JPH0255154A - 値札用サーマルラベル印字機のラベル印字移送制御装置 - Google Patents

値札用サーマルラベル印字機のラベル印字移送制御装置

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JPH0255154A
JPH0255154A JP63206466A JP20646688A JPH0255154A JP H0255154 A JPH0255154 A JP H0255154A JP 63206466 A JP63206466 A JP 63206466A JP 20646688 A JP20646688 A JP 20646688A JP H0255154 A JPH0255154 A JP H0255154A
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JP
Japan
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pulse
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JP63206466A
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Shinsuke Murata
新助 村田
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Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、値札用サーマルラベル印字機のラベル印字移
送制御装置にかかわるもので、とくに値札用サーマルラ
ベルを移送するために直流モータを用いた値札用サーマ
ルラベル印字機のラベル印字移送制御装置に関するもの
である。
(従来の技術) 一般に、直流モータを使用する値札用サーマルラベル印
字機においては、直流モータの回転数をフィードバック
制御しない、いわゆるオーブンループ型のモータ制御機
構を搭載した場合には、サーマルラベルの移送方向に伸
びるバーコードや通常の文字には比較的対応か容易であ
るか、ocR文字(光学的文字認識文字)を印字すると
きには不都合か生ずる。
すなわち、直流モータは供給された電圧ないしは電流に
応じてその回転数が決定されるため、その始動時から定
格運転に至るまでの間には回転数が徐々に上昇すること
となる。したがって、この回転数か上昇中にサーマルヘ
ッドへの印字信号供給タイミングを通常の印字状態のと
きと同様に行なうと、サーマルラベル等印字媒体の移送
速度と、サーマルヘッドへの印字信号供給タイミングと
か同期していないこととなり、サーマルラベルの移送方
向につぶれた状態に文字や記号か印字されることとなる
また、とくに携帯式のこの種値札用サーマルラベル印字
機においては電圧供給源としてバッテリーを用いており
、サーマルラベルの印字にともなってバッテリー電圧が
多少変動することは避けられず、こうした場合にも直流
モータの回転数が変動することになるので、印字された
文字や記号かサーマルラベルの移送方向において伸縮す
るという同様な問題が生ずることとなり、こうした文字
や記号を機械的に読み取る場合には読取り不能という致
命的な欠陥となる。
したがって、上記OCR文字等を印字する値札用サーマ
ルラベル印字機において高精度のモータ制御が要望され
るに至ったものである。
(考案が解決しようとする課題) 本考案はこうした事情にかんがみてなされたもので、直
流モータを用いて値札用サーマルラベルを移送し、これ
に印字を行なう場合に、この直流モータの回転数、つま
り値札用サーマルラベルの移送速度に応じてサーマルヘ
ッドの印字駆動のタイミングを制御することにより、直
流モータの回転状態にかかわらず、常に安定した。かつ
精度ある印字を実行することかできるようにすることに
よりOCR文字等の印字にも適確に対応可能とした値札
用サーマルラベル印字機のラベル印字移送制御装置を提
供することを課題とする。
(課題を解決するための手段) すなわち本考案は2値札用サーマルラベルに所定の印字
データにもとづき印字を行なうサーマルヘッドと、上記
値札用サーマルラベルか、上記サーマルヘッド部分を通
過するようにこれを移送する直流モータと、この直流モ
ータの回転数に応じた周波数のパルスを発生する周波数
発生器と、この周波数発生器からのパルスとモータ回転
基準周波数とを比較することにより上記直流モータの回
転数を制御するための周波数比較器とを有する値札用サ
ーマルラベル印字機のラベル印字移送制御装置であって
、上記周波数発生器からのパルスを割込み信号として中
央処理装置に入力するたびに、上記サーマルヘッドによ
る印字動作の起動を判断するように制御することを特徴
とする値札用サーマルラベル印字機のラベル印字移送制
