JPH025386Y2 - - Google Patents

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JPH025386Y2
JPH025386Y2 JP6393484U JP6393484U JPH025386Y2 JP H025386 Y2 JPH025386 Y2 JP H025386Y2 JP 6393484 U JP6393484 U JP 6393484U JP 6393484 U JP6393484 U JP 6393484U JP H025386 Y2 JPH025386 Y2 JP H025386Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はスーパーマーケツトなどにおけるチエ
ツクアウトカウンターに設置される電子レジスタ
装置、詳しくは長尺状カウンター上にバーコード
読取り器を設置するとともに該読取り器の手前近
傍に各種キーを有する操作盤を設けた電子レジス
タ装置の改良に関する。
一般にチエツクアウトカウンターにおいては商
品を再計量し、あるいは値付けされていない商品
の値段を算出するために計量する場合があり、そ
のためカウンターあるいはその近傍に計量器を配
置する必要がある。
この計量器の配置個所としてカウンター上の買
物篭載せ部を秤皿として構成することが考えられ
る。
斯る構成においては、計量する商品をわざわざ
秤皿上に載置することなく、買物篭から商品を取
上げた時の重量の変化分から商品の計量を行うこ
とができて好ましいが、計量安定性に欠けるとと
もに商品を買物篭から控え篭に移し替えするとき
に計量に影響を与えないようにするため操作が制
約され不便となる欠点がある。
又、従来、バーコード読取り器に計量器を一体
的に組込み、その秤皿の少くとも一部を透光可能
にして該皿上で計量及びバーコード読取りができ
るようにした構造も考えられる。
しかしながら、上記構造にあつては、計量面と
読取り面とが同一であるために、水分を含む生鮮
品を計量した際に秤皿上が汚損し、バーコードの
読取りが不能になり、あるいは秤皿上を頻繁に清
拭しなければならない等の不具合があつた。
本考案は斯る従来不具合を解消して、装置の計
量機能及び読取り性能を維持しながらチエツク商
品の計量及び/又は読取り操作性を向上させるこ
とを目的とし、バーコード読取り器の適宜間隔を
おいた上部に計量器の少くとも秤皿を配置せしめ
たことを特徴とする。
上記読取り器の上部とは該器上に秤皿の全部が
対向する範囲ばかりでなく、秤皿の一半部は読取
り器の直上より前後又は左右にはみ出した範囲を
も含むものである。
又、合量器はロードセルを含む計量機構と該機
構に皿受け部材を介して連結する秤皿とにより構
成されるが、読取り器の上部には少くとも秤皿を
設置して、該皿上にチエツクアウト商品を載せ得
るようにすればよく、計量機構は読取り器の上部
に設置しあるいは読取り器内に組込む何れの構造
とすることもよい。
本考案の実施例を図面により説明すれば、第1
図〜第4図において1はチエツクアウトカウンタ
ーであつて所定高さを有する長尺状のテーブル形
状であり、その中央部上面にバーコード読取り器
2を設置するとともに該読取り器の一側に買物篭
aを載承せしめる載せ部1aを、他側に控え篭b
を載承せしめる載せ部1bを形成する。
又、カウンター1には前記読取り器2の手前側
に操作盤3を固定状に設置するとともに操作盤3
の下部にレジスタ装置の制御部(図示せず)を収
納するユニツトケース4を設け、該ケース4にキ
ヤツシユボツクス5及び操作盤3の側面に位置す
るプリンタ6を設ける。
操作盤3はプリセツトキー3a、テンキー3b
及びフアンクシヨンキー3c等の各種キーを有
し、それらの打鍵操作によりバーコードのない商
品について、商品名、値段、個数など所要データ
を入力するようにするとともに合計値、預り金
額、釣銭金額等の演算指令あるいは印字指令を入
力するようにする。
上記ユニツトケース4はカウンター1の載せ部
1b方向へ移動可能にして二人チエツカー制の精
算部として機能させることも自由であり、その場
合にはユニツトケース4の上面にさらに各種キー
を有する副操作盤(図示せず)を設けておく。
バーコード読取り器2はその器枠2′内にレー
ザースキヤナー2aを設置(第5図)するととも
に器枠2′上面にレーザー発光窓2bを形成して
なるもので、チエツカーが商品を前記発光窓2b
上を該窓に接触させることなく通過させたときに
該商品のバーコードを瞬時に読取り出力するもの
である。
上記読取り器2の器枠2′はカウンター1と別
体に形成してカウンター上に設置固定する構造、
あるいはカウンター1と一体に組込み設置する構
造の何れとするも自由である。
尚、図中の7a,8aはチエツカー用の表示
部、7b,8bは顧客用の表示部であり、これら
表示部は前記操作盤3、読取り器2と共に装置の
前記制御部へ電気的に接続され、制御部からの信
号に応じて所定の表示を行なう。
上記読取り器2上にはその顧客側端面上に支柱
9′,9′を起設して該支柱上に読取り器2上へ水
平状に突出する支持台9を取付け、この支持台9
上に計量器10を設置する。
支持台9と読取り器2との間には適宜間隔、詳
しくは少なくともチエツカーが商品を持つて両者
9,2間を通過させ得る間隔を形成し、好ましく
は支柱9′,9′を高さ調整自在に構成する。
支持台9にはその背面に表示部7b′を設け、こ
れにより前記表示部7bの代用とすることもでき
る。
又、上記支持台9を用いることなく、計量器1
0自体に支持脚を一体的に形成して該脚を器枠
2′上に起設することもよく、この場合には計量
器10の器枠に前記表示部7b′を形成すればよ
い。
上記支柱9′,9′又は計量器10の支持脚は好
ましくは器枠2′に着脱自在に取付け、その装着
時に計量器10及び表示部7b′が前記制御部に電
気的に接続されるようにする。
計量器10はロードセルを含む計量機構10a
