JPH1153069A - 操作パネルおよび操作パネルの駆動制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents

操作パネルおよび操作パネルの駆動制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

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JPH1153069A
JPH1153069A JP9204282A JP20428297A JPH1153069A JP H1153069 A JPH1153069 A JP H1153069A JP 9204282 A JP9204282 A JP 9204282A JP 20428297 A JP20428297 A JP 20428297A JP H1153069 A JPH1153069 A JP H1153069A
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JP
Japan
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backlight
state
operation panel
liquid crystal
driving
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JP9204282A
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English (en)
Inventor
Shoji Maruyama
昌二 丸山
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バックライトを備える操作パネルにおける消
費電力を制限して、電力供給に伴う製品劣化を緩和し
て、バックライト寿命を大幅に向上することである。 【解決手段】 CPU104がキー入力状態または機器
の動作状態に基づいてトランジスタ111を駆動するた
めに供給する駆動信号110のデューティ比を可変設定
する構成を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バックライトを有
する液晶表示デバイスで所定の表示を行う操作パネルお
よび操作パネルの駆動制御方法およびコンピュータが読
み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図7は、この種の操作パネルを備える画
像形成装置の概観およびその要部を示す図である。
【0003】図において、201は画像形成装置本体
で、例えばレーザビームプリンタの場合に対応する。2
02は操作パネルで、後述する表示部205とキー操作
部206を備えている。203は給紙カセットで、所定
サイズの記録紙が収納されている。204マルチトレイ
で、定形以外の葉書等の記録媒体を給送する。
【0004】このように構成された画像形成装置におい
て、画像形成装置本体201は、図示しないホストコン
ピュータからの指示に伴い、操作パネル202より設定
された印刷条件に基づき、記録紙を指定された給紙カセ
ット203またはマルチトレイ204より給紙し、所望
の画像を記録紙に印字するものである。
【0005】一方、操作パネル202は、画像形成装置
の状態およびユーザが選択する各種モードの表示を行う
表示部205と、ユーザが任意に印字条件を設定するキ
ー操作部206より構成され、例えば画像形成装置が印
字可能状態にあるときは、表示部205に「READ
Y」を表示し、装置にジャムが発生したときには、「J
AM」表示などの表示を行いユーザにその旨を報知す
る。
【0006】また、キー操作部206はユーザが希望す
る印字条件、例えば紙種設定,画像処理条件などの入力
や、各種エラー情報の表示切り替え制御などに使用され
る。
【0007】図8は、図7に示した操作パネル203が
備える表示部205の構成を示す図であり、(a)は平
面から視た状態に対応し、(b)は(a)の側断面に対
応する。
【0008】図において、301は液晶表示モジュー
ル、302は液晶セル、303は拡散シート、304は
点光源を面発光させる導光板、305はこの導光板30
4に備えられ光を乱反射させる反射材、306はイエロ
ーグリーンLEDで、波長570nmの光を発する。
【0009】このように構成された操作パネル202
は、イエローグリーンLED306より発せられた光
は、導光板304および反射材305によって面状発光
源となり拡散シート303の裏面に照射される。
【0010】拡散シート303に照射されたイエローグ
リーンLED光は、輝度ムラが解消されて拡散シート3
03表面は均一に発光されたバックライト光源となる。
【0011】つまり、ポジタイプの液晶セルを用いる
と、文字部分は黒くなり、それ以外のバック色はイエロ
ーグリーン色となる。
【0012】図9は、図7に示した操作パネル202の
駆動制御回路の構成を説明するブロック図である。
【0013】図において、401は図示しないコントロ
ーラから操作部に対する制御信号、402はCPUで、
図示しないROM等のメモリ資源に記憶された制御プロ
グラムを実行して操作パネル202の入出力処理を制御
