JP2003320739A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2003320739A
JP2003320739A JP2002127853A JP2002127853A JP2003320739A JP 2003320739 A JP2003320739 A JP 2003320739A JP 2002127853 A JP2002127853 A JP 2002127853A JP 2002127853 A JP2002127853 A JP 2002127853A JP 2003320739 A JP2003320739 A JP 2003320739A
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error
liquid crystal
crystal display
display unit
alarm
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Shin Oikawa
紳 及川
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Sato Corp
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Sato Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、液晶表示部を備えたプリンタに関
し、確実にエラー報知を認識可能とするとともに、その
エラー対処方法も表示することが出来るプリンタを提供
することを課題とする。 【解決手段】 液晶表示部を備えたプリンタにおいて、
エラー発生となったとき、前記液晶表示部の発色の異な
る複数のバックライトを点灯もしくは点滅させる制御手
段を設けたものである。また、前記制御手段はエラー発
生となったとき、あらかじめ設定されたアラーム音色と
音量を発するものである。さらに、前記制御手段はエラ
ー発生となったとき、前記液晶表示部にアラームメッセ
ージを表示し、エラー確認動作によって前記液晶表示部
にエラー対処方法を表示するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、液晶表示部を備
えたプリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】 図10は、従来のプリンタ正面図であ
る。プリンタ21の正面部は、操作パネル部8とラベル
排出口10から構成され、操作パネル部8は、液晶表示
部20、POWER表示LED2、ON LINE表示
LED3、ERROR表示LED4、LINEキー5、
FEEDキー6、電源スイッチ7から構成されている。
液晶表示部20は、操作メッセージやエラーメッセージ
が黒色で表示される。POWER表示LED2は、電源
ONの状態で点灯する。ON LINE表示LED3
は、図示せぬホストからデータ受信可能な状態で点灯す
る。ERROR表示LED4は、エラー発生となった状
態で点灯する。LINEキー5は、印字のスタートおよ
び図示せぬホストからデータ受信のオン・オフを切り替
える。FEEDキー6は、一枚分のラベルを送り出す。
電源スイッチ7の押下により電源がON、OFFされ
る。ラベル排出口10は、図示せぬホストから受信した
データに基づき印字されたラベルが排出される。
【0003】 従来のプリンタ21は、その液晶表示部
20を、エラー発生となったときアラームメッセージの
表示に用いたり、ラベル印字発行に関して設定される項
目の表示に用いたり、設定される項目に従い入力するデ
ータ表示に用いていた。また、従来のプリンタはエラー
発生となったとき、液晶表示部20にアラームメッセー
ジを表示するとともに、ERROR表示LED4を連続
点灯させ、一定のブザー音色と一定の音量を発してエラ
ーを報知していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来
のプリンタ21はエラー発生となったとき、単に液晶表
示部20にアラームメッセージを表示するだけなので、
液晶表示部20に入射する光の量が不充分だとアラーム
メッセージを認識できないという問題点があり、また操
作パネル部8で連続点灯されるERROR表示LED4
は小さいため離れて見ると認識しずらいという問題点が
あり、また一定のブザー音色と一定の音量を発するエラ
ー報知は周囲の環境によってエラー報知が聞こえなかっ