御装置を提供するものである。
(作用) 本考案による値札用サーマルラベル印字機のラベル印字
移送制御装置においては、直流モータの回転数に対応し
た周波数のパルスを発生する周波数発生器からの信号を
周波数比較器に供給してその周波数をモータ回転基準周
波数と比較し、いわゆるクローズループ型のモータ制御
を行なうとともに、この周波数発生器からのパルス信号
を割込み信号として中央処理装置のメインプログラノ・
に割り込み4行ない、この割込み信号に対応し直ちにあ
るいは所定の時間経過後つまり所定数の割込み信号を取
り込んでから印字駆動するようにしたものである。
したがって、直流モータの回転数に対応してつぎの割込
みまでの時間すなわち印字駆動タイミングが変化し、サ
ーマルヘッドへの印字信号供給タイミングをサーマルラ
ベルの移送速度に適確に同期した印字タイミングとする
ことができ、直流モータの回転状態によく対応してOC
R文字その他機械読取り文字や記号等の印字も正確にこ
れを行なうことができる。
(実施例) つぎに、値札用サーマルラベルに印字する携帯用サーマ
ルプリンターの場合を例に取って、本考案の一実施例を
第1図ないし第6図にもとづき説明する。
第1図は、本実施例によるラベル印字移送制御装置を装
備した値札用サーマルラベル印字貼付機1の全体斜視図
である。この値札用サーマルラベル印字貼付機1は、携
帯可能なコントローラユニ・ント2と、同しく携帯可能
なプリンターユニット3と、これらコントローラユニッ
ト2およびプリンターユニット3を接続しているケーブ
ル4とを有している。
上記値札用サーマルラベル印字貼付機lの使用にあたっ
ては、コントローラユニット2のデイスプレィ5を見な
がらキーボード6により必要な印字データおよびコマン
ドを入力し、プリン9−ユニット3のラベル発行スイッ
チ7を逐次押すことにより、プリンターユニット3に装
填した帯状のサーマルラベルに印字し、印字ラベルをプ
リンターユニット3の前方から剥離して排出し、貼付は
ローラ8により商品等に貼付するものである。
なお、すてにバーコード等を印字ずみのラベルの該バー
コードをペンスキャナー9により読み取ることによって
、コントロールユニット2にデータを入力することも可
能である。
第2図は、値札用サーマルラベル印字貼付機1の全体回
路図であって、コントローラユニット2において、中央
処理装置(CPU)20には、プロクラム記憶回路21
、データ記憶回路22、外部通信回路23、プリンター
インターフェース回路24、および入出力ボート25を
接続しである。
上記入出力ボート25には、キーボード6の打ち込みデ
ータを入力するキーボード入力回路26、デイスプレィ
5を駆動する表示駆動回路27、ブザー28のブザー駆
動回路29、およびペンスキャナー9からのデータを入
力するペンスキャナー読取り回路30を接続しである。
上記中央処理装置(CPU)20はプロクラム記憶回路
21に記憶しであるプログラムにしたがってキーボード
6からのデータ入力、デイスプレィ5へのデータの液晶
表示、ブザー28の駆動ペンスキャナー9による読取り
、外部との通信およびプリンターユニット3への印字デ
ータの送信など、コントローラユニット2全体の制御を
行なう制御装置である。
上記外部通信回路23にはR3−232Cコネクター3
1を接続し、パソコン、オフコン等の外部コンピュータ
ーとデータの送受信を可能としいて、たとえば、コント
ローラユニット2への印字データ受信、あるいはコント
ローラユニット2ての入力データをコンピューターに送
信することかてきる。
上記プリンターインターフェース回路24はコントロー
ラユニット2で入力した印字データをプリンターユニッ
ト3に送信するための回路である。また、バッテリー回
路32は各回路に電源を供給する。
つぎにプリンターユニット3において、中央処理回路(
CPU)40には、プロクラム記憶回路41、データ記
憶回路42、検出回路43、コントローラーインターフ
ェース回路44、および人出力ボート45を接続しであ
る。
この入出力ボート45には、サーマルヘッド46を駆動
するサーマルヘッド駆動回路47、直流モータ48を駆
動するモータ駆動回路49、ラベルセンサ50を駆動し
、移送されてくるサーマルラベルT(第3図参照)の先
端部を検出するなとセンサレベルを読み取るセンサ駆動
読取り回路51、ラベル発行スイッチ7の押下げ状態を
読み取るラベル発行スイッチ読取り回路52を接続しで
ある。
上記中央処理回路(CPU)40は、プロクラム記憶回
路41に記憶しであるプログラムにしたかって、サーマ
ルヘッド46の駆動、直流モータ48の駆動、ラベルセ
ンサ50の読取り、ラベル発行スイッチ7の押下げ確認
、検出回路43のサーマルヘッド検出制御、コントロー
ラユニット2のバッテリ電圧の監視、およびサーマルへ
ット46に取り付けてあ−る温度センサ(図示せず)の
監視、さらにはコントローラユニット2からノ印字デー
