JPH0253817B2 - - Google Patents
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- JPH0253817B2 JPH0253817B2 JP59041169A JP4116984A JPH0253817B2 JP H0253817 B2 JPH0253817 B2 JP H0253817B2 JP 59041169 A JP59041169 A JP 59041169A JP 4116984 A JP4116984 A JP 4116984A JP H0253817 B2 JPH0253817 B2 JP H0253817B2
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- 239000003550 marker Substances 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F40/00—Handling natural language data
- G06F40/10—Text processing
- G06F40/166—Editing, e.g. inserting or deleting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Artificial Intelligence (AREA)
- Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
- Computational Linguistics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、罫線表示が可能な文書作成装置に係
り、同装置における表枠の作成方式に関する。
り、同装置における表枠の作成方式に関する。
(ロ) 従来技術
従来、文書作成装置においては、文書中に表を
作成する機会が多いにもかかわらず、表枠を作成
するモードがなく、例えば、「ワードプロセツサ
日本SWP−1000オペレーシヨンマニユアル」に
示されているように、カーソル移動キーを操作
し、罫線を1本1本引きながら、表枠を作成した
り、あるいは、罫線の開始位置及び終了位置を指
定して、1本ずつ罫線を引き表枠を作成してい
た。このため、表枠作成に要する時間が長くなる
だけでなく、その作業が面倒であつた。
作成する機会が多いにもかかわらず、表枠を作成
するモードがなく、例えば、「ワードプロセツサ
日本SWP−1000オペレーシヨンマニユアル」に
示されているように、カーソル移動キーを操作
し、罫線を1本1本引きながら、表枠を作成した
り、あるいは、罫線の開始位置及び終了位置を指
定して、1本ずつ罫線を引き表枠を作成してい
た。このため、表枠作成に要する時間が長くなる
だけでなく、その作業が面倒であつた。
(ハ) 発明の目的
本発明は、非常に簡単な操作で表枠を作成する
ことができる簡易表枠作成方式を提供することを
目的とするものである。
ことができる簡易表枠作成方式を提供することを
目的とするものである。
(ニ) 発明の構成
本発明の簡易表枠作成方式は、入力装置及び表
示装置を備え、該表示装置で罫線表示が可能な文
書作成装置において、表枠作成を指示するための
指示手段と、該指示手段により表枠作成モードと
なつた後、マーカーをカソール移動手段により指
定される任意の位置に表示させる手段と、前記表
示装置の画面の一部に、作成しようとする表枠の
縦方向の項目数と1項目当りの行数を指定する指
定欄を表示させる手段と、前記マーカーの表示位
置を示す位置データと前記項目数及び行数に応じ
て、前記表枠を構成する罫線パターンを決定し、
該罫パターンを前記表示装置に表示せしめる手と
より構成し、作成しようとする表枠の縦罫線位置
に前記マーカーを表示させると共に、前記項目数
及び行数を前記入力装置から数値で入力し、前記
所望の表枠を自動的に作成させるようにしたもの
である。
示装置を備え、該表示装置で罫線表示が可能な文
書作成装置において、表枠作成を指示するための
指示手段と、該指示手段により表枠作成モードと
なつた後、マーカーをカソール移動手段により指
定される任意の位置に表示させる手段と、前記表
示装置の画面の一部に、作成しようとする表枠の
縦方向の項目数と1項目当りの行数を指定する指
定欄を表示させる手段と、前記マーカーの表示位
置を示す位置データと前記項目数及び行数に応じ
て、前記表枠を構成する罫線パターンを決定し、
