JPH0255580A - 交流電源装置 - Google Patents

交流電源装置

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JPH0255580A
JPH0255580A JP63203826A JP20382688A JPH0255580A JP H0255580 A JPH0255580 A JP H0255580A JP 63203826 A JP63203826 A JP 63203826A JP 20382688 A JP20382688 A JP 20382688A JP H0255580 A JPH0255580 A JP H0255580A
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文明 伊原
Katsuyuki Asahi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、無停電電源装置等に適用できる交流電源装置
に関するものである。
各種の負荷に電力を供給する商用交流電源が停電した場
合でも、継続して交流電力を供給する為の交流電源装置
が知られている。このような交流電源装置に於いては、
負荷側にトランス等が接続されているものであるから、
正負電圧値が等しい波形の交流電圧を出力することが必
要となる。
〔従来の技術〕
従来の交流電源装置は、例えば、第5図に示す構成を有
するものであり、41は三角波発生器、42は正弦波発
生器、43は比較器、44は制御部、45は直流電源部
、46はインバータ部、Q11〜Q14はトランジスタ
、DIl〜D14はダイオード、Cはコンデンサ、Lは
インダクタンスである。
正弦波発生器42から所望の交流電圧周波数の正弦波の
信号が出力され、この周波数より高い周波数の三角波出
力信号が三角波発生器41から出力されて、比較器43
により比較される。比較器43からの比較出力信号は、
正弦波をパルス幅変調したものに相当し、制御部44に
入力される。
制御部44は、比較器43からの比較出力信号に対応し
て、インバータ部46のトランジスタQ11〜Q14の
オン、オフのタイミング制御を行う構成を有し、インバ
ータ部46のトランジスタQll、Q14がオンとなる
ことにより、正極性電圧が出力され、トランジスタQ1
2.Q13がオンとなることにより、負極性電圧が出力
され、トランジスタQll〜Q14がパルス幅制御され
て出力された正極性電圧又は負極性電圧は、インダクタ
ンスLとコンデンサCとからなるフィルタを介して正弦
波交流電圧が出力される。
又直流電源部45は、商用交流電源を整流してパラチリ
 (図示せず)を充電すると共に、整流出力電圧をイン
バータ部46に加えるもので、商用交流電源の停電時は
、パラチリから直流電圧がインバータ部46に加えられ
るから、無停電電源装置を構成することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
正弦波発生器42からの正弦波出力信号の周波数と同一
の周波数の交流電圧がインバータ部46から出力され、
トランス等を含む負荷に供給されるものであるが、交流
電圧の正負電圧値については何ら保証されていないもの
である。従って、正負電圧値が異なる場合が生じる。こ
のように、交流電圧の正負電圧値が異なると、トランス
の鉄心に偏磁が生じて、トランスの特性が低下する欠点
があった。
本発明は、インバータ部からの交流電圧の正負電圧値を
等しくなるように制御することを目的とするものである
〔課題を解決するための手段〕
本発明の交流電源装置は、三角波発生器を制御して、正
負電圧値を等しくするものであり、第1図を参照して説
明する。
三角波発生器1の出力信号と、正弦波発生器2の出力信
号とを比較器3で比較し、その比較出力信号によりイン
バータ部4を制御して交流電圧を出力する交流電源装置
に於いて、インバータ部4の出力の交流電圧の正負電圧
値をそれぞれ検出部5により検出して、三角波発生器1
からの三角波出力信号の正極側ピーク値及び負極側ピー
ク値を、交流電圧の正負電圧値が等しくなるように制御
回路6により制御するものである。
〔作用〕
三角波発生器1からの三角波出力信号の正極側ピーク値
及び負極側ピーク値を制御して、交流電圧の正負電圧が
等しくなるように制御回路6により制御するものである
。例えば、交流電圧の正極性電圧値が負極性電圧値より
高くなった場合、三角波出力信号を正極側へ移動制御し
て、トランジスタQll、Q14をオンとする期間を短
くし、トランジスタQ12.Q13をオンとする期間を
長くするような比較出力信号を、インバータ部4に加え
ることになり、反対に交流電圧の正極性電圧値が負極性
電圧値より低くなった場合、三角波出力信号を負極側へ
移動制御して、トランジスタQll、Q14をオンとす