タの受信や、アラーム信号の送信などブリ。
シタ−ユニット3全体の制御を行なう。
なお、上記コントローラーインターフェース回路44は
、コントローラユニット2からの印字データを受信する
とともに、プリンターユニット3における印字動作信号
あるいはサーマルラベルTの移送信号をコントローラー
ユニット2に送り印字枚数の計数を行なわせるものであ
る。
つぎに、第3図にもとづき、ラベル印字移送制御装置6
0のより具体的な構成を説明する。
前記中央処理装置40には、モータ回転基準周波数発生
器61およびパルス整形器62を接続し、モータ回転基
準周波数発生器61の出力信号とパルス整形器62の出
力信号とを比較する周波数比較器63をそれぞれに接続
する。この周波数比較器63、D/Aコンバーター64
、さらに増幅器65を接続した上で前記直流モータ48
に必要なタイミングて駆動電圧を供給する。なお、増幅
器65には電圧源Vccを接続しである。さらに直流モ
ータ48には周波数発生器66を接続してあり、直流モ
ータ48の回転に応じてその回転数に比例した周波数の
パルス信号を発生する。なおこの周波数発生器66とし
ては、光学式ないしは磁気式のエンコーダ、あるいはタ
コジェネレータなど公知の任意の構成のものを採用する
ことができる。
上記モータ回転基準周波数発生器61は、中央処理装置
140から供給される基準クロックパルスを分周してモ
ータ回転制御用基準パルスを作成する。
上記パルス整形器62は、周波数発生器66からの周波
数により1周波数比較および印字制御割込み制御に使用
することができるパルスに波形を整形するものである。
上記周波数比較器63は、モータ回転基準周波数発生器
61からのモータ回転制御用基準パルスと、パルス整形
器62からのモータ回転検出パルスとを比較し、その周
波数差をデジタル信号に変換する。
上記D/Aコンバーター64は、このデジタル信号をア
ナログ信号に変換する。さらに、上記増幅器65は、こ
の変換された信号をもとに、電圧源Vccを、直流モー
タ48を駆動可能な電圧にまで引き上げる。
そして、この直流モータ48は回転することにより、プ
リンターユニット3内に設けたプラテン67を回転させ
、サーマルヘッド46にサーマルヘッド駆動回路47か
ら印字データ信号を送出することによってサーマルラベ
ルTに印字を行なうものである。
より詳しくは、直流モータ48の停止状態ては、パルス
整形器62からの整形パルスの周波数は「0」で、モー
タ回転基準周波数発生器61からの出力パルスの周波数
に対応するデジタル信号か周波数比較器63から出力さ
れる。中央処理装置40からモータ停止命令が出力され
ている状態では、D/Aコンバーター64の出力はrO
Jにロックされ、直流モータ48は停止状態に保持され
ていることとなる。
この中央処理装置40からモータ始動命令が出力される
と、D/Aコンバーター64のゲートか開き、アナログ
信号が出力され直流モータ48は回転し始める。と同時
に周波数発生器66が回転し、回転検出周波数が出力さ
れ、その整形パルスか周波数比較器63に入力される。
そして、このパルスの検出周波数が基準パルスの周波数
に等しくなるまでこれらの周波数差に比例したデジタル
信号か周波数比較器63から出力され、D/Aコンバー
ター64の出力が上昇しこれに比例して直流モータ48
の回転数が上昇しそれぞれの周波数か等しくなった時点
で07Aコンバーター64の出力がrOJとなり、直流
モータ48の回転かロックされる。
この直流モータ48の回転数ロック後は回転数が下降し
た場合に、上記周波数の差に対応したD/Aコンバータ
ー64の電圧か出力され、ロック回転数を維持しようと
するため回転数か一定化する。
つぎに、上述した割込み動作について第4図および第5
図のフローチャート図、さらに第6図のタイミングチャ
ート図にもとづき説明する。
まずステップS1において割込み禁止とした上で、ステ
ップS2においてモータ停止命令を出力する。つぎに、
ステップS3においてモータ回転基準周波数発生器61
に制御信号を入力することによりモータ回転制御用基準
パルスを出力させる。
この状態において印字状態か否かを判断する(ステップ
S4)。そして、印字開始を知らせる前記ラベル発行ス
イッチ7か押されたならば、ステップS5においてモー
タ始動命令信号を出力する。
さらに、ステップS6において、印字タイミンク調整用
サイクルfiR1をセットし、割込みカウンタ用変数R
2を「0」にセットする。この印字タイミング調整用サ
イクル数R1は、サーマルヘッド46への印字用電圧の
印加タイミングを調整するための「1」以上の整数てあ
り、直流モータ48の単位回転角当りのプラテン67の
移動機とドツトライン間の間隔との比により必要に応じ
て選択しておくものとし、前記プログラム記憶回路41
に記憶してあり、上記セットによって前記データ記憶回
路42の所定番地に転送するものとする。また割込みカ