する。403は液晶コントローラに対する制御信号、4
04は液晶コントローラで、制御信号403に基づい
て、液晶駆動信号であるセグメント信号405(セグメ
ント信号S1〜S80で構成される)と、液晶駆動信号
でコモン信号406(コモン信号C1〜C8で構成され
る)とにより、液晶表示デバイス407の表示を制御す
る。
【0014】408は前記液晶表示デバイス407のバ
ックライトで、LEDと図示しない電流制限抵抗器より
構成される。409は前記操作パネル202の電源で、
本体電源部より供給される。410は前記操作パネル2
02のGND、411はキースイッチ(キーSW)で、
前記操作パネル202のキー操作部206の各キーに対
応する。
【0015】次に、動作について説明する。
【0016】画像形成装置本体201の図示しないコン
トローラより操作パネル202に対して、制御信号40
1を介して表示コマンドが送出されると、操作パネル2
02のCPU402は液晶コントローラ404に対し
て、所望の表示位置に所望のキャラクタを表示すべく、
液晶コントローラ404のプロトコルに従い制御を行
う。
【0017】液晶コントローラ404は、CPU402
の指示に基づき、セグメント信号405およびコモン信
号406を駆動する。
【0018】これらの信号は、液晶表示エリアにマトリ
クス状に構成されており、例えば液晶表示は5×8ドッ
トを1キャラクタとして、16キャラクタ分を表示可能
に構成されている。
【0019】つまり、セグメント信号405の80本
は、横5ドットの16文字に対応されており、コモン信
号406の8本は、縦8ドットと対応するよう構成さ
れ、表示は1/16デューティで駆動される。
【0020】以上の操作によって、液晶デバイス407
に対して16文字分の表示を行う。液晶表示デバイス4
07は、裏面に配置されたバックライト408によっ
て、文字は黒、バック色はイエローグリーン色となる。
このバックライト408は操作パネルの電源409によ
って点灯される。
【0021】一方、CPU402は操作パネル202が
有するキーSW411の情報を図示しないコントローラ
に対して、制御信号401を介して通知する。
【0022】このように、操作パネル202は画像形成
装置本体201側のコントローラの指示に基づきバック
ライトを備えた液晶表示デバイス407に所望の文字を
表示するとともに、操作パネル202が有するキーSW
情報をコントローラへ通知する。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】従来の操作パネル、特
に画像形成装置に装備される操作パネル202では、バ
ックライト408の電源は画像形成装置から供給される
電源をそのまま使用しているために、装置の電源が投入
されると同時にバックライト408が点灯されるもので
あった。
【0024】したがって、装置電源が投入されている間
は常に操作パネル202のバックライト408が点灯さ
れるため、ユーザが操作パネル202を使用しない、い
わば不要な時においてもバックライト電力が消費される
という問題点があった。
【0025】また、LEDの寿命としてはLED点灯時
間によって左右されるため、特に寿命の短い高輝度LE
Dを用いた場合は、装置寿命を満足できなくなるという
問題点があった。
【0026】さらに、低消費電力を図るために、仮に不
要なときにバックライト408を消灯してしまう制御を
実施すると、ユーザは表示文字の確認が困難となり、表
示の視認性が劣るという問題点があった。
【0027】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明の目的は、操作パネルに対する
キー入力または操作パネルが装備される機器の動作状態
に応じてバックライトに供給する駆動信号のデューティ
比を可変設定することにより、バックライトを備える操
作パネルにおける消費電力を制限して、電力供給に伴う
製品劣化を緩和して、バックライト寿命を大幅に向上す
ることができる操作パネルおよび操作パネルの駆動制御
方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを
格納した記憶媒体を提供することである。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、バックライトを有する液晶表示デバイスで機器の状
態を表示する操作パネルであって、前記バックライトを
駆動する駆動手段と、前記機器の動作状態または前記操
作パネルに対するキー入力状態を検知する検知手段と、
前記検知手段が検知する前記機器の動作状態または前記
操作パネルに対するキー入力状態に基づいて前記駆動手
段が駆動するために供給する駆動信号のデューティ比を
可変設定する制御手段とを有するものである。
【0029】本発明に係る第2の発明は、バックライト
を有する液晶表示デバイスで機器の状態を表示する操作
パネルであって、前記バックライトを駆動する駆動手段
と、前記操作パネルに対する操作者の接近状態を監視す
る検知手段と、前記検知手段が検知する前記操作者の接
近状態に基づいて前記駆動手段が駆動するために供給す
る駆動信号のデューティ比を可変設定する制御手段とを
有するものである。
【0030】本発明に係る第3の発明は、バックライト
を有する液晶表示デバイスで機器の状態を表示する操作
