JPH0255176A - 電子タイプライタの表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は電子タイプライタの表示装置、特に液晶ディス
プレイを用いた電子タイプライタの表示装置に関する。

［従来の技術］ 従来、液晶ディスプレイを用いたパーソナル電子タイプ
ライタに・おいては、現在電子タイプライクがどのよう
な使用状態て使用されているか、つまり使用モードをデ
ィスプレイ上で知らせるには、ディスプレイ上に何らか
の記号か文字を表示することによって行っている。

［発明が解決しようとする課題］ しかしなから、パーソナル電子タイプライタは本体自体
が小型でありどうしても液晶デイスレブイのスペースか
限られてしまう。そこで、従来の如く液晶ディスプレイ
に使用モードを表示すると、液晶ディスプレイの有効ス
ペースをさいてしまうため、パーソナル電子タイプライ
タのような少ない文字数のディスプレイでは、テキスト
使用時に有効に全範囲を使用することができないという
問題があった。

また、限られたディスプレイスペースにおいて、使用モ
ードの違いを表示しようとすると、いきおい有効使用範
囲を拡大するために、その使用モード表示が小さくなっ
てしまい、使用モード表示の見落しによる誤操作も生じ
易くなるという問題もあった。

本発明の目的は、かかる従来の問題を解消し、液晶ディ
スプレイの有効使用範囲を犠牲にすることなく、誤操作
をも防止することのできる電子タイプライタの表示装置
を提供することにある。

［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本発明は液晶ディスプレイ
を備えた電子タイプライタにおいて、電子タイプライタ
の使用モードを判別するモード判別手段と、複数の色の
切替え発光が可能なバックライト手段と、モード判′１
１４手段の判別結果に応じて、バックライト手段の発光
色を切替える切替手段とを備えたことを特徴とする。

［４乍　　　用］ 本発明によれば、電子タイプライタの液晶ディスプレイ
のバックライトとして、光源に複数の色の切替え発光が
可能なバックライト手段が設けられ、また電子タイプラ
イタがどのような状態で使用されているか、つまり使用
モードか使用モード判別手段により判別される。そして
、この判別結果に応じて切替え手段によりバックライト
手段の発光色が切替えられる。

従って、液晶ディスプレイのスペースを犠牲にすること
なく、限られたディスプレイのスペースを十分に有効的
に使用でき、また視覚的に識別が容易であるから、従来
のようなモード表示の見落しによる誤操作も防ぐことか
できる。

［実施例］ 以下、本発明の実施例を添附図面を参照しつつ説明する
。

第１図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。

同図において、１は電子タイプライタの文字の人力およ
びその印字が可能な直接印字モードと、テキストを使用
して編集を行う編集処理モードとを切り換えるＴＥＸＴ
キー　２はＴＥＸＴキー１による信号に応じて、バック
ライトとしてのＬＥＤの発光色を切替え制御するＬＥＤ
コントロール回路、３は光源をＬＥＤとしたバックライ
ト、４は液晶ディスプレイ、および５はバックライト３
と液晶４を組み合わせたバックライト付液晶ディスプレ
イ、６は電子タイプライタ本体である。

上記構成において、システム立ち上げ時、テキストキー
１が押されないときは、それをＬＥＤコントロール回路
２が判別し、バックライト３を第１色にし、液晶ディス
プレイ４を照らすことによりバックライト付液晶デイス
レブイ５の色は第１色になる。

また、テキストキー１が押されるとＬＥＤコントロール
回路２にその信号が伝わり、判別され、バックライト３
が第２色に切替えられ、バックライト付液晶ディスプレ
イ５は第２色になる。

以上のような動作により、直接印字モードか編集モード
かが液晶ディスプレイ５の色が切替えられることにより
区別される。

第２図は、直接印字モードかテキスト編集モードかが選
択されるときのＬＥＤコントロール回路２における制御
手順の一例を示すフローチャートである。まず、ステッ
プＳｌにおいてキー人力があるか否かが判断され、キー
人力があると判断されたならば、−ステップＳ２でＴＥ
ＸＴキーであるか否かが判断される。ＴＥＸＴキー人力
があればステップＳ４に進み編集処理モードでバックラ
イトを第２色とし、ＴＥＸＴキー人力がなければステッ
プＳ３に進み、直接印字モードでバックライトを第１色
とする。

