバイトを計算し且検査
゛するのに必要な論理回路を含んでいる。巡回冗長検査
法は1961年1月のp roceedings  o
f  the l REに発表されたW、 W、 Pe
terson及び0 、−1− 、 B rownニよ
る誤り検出のための巡回符号という名称の論文を含む以
前の文献から知られているように公知の方法である。C
RC法はメツセージをm次の多項式として取扱う。mは
今の場合メツセージ内の誤りバイトの先行する最初の二
つの8ビツト・バイトのために15である。この多項式
は、m+n+1ビットの伝送ストリームを形成するべく
、X により乗算されまた次いで0次の第二の多項式に
より除算される。今の場合、LRC多項式X81−1が
用いられているので、nは8である。m+r++1ビッ
トのストリームは今の場合24である。最初の16メツ
セージ・ビット、即ちアドレス及び指令バイトは何らの
変更なしに伝送ぎれ、最後の8ビツト、即ちCRCバイ
トはモジュロ2算法を用いる多項式除算からの余りであ
る。マスクコントローラ10.110が指令メッセ−ジ
の最初の二つのバイトを直列に伝送するにつれて、それ
はその直後に伝送されるそのCRCエラーチェックバイ
トを同時に計算している。同時に、明白にアドレス指定
されたリモートコントローラ12が伝送された指令メツ
セージの最初の二つのバイトを受信するにつれて、それ
はそれらの受信された最初の二つのバイトに対するCR
Cエラーチェックバイトを計算している。特定のリモー
トコントローラ12が次いで、それが内部で計算したC
RCエラーチェックバイトをリモートコントローラで受
信されたマスターのCRCバイ1〜と比較し得る。
伝送誤りが存在しないと仮定すれば、CRCエラーチェ
ックバイトの比較の結果は一致である。もし一致の結果
が得られなければ、そのことは特定のリモートコントロ
ーラ12の回答メツセージ内で伝送される応答バイトに
反映され得る。特定のリモートコン1〜ローラ12はそ
の最初の二つのバイトに基づいてその固有の回答メツセ
ージに対する適当なCRCバイトの計算をも行い得る。
このCRCバイトは回答メツセージ内の第三のバイトと
して伝送される。マスクコシトローラ10.110は同
様に、伝送された回答メツセージ内で受信された最初の
二つのバイトに基づいてCRCバイトを計算する能力を
有する。再び、伝送されたCRCバイトと内部で発生さ
れたCRCバイトとがマスクコントローラ10.110
で比較される時に一致の結果が得られれば、回答メツセ
ージは有効であるとみなされる。不一致の場合には、マ
スクコントローラ10.110は典型的に、指令メツセ
ージを典型的には成る限られた繰返し回数で再送信する
ことにより特定のトランザクションを再開始する。
アドレス検査はそのシステム内でハードウェア・レベル
及びソフトウェア・レベルの双方で実行される。各リモ
ートコントローラ12はシステム内の独特な8ビツト・
アドレスに応答するべくプリント回路板を介して配線さ
れており、それにより256の可能なリモートコントロ
ーラ12のアドレス空間を許す。マスクコントローラ1
0.110がその指令メツセージを伝送するとき、その
メツセージはリモートコントローラ12の特定の一つに
向けられている。幾つかの可能な状況が生じ得る。第一
は、特定のアドレス指定されたコントローラが応答する
ようにアドレスバイトが種々のリモートコントローラ1
2により正しく受信されている状況である。代替的に、
正しくないコントローラが応答するようにアドレスバイ
トはリモートコントローラ12の一つ又はそれ以」−に
より誤って受信され得る。更に代替的に、アドレスバイ
トが種々のリモートコントローラ12により誤って受信
され、且このようなコントローラが応答しないという状
況も生じ得る。従って、リモートコントローラ12はア
ドレス検査に関してストレートフォワードな決定、即ち
応答するが応答しないか、の決定をする。
マスクコントローラi、o、1ioは典型的に、どのリ
モートコントローラ12からも応答を受信しない場合に
は一層高度な決定をする能力を有する。即ちマスクコン
トローラは特定のトランザクションの繰返しを決定し得
る。正しくないリモートコントローラ12が応答すd状
況下では、マスクコントローラ10.110は、生じ得
る異常なシステム機能を補正するためエマ−ジエンシー
・ソフトウェア・ルーチンに入り得る。応答が正しいリ
モートコントローラ12から受信される典型的な状況下
では、マスタコント0−ラ10,110は例えば指令/