該罫パターンを前記表示装置に表示せしめる手と
より構成し、作成しようとする表枠の縦罫線位置
に前記マーカーを表示させると共に、前記項目数
及び行数を前記入力装置から数値で入力し、前記
所望の表枠を自動的に作成させるようにしたもの
である。
(ホ) 実施例
第1図は、本発明の一実施例を実現する文書作
成装置の構成を示すブロツク図であり、1は入力
装置としてのキーボード、2はCRT表示装置、
3は文書のキヤラクタ情報を格納するテキストメ
モリ、4はキラクタコードに対応するドツトパタ
ーンを記憶したパターンメモリ、5は表示用のビ
デオRAM、6は各種情報を記憶するメモリ、7
及び8はテキストメモリ3の1つのキヤラクタ位
置を示すXポインタ及びYポインタ、9は処理部
であり、テキストメモリ3に書き込まれたキヤラ
クタコードは、パターンメモリは、パターンメモ
リ4で対応するドツトパターンに変換され、ビデ
オRAM5に書き込まれて、そのキヤラクタの表
示がCRT表示装置2の画面上に行なわれる。
成装置の構成を示すブロツク図であり、1は入力
装置としてのキーボード、2はCRT表示装置、
3は文書のキヤラクタ情報を格納するテキストメ
モリ、4はキラクタコードに対応するドツトパタ
ーンを記憶したパターンメモリ、5は表示用のビ
デオRAM、6は各種情報を記憶するメモリ、7
及び8はテキストメモリ3の1つのキヤラクタ位
置を示すXポインタ及びYポインタ、9は処理部
であり、テキストメモリ3に書き込まれたキヤラ
クタコードは、パターンメモリは、パターンメモ
リ4で対応するドツトパターンに変換され、ビデ
オRAM5に書き込まれて、そのキヤラクタの表
示がCRT表示装置2の画面上に行なわれる。
テキストメモリ3は、各キヤラクタ位置に対し
て、第2図示すように4バイトの領域を備えてお
り、下位2バイトにはキヤラクタコードCCが格
納され、上位1バイトにはアトリビユー情報Aが
格納され、又、上位2バイト目の前半4ビツトに
は、キヤラクタコードが罫線コードであるか否か
を示す情報Dが格納されている。
て、第2図示すように4バイトの領域を備えてお
り、下位2バイトにはキヤラクタコードCCが格
納され、上位1バイトにはアトリビユー情報Aが
格納され、又、上位2バイト目の前半4ビツトに
は、キヤラクタコードが罫線コードであるか否か
を示す情報Dが格納されている。
ところで、罫線パターンは、第3図イに示すよ
うな、上下左右4方向の成分により構成されてお
り、各方向成分の有無によりそのパターンが決ま
る。そこで、テキストメモリ3には、第2図に示
すように、各キヤラクタ位置の上位2バイト目の
後半4ビツトに、第3図イに示す方向に対応する
罫線方向成分ビツトN,S,E,Wを格納する領
域を割り当ている。例えば、この各罫線方向成分
ビツト(N,S,E,W)が(0,0,1,1)
のときは、左右方向成分しか存在しないので、そ
の罫線パターンは第3図ロに対応し、以下、種々
の例を第3図ハ〜ホに示す。
うな、上下左右4方向の成分により構成されてお
り、各方向成分の有無によりそのパターンが決ま
る。そこで、テキストメモリ3には、第2図に示
すように、各キヤラクタ位置の上位2バイト目の
後半4ビツトに、第3図イに示す方向に対応する
罫線方向成分ビツトN,S,E,Wを格納する領
域を割り当ている。例えば、この各罫線方向成分
ビツト(N,S,E,W)が(0,0,1,1)
のときは、左右方向成分しか存在しないので、そ
の罫線パターンは第3図ロに対応し、以下、種々
の例を第3図ハ〜ホに示す。
このように、各1ビツトの罫線方向成分ビツト
N,S,E,Wより構成される4ビツトの罫線方
向コードNSEWは、罫線パターンと1対1に対
応しており、第1図の実施例では、罫線方向コー
ドNSEWと罫線コードとの対応テーブル10を
備えており、テキストメモリ3の各キヤラクタ位
置に、罫線方向コードが書き込まれると、処理装
置9は、対応テーブル10を参照して、そのコー
ドを罫線コードに変換し、下位2バイトに書き込
む。
N,S,E,Wより構成される4ビツトの罫線方
向コードNSEWは、罫線パターンと1対1に対
応しており、第1図の実施例では、罫線方向コー
ドNSEWと罫線コードとの対応テーブル10を
備えており、テキストメモリ3の各キヤラクタ位
置に、罫線方向コードが書き込まれると、処理装
置9は、対応テーブル10を参照して、そのコー
ドを罫線コードに変換し、下位2バイトに書き込
む。
尚、第1図において、11及び12は、各々、
項目数カウンタKC及び行カウンタGC、13はフ
ラグFGであり、その詳細は後に説明する。