る期間を長くし、トランジスタQ12.Q13をオンと
する期間を短くするような比較出力信号を、インバータ
部4に加えることになる。従って、交流電圧の正負電圧
値を等しくするように制御することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11は三
角波発生器、12は正弦波発生器、13は比較器、14
はインバータ部、15〜21は演算増幅器、Q1〜Q4
はトランジスタ、LLはインダクタンス、01〜C7は
コンデンサ、R1−R18は抵抗、Di−DIOはダイ
オード、十Eは正極性の基準電圧、−Bは負極性の基準
電圧、ACは交流電圧の出力端子である。
インバータ部14は、トランジスタQ1〜Q4とダイオ
ードD7〜DIOとインダクタンスL1とコンデンサ0
1等から構成され、図示を省略した直流電源部から直流
電圧が印加され、出力端子ACから交流電圧が出力され
る。その交流電圧は抵抗R1,R5を介して演算増幅器
15.16の端子に加えられる。
演算増幅器15〜18とその周辺回路により検出部が構
成され、演算増幅器19〜21とその周辺回路により制
御回路が構成される。又演算増幅器15、抵抗R2,R
3、コンデンサC2C3、ダイオードDi、D2により
負極性側の半波整流回路が構成され、演算増幅器16、
抵抗R6R7、コンデンサC5,C6、ダイオ−F’ 
D 3 。
D 4により正極性側の半波整流回路が構成されている
。又演算増幅器17、抵抗R9,RIO、コンデンサC
4により積分器が構成され、同様に、演算増幅器18、
抵抗R]、1.R12、コンデンサC7により積分器が
構成されている。
更に、演算増幅器19、抵抗R13,R14により正負
電圧値の誤差検出回路が構成され、又演算増幅器20、
抵抗R15,R]7、負極性の基準電圧−E、ダイオー
ドD5により三角波発生器11の三角波出力信号の負極
側ピーク値のリミッタ回路が構成され、同様に、演算増
幅器21、抵抗R16,R18、正極性の基準電圧→−
E、ダイオードD6により三角波発生器11の三角波出
力信号の正極側ピーク値のリミッタ回路が構成されてい
る。
インバータ部14から出力される交流電圧は、演算増幅
器15を含む半波整流回路により負極性電圧のみが出力
され、演算増幅器17を含む積分器により積分され、演
算増幅器17から負極性電圧値に相当する負の積分出力
信号が抵抗R13に加えられる。又演算増幅器16を含
む半波整流回路により正極性電圧のみが出力されて、演
算増幅器18を含む積分器により積分され、この演算増
幅器18から正極性電圧値に相当する正の積分出力信号
が抵抗R14に加えられる。
抵抗R13,R14の接続点は演算増幅器19の子端子
に接続されており、正負電圧値が等しい場合は、抵抗R
13に負電圧、抵抗R14に正電圧が印加される状態と
なり、演算増幅器19の+端子はO電位となる。ここで
、抵抗R15及びR16、抵抗R17及びR18をそれ
ぞれ同一の抵抗値とし、又→−E、−Bを正負極性の同
一電圧値の基準電圧とすれば、演算増幅器20の子端子
にば負極性の基準電圧−Eを抵抗R15,R17で分割
した負電圧が印加され、又演算増幅器21の+端子には
正極性の基準電圧→−Eを抵抗R16R]、 8で分割
した正電圧が印加される。従って、演算増幅器20.2
1の各+端子に印加される電圧は、正負極性の同電圧で
あり、演算増幅器2021の出力電圧は、逆流防止用の
ダイオードD5、D6によって、三角波発生器11の三
角波出力信号の負極側ピーク値及び正極側ピーク値を制
限するリミッタ電圧となる為、両ピーク値は同一の値に
制御されている。
又正極性電圧が負極性電圧より高くなった場合は、積分
器を構成する演算増幅器18の出力電圧が高くなり、演
算増幅器I9の子端子の電位は正極性側に高くなる。そ
れによって演算増幅器19の出力電圧は正極性側に高く
なる。従って、演算増幅器20の→一端子に加えられる
負電圧は、抵抗R15,R17及び負極性の基準電圧−
Eの値によって定まる比率分だけ正極性側に高くなり、
演算増幅器21の子端子に加えられる正電圧も同様に同
し比率分だけ正極性側に高くなる。それによって、三角
波発生器11の三角波出力信号の負極側ピーク値及び正
極側ピーク値は、正極性側へ移動するように制御される
第3図は本発明の実施例の動作説明図であり、(alは
三角波出力信号31.32と正弦波出力信号33とを示
し、実線の三角波出力信号31と正弦波出力信号33と
が比較器13に加えられて比較されると、(b)に示す
比較出力信号が得られ、これによって(dlの実線波形
の交流電圧34がインバータ14から出力される。そし
て、前述のように、正極性電圧が負極性電圧より高くな
った場合は、三角波発生器11の三角波出力信号の正極
側ピーク値及び負極側ピーク値のリミッタ電圧が正極性
側へ移動するように制御するものであるから、(alの
点線波形の三角波出力信号32となる。