応答相関のような一層高いレベルの誤り検査ルーチンに
入り得る。指令/応答誤り検査は、上記の二つのレベル
の誤り検査が正しく通過された後に実行される。指令バ
イトは二つ又は場合によっては三つの作動モードが特定
のリモートコントローラ12内で生ずることのみを指令
し得る。原理的には、指令バイトは負荷装置への一つ又
はそれ以上の出力信号の状態の変化に影響すること及び
(又は)リモートコントローラへの一つ又それ以上の入
力信号の状態の読取りに影響することができる。ここに
は詳細に説明されないが、指令バイトはアドレス指定さ
れたリモー1へコントローラ12が固定的診断メツセー
ジを送信することをも要求し得る。それぞれの入ノ〕及
び(又は)出力装置に関するリモートコントローラ12
による作動のすべてのモードは、指令パイ1−の特定の
サブコンビネーションをレコードする指令バイトが伝送
中に障害を受けており出力又は入力形式指令(又は診断
能力が含まれている場合には診断)に一致しない場合に
は、リモートコントローラ12は2値の16進−(11
111111)の否定応答の応答バイト(FF)で応答
する。これはマスクコントローラ10,110に、特定
のリモートコントローラ12が伝送を正しく受信せず指
令を実行していないことを知らせる。もし出力指令が特
定のリモートコントローラ12に送信されていれば、そ
のコントローラはその出力信号の一つに1若しくは0を
書いている。そのモードに対して可能な二つの肯定応答
の応答バイト、′1を書り″場合に対する2値で16進
−(11110000)(7)(FO)、!: ”0を
書り″場合に対する2値r16進−(00001111
)のくOF)とが存在づ゛る。相関する出力モード指令
に対する応答バイトの障害は、マスクコントローラ10
.110を誤り補正モニドに入−うせ、所望の機能のシ
ステム出力が次の指令から得られることを保証する。
診断モードがシステム内に用いられている場合には、診
断モード指令に対する肯定応答の応答バイトは、もしリ
モート多重化アドレスが偶数であれば交互の1及びOの
列、またもしリモートアドレスが奇数であれば交互のO
及び1の列であってよい。四つの上記の肯定応答の応答
バイトの各々に於て、これらのバイトのいずれかが他の
パイi〜と混同される以前に8ビツトの誤りが同時に必
要とされることは理解されよう。
もし入力モード指令がリモートコントローラ12に送信
されていれば、応答バイトはそのコン1〜ローラに与え
られた八つの入力装置の状態を指示する。スイッチは、
過渡的な多重エツジが応答バイト内に報告されるのを防
ぐようにデバウンスされている。用途に関係して、少な
くとも二つの相関法が入力応答バイトに対して用いられ
得る。詳細には、非常に速く変化する入力スイッチに対
しては、マスクコントローラ10.110及びソフトウ
ェアが応答の冗長ビットの間の同一指示を検査し得るよ
うに、即ちこの状態が見逃される以前に2ビツトの誤り
が必要とされるように、一つのスイッチあたり二つのビ
ットが用いられ得る。代替的に、遅く変化する入力スイ
ッチに対しては、情報を用いる以前にスイッチ入ツノを
積分づる時間によりスイッチ・デバウンシングが実際に
得られるように、マスクコントローラ10.110のプ
ログラムが特定のリモートコントローラ12の多重読取
りを要請し得る。これらの人力モード指令相関法の各々
が、第一には特定のトランザクション内で読まれ得るス
イッチの数を減することにより、また第二には特定の数
の入力装置から入力を得るためトランザクションの数の
増加を要求することにより、システムのオーバーヘッド
を増大させることは理解されよう。
第4図には本発明のプロトコル/フォーマットによるマ
スクコン1〜ローラ10.110の論理流れ図が簡単に
示されており、第5A図及び第5B図には代表的なリモ
ートコントローラ12に対する比較可能な論理流れ図が
簡単に示されている。
第4図、第5A図及び第5B図の論理流れ図はここに含
まれている開示から本質的に自明であるけれども、これ
らのルーチンの簡単な説明を加えることは本発明の一層
完全な理解に資するであろう。
最初に、マスクコントローラ10又は110と組合わさ
れる第4図の流れ図を参照すると、最初のステップ44
は、トランザクションがデータバス上に生じない待ち時
間をマークするため2値の1の連続的な列を発生してM
UXデータ線22に与える過程を含んでいる。ステップ
45により示されているように、マスクコントローラは
次いでリモートコントローラ12の特定のアドレスとそ
のリモートコントローラに伝送されるべぎ指令とを選択