項目数カウンタKC及び行カウンタGC、13はフ
ラグFGであり、その詳細は後に説明する。
次に、表枠作成の際の操作手順及びこれに伴な
う画面の状態について、第4図イ〜ニを参照しな
がら説明する。
う画面の状態について、第4図イ〜ニを参照しな
がら説明する。
文書作成中に、表枠を作成したい場合には、先
ず、カソール移動キーを操作してカーソルKを作
成しようとする表枠の先頭行の左端に移動し、罫
線キーを押す。すると、表示画面には、第4図イ
に示すように、下端部に、“罫線(1:中線、
2:太線、3:二重線、4:破線、5:表)”と
いうメツセージが表示され、罫線引きの際の線種
の指定あるいは表枠作成の指定を促す。ここで、
表枠を作成したい場合には、テンキーで番号5を
指定する。すると、表枠作成モードとなり、第4
図ロに示すように、表示画面のカーソルKの位置
に「+」のマーカーが表示され、画面下端部に
は、“横項目指定”というメツセージが表示され
る。そこで、次に表枠の列方向に関する情報を入
力するため、右カーソル移動キーを操作して、作
成しようとする表枠の縦罫線位置に、カーソルK
を移動させ、罫線キーを押す。すると、カーソル
位置に「+」のマーカーが表示され、以下、同様
の操作を繰り返し、全ての縦罫線位置に、第4図
ハに示すように、「+」のマーカーを表示させ、
その後、実行キーを押す。実行キーが押される
と、第4図ハに示すように、画面下端部には“縦
項目指定:1項目行数△△、項目数△△”という
指定欄が表示され、作成しようとする表枠の項目
数と1項目当りの行数が入力を促す。即ち、表枠
の行方向に関する情報の入力を促す。こで、項目
数とは、表枠において横割りされた縦方向の項目
の数であり、1項目行数とは、1項目に記載可能
な文書行数を言う。そして、項目数及び行数を、
キーボード1から数値で入力し、実行キーを押せ
ば、第4図ニに示すように、入力した情報に応じ
た表枠が自動的に作成され表示される。尚、第4
図ニは、項目数が「2」で1項目行数が「1」の
場合の例である。ところで、カーソル位置に
「+」のマーカーを表示させるには、表枠作成モ
ードの指定を行なうためのテンキーの押圧、及
び、カーソル移動後の罫線キーの押圧に応じて、
マーカー「+」を示すキヤラクタコードを、テキ
ストメモリ3のカーソル位置に相当するアドレス
のメモリ領域に書き込むことにより行なわれる。
ず、カソール移動キーを操作してカーソルKを作
成しようとする表枠の先頭行の左端に移動し、罫
線キーを押す。すると、表示画面には、第4図イ
に示すように、下端部に、“罫線(1:中線、
2:太線、3:二重線、4:破線、5:表)”と
いうメツセージが表示され、罫線引きの際の線種
の指定あるいは表枠作成の指定を促す。ここで、
表枠を作成したい場合には、テンキーで番号5を
指定する。すると、表枠作成モードとなり、第4
図ロに示すように、表示画面のカーソルKの位置
に「+」のマーカーが表示され、画面下端部に
は、“横項目指定”というメツセージが表示され
る。そこで、次に表枠の列方向に関する情報を入
力するため、右カーソル移動キーを操作して、作
成しようとする表枠の縦罫線位置に、カーソルK
を移動させ、罫線キーを押す。すると、カーソル
位置に「+」のマーカーが表示され、以下、同様
の操作を繰り返し、全ての縦罫線位置に、第4図
ハに示すように、「+」のマーカーを表示させ、
その後、実行キーを押す。実行キーが押される
と、第4図ハに示すように、画面下端部には“縦
項目指定:1項目行数△△、項目数△△”という
指定欄が表示され、作成しようとする表枠の項目
数と1項目当りの行数が入力を促す。即ち、表枠
の行方向に関する情報の入力を促す。こで、項目
数とは、表枠において横割りされた縦方向の項目
の数であり、1項目行数とは、1項目に記載可能
な文書行数を言う。そして、項目数及び行数を、
キーボード1から数値で入力し、実行キーを押せ
ば、第4図ニに示すように、入力した情報に応じ
た表枠が自動的に作成され表示される。尚、第4
図ニは、項目数が「2」で1項目行数が「1」の
場合の例である。ところで、カーソル位置に
「+」のマーカーを表示させるには、表枠作成モ
ードの指定を行なうためのテンキーの押圧、及
び、カーソル移動後の罫線キーの押圧に応じて、
マーカー「+」を示すキヤラクタコードを、テキ
ストメモリ3のカーソル位置に相当するアドレス
のメモリ領域に書き込むことにより行なわれる。
次に、処理装置9の具体的な処理内容を、第5
図及び第6図のフローチヤートを参照しながら説
明する。
