JPH0255116A - 射出成形機の射出装置 - Google Patents
射出成形機の射出装置Info
- Publication number
- JPH0255116A JPH0255116A JP20562588A JP20562588A JPH0255116A JP H0255116 A JPH0255116 A JP H0255116A JP 20562588 A JP20562588 A JP 20562588A JP 20562588 A JP20562588 A JP 20562588A JP H0255116 A JPH0255116 A JP H0255116A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- injection
- heating cylinder
- heating
- space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 49
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 49
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 title claims description 11
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 60
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 8
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 abstract description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000012778 molding material Substances 0.000 description 5
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 229920006351 engineering plastic Polymers 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/72—Heating or cooling
- B29C45/74—Heating or cooling of the injection unit
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は合成樹脂の成形に用いられる射出成形機の射出
装置に関する。
装置に関する。
一般に、インラインスクリュ式射出成形機の射出装置(
第1図参照)は、先端に射出ノズルを有する加熱シリン
ダ2を備え、その後端部は射出シリンダ3の前端部に結
合する。加熱シリンダ2の内部にはスクリュ11を備え
るとともに、同シリンダ2の内部は射出シリンダ3の前
端部上部に設けたホッパー12に連通せしめ、また、加
熱シリンダ2の外周部には内部の成形材料を加熱・溶融
せしめるヒータ13を付設してなる。一方、射出シリン
ダ3にはホッパー12に連通する材料供給路I4を冷却
するための冷却水路15を設け、これにより、スクリュ
11に至るまでの成形材料が加熱シリンダ2からの熱伝
達の影響で溶融し、塊状となって材料供給の円滑性を欠
く弊害を防止している。
第1図参照)は、先端に射出ノズルを有する加熱シリン
ダ2を備え、その後端部は射出シリンダ3の前端部に結
合する。加熱シリンダ2の内部にはスクリュ11を備え
るとともに、同シリンダ2の内部は射出シリンダ3の前
端部上部に設けたホッパー12に連通せしめ、また、加
熱シリンダ2の外周部には内部の成形材料を加熱・溶融
せしめるヒータ13を付設してなる。一方、射出シリン
ダ3にはホッパー12に連通する材料供給路I4を冷却
するための冷却水路15を設け、これにより、スクリュ
11に至るまでの成形材料が加熱シリンダ2からの熱伝
達の影響で溶融し、塊状となって材料供給の円滑性を欠
く弊害を防止している。
ところで、加熱シリンダ2は加熱されるとともに、射出
シリンダ3は冷却されるため、両シリンダ2と3の結合
面付近は温度勾配が極めて大きくなり、加熱シリンダ2
の熱が射出シリンダ3側へ奪われる弊害を生ずる。この
結果、例えば加熱シリンダ2の後側は温度不足となり、
超エンジニアリングプラスチックのような300〜40
0℃レベルの高温成形を要する成形材料の場合には奪わ
れる熱量が大きくなり過ぎ、目的の設定温度まで上昇さ
せることが不能、又は著しく時間がかかる問題があった
。
シリンダ3は冷却されるため、両シリンダ2と3の結合
面付近は温度勾配が極めて大きくなり、加熱シリンダ2