第３図は本発明に係る電子タイプライタの一実施例の外
観図である。符号は第１図のブロック図と対応している
。

次に、第４図は本発明の第２の実施例を示すブロック図
であり、７は電子タイプライタがＡＣアダプタか電池駆
動のどちらかて動作しているかを示す電源検出回路、８
はバックライト光源のＬＥＤ発先の制御を行うＬＥＤコ
ントロール回路、９はバックライト、ｌＯは電子タイプ
ライタ用のへＣアダプタ、Ｉｔは電子タイプライタの電
源用電池である。

上記構成において、電子タイプライタが現在ＡＣアダプ
タｌＯと電池１１のどちらかを電源としているかが電源
検出回路７により判断され、その区別の信号がＬＥＤコ
ントロール回路８に送られる。その信号に応じてＬＥＤ
コントロール回路８は電池駆動かＡＣアダプタによる駆
動かによりバックライト９の光源のＬＥＤの発光色をか
え、バックライトの色を切替える。以上のように、電池
駆動かＡＣアダプタによる駆動かの２種類の使用モード
の表示をバックライトの色を切替えて表示する。これに
より現在電池駆動か否かがひと目で判断でき電池の使い
過ぎなどをおこさないよう使用者に知らせることができ
る。

さらに、第５図は、本発明の第３の実施例を示すブロッ
ク図である。１２は現在電子タイプライタがＲＡＭカー
トリッジのふたが開いたままであるなどの使用不可能か
否かを示す使用モードＩおよびＩＩを示し、ｚ３は使用
モードがどちらの状態にあるかを検出する検出回路、１
４は使用モードに応じ、バックライト光源のＬＥＤの色
を切替制御する１、ＥＤコントロール回路、１５はバッ
クライトである。

上記構成において、電子タイプライタが現在使用可の状
態か否かを１３の使用モード検出回路により検出し、そ
の検出信号をＬＥＤコントロール回路Ｉ４におくり、そ
れによりバックライト１５の色を切替える。

なお、第５図に示す使用モード１２は電子タイツライタ
の印字モードが一文字印字モード（ＣＣモード）か−行
一括人力印字モード（ＬＬモード）かのどちらかの状態
にあるかによらしめてもよく、ＣＣモードかＬＬモード
かをバックライトの色を切替え表示して知らせることに
より、使用者の印字モード選択ミスを軽減することもで
きる。

上述した実施例においては、バックライトとしてＬＥＤ
を用い２色を切替え表示する例につき説明したが、光源
としてはＬＥＤに限られることなく通常の色付ランプで
もよく、また、３色以上の色切替えを用い前述した種々
の使用モードを組合せて色表示するようにてきることは
もちろんである。

［発明の効果］ 以上の説明から明らかなように、本発明によれは、電子
タイプライタの使用モードに応じて、バックライトの色
をかえることにより、電子タイプライタの使用モードを
目視により容易に確認でき、また小さな液晶ディスプレ
イにおいて、そのスペースを犠牲にすることなくディス
プレイのスペースを有効に使うことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
本発明実施例の制御手順の一例を示すフローチャー１・
、 第３図は本発明実施例の外観斜視図、 第４図は本発明の′ｆＪ２の実施例を示すブロック図、 第５図は本発明の第３の実施例を示すブロック図である
。 １・・・テキストキー ２．８．１４・・・ＬＥＤコントロール回路、３．９．
１５・・・バックライト、 ４・・・液晶ディスプレイ、 ５・・・バックライト付液晶ディスプレイ、６・・・電
子タイプライタ本体、 ７・・・電源検出回路、 １０・・・ＡＣアダプタ、 １１・・・電池、 １２・・・電子タイプライタの使用モード、１３・・・
使用モード検出回路。 本発明の一拠堀シ傅ＩＪを示すブロック図第工図 第 図 本光明の第２０Ｘ方芭伊１を示すブロック図第４図 半４乙明與太邑り“りの會り伶７１４−１’１頁Ｅ−イ
削を示すフロー千ヤード第２図 令亮明ｆ）品３／）亥プ乞分１を示すブロック図第５図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）液晶ディスプレイを備えた電子タイプライタにおい
   て、 該電子タイプライタの使用モードを判別するモード判別
   手段と、 複数の色の切替え発光が可能なバックライト手段と、 前記モード判別手段の判別結果に応じて、該バックライ
   ト手段の発光色を切替える切替手段と、 を備えたことを特徴とする電子タイプライタの表示装置
   。