JPH0260497A - ステップモータの制御装置 - Google Patents
ステップモータの制御装置Info
- Publication number
- JPH0260497A JPH0260497A JP21060588A JP21060588A JPH0260497A JP H0260497 A JPH0260497 A JP H0260497A JP 21060588 A JP21060588 A JP 21060588A JP 21060588 A JP21060588 A JP 21060588A JP H0260497 A JPH0260497 A JP H0260497A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- step motor
- drive
- coil
- stop signal
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ステップモータの動作を制御する制御装置に
関するものである。
関するものである。
[従来の技術]
従来から、ステップモータを駆動する場合、第2図に示
すように、加速領域a1等速領域す、減速領域Cの3つ
の領域に分けて駆動していた。加速領域aては、脱調を
防ぐために低いパルス数から徐々にパルス数を引き上げ
、等速時のパルス数に至るまである時間をかけて持って
行く。減速時は、やはり脱調を防ぐために、徐々にパル
ス数を引き下げモータを停止させる。
すように、加速領域a1等速領域す、減速領域Cの3つ
の領域に分けて駆動していた。加速領域aては、脱調を
防ぐために低いパルス数から徐々にパルス数を引き上げ
、等速時のパルス数に至るまである時間をかけて持って
行く。減速時は、やはり脱調を防ぐために、徐々にパル
ス数を引き下げモータを停止させる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしなから、上記従来例では減速時に(1)ロータの
振動に起因する騒音が発生ずる(2)停止に時間かかか
る: といった欠点かあった。
振動に起因する騒音が発生ずる(2)停止に時間かかか
る: といった欠点かあった。
よって未発明の目的は、低騒音かつ迅速な制御を可能と
したステップモータの制御装置を提供することにある。
したステップモータの制御装置を提供することにある。
[課題を解決するだめの手段]
かかる目的を達成するために本発明ては、駆動パルス停
止時以降のステップモータのコイルに発生ずる誘起電圧
によって作られるパルスをカウントする手段と、当該カ
ウント値によって駆動パルス停止以降に前記ステップモ
ータのロータが移動したステップ数を検出する手段と、
当該ステップ数に応じて次の起動時に発生ずるパルスを
シフトする手段とを具備する。
止時以降のステップモータのコイルに発生ずる誘起電圧
によって作られるパルスをカウントする手段と、当該カ
ウント値によって駆動パルス停止以降に前記ステップモ
ータのロータが移動したステップ数を検出する手段と、
当該ステップ数に応じて次の起動時に発生ずるパルスを
シフトする手段とを具備する。
[作 用]
本発明によれば、例えは減速時にモータのコイルの両端
を低抵抗で短絡して制動をかけ、その時に発生ずるコイ
ルの誘起電圧をカウントしてロタの位置を検出するカウ
ンタ(例えば、アップ・ダウンカウンタ)を設けること
により、モータの減速時の騒音をなくし短時間で停止さ
せると共に、次の起動を確実にしたものである。
を低抵抗で短絡して制動をかけ、その時に発生ずるコイ
ルの誘起電圧をカウントしてロタの位置を検出するカウ
ンタ(例えば、アップ・ダウンカウンタ)を設けること
により、モータの減速時の騒音をなくし短時間で停止さ
せると共に、次の起動を確実にしたものである。
[実施例]
第1図は本発明の実施例を示1−0本図中の1はステッ
プモータの速度パルスを指示する1チッフマイクロコン
ヒ−2−タ(以下、MPUと略す)、2はMPJの速度
パルスに従フてステップモータ駆動回路3a、3bの各
1−ランシスタlla、llbへの制御パルスを出力す
る駆動パルス発生回路である。ここで3a、3bはそれ
ぞれ4つのスヂッングトランシスタ11a、llbによ
ってブリッジを構成しており、そのブリッジの中点には
ステップモータのコイル89かそれぞれ接続されており
、各コイルの両端からグランドへはタイオー1j12a
、12bか図示の向きて接続されている。各コイルの両
端には、さらに波形整形回路4a、4bか接続され、そ
の出力はアップ・タウンパルス発生回路5に接続されて
いる。
プモータの速度パルスを指示する1チッフマイクロコン
ヒ−2−タ(以下、MPUと略す)、2はMPJの速度
パルスに従フてステップモータ駆動回路3a、3bの各
1−ランシスタlla、llbへの制御パルスを出力す
る駆動パルス発生回路である。ここで3a、3bはそれ
ぞれ4つのスヂッングトランシスタ11a、llbによ
ってブリッジを構成しており、そのブリッジの中点には
ステップモータのコイル89かそれぞれ接続されており
、各コイルの両端からグランドへはタイオー1j12a
、12bか図示の向きて接続されている。各コイルの両
端には、さらに波形整形回路4a、4bか接続され、そ
の出力はアップ・タウンパルス発生回路5に接続されて
いる。
アップ・ダウンパルス発生回路5の出力はMPUに接糸
売されている。
売されている。
ステップモータか等速駆動から減速駆動に移る時に、M
Pllは駆動パルス発生回路2に対して停止信号を出力
する。すると駆動回路3aJbのトランジスタlla、
llbのグランド側のトランジスタかオンになり、タイ
オーF12a、12bとこれらのトランジスタによって
、コイル8.9の両端は低抵抗で接続される。
Pllは駆動パルス発生回路2に対して停止信号を出力
する。すると駆動回路3aJbのトランジスタlla、
llbのグランド側のトランジスタかオンになり、タイ
オーF12a、12bとこれらのトランジスタによって
、コイル8.9の両端は低抵抗で接続される。
この閉回路によって、ステップモータのロータの運動エ
ネルギーは熱エネルギーに変換され、ロータはほとんど
振動することなく、すみゃかに停止する。また、MPI
Iか停止信号を出力した時に、ロータのステップ数をカ
ウントするソフトカウンタの値を記憶すると共に、アッ
プ・タウンカウンタのカウンタ値をリセットする。この
時から、アップ・ダウンカウンタは、波形整形回路a、
4bとアップ・ダウンパルス発生回路5が発生ずるアッ