の熱が射出シリンダ3側へ奪われる弊害を生ずる。この
結果、例えば加熱シリンダ2の後側は温度不足となり、
超エンジニアリングプラスチックのような300〜40
0℃レベルの高温成形を要する成形材料の場合には奪わ
れる熱量が大きくなり過ぎ、目的の設定温度まで上昇さ
せることが不能、又は著しく時間がかかる問題があった
。
そこで、従来は加熱シリンダ2から射出シリンダ3への
放熱防止を図るべく、加熱シリンダ2と射出シリンダ3
間に断熱板16(第1図)を介在させたり、実開昭59
−192324に開示されるように、加熱シリンダ2後
部の保持部材の開口縁に近接した部分に、伝熱面積を減
少する所要数の盲孔を設けた構造が採用されているが、
いずれも加熱シリンダ2における加熱温度が高温となっ
た場合には、十分な放熱防止効果を得れない難点があっ
た。
放熱防止を図るべく、加熱シリンダ2と射出シリンダ3
間に断熱板16(第1図)を介在させたり、実開昭59
−192324に開示されるように、加熱シリンダ2後
部の保持部材の開口縁に近接した部分に、伝熱面積を減
少する所要数の盲孔を設けた構造が採用されているが、
いずれも加熱シリンダ2における加熱温度が高温となっ
た場合には、十分な放熱防止効果を得れない難点があっ
た。
本発明はこのような従来技術に存在する課題を解消した
射出成形機における射出装置の提供を目的とするもので
ある。
射出成形機における射出装置の提供を目的とするもので
ある。
本発明に係る射出成形機の射出装置lは、加熱シリンダ
2と射出シリンダ3を結合してなる射出装置を構成する
に際して、加熱シリンダ2又は射出シリンダ3の結合面
に、加熱シリンダ2から射出シリンダ3への熱伝達を遮
断する空間部4を設けるとともに、空間部4又はその近
傍における加熱シリンダ2側に、例えばバンドヒータ5
或は棒ヒータ6を利用した加熱手段を設けたことを特徴
としている。
2と射出シリンダ3を結合してなる射出装置を構成する
に際して、加熱シリンダ2又は射出シリンダ3の結合面
に、加熱シリンダ2から射出シリンダ3への熱伝達を遮
断する空間部4を設けるとともに、空間部4又はその近
傍における加熱シリンダ2側に、例えばバンドヒータ5
或は棒ヒータ6を利用した加熱手段を設けたことを特徴
としている。
次に、本発明に係る射出装置1の作用について説明する
。
。
加熱シリンダ2から射出シリンダ3へ伝達しようとする
熱は空間部4における空気層の断熱作用によって阻止さ
れる。一方、当該断熱作用によっても阻止できない放熱
に基づく温度低下は、バンドヒータ5等を利用した加熱
手段によって強制的に昇温させ、加熱シリンダ2の結合
面付近における温度低下を是正するとともに、計重工程
前において成形材料の乾燥と予熱を行う。
熱は空間部4における空気層の断熱作用によって阻止さ
れる。一方、当該断熱作用によっても阻止できない放熱
に基づく温度低下は、バンドヒータ5等を利用した加熱
手段によって強制的に昇温させ、加熱シリンダ2の結合
面付近における温度低下を是正するとともに、計重工程
前において成形材料の乾燥と予熱を行う。
次に、本発明に係る好適な実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
説明する。
(第一実施例)
第1図及び第2図は第一実施例を示す。
まず、本発明を明確にするため、射出装置I全体の概略
構成について説明する。
構成について説明する。
射出装置lは、先端に射出ノズルを有する加熱シリンダ
2を備え、その後端に設けた被保持部2ユは小径に形成
して射出シリンダ3の前端に設けた筒形の保持部3a内
に嵌着せしめる。なお、保持部3aの前端面には断熱板
16を介して締付ナツト17を固着し、このナツト17
に加熱シリンダ2の外周に設けたボルト部18を螺着し
て固定する。一方、加熱シリンダ2の内部にはスクリュ
1Kを備えるとともに、同シリンダ2の内部は保持部3
aの上部に設けたホッパー12に連通ずる;また、加熱
シリンダ2の外周部にはヒータ13を付設し、加熱シリ
ンダ2の加熱を行うとともに、射出シリンダ3にはホッ
パー12に連通する材料供給路14を冷却するための冷
却水路15を設ける。
2を備え、その後端に設けた被保持部2ユは小径に形成
して射出シリンダ3の前端に設けた筒形の保持部3a内
に嵌着せしめる。なお、保持部3aの前端面には断熱板
16を介して締付ナツト17を固着し、このナツト17
に加熱シリンダ2の外周に設けたボルト部18を螺着し
て固定する。一方、加熱シリンダ2の内部にはスクリュ
1Kを備えるとともに、同シリンダ2の内部は保持部3
aの上部に設けたホッパー12に連通ずる;また、加熱
シリンダ2の外周部にはヒータ13を付設し、加熱シリ
ンダ2の加熱を行うとともに、射出シリンダ3にはホッ
パー12に連通する材料供給路14を冷却するための冷
却水路15を設ける。
次に、要部構成について説明する。