パネルの駆動制御方法であって、前記操作パネルに対す
るキー入力状態を検知する検知工程と、前記検知工程が
前記キー入力状態を検知した場合に、前記バックライト
に供給する駆動信号のデューティ比を可変設定する設定
工程とを有するものである。
【0031】本発明に係る第4の発明は、バックライト
を有する液晶表示デバイスで機器の状態を表示する操作
パネルを駆動制御するコンピュータが読み出し可能なプ
ログラムを格納した記憶媒体であって、前記操作パネル
に対するキー入力状態を検知する検知工程と、前記検知
工程が前記キー入力状態を検知した場合に、前記バック
ライトに供給する駆動信号のデューティ比を可変設定す
る設定工程とを有するコンピュータが読み出し可能なプ
ログラムを記憶媒体に格納したものである。
【0032】本発明に係る第5の発明は、バックライト
を有する液晶表示デバイスで機器の状態を表示する操作
パネルの駆動制御方法であって、前記機器がスリープ動
作状態を検知する検知工程と、前記検知工程が前記スリ
ープ動作状態を検知した場合に、前記バックライトに供
給する駆動信号のデューティ比を可変設定する設定工程
とを有するものである。
【0033】本発明に係る第6の発明は、バックライト
を有する液晶表示デバイスで機器の状態を表示する操作
パネルを駆動制御するコンピュータが読み出し可能なプ
ログラムを格納した記憶媒体であって、前記機器がスリ
ープ動作状態を検知する検知工程と、前記検知工程が前
記スリープ動作状態を検知した場合に、前記バックライ
トに供給する駆動信号のデューティ比を可変設定する設
定工程とを有するものである。
【0034】本発明に係る第7の発明は、前記機器は、
画像出力装置で構成したものである。
【0035】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕図1は、本発明の第1実施形態を示す
操作パネルの駆動制御回路の一例を示す図である。
【0036】図において、101は図示しないコントロ
ーラから操作部に対する制御信号、102は図7に示し
た操作パネル202の電源で、本体電源部より供給され
る。103は前記操作パネル202のGND、104は
CPUで、図示しないROM等のメモリ資源に記憶され
た制御プログラムを実行して操作パネル202の入出力
処理を制御する。105は液晶コントローラに対する制
御信号、106は液晶コントローラで、制御信号105
に基づいて、液晶駆動信号となるセグメント信号107
(セグメント信号S1〜S80で構成される)と、液晶
駆動信号でコモン信号108(コモン信号C1〜C8で
構成される)とにより、液晶表示デバイス109の表示
を制御する。
【0037】110はバックライトのON/OFF制御
信号で、画像形成装置本体の動作状態に応じてその駆動
オンデューティが落とされて駆動制御される。
【0038】112はLEDの発光源を備える液晶表示
デバイス109のバックライトで、LEDと図示しない
電流制限抵抗器より構成される。113はキースイッチ
で、前記操作パネル202のキー操作部206の各キー
に対応する。
【0039】TMはタイマで、キースイッチ113の操
作があった時点からキースイッチ113の操作のない所
定時間(OFF−TIM値)の経過を監視するタイマK
EY−TIMとして機能したり、バックライト駆動制御
用タイマであるタイマON−TIMおよびタイマOFF
−TIMとして機能する。
【0040】次に、動作について説明する。
【0041】図示しないコントローラより操作パネル2
02に対して、制御信号101を介して表示コマンドが
送出されると、操作パネル202のCPU104は液晶
コントローラ106のプロトコルに従い制御を行う。
【0042】液晶コントローラ106は、CPU104
の指示に基づき、セグメント信号107およびコモン信
号108を駆動する。
【0043】これらの信号は、液晶表示エリアにマトリ
クス状に構成されており、液晶表示は5×8ドットを1
キャラクタとして、16キャラクタ分を表示可能に構成
されている。
【0044】また、CPU104はバックライト112
をON/OFFさせる信号110を制御し、トランジス
タ111をON/OFFさせて、バックライト112を
点灯/消灯させる。
【0045】以上の操作によって、CPU104は液晶
表示デバイス109に対して16文字分の表示を行うと
ともに、液晶表示デバイス109は、裏面に配置された
バックライト112によって、文字は黒、バック色はイ
エローグリーン色となり、このバックライト112はC
PU104によって駆動制御される。
【0046】一方、CPU104は操作パネルが有する
キースイッチ113の情報を図示しないコントローラに
対して、制御信号101を介して通知する。
【0047】以下、本実施形態の特徴的構成について図
1を参照して説明する。
【0048】上記のように構成されたバックライト11
2を有する液晶表示デバイス109で機器の状態を表示
する操作パネルであって、前記バックライトを駆動する
駆動手段(トランジスタ111)と、前記機器の動作状
態または前記操作パネルに対するキー入力状態を検知す
る検知手段(CPU104が図示しないROMまたは他
のメモリ資源に記憶された制御プログラムを実行して検
知処理する)と、前記検知手段が検知する前記機器の動
作状態または前記操作パネルに対するキー入力状態に基
