JPH0254848B2 - - Google Patents

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JPH0254848B2
JPH0254848B2 JP14259284A JP14259284A JPH0254848B2 JP H0254848 B2 JPH0254848 B2 JP H0254848B2 JP 14259284 A JP14259284 A JP 14259284A JP 14259284 A JP14259284 A JP 14259284A JP H0254848 B2 JPH0254848 B2 JP H0254848B2
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JP
Japan
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adhesive
adhesive strength
fluororesin
less
treatment
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JP14259284A
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JPS6121141A (ja
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Itsuo Nagai
Kenji Hatada
Hiroaki Kobayashi
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Publication of JPH0254848B2 publication Critical patent/JPH0254848B2/ja
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は接着性を有するフツ素樹脂成型体に関
するものである。 〔従来の技術〕 フツ素樹脂は耐熱性、耐薬品性、耐紫外線劣化
性などに他の樹脂には見られない優れた特性を有
している。しかし、接着性に乏しいため他の材料
との複合化が困難であり、広汎に使用されていな
いのが現状である。このため接着性に優れたフツ
素樹脂、特にこれら優れた特性を損う恐れのある
接着剤を介さず容易に他の材料との熱接着ができ
るフツ素樹脂の開発が望まれている。 従来、フツ素樹脂の接着性を改善するために多
くの技術が提案され、これらの技術による接着性
の改善されたフツ素樹脂が提供されている。例え
ば、Nelson E.R.らのInd.Eng.Chem.,50,329
(1958)に記載されたような金属ナトリウム錯体
による処理により表面のエツチングされたもの、
あるいは特公昭58−25742に記載されたようなス
パツタリングにより表面に凹凸の形成されたも
の、さらにはJ.Appl.Polymer Sci,.16,1465
(1972)に記載されたようなHallらの酸素プラズ
マかヘリウムプラズマで処理された四フツ化エチ
レンと六フツ化プロピレンの共重合物の例があ
る。 しかし、第1に挙げた方法によるフツ素樹脂は
接着力が経時的に低下し、特に紫外線照射により
接着力が急激に低下するという欠点がある。 第2の方法によるものでは、流動性の悪い接着
剤に対しては改良の効果が不十分であり、さらに
表面の凹凸が摩擦によつて容易に消失するために
取り扱いに神経を使わねばならないという欠点が
ある。 第3の方法によるものは、Hallらの示したデ
ータによれば改良の効果が顕著ではない。すなわ
ち彼らはAl板/エポキシ接着剤/FEP
“Teflon”/エポキシ接着剤/Al板の構成でAl板
の引き離し強度を測定しているが、未処理のもの
に対し数倍程度の接着強度しか得られていない。
FEP“Teflon”は未処理の場合エポキシ接着剤と
はほとんど接着せず、その接着強度が数倍になつ
たからといつて実用レベルにははるかに程遠い。
実際本発明者らが彼らと同様の処理条件で処理を
行なつたサンプルでも、エポキシ接着剤に対する
剥離強度では全く実用にならないと思われるレベ
ルであつた。これは他の樹脂の接着性に較べてフ
ツ素樹脂のそれがプラズマ処理により極めて特異
な傾向を示すためであり、彼らがそれに気付かず
通常の処理条件で処理を行つたためである。 また、前記第1、第2および第3の方法による
ものすべて、熱接着性はほとんど改良されていな
い。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、接着性、特に熱接着性に優
れ、かかる欠点の解決されたフツ素樹脂成型体を
提供せんとするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は上記目的を達成するために次の構成、
すなわち少なくとも一部の表層は炭素原子数に対
するフツ素原子数の比(以下F/Cと呼ぶ)が
0.8から1.8の範囲にあり、かつ該表層の炭素原子
数に対する酸素原子数の比(以下O/Cと呼ぶ)
とF/Cの関係が O/C≦0.2−0.09×(F/C) であり、さらに該表層(以下、改質層と呼ぶ)以
外の部分(以下、基材樹脂と呼ぶ)は、F/Cが
1.9から2.0の範囲にあるフツ素樹脂成型体を特徴
とするものである。 本発明において、基材樹脂とは、F/Cが1.9
から2.0の範囲のものを指し、この範囲内のもの
であれば特に限定されるものではないが、具体的