する。そのアドレス及び指令の選択は、マスクコントロ
ーラ内のマスターコントロール・プログラムにより、ま
た先行トランザクションでリモートコントローラから受
信された特定の応答データの関数として決定される。]
ヘランザクションは、ステップ46により示されでいる
ように、同期バイトの発生及び伝送により開始される。
同期バイトの伝送は時点TIで完了する。同期バイトは
、ステップ47により示されているように、特定のアド
レス1を有するリモートコントローラに対するアドレス
バイトの発生及び伝送により続かれる。
その直後に、ステップ48により示されているように、
指令バイトが発生され且伝送される。ステップ47及び
48はそれぞれ時点T2及びT3で完了される。T1と
T8との間の時間にマスクコントローラ10,110は
、ステップ49により示されているように、エラーチェ
ックバイトの計算をも行っている。そのエラーチェック
バイ1−はその直後にT3とT4との間の時間中に、ス
テップ50により示されているように伝送される。時点
T4でリモートコントローラ12の一つが応動している
べきであり、従ってまたマスクコントローラ10,11
0が、ステップ51により示されているようにリモート
・アドレスバイトを受信する。次いで、T5とT6との
間の時間に、マスクコントローラが、ステップ5ジによ
り示されているように、リモートコントローラから応答
バイトを受信する。T4からToまでの時間中に、マス
クコントローラ”10,110は、ステップ53により
示されているように、受信されたリモート・アドレス及
び応答バイトに基づいてエラーチェックバイトを計算し
ている。ToとT7との間の時間に、ステップ54によ
り示されているように、リモートコントローラからのエ
ラーチェックバイトが受信される。受信されたエラーチ
ェックバイトは次いで、ステップ55により示されてい
るように、内部で計算されたエラーチェックバイトと比
較される。もし二つのエラーチェックバイトが一致すれ
ば、次いで、ステップ56により示されているように、
受信されたリモート・アドレスがマスクコントローラ1
0.110によりその指令メツセージ内で伝送されたア
ドレスバイトと比較される。更に、それらが一致すると
仮定して、リモートコントローラから受信された応答は
、ステップ57により示されているように、マスクコン
トローラによりその指令メツセージ内で送信された特定
の指令に対して期待される応答と比較される。再び、そ
れらが誤りなしのトランザクションの場合のように一致
すると仮定して、ステップ58により示されているよう
に、トランザクションが満足であったことを示すフラグ
がセットされる。
その結果、ステップ59により示されているように、“
試行パカウンタがOにセットされ、またルーチンはステ
ップ44に戻り、その後直らにステップ45により示さ
れているように新たに選択されたアドレス及び指令によ
り置換えられ得る。
ステップ55.56及び57により示される三つの比較
のいずれか一つが一致を反映しない場合には、トランザ
クションがオーケーでなかっ1=ことを示すフラグが、
ステップ60に示されているように、セットされ、それ
と同時に、ステップ61により示されているように、゛
試行″カウンタが1カウントだけインクレメントされる
。パ試行″カウントは次いで、ステップ62により示さ
れているように、最大″′試行″カウントと比較される
′。  □ 典型的な゛試行″カウントの最大値は2であって   
′よい。ステップ55.56及び57に於ける一致した
試行の数が゛試行″カウントの最大値よりも少ない場合
には、ルーチンはステップ46に戻り、同一のトランザ
クションを再開始する。他方、もしパ試行゛′カウント
が最大値を超過すれば、パ試行″カウントは、ステップ
59により示されているように、0にリセットされ、シ
ステムは次のアドレス及び指令を選択するべく前方に移
動する。
それぞれのリモートコントローラ12の論理と組合わさ
れている第5A図及び第5B図の流れ図を参照すると、
MUXデータ線2線上2上ットが、ステップ65により
示されているように、入力レジスタ内にシフトされる。
入力レジスタは典型的に8ビツトの長さであり、MUX
データ線22から直列入力を受信する。同期サーチ・フ
ラグは、リモートコントローラが同期バイトを待ってい
る待ち時間の間に1にセットされ、ステップ66により
示されているように、トランザクションが生じているT
+からT7までの時間中はOである。
リモートコントローラが同期バイトを侍っているとき、