づいて前記駆動手段が駆動するために供給する駆動信号
110のデューティ比を可変設定する制御手段(CPU
104が図示しないROMまたは他のメモリ資源に記憶
された制御プログラムを実行して制御する)とを有する
ので、前記機器の動作状態または前記操作パネルに対す
るキー入力状態に応じてバックライトに対する不要な電
力供給を最小限に留めて、操作パネルの視認性を最低限
確保しつつ、各デバイスの駆動負荷を抑えてバックライ
トの寿命を延命できる。
【0049】また、前記機器は、画像出力装置で構成し
たので、画像出力装置の動作状態または前記操作パネル
に対するキー入力状態に応じてバックライトに対する不
要な電力供給を最小限に留めて、操作パネルの視認性を
最低限確保しつつ、各デバイスの駆動負荷を抑えてバッ
クライトの寿命を延命できる。
【0050】図2は、本発明に係る操作パネルの第1の
駆動制御手順の一例を示すフローチャートであり、図1
に示したCPU104のフローチャートの一部で、バッ
クライト112の駆動制御シーケンスに対応する。な
お、(1)〜(15)は各ステップを示す。
【0051】先ず、ステップ(1)において操作パネル
202のキースイッチ113が操作されたか否かを監視
し、操作されていないと判断した場合は、ステップ
(4)以降に進み、操作されたと判断した場合は、ステ
ップ(2)において、タイマKEY−TIMをセットす
る。これは、キースイッチ113の操作があった時点か
らキースイッチ113の操作のない所定時間の経過を監
視するタイマとして使用する。
【0052】さらに、ステップ(3)において、バック
ライト駆動デューティ比「D1」を設定する。この値に
よって、ON/OFF制御信号110のバックライト点
灯時間であるON−TIM値およびバックライト消灯時
間であるOFF−TIM値が設定される。
【0053】次に、ステップ(4)において、タイマK
EY−TIMのタイムアウトを監視し、タイムアウトが
発生していると判定した場合は、ステップ(5)におい
て、バックライト駆動デューティ比(PWM駆動デュー
ティ比)「D2」を設定し、タイムアウトが発生してな
いと判定した場合は、ステップ(6)以降にスキップす
る。これによって、前記同様、ON/OFF制御信号1
10のバックライト点灯時間であるON−TIM値およ
びバックライト消灯時間であるOFF−TIM値が設定
される。
【0054】そして、ステップ(6)にてバックライト
駆動制御用タイマがスタートして上記ON−TIM値お
よびOFF−TIM値が計時中かどうかを監視し、タイ
マ起動前であると判定した場合には、ステップ(7)に
てバックライト112を点灯させて、ステップ(8)に
てバックライト点灯時間を制御するタイマを設定された
ON−TIM値に基づく計時をスタートさせる。
【0055】一方、ステップ(6)において、タイマ動
作中であると判定された場合には、ステップ(9)へス
キップし、現在タイマTMによるON−TIM値の計時
終了状態(タイムアウト)を監視し、タイムアウトが発
生していると判定した場合には、ステップ(10)にお
いて、バックライト112を消灯させ、ステップ(1
1)において、バックライト消灯時間を制御するタイマ
TMによりOFF−TIM値の計時をスタートさせる。
【0056】一方、ステップ(9)でタイムアウトと判
定されない場合は、ステップ(12)へスキップし、タ
イマTMがOFF−TIM値の計時を終了(タイムアウ
ト)しているかどうかを監視し、タイムアウトが発生し
ていると判定した場合は、ステップ(13)において、
バックライト112を点灯し、ステップ(14)におい
て、タイマTMによりON−TIM値の計時をスタート
させる。
【0057】一方、ステップ(12)でタイムアウトと
判定されない場合は、一連のバックライト駆動制御は終
了する。
【0058】なお、CPU104が設定するバックライ
ト112のPWM駆動デューティ比であるD1およびD
2の値は、D1>D2となるように設定し、D1は点灯
デューティ比を100%と設定する。
【0059】つまり、ユーザにより操作パネル202の
キースイッチ113が操作された時点から、キースイッ
チ113の操作がない所定時間はバックライト112の
点灯比を上げ、キースイッチ113の操作がない所定時
間の経過後においてはバックライト112の点灯比を下
げる。
【0060】以上説明したように本実施形態によれば、
ユーザが操作パネル202の表示を確認する必要がある
ことを、キースイッチ113の操作の有無によって推定
し、キースイッチ113の操作があった時点から所定時
間の間は、バックライト112の明るさをアップさせて
ユーザが表示文字を確認しやすいように駆動制御させ
る。
【0061】一方、所定時間キースイッチ113の操作
がない場合は、ユーザが操作パネル202の表示の確認
の必要がないことを推測し、バックライト112の明る
さを下げる。
【0062】なお、本実施形態においては蛍光塗料を塗
布したフィルムによって、バックライト112のLED
を消灯しても、フィルムが蛍光を発するためにバックラ
イトの明るさにおいては、文字が確認できる最低限度の
明るさは確保される。
【0063】以下、本実施形態の特徴的構成について図
2を参照してさらに説明する。
【0064】上記のように構成されたバックライト11
2を有する液晶表示デバイス109で機器の状態を表示
