JP2002374380A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002374380A
JP2002374380A JP2001182286A JP2001182286A JP2002374380A JP 2002374380 A JP2002374380 A JP 2002374380A JP 2001182286 A JP2001182286 A JP 2001182286A JP 2001182286 A JP2001182286 A JP 2001182286A JP 2002374380 A JP2002374380 A JP 2002374380A
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JP
Japan
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energy saving
image forming
forming apparatus
light emitting
operation unit
Prior art date
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Pending
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JP2001182286A
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English (en)
Inventor
Yasuo Kawada
康雄 河田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの要望により、省エネ移行キー押下が
なされないように警告を行って誤操作を防止し、ユーザ
の操作性を向上する操作部を有する画像形成装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】 省エネルギー機能を有する画像形成装置
において、操作部21に省エネ移行キー26を設けると
共に、省エネ移行キー26に隣接して発光ダイオード1
4、15を配置し、機械の状態により発光ダイオード1
4、15を点灯または点滅させる制御手段(本体CPU
1、操作部CPU2)を備えたことを特徴とする。その
他3項ある

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
し、特にその省エネルギー化技術に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置の省エネ化要求は近年ます
ます強化されてきており、最近では待機モード時(省エ
ネモード時)の消費電力が10W以下で、かつ待機モー
ドからの復帰時間が10秒以下、またコピー終了後の待
機モードへの移行時間が10秒以下というような規格も
提示されてきている。さらに、ユーザの要望により、強
制的に省エネモードに移行する省エネ移行キーを操作部
に設けている機械もある。
【0003】図7は従来の操作部の回路ブロック図であ
る。画像形成装置本体の本体CPU1とコミュニケーシ
ョンし、操作部を制御する操作部CPU2、 操作部CP
U2の制御プログラムが格納されているROM3、制御
時にデータの一時格納等を行うためのRAM4、LCD
5の描画データを格納するVRAM6、VRAM6に接
続されLCD5の描画タイミング制御等を行うLCDC
7等が配されている。
【0004】LCDC7には、CFLの光源をバックラ
イトとして有する前記LCD5が接続される。操作部C
PU2にはさらに、CFLバックライト8を駆動するイ
ンバータ9、入力用キースイッチ群のキーマトリクス1
0、LEDマトリクス11とそれらのLEDを駆動する
LED駆動装置12等が接続される。
【0005】図8は従来の操作部のレイアウト図であ
る。操作部21は、液晶表示器22(LCD5に対
応)、操作キー群23、24、モード表示LED25等
によって構成されている。また省エネ移行キー26を有
している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで最近は、コピ
ー、プリンター、スキャナー、コピーアプリ等各アプリ
ケーションを併せ持つディジタル複合機が普及してお
り、記憶メモリとしても、大容量のハードディスク(以
下HDDと称する)も使用される構成となってきてい
る。
【0007】斯かる構成で、HDDは、コピー動作のみ
でなく、各アプリケーションが共通にランダムな使用が
なされ、一方上記のように省エネ対応の動作も要求され
ており、複雑な制御が要求される環境になっている。ま
た、コピー動作のみでなく、従来行ってきたような省エ
ネ操作モードでは、ユーザに対して不便を与えることが
予測され、新たな対応が必要となってきた。特に、コピ
ー終了後、直ち省エネ移行キーにより省エネモードに移
行するような場合、HDD動作時、及びFAN動作時
等、省エネモードに移行することによって不具合を生じ
る状態もあり、ユーザにとっては、誤操作により、貴重
なデータ等を紛失するという、使い勝手の上で非常に大
きな問題を発生する恐れが大きくなっているという現状
がある。
【0008】そこで本発明は、斯かる現状の問題を解決
させるため、省エネ移行キーに数色のLEDを配置し、
機械が動作(アプリでHDDが動作)しているときに
は、当該LEDを点灯しまたは点滅し、キー押下がなさ
れないようにユーザに警告を行って誤操作を防止し、ユ