ステップ67により示されているように、入力レジスタ
又はシフタは、その8ビツト内容が同期バイト、即ち0
1101000と一致するか否かを知るべく監視される
。同期バイトが入力レジスタに入っていないとき、又は
まだ完全に入つていないときには、ステップ65での入
力レジスタへのビット・シフトが継続される。時点T+
で示されているように全同期バイ]−が入力レジスタに
入り終わったとき、ステップ68により示されているよ
うに、サーチ同期フラグが0にセットされる。続いて入
力レジスタ内にシフトされるビットが次いでステップ6
9により示されているように、全8ビツト・バイトが入
力されたか否かを知るためテストされる。一旦全バイト
が入力され終わると、それが同期バイトに続く最初のバ
イトであるか否かを判定するための検査がステップ70
により行われる。それが最初のバイトであれば、入力レ
ジスタの内容が、ステップ71により示されているよう
に、リモートコントローラ12の特定のアドレスと比較
され、また等れらが一致していれば、ステップ72によ
り示されているように、特定のリモートコントローラに
アドレス指定されるアクティブなトランザクションを示
すフラグがその特定のリモー(〜コントローラ内にセッ
トされる。他方、もしアドレスが一致しなければ、ステ
ップ73により示されているように、サーチ同期は1に
リセッ1〜され、またそのリモートコントローラはスタ
ンバイ状態に戻って他の同期バイト及びその特定のアド
レスを持つ。
特定のリモートコントローラ12がそのアドレスを最初
の指令メツセージ内で受信しており、且それがアクティ
ブなトランザクション内にあることを確認したときには
、ステップ6oからの後続バイトが、ステップ74によ
り示されているように、それがメツセージ内の第二のバ
イトであるが否かを判定するべく解析される。その回答
がイエスであれば、その第二のバイトが指令バイトとし
て認識され、またステップ75により示されているよう
に、時点T3で記憶される。直ちに、リモートコントロ
ーラは、ステップ76により示されているように、その
エラーチェックバイトの計算を開始する。指令バイトが
ステップ75で記憶されており、また各リモートコント
ローラは本質的にその固有のアドレスを知っているので
、このようなエラーチェックバイトの計算が行われ得る
ことは理解されよう。
入来するデータが第二のバイトよりも長くな(プれば、
それが指令メツセージにより伝送されるエラーチェック
バイトを表わす第三のバイトであるとみなされ、T4で
完了するステップ77により示されているように記憶さ
れる。
第5B図を参照すると、リモートコントローラに伝送さ
れ且T4でステップ77により記憶されたエラーチェッ
クバイトはステップ78で、ステップ76により内部で
計算されたエラーチェックバイトと比較される。それら
が一致していれば、ステップ75で記憶された指令バイ
トが、それが入力形式であるか否かを判定するためステ
□ツブ79で検査される。指令が入力形式であれば、特
定のリモートコントローラへの入゛カスイッチ又はセン
サが、ステップ8oにより示されているように、応答バ
イトに対する基礎を与え、それが次いで回答メツセージ
の一部分として伝送される。他方、もし指令が入力形式
でなければ、それが出力形式であるか否かを判定するた
めの検査がスデップ81で行われる。指令が出力形式で
な【プれば、またここに説明する実施例で診断応答が行
われるように椛成されていないと覆れば、ステップ82
により示されているように、応答バイトが、否定応答を
含むものとして形成される。ステップ78の誤り検査が
一致を示さない場合には、ステップ82の否定応答の応
答がやはり適当であることは理解されよう。ステップ8
1で指令バイトが出力形式であると判定されれば、その
指令バイトがデコードされ、指令が、ステップ83によ
り示されているように、典型的に出力をトグルする形態
で実行される。その結果、肯定応答の応答がステップ8
4により形成される。以上の決定及び機能のすべては、
時間T4により示されている瞬間に実質的に遂行されて
いる。
次いで、特定のリモートコントローラのアドレスが、時
点T6で完了されるステップ85により伝送され、続い
て、時点Taで完了されるステップ86により表わされ
ているように、適当な肯定応答又は否定応答の応答バイ
トの伝送が行われる。
リモートコント・ローラ12は、時点T4とT6との間
の時間を占めるステップ87より示されているようにエ
ラーチェックバイトを計算している。