する操作パネルの駆動制御方法であって、あるいはバッ
クライト112を有する液晶表示デバイス109で機器
の状態を表示する操作パネルを駆動制御するコンピュー
タが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であ
って、前記操作パネルに対するキー入力状態を検知する
検知工程(図2のステップ(1))と、前記検知工程が
前記キー入力状態を検知した場合に、前記バックライト
に供給する駆動信号のデューティ比を可変設定する設定
工程(図2のステップ(3)〜(5))とを有するの
で、前記機器の動作状態または前記操作パネルに対する
キー入力状態に応じてバックライト112に対する不要
な電力供給を最小限に留めて、操作パネルの視認性を最
低限確保しつつ、各デバイスの駆動負荷を抑えてバック
ライト112の寿命を延命できる。
【0065】〔第2実施形態〕上記第1実施形態では、
バックライト112のバック色がイエローグリーン色と
なる場合のLED発光状態を制御する操作パネル202
を例とする場合および操作パネル202に対するキー入
力状態に基づいてバックライト駆動を制御する場合につ
いて説明をしたが、画像形成装置本体の動作状態を検知
してバックライト駆動を制御するように構成してもよ
い。以下、その実施形態について説明する。
【0066】なお、ブルーLEDは、通常のLEDと比
較し、高輝度かつ短波長であるため光エネルギーが大き
く、バックライトの輝度が格段に高くなる反面、LED
の寿命が比較的短く、短波長を使用するために蛍光フィ
ルムの蛍光能力劣化が著しくなる問題がある。
【0067】そこで、本実施形態では、画像形成装置が
有するスリープモードである低消費電力モードに同期し
て、このバックライトへ供給する電力を下げるまたは電
力を遮断して、バックライトの高寿命化を図ることを特
徴とする。
【0068】つまり、スリープモードにおけるバックラ
イトのPWMオンデューティ比「D1」と、通常モード
におけるバックライトのPWMオンデューティ比「D
2」を、D1<D2となるよう制御する。
【0069】図3は、本発明の第2実施形態を示す操作
パネルの要部構成を説明する断面図である。
【0070】図において、701は青色LEDで、例え
ば470nmの波長の光を発光する。702は透明なア
クリル導光板で、青色LED光を面発光させる。703
は反射板で、青色LED光を反射させる。704は半透
明の拡散フィルムで、光を拡散させる。705は蛍光塗
料で、青色LED光の波長に励起して蛍光を発光する。
706は液晶デバイスである。
【0071】上記のように構成された操作パネルにおい
て、青色LED701より発光された光は、アクリル導
光板702および反射板703によって、面発光される
とともに蛍光塗料705によって発光された蛍光と合成
されて白色光となり、拡散フィルム704によって均一
な白色面発光源となり、液晶デバイス706の白色バッ
クライト光となる。
【0072】この白色バックライト光は、液晶のバック
ライトとして機能され、操作パネルのCPUによって、
第1実施形態と同様のバックライト駆動回路によって、
ON/OFFされる。
【0073】図4は、本発明に係る操作パネルの第2の
駆動制御手順の一例を示すフローチャートであり、図1
に示したCPU104のフローチャートの一部で、バッ
クライト112の駆動制御シーケンス(バックライト駆
動制御を示すサブルーチン)に対応する。なお、(1)
〜(12)は各ステップを示す。
【0074】先ず、ステップ(1)で、バックライト駆
動PWMデューティ比を「D1」を設定する。これによ
って、バックライト点灯時間およびバックライト消灯時
間の制御ための監視時間がタイマTMに設定される。次
に、ステップ(2)において、画像形成装置がスリープ
モード状態にあるか否かを監視する。
【0075】なお、本実施形態における画像形成装置
は、図示しないホストコンピュータからの印字要求が一
定時間ない場合に、スリープモード状態に推移する。こ
の状態では、ホストコンピュータおよび操作パネル20
2とのコミュニケーションをはじめとしたユーザが画像
形成を開始するのに必要な最低限の機能のみを有効とし
て、画像形成装置の低消費電力化を図るものである。
【0076】そして、画像形成装置がスリープモードに
推移すると、画像形成装置は操作パネル202に対し
て、スリープコマンドを発行することによって、操作パ
ネル202のCPU104はスリープモードを認識す
る。
【0077】次に、ステップ(2)において、スリープ
モードでないと判断した場合は、ステップ(4)へスキ
ップし、スリープモードと判断すると、ステップ(3)
でバックライトPWM駆動デューティ比「D2」を設定
する。したがって、スリープモードではデューティ比が
「D1」、ノーマルモードではデューティ比が「D2」
となる。
【0078】次に、ステップ(4)において、バックラ
イト駆動状態監視用のタイマTMが動作中であるか否か
を監視し、タイマ動作中であればステップ(7)へスキ
ップし、タイマ動作前であると判断した場合は、ステッ
プ(5)にてバックライトを点灯するとともに、バック
ライト点灯時間を制御するON−TIM値をタイマTM
にセットしてスタートさせる(6)。
【0079】次に、ステップ(7)で、タイマTMによ
るON−TIM値のタイムアウトを監視し、タイムアウ