には、ポリテトラフルオロエチレン、テトラフル
オロエチレンとヘキサフルオロプロピレンとの共
重合体(以下、FEPと呼ぶ)、あるいはテトラフ
ルオロエチレンとパーフルオロアルコキシエチレ
ンとの共重合体(以下PFAと呼ぶ)、あるいはテ
トラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレ
ンおよびパーフルオロアルコキシエチレンの3元
共重合体(以下EPEと呼ぶ)等が、その代表的
な樹脂として挙げられる。特にFEP、PFA、
EPEなどの如くテトラフルオロエチレンと他の
フツ素モノマとの共重合物は、溶融成型によりフ
イルムおよびシート化が可能であり、透明性にも
優れているためより好ましい。 またF/Cが上記範囲内であればエチレン、ク
ロロトリフロロエチレンなどと共重合されたもの
や、着色のための顔料や種々の添加剤、例えばカ
ーボンブラツク、グラフアイト、シリカ粉などを
混合して成型されたものでもよい。 次に本発明のフツ素樹脂成型体の改質層はF/
Cが0.8から1.8の範囲にあり、かつO/CとF/
Cの関係がO/C≦0.2−0.09×(F/C)であら
ねばならない。F/Cが1.8を越えると改質の効
果が不十分で十分な接着力が得られず、F/Cが
0.8未満になるとやはり接着力が不十分になる。
またF/Cが0.8から1.8の範囲にあつてもO/C
が{0.2−0.09×(F/C)}の値を超すと接着力
が不十分であり、特に熱接着性の改良効果がな
い。 また、改質層の厚さは100Å以上、1μm以下
で、かつ基材樹脂の厚さの1/2以下、好ましく
は1000Å以上、5000Å以下が十分な接着力を付与
し、かつ基材樹脂本来のもつ優れた特性を損わな
い点から望ましい。 また改質層表面は平滑であることが好ましい。
表面に凹凸ができるなどして表面が粗くなると、
摩擦によつて表面が摩耗し改質層の組成が変化し
たり、あるいは接着時にこの凹凸中に気泡が残存
したりし、接着力の低下をきたす。これらのこと
から改質層の表面は中心線平均粗さ(Ra)
(JISB0601)が0.02μm以下、より好ましくは
0.01μm以下であり、さらに好ましくはフツ素樹
脂成型体表面を走査型電子顕微鏡にて倍率15000
倍で撮影し、それをイメージアナライザ(ケンブ
リツジ・インストルメント製“QUANTIMET”
720)にて凹部の大きさ、数量分布を測定する方
法において、0.1μm2(平方ミクロン)以上の凹部
が100μm2当り10個未満、好ましくは0.07μm2以上
の凹部が100μm2当り10個未満、さらに好ましく
は0.03μm2以上の凹部が100μm2当り10個未満であ
ることが望ましい。 なお、当然のことながら改質層は成型体の全表
面に形成してもよく、また接着性を必要とする表
面の一部にのみ形成してもよい。 本発明の改質層を形成する方法は特に限定され
るものではないが、基材樹脂そのものの表面処理
により改質する方法が好ましい。この方法では、
基材樹脂からなる成型体の表層の極めて薄い層を
改質するため、フツ素樹脂のもつ優れた特性を損
う事なく、接着性のみを付与する事ができ極めて
優れた方法と言える。 表面処理の方法としては、なかでも低温プラズ
マ処理による処理が改質層の組成を広く変えるこ
とと、フツ素樹脂本来のもつ特性を変えることな
く、表層のみを改質できること、高温下、高湿
下、紫外線照射による接着力の低下の少ない層を
形成できることから、より好ましい。 低温プラズマ処理とは、低圧力下のガス雰囲気
中で高電圧を印加した際に開始、持続する放電、
いわゆるグロー放電によつて生じたプラズマを、
被処理樹脂にさらし、該樹脂の表面を改質する手
法である。これら一般的なプラズマ処理に関して
は例えば、「低温プラズマ化学」(穂積啓一郎編、
化学の領域、増刊111号、南江堂出版、1976年発
行)などに詳細に説明されている。 ところでフツ素樹脂は低温プラズマ処理によつ
て極めて容易にフツ素原子が引き抜かれ、該表層
のF/Cが著しく低下する。通常の低温プラズマ
処理では処理強度は50W、sec/cm2以上が用いら
れるが、この条件で処理した場合、F/Cは0.8
未満となり、十分な接着力の改善効果は認められ
ない。従つて本発明のフツ素樹脂を製造するにあ
たつては0.03W・sec/cm2以上10W・sec/cm2未満
の処理強度、好ましくは0.2W・sec/cm2以上
5W・sec/cm2以下の処理強度で低温プラズマ処理
する事が極めて重要である。 ところで、低温プラズマ処理ではフツ素原子の
引き抜きのあと、酸素原子の取り込みが容易に起
こる。すなわちF/Cの低下に伴いO/Cが増大
するが、O/Cが{0.2−0.09×(F/C)}以下
になるためには前述の処理強度に加え、ガスの選
定も重要である。 プラズマを得るためのガスは、プラズマ中で非
重合性のガスで、かつ10モル%以上の酸素ガスを
含まないガスである必要があり、CO2、CO、
H2、N2、NH3、N2O、SO2、HCl、H2S8、CF4
などのフレオンガスなど、あるいはこれらの混合
ガスの処理強度を十分考慮することにより用いる
ことができるが、NH3、COおよびこれら同志の
混合ガスあるいはこれらのガスに他のガスを混合
したものは広い処理強度範囲で使用でき特に好ま
しい。 なお、処理するための処理装置、あるいは電源
ならびに電源周波数などは特に限定されるもので
はない。 本発明の成型体は、形状が特に限定されるもの
ではなく、シート状、フイルム状、ブロツク状、
棒状、チユーブ状など任意の形状のものであつて