図及び第6図のフローチヤートを参照しながら説
明する。
先ず、表枠作成指定のためテンキーが押圧され
ると、押圧時のカーソルKのY位置即ち表枠の先
頭行を示す行位置データYSをメモリ6の領域6
aに記憶する。又、テンキー押圧及び横項目指定
の際の罫線キーの押圧に応じて、カーソルKのX
位置即ち縦罫線位置を示す列位置データを、順
次、配列XP(n)(n:整数)としてメモリ6の
領域6bに記憶する。ここで、例えば、罫線キー
の押圧により列位置データが順にX0,X1,X2と
得られたとすれば、これらのデータは、順次、
XP0,XP1,XP2としてメモリ6に格納され
る。又、縦項目指定の際に入力される1項目行数
G及び項目数Kは、メモリ6の各領域6c及び6
dに各々記憶される。そして、実行キーが押され
ると、記憶した各情報に基づいて、テキストメモ
リ3上の各キヤラクタ位置における罫線方向コー
ドNSEWが先ず順次決定され、この罫線方向コ
ードより各キヤラクタ位置の罫線コードが決定さ
れて、表枠が自動的に表示される。
ると、押圧時のカーソルKのY位置即ち表枠の先
頭行を示す行位置データYSをメモリ6の領域6
aに記憶する。又、テンキー押圧及び横項目指定
の際の罫線キーの押圧に応じて、カーソルKのX
位置即ち縦罫線位置を示す列位置データを、順
次、配列XP(n)(n:整数)としてメモリ6の
領域6bに記憶する。ここで、例えば、罫線キー
の押圧により列位置データが順にX0,X1,X2と
得られたとすれば、これらのデータは、順次、
XP0,XP1,XP2としてメモリ6に格納され
る。又、縦項目指定の際に入力される1項目行数
G及び項目数Kは、メモリ6の各領域6c及び6
dに各々記憶される。そして、実行キーが押され
ると、記憶した各情報に基づいて、テキストメモ
リ3上の各キヤラクタ位置における罫線方向コー
ドNSEWが先ず順次決定され、この罫線方向コ
ードより各キヤラクタ位置の罫線コードが決定さ
れて、表枠が自動的に表示される。
即ち、第6図のフローチヤートに示すように、
実行キーが押されると、先ず、Xポインタ7及び
Yポインタ8には、各々、表枠の最上行左端位置
のデータX0及びYSがセツトされ、項目数カウン
タKC、行カウンタGC、フラグFGはイニシヤラ
イズされる。
実行キーが押されると、先ず、Xポインタ7及び
Yポインタ8には、各々、表枠の最上行左端位置
のデータX0及びYSがセツトされ、項目数カウン
タKC、行カウンタGC、フラグFGはイニシヤラ
イズされる。
そして、Xポインタ7の内容Xが配列XP(n)
内の値と等しいか否かの判断(ステツプST1)
と、Yポインタ8の内容Yが表枠の最上行あるい
は最下行の行位置データYSあるいはYEと等しい
か否かの判断(ステツプST2及びステツプST
3)とを行なうことにより、テキストメモリ3の
罫線方向成分ビツトS及びNを決定し、行カウン
タGCの内容が「0」が否かの判断(ステツプST
4)と、Xポインタ7の内容Xが表枠の左端ある
いは右端の列位置データX0あるいはX2と等しい
か否かの判断(ステツプST5及びステツプST
6)とを行なうことにより、テキストメモリ3の
罫線方向成分ビツトE及びWを決定している。そ
して、このようにして得られた罫線方向コード
NSEWを、対応テーブル10を参照することに
より罫線コードに変換し、テキストメモリ3の下
位2バイトに書き込んでいる。以上の処理は、X
ポインタ7及びYポインタ8の内容X及びYを順
次インクリメントすることにより、テキストメモ
リ3の表枠に関連する各キヤラクタ位置全てにお
いて、同様に行なわれる。尚、最下行の行位置デ
ータYEは、YSとG及びKから計算により求めら
れる。
内の値と等しいか否かの判断(ステツプST1)
と、Yポインタ8の内容Yが表枠の最上行あるい
は最下行の行位置データYSあるいはYEと等しい
か否かの判断(ステツプST2及びステツプST
3)とを行なうことにより、テキストメモリ3の
罫線方向成分ビツトS及びNを決定し、行カウン
タGCの内容が「0」が否かの判断(ステツプST
4)と、Xポインタ7の内容Xが表枠の左端ある
いは右端の列位置データX0あるいはX2と等しい
か否かの判断(ステツプST5及びステツプST
6)とを行なうことにより、テキストメモリ3の
罫線方向成分ビツトE及びWを決定している。そ
して、このようにして得られた罫線方向コード
NSEWを、対応テーブル10を参照することに
より罫線コードに変換し、テキストメモリ3の下
位2バイトに書き込んでいる。以上の処理は、X
ポインタ7及びYポインタ8の内容X及びYを順