まず、保持部3aの結合面、即ち、内周面81には両端
付近及び材料供給路14付近を除き、第1図及び第2図
に示すような筒形状の凹部20を形成し、空間部4を設
ける。なお、凹部20の形状選定により、結合強度が損
なわれない限りにおいて、加熱シリンダ2から射出シリ
ンダ3へ熱が伝達する伝達面積(両シリンダの接合面積
)を可及的に小さくすることが望ましい。
付近及び材料供給路14付近を除き、第1図及び第2図
に示すような筒形状の凹部20を形成し、空間部4を設
ける。なお、凹部20の形状選定により、結合強度が損
なわれない限りにおいて、加熱シリンダ2から射出シリ
ンダ3へ熱が伝達する伝達面積(両シリンダの接合面積
)を可及的に小さくすることが望ましい。
一方、結合面の近傍に位置する被保持部2aの内部には
軸方向へ長い複数の棒ヒータ6・・・を、周方向へ所定
間隔置きに埋設する。
軸方向へ長い複数の棒ヒータ6・・・を、周方向へ所定
間隔置きに埋設する。
このような構成により、凹部20の存在によって加熱シ
リンダ2から射出シリンダ3へ伝達する熱が遮断され、
同時に棒ヒータ6・・・の加熱によって被保持部22L
が昇温せしめられる。
リンダ2から射出シリンダ3へ伝達する熱が遮断され、
同時に棒ヒータ6・・・の加熱によって被保持部22L
が昇温せしめられる。
(第二実施例)
次に、第3図〜第7図を参照して第二実施例について説
明する。なお、第6図及び第7図は第二実施例の変更例
を示す。
明する。なお、第6図及び第7図は第二実施例の変更例
を示す。
第二実施例も基本的には第一実施例と同じである。
まず、第3図〜第5図に示す基本例は前記凹部20と同
様の形状を有する四部21を被保持部2aの外周面S2
に形成し、これにより前記空間部4を設けたものである
。なお、凹部21の加工に際し、円形加工が困難な場合
には、第4図のように角形加工してもよい。
様の形状を有する四部21を被保持部2aの外周面S2
に形成し、これにより前記空間部4を設けたものである
。なお、凹部21の加工に際し、円形加工が困難な場合
には、第4図のように角形加工してもよい。
そして、空間部4のスペースを直接利用し、かつ、この
空間部4に沿った格好でバンドヒータ5を付設する。
空間部4に沿った格好でバンドヒータ5を付設する。
このように構成することにより、第一実施例と同様の効
果を得ることに加え、空間部4がバンドヒータ5(棒ヒ
ータでも勿論よい)の設置スペースを兼用できる利点が
ある。
果を得ることに加え、空間部4がバンドヒータ5(棒ヒ
ータでも勿論よい)の設置スペースを兼用できる利点が
ある。
他方、第6図及び第7図に示すように、第一実施例と同
様の凹部20を保持部3aに設け、この凹部20にバン
ドヒータ5を設けてもよい。なお、第6図は材料供給路
I4を形成するに際して別体のスリーブ22を利用した
ものであり、この場合には内周面Slの両端付近を除き
全面に凹部20を形成できる。
様の凹部20を保持部3aに設け、この凹部20にバン
ドヒータ5を設けてもよい。なお、第6図は材料供給路
I4を形成するに際して別体のスリーブ22を利用した
ものであり、この場合には内周面Slの両端付近を除き
全面に凹部20を形成できる。
また、第3図に示す基本例においては、仮想線Pで示す
ように、保持部3a側へさらに第一実施例と同様の凹部
20を設けてもよく、この場合、バンドヒータ5の存在
によって空気層が十分確保できない場合に有効である。
ように、保持部3a側へさらに第一実施例と同様の凹部
20を設けてもよく、この場合、バンドヒータ5の存在
によって空気層が十分確保できない場合に有効である。
なお、第3図〜第7図における他の部分において、前述
した第1図及び第2図と同一部分には同一符号を付し、
その構成を明確にするとともに、同一の機能を備えるた
め、その詳細な説明は省略する。
した第1図及び第2図と同一部分には同一符号を付し、
その構成を明確にするとともに、同一の機能を備えるた
め、その詳細な説明は省略する。
以上、実施例について詳細に説明したが、本発明はこの
ような実施例に限定されるものではない。
ような実施例に限定されるものではない。
例えば、加熱手段は温調ジャケットを用いる等、他の任
意の加熱手段を利用できる。また、加熱手段には温度セ
ンサを付設してフィードバック制御による正確な温度制
御が可能である。その他、細部の構成、手法等において
本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
意の加熱手段を利用できる。また、加熱手段には温度セ
ンサを付設してフィードバック制御による正確な温度制
御が可能である。その他、細部の構成、手法等において
本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
このように、本発明に係る射出成形機の射出装置は、加