上に近接して秤皿10bを設けた薄型計量器であ
る。
第5図は計量器の変形例を示し、図の計量器1
0′はその計量機構10aを読取り器2の器枠
2′内に設置し、皿受部材10cに支柱10c′,
10c′を起設して器枠2′上に貫通させ所定高さ
突出せしめ、該支柱10c′,10c′上に秤皿10
bを取付けたものである。
而して操作盤3前に立つチエツカーは顧客が持
参した買物篭a内より商品を取り上げ該商品の所
要データを装置に入力するが、例えば該商品が計
量する必要がなく、かつバーコードが付されてい
るときは、レーザー発光窓2b上に商品を通過さ
せてスキヤナー2aによりバーコードを読取りさ
せた後、そのまま控え篭bに投入する。又、商品
にバーコードが貼付又は印刷されておらず、かつ
計量を必要とするときは、該商品の所要データ、
例えば、単価等を操作盤3により入力し、商品を
秤皿10b上に載せて計量した後に控え篭bに投
入する。
又、商品が計量及びバーコードの読取りを必要
とする場合は、商品を発光窓2b上に通過させた
後に秤皿10b上へ載せて計量し次に控え篭bへ
投入し、あるいは先に商品を秤皿10b上へ載せ
て計量した後、発光窓2b上へ通過させ、次いで
控え篭bへ投入する操作をする。
次に第6図は計量器10の配置位置の変形例を
示す。
図において11は支柱11′により取付けされ
た支持体であり、支持台11を読取り器2の一側
寄り(左端位置:実線,右端位置:2点破線)に
位置させ、該支持台11上に計量器10に設置さ
せる。
好ましくは支持台11を前記左端位置P1と右
端位置P2とに移動自在とし、それにより計量器
10を両位置P1,に設定できるようにする。
第6図の配置によればチエツクアウト商品が計
量及びバーコードの読取りを必要とする場合に有
利である。
すなわち、計量器10が位置P1にあるときは、
商品を矢印A1の如くバーコード読取り後に計量
して控え篭bへ投入する操作、計量器10が位置
P2にあるときは商品を矢印A2の如く計量後にバ
ーコード読取りして控え篭bへ投入する操作をす
れば、商品の移動を円滑に行なうことができ操作
性に優れる。
本考案は叙上の如くバーコード読取り器の適宜
間隔をおいた上部に計量器の少くとも秤皿を配置
せしめたので、買物篭内の商品を控え篭内へ移し
替えする間の商品移動動作に大きな転向動作を加
えることなしに商品の計量操作、バーコード読取
り操作及び両操作を行なうことができ、チエツカ
ーに与える負担を少くして操作性を高めることが
できるとともに計量面と読取り面とを別位置とし
たので、生鮮食料品等を計量したときでも読取り
面が汚れることがなく取り器の性能を維持でき
る。
又、上記読取り面上を秤皿が覆う結果外面を保
護することとなりバーコード読取り器の不慮の損
傷を防止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の正面図、第2図はその側
面図、第3図は背面図、第4図は斜視図、第5図
は計量器の変形例を示す一部切欠せる背面図、第
6図は計量器の他の変形例を示す正面図である。 図中、1はカウンター、2はバーコード読取り
器、3は操作盤、10,10′は計量器である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 長尺状カウンター上にバーコード読取り器を設
    置するとともに該読取り器の手前近傍に各種キー
    を有する操作盤を設けた電子レジスタ装置におい
    て、前記読取り器の適宜間隔をおいた上部に計量
    器の少なくとも秤皿を配置せしめた電子レジスタ
    装置。
JP6393484U 1984-04-28 1984-04-28 電子レジスタ装置 Granted JPS60176142U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6393484U JPS60176142U (ja) 1984-04-28 1984-04-28 電子レジスタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6393484U JPS60176142U (ja) 1984-04-28 1984-04-28 電子レジスタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60176142U JPS60176142U (ja) 1985-11-21
JPH025386Y2 true JPH025386Y2 (ja) 1990-02-08

Family

ID=30594547

Family Applications (1)

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JP6393484U Granted JPS60176142U (ja) 1984-04-28 1984-04-28 電子レジスタ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2517145B2 (ja) * 1990-03-23 1996-07-24 株式会社テック 商品販売装置
JP2517144B2 (ja) * 1990-03-23 1996-07-24 株式会社テック 商品販売装置
JP2517146B2 (ja) * 1990-03-23 1996-07-24 株式会社テック 商品販売装置
JP2517148B2 (ja) * 1990-03-28 1996-07-24 株式会社テック 商品販売装置
JP2517149B2 (ja) * 1990-03-28 1996-07-24 株式会社テック 商品販売装置

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JPS60176142U (ja) 1985-11-21

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