ーザの操作性を向上する操作部を有する画像形成装置を
提供することを目的とする。
【0009】また、上記LED点灯もしくは、点滅では
これをうっかり見落とす可能性もあるので、省エネ移行
キーの入力を禁止するためのLEDが点灯もしくは、点
滅しているときに、誤って当該キー押下が行われたとき
には、操作部の液晶表示器に「動作中です、省エネモー
ドに移行出来ません」等の警告画面を表示し、ユーザに
機械状態を知らせ、誤操作を防止することより、ユーザ
の操作性を向上する操作部を有する画像形成装置を提供
することを目的とする。
【0010】また、上記2項目以外に、省エネへの自動
移行も行いたいユーザも存在するため、さらに上記警告
画面上に「機械動作後省エネモードに移行しますか Y
esNo」の移行モード切換ソフトキーを表示し、ユー
ザにモード移行選択を可能にした設定画面を表示するこ
とにより、ユーザの操作性を向上する操作部を有する画
像形成装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、省エネルギー機能を有する画
像形成装置において、操作部に省エネ移行キーを設ける
と共に、省エネ移行キーに隣接して発光ダイオードを配
置し、機械の状態により発光ダイオードを点灯または点
滅させる制御手段を備えた画像形成装置を最も主要な特
徴とする。
【0012】請求項2記載の発明は、省エネルギー機能
を有する画像形成装置において、操作部に省エネ移行キ
ーを設けると共に、省エネ移行キーに隣接して複数の発
光ダイオードを配置し、機械の状態により発光ダイオー
ドの発光色を切り替え、または点滅させる制御手段を備
えた画像形成装置を最も主要な特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の画像形成装置において、省エネルギーモードに移
行できない旨の発光ダイオードの点灯または点滅時に、
省エネ移行キーが押下された場合に、制御手段は、操作
部の液晶表示器上に機械動作中である旨の警告メッセー
ジを表示する画像形成装置を主要な特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項3記載の画
像形成装置において、警告メッセージの表示と同時に、
機械動作終了後に直ちに省エネモードに移行するか、省
エネモードを取り止めるかを選択する選択画面を表示す
る画像形成装置を主要な特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照つつ説明する。図1はディジタル複合機の電源構成
図である。複合機に必要な各種DC電源(24V,12
V,5V、5VE)を作成するDC電源31があり、2
4Vには、負荷(モータ等)32、操作部21のインバ
ータ9、LCD5(いずれも後述する図2に示す)、制
御系5Vには、本体制御基板33(後述する図2に示す
本体CPUに相当)、LCDC7(後述する図2に示
す)、アプリ基板34、省エネモード時生きている制御
系5VEには、本体制御基板33の一部、12Vには、
HDD35が供給されている。またHDD35は、各ア
プリ基板34、及び本体制御基板33からアクセスされ
る。
【0016】近年、世界的な省エネ規格の制定により、
画像形成装置の未使用時等で消費電力の低減が求められ
ている。これを達成するためには、装置の制御部分の一
部(5VE)を残して電源を切ることが必要になってお
り、操作性の向上も含めて操作部21上に省エネ移行キ
ー26(後述する図3に示す)を設けるようになってき
ている。この省エネ移行キー26は、ソフト監視スイッ
チとなっており、本体CPU1は、この省エネ移行キー
26の押下を検出し、必要な電源(5VE)を除き、主
要電源(24V/12V/5V)のON/OFFを行う
ようになっている。
【0017】斯かる操作部回路、電源構成で、ユーザが
コピー終了時に省エネモードに入るため、省エネ移行キ
ー26を押下したときに、アプリが動作し、HDD35
にアクセスしていると電源12Vが落ちてしまい、デー
タが破壊される恐れがあることは前述した通りである。
【0018】図2は本発明の実施の形態に係る操作部の
回路ブロック図である。図3は同操作部のレイアウト図
である。なお、これらの図において、図7、図8に示す
従来例と同一個所には同一符号を付して重複する説明は
省略する。
【0019】本実施の形態では、図2、図3に示すよう
に、省エネ移行キー26に黄色LED14、赤色LED
15を設けたものである。各LED14、15の点灯あ
るいは点滅制御は本体CPU1によってなされる。な
お、本実施の形態では2色のLEDを設けたがそれ以外
の数種色を設けるとことも可能である。また警告のため
の1色のLEDでもよい。
【0020】図4は本発明の第1の制御例を示すフロー
チャートである。最初は黄色LED14が点灯している
が(S1)、HDD駆動時には(S2でON)、赤色L
ED15が点灯または点滅している(S3)。コピー終
了後、どこかのアプリがHDD35を動作させている
と、赤色LED15が点灯または点滅しているので、ユ
ーザは容易に「動作中」であることを認識し、省エネモ
ード移行動作を中止することができ、その結果誤操作を
防止できる。このように、ユーザは、操作部21上で省
エネモード移行の可否を認識することができるので、操
作性と使い勝手が向上する。
【0021】なお、本実施形態では、HDD35のみを
監視しているが、当然FAN等コピー終了後直ちに電源
を落としてはいけないユニットを対象とすることも可能
である。また、動作中のユニットを認識するために、L