次インクリメントすることにより、テキストメモ
リ3の表枠に関連する各キヤラクタ位置全てにお
いて、同様に行なわれる。尚、最下行の行位置デ
ータYEは、YSとG及びKから計算により求めら
れる。
ここで、罫線方向コードが決定される例を第6
図のフローチヤートに従つて説明す。
図のフローチヤートに従つて説明す。
例えば、Xポインタ7及びYポインタ8の内容
(X,Y)が(X0,YS)であるときには、Y=
YSなので罫線方向成分ビツトSはセツトされ
(S=1)、Nはリセツトされる(N=0)。又、
実行キーを押された直後は行カウンタGCがイニ
シヤライズされており、X=X0なので、罫線方
向成分ビツトEはセツトされ(E=1)、Wはリ
セツトされる(W=0)。従つて、この場合、罫
線方向コードNSEWは「0110」となり、第3図
ハの罫線パターンに対応する罫線コードがテキス
トメモリ3の(X0,YS)の位置、即ち、表枠の
最上行の左端に対する位置に書き込まれることと
なる。又、(X,Y)が(X0+1,YS)でGC=
0のときは、罫線方向成分ビツトS,Nがリセツ
トされ、E,Wがセツトされるので、罫線方向コ
ードNSEWは「0011」となり、第3図ロの罫線
パターンに対応する罫線コードがテキストメモリ
3の(X0+1,YS)の位置に書き込まれる。
(X,Y)が(X0,YS)であるときには、Y=
YSなので罫線方向成分ビツトSはセツトされ
(S=1)、Nはリセツトされる(N=0)。又、
実行キーを押された直後は行カウンタGCがイニ
シヤライズされており、X=X0なので、罫線方
向成分ビツトEはセツトされ(E=1)、Wはリ
セツトされる(W=0)。従つて、この場合、罫
線方向コードNSEWは「0110」となり、第3図
ハの罫線パターンに対応する罫線コードがテキス
トメモリ3の(X0,YS)の位置、即ち、表枠の
最上行の左端に対する位置に書き込まれることと
なる。又、(X,Y)が(X0+1,YS)でGC=
0のときは、罫線方向成分ビツトS,Nがリセツ
トされ、E,Wがセツトされるので、罫線方向コ
ードNSEWは「0011」となり、第3図ロの罫線
パターンに対応する罫線コードがテキストメモリ
3の(X0+1,YS)の位置に書き込まれる。
ところで、第7図はテキストメモリ3上に模式
的に表枠αを描いた説明図であるが、実行キーに
よるイニシヤライズ後、Xポインタ7の内容Xを
X0から順にインクリメントしていけば、破線で
示すYS行の罫線コードは全て決定され、Xが表
の右端即ちX2となると、Yはインクリメントさ
れ、Xは表左端のX0にセツトされる。これと同
時に、行カウンタGCもインクリメントされ、以
後YS+1行目の罫線コードの決定に入る。ここ
で、第7図の例では、入力した1項目行数Gは
「1」で、項目数Kは「2」である。YS+1行目
の罫線コードの決定が終了すると、Y及び行カウ
ンタGCはインクリメントされ、はX0にセツトさ
れるが、以上の処理で第1項目の罫線コードの決
定が終了したので、第2項目の処理に移るため、
行カウンタGCを再びリセツトし、項目数カウン
タKCをインクリメントする。そして、YS+2行
目とYS+3行目の罫線コードの決定を行なう。
YS+3行目の罫線コードが終了すると、行カウ
ンタGCをリセツトし、項目数カウンタKCをイン
クリメントするため、KCの値はKと等しくなる。
ところが、この状態では、未だ最下行であるYE
行の罫線コードが決定されていないので、フラグ
FGを1として、ステツプST1からST7までの
ループを実行させる。そして、ステツプ7でXが
表右端即ちX2と等しくなると、この場合は、フ
ラグFGが「1」なので、処理は終了する。
的に表枠αを描いた説明図であるが、実行キーに
よるイニシヤライズ後、Xポインタ7の内容Xを
X0から順にインクリメントしていけば、破線で
示すYS行の罫線コードは全て決定され、Xが表
の右端即ちX2となると、Yはインクリメントさ
れ、Xは表左端のX0にセツトされる。これと同
時に、行カウンタGCもインクリメントされ、以
後YS+1行目の罫線コードの決定に入る。ここ
で、第7図の例では、入力した1項目行数Gは
「1」で、項目数Kは「2」である。YS+1行目
の罫線コードの決定が終了すると、Y及び行カウ
ンタGCはインクリメントされ、はX0にセツトさ
れるが、以上の処理で第1項目の罫線コードの決
定が終了したので、第2項目の処理に移るため、
行カウンタGCを再びリセツトし、項目数カウン
タKCをインクリメントする。そして、YS+2行
目とYS+3行目の罫線コードの決定を行なう。