プ信号、タウン信号をカウントする。
ネルギーは熱エネルギーに変換され、ロータはほとんど
振動することなく、すみゃかに停止する。また、MPI
Iか停止信号を出力した時に、ロータのステップ数をカ
ウントするソフトカウンタの値を記憶すると共に、アッ
プ・タウンカウンタのカウンタ値をリセットする。この
時から、アップ・ダウンカウンタは、波形整形回路a、
4bとアップ・ダウンパルス発生回路5が発生ずるアッ
プ信号、タウン信号をカウントする。
アップ・ダウンカウンタのカウント値は、MPUが停止
信号を出力した後にロータが進んだステップ数を表わし
ている。
信号を出力した後にロータが進んだステップ数を表わし
ている。
定時間後に、MPUはアップ・ダウンカウンタのカウン
ト値を読みとり、この値を記憶されたソフトカウンタの
カウント値に加える。この時の両カウント値の和は、ロ
ータか起動から停止するまでにロータが進んだステップ
数を示している。
ト値を読みとり、この値を記憶されたソフトカウンタの
カウント値に加える。この時の両カウント値の和は、ロ
ータか起動から停止するまでにロータが進んだステップ
数を示している。
次にステップモータか起動する時は、この加算されたカ
ウンタ値を基に正しい出力パルスか駆動回路からコイル
に印加さねる。
ウンタ値を基に正しい出力パルスか駆動回路からコイル
に印加さねる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明ににれは、簡単な回路を付加
し特別の検出器を設けることなく、ロータの移動したス
テップ数を検出てきるので、振動、騒音の少ない短時間
の停止動作をステップモータにさせることか可能になる
。
し特別の検出器を設けることなく、ロータの移動したス
テップ数を検出てきるので、振動、騒音の少ない短時間
の停止動作をステップモータにさせることか可能になる
。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来のステップモータの駆動パターン図である。 1 ・・・MpH, 2・・・駆動パルス発生回路、 3a3b・・・スデンブモータ駆動回路、6・・・アッ
プダウンカウンタ、 89・・コイル。
従来のステップモータの駆動パターン図である。 1 ・・・MpH, 2・・・駆動パルス発生回路、 3a3b・・・スデンブモータ駆動回路、6・・・アッ
プダウンカウンタ、 89・・コイル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1) 駆動パルス停止時以降のステップモータのコイル
に発生する誘起電圧によって作られるパルスをカウント
する手段と、 当該カウント値によって駆動パルス停止以降に前記ステ
ップモータのロータが移動したステップ数を検出する手
段と、 当該ステップ数に応じて次の起動時に発生するパルスを
シフトする手段と を具備したことを特徴とするステップモータの制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21060588A JPH0260497A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ステップモータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21060588A JPH0260497A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ステップモータの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0260497A true JPH0260497A (ja) | 1990-02-28 |
Family
ID=16592094
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21060588A Pending JPH0260497A (ja) | 1988-08-26 | 1988-08-26 | ステップモータの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0260497A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5767651A (en) * | 1995-03-31 | 1998-06-16 | Mercedes-Benz Ag | Device for driving a positioning element by means of a stepping motor |
JP2015053838A (ja) * | 2013-09-09 | 2015-03-19 | リンナイ株式会社 | ステッピングモータの回路システムの異常検知装置 |
US9283786B2 (en) | 2014-06-30 | 2016-03-15 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus and printing method |
-
1988
- 1988-08-26 JP JP21060588A patent/JPH0260497A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5767651A (en) * | 1995-03-31 | 1998-06-16 | Mercedes-Benz Ag | Device for driving a positioning element by means of a stepping motor |
JP2015053838A (ja) * | 2013-09-09 | 2015-03-19 | リンナイ株式会社 | ステッピングモータの回路システムの異常検知装置 |
US9283786B2 (en) | 2014-06-30 | 2016-03-15 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus and printing method |
US9469102B2 (en) | 2014-06-30 | 2016-10-18 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus and printing method |
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