トであれば、ステップ(8)でバックライトを消灯さ
せ、ステップ(9)で、バックライト消灯時間を制御す
るOFF−TIM値をタイマTMにセット、スタートさ
せる。
【0080】一方、ステップ(7)で、タイムアウトで
なければステップ(10)へスキップし、タイマTMに
よるOFF−TIM値のタイムアウトを監視し、タイム
アウトであればステップ(11)で、バックライトを点
灯するとともに、ステップ(12)で、タイマTMにO
N−TIM値をセットし、スタートさせる。
【0081】一方、ステップ(10)で、タイムアウト
でないと判断した場合は、一連のバックライト駆動制御
を終了する。
【0082】以下、本実施形態の特徴的構成について図
4を参照してさらに説明する。
【0083】上記のように構成されたバックライト11
2を有する液晶表示デバイス109で機器の状態を表示
する操作パネルの駆動制御方法であって、あるいはバッ
クライトを有する液晶表示デバイス109で機器の状態
を表示する操作パネルを駆動制御するコンピュータが読
み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、
前記機器がスリープ動作状態を検知する検知工程(図4
のステップ(2))と、前記検知工程が前記スリープ動
作状態を検知した場合に、前記バックライトに供給する
駆動信号のデューティ比を可変設定する設定工程(図4
のステップ(1),(3))とを有するので、前記操作
パネルに対する操作者の接近状態に応じてバックライト
に対する不要な電力供給を最小限に留めて、操作パネル
の視認性を最低限確保しつつ、各デバイスの駆動負荷を
抑えてバックライトの寿命を延命できる。
【0084】〔第3実施形態〕上記各実施形態では、画
像形成装置本体の動作状態に応じてバックライト112
に対するバックライト駆動PWMデューティ比を制御す
る場合について説明したが、画像形成装置本体に近接し
てくる操作者の動作を検知して、バックライト112に
対するバックライト駆動PWMデューティ比を制御する
ように構成してもよい。以下、その実施形態について説
明する。
【0085】図5は、本発明の第3実施形態を示す操作
パネルの駆動制御回路の一例を示す図であり、図1と同
一のものには同一の符号を付してある。
【0086】図において、801は赤外線センサで、ユ
ーザが操作パネル202に近づいたことを赤外線センサ
801によって検知し、その状態信号を赤外線センサ出
力信号802として液晶コントローラ106を介してC
PU104に通知し、例えばユーザが操作パネル202
に近づいていると判定した場合は、バックライト112
のPWMオンデューティを上げ、赤外線センサ801が
人を検知してない状態であると判定した場合は、バック
ライト112のPWMオンデューティを下げる制御を行
うことを特徴とするものである。
【0087】これにより、ユーザが操作パネルを使用す
ることを確実に検知できる利点を有する。
【0088】以下、本実施形態の特徴的構成について図
5を参照して説明する。
【0089】上記のように構成されたバックライト11
2を有する液晶表示デバイス109で機器の状態を表示
する操作パネルであって、前記バックライト112を駆
動する駆動手段と、前記操作パネルに対する操作者の接
近状態を監視する検知手段(赤外線センサ801)と、
前記検知手段が検知する前記操作者の接近状態に基づい
て前記駆動手段(トランジスタ111)が駆動するため
に供給する駆動信号のデューティ比を可変設定する制御
手段(CPU104が図示しないROMまたは他のメモ
リ資源に記憶された制御プログラムを実行して制御す
る)とを有するので、前記操作パネルに対する操作者の
接近状態に応じてバックライト112に対する不要な電
力供給を最小限に留めて、操作パネルの視認性を最低限
確保しつつ、各デバイスの駆動負荷を抑えてバックライ
ト112の寿命を延命できる。
【0090】以下、図6に示すメモリマップを参照して
本発明に係る操作パネルを適用可能な画像形成装置で読
み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明
する。
【0091】図6は、本発明に係る操作パネルを適用可
能な画像形成装置で読み出し可能な各種データ処理プロ
グラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図
である。
【0092】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0093】さらに、各種プログラムに従属するデータ
も上記ディレクトリに管理されている。また、各種プロ
グラムをコンピュータにインストールするためのプログ
ラムや、インストールするプログラムが圧縮されている
場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もあ
る。
【0094】本実施形態における図2,4に示す機能が
外部からインストールされるプログラムによって、ホス
トコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、
その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の
記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の