たり、逆にエラー報知が耳障りとなったりする問題点が
あった。さらに、液晶表示部20に表示されたアラーム
メッセージを認識しても、プリンタ操作に不慣れな操作
者においては、その対処方法がわからないという問題点
があった。
【0005】 本発明は斯かる問題点を鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、液晶表示部を備
えたプリンタに関し、確実にエラー報知を認識可能とす
るとともに、そのエラー対処方法も表示することが出来
るプリンタを提供する点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決すべ
く、請求項1記載の発明は、液晶表示部を備えたプリン
タにおいて、前記液晶表示部は、発色の異なる複数のバ
ックライトによって照明され、エラー発生となったと
き、エラー種類によって前記液晶表示部の、発色の異な
る複数のバックライトを、点灯もしくは点滅させる制御
手段を設けたものである。
【0007】 請求項2記載の発明は、前記制御手段は
エラー発生となったとき、あらかじめ設定されたアラー
ム音色と音量を発するものである。
【0008】 請求項3記載の発明は、前記制御手段は
エラー発生となったとき、前記液晶表示部にアラームメ
ッセージを表示し、エラー確認操作によって前記液晶表
示部にエラー対処方法を表示するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施の形態を図
面に基づいて詳細に説明する。
【0010】 図1は、本発明に係るプリンタのエラー
データベースを示す説明図であり、図2は、本発明に係
るアラーム設定時のメッセージを示す説明図であり、図
3は、本発明に係るプリンタのアラーム動作制御フロー
チャートであり、図4は、本発明に係るプリンタのエラ
ー報知フローチャートであり、図5は、本発明に係るプ
リンタ正面図であり、図6は、本発明に係る液晶表示部
のエラーメッセージを示す第一の表示例であり、図7
は、本発明に係る液晶表示部のエラー対処方法を示す第
一の表示例であり、図8は、本発明に係る液晶表示部の
エラーメッセージを示す第二の表示例であり、図9は、
本発明に係る液晶表示部のエラー対処方法を示す第二の
表示例である。
【0011】 以下、従来技術と同様の部分には同一符
号を付し、説明を省略する。図5は、本発明に係るプリ
ンタ正面図である。プリンタ11の操作パネル部8に
は、従来より多くの情報が表示できる大型の液晶表示部
1と、エラー報知を確認および解除するとき押下される
解除/確認キー9が設けられている。プリンタ11にお
ける通常のラベル発行モードにおいて、LINEキー5
は、印字のスタートおよび図示せぬホストからデータ受
信のオン・オフを切り替える。FEEDキー6は、一枚
分のラベルを送り出す。また、ユーザー設定モードにお
いては、液晶表示部1に表示される各種ユーザー設定項
目メッセージに従いLINEキー5を押下して設定項目
を選択し、FEEDキー6を押下して選択した項目を確
定する操作となる。また、通常のラベル発行モードにお
いてエラー発生となったとき、確認/解除キー9を一回
押下することにより操作者がエラー報知を確認したこと
がプリンタに認識され、さらにもう一回確認/解除キー
を押下することによりエラー報知が解除される設定とな
っている。
【0012】 液晶表示部1の裏面側には、図示せぬバ
ックライトとして複数の緑色LEDと複数の赤色LED
が配置されている。LEDは、プリンタのアラーム動作
制御により、緑色LED点滅、緑色LED点灯、赤色L
ED点滅、赤色LED点灯の4種類の動作をすることが
できる。例えば、液晶表示部1にアラームメッセージが
表示され、緑色LEDが点灯された場合、緑色LEDの
光は液晶表示部1の文字部分以外を透過する。したがっ
て、液晶表示部1のアラームメッセージは黒く表示さ
れ、文字部分以外は緑色に表示される。
【0013】 次に、図1の本発明に係るプリンタのエ
ラーデータベースを示す説明図について説明する。本発
明に係るプリンタ11の内部には各種エラーを検知する
検知センサが設けられている。また、各種エラー検知セ
ンサが検知したエラー種類毎に、プリセット番号が付番
されたエラーデータベース12をもっている。エラーデ
ータベース12は、エラー種類毎のプリセット番号と、
プリセット番号に対応する液晶表示部1に表示されるエ
ラーメッセージと、プリセット番号に対応する液晶表示
部1に表示される対処方法メッセージと、プリセット番
号に対応するエラー種類と、プリセット番号に対応する