次いで、時点T ?で完了するステップ88により示さ
れているように、計算されたエラーチェックバイトが伝
送される。時点丁7でサーチ同期フラグがステップ89
により1にセットされ、アクティブなトランザクション
フラグがステップ90によりOにセットされ、また人力
シフタ又はレジスタがステップ91により示されている
ようにすべて1にセットされ、バス持ち時間の間のスタ
ンバイ期間に再び入って次の同期バイトの受信を待つ。
本発明をその詳細な実施例について図示し説明してきた
が、本発明の範囲内でその形態及び細部に種々の変更が
行われ得ること′は当業者により理解されよう。
本発明の典型的な実施例を説明してきたが、本発明の範
囲は特許請求の範囲に記載されている通りである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による移動体に於ける多重化システムの
ブロック図である。 第2図は多重化システムのマスクコントローラの変形さ
れた形態を示すブロック図である。 第3図は、時間目盛を含めて、本発明の直列データプロ
トコル/フォーマットを示す図である。 第4図は本発明の101−コル/フォーマントによるマ
スクコントローラの簡単化された論理流れ図である。 第5A図及び第5B図(互に組合わされる)は本発明の
プロトコル/フォーマットによる代表的なリモートコン
トローラの簡単化された論理流れ図である。 10・・・マスクコントローラ、12・・・リモートコ
ントローラ、14・・・バス、30・・・マイクロプロ
セッザコントローラ、32・・・通信コントローラ、3
4・・・PROM、36・・・クロック、38・・・分
周器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電気的ノイズの環境に曝される自動移動体電気シ
    ステム内に用いるための時分割多重化システムに於て、
    マスクコントローラと、一つ又はそれ以上のリモート(
    又はスレーブ)コントローラと、前記マスクコントロー
    ラを前記リモートコントローラと接続する直列バス手段
    とを含んでおり、各前記リモートコントローラは一つ又
    はそれ以上のそれぞれの入力及び(又は)出力装置f’
    s +らの入力信号を受信し且表示することができ且(
    又は)それらに出力信号を与えることができ、各前記リ
    モートコントローラは特定の種々のアドレスを有し、ま
    た指令された出力信号をそれぞれの前記一つ又はそれ以
    上の出力装置に与え且(又は)それぞれの前記一つ又は
    それ以上の入力装置からの入力信号を受信し且表示する
    ため指令に応答し、前記直列バス手段はデータバスを含
    んでおり、前記マスクコントローラ及び前記それぞれの
    クモ−1〜コントローラは前記データバス上の直列デー
    タプロトコルフッ片−マットにより相互作用的に制御さ
    れており、前記プロトコル、/フォーマットは前記マス
    クコントローラとそれぞれの前記リモートコントローラ
    との間の相次ぐトランザクションを含んでおり、各前記
    トランザクションは双方向のマルチバイトメツセージを
    含んでおり、前記マスクコントローラはマルチバイト指
    令メツセージを発生し且前記メツセージを前記データバ
    スを介して前記リモートコントローラ手段に直列に伝送
    するための手段を含んでおり、前記指令メツセージは特
    定のアドレスバイト及び指令バイトを含んでおり、各前
    記リモートコントローラはそれぞれの前記の指令された
    出力信号及び(又は)それぞれの前記の指令された入力
    信号を発生するためそのそれぞれの特定のアドレスバイ
    ト及びそこで受信された前記指令バイトに応答し、前記
    のアドレス指定されるリモートコントローラはマルチバ
    イ]〜回答メツセージを発生することによりその特定の
    アドレスバイトの受信に回答し且前記メツセージを前記
    データバスを介して前記マスクコントローラに直列に伝
    送するための手段を含んでおり、前記回答メツセージは
    それぞれの前記リモートコントローラ手段の特定のアド
    レスバイトと前記リモートコントローラにより受信され
    た前記指令への応答を示す応答バイトとを含んでおり、
    前記マスクコントローラはそれからの前記アドレスバイ
    1〜が前記トランザクション内で前記マスクコントロー