記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供
給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0095】以上のように、前述した実施形態の機能を
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
【0096】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0097】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM等を用いることができる。
【0098】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0099】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0100】なお、本発明を適用可能な機器は、上記画
像形成装置に限定されることなく、所要の表示を必要と
するために装備される操作パネルを備える機器であれば
適用することができ、特に電池駆動されるような機器で
はその消費電力の節減に多いに貢献できる。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、バックライトを有する液晶表示デバイ
スで機器の状態を表示する操作パネルであって、前記バ
ックライトを駆動する駆動手段と、前記機器の動作状態
または前記操作パネルに対するキー入力状態を検知する
検知手段と、前記検知手段が検知する前記機器の動作状
態または前記操作パネルに対するキー入力状態に基づい
て前記駆動手段が駆動するために供給する駆動信号のデ
ューティ比を可変設定する制御手段とを有するので、前
記機器の動作状態または前記操作パネルに対するキー入
力状態に応じてバックライトに対する不要な電力供給を
最小限に留めて、操作パネルの視認性を最低限確保しつ
つ、各デバイスの駆動負荷を抑えてバックライトの寿命
を延命できる。
【0102】第2の発明によれば、バックライトを有す
る液晶表示デバイスで機器の状態を表示する操作パネル
であって、前記バックライトを駆動する駆動手段と、前
記操作パネルに対する操作者の接近状態を監視する検知
手段と、前記検知手段が検知する前記操作者の接近状態
に基づいて前記駆動手段が駆動するために供給する駆動
信号のデューティ比を可変設定する制御手段とを有する
ので、前記操作パネルに対する操作者の接近状態に応じ
てバックライトに対する不要な電力供給を最小限に留め
て、操作パネルの視認性を最低限確保しつつ、各デバイ
スの駆動負荷を抑えてバックライトの寿命を延命でき
る。
【0103】第3,第4の発明によれば、バックライト
を有する液晶表示デバイスで機器の状態を表示する操作
パネルの駆動制御方法であって、あるいはバックライト
を有する液晶表示デバイスで機器の状態を表示する操作
パネルを駆動制御するコンピュータが読み出し可能なプ
ログラムを格納した記憶媒体であって、前記操作パネル
に対するキー入力状態を検知する検知工程と、前記検知
工程が前記キー入力状態を検知した場合に、前記バック
ライトに供給する駆動信号のデューティ比を可変設定す
る設定工程とを有するので、前記機器の動作状態または
前記操作パネルに対するキー入力状態に応じてバックラ
イトに対する不要な電力供給を最小限に留めて、操作パ
ネルの視認性を最低限確保しつつ、各デバイスの駆動負
荷を抑えてバックライトの寿命を延命できる。
【0104】第5,第6の発明は、バックライトを有す
る液晶表示デバイスで機器の状態を表示する操作パネル
の駆動制御方法であって、あるいはバックライトを有す
る液晶表示デバイスで機器の状態を表示する操作パネル
を駆動制御するコンピュータが読み出し可能なプログラ
ムを格納した記憶媒体であって、前記機器がスリープ動
作状態を検知する検知工程と、前記検知工程が前記スリ
ープ動作状態を検知した場合に、前記バックライトに供
給する駆動信号のデューティ比を可変設定する設定工程
とを有するので、前記操作パネルに対する操作者の接近
状態に応じてバックライトに対する不要な電力供給を最
小限に留めて、操作パネルの視認性を最低限確保しつ
つ、各デバイスの駆動負荷を抑えてバックライトの寿命
を延命できる。
【0105】第7の発明によれば、前記機器は、画像出
力装置で構成したので、画像出力装置の動作状態または
前記操作パネルに対するキー入力状態に応じてバックラ
イトに対する不要な電力供給を最小限に留めて、操作パ
ネルの視認性を最低限確保しつつ、各デバイスの駆動負
荷を抑えてバックライトの寿命を延命できる。
【0106】従って、バックライトを備える操作パネル
における消費電力を制限して、電力供給に伴う製品劣化
を緩和して、バックライト寿命を大幅に向上できる等の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す操作パネルの駆動
制御回路の一例を示す図である。
【図2】本発明に係る操作パネルの第1の駆動制御手順
の一例を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施形態を示す操作パネルの要部
構成を説明する断面図である。