YS+3行目の罫線コードが終了すると、行カウ
ンタGCをリセツトし、項目数カウンタKCをイン
クリメントするため、KCの値はKと等しくなる。
ところが、この状態では、未だ最下行であるYE
行の罫線コードが決定されていないので、フラグ
FGを1として、ステツプST1からST7までの
ループを実行させる。そして、ステツプ7でXが
表右端即ちX2と等しくなると、この場合は、フ
ラグFGが「1」なので、処理は終了する。
以上のように、テキストメモリ3上には、作成
しようとする表枠αを構成する全ての罫線コード
が書き込まれる。従つて、各罫線コードをパター
ンメモリ4を参照して罫線パターンに変換し、ビ
デオRAM5に書き込めば、所望の表枠がCRT表
示装置2の画面上に表示される。
しようとする表枠αを構成する全ての罫線コード
が書き込まれる。従つて、各罫線コードをパター
ンメモリ4を参照して罫線パターンに変換し、ビ
デオRAM5に書き込めば、所望の表枠がCRT表
示装置2の画面上に表示される。
ところで、本実施例では、カーソルKを右方向
のみに移動して、縦罫線位置の列位置データを、
左から順に、即ち、小さい値から順に得るように
したがつて、入力される列位置データを小さい値
から順に並べて換えて、メモリ6の配列XP(n)
に記憶するソート手段を設ければ、カーソルKに
よる縦罫線位置の指定は、ランダムに行なうこと
が可能となる。又、テキストメモリ3のキヤラク
タ位置全てに、罫線方向成分ビツトN,S,E,
Wを格納する領域を設けたが、必ずしもその必要
はなく、例えば、罫線方向成分ビツトN,S,
E,Wを一時記憶する1個のレジスタを用いるだ
けでも、同様の処理を行なわせることが可能であ
る。
のみに移動して、縦罫線位置の列位置データを、
左から順に、即ち、小さい値から順に得るように
したがつて、入力される列位置データを小さい値
から順に並べて換えて、メモリ6の配列XP(n)
に記憶するソート手段を設ければ、カーソルKに
よる縦罫線位置の指定は、ランダムに行なうこと
が可能となる。又、テキストメモリ3のキヤラク
タ位置全てに、罫線方向成分ビツトN,S,E,
Wを格納する領域を設けたが、必ずしもその必要
はなく、例えば、罫線方向成分ビツトN,S,
E,Wを一時記憶する1個のレジスタを用いるだ
けでも、同様の処理を行なわせることが可能であ
る。
(ヘ) 効果
本発明の文書作成装置における簡易表枠作成方
式は、作成しようとする表枠の縦罫位置に、カー
ソルを移動させてマーカーを表示することによ
り、表枠に関する列方向の情報を入力し、又、表
枠の項目数及び1項目行数を数値で入力すること
により、表枠に関する行方向の情報を入力し、こ
れら情報に基づいて表枠を自動的に作成するよう
にしたので、非常に簡単な操作で表枠を作成する
ことができ、操作性が極めて優れている。
式は、作成しようとする表枠の縦罫位置に、カー
ソルを移動させてマーカーを表示することによ
り、表枠に関する列方向の情報を入力し、又、表
枠の項目数及び1項目行数を数値で入力すること
により、表枠に関する行方向の情報を入力し、こ
れら情報に基づいて表枠を自動的に作成するよう
にしたので、非常に簡単な操作で表枠を作成する
ことができ、操作性が極めて優れている。
第1図は本発明の一実施例を示す文書作成装置
の構成を示すブロツク図、第2図はテキストメモ
リの記憶体系を示す説明図、第3図イ〜ホは罫線
方向コードと罫線パターンとの対比説明図、第4
図イ〜ニは表示画面の状態を示す説明図、第5図
及び第6図は処理内容を示すフローチヤート、第
7図はテキストメモリと表枠の関係を示す説明図
である。 主な図番の説明、1……キーボード、2……
CRT表示装置、3……テキストメモリ、4……
パターンメモリ、5……ビデオRAM、6……メ
モリ、7……Xポインタ、8……Yポインタ、9
……処理部、10……対応テーブル、11……項
目カウンタ、12……行カウンタ。
の構成を示すブロツク図、第2図はテキストメモ
リの記憶体系を示す説明図、第3図イ〜ホは罫線
方向コードと罫線パターンとの対比説明図、第4
図イ〜ニは表示画面の状態を示す説明図、第5図
及び第6図は処理内容を示すフローチヤート、第
7図はテキストメモリと表枠の関係を示す説明図
である。 主な図番の説明、1……キーボード、2……
CRT表示装置、3……テキストメモリ、4……
パターンメモリ、5……ビデオRAM、6……メ
モリ、7……Xポインタ、8……Yポインタ、9
……処理部、10……対応テーブル、11……項
目カウンタ、12……行カウンタ。
Claims (1)
