JPH0256783A - 磁気ヘッドの位置決め回路の速度制御回路 - Google Patents

磁気ヘッドの位置決め回路の速度制御回路

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Publication number
JPH0256783A
JPH0256783A JP20922888A JP20922888A JPH0256783A JP H0256783 A JPH0256783 A JP H0256783A JP 20922888 A JP20922888 A JP 20922888A JP 20922888 A JP20922888 A JP 20922888A JP H0256783 A JPH0256783 A JP H0256783A
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JP
Japan
Prior art keywords
signal
speed
head
voice coil
magnetic head
Prior art date
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Pending
Application number
JP20922888A
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English (en)
Inventor
Yoichiro Taki
滝 陽一郎
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0256783A publication Critical patent/JPH0256783A/ja
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置の磁気ヘッドの位置決め回路
の速度制御回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の磁気ヘッド位置決め回路は、第3図に示
すように構成されている。
中央制御回路(図示せず)がトラック変更の動作を必要
とすると、横断すべきトラックの情報(数)をディファ
レンス信号31としてディファレンスカウンタ32に入
力する。ディファレンスカウンタ32は、これに適応し
た速度基準信号34をヘッド40の減速開始まで出力す
べく速度基準信号4発生器33を制御する。W力1ら、
ヘッド40の走査スピードの減速開始までは、速度制御
の閉ループによって制御される。
速度基準信号34は、速度誤差アンプ35および速度制
御モード(a)になっているスイッチ36を介し、パワ
ーアンプ37により、十分な電力に増幅されボイスコイ
ルモータ38を駆動する。ポイスコイルモータ38によ
るヘッド40の移動速度は、該モータ38に流れる電流
を電流検出抵抗48により分流した電流検出信号46と
、ヘッド40で受信したトラック情報信号を位置変換器
4により変換した位置信号42によりモニタされる。
これら2つのモニタ信号は、電子タコメータ39により
速度信号43となる。この速度信号43を負帰還として
前記速度基準信号34とともに速度誤差アンプ35に入
力される。
次に、位置信号42をもとにトラック横断パルス発生器
43で作られたトラック横断パルス47をディファレン
スカウンタ32はカウントし、減速時期を感知する。減
速時期になると、ディファレンスカウンタ32は、速度
基準信号発生器33から減速に通した速度基準信号34
を出力し、減速動作に入る。十分減速すると、位置制御
モードに入るためスイッチ36は、6辷切り換えられる
位置信号42は補償回路44を介して直接位置誤差アン
プ45とパワーアンプ37とを通ってボイスコイルモー
タ38を駆動する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の電子タコメータ回路において、速度制御
の際磁気ヘッドを移動させる可動部に作用する外力が大
きい場合ボイスコイルにはこの外力に対抗するために必
要な電流成分が流れ、この電流成分は磁気ヘッドの加速
には寄与しないにもかかわらず、電子タフメータ回路で
はこの電流成分を積分して速度信号として出力するため
、磁気ヘッドの実際の速度が遅くなり、磁気ヘッドの速
度制御が不安定となる欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の磁気ヘッドの位置決め回路の速度制御回路は、
ボイスコイルモータかヘッドにかかった異常制動力を感
知し、該制動力に対抗して前記ボイスコイルモータのト
ルクを上昇させる手段を有している。
〔実施例〕
次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図を参照してディファレンスカウンタ2は、ディフ
ァレンス信号lとトラック横断パルス19とを入力し、
速度基準信号発生器3から速度基準信号4を出力させる
。該速度基準信号4は速度制御の閉ループに入力される
。該閉ループは速度誤差アンプ5およびパワーアンプ7
を用いてボイスフィルモータ8を駆動し、電子タフメー
タ14により該ボイスコイルモータ8に流れる電流と、
ヘッド11と位置変換器12から構成される装置信号1
3とからヘッド11の速度をモニタし、速度信号15と
して負帰還をかける。同時に電子タコメータ14は、電
子タコメータ制御信号20を出力し、積分器21により
積分し、電圧比較器23を通してパワーアンプ7に入力
する。以下が本実施例の速度制御方式である。なお位置
制御については位置誤差アンプ16と補償回路17を用
いて従来と同様に行なうために記述しない。
ここで、電子タコメータ14について若干説明する。第
2図は一般に使用されている電子タコメータの回路図で
ある。So、Sll 82はそれぞれSl。r Sll
、 81□のスイッチを制御している。
を子タコメータは、ヘッドの移動とともに三角波状に変
化する位置信号とその反転信号とをそれぞれ微分して位
置信号のスロープ部分だけを極性をそろえて取り出した