EDを数種色設け、各々を各ユニットに割り振ることも
可能である。
【0022】図5は本発明の第2の制御例を示すフロー
チャートである。第2の制御例では、図4に示す第1の
制御例の基本動作に続いて、HDD35動作時に、省エ
ネ移行キー26が押下されると(S4)、操作部21の
液晶表示器22上に警告メッセージを表示し、キー入力
を無効としたものである(S5、S6)。
【0023】図6は本発明の第3の制御例を示すフロー
チャートである。第3の制御例では図5に示す第2の制
御例と同様に警告画面を表示するが、その際、モード移
行の選択のソフトキーを設けたものである(S5)。移
行希望のユーザが移行モードを選択すると、動作終了後
に自動で省エネモードに移行する(S6)。省エネモー
ドを選択しない場合は省エネ移行キー26の入力は無効
となる(S7)。
【0024】
【発明の効果】請求項1、2記載の発明によれば、省エ
ネモードにしてはならない場合、その旨を発光ダイオー
ドの点灯あるいは点滅でユーザに知らせることができる
ので、ユーザの誤操作等によるデータ破壊等の不具合を
解消することができ、省エネモード移行操作時の信頼性
を向上することができる。
【0025】請求項3記載の発明によれば、、ユーザ
が、発光ダイオードの点灯または点滅を見逃したときに
も、液晶画面上に警告メッセージが表示されるので、機
械動作を認識し、必要なときに省エネモードへ移行する
ことができる効果がある。
【0026】請求項4記載の発明によれば、請求項3記
載の発明の効果に加え、機械動作終了後に省エネモード
に移行するか、止めるかの選択を可能としているため、
移行モードを選択すると、自動的に動作終了後に省エネ
モードに移行し、さらに操作性を向上させる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディジタル複合機の電源構成図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る操作部の回路ブロッ
ク図である。
【図3】同操作部のレイアウト図である。
【図4】本発明の第1の制御例を示すフローチャートで
ある。
【図5】本発明の第2の制御例を示すフローチャートで
ある。
【図6】本発明の第3の制御例を示すフローチャートで
ある。
【図7】従来の操作部の回路ブロック図である。
【図8】従来の操作部のレイアウト図である。
【符号の説明】
1 本体CPU 2 操作部CPU 14 黄色LED 15 赤色LED 21操作部 26 省エネ移行キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 398 B41J 29/00 T

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 省エネルギー機能を有する画像形成装置
    において、操作部に省エネ移行キーを設けると共に、省
    エネ移行キーに隣接して発光ダイオードを配置し、機械
    の状態により発光ダイオードを点灯または点滅させる制
    御手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 省エネルギー機能を有する画像形成装置
    において、操作部に省エネ移行キーを設けると共に、省
    エネ移行キーに隣接して複数の発光ダイオードを配置
    し、機械の状態により発光ダイオードの発光色を切り替
    え、または点滅させる制御手段を備えたことを特徴とす
    る画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の画像形成装置に
    おいて、省エネルギーモードに移行できない旨の発光ダ
    イオードの点灯または点滅時に、省エネ移行キーが押下
    された場合に、制御手段は、操作部の液晶表示器上に機
    械動作中である旨の警告メッセージを表示することを特
    徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像形成装置において、
    警告メッセージの表示と同時に、機械動作終了後に直ち
    に省エネモードに移行するか、省エネモードを取り止め
    るかを選択する選択画面を表示することを特徴とする画
    像形成装置。
JP2001182286A 2001-06-15 2001-06-15 画像形成装置 Pending JP2002374380A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1855163A1 (en) 2006-05-12 2007-11-14 Ricoh Company, Ltd. Display device and image forming apparatus
US10845643B2 (en) 2018-10-17 2020-11-24 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1855163A1 (en) 2006-05-12 2007-11-14 Ricoh Company, Ltd. Display device and image forming apparatus
EP1855163B1 (en) * 2006-05-12 2015-12-09 Ricoh Company, Ltd. Display device and image forming apparatus
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