ウンタ用変数R2は、割込み信号か入力されたときのカ
ウンタ変数てあり、上記データ記憶回路42の所定番地
に記憶させるものとする。
つぎにステップS7において、印字停止か否かを判断す
る。印字停止てあれば、ステップS8において割込み禁
止を行ない、ステップS9においてモータ停止命令信号
を出力し、印字動作を終了する。
ステップS7において印字停止でなければ、ボj記ラベ
ルセンサ50かサーマルラベルTの先端を検出したかを
判断する(ステップ510)。この判断により、サーマ
ルラベルTを移送しその先端を検出してから印字動作を
開始させようとするものて、その先端か検出されるまで
、印字することなしにサーマルラベルTは移送されてゆ
く。
さて、サーマルラベルTの先端か検出されるとステップ
Sllにおいて割込みを解除する。この解除時点で、パ
ルス整形器62からの波形整形パルスか割込み信号とし
て中央処理装置40に取り込まれ、第5図に示すような
割込みサブルーチンプロクラムに移行する。
すなわち、第5図のステップW1において前記変数R2
をrlJたけカウントアツプし、つぎのステップW2に
おいてこのR2かR1と等しくなったか否かを判断する
。、R1か「1」ではないときには、最初のサイクルで
はR1とR2とは等しくないはすであるから、そのまま
メインプログラムにリターンする。
そして、第4図のメインプログラムのステップSllか
らステップS7およびステップSIOの間のループを回
転する間に、再びパルス整形器62からの割込み信号が
入力されれば、ステップSllて割込み解除とし、再び
第5図の割込みサブルーチンプロクラムに移行し、既述
のようにステップWlにおいてR2をまたrlJたけカ
ウントアツプする(ステップWl)。
こうしたサイクルを繰り返すうちに、印字動作に移行す
ることなく、サーマルラベルTのみか移送され、たとえ
ば第6図に示すように直流モータ48の始動時てあって
その回転数かまた充分な値に至っていない場合には、周
波数発生器66つまりパルス整形器62からのパルス信
号の間隔か通常より広いものであるから、割込み信号も
より時間間隔をおいて中央処理装置40に入力され、第
5図の割込みサブルーチンプロクラムの移行するまての
時間間隔かより広くなることとなる。
しかして、何回かたとえばR1か「IO」という値であ
れば、10回のサイクルののちステップW2における判
断においてR1とR2の値か等しくなり、ステップW3
においてR2を「0」にクリアしたのち、ステップW4
においてサーマルヘッド46にサーマルヘッド駆動回路
47から印字データを転送し、ステップW5においてこ
れを加熱せしめて、−ドツトライン分の印字動作な行な
った上、第4図のメインプログラムにリターンするもの
である。なお、第6図においてモータ回転制御用基準パ
ルスおよび周波数発生器の整形パルスは、実際にはさら
に短い周期で発生しているものであるか、説明を簡単に
するため代表的なパルスを図示し、かつ周波数発生器の
整形パルスは印字データを転送し電圧を印加するタイミ
ングのものを図示しである。
さらに第4図のステップS7において印字停止かを判断
し、印字停止でなければサーマルラベルTの先端を検出
しているかを判断しくステップ5IO)、割込みを解除
しく、ステップSl 1)、つぎの割込み信号の入力に
より第5図の割込みサブルーチンプログラムに移行し、
上述と同様にしてつぎの一ドツトライン分の印字を実行
するものである。
こうしたサイクルを繰り返すことにより、逐次割込み信
号か周波数発生器66つまりパルス整形器62から入力
されるごとに一ドツトライン分の印字を実行することと
しであるので、その時間間隔は直流モータ48の回転数
に応じて変化するもので、・直流モータ48の回転が遅
いときには割込み信号の時間間隔が長く、シたがって第
5図の割込みサブルーチンプログラムに至るまでの時間
か長い。また、直流モータ48の回転か早くなれば、割
込みサブルーチンプログラムに至るまての時間か短く、
それだ、け早く一ドツトライン分の印字か行なわれるこ
ととなる。
したがって、当該直流モータ48の立上がり時において
その回転数が少ないとき、あるいは前記バッテリー回路
32の電圧変動により直流モータ48の回転数か多少変
化しても、サーマルヘッド46によるサーマル印字はサ
ーマルラベルTの移送速度に応じて実行させることが可
能となり、OCR文字などその長さ方向においても印字
精度が必要な文字記号等も正確に印字することがてきる
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、直流モータの回
転数に応じたパルスを発生する周波数発生器からのパル
ス信号を割込み信号として利用し、この割込み時にサー
マル印字を行なうように制御したので、直流モータの回
転始動時や回転数変化時にもよく追随してサーマルへ・
ントによる印字を制御することかできるため、直流モー