【図4】本発明に係る操作パネルの第2の駆動制御手順
の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3実施形態を示す操作パネルの駆動
制御回路の一例を示す図である。
【図6】本発明に係る操作パネルを適用可能な画像形成
装置で読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納
する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【図7】この種の操作パネルを備える画像形成装置の概
観およびその要部を示す図である。
【図8】図7に示した操作パネルが備える表示部の構成
を示す図である。
【図9】図7に示した操作パネルの駆動制御回路の構成
を説明するブロック図である。
【符号の説明】
104 CPU 106 液晶コントローラ 109 液晶表示デバイス 112 バックライト TM タイマ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックライトを有する液晶表示デバイス
    で機器の状態を表示する操作パネルであって、 前記バックライトを駆動する駆動手段と、 前記機器の動作状態または前記操作パネルに対するキー
    入力状態を検知する検知手段と、 前記検知手段が検知する前記機器の動作状態または前記
    操作パネルに対するキー入力状態に基づいて前記駆動手
    段が駆動するために供給する駆動信号のデューティ比を
    可変設定する制御手段と、を有することを特徴とする操
    作パネル。
  2. 【請求項2】 バックライトを有する液晶表示デバイス
    で機器の状態を表示する操作パネルであって、 前記バックライトを駆動する駆動手段と、 前記操作パネルに対する操作者の接近状態を監視する検
    知手段と、 前記検知手段が検知する前記操作者の接近状態に基づい
    て前記駆動手段が駆動するために供給する駆動信号のデ
    ューティ比を可変設定する制御手段と、を有することを
    特徴とする操作パネル。
  3. 【請求項3】 バックライトを有する液晶表示デバイス
    で機器の状態を表示する操作パネルの駆動制御方法であ
    って、 前記操作パネルに対するキー入力状態を検知する検知工
    程と、 前記検知工程が前記キー入力状態を検知した場合に、前
    記バックライトに供給する駆動信号のデューティ比を可
    変設定する設定工程と、を有することを特徴とする操作
    パネルの駆動制御方法。
  4. 【請求項4】 バックライトを有する液晶表示デバイス
    で機器の状態を表示する操作パネルを駆動制御するコン
    ピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
    体であって、 前記操作パネルに対するキー入力状態を検知する検知工
    程と、 前記検知工程が前記キー入力状態を検知した場合に、前
    記バックライトに供給する駆動信号のデューティ比を可
    変設定する設定工程と、を有することを特徴とするコン
    ピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
    体。
  5. 【請求項5】 バックライトを有する液晶表示デバイス
    で機器の状態を表示する操作パネルの駆動制御方法であ
    って、 前記機器がスリープ動作状態を検知する検知工程と、 前記検知工程が前記スリープ動作状態を検知した場合
    に、前記バックライトに供給する駆動信号のデューティ
    比を可変設定する設定工程と、を有することを特徴とす
    る操作パネルの駆動制御方法。
  6. 【請求項6】 バックライトを有する液晶表示デバイス
    で機器の状態を表示する操作パネルを駆動制御するコン
    ピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒
    体であって、前記機器がスリープ動作状態を検知する検
    知工程と、 前記検知工程が前記スリープ動作状態を検知した場合
    に、前記バックライトに供給する駆動信号のデューティ
    比を可変設定する設定工程と、を有することを特徴とす
    るコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した
    記憶媒体。
  7. 【請求項7】 前記機器は、画像出力装置で構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の操作パネル。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006267440A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Kyocera Mita Corp 液晶表示装置
JP2009266247A (ja) * 2004-12-03 2009-11-12 Hewlett-Packard Development Co Lp 電子ディスプレイの輝度を制御する方法及びシステム

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