バックライト色からなる。本発明のプリンタ11ではエ
ラー種類を、印字発行可能な軽度エラーと、印字発行不
能な重度エラーの2種類に分けている。軽度エラー発生
となったとき、液晶表示部のバックライトは緑色で点滅
あるいは点灯される。また、重度エラー発生となったと
き、液晶表示部のバックライトは赤色で点滅あるいは点
灯される。
【0014】 次に、図1のエラーメッセージと対処方
法メッセージについて説明する。プリセット番号1につ
いて説明すると、プリンタ11の内部には、ラベルが所
定の残量になったことを検知する、図示しないラベル残
量検知センサが設けられている。このラベル残量検知セ
ンサによりラベルが所定の残量になったことが検知され
ると、「ヨウシガスクナクナリマシタ」、というエラー
メッセージが表示され、エラー種類は「軽度」であるこ
とから「緑色」バックライトが点滅される。解除/確認
キー9が押下されると、「ヨウシヲジュンビシテクダサ
イ」、という対処方法メッセージが表示され、「緑色」
バックライトが点灯される。次に、プリセット番号3に
ついて説明すると、プリンタ11の内部には、ラベルが
無くなったことを検知する、図示しないラベルエンド検
知センサが設けられている。このラベルエンド検知セン
サによりラベル残量が無くなったことが検知されると、
「ペーパーエンド」、というエラーメッセージが表示さ
れ、エラー種類は「重度」であることから「赤色」バッ
クライトが点滅される。解除/確認キー9が押下される
と、「ヨウシヲコウカンシテクダサイ」、という対処方
法メッセージが表示され、「赤色」バックライトが点灯
される。このようにエラーが発生したときには、エラー
メッセージを表示するとともに、後述するアラームを鳴
らすことができる。
【0015】 次に、図2の本発明に係るアラーム設定
時のメッセージを示す図について説明する。液晶表示部
1に表示される各種ユーザー設定項目メッセージの中か
ら、LINEキー5を押下してアラーム設定を選択し、
FEEDキー6を押下して確定する。「アラームセッテ
イ」、というメッセージが表示される(ステップA
1)。FEEDキー6を押下すると、「エラージアラー
ムナラシマスカ」、というメッセージが表示される(ス
テップA2)、YESまたはNOの左側に表示されるカ
ーソルが点滅しており、LINEキー5を押下して点滅
するカーソルを移動させYESまたはNOを選択し、F
EEDキー6を押下して確定する。このステップA2に
て、NOを選択確定すると、「アラームセッテイシュウ
リョウ」、というメッセージが表示される(ステップA
6)。このステップA6にて、YESを選択確定すると
アラーム設定は終了となり、エラー発生となってもアラ
ームを鳴らさず液晶表示部1のみでエラー発生を報知す
る。このステップA6にて、NOを選択確定するとステ
ップA1に戻る。
【0016】 ステップA2にてYESを選択確定する
と、「アラームセッテイシマスカ」、というメッセージ
が表示される(ステップA3)。このステップA3に
て、NOを選択確定すると、「アラームセッテイシュウ
リョウ」、というメッセージが表示される(ステップA
6)。このステップA6にて、YESを選択確定すると
アラーム設定は終了となり、エラー発生となったとき規
定アラーム音色と規定音量でエラー発生を報知する。
【0017】 ステップA3にてYESを選択確定する
と、「アラームオンショク?」、というメッセージと、
1から5までの数字とカーソルが表示される(ステップ
A4)。LINEキー5を押下して1から5までいずれ
かの点滅するカーソルを選択して、FEEDキー6を押
下して確定する。FEEDキー6が押下されると選択さ
れたアラーム音色を規定値の音量で所定時間鳴らす。こ
れにより操作者は選択したアラーム音色を確認できる。
【0018】 次に、「アラームオンリョウ?」、とい
うメッセージと1から5までの数字とカーソルが表示さ
れる(ステップA5)。LINEキー5を押下して1か
ら5までいずれか点滅するカーソルを選択して、FEE
Dキー6を押下して確定する。FEEDキー6が押下さ
れると選択されたアラーム音色を選択された音量で所定
時間鳴らす。これにより操作者は選択したアラーム音色
を選択した音量で確認できる。次に、「アラームセッテ
イシュウリョウ」、というメッセージが表示される(ス
テップA6)。このステップA6にて、YESを選択確
定するとアラーム設定は終了となる。また、NOを選択
設定するとステップA1に戻る。なお、本実施の形態は
アラーム音色を5種類、アラーム音量5段階としている