熱シリンダ又は射出シリンダの結合面に、加熱シリンダ
から射出シリンダへの熱伝達を遮断する空間部を設ける
とともに、この空間部又はその近傍における加熱シリン
ダ側に加熱手段を設けてなるため、次のような効果を得
る。
熱シリンダ又は射出シリンダの結合面に、加熱シリンダ
から射出シリンダへの熱伝達を遮断する空間部を設ける
とともに、この空間部又はその近傍における加熱シリン
ダ側に加熱手段を設けてなるため、次のような効果を得
る。
■ 加熱シリンダから射出シリンダに伝達しようとする
熱を空間部で阻止し、かつ加熱シリンダを加熱手段によ
って積極的に加熱するため、その相乗効果により加熱シ
リンダ後部の温度低下を確実に防止できる。この結果、
例えば超エンジニアリングプラスチックのような高温成
形に対しても昇温不足となる弊害は解消される。
熱を空間部で阻止し、かつ加熱シリンダを加熱手段によ
って積極的に加熱するため、その相乗効果により加熱シ
リンダ後部の温度低下を確実に防止できる。この結果、
例えば超エンジニアリングプラスチックのような高温成
形に対しても昇温不足となる弊害は解消される。
■ 加熱シリンダの後部全体を加熱できるため、成形材
料の溶融前に当該成形材料の乾燥効果と予熱効果を得、
計量工程の安定化と確実化を図ることができる。
料の溶融前に当該成形材料の乾燥効果と予熱効果を得、
計量工程の安定化と確実化を図ることができる。
第1m:本発明の第一実施例に係る射出装置の一部を示
す縦断面図、 第2図:第3図中C−C線断面図、 第3m:本発明の第二実施例に係る射出装置の一部を示
す縦断面図、 第4図:第3図中C−C線断面図、 第5図:第3図中C−C線断面図、 第6図:第二実施例の変更例に係る射出装置の一部を示
す縦断面図、 第7図:第3図中C−C線断面図。 尚図面中、 ■=射出装置 2:加熱シリンダ2a :被保持部 :射出シリンダ :保持部 :空間部 :バンドヒータ 6・・・:棒ヒータ
す縦断面図、 第2図:第3図中C−C線断面図、 第3m:本発明の第二実施例に係る射出装置の一部を示
す縦断面図、 第4図:第3図中C−C線断面図、 第5図:第3図中C−C線断面図、 第6図:第二実施例の変更例に係る射出装置の一部を示
す縦断面図、 第7図:第3図中C−C線断面図。 尚図面中、 ■=射出装置 2:加熱シリンダ2a :被保持部 :射出シリンダ :保持部 :空間部 :バンドヒータ 6・・・:棒ヒータ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1〕加熱シリンダと射出シリンダを結合してなる射出
成形機の射出装置において、加熱シリンダまたは射出シ
リンダの結合面に、加熱シリンダから射出シリンダへの
熱伝達を遮断する空間部を設けるとともに、前記空間部
またはその近傍における加熱シリンダ側に加熱手段を設
けたことを特徴とする射出成形機の射出装置。 〔2〕空間部は加熱シリンダまたは射出シリンダの結合
面における周面に形成した筒形状の凹部であることを特
徴とする請求項1記載の射出成形機の射出装置。 〔3〕加熱手段は空間部に沿って設けたバンドヒータを
用いたことを特徴とする請求項1記載の射出成形機の射
出装置。 〔4〕加熱手段は加熱シリンダの軸方向に長い複数の棒
ヒータを用いたことを特徴とする請求項1記載の射出成
形機の射出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20562588A JPH0255116A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 射出成形機の射出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20562588A JPH0255116A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 射出成形機の射出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0255116A true JPH0255116A (ja) | 1990-02-23 |
JPH0525660B2 JPH0525660B2 (ja) | 1993-04-13 |
Family
ID=16509986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20562588A Granted JPH0255116A (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 | 射出成形機の射出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0255116A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0586706A1 (en) * | 1992-03-24 | 1994-03-16 | Fanuc Ltd. | Injection unit |