それによって、比較器13からの比較出力信号は(C1
に示すものとなる。即ち、パルス幅変調信号のパルス幅
が正極性側では狭くなり、インバータ部14に於ける正
極性電圧を出力するトランジスタQl、Q4のオン時間
が短くなり、又負極性側ではパルス幅が広くなり、イン
ハーク部14に於ける負極性電圧を出力するトランジス
タQ2.Q3のオン時間が長くなるから、正極性電圧は
(dlの点線波形の交流電圧35のように低くなり、負
極性電圧は負極性側へ高くなることにより、正負電圧値
が等しくなるように制御される。
前述の場合と反対に正極性電圧が負極性電圧より低くな
った場合は、積分器を構成する演算増幅器17の出力電
圧は負極性側に高くなり、演算増幅器19の子端子の電
位は負極性側に高くなる。
それによって、演算増幅器19の出力電圧は負極性側に
高くなり、演算増幅器20の出力電圧が負極性側に高く
なり、演算増幅器21の出力電圧が低くなって、ダイオ
ードD5.D6を介して三角波発生器11に加えられ、
三角波発生器11の一角波出力信号の正極側ピーク値及
び負極側ピーク値のリミッタ電圧が負極性側へ移動する
ように制御され、第3図の場合と反対に、比較出力信号
の正極性側のパルス幅は広くなり、負極性側のパルス幅
は狭くなる。従って、インバータ部14に於ける正極性
電圧を出力するトランジスタQl、Q4のオン時間が長
くなって、正極性電圧は高くなり、又負極性電圧を出力
するトランジスタQ2Q3のオン時間は短くなって負極
性電圧は低くなる。それによって、正極性電圧値と負極
性電圧値とが等しい交流電圧を出力することができる。
又三角波発生器は、例えば、第4図に示すように、演算
増幅器36.37と抵抗R21〜R24とコンデンサC
21とから構成されている。第2図に於ける演算増幅器
20.21の出力信号が端子38に加えられ、又三角波
出力信号は出力端子39から出力され、端子38に加え
られる信号レベルに対応して、出力端子39から出力さ
れる三角波出力信号のピーク値が制御される。
前述の実施例は、三角波発生器11からの三角波出力信
号の正負両極側ピーク値を制御して、交流電圧の正極性
電圧値及び負極性電圧値を制御する場合を示すものであ
るが、三角波出力信号の正極側ピーク値或いは負極側ピ
ーク値だけを制御する構成とすることが可能である。又
交流電圧の正極性電圧値と負極性電圧値との検出手段は
、他の整流検出手段を用いることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、インバータ部4からの
交流電圧の正極性電圧値と負極性電圧値とを検出部5で
検出し、それらの値が等しくなるように、三角波発生器
1からの三角波出力信号の正極側ピーク値及び負極側ピ
ーク値を制御回路6から制御するものであり、交流電圧
の正極性電圧値と負極性電圧値とを等しくすることがで
きるから、交流電源装置の負荷にトランスが含まれてい
ても、そのトランスの鉄心に偏磁が生じることはなく、
商用交流電源から直接負荷に供給する場合と同様に、負
荷に交流電力を供給することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図は本発明の実施例の動作説明図、
第4図は三角波発生器のブロック図、第5図は従来例の
ブロック図である。 1は三角波発生器、2は正弦波発生器、3は比較器、4
はインバータ部、5は検出部、6は制御回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 三角波発生器(1)の出力信号と正弦波発生器(2)の
    出力信号とを比較器(3)で比較し、該比較器(3)の
    比較出力信号によりインバータ部(4)を制御して交流
    電圧を出力する交流電源装置に於いて、 前記インバータ部(4)の出力の交流電圧の正負電圧値
    をそれぞれ検出する検出部(5)と、該検出部(5)に
    よる検出信号により前記三角波発生器(1)からの三角
    波出力信号の正極側ピーク値及び負極側ピーク値を制御
    して、前記交流電圧の正負電圧値が等しくなるように制
    御する制御回路(6)とを設けた ことを特徴とする交流電源装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61244275A (ja) * 1985-04-22 1986-10-30 Toshiba Corp Pwm制御電圧形インバ−タ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61244275A (ja) * 1985-04-22 1986-10-30 Toshiba Corp Pwm制御電圧形インバ−タ装置

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