が、必要に応じてアラーム音色の種類とアラーム音量の
段階を可変することも可能である。また、アラーム音色
は各種メロディを設定しても良い。
【0019】 次に図3の本発明に係るプリンタのアラ
ーム動作制御フローチャートについて説明する。まず、
エラー発生か?を判断する(ステップB1)NOであれ
ばステップB1に戻り、YESであれば次に進む。次
に、アラーム鳴らすか?を判断する(ステップB2)。
NOであればアラームOFFが設定される(ステップB
3)。YESであればアラーム設定情報読み込みされる
(ステップB4)。次に、アラーム音色設定あり?を判
断する(ステップB5)。NOであれば規定アラーム音
色が設定され(ステップB6)、次にステップB8へ進
む。また、YESであれば選択されたアラーム音色が設
定される(ステップB7)。次に、アラーム音量設定あ
り?を判断する(ステップB8)。NOあれば規定アラ
ーム音量が設定され(ステップB9)、次にステップB
11へ進む。また、YESであれば選択されたアラーム
音量が設定される(ステップB10)。以上の手順でア
ラームON(ステップB11)となる。そして、確認キ
ー押下されたか?を判断する(ステップB12)。NO
であればステップB12に戻り、YESであれば終了と
なる。
【0020】 次に図4の本発明に係るプリンタのエラ
ー報知フローチャートについて説明する。まず、エラー
発生か?を判断する(ステップC1)。NOであればス
テップC1に戻る。YESであればエラーメッセージが
表示される(ステップC2)。次にアラーム鳴らすか?
が判断される(ステップC3)。NOであればアラーム
OFFとなる(ステップC4)。YESであればアラー
ムONとなる(ステップC5)。尚、ステップC3から
ステップC5までの詳細は、図3の本発明に係るプリン
タのアラーム動作制御フローチャートのステップB2か
らステップB11のとおりである。次にエラー種類は軽
度か?が判断される(ステップC6)。YESであれば
バックライト緑点滅される(ステップC7)。次に確認
キー押下されたか?が判断される(ステップC8)。N
OであればステップC7に戻る。YESであればアラー
ムOFFされる(ステップC9)。次にバックライト緑
点灯される(ステップC10)。次に対処方法メッセー
ジが表示される(ステップC11)。次に解除キー押下
されたか?が判断される(ステップC12)。NOであ
ればステップC10に戻る。YESであれば終了とな
る。また、エラー種類は軽度か?(ステップC6)にて
NOであればバックライト赤点滅される(ステップC1
3)。次に確認キー押下されたか?が判断される(ステ
ップC14)。NOであればステップC13に戻る。Y
ESであればアラームOFFされる(ステップC1
5)。次にバックライト赤点灯される(ステップC1
6)。次に対処方法メッセージが表示される(ステップ
C17)。次に解除キー押下されたか?が判断される
(ステップC18)。NOであればステップC16に戻
る。YESであれば終了となる。
【0021】 次に、図6乃至図9の、本発明に係る液
晶表示部のエラーメッセージを示す第一と第二の表示例
と、本発明に係る液晶表示部の対処方法を示す第一と第
二の表示例について説明する。図6は、本発明に係る液
晶表示部のエラーメッセージを示す第一の表示例であ
る。液晶表示部1に、「ヨウシガスクナクナリマシ
タ」、というエラーメッセージが黒で表示される。エラ
ー種類が軽度であることから、液晶表示部1の裏面側バ
ックライトである緑色LEDが点滅され、液晶表示部1
の斜線部分が緑色に点滅する。図7は、本発明に係る液
晶表示部のエラー対処方法を示す第一の表示例である。
図6のエラーメッセージ表示は、プリンタ11の確認/
解除キー9が押下されると、図7の対処方法が表示され
る。「ヨウシヲジュンビシテクダサイ」、というエラー
対処方法が黒で表示される。液晶表示部1の裏面側バッ
クライトである緑色LEDが点灯され、液晶表示部1の
斜線部分が緑色に点灯する。プリンタ11の確認/解除
キー9を押下してエラー解除されると、液晶表示部1は
通常のラベル発行モード表示に戻る。図8は、本発明に
係る液晶表示部のエラーメッセージを示す第二の表示例
である。液晶表示部1に、「ペーパーエンド」、という
エラーメッセージが黒で表示される。エラー種類が重度
であることから、液晶表示部1の裏面側バックライトで
ある赤色LEDが点滅され、液晶表示部1の斜線部分が
赤色に点滅する。図9は、本発明に係る液晶表示部のエ
ラー対処方法を示す第二の表示例である。図8のエラー