JP2011173373A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Nissei Plastics Ind Co | 射出装置の加熱筒 |
-
1988
- 1988-08-18 JP JP20562588A patent/JPH0255116A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0586706A1 (en) * | 1992-03-24 | 1994-03-16 | Fanuc Ltd. | Injection unit |
EP0586706A4 (en) * | 1992-03-24 | 1995-02-15 | Fanuc Ltd | INJECTION MOLDING UNIT. |
US5460507A (en) * | 1992-03-24 | 1995-10-24 | Fanuc Limited | Injection unit for use in an injection molding machine |
JP2011173373A (ja) * | 2010-02-25 | 2011-09-08 | Nissei Plastics Ind Co | 射出装置の加熱筒 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0525660B2 (ja) | 1993-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4517453A (en) | Hot tip bushing means for a synthetic resin injection molding machine | |
JPS5910899B2 (ja) | ランナレス金型における滞溜防止用キャップ | |
US10427338B2 (en) | Heating cylinder cover and heating cylinder device of injection molding machine | |
BR9807318A (pt) | Sistema de injeção de matéria composta denro de um molde de conformação. | |
CN104125866B (zh) | 挤压机容器及用于该挤压机容器的衬垫 | |
JPH0255116A (ja) | 射出成形機の射出装置 | |
FI71264C (fi) | Multipelgjutholk med hetkanal | |
US6903308B2 (en) | Vacuum cast ceramic fiber insulated band having heating and cooling elements | |
EP0515299A1 (en) | Improvements in the procedure for heating calenders | |
JPH059251B2 (ja) | ||
JPH0525661B2 (ja) | ||
JPH0445864Y2 (ja) | ||
JPS63256415A (ja) | プラスチツク射出成形機のための加熱通路装置 | |
JP2004314399A (ja) | 成形機の温度調整装置 | |
JP3277321B2 (ja) | 射出成形機の断熱ノズル | |
JPH0520501Y2 (ja) | ||
JP2678982B2 (ja) | 射出成形機 | |
JPH05336Y2 (ja) | ||
JPS6161809A (ja) | 樹脂中空成形機 | |
JPH0523304Y2 (ja) | ||
JPH0517221Y2 (ja) | ||
JP2582476Y2 (ja) | 射出成形機 | |
JPH10249891A (ja) | 射出成形機の射出ノズル | |
JP2001170968A (ja) | 射出成形機の射出ノズルおよび射出ノズルの温度制御方法 | |
JPH0342997Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080413 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090413 Year of fee payment: 16 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090413 Year of fee payment: 16 |