タを利用したこの種プリンターにおいても印字および移
送を適確に制御してより正確な印字を実行することか可
能である。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例による携帯式の値札用サーマ
ルラベル印字貼付機lの全体斜視図、第2図は同、値札
用サーマルラベル印字貼付機1の回路構成のブロック図
、第3図は同、ラベル印字移送制御装置60のブロック
図、第4図は同、印字動作のメインプログラムのフロー
チャート図、第5図は割込みサブルーチンプログラムの
フローチャート図、第6図は同、タイミングチャート図
である。 l 。 2 。 3 。 4 。 5 。 6 。 7 。 8 。 9 。 20 。 21゜ 22 。 23 。 24 。 25 。 26 。 27 。 28 。 29 。 30 。 、値札用サーマルラベル印字貼付機 コントローラユニット 、プリンターユニット 、ケーブル デイスプレィ 、キーボード ラベル発行スイッチ 、貼付はローラ 、ペンスキャナー 中央処理装置(CPU) プログラム記憶回路 データ記憶回路 、外部通信回路 プリンターインターフェース回路 、入出力ボート キーボード入力回路 、表示駆動回路 ブザー ブザー駆動回路 、ペンスキャナー読取り回路 31゜ 32 。 40 。 41゜ 42 。 45 。 47 。 48 。 49 。 50 。 51゜ 52 、 61゜ 62 。 63 。 R3−232Cコネクター 、バッテリー回路 中央処理回路(CPU) プログラム記憶回路 、データ記憶回路 、検出回路 コントローラーインターフェース 回路 入出力ボート サーマルヘット サーマルヘット駆動回路 直流モータ モータ駆動回路 ラベルセンサ センサ駆動読取り回路 ラベル発行スイッチ読取り回路 ラベル印字移送制御装置 モータ回転基準周波数発生器 、パルス整形器 周波数比較器 64 。 65 。 66 。 67 。 I R2゜ T 。 Vcc。 S l 〜 S D/Aコンバーター 、増幅器 周波数発生器 、フッ1ノ 、印字タイミンク調整用サイクル数 、割込みカウンタ用変数 サーマルヘット 、TL圧源 11、Wl〜W5.、、、ステップ 実用新案登録出願人 株式会社 サトー 第 図 第 図 手 続 補 正 書 (方式)(自発)昭和63年9月
デ 日 1 、 $件の表示 昭和63年8月22日付出願の特許願 2、発明の名称 値札用サーマルラベル印字機のラベル印字移送制御装置 3、補正をする者 !IS件との関係  特許出願人 郵便番号 150 住所 東京都渋谷区渋谷1丁目15番5号電話03 (
797)9245 6、補正の内容 (1)明細書第1頁第2行目、同第2頁第5行目及び同
第7行目、同第4頁第7行目及び同第8行目、同第5頁
第2行目及び同末行、同第7頁第4行目、同第20頁下
から2行目及び同末行及び同第21頁第11行目に、夫
ノン「考案」とある記載を、「発明Jと訂正する。 (2)明細書第1頁第5行目及び同第24頁末行に、夫
々r実用新案登録」とある記載を、γ特許jと訂正する
。 以  上 4、補正命令の日付 自   発 5、補正の対象 明細書の「発明の名称」 「特許請求の範囲」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 値札用サーマルラベルに所定の印字データにもとづき印
    字を行なうサーマルヘッドと、 上記値札用サーマルラベルが、上記サーマルヘッド部分
    を通過するようにこれを移送する直流モータと、 この直流モータの回転数に応じた周波数のパルスを発生
    する周波数発生器と、 この周波数発生器からのパルスとモータ回転基準周波数
    とを比較することにより上記直流モータの回転数を制御
    するための周波数比較器とを有する値札用サーマルラベ
    ル印字機のラベル印字移送制御装置であって、 前記周波数発生器からのパルスを割込み信号として中央
    処理装置に入力するたびに、前記サーマルヘッドによる
    印字動作の起動を判断するように制御することを特徴と
    する値札用サーマルラベル印字機のラベル印字移送制御
    装置。
JP63206466A 1988-08-22 1988-08-22 値札用サーマルラベル印字機のラベル印字移送制御装置 Pending JPH0255154A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60206362A (ja) * 1984-03-30 1985-10-17 Victor Co Of Japan Ltd 熱転写型印刷装置
JPS62299362A (ja) * 1986-06-19 1987-12-26 Sato:Kk サ−マルプリンタ

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