    ラから先に伝送された前記アドレスバイトと一致し且そ
    れからの前記応答バイトが前記トランザクション内で前
    記マスクコントローラから先に伝送された前記指令バイ
    トへの予期される応答を示すことを検証し且前記検証又
    は予期される応答の存在時には前記マスクコントローラ
    からの前記指令メツセージの前記伝送を少なくとも1回
    繰返すための手段を含んでいることを特徴とする自動移
    動体電気システム内に用いるための時分割多重化システ
    ム。
  2. (2)電気的ノイズの環境に曝される自動移動体電気シ
    ステム内に用いるための時分割多重化システムにであっ
    て、マスタコン[・ローラと、一つ又はそれ以上のリモ
    ートコントローラと、前記マスクコントローラを前記リ
    モートコントローラと接続する直列バス手段とを含んで
    おり、各前記リモートコントローラは一つ又はそれ以上
    のそれぞれの入力(又は)出力装置から入力信号を取得
    し且それらに出力信号を与えることができ、各前記リモ
    ートコントローラは特定の種々のアドレスを有し、また
    指令された出力信号をそれぞれの前記の一つ又はそれ以
    上の出力装置に与え且(又は)それぞれの前記の一つ又
    はそれ以上の入力装置から入力信号を受信し且表示する
    ため指令に応答し、また前記直列バス手段はデータバス
    を含んでいる時分割多重化システムに於て、電気的ノイ
    ズからの干渉に対するシステムのセキュリティを高める
    直列データプロトコル/フォーマットにより前記マスク
    コントローラ及び前記それぞれのリモートコントローラ
    を相互作用的に制御する方法が用いられており、前記プ
    ロトコル/フォーマットは前記データバス上に前記マス
    クコントローラとそれぞれの前記リモートコントローラ
    との間の相次ぐ双方向のマルチバイトメツセージトラン
    ザクションを含んでおり、また 特定のアドレスバイトと、指令バイトと、前記特定のア
    ドレスバイト及び前記指令バイトの関数として定められ
    た第一のエラーチェックバイトとを含む指令メツセージ
    を前記マスクコントローラから前記リモートコントロー
    ラへ伝送する過程と、前記の回答するリモートコントロ
    ーラのアドレスバイトと、応答バイトと、前記の回答す
    るリモートコントローラの前記アドレスバイト及び前記
    応答バイトの関数として定められた第二のエラーチェッ
    クバイトとを含む回答メツセージを、前記マスクコント
    ローラから前記指令メツセージ内で受信されたアドレス
    に相当する特定のアドレスを有する特定のリモートコン
    トローラから伝送する過程と、 一致検証のために前記特定のリモートコントローラに於
    て受信された指令メツセージの誤り検査を行う過程と、 一致検証のために前記マスクコントローラに於て受信さ
    れた回答メツセージの誤り検査を行−う過程と、 前記誤り検査により前記マスクコントローラ若しくは前
    記特定のリモートコントローラに於ける不一致が発見さ
    れたならば、前記マスクコントローラから前記指令メツ
    セージを伝送する過程を少なくとも一回繰返す過程と が含まれていることを特徴とする自動移動体電気システ
    ム内に用いるための時分割多重化システム。
JP59034112A 1983-02-24 1984-02-24 自動乗物の電気系統に於ける多重伝送装置 Granted JPS59163697A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US469591 1983-02-24
US06/469,591 US4534025A (en) 1983-02-24 1983-02-24 Vehicle multiplex system having protocol/format for secure communication transactions

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JPS59163697A true JPS59163697A (ja) 1984-09-14
JPH0514960B2 JPH0514960B2 (ja) 1993-02-26

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