メッセージ表示は、プリンタ11の確認/解除キー9が
押下されると、図9の対処方法が表示される。「ヨウシ
ヲコウカンシテクダサイ」、というエラー対処方法が黒
で表示される。液晶表示部1の裏面側バックライトであ
る赤色LEDが点灯され、液晶表示部1の斜線部分が赤
色に点灯する。操作者は用紙を交換し、プリンタ11の
確認/解除キー9を押下してエラー解除されると、液晶
表示部1は通常のラベル発行モード表示に戻る。本実施
の形態では、液晶表示部1の裏面側バックライトである
LEDの色を、緑色と赤色としているがその他の色を用
いることも出来る。また、複数色のLEDを同時に点灯
または点滅させて混色とすることも可能である。さら
に、点灯と消灯の繰り返しである点滅周期を可変とする
ことも当然可能である。
【0022】 なお、本発明が上記実施形態に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施形態は
適宜に変更され得ることは明らかである。また、上記構
成部材の数、位置、形状等は上記実施形態に限定され
ず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状にする
ことができる。なお、各図において同一構成要素には同
一符号を付している。
【0023】
【発明の効果】 以上のように、請求項1記載の発明に
よれば、液晶表示部を備えたプリンタにおいて、エラー
発生となったとき、エラー種類によって前記液晶表示部
の、発色の異なる複数のバックライトを、点灯もしくは
点滅させる制御手段を設けたので、確実にエラー報知を
認識することができる。
【0024】 請求項2の発明によれば、エラー発生と
なったとき、あらかじめ設定されたアラーム音色と音量
を発することにより、周囲の環境によってはアラーム音
が聞こえなかったり、逆にアラーム音が耳障りとなった
りする問題点が解消される。
【0025】 請求項3の発明によれば、エラー発生と
なったとき、前記液晶表示部にアラームメッセージを表
示し、エラー確認操作によって前記液晶表示部にエラー
対処方法を表示することにより、その対処方法を確実に
確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るプリンタのエラーデータベース
を示す説明図
【図2】 本発明に係るアラーム設定時のメッセージを
示す説明図
【図3】 本発明に係るプリンタのアラーム動作制御フ
ローチャート
【図4】 本発明に係るプリンタのエラー報知フローチ
ャート
【図5】 本発明に係るプリンタ正面図
【図6】 本発明に係る液晶表示部のエラーメッセージ
を示す第一の表示例
【図7】 本発明に係る液晶表示部のエラー対処方法を
示す第一の表示例
【図8】 本発明に係る液晶表示部のエラーメッセージ
を示す第二の表示例
【図9】 本発明に係る液晶表示部のエラー対処方法を
示す第二の表示例
【図10】 従来のプリンタ正面図
【符号の説明】
1 液晶表示部(本発明) 2 POWER表示LED 3 ON LINE表示LED 4 ERROR表示LED 5 LINEキー 6 FEEDキー 7 電源スイッチ 8 操作パネル部 9 確認/解除キー 10 ラベル排出口 11 プリンタ(本発明) 12 エラーデータベース 20 液晶表示部(従来) 21 プリンタ(従来)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示部を備えたプリンタにおいて、
    前記液晶表示部は、発色の異なる複数のバックライトに
    よって照明され、エラー発生となったとき、エラー種類
    によって前記液晶表示部の、発色の異なる複数のバック
    ライトを、点灯もしくは点滅させる制御手段を設けたこ
    とを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記制御手段はエラー発生となったと
    き、あらかじめ設定されたアラーム音色と音量を発する
    ことを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  3. 【請求項3】 前記制御手段はエラー発生となったと
    き、前記液晶表示部にアラームメッセージを表示し、エ
    ラー確認操作によって前記液晶表示部にエラー対処方法
    を表示することを特徴とする請求項1および請求項2記
    載のプリンタ。
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