JPH0253644A - 車両用採暖具 - Google Patents

車両用採暖具

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Publication number
JPH0253644A
JPH0253644A JP20429988A JP20429988A JPH0253644A JP H0253644 A JPH0253644 A JP H0253644A JP 20429988 A JP20429988 A JP 20429988A JP 20429988 A JP20429988 A JP 20429988A JP H0253644 A JPH0253644 A JP H0253644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
main body
heating wire
front seat
seat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20429988A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Wada
和田 和久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20429988A priority Critical patent/JPH0253644A/ja
Publication of JPH0253644A publication Critical patent/JPH0253644A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/56Heating or ventilating devices
    • B60N2/5678Heating or ventilating devices characterised by electrical systems
    • B60N2/5685Resistance

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車などのシートに取付けられて採暖を行な
う車両用採暖具に関するものである。
従来の技術 従来、リヤシートでの採暖を行なうものとして、繊維製
布体を2枚貼合せてなる可撓性支持体と、この可撓性支
持体の層間に配線される電熱線とで構成されるヒータユ
ニットを、リヤシートの座部と背もたれ部にそれぞれ配
設しているもので、前記電熱線から発生する熱が、可撓
性支持体とシート表皮部を経て、人体へ伝わるもので、
すなわち熱雷導により採暖を得るものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来の構成であれば、人体の
シート表皮部と接している部分からしか採暖が得られず
、シート表皮部と接していないところは、逆に採暖を得
ている部分との温度差により、採暖を行わない時よりも
寒さを顕著に感じることになる。また、エアコンによる
採暖方法によっても、リヤシートでは、フロンシートに
比べて車内が低温の時においては、暖かい空気がりャシ
ートまで到達するのに時間がかかるため、長い間、寒さ
に堪えていなければならなかった。
本発明は上記課題を解決し、寒さを感じる部分を、時間
をかけずに採暖を行なうことができる車両用採暖具を提
供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明の車両用採暖具は繊維
製布体を2枚貼合せてなる可撓性支持体の層間に電熱線
を配線して構成したヒータユニットと、断熱材とを表皮
材にて覆ってなる本体を、フロントシートの背もたれ部
裏側に取付けたものである。
作  用 上記構成により、本体をフロンシートの背もたれ部裏側
より取り外し、本体をリアシートに座っている人体の前
面に載せると、電熱線から発生する伝導熱や輻射熱によ
り、人体の大腿部に直接的に採暖する。
実施例 以下、本発明の一実施例を示す車両用採暖具を添付図面
に基づいて説明する。
第2図において、薄い繊維製布体1aと厚く断熱性の高
い繊維製布体1bとを貼合せて、その眉間に電熱線2を
配線してなるヒータユニ・zトと断熱材3とを表皮材4
a、4bにて覆って、かつその全周に縁布5を糸6によ
り縫合した本体7を形成している。
第1図は、本体7をフロンシート背もたれ部8の裏側に
取付ける説明図である。
第1図に示すように、本体7の片面に固定されているマ
ジックテープのメス側9をフロントシート背もたれ部8
の裏側に固定されているマジックのテープのオス側10
に貼付け、フロンシート背もたれ部から着脱可能として
いる。
ここでは、本体7をフロントシート背もたれ部8に取付
ける方法として、マジックテープを用いたが、ファスナ
ー、ボタン、フック等によって固定する方法もある。
第3図は本発明の車両用採暖具を使用している概略図で
ある。本体7はフロンシート背もたれ部8の裏側に取付
けられており、人体12は本体7を着脱し大腿部の上に
セットし、本体7から伝わる熱によって、直接的に採暖
を得る。従来の技術として、リヤシートの座部13の内