- 1 入力装置及び表示装置を備え、該表示装置で
罫線表示が可能な文書作成装置において、表枠作
成を指示するための指示手段と、該指示手段によ
り表枠作成モードとなつた後、マーカーをカーソ
ル移動手段により指定される任意の位置に表示さ
せる手段と、前記表示装置の画面の一部に、作成
しようとする表枠の縦方向の項目数と1項目当り
の行数を指定するための指定欄を表示させる手段
と、前記マーカーの表示位置を示す位置データと
前記項目数及び行数に応じて、前記表枠を構成す
る罫線パターンを決定し、該決定された罫線パタ
ーンを前記表示装置に表示せしめる手段とを備
え、作成しようとする表枠の縦罫線位置に前記マ
ーカーを表示させると共に、前記項目数及び行数
を前記入力装置から数値で入力し、前記所望の表
枠を自動的に作成させるようにしたことを特徴と
する文書作成装置における簡易表枠作成方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59041169A JPS60183682A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 文書作成装置における簡易表枠作成方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59041169A JPS60183682A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 文書作成装置における簡易表枠作成方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60183682A JPS60183682A (ja) | 1985-09-19 |
JPH0253817B2 true JPH0253817B2 (ja) | 1990-11-19 |
Family
ID=12600919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59041169A Granted JPS60183682A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 文書作成装置における簡易表枠作成方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60183682A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0754509B2 (ja) * | 1986-05-16 | 1995-06-07 | 三洋電機株式会社 | 文書編集装置 |
JP2810368B2 (ja) * | 1987-11-16 | 1998-10-15 | キヤノン株式会社 | 画像処理方法 |
JPH0743706B2 (ja) * | 1989-12-08 | 1995-05-15 | 株式会社ピーエフユー | 表データ作成方法および表の表示方法 |
JPH05151207A (ja) * | 1991-11-27 | 1993-06-18 | Sharp Corp | 情報処理装置 |
JP2787021B2 (ja) * | 1996-03-26 | 1998-08-13 | 三洋電機株式会社 | 文書編集装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5420130B2 (ja) * | 1974-08-27 | 1979-07-20 | ||
JPS5643686A (en) * | 1979-09-18 | 1981-04-22 | Mitsubishi Electric Corp | Tabulation system |
JPS5850039A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-24 | Fujitsu Ltd | 表の出力方法 |
JPS5937586A (ja) * | 1982-08-25 | 1984-03-01 | 松下電器産業株式会社 | 簡易罫線発生装置 |
-
1984
- 1984-03-02 JP JP59041169A patent/JPS60183682A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60183682A (ja) | 1985-09-19 |
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