もよい。なお、形状がフイルム状など薄い場合に
は、厚さは1μm以上、好ましくは10μm以上であ
るのが望ましい。 〔物性の測定方法、評価基準〕 (1) 樹脂の組成分析 光電子分光装置(国際電気社製、ES−200型)
によつて測定したC1S、F1SおよびO1Sの積分強度
比を、検出感度で補正し、原子組成比F/Cと
O/Cを算定した。 測定条件は以下に示す通りである。 励起X線:Al、Ka12線(1486、6eV) X線出力:10kV、20mA 温 度:20℃ 真空度:3×10-8Torr (2) 熱接着によるフイルム同志の貼り合わせ ヒートシーラを用い、処理面同志を合せ熱板温
度を210℃〜250℃で圧力1.5Kg/cm2、ヒートシー
ル時間10秒で接着した。 (3) 接着力の測定 万能引つ張り試験機(東洋ボールドウイン製、
テンシロン)を用い、Tピールを行つた。引張速
度は200mm/minである。 〔実施例〕 実施例1〜14、比較例1〜10 厚さ50μm、巾13cmのFEPフイルムを内部電極
方式のプラズマ処理装置に入れ、初期圧力
0.03Torrに排気後、第1表に示す種々のガスを
導入して0.40Torrの圧力に保ち、110kHzの高周
波電力を投入し、処理速度1m/minで第1表に
示す高周波電力で処理を行つた。 該処理フイルムの改質層の組成分析を前述の
ESCAにより行つた。 同じくESCAにより該処理フイルムの基材の
F/Cは1.9から2.0の範囲にあることを確認し
た。 さらに該処理フイルムを前述の方法により熱接
着を行ない、その接着力を測定した。なお、熱接
着温度は210℃であるが、未処理のFEPフイルム
は210℃では接着できず260℃ではじめて接着す
る。 各実施例および比較例の処理条件とF/C、
O/C、0.2−0.09×(F/C)および接着力の関
係を第1表に示す。 さらに各実施例1〜14および比較例1〜10の接
着強度に対するF/CとO/Cの関係をプロツト
したものを第1図に示す。 第1図中、白丸は50μmのFEPフイルムが伸び
る強度すなわち約0.8Kg/cm以上の接着強度を有
することを示し、黒丸はフイルムが伸びるまでに
は至らない強度すなわち接着強度0.8Kg/cm未満
を示す。 第1表、第1図より明らかなように改質層の組
成はF/Cが0.8から1.8の範囲にあり、かつ、
O/Cが第1図の斜走破線であらわす式(0.2−
0.09×(F/C)}以下であることが良好な接着性
を有するために必要である。
【表】 実施例 15、16 厚さ50μm、巾13cmのPFAおよびEPEフイルム
をそれぞれ内部電極方式のプラズマで処理装置に
入れ、初期圧力0.03Torrに排気後、NH、ガスを
導入して0.40Torrの圧力に保ち、110kHzの高周
波電力を投入し、処理速度1m/minで処理を行
なつた。投入した高周波電力は共に6Wである。 該処理フイルムを前述の方法により熱接着を行
ない、その接着力を測定した。PFAの場合は熱
板温度を250℃、EPEの場合は240℃とした。こ
の温度は共にそれぞれの樹脂の融点より約50℃低
い温度であり、未処理のものでは全く接着しな
い。 前述の実施例、比較例と同様の評価を行つた結
果を第2表に示す。
〔本発明の効果〕
本発明のフツ素樹脂は、F/Cが0.8から1.8の
範囲にあり、かつO/Cが{0.2−0.09×(F/
C)}以下の改質層を有するため、フツ素樹脂同
志、あるいは他の樹脂、金属、ガラスなどと熱接
着あるいは熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂から
なる接着剤を介しての接着が可能であり、高温・
高湿下での接着力の低下が少ない。さらにフツ素
樹脂のもつ耐熱性、耐薬品性、耐紫外線劣化性、
耐湿性などの本来の性質を損うことなく、また従
来の接着性改質技術では必ず付随する黄変色がな
く、透明性に優れている。 このため粘着テープ、搬送ベルトの離形用フイ
ルム、マグネトロンのカバーレーフイルム、太陽
電池のカバーレーフイルム、複合フイルム、ガラ
ス被覆フイルム、ホツトメルト用フイルムなど
種々の用途に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1〜14と比較例1〜10の接着強
度に対するF/CとO/Cの関係をあらわす説明
図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも一部の表層は炭素原子数に対する
    フツ素原子数の比F/Cが0.8から1.8の範囲にあ
    り、かつ該表層の炭素原子数に対する酸素原子数
    の比O/CとF/Cの関係が O/C≦0.2−0.09×(F/C) であり、さらに該表層以外の部分はF/Cが1.9
    から2.0の範囲にあるフツ素樹脂成型体。
JP59142592A 1984-07-10 1984-07-10 フツ素樹脂成型体 Granted JPS6121141A (ja)

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JP59142592A JPS6121141A (ja) 1984-07-10 1984-07-10 フツ素樹脂成型体

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JPS6121141A JPS6121141A (ja) 1986-01-29
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