部に配設してなるヒータユニット14gと、リヤシート
背もたれ部15の内部に配設してなるヒータユニット1
4bとから伝導熱により、人体12は採暖を得ていた。
ここで、断熱材3と表皮材4a、4bとは、柔軟性をも
たせるため、出来る限り薄いものとする。
これにより人体との密着性が良くなり、かつ熱の伝わり
も良くなるため、適温まで達する時間が短かくなる。
次に本発明の他の実施例について説明する。
第4図は他の実施例を示しており、この実施例では、本
体7′の下部をフロントシート背もたれ部8′の下部に
縫合部16により固定し、かつ本体7′の上部に固定さ
れているマジックテープのメス側9′とフロントシート
背もたれ部8′の上部に固定されているマジックテープ
のオス側10′とで、本体7′の上部のみ取はずし可能
としたものである。
これにより、本体7′の持ち運びが出来ず、折重ねや、
保温物を覆われる等の誤使用が防げる。
第5図は上記第2図の実施例の本体7′が折曲部17を
有し、折曲可能な構成としたもので、これにより人体と
の密着性が良くなり、適温まで達する時間が短かくなり
、かつ保温性も良くなる。
第6図は上記第2の実施例の応用例で、本体7 /、 
7b’、7c’を3段折曲げ構造とし、本体71は、そ
の上部のみ固定器具18aを設けてフロントシート背も
たれ部ざの中部と取りはずし可能とし、本体7b’は、
その上部のみ固定器具18bを設けて、フロントシート
背もたれ部8″の上部と取りはずし可能とする。また本
体7a’は、固定器具18cを設けて、本体7b”と取
りはずし可能とする。これにより人体との密着性が良(
なり保温性が増すため、適温まで達する時間が短かくで
き、快適な採暖具を提供出来る。さらに、折曲可能なた
め、収能に便利であり場所をとらない。
上記各実施例の構成により、リヤシートに座る人体12
の前面を暖め、かつ保温することが出来る。さらに人体
の前面を直接的にかつ短時間のうちに暖めることができ
、消費者にとって快適である。
また、フロントシート背もたれ部から着脱可能であるた
め、収納に便利であり場所をとらないものとなる。
発明の効果 以トの実施例の説明より明らかなように、木発明の車両
用採暖具は、ヒータユニットを内蔵する本体をフロント
シート背もたれ部の裏側に着脱可能に設けたので、リヤ
シートに座る人体の前面を暖め、かつ保温することが出
来る。さらに、フロントシートから本体をとりはずして
人体にかぶせれば人体を直接的に、かつ短時間のうちに
暖めることができ、消費者に快適で便利な採暖具を提供
できるものである。
また、フロントシート背もたれ部から着脱可能であるた
め、収納に便利であり場所をとらないものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の車両用採暖具の本体をフロ
ンシートに取付ける位置を示す構成斜視図、第2図は同
本体の部分切欠き斜視図、第3図乃至第6図は本発明の
車両用採暖具の使用状態を示す概略構成図である。 1a、1b・・・・・・繊維製布体、2・・・・・・電
熱線、3・・・・・・断熱材、4a、4b・・・・・・
表皮材、7・・・・・・本体、8・・・・・・フロント
シートの背もたれ部。 第 図 第 図 16−壕合部 7− 本A本 8−゛−フロントプート背br=fL帥!L、lb 」d哩製布体 4cL、4b 港友材 −析百坪

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 繊維製布体を2枚貼合せてなる可撓性支持体の層間に電
    熱線を配線して構成したヒータユニットと、断熱材とを
    表皮材にて覆ってなる本体を、フロントシートの背もた
    れ部裏側に着脱可能、あるいは上部側のみ取りはずし可
    能に取付けた車両用採暖具。
JP20429988A 1988-08-17 1988-08-17 車両用採暖具 Pending JPH0253644A (ja)

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JP20429988A JPH0253644A (ja) 1988-08-17 1988-08-17 車両用採暖具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20429988A JPH0253644A (ja) 1988-08-17 1988-08-17 車両用採暖具

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JPH0253644A true JPH0253644A (ja) 1990-02-22

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ID=16488182

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JP20429988A Pending JPH0253644A (ja) 1988-08-17 1988-08-17 車両用採暖具

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