位置微分信号と、ボイスコイルモータに流れる電流に比
例した電流検出信号とを用いて、位置信号のスロープ部
分は位置微分信号を増幅し、位置信号の正負のピーク部
分(ピークの60%以上)は、電流検出信号を積分する
ことによって位置微分信号を補関し連続したTR0NI
CTACHOMETERFORDISにFILE MO
TION C0NTR0Lつここで、本実施例では位置
信号の正負のピーク部分の時出力する信号(So)を電
子タコメータ外に取り出し、電子タコメータ制御信号2
0として積分器21に入力する。
第3図を参照して、各信号について説明する。
ボイスコイルモータ8を駆動する際、なんらかの理由で
外力が加わると、電流は流りるがボイスコイルモータ8
は通常通り動かず、ヘッドの移動が遅くなる場合がある
。すると、位置信号16は他のピークに比べそのピーク
部分が長く続く。すると電子タコメータ制御信号20は
、他の部分に比べ長く出力される。これを積分すること
により積分出力信号22のレベルが上昇する。電圧比較
器23では、この上昇を内部基準電圧17を境に感知し
電圧比較器出力信号24を出力する。この電圧比較器出
力信号24はパワーアンプ7に入力されボイスコイルモ
ータ8を駆動し、より強い力で前記外力に反発すること
に寄与する。ピーク部を通過し、電子タコメータ制御信
号がローレ・ベルになると、積分器21は初期化され、
同時に電圧比較器出力信号24もローレベルとなり通常
の制御になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ボイスコイルモータかヘ
ッドにかかる異常制動力を感知し、該制動力に対抗して
前記ボイスフィルモータのトルクを上昇させ、異常制動
時を速やかに脱出させることにより安定性の改善された
優れた磁気ディスク装置を提供できるという効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は一般
の電子タコメータの内部回路図、第3図は本発明の一実
施例の諸信号のタイムチャート、第4図は従来例のブロ
ック図である。 2・・・・・・ディファレンスカウンタ、3・・・・・
・速度基準信号発生回路、5・・・・・・速度誤差アン
プ、7・・・・・・パワーアンプ、8・・・・・・ボイ
スコイルモータ、11・・・・・・ヘッド、12・・・
・・・位置変換器、14・・・・・・電子タコメータ、
16・・・・・・位置誤差アンプ、17・・・・・・補
償回路、18・・・・・・トラック横断パルス発生器。 代理人 弁理士  内 原   晋 茅 1  ヅ 25; A嬬信号入槁゛;5: 2A: ’ly”t、按水伴号人〃媚)z7二達五r=
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Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヘッドの位置情報と目標トラック情報とに基づいて前記
    ヘッドの移動速度の基準となる速度基準信号を発生する
    手段と、前記速度基準信号により駆動され前記ヘッドを
    移動させるボイスコイルモータと、前記ヘッドの移動速
    度を示す速度信号を前記速度基準信号に加えて負帰還速
    度制御ループを形成する手段とを有する磁気ヘッドの位
    置決め回路において、ボイスコイルモータか前記ヘッド
    にかかった異常制動力を前記ボイスコイルモータに流れ
    る電流と前記ヘッドの位置情報とから感知し、該制動力
    に対抗して前記ボイスコイルモータのトルクを上昇させ
    る手段を有することを特徴とする磁気ヘッドの位置決め
    回路の速度制御回路。
JP20922888A 1988-08-22 1988-08-22 磁気ヘッドの位置決め回路の速度制御回路 Pending JPH0256783A (ja)

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JP20922888A JPH0256783A (ja) 1988-08-22 1988-08-22 磁気ヘッドの位置決め回路の速度制御回路

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JPH0256783A true JPH0256783A (ja) 1990-02-26

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JP20922888A Pending JPH0256783A (ja) 1988-08-22 1988-08-22 磁気ヘッドの位置決め回路の速度制御回路

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JP (1) JPH0256783A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5815752A (en) * 1990-09-13 1998-09-29 Canon Kabushiki Kaisha Camera having a magnetic recording apparatus selectively operable based on film feed speed
US7177106B2 (en) 2001-02-26 2007-02-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Disk storage apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5815752A (en) * 1990-09-13 1998-09-29 Canon Kabushiki Kaisha Camera having a magnetic recording apparatus selectively